JPS6040239Y2 - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
- Publication number
- JPS6040239Y2 JPS6040239Y2 JP12883981U JP12883981U JPS6040239Y2 JP S6040239 Y2 JPS6040239 Y2 JP S6040239Y2 JP 12883981 U JP12883981 U JP 12883981U JP 12883981 U JP12883981 U JP 12883981U JP S6040239 Y2 JPS6040239 Y2 JP S6040239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- heel rest
- cord protector
- iron body
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はアイロン本体の背面側に、その本体を自立状
態に支持させるためのヒールレストを設けてなる電気ア
イロンに関する。
態に支持させるためのヒールレストを設けてなる電気ア
イロンに関する。
一般に電気アイロンを使用する場合、実際にアイロンが
けを行う以外には、アイロン本体をその背面が床面やテ
ーブル等に接するように自立状態に載置し、高温のベー
スが床面やテーブル等に不用意に接するようなことがな
いようにしている。
けを行う以外には、アイロン本体をその背面が床面やテ
ーブル等に接するように自立状態に載置し、高温のベー
スが床面やテーブル等に不用意に接するようなことがな
いようにしている。
このため従来からアイロン本体の背面にヒールレストを
設け、このヒールレストによりアイロン本体を安定して
自立状態に支持するようにしている。
設け、このヒールレストによりアイロン本体を安定して
自立状態に支持するようにしている。
ところが従来においては、ヒールレストがアイロン本体
と一体に硬質材で形成されており、このためそのヒール
レストを介してアイロン本体を床面やテーブル等に載置
した際に、その衝撃で床面やテーブル等を傷付けたり、
アイロン本体を故障させてしまうおそれがあった。
と一体に硬質材で形成されており、このためそのヒール
レストを介してアイロン本体を床面やテーブル等に載置
した際に、その衝撃で床面やテーブル等を傷付けたり、
アイロン本体を故障させてしまうおそれがあった。
この考案はこのような事情のもとになされたもので、ア
イロン本体の背面上端部からはその外方に電源コードの
コードプロテクタが導出し、このプロテクタが軟質材で
形成されていることに着目し、ヒールレストをその軟質
材からなるコードプロテクタに一体に形成することによ
り、アイロン本体をヒールレストを介して床面やテーブ
ル等に載置してもその床面やテーブル等を傷付けたり、
アイロン本体の故障を招くようなことがないようにした
電気アイロンを提供することを目的としたものである。
イロン本体の背面上端部からはその外方に電源コードの
コードプロテクタが導出し、このプロテクタが軟質材で
形成されていることに着目し、ヒールレストをその軟質
材からなるコードプロテクタに一体に形成することによ
り、アイロン本体をヒールレストを介して床面やテーブ
ル等に載置してもその床面やテーブル等を傷付けたり、
アイロン本体の故障を招くようなことがないようにした
電気アイロンを提供することを目的としたものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第１図中１はアイロン本体で、これはベース２の上面に
バンドル３を取付けてなる。
バンドル３を取付けてなる。
ベース２は例えばアルミダイカストにより形成されてい
て、内部にはヒータ（図示せず）が鋳込まれている。
て、内部にはヒータ（図示せず）が鋳込まれている。
バンドル３は合成樹脂により形成され、上端部に上記ベ
ース２の長手方向に沿う握り部４を有している。
ース２の長手方向に沿う握り部４を有している。
バンドル３の前端部には例えばカセット式の貯水タンク
５が着脱自在に装着されている。
５が着脱自在に装着されている。
そしてこの貯水タンク５内に収容された水が、操作ボタ
ン６の操作により上記ベース２の蒸発室（図示せず）に
滴下され、それがベース２の熱でスチームとなり、この
スチームがベース２の下面から順次噴出するものである
。
ン６の操作により上記ベース２の蒸発室（図示せず）に
滴下され、それがベース２の熱でスチームとなり、この
スチームがベース２の下面から順次噴出するものである
。
バンドル３の背面には、下端縁に突部７が一体に形成さ
れているとともに、上端部に切欠口８が形成され、この
切欠口８からコードプロテクタ９が導出されている。
れているとともに、上端部に切欠口８が形成され、この
切欠口８からコードプロテクタ９が導出されている。
このコードプロテクタ９は合成ゴムなどの軟質材からな
り、その基端部が軸１０を介してハンドル３の内壁面に
回動自在に支持されている。
り、その基端部が軸１０を介してハンドル３の内壁面に
回動自在に支持されている。
そしてこのコードプロテクタ９を通してハンドル３内か
ら電源コード１１がその外部に導出されている。
ら電源コード１１がその外部に導出されている。
コードプロテクタ９の基端部側の後部外周面にはヒール
レスト１２がそのコードプロテクタ９と同一の軟質材に
よって一体に形成されている。
レスト１２がそのコードプロテクタ９と同一の軟質材に
よって一体に形成されている。
次に作用について説明する。
実際のアイロンがけを行う場合には、第２図に示すよう
にその作業の邪魔にならないようにコードプロテクタ９
をハンドル３の背面からその後方側に突出させておく。
にその作業の邪魔にならないようにコードプロテクタ９
をハンドル３の背面からその後方側に突出させておく。
そしてアイロン本体１を自立させる場合には、第３図に
示すようにコードプロテクタ９を回動操作してそれをハ
ンドル３の上方側に突出させ、そのコードプロテクタ９
に一体形成されたヒールレスト１２とハンドル３に一体
形成された突部７とを介してアイロン本体１を床面やテ
ーブル等に載置し自立させる。
示すようにコードプロテクタ９を回動操作してそれをハ
ンドル３の上方側に突出させ、そのコードプロテクタ９
に一体形成されたヒールレスト１２とハンドル３に一体
形成された突部７とを介してアイロン本体１を床面やテ
ーブル等に載置し自立させる。
ヒールレスト１２はコードプロテクタ９と一体の軟質材
からなり、したがってこのヒールレスト１２を介して上
述のようにアイロン本体１を自立させでもこのヒールレ
スト１２によって床面やテーブル等を傷付けるようなこ
とがなく、またその際の衝撃が軟質材からなるヒールレ
スト１２およびコードプロテクタ９によって緩衝されて
アイロン本体１への伝播が抑制されるから、アイロン本
体１が不用意に故障を起すようなことがなく、その防止
が確実に図られる。
からなり、したがってこのヒールレスト１２を介して上
述のようにアイロン本体１を自立させでもこのヒールレ
スト１２によって床面やテーブル等を傷付けるようなこ
とがなく、またその際の衝撃が軟質材からなるヒールレ
スト１２およびコードプロテクタ９によって緩衝されて
アイロン本体１への伝播が抑制されるから、アイロン本
体１が不用意に故障を起すようなことがなく、その防止
が確実に図られる。
なお、上記実施例においては、コードプロテクタを回動
自在に設けたが、これはアイロン本体に対し、その上方
側に突出する状態で固定的に設けても差し支えない。
自在に設けたが、これはアイロン本体に対し、その上方
側に突出する状態で固定的に設けても差し支えない。
以上説明のようにこの考案によれば、軟質材からなるコ
ードプロテクタにヒールレストを一体に形成したから、
そのヒールレストを介してアイロン本体を床面やテーブ
ル等に載置して自立させてもその床面やテーブル等を傷
付けたり、アイロン本体を故障させるようなことがない
という効果を奏する。
ードプロテクタにヒールレストを一体に形成したから、
そのヒールレストを介してアイロン本体を床面やテーブ
ル等に載置して自立させてもその床面やテーブル等を傷
付けたり、アイロン本体を故障させるようなことがない
という効果を奏する。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は全体の斜視
図、第２図および第３図はそれぞれ要部の断面図、第４
図は第２図中のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。 １・・・・・・アイロン本体、９・・・・・・コードプ
ロテクタ、１２・・・・・・ヒールレスト。
図、第２図および第３図はそれぞれ要部の断面図、第４
図は第２図中のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図である。 １・・・・・・アイロン本体、９・・・・・・コードプ
ロテクタ、１２・・・・・・ヒールレスト。
Claims (1)
- アイロン本体の背面上端部からその外方に軟質材カラな
るコードプロテクタを導出し、このコードプロテクタに
ヒールレストを一体に形成してなる電気アイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12883981U JPS6040239Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12883981U JPS6040239Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電気アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835398U JPS5835398U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS6040239Y2 true JPS6040239Y2 (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=29922518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12883981U Expired JPS6040239Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電気アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040239Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12883981U patent/JPS6040239Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835398U (ja) | 1983-03-08 |
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