JPS6318962Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6318962Y2
JPS6318962Y2 JP17705283U JP17705283U JPS6318962Y2 JP S6318962 Y2 JPS6318962 Y2 JP S6318962Y2 JP 17705283 U JP17705283 U JP 17705283U JP 17705283 U JP17705283 U JP 17705283U JP S6318962 Y2 JPS6318962 Y2 JP S6318962Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair dryer
power
storage case
heater
motor
Prior art date
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Expired
Application number
JP17705283U
Other languages
English (en)
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JPS6083505U (ja
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Publication date
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Priority to JP17705283U priority Critical patent/JPS6083505U/ja
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は整髪或いは乾燥に使用する壁掛型ヘア
ードライヤに関する。
(ロ) 従来技術 最近ホテル或いは旅館等では第1図に示す様な
方法でヘアードライヤを提供する所が多くなりつ
つある。ここで第1図について説明すると、1は
ヘアードライヤ、2は該ヘアードライヤを収納す
る収納ケースで、壁に固定する構造となつてい
る。
而して前記ヘアードライヤはコンセント3に電
源プラグ4を接続して使用し、使用後は安全性を
考慮して前記電源プラグを前記コンセントから外
し、前記収納ケースに収納するものであるから使
用勝手はよいが、前記ヘアードライヤが取外すこ
とができるために盗難の恐れがあつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は上記の欠点を考慮して、ヘアードライ
ヤの盗難防止機構を備えた壁掛け型ヘアードライ
ヤを提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案はヒータとフアンを駆動せしめるモータ
とを内装し、端部に電源プラグを有して前記ヒー
タ及びモータに給電する電源コードを導出したヘ
アードライヤと、前記電源プラグのコンセントへ
の接続部を覆う収納ケースと、前記ヘアードライ
ヤ或いは前記収納ケースに配設した電源スイツチ
とから構成する。
(ホ) 実施例 本考案の実施例を第2図乃至第5図に基づいて
説明する。
5はヒータ6とフアン7を駆動せしめるモータ
8とを内装すると共に一側に吐出口9を設け、他
側に吸気口10を設けたヘアードライヤで、側壁
適所に把手部11を一体に形成し、端部に電源プ
ラグ12を有して前記ヒータ6及びモータ8に給
電せしめる電源コード13を前記把手部11の下
部より導出している。14は前記ヒータ6及びモ
ータ8と前記プラグ12間に接続した例えばリミ
ツトスイツチの様な電源スイツチ、15は一端を
支点として回動自在とし、他端を前記電源スイツ
チ14に当接する様に前記把手部11の前側に露
出して配設した外部操作スイツチで、押す或いは
離す動作により、前記ヒータ6及びモータ8への
給電を開始或いは停止する構造となつている。1
6は前記外部操作スイツチ15を押して前記ヘア
ードライヤを作動させた時に冷風或いは温風を前
記吐出口9から吐出せしめる切換スイツチ、17
は表側に前記ヘアードライヤ5を収納載置する収
納部18を一体に形成し、裏側を開口とした収納
ケース本体19と、該収納ケース本体の開口を閉
塞せしめる様に形成され、周辺に立ち上がり片2
0,20を一体に設けた壁取付け板21とから構
成する収納ケースで、前記収納ケース本体19の
側壁下部に切溝22を設けると共に前記壁取付け
板21の立ち上がり片20,20に前記切溝22
に対応する切溝23を設けて前記電源コード13
の導入孔24を形成している。また前記壁取付け
板21の適所にコンセント25を押入する透孔2
6を穿設して前記収納ケース16内で前記電源プ
ラグ12を前記コンセント25に接続する様にし
ている。26,26は前記収納部18内に形成
し、前記ヘアードライヤ5を載置する収納台で、
前記ヘアードライヤ5を載置した際に安定性が増
す様に上面を略〓状に形成している。27は前記
電源コードに一体に形成し、全周に前記導入孔2
4に嵌合するブツシユ固定部28を設けたコード
ブツシユで、前記収納ケース17外に露出する電
源コード13を引つ張ても前記電源プラグ12が
前記コンセント25より外れることを防止してい
る。また前記導入孔24のシヤープエツジにより
前記電源コード13が損傷することを防止する作
用も有する。29は前記壁取付け板21を壁に固
定するネジ、30は前記収納ケース本体19を前
記壁取付け板21に固定するネジである。
而して、前記ヘアードライヤ5を使用する時は
前記把手部11を握り、前記切換スイツチ16を
温風或いは冷風にセツトしたのちに前記外部操作
スイツチ15を押して前記吐出口9より温風或い
は冷風を吐出せしめて整髪或いは乾燥を行えばよ
い。この時に前記ヘアードライヤ5を落とす様な
ことがあつても前記コードブツシユ27により前
記電源プラグ12が前記コンセント25より外れ
ることがなく、床面に落ちることもない。次に収
納する時は前記外部操作スイツチ15を離し、前
記ヘアードライヤ5が動作を停止したことを確認
した上で、前記収納台26,26の上に載置すれ
ばよい。
尚本考案の実施例では電源スイツチをヘアード
ライヤに配設したが、電源スイツチを収納ケース
に配設してもよい。
(ヘ) 考案の効果 本考案はヒータとフアンと該フアンを駆動せし
めるモータとを内装すると共に電源プラグを有し
て前記ヒータ及びモータに給電せしめる電源コー
ドを有するヘアードライヤと、表側に該ヘアード
ライヤを載置する収納部を形成した収納ケース
と、前記ヒータ及びモータと前記電源プラグ間に
接続した電源スイツチとを具備するものにおい
て、前記電源プラグのコンセントへの接続部を前
記収納ケースにて覆い且つ前記電源スイツチを前
記ヘアードライヤ或いは前記収納ケースに配設し
たものであるから、前記ヘアードライヤは前記収
納ケースより外れることがなく、盗難防止の効果
を有すると共に前記ヘアードライヤの使用後に前
記電源プラグを前記コンセントから外す必要がな
くなり、使い勝手のよいものとなる。また前記ヘ
アードライヤの収納状態では他の器具等からの衝
撃があつても前記収納ケースによつて保護され
る。加えて、前記収納ケースの表面は前記ヘアー
ドライヤの収納部とし、裏面は前記コンセントと
前記電源プラグの接続部を内設するため、前記収
納ケースのスペースを有効に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の壁掛型ヘアードライヤの説明
図、第2図は本考案の掛壁型ヘアードライヤの説
明図、第3図は本考案のヘアードライヤの断面
図、第4図は本考案の収納ケースの断面図、第5
図は本考案の収納ケースの分解斜視図である。 5……ヘアードライヤ、6……ヒータ、7……
フアン、8……モータ、12……電源プラグ、1
3……電源コード、16……電源スイツチ、17
……収納ケース、18……収納部、25……コン
セント。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータとフアンを駆動せしめるモータとを内装
    し、端部に電源プラグを有し前記ヒータ及びモー
    タに給電する電源コードを導出したヘアードライ
    ヤと、表側に該ヘアードライヤを載置する収納部
    を形成した収納ケースと、前記ヒータ及びモータ
    と前記電源プラグ間に接続した電源スイツチとを
    具備するものにおいて、前記電源プラグのコンセ
    ントへの接続部を前記収納ケースにて覆い且つ前
    記電源スイツチを前記ヘアードライヤ或いは前記
    収納ケースに配設したことを特徴とする壁掛型ヘ
    アードライヤ。
JP17705283U 1983-11-15 1983-11-15 壁掛型ヘア−ドライヤ Granted JPS6083505U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17705283U JPS6083505U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 壁掛型ヘア−ドライヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17705283U JPS6083505U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 壁掛型ヘア−ドライヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6083505U JPS6083505U (ja) 1985-06-10
JPS6318962Y2 true JPS6318962Y2 (ja) 1988-05-27

Family

ID=30384755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17705283U Granted JPS6083505U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 壁掛型ヘア−ドライヤ

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JP (1) JPS6083505U (ja)

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JPS6083505U (ja) 1985-06-10

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