JPS62245784A - 2信号同時記録再生装置 - Google Patents

2信号同時記録再生装置

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JPS62245784A
JPS62245784A JP61088017A JP8801786A JPS62245784A JP S62245784 A JPS62245784 A JP S62245784A JP 61088017 A JP61088017 A JP 61088017A JP 8801786 A JP8801786 A JP 8801786A JP S62245784 A JPS62245784 A JP S62245784A
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JP
Japan
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signal
memory
circuit
recording
signals
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Pending
Application number
JP61088017A
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English (en)
Inventor
Akifumi Tabata
田畑 彰文
Hikari Masui
増井 光
Keiichi Komatsu
小松 恵一
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカルスキャン形ビデオテープレコーダに
係り、特に立体画記録に好適な2信号同時記録再生装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
立体テレビジョンは、よく知られているように2台のテ
レビカメラで1つの被写体を少し違った角度で写した時
の受像をそれぞれ左右別々の眼に見えるようにし、立体
感を感じさせるものである。
上記した2台のテレビカメラの信号を記録・再生する従
来の装置は、特開昭57−119584号に記載のよう
に、録画時左、石像を1フィールド毎に交互に記録し、
再生時に1フィールド毎に欠落する左、石像の信号を、
フィールドメモリを用いて2フィールドずつ同じ映像を
出力することで、フリッカのない再生画像を得ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は左、石像を1フィールド毎に交互に記録
するため信号の連続性の点について配慮がされておらず
、被写体の動きが速い場合に不自然な再生画になる問題
があった。また、記録時1フィールド毎に欠落した信号
を、再生時フィールドメモリを用いてフィールド同一映
像を出力するため1重直方向の解像度が妻に劣化し、立
体画像で得られる臨場感を損ねるという問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、2
チヤンネルの信号を一つのVTRで記録する場合でも、
その各々のチャンネルの再生画質が1チヤンネルのみの
信号を記録したVTRに劣らぬ再生画質を提供すること
にある。
〔問題点をM決するための手段〕
上記目的は、記録時に2チヤンネルの信号をフィールド
メモリを用い1フィールド毎に各々約斗に時間軸圧縮し
1時間軸圧縮した信号を1フィールド毎に交互にVTR
に供給し、VTRでは通常の約2倍の速度で回転させた
シリンダにより記録・再生し、再生した信号をフィール
ドメモリを用いて約2倍に時間軸伸長することにより達
成される。
〔作用〕
記録時に2チヤンネルの信号を1フィールド毎に各々約
1/2に時間軸圧縮することで、並列で入力される2チ
ヤンネルの信号を、時間軸に対して信号を欠落させるこ
となく直列の信号にする。記録信号を斗に時間軸圧縮す
ることで信号の周波数は2倍になるが、シリンダの回転
を2倍速にすることで、磁気テープに記録する記録波長
を従来と同じにする。再生信号は2チャンネルの信号が
各々約7に時間軸圧縮された信号が交互に到来するが、
フィールドメモリを用いることにより、2チヤンネルの
信号を各々約2倍に伸長して元の信号に戻し、並列に出
力することができるので、誤動作することはない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1,2は信号形式変換回路、3はVT
R,4は第1の信号入力端子、5は第2の信号入力端子
、6はVTRの第1の入力端子、7は第3の信号が入力
されるVTRの第2の入力端子、8はVTRの第1の出
力端子、9はVTRの第2の出力端子、10は第1の信
号出力端子、11は第2の信号出力端子、12は通常モ
ードと2チャンネル同時記録を切り替える制御信号入力
端子、13.14は時間軸圧縮回路、15,16,18
,25,29.31はスイッチ回路、17はVTRの記
録処理回路。
19.20はビデオヘッド、21は磁気ヘッド19.2
0が取付けられている回転シリンダ。
21は磁気テープ、23はシリンダの回転速度を検出す
る検出器(以下FGと略す)、24は分周器、26はシ
リンダの回転速度の誤差検出回路、27はシリンダを回
転させるドライバ。
28はVTRの再生処理回路、30は時間軸伸長回路で
ある。
2チャンネル同時記録を行なわない場合は、制御信号入
力端子12から入力される制御信号により、スイッチ回
路16,25.29が各々図示とは逆の端子に接続され
る。VTRの第2の入力端子である7から入力される通
常の映像信号はスイッチ回路16.記録処理回路17、
REC−PBで切り替わるスイッチ回路18を介してビ
デオヘッド19.20により磁気テープ22に記録され
る。再生時、スイッチ回路18は図示と逆の端子に接続
され、ビデオヘッド19.20からの再生信号はスイッ
チ回路18を介して再生処理回路28に供給される。
再生処理された映像信号は、スイッチ回路29を介して
第2の出力端子9に出力される。シリンダ21は、シリ
ンダの回転速度を検出するFG23と回転速度誤差検出
回路26で検出した誤差信号を、シリンダを駆動するド
ライバに帰還し、シリンダを一定速度で回転させている
2次に2チヤンネルの信号を同時に記録する場合を第2
図、第3図を併用して説明する。スイッチ回路16,2
5.29は、制御信号入力端子9から入力される制御信
号により図示するように接続される。入力端子4から第
2図(A)に示す第1の信号が、入力端子5か(B)に
示す第2の信号が入力される。入力端子4から入力され
た第1の信号(A)は1時間軸圧縮回路13で1フィー
ルド毎に時間軸圧縮され、(a)に示すようになる。こ
れは、各フィールド間に1フイ一ルド期間T v ’の
間隔を持つようになる。入力端子5から入力された第2
の信号(B)は、(b)に示すように、第1の信号(a
)の無信号区間に信号が出力されるよう時間軸圧縮回路
14で1フィールド毎に時間軸圧縮される6時間軸圧縮
された第1の信号(a)及び第2の信号(b)はスイッ
チ回路15で1フィールド毎に選択され、(D)に示す
ように連続した信号となる。この信号は入力端子6より
入力され、スイッチ回路16、記録処理回路17.スイ
ッチ回路18.ビデオヘッド19.20を介して磁気テ
ープ22に記録される。ここで、1/2に時間軸圧縮さ
れた映像信号は帯域が2倍になっているため、記録処理
回路17の少なくとも輝度信号の周波数変調器のキャリ
ア周波数、及び702の副搬送波周波数発振器の発振周
波数を2倍にするように入力端子12の制御信号で制御
されている。また、磁気テープ22に記録できる信号の
周波数は、ビデオヘッドとテープの速対速度できまって
いる。2倍の帯域を記録するため。
シリンダの回転速度検出用FG23の出力を分局器24
で十分層したのを回転速度誤差検出器26で検出し、シ
リンダを回転させるドライバに供給してシリンダを2倍
の速度で同軸させる。
これにより、ビデオヘッドとテープの速対速度が2倍に
なるため、2倍の帯域をもつ信号を記録できる。
再生時は、ビデオヘッド19.20により磁気テープ2
2から再生された信号はスイッチ回路18.再生処理回
路28.スイッチ29を介して時間軸伸長回路30に供
給される。この信号は時間軸伸長回路30及びスイッチ
回路31により、記録時に行なった時間軸圧縮と逆の動
作で、2チヤンネルの信号に復元される。
第3図に記録時の信号形式変換回路1の一例を示す、第
3図において、41a、41bはA/D変換器、42a
、42bは同期信号分離回路、43a、43bはP L
 L (Page LockedLoop)回路、44
a、44bはメモリ書き込み制御回路、45a、45b
はメモリ、46a。
46b、47a、47b、48a、48bは。
フィールドメモリ、49はスイッチ回路、50はD/A
変換器、51は発振器、52,54は分周器、53はメ
モリ読み出し制御回路、55a、55bは分周器、56
a、56bは位相比較器である。動作を第4図、第5図
、第6図を用いて説明する。入力端子4に入力された映
像信号はA/D変換器41aによりディジタル信号に変
換される。サンプリング周波数は例えば4fsc (f
scは副搬送波周波数)であり、同期信号分離回路42
aで入力信号のf)I(fllは1水平走査周波数)を
PLL回路43aで910倍して作っている。メモリ4
5aへの書き込みは。
書き込み制御回路44aで制御されており、メモリ46
a、47a、48aに1フィールドずつ順次書き込んで
いる。メモリ45aの読み出しクロックは、Mxfv(
fvは1水平走査周波数)で発振する発振器51の発振
周波数を用いている。この周波数は4fscで書き込ん
だ信号を店に時間軸圧縮するため8fscである。メモ
リ46a、46b、47a、47b、48ap48bの
読み出し順序を決める信号及びスイッチ回路49を制御
する信号は、MXfv の周波数で発振する発振器51
の周波数を分局器52で2/M分周した信号から作られ
ている。メモリ45a、45bから読み出された信号は
スイッチ回路49で連続した信号となり、D/A変換器
50でアナログ信号に変換されてVTRの第1の入力端
子6に供給される。
第4図に読み出し制御回路52に設けられているメモリ
選択用制御信号とスイッチ回路制御信号発生部の一例を
、第5図にその動作を示すタイムチャートを示し説明す
る。第4図において562は分周器、63〜68はシフ
トレジスタ、69〜74は排他的論理和回路(以下EO
R回路と略記)、75〜80はFOR回路69〜74の
各々の出力端子である。分周器52の出力は1発振器5
1の発振周波数MXfVを21M分周したものであり第
5図(E)に示す0分周器52の出力を分周器62で1
/12分周すると(F)となり、シフトレジスタ63〜
68の出力は、各々(G)〜(L)となる。シフトレジ
スタ63〜68の入出力信号を各々EOR回路69〜7
4で演算すると、その出力端子75〜80からは(M)
〜(R)に示すよう、万フィールド期間 ’High’
 レベルであり、3フィールドで一巡する6チヤンネル
の信号が出力される。
この(M)〜(R)の信号でメモリの読み出し及びスイ
ッチ回路49の制御を行なっており、信号(M)でメモ
リ46aを、信号(N)でメモリ46bを、信号(0)
でメモリ47aを。
信号(P)でメモリ47bを、信号(Q)でメモリ48
aを、信号(R)でメモリ48bを読み出している。
第6図は、メモリの書き込み及び上記で示した信号によ
る読み出しを示すタイムチャート図である。第6図にお
いて、信号(A)は入力端子4から入力される第1の信
号、信号(B)は入力端子5から入力される第2の信号
であり。
(MHI)はメモリ46aの、(MR2)はメモリ46
bの、(MR3)はメモリ47aの、(MR4)はメモ
リ47bの、(RM5)はメモリ48aの、(RM6)
はメモリ48bの書き込み及びよみ出しのタイミングを
示している。
第1の入力信号(A)は、1フィールド毎に順次メモリ
46a、47a、48a、46a、・・・に書き込まれ
る。第2の入力信号(B)も同様に順次書き込まれる。
従って、第6図に示すように第1の入力信号(A)のv
lは、メモリ46aのWvlへ、v2はメモリ47aの
W■2へ書き込まれる。読み出しは、第5図でそのタイ
ミングを説明したように、メモリ46a→メモリ46b
→メモリ47a→メモリ47b→・・・・・・と順次読
み出され、スイッチ回路49で順次それが選択される。
この操作により、スイッチ回路49の出力は(VOUT
)に示すように、1フィールド毎に一時間圧縮された第
1及び第2の信号(A)、(B)を、交互に出力するこ
とができる。
また、第3図に示した分周器54,55a。
55b、及び位相比較1156a、56bは、入力端子
4,5から入力されるフィールド周波数と、wtみ出し
用のフィールド周波数を位相比較し、メモリに書き込む
期間と読み出す期間が重ならないようにしている。つま
り、書き込み期間と読み出す期間が重なる場合には、そ
の信号は次のメモリに書き込ませるようにメモリ書き込
み制御回路44a、44bに検出信号を供給している。
次に、第1図に示した再生時の信号形式変換回路2の一
例を第7図に示す。第7図において。
91はA/D変換擾、92は同期信号分離回路、93は
PLL回路、94はメモリ書き込み制御回路、95はメ
モリ、96〜99はフィールドメモリ、100,101
はスイッチ回路、102゜103はD/A変換器、10
4は発振器、105は分周器、106はメモリ読み出し
制御回路、107は位相比較器の出力端子、108は位
相比較器である。再生信号入力端子8より入力された信
号は、A/D変換器91で8fscでサンプリングされ
ディジタル信号に変換される。サンプリング周波数8f
scは、再生入力信号の水平同期周波数を同期信号分離
回路で検出しPLL回路93で910倍して得ている。
またPLL回路93の出力と同期信号分離回路から出力
される垂直同期周波数はメモリ書き込み制御回路94に
供給される。再生された信号は、メモリ書き込み制御回
路94により、1フィールド毎にメモリ96.メモリ9
8、メモリ97.メモリ99に順次記録される。メモリ
95の読み出しクロックは、NXfV で発振する発振
器104の発振周波数を用いている。この周波数は8f
scで書き込んだ信号を2倍に時間軸伸長するため4f
scである。メモリ96〜99の読み出し順序を決める
信号及びスイッチ回路100.101を制御する信号は
、NXfv の周波数で発振する発振器104の周波数
を分周器105で2/N分周した信号から作られている
。メモリ96.97から第1の信号が交互に読み出され
、スイッチ回路100で連続した信号となり、D/A変
換81102でアナログ信号に変換されて第1の信号出
力端子に出力される。
また、メモリ98.99から第2の信号が交互に読み出
され、スイッチ回jllo1で連続した信号となる。
第8図に読み出し制御回路に設けられているメモリ選択
用制御信号とスイッチ回路制御信号発生部の一例を、第
9図にその動作を示すタイムチャートを示す。第8図に
おいて、111は分周器、112はインバータ、113
,114は制御信号出力端子である1分周器105の出
力は、発振器104の発振周波数NXfV  を27N
分周した信号であり第9図(e)に示す0分周器105
の出力は分周器111で1/2分周され(f)となる。
(f)の信号をインバータ112で反転させ(g)とな
る。この(f)、(g)の信号でメモリ96〜99の読
み出しとスイッチ回路100,101の制御を行なって
おり(f)がHigh’の期間は、スイッチ回路100
゜101は図示する端子に接続され、メモリ96゜98
を読み出し、D/A変換器に供給している。
−力信号(g)が’High’の期間は、スイッチ回路
100,101は図示の逆の端子に接続され。
メモリ97.99を読み出し、D/A変換器に供給して
いる。第10図は、メモリの書き込み及び上記で示した
読み出しを示すタイムチャート図である。信号(VIN
)は再生信号、信号(MR7)はメモリ96の、信号(
MR8)はメモリ97の、信号(MR9)はメモリ98
の、信号(MRIO)はメモリ99の書き込み及び読み
出しのタイミングを示しており、信号(PBl)は出力
端子10に出力される第1の信号、信号(PB2)は出
力端子11に出力される第2の信号である。また、第7
図において、再生信号の垂直同期周波数と発振@104
の発振周波数を分周器105で2/N分周して作った基
準垂直同期周波数を位相比較器108で比較し。
誤差信号を出力端子107に出力している。この信号は
、シリンダ回転速度の誤差信号としてシリンダサーボ系
にフィードバックされており(図示せず)再生時のシリ
ンダ回転数が一定になるよう制御している。
第11図に、再生時に使うメモリを、記録時に使うメモ
リと兼用させた場合の一例を示す。
第11図において、第3図、第7図と同一部分は同一符
号を着け、説明を省略する。121〜127はスイッチ
回路であり、記録時に図示の端子に接続され、再生時は
図示と逆の端子に接続される。128〜130もスイッ
チ回路であり、スイッチ回路128は記録時′ON′再
生時’OFF’  L、、スイッチ回路129,130
は、記録時’OF F’再生時1ON′する。
131は1分周回路であり、記録時にはM fvワ (8fsc)が、 再生時はNfv (4fsc)がメ
モリ読み出し制御回路132に供給される。このメモリ
読み出し制御回路132は、少なくとも第4図に示した
記録時用の構成と、第8図に示した再生時用の構成を備
えている。動作は第3図、第7図に示した構成の動作と
同様である。
このように、第11図に示す構成とすることで。
記録時用いるメモリを兼用でき、メモリ低減することが
できる。
次に第1の信号及び第2の信号をカメラからの信号を用
いた一実施例を第12図に示す、第7図において、14
0a、140bは例えば単管式のカラー撮像管、141
 a、 14 l bは電磁的な垂直偏向装置、142
a、142bは電磁的な水平偏向装置、143a、14
3bはカメラ出力回路、144は垂直偏向回路、145
は水平偏向回路、146は同期発生回路であり。
第1図と同一部分は同一符号を付は説明を省略する。
カラー撮像管140aの垂直偏向装置141a及びカラ
ー撮像管140bの垂直偏向装置141bは、共通の垂
直偏向回路144によってドライブされる。両者の水平
偏向装置142a及び142bも、共通の水平偏向回路
145でドライブされる。これらの垂直偏向回路144
及び水平偏向回路145には、同期信号発生回路146
からの垂直同期信号及び水平同期信号が供給される。
したがって、共通の同期信号でカラー撮像管140a及
び140bの電子ビームが水平走査及び垂直走査を行な
うことになる。つまり、カラー撮像管140a及び14
0bの出力は、同期のとれた映像信号を出力することが
可能となり、例えば立体画の記録に必要な左、石像の同
期をとることができる。カラー撮像管140a及び14
0bから出力される信号はカメラ処理回路143a及び
143bでVTRに記録できる映像信号に変換され、2
チャンネル同時記録用の信号形式変換回路1の入力端子
4及び5に供給される。入力された2チヤンネルの信号
は、第1図の実施例で説明した動作により記録、再生さ
れる。
第13図に記録の信号形式変換回路1を用いない一実施
例を示す。第13図において第12図と同一部分は同一
符号を付は説明を一部省略する。第12図に示した実施
例は、時間軸圧縮をフィールドメモリを持つ信号形式変
換回路でフィールド毎に芝に時間軸圧縮を行なっている
これに対し、第13図に示す実施例では、カラー撮像管
の電子ビームの走査速度を2倍(水平。
垂直走査周波数を2倍)にしてフィールド毎に百に時間
軸圧縮を行なう。このため、同期発生回路146と−z
H(IHは水平同期期間)だけタイミングの異なった水
平同期信号を同期発生回路147で発生させている。カ
ラー撮像管14La、141bの水平偏向装置142 
a及び142bは、スイッチ回路15o及び151によ
り、それぞれTHだけタイミングの異なった水平偏向回
路145及び148によってドライブされている。スイ
ッチ回路150及び151は同期発生回路146の垂直
同期信号を分周器149で174分周した信号で制御さ
れ、スイッチ回路152は同期発生回路146の垂直同
期信号を分周器153で1/2分周した信号で制御され
ている。本実施例のタイムチャートを第14図に示す。
第14図において、(h)は同期発生回路146から出
力される垂直同期信号、(i)は垂直偏向装置141a
及び141bをドライブする垂直偏向回路144の出力
信号、(j)は水平偏向装置142a及び142bをド
ライブする水平偏向回路145の出力信号、(k)は水
平偏向回路145の出力信号を−Hだけ位相の相ならせ
た水平偏向回路148の出力信号、(悲)はスイッチ回
路152を制御する垂直同期信号を分周器153で1/
2分周した制御信号、(m)はスイッチ回路150及び
151を制御する垂直同期信号を分周器149で1/4
分周した制御信号、(n)はカラー撮像管141bの出
力信号、(0)はカラー撮像管141aの出力信号、(
p)はスイッチかいろ152で選択され出方端子154
に出力される信号、(q)及び(r)は第12図に示し
たVTR3に記録再生された信号を、再生時信号形式変
換回路2で変換して出力端子10及び11に出力される
信号である。第13図に示す実施例によると、2台のカ
ラー撮像管の走査を、1フィールド毎に万に時間軸圧縮
して交互に取り出し、しかも、各々のカラー撮像管の出
力を奇数フィールド、偶数フィールドと交互に取り出す
ことが可能である。
本実施例では、撮像管を用いた構成について説明したが
、撮像装置はCCDイメージセンサ−1M0Sイメージ
センサ−などの固体撮像素子を用いた構成のものでも良
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1及び第2の信号を同時にVTRに
記録する場合にVTRを2台必要とせず、1台のVTR
と簡易アダプタを用いるだけで実現することが可能であ
り、経済性、小型化の面で効果がある。
また第1及び第2の信号源を2台のカメラから得る場合
に、走査速度を2倍にして時間軸圧縮し、水平走査を2
系統のドライバで走査することで、1フィールド毎に万
各々の信号を百に時間軸圧縮して交互に取り出し、しか
も各々の信号を奇数フィールド、偶数フィールドと交互
に取り出せるので、フリッカがなく、垂直方向の解像度
劣もない2チヤンネルの信号を同時に記録再生できるの
で、良質の立体画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は本発明の一実施例の記録動作の説明に用いるタ
イムチャート図、第3図及び第4図は本発明の一実施例
の一部のブロック図、第5図及び第6図は本発明の一実
施例の動作の説明に用いるタイムチャート図、第7図及
び第8図は本発明の一実施例の一部のブロック図、第9
図及び第10図は本発明の一実施例の動作の説明に用い
るタイムチャート図、第11図は本発明の他の実施例を
示すブロック図、第12図及び第13図は本発明の他の
実施例を示すブロック図、第14図は本発明の他の実施
例の動作の説明に用いるタイムチャート図である。 〈符号の説明〉 1・2・・・信号形式変換回路、3・・・ビデオテープ
レコーダ、24・149・153・・・分周器、25・
49・100・101・150・151・152・・・
スイッチ回路、45a・45b・95・・・メモリ、 
53・106・・・メモリ読み出し制御回路、56a・
56b・106・・・位相比較量、146・147・・
・同期発生回路、144・・・垂直偏向回路、145・
148・・・水平偏向回路。 6″)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号を磁気テープ上に斜めに記録するヘリカル
    スキャン方式のビデオテープレコーダにおいて、記録時
    に第1及び第2の信号を各々1フィールド毎に約1/2
    に時間軸圧縮する手段と、該時間軸圧縮された信号を交
    互に抽出するスイッチ回路と、該スイッチ回路で抽出さ
    れた信号を約2倍速回転のシリンダで記録・再生する手
    段と、再生された信号を時間軸伸長する手段と、時間軸
    伸長された信号を第1及び第2の信号に振り分けるスイ
    ッチ回路を具備することを特徴とする2信号同時記録再
    生装置。 2、記録時に映像信号をフィールド毎に約1/2に時間
    軸圧縮する手段として、カメラの走査速度を約2倍にし
    て行なったことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の2信号同時記録再生装置。
JP61088017A 1986-04-18 1986-04-18 2信号同時記録再生装置 Pending JPS62245784A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237912A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Teac Corp 回転ヘツド型磁気テープ記録装置

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