JPS6040425B2 - 1,2,4−トリアゾ−ルの製造方法 - Google Patents
1,2,4−トリアゾ−ルの製造方法Info
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- JPS6040425B2 JPS6040425B2 JP54003479A JP347979A JPS6040425B2 JP S6040425 B2 JPS6040425 B2 JP S6040425B2 JP 54003479 A JP54003479 A JP 54003479A JP 347979 A JP347979 A JP 347979A JP S6040425 B2 JPS6040425 B2 JP S6040425B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒドラジンをホルムアミドと反応させることに
よる1・2・4−トリアゾールの製造方法に関する。
よる1・2・4−トリアゾールの製造方法に関する。
モル比1〜3を使用して90〜26000の温度でヒド
ラジンをホルムアミドと反応させることにより1・2・
4−トリアゾールを製造することは知られている(Lu
xemかurg61617)。今回アンモニアの存在下
に100〜25000の温度範囲で1:20〜1:2.
7のモル比でヒドラジンをホルムアミドと反応させるこ
とを特徴とする、ヒドラジンをホルムアミドと反応させ
ることによる1・2・4−トリアゾールの製造方法が見
出された。本発明に従う方法は下記式により説明するこ
とができる:市販の入手可能なアンモニアは本発明に従
う方法に対してアンモニアとして使用することができ、
一般にガス状で又は出発原料及び/又は反応生成物の混
合物中の溶液として反応混合物中を通過させる。
ラジンをホルムアミドと反応させることにより1・2・
4−トリアゾールを製造することは知られている(Lu
xemかurg61617)。今回アンモニアの存在下
に100〜25000の温度範囲で1:20〜1:2.
7のモル比でヒドラジンをホルムアミドと反応させるこ
とを特徴とする、ヒドラジンをホルムアミドと反応させ
ることによる1・2・4−トリアゾールの製造方法が見
出された。本発明に従う方法は下記式により説明するこ
とができる:市販の入手可能なアンモニアは本発明に従
う方法に対してアンモニアとして使用することができ、
一般にガス状で又は出発原料及び/又は反応生成物の混
合物中の溶液として反応混合物中を通過させる。
本発明に従う方法は反応において放出される、そのすべ
て又は一部が反応に再循環されるところのアンモニアの
存在下に行なわれる。
て又は一部が反応に再循環されるところのアンモニアの
存在下に行なわれる。
反応におけるアンモニアの濃度は広い限界内で変わるこ
とができる。
とができる。
しかしながら、反応混合物を実質的にアンモニアで飽和
させるような量においてアンモニアを各々の場合に導入
するのが適当である。本発明に従う方法に対するヒドラ
ジンは無水の状態及びヒドラジン水和物の形態の両方に
おいても使用することができる。
させるような量においてアンモニアを各々の場合に導入
するのが適当である。本発明に従う方法に対するヒドラ
ジンは無水の状態及びヒドラジン水和物の形態の両方に
おいても使用することができる。
好ましくはヒドラジン水和物が使用され、そして濃厚な
又は希薄な水性溶液中に存在することができる。一般に
、ヒドラジンの含有率が20〜7の重量%好ましくは6
0〜7の重量%の水性ヒドラジン溶液が使用される。本
発明に従う方法に対するホルムアミドは商業的に入手可
能な純度で使用することができる。
又は希薄な水性溶液中に存在することができる。一般に
、ヒドラジンの含有率が20〜7の重量%好ましくは6
0〜7の重量%の水性ヒドラジン溶液が使用される。本
発明に従う方法に対するホルムアミドは商業的に入手可
能な純度で使用することができる。
本発明に従う方法においては、ヒドラジン、ホルムアミ
ド及びアンモニアは1:2.0:1〜1:く2.7:>
0.3、好ましくは1:2.4:0.9〜1:2.6:
0.4のモル比で使用される。本発明に従う方法は10
0〜250qo、好ましくは110〜22000の温度
範囲で行なわれる。
ド及びアンモニアは1:2.0:1〜1:く2.7:>
0.3、好ましくは1:2.4:0.9〜1:2.6:
0.4のモル比で使用される。本発明に従う方法は10
0〜250qo、好ましくは110〜22000の温度
範囲で行なわれる。
本発明に従う方法は常圧又は加圧又は減圧下に行なうこ
とができる。一般に、本発明に従う方法を常圧下に行な
うのが適当であるが、僅かに減圧を使用することは特に
反応の最後の期間においては、スチーム及びガス状廃棄
物生成物がより容易に除去されるという利点を有する。
不活性ガス、たとえば窒素の存在下に本発明に従う方法
を行なうことももちろん可能である。
とができる。一般に、本発明に従う方法を常圧下に行な
うのが適当であるが、僅かに減圧を使用することは特に
反応の最後の期間においては、スチーム及びガス状廃棄
物生成物がより容易に除去されるという利点を有する。
不活性ガス、たとえば窒素の存在下に本発明に従う方法
を行なうことももちろん可能である。
本発明に従う方法は非連続的又は連続的の何れにおいて
も行なうことができる。本発明に従う方法の好ましい態
様においては反応は多段階反応器カスケ−ドーこおいて
連続的に行なわれる。
も行なうことができる。本発明に従う方法の好ましい態
様においては反応は多段階反応器カスケ−ドーこおいて
連続的に行なわれる。
3及び4−段階反応器カスケードを使用するのが特に好
ましい。
ましい。
本発明に従う方法は、反応器カスケードの第1段階にお
いて100〜120℃の温度で1:2.4〜1:2.7
のモル比にてヒドラジン水和物をホルムアミドと連続的
に反応させ、次いで反応混合物を180〜20000に
て第2段階において反応させ、それによって生成したガ
ス状アンモニア含有反応生成物を110〜150ooに
冷却しそして得られた凝縮物を第2段階に再循環し、次
いで第2段階にて得られた全反応混合物を210〜23
000にて第3段階において反応させ、それにより生成
したガス状アンモニア含有反応生成物を40〜80℃に
冷却し、そして凝縮物を第1段階に再循環し、そして第
3段階の反応生成物を連続的に取出すことにより特に有
利に行なうことができる。
いて100〜120℃の温度で1:2.4〜1:2.7
のモル比にてヒドラジン水和物をホルムアミドと連続的
に反応させ、次いで反応混合物を180〜20000に
て第2段階において反応させ、それによって生成したガ
ス状アンモニア含有反応生成物を110〜150ooに
冷却しそして得られた凝縮物を第2段階に再循環し、次
いで第2段階にて得られた全反応混合物を210〜23
000にて第3段階において反応させ、それにより生成
したガス状アンモニア含有反応生成物を40〜80℃に
冷却し、そして凝縮物を第1段階に再循環し、そして第
3段階の反応生成物を連続的に取出すことにより特に有
利に行なうことができる。
この方法においては、本発明に従う方法は本質的にアン
モニアを含有するガス状反応生成物の一部又はすべてを
特定の反応段階に再循環させる。
モニアを含有するガス状反応生成物の一部又はすべてを
特定の反応段階に再循環させる。
しかしながら、本発明に従う方法は第1反応段階におけ
るアンモニア含有ガス状反応生成物を第2反応段階へ通
し、そして揮発性反応生成物と共に第2段階から放出さ
れたアンモニアの少なくとも一部を凝縮物と共に第2段
階に再循環し、そして第2反応段階から第3段階へ反応
混合物と共に送られ、そしてこの第3段階から揮発性反
応生成物と共に放出されたアンモニアのすべて又は一部
を第1段階に再循環することにより行なうこともできる
。更に1つの態様においては、第1及び第2段階におい
て生成した反応混合物のすべてを第3段階に通過させる
。
るアンモニア含有ガス状反応生成物を第2反応段階へ通
し、そして揮発性反応生成物と共に第2段階から放出さ
れたアンモニアの少なくとも一部を凝縮物と共に第2段
階に再循環し、そして第2反応段階から第3段階へ反応
混合物と共に送られ、そしてこの第3段階から揮発性反
応生成物と共に放出されたアンモニアのすべて又は一部
を第1段階に再循環することにより行なうこともできる
。更に1つの態様においては、第1及び第2段階におい
て生成した反応混合物のすべてを第3段階に通過させる
。
第3段階においては、揮発性反応生成物を60〜120
qoの温度に冷却し、凝縮物のすべて及び放出されたア
ンモニアの少なくとも一部を第1段階に再循環させる。
1・214−トリアゾールを製造するための本発明に従
う方法、反応を4段階反応器カスケードにおいて進行せ
しめ.3段階反応器カスケードの場合と同様に始めの3
つのカスケード段階の温度を選び、そして第4段階の温
度を195〜240qoに増加させることにより特に有
利に行なうことができる。この場合に、第2段階におい
て生成した揮発性反応生成物は110〜140つ0に適
当に冷却され、得られる凝縮物は第2段階に再循環させ
られる。第3及び第4段階において得られる揮発性反応
生成物は40〜8000に共に冷却されそして凝縮物は
第1段階に再循環される。第4段階の後、最終生成物を
連続的に除去しそして単離する。第3及び第4反応段階
から放出された揮発性反応生成物を別々に冷却しそして
凝縮物を別々に又は一緒に再循環させることももちろん
可能である。反応カスケードの個々の反応段階における
種々の平均滞留時間に対して個々のプロセス変法を行な
うことができる。
qoの温度に冷却し、凝縮物のすべて及び放出されたア
ンモニアの少なくとも一部を第1段階に再循環させる。
1・214−トリアゾールを製造するための本発明に従
う方法、反応を4段階反応器カスケードにおいて進行せ
しめ.3段階反応器カスケードの場合と同様に始めの3
つのカスケード段階の温度を選び、そして第4段階の温
度を195〜240qoに増加させることにより特に有
利に行なうことができる。この場合に、第2段階におい
て生成した揮発性反応生成物は110〜140つ0に適
当に冷却され、得られる凝縮物は第2段階に再循環させ
られる。第3及び第4段階において得られる揮発性反応
生成物は40〜8000に共に冷却されそして凝縮物は
第1段階に再循環される。第4段階の後、最終生成物を
連続的に除去しそして単離する。第3及び第4反応段階
から放出された揮発性反応生成物を別々に冷却しそして
凝縮物を別々に又は一緒に再循環させることももちろん
可能である。反応カスケードの個々の反応段階における
種々の平均滞留時間に対して個々のプロセス変法を行な
うことができる。
反応器の容量と時間当り第1反応器に導入される200
0における出発材料の容積の合計との商は平均滞留時間
であると理解される。第1反応器段階の滞留時間は一般
に5〜150分、好ましくは20〜4粉ごである。
0における出発材料の容積の合計との商は平均滞留時間
であると理解される。第1反応器段階の滞留時間は一般
に5〜150分、好ましくは20〜4粉ごである。
その後の反応器段階の滞留時間は約20〜20び分、好
ましくは40〜12び分である。第1段階後に得られる
反応混合物を冷却させ、そして1・2・4−トリアゾー
ルを高収率で得、そして更に精製することなくその後に
行なう反応において使用することができる。
ましくは40〜12び分である。第1段階後に得られる
反応混合物を冷却させ、そして1・2・4−トリアゾー
ルを高収率で得、そして更に精製することなくその後に
行なう反応において使用することができる。
1・2・4−トリアゾールは染料、光学的明色化剤、老
化防止剤、製薬学的配合物及び害虫駆除剤(ベルギー特
許第715569号、ベルギー特許第729878号及
び米国特許第329325ず号)の合成のための中間生
成物である。
化防止剤、製薬学的配合物及び害虫駆除剤(ベルギー特
許第715569号、ベルギー特許第729878号及
び米国特許第329325ず号)の合成のための中間生
成物である。
実施例 1
ホルムアミド655夕/hr及びヒドラジン水和物28
0夕/hrを110〜11500の1その多数口付きフ
ラスコに連続的に同時的に計量して入れる。
0夕/hrを110〜11500の1その多数口付きフ
ラスコに連続的に同時的に計量して入れる。
ヒドラジン対ホルムアミドのモル比は、1:2.6であ
る。水及びアンモニアを反応条件下にガス状である反応
生成物として放出する。反応条件下に液体状態にて第1
反応フラスコ中に存在する反応混合物を約19000に
加熱されている2その多数口付きフラスコ中へ溢流管を
通して連続的に流す。
る。水及びアンモニアを反応条件下にガス状である反応
生成物として放出する。反応条件下に液体状態にて第1
反応フラスコ中に存在する反応混合物を約19000に
加熱されている2その多数口付きフラスコ中へ溢流管を
通して連続的に流す。
放出されるガス状生成物を約140℃に冷却し、それに
より得られた凝縮物を上記の第2の反応容器に再循環さ
せる。反応条件下に液体状態で第2のフラスコ中に存在
する反応混合物を約215〜220つ0に保たれている
1.5〆多数口付きフラスコ中に連続的に流す。
より得られた凝縮物を上記の第2の反応容器に再循環さ
せる。反応条件下に液体状態で第2のフラスコ中に存在
する反応混合物を約215〜220つ0に保たれている
1.5〆多数口付きフラスコ中に連続的に流す。
放出されるガスス状生成物を50〜55ooに冷却しそ
れにより得られた凝縮物を第1のフラスコに再循環させ
る。反応条件下に液体状態で存在し、第3反応フラスコ
を去る反応混合物を冷却し、それにより固化させる。
れにより得られた凝縮物を第1のフラスコに再循環させ
る。反応条件下に液体状態で存在し、第3反応フラスコ
を去る反応混合物を冷却し、それにより固化させる。
収率:95%純度の1・2・4ートリァゾール382夕
/hr、ヒドラジン水和物に関して理論の94%、融点
:112〜11600。
/hr、ヒドラジン水和物に関して理論の94%、融点
:112〜11600。
実施例 2
実施例1の方法と同様にして行なう(ヒドラジン対ホル
ムアミドのモル比は同様に1:2.6である)か、しか
し反応条件下に液体状態にて第3反応フラスコ中に存在
する反応混合物を215〜22000に保たれている1
.5夕多数口付きフラスコ中に連続的に流す。
ムアミドのモル比は同様に1:2.6である)か、しか
し反応条件下に液体状態にて第3反応フラスコ中に存在
する反応混合物を215〜22000に保たれている1
.5夕多数口付きフラスコ中に連続的に流す。
放出されるガス状生成物を50〜5500に冷却し、第
1フラスコに再循環させる。次いで1・2・4ートリア
ゾールを実施例1に記載の如くして単離する。収率:9
7.8%純度の1・2・4ートリアゾール367夕/h
r、ヒドラジン水和物に関して理論の93%。
1フラスコに再循環させる。次いで1・2・4ートリア
ゾールを実施例1に記載の如くして単離する。収率:9
7.8%純度の1・2・4ートリアゾール367夕/h
r、ヒドラジン水和物に関して理論の93%。
融点:114〜116℃。実施例 3
ホルムアミド486夕/hr及びヒドラジン水和物27
0夕/hrを110〜1160の1そ多数口付きフラス
コ中に連続的に同時的に計量して入れる。
0夕/hrを110〜1160の1そ多数口付きフラス
コ中に連続的に同時的に計量して入れる。
ヒドラジン対ホルムアミドのモル比は1:2.0である
。反応条件下に液体状態にて第1の反応容器中に存在す
る反応混合物を160ooに保持されている2その多数
口付きフラスコ中に溢流管を通して連続的に流す。第1
の反応器中での反応条件下に生成したガス状反応生成物
を反応器2中に存在する反応混合物中を数回通過させる
。反応器2の反応混合物を1600のこ保たれている1
その多数口付きフラスコ中に連続的にあふれさせる。反
応器2を去るガス状生成物を反応器3中に存在する反応
混合物中を数回通過させる。反応器3を去るガス状生成
物を50〜8000に冷却する。
。反応条件下に液体状態にて第1の反応容器中に存在す
る反応混合物を160ooに保持されている2その多数
口付きフラスコ中に溢流管を通して連続的に流す。第1
の反応器中での反応条件下に生成したガス状反応生成物
を反応器2中に存在する反応混合物中を数回通過させる
。反応器2の反応混合物を1600のこ保たれている1
その多数口付きフラスコ中に連続的にあふれさせる。反
応器2を去るガス状生成物を反応器3中に存在する反応
混合物中を数回通過させる。反応器3を去るガス状生成
物を50〜8000に冷却する。
凝縮物を反応器1に再循環させる。反応器3からの反応
混合物をガラスフラスコ中へオーバーフローごせそして
そこで20〜30qoに冷却する。
混合物をガラスフラスコ中へオーバーフローごせそして
そこで20〜30qoに冷却する。
90%純度の1・2・4ートリアゾール389夕/hr
が得られる(ヒドラジン水夫O物に関して理論の94%
)。実施例 4 反応を実施例3における如くして行なう。
が得られる(ヒドラジン水夫O物に関して理論の94%
)。実施例 4 反応を実施例3における如くして行なう。
ヒドラジン対ホルムアミドのモル比は、同様に1:2.
0である。しかしながら、この場合に、第1の反応器か
ら放出されたガス状反応生成物は第2の反応器中に存在
する反応混合物中を通過させないが、第2反応器から放
出されるガス状反応生成物と共に第3反応器中に存在す
る液体反応混合物中を数回通過する。約91%純粋な1
・2・4ートリアゾール381夕が得られる(ヒドラジ
ン水和物に関して理論の93%)。
0である。しかしながら、この場合に、第1の反応器か
ら放出されたガス状反応生成物は第2の反応器中に存在
する反応混合物中を通過させないが、第2反応器から放
出されるガス状反応生成物と共に第3反応器中に存在す
る液体反応混合物中を数回通過する。約91%純粋な1
・2・4ートリアゾール381夕が得られる(ヒドラジ
ン水和物に関して理論の93%)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヒドラジンをホルムアミドと反応させることにより
1・2・4−トリアゾールを製造する方法において、ヒ
ドラジンをホルムアミドとアンモニアの存在下常圧で1
00〜250℃の温度範囲で反応させ、ヒドラジンとホ
ルムアミドをモル比1:20〜1:2.7で使用し、そ
して該反応において放出されるアンモニアのすべて又は
一部を該反応中に再循環させることを特徴とする方法。 2 反応を多段階反応カスケードにて行なう特許請求の
範囲第1項記載の方法。3 ヒドラジンとホルムアミド
とを100〜120℃の温度で反応器カスケードの第1
段階において連続的に反応させ、次いで反応混合物を1
80〜200℃で第2段階において反応させ、それによ
り生成した揮発性反応生成物を110〜140℃に冷却
し、得られる凝縮物を第2段階に再循環させ、次いで第
2段階で得られた全反応混合物を210〜230℃にて
第3段階において反応させ、それにより生成した揮発性
反応生成物を40〜80℃冷却し、凝縮物を第1段階に
再循環させ、そして最終生成物を第3段階から連続的に
除去することを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第
2項の何れかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2802491A DE2802491B2 (de) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | Verfahren zur Herstellung von 1,2,4-Triazol |
DE2802491.1 | 1978-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54109977A JPS54109977A (en) | 1979-08-29 |
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