JPS6041489Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS6041489Y2 JPS6041489Y2 JP14249580U JP14249580U JPS6041489Y2 JP S6041489 Y2 JPS6041489 Y2 JP S6041489Y2 JP 14249580 U JP14249580 U JP 14249580U JP 14249580 U JP14249580 U JP 14249580U JP S6041489 Y2 JPS6041489 Y2 JP S6041489Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- ice tray
- refrigerator
- control box
- freezer compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は冷気強制循環式冷蔵庫の製氷装置及び庫内温
度制御に関するもので、製氷時間を短縮するとともに庫
内温度の安定化を計ることを目的とするものである。
度制御に関するもので、製氷時間を短縮するとともに庫
内温度の安定化を計ることを目的とするものである。
従来この種冷蔵庫は第3図に示すように冷凍室天井部に
制御箱10と製氷皿13を並列に配設するとともに製氷
皿13の製氷時間を短縮するために製氷皿後端に製氷皿
フランジから下傾斜する傾斜部を一体に設けて、冷気吹
出口14に対向するように製氷皿を配置させ、かつ上記
製氷皿13上を通った冷気が上記制御箱10内の温度調
節器感知部へ流れるようにしていた。
制御箱10と製氷皿13を並列に配設するとともに製氷
皿13の製氷時間を短縮するために製氷皿後端に製氷皿
フランジから下傾斜する傾斜部を一体に設けて、冷気吹
出口14に対向するように製氷皿を配置させ、かつ上記
製氷皿13上を通った冷気が上記制御箱10内の温度調
節器感知部へ流れるようにしていた。
しかしこの構造では製氷皿を取り外してしまったり製氷
皿を正規位置以外に置くと冷気は直接冷凍室内に送風さ
れ、冷凍室内と制御箱内で温度差が生じ適格な温度制御
ができないという欠点があつた。
皿を正規位置以外に置くと冷気は直接冷凍室内に送風さ
れ、冷凍室内と制御箱内で温度差が生じ適格な温度制御
ができないという欠点があつた。
この考案は上記欠点を除去することを目的とするもので
ある。
ある。
以下図示実施例について、この考案を詳細に説明すると
、1は冷蔵本体、2は外箱、3はABS等のプラスティ
ックの材料にて真空成形加工により成形された内箱で、
内部を中仕切部4により冷凍食品などを収納する冷凍室
5および生鮮食品等を保存する冷蔵室6の上下2室に区
画形成している。
、1は冷蔵本体、2は外箱、3はABS等のプラスティ
ックの材料にて真空成形加工により成形された内箱で、
内部を中仕切部4により冷凍食品などを収納する冷凍室
5および生鮮食品等を保存する冷蔵室6の上下2室に区
画形成している。
7はこの冷凍室の前面開口部を気密に覆うよう設けた冷
凍室扉、8は冷蔵室扉である。
凍室扉、8は冷蔵室扉である。
9は上記冷凍室5の背面に設置したファングリルで冷気
は上部に開口した冷気吹出口14より冷凍室5内部に吹
き出される。
は上部に開口した冷気吹出口14より冷凍室5内部に吹
き出される。
10は冷凍室5の天井部−側に装着された制御箱で内部
に温度調節器17を収納している。
に温度調節器17を収納している。
11はこの温度調節器の調節用ダイヤルで、このダイヤ
ルを操作することにより冷凍室5内部は所定温度に冷却
保持される。
ルを操作することにより冷凍室5内部は所定温度に冷却
保持される。
12は上記制御箱10と一体成形され並列に配置された
製氷皿載置用レールで、このレールに製氷皿13を装着
した時、製氷皿13の後端と冷気吹出口14の間に位置
して傾斜する冷気ガイド15が一体成形されている。
製氷皿載置用レールで、このレールに製氷皿13を装着
した時、製氷皿13の後端と冷気吹出口14の間に位置
して傾斜する冷気ガイド15が一体成形されている。
16はこのレールと制御箱10との区画壁18に設けた
開口部、19は上記制御箱10の冷凍室の側壁と当接す
る一側面に開口した冷気通路用の切欠きである。
開口部、19は上記制御箱10の冷凍室の側壁と当接す
る一側面に開口した冷気通路用の切欠きである。
この考案は以上述べたように構成したから冷気吹出口よ
り吹出された冷気は冷気ガイドにより製氷皿の前部まで
冷気を送り製氷時間を短縮させることができる。
り吹出された冷気は冷気ガイドにより製氷皿の前部まで
冷気を送り製氷時間を短縮させることができる。
また冷気ガイドをレールと一体に形成したから製氷皿を
取外した場合でも冷気は制御箱内に流入し温度調節器1
7の感知部と接触したあと制御箱−側に設けた切欠きを
通って冷凍室内へ吹出されるため、制御箱内は常に適格
な温度に保持され構造も簡単で、実用効果が大なるもの
である。
取外した場合でも冷気は制御箱内に流入し温度調節器1
7の感知部と接触したあと制御箱−側に設けた切欠きを
通って冷凍室内へ吹出されるため、制御箱内は常に適格
な温度に保持され構造も簡単で、実用効果が大なるもの
である。
第1図はこの考案による冷蔵庫の扉開放時の要部正面図
、第2図はこの考案による制御箱および製氷装置の斜視
図、第3図は第2図に相当する従来の制御箱および製氷
装置の斜視図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
、第2図はこの考案による制御箱および製氷装置の斜視
図、第3図は第2図に相当する従来の制御箱および製氷
装置の斜視図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 冷蔵庫本体を中仕切部で上下に区画して冷凍室と冷蔵室
を形成するとともにファンで冷気を送風して冷却し、こ
の冷気の一部を冷凍室の天井部に設置した制御箱とこの
制御箱と並列に配設した製氷皿に誘導するようにした冷
蔵庫において、製氷の載置レールに、上記製氷皿を装着
したとき製氷皿後端とファングリルに開口した冷気吹出
口との間に位置する冷気ガイドを一体形成するとともに
、上記製御箱の一側に切欠きを設けて冷気通路を形成し
たことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14249580U JPS6041489Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14249580U JPS6041489Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5764570U JPS5764570U (ja) | 1982-04-17 |
JPS6041489Y2 true JPS6041489Y2 (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=29502288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14249580U Expired JPS6041489Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041489Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP14249580U patent/JPS6041489Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5764570U (ja) | 1982-04-17 |
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