JPS6041381A - 静止画撮影装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はｊ最像装置と記録装置を有し、静止画の撮影を
行うための装置に関する。

背景技術とその問題点 例えばＣＣＤからなる撮像装置が設けられ、このｊ４’
を作製ｆ改からの映像信号を、１フイールドが１周とな
るように円盤状の記録媒体上に記録する静止画ノ荊影装
置Ｕが提案されている。

このような装置において、記録媒体上の記録フォーマッ
トは例えば第１図に示すように規格化されている。図に
おいて記録媒体（３）′がμに動用モータ（４１にて毎
秒６０回転の割合で回転される。そして環状のトラック
（１ａ）に第１〜第２６２水平走査線と第２６３水平走
査線の前半からなる１フイールドの信号が、連続して１
１周となるようにヘッド（２）にて記録されろ。通常１
フイールドのみで構成される静止画像信号の記録におい
ては、このようなトラックが順次形成される。

これに対してｌフレーム（＝２フィールド）で構成され
る静止画像信号の記録においては、トラック（１ａ）に
Ｒ接するトラック（１ｂ）が使用される。

そして上述の１フイールド〔第１フイールド（Ｏ）〕の
記録の終了と同時に記録ヘッド（２）がトラック（１ｂ
）に移動され、このトラック（１ｂ）に第２６３水平走
査線の後半と第２６４〜第５２５水平走査線からなる第
２フイールド（Ｅ）の信号が、連続して１周となるよう
に記録される。。

さらにこのように記録された静止画像信号を再生する場
合には、まず１フイールドのみの静止画像信号について
は、トラック（１ａ）を繰り返し再生すると共に、％水
平期間の遅延回路を設げ、トラック（ｌａ）の１周ごと
にこの遅延回路を挿脱する。これによって再生信号は第
２６３水平走査線の前半によるジャンピングが解消され
、イノターレースされたフィールド静止画が得られる。

−一方ｌフレームの静止画信号については、記録時と１
６Ｊ様に第２６３水平走査線の中央でヘッド（２）をト
ラック（１ｂ）に移動させ、さらに第５２５水平走査線
の終端でヘッド（２ｊを再びトラック（１ａ）に戻し、
これを縫り返す。これにょっで再生信号は第１〜第５２
５水平走査腺の連続信号となり、フレーム静止画が得ら
れる。

すなわち一般の撮影では１フイールドのみの記録を行い
、これよりフィールド静止画が得られると共に、解像度
の高い撮影を行いたい場合にはｌフレームの記録を行い
これよりフレーム静止画を得ることができ、さらにこれ
らのフィールド及びフレーム静止画について互換性のあ
る記録フォーマットとされている。

ところが上述の１フレームの静止画像信号を得る場合に
、従来の撮１′９＋装置では１フレームを構成する第１
フイールド（０）と第２フイールド（Ｅ）とで１垂直期
間（−Ａｏ秒）の時間差がある。このためこれを上述の
１フレームの静止画像信号として記録再生しても、動き
のある被写体の場合には塙秒間の動きかフリッカ−とな
って良好な静止画を得ることができなかった。

発明の目的 本発明はこのような点にかんがみ、良好なフレーム静止
画の得られる１フレームの静止画像信号が規格の記録フ
ォーマットにて記録されるようにするものである。

発明の概要 本発明は、シャッター効果により形成された画像をノン
インターレースにて走査して１フレームの映像信号を出
力する撮像装置な有し、上記出方された映像信号を順次
並べ変えて、２トラツクに上記１フレームの映像信号を
インターレースされた１フイールドずつ記録する規格フ
ォーマットにて記録を行うようにした静止画撮影装置で
あって、これによれば良好なフレーム静止画の得られる
１フレームの靜止両イ子、信号を規格の記ハフオーマッ
トにて記録することができる。

実施例 第２図において、（（１）は撮像装置であって、例えば
撮像管（１２）とレンズ系（１３１とを有し、この撮ｆ
（管（１２とレンス系（１３）との間にシャッターを快
構（Ｉ４）が設けられる。このシャッター機構Ｕ４１は
通蕾のフィルムを用いた写Ａ機と同４１１に構成され、
所望時に例えばン０秒間だけ開かれる。

これによって撮像管（１３の光電変換面（１つにはシャ
ッター機構（Ｉ４１が開かれた３Ａｏ秒間の映像による
電荷像が形成（撮影）される。この電荷像が電、子ビー
ムの走査によって取り出される。

ここで電子ビームの走査は同期回路（１６１からの同期
（８号によって行われるが、まず垂直偏向コイル０７）
υては、同期回路（１６）からの垂直同期信号が直接偏
向回路（国に供給されて形成された信号が供給されると
共に、水平偏向コイルａ３には、水平同期信号が２逓倍
回路（２（刀に供給され第３図Ａに示す水平同期信号の
２倍の周波数の信号が偏向回路（２１）に供給されて形
成された信号が供給され、いわゆるノンインターレース
の走査が行われる。

この走査によって第３図Ｂに示すような信号が取り出さ
れこの信号がアンプ（肋を通じてスイッチ（２３１に供
給される。このスイッチ（２３１は上述の水平同期信号
の２倍の周波数の信号で交互に切換られる。

これによってノンインターレースの映像４３号の奇数番
の水平走査線と偶数番の水平走査線とが振分けられる。

この搗分けられた信号がさらにそれぞれスイッチＣ２４
Ｊ、　（２５）に供給されろ。このスイッチ（２４）　
、（２５１は水平同期信、号で交互に切換られる。この
ス・ｒツチ（２４）；（２５）からの゛信号がそれぞれ
１水平走査線分のＣＣＤ等のアナログ可変遅延線（２Ｇ
＋　、　（２η＊　（２ｒＪ　、　（′／、！ｌｌに入
力される。

便って各遅延線（２Ｇ）〜（ハ）には、第３図Ｃ，ｌｊ
、Ｉ−１゜Ｊに示すように、第１水平走査線が遅延線シ
ロ）、第２水平走査線が遅延線（社）、第３水平走査線
が遅延ｍ　（２７）　Ｎ　第４水平走査線が遅延線Ｑω
に入力され、以後これが縁り返される。

また各遅延線叡ｉ）〜（榊には、同期回路（１６１から
の信号が発生回路Ｇ３０）に供給され゛て形成された書
込クロック信号が供給される。この書込クロック信号は
、撮像管（１′２から取り出される映像信号の画素に対
応し、それぞれ映像信号が入力される１つおきの水平期
間の前半または後半のみに供給される。

さらに各遅延ｆｆｔ　（２６ｊ〜（２９）には、同期回
路（１６Ｉからの信号が発生回路Ｇｌ）に供給されて形
成された読出クロック信号が供給される。この読出クロ
ック信号は、上述の書込クロック信号の％の周波数で、
それぞれ書込が行われた直後の１水平期間の長さに相当
する間に供給される。

従ッテ各Ｕ　％　想（２６）　〜（２９１カラに’ｌ；
、、第３図り、Ｆ。

Ｉ、ＫｉＣ示すようにそれぞれ２倍に時間軸伸張された
映像信号が出力される。これらの信号がスイッチＣ（：
４　、　（３３１に供給される。

このスイッチ（１１ノ１　、　（３１まそれぞれ遅延線
（２（９〜（ハ）からの出力に対応して、％水平期間ず
れたタイミングで１水平期間ごとに交互に切換られる。

これによってスイッチ（３Ｚからは第３図Ｇに示すよう
に遅延線（２６）　、　Ｃ２７］の出力が交互に連続し
て取り出され、スイッチ０３１からは第３図りに示すよ
うに遅延に狙２８１゜翰の出力が交互に連続して取り出
される。

ここで遅延線（２ωに入出力される第１水平走査線は、
インターレースの走査の場合の第１フイールド（０）の
第１水平走査線に相当し、遅’ｉｌｌ　Ｍ　（２７）に
入出力される第３水平走査線は、インターレースの走査
の場合の第１フイールド（０）の第２水平走査勝に相当
する。また遅延線（２８１に入出力される第２水平走査
線１１１、インターレースの走査の場合の第２フイール
ド（Ｅ）の第１水平走査線（第２６４水平走介線）に４
ＥＩ当し、遅延線０特に入出力される第４水平走査台は
、インターレースの走査の場合の第２フイールド（Ｅ）
の第２水平走査線（第２６５水平走査線）に相当する。

従ってスイッチ０２１　、　Ｃ？ｊからは、インターレ
ースの走査の場合の第１、第２フイールドの映像信号が
取り出される。

これらの信号がそれぞれ合成回路（３４）　、　Ｃ３５
）に供給され、同期回路（１Ｇ）からの信号が形成回路
（３６）、０７１に供給されて形成されたそれぞれ対応
する垂直、水平同期信号が合成される。これらの合成さ
れた信号がそれぞれ変調器Ｃｌ８）　、　（３９）に供
給されて記録用のＦＭ信号とされ、これらのＩｉ’Ｍ信
号がそれぞれ記録アンプ（４〔υ、（イυ、記録再生切
換スイッチ（４２］　、　（イ均を通じて、それぞれト
ラック（ｌａ）、（ｌｂ）に対向するヘッド（２ａ）　
、　（２ｂ）に供給される。

このようにして記録が行われるわけであるが、この装置
によれは３７６０秒間の映像が撮影され、この映像信号
が１フレームの静止画像信号として記録されるので、フ
リッカ−等のない良好な静止画を得ることができる。

さらに記録される信号はトラック（１ａ）に第１フイー
ルド（０）、トランク（１ｂ）に第２フイールド（Ｅ）
の信号が記録され、上述の規格の記録フォーマットと一
致したものとされている。

なお上述の′電子ビームの走査が、従来のインターレー
スによって行われた場合には、第１フイールドの走査の
時点で電荷像が消去されてしまい、第２フイールドの走
査時に信号を得ることができない。

また上述の装置において、フレーム静止画の再生を行う
揚台には、ヘッド（２ａ）　、　（２ｂ）からの信号を
それぞれスイッチ（４，２＋　、　（４３）、再生アン
プ（４４）　、Ｃ５）を通じて取り出し、この再生信号
を各フィールドの終端でスイッチ（４Ｇ）　？切換えて
取り出すようにしてもよい。

さらに上述の装置において、電子ビームの偏向、各スイ
ッチの切換、書込んＺ出りロック（ｆ１号、記録媒体の
駆動用モータの回転が同期していれば、これらヲＢ１定
の割合で遅（あるいは速（しても同様に規格の記録フォ
ーマットによる記録を行うことができる。

また第４図は他の例を示し、この例ではＷｊｔ　ｌ＆管
圓からの信号がＡＤ変換回路いυでデジタル化されて１
フレ一ム分のう／ダムアクセスメモリ鰻に供給されると
共に、同期回路α山からの信号が形成回路＠に供糺され
て形成された順次の衛込アドレスがメモリ５２に供給さ
れる。さらに同期回路ａ６１からの信号が形成回路０５
１に供給されてインターレースの行われた読出アドレス
がメモリ６望に供給され、読出された信号がＤＡ変換回
路Ｉ５ωでアナログ化されて取り出される。

このようにしても映像信号の並べ変えを行うことができ
る。そしてこの場合に取り出される信号は第１フイール
ド、第２フイールドの連続したインターレース信号とす
ることができるので、記録は従来同様の１ヘツドの記録
装置で行うことができる。

発明の効果 本発明によれば、良好なフレーム静止画の得られるｌフ
レームの静止画像信号を規格の記録フォーマットにて記
録することができるようになった。

【図面の簡単な説明】

第１図は規格の記録フォーマットの説明のための図、第
２図は本発明の一例の構成図、第３図はその説明のため
の図、第４図は他の例の構成図である。 （ｌａ）、（ｌｂ）はトラック、（２ａ）　、　（２ｂ
）はヘッド、ａｚは撮像管、■はシャッター機構、（１
６）は同期回路、１１’Ｄ　、　（１！１は偏向コイル
、αｅ、（２υは偏向回路、四は逓倍回路、（２Ｇ）〜
Ｃωは可変遅延線°、（至））、（３υはクロック発生
回路である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シャッター効果により形成された画像をノンインターレ
   ースにて走査してｌフレームの映像信号を出力する撮像
   装置を有し、上記出力された映像イコ号を順次並べ変え
   て、２トラツクに上記１フレームの映像信号をインター
   レースされた１フイールドずつ記録する規格フォーマッ
   トにて記録を行うようにした静止両撮影装置。