JPS6040081A - 観覧車 - Google Patents

観覧車

Info

Publication number
JPS6040081A
JPS6040081A JP14768983A JP14768983A JPS6040081A JP S6040081 A JPS6040081 A JP S6040081A JP 14768983 A JP14768983 A JP 14768983A JP 14768983 A JP14768983 A JP 14768983A JP S6040081 A JPS6040081 A JP S6040081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gondola
annular
track body
passengers
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14768983A
Other languages
English (en)
Inventor
三郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senyo Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Senyo Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Senyo Kogyo Co Ltd filed Critical Senyo Kogyo Co Ltd
Priority to JP14768983A priority Critical patent/JPS6040081A/ja
Publication of JPS6040081A publication Critical patent/JPS6040081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遊園地や博覧会場等に設置でれる観覧車に関す
る。
従来の観覧車は、乗客が乗る展望用ゴンドラを放射状に
吊時した大車輪が中心部において支持脚に支持されて回
転する構造であるため、車輪を構成する支持部材や上記
支持脚が車輪の内周に集約きれてゴンドラからの眺望が
阻害きれると共に、ゴンドラが頂上部附近に至ってもス
リル感といったものがなく、乗客はただ眺望を楽しむだ
けにすぎなかった。
本発明はこのような従来の欠点を解消するもので、ゴン
ドラからの眺望が良好で、かつ適度なスリル感を味わう
ことのできる新しいタイプの観覧車を提供することを目
的とする。
そこで、本発明の特徴とするところは、鉛直面状に地上
に立設されかつ中央部近傍には支持部拐が省略された環
状軌道体を備え、さらに乗客の乗る展望用ゴンドラを上
記環状軌道体に沿って閉ループ軌道を描くように取付機
構を介して該環状軌道体に保持させ、かつ、該展望用ゴ
ンドラを該環状軌道体に沿って移動きせる定置式駆動装
置を設けた点にある。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図及び第2図において、(1)は大径の環状軌道体
であって、断面角形中空状の外周フレーム(2)と、該
外周フレーム(2)の両側面に溶接等の固着手段でもっ
て一体状に取付けられた断面り字状の一対の内周フレー
ム(31(31とから成り、該内周アレーン、 (31
(3)は内向きに対向すると共に、外周フレーム(2)
の内周面との間には所定量の間隔を有し、これにより外
周フレーム(2)と共に周方向の軌道(4) (4)を
形成している。この環状軌道体(1)Id外周フレーム
(2)の径方向の左右両側において支持脚(5) (5
)により地上(6)に鉛直面状に立設をれると共に、外
周フレーム(2)の下側周面ば地上に載置状とされ図示
省略の固着手段にて固定される。しかして、環状軌道体
(1)の中央部近傍には支持部拐が省略されている。
(7)・・−」二記軌道(4) (4)に沿って周方向
に走行可能な台車(図例では15台)であって、全ての
台車(7)・・・は連結具(8)Kで互いに連結泗れて
いる。即ち、全ての台車(7)・・・は一対の内周フレ
ーム(3] (3)で形成炉れる周方向の中央開口(9
)に位置し、左右両側には、軌道(4)、(4)の横方
向の側面上を転動する車輪aQと、軌道(4) (4)
の縦方向の側面上を転動する車輪(11)が交互に適当
数朋付けられ、両車輪GO・・(+1)・・・により横
及び縦方向をガイドされて軌道(4)(4)を円環状に
走行する。
aカ・・・は各台車(7)毎に吊下げ部材03にて吊下
げられた展望用ゴンドラであって、吊下げ部材Q3d台
車(7)の走行方向に沿う門型を成して該台車(7)の
左右両側に夫々固設され、ゴンドラα力は左右の該吊下
げ部拐0釣島の先端に架設された連結棒(14)に揺動
自在として吊持される。Q51は乗降用の扉であってゴ
ンドラaつの左右両側に設けられている。θQはプラッ
トホームであり、地上(6)において環状軌道体(1)
の両側に設置でれ、上記扉(151aaと共に左右何れ
からでも乗降できるように成っている。
しかして、展望用ゴンドラu2・・・は吊下げ部材03
104と連結棒0(イ)、それに台車(7)によって環
状軌道体(1)に保持されるのであり、これ等台車(7
)と吊下げ部材α島と連結棒a<とでゴンドラ取付機構
o71が構成されている。
(181は展望用ゴンドラa)・・・を環状軌道体(1
)K沿って移動させる定置式の駆動装置であって、具体
的には、外周フレーム(2)の下方近傍において該フレ
ーム(2)内に取付けられかつその一部が切欠孔(2a
)から軌道(4)部内に臨んで台車(7)の底面に圧接
された複数個の駆動タイヤa9・・・と、これ等の駆動
タイヤ叫・・・を回転駆動するだめの図示省略のモータ
及び減速機と動力伝達装置等から成る。即ち、駆動タイ
ヤ09・・・の回転が摩擦力にて1乃至数台の台車(7
)に伝達づれ、これにより該台車(7)が走行を開始し
て円環状に連結された全ての台車(7)・・・を連動走
行芒せ、以後駆動されるべき台車(7)が順次入れ換わ
って走行が継続される。
以」二のように構成された観覧車において、ゴンドラ0
り・・・は一方向にゆっくりと移動し、最下位置におい
て移動しつつプラットホーム0・から乗客−を乗ぜ、そ
の後徐々に上昇して最上位置に至り、徐々に下降して最
下位置で乗客(イ)を降ろすのであるが、この移動中に
おいて最も眺望の良い頂上部附近ではゴン〜ドラG功の
左右側面に従来のようなゴンドラ支持フレームがなく、
乗客−は広々とした眺望を十分に楽しむことができる。
1だ、環状軌道体(1)の内周側には構造材や支持脚等
が全く無く、乗客□□□はロープウェイやリフト等のよ
うにあだかも宙に浮いたような気分となり適度なスリル
感を味わうことができる。烙らに、ゴンドラ02は左右
両側に扉(15+を有しているだめ、プラットホームO
Qを両側に設置することで乗客(イ)のゴンドラ0のへ
の搭乗において何れかの扉Q51を選択的に使用するこ
とができると共に、乗客(イ)・・・を左右のプラット
ホームムOQO・に均等に振り分けることができ、地」
−の混雑を解消できる。また、一方の扉0!51を搭乗
用とし、他方の扉Q5+を下乗用として使い分けること
もできる。この点従来のゴンドラ支持フレームはゴンド
ラの側面に位置しているため、一方の側面にしか扉を設
けることができないばかりか、ゴンドラの支持が片持式
となって強度上無理が掛かつていたが、本実施例では両
側に門型の吊下げ部拐0:1を設けていることにより強
度面でも安定する。
第3図及び第4図は他の実施例を示し、この実施例では
環状軌道体(1)が丸パイプ材から成る数本の円環状部
拐で構成されている。即ち、外周側の一本の円環状部材
0υと内周側の二本の円環状部材(イ)(イ)を多数の
補強材(至)・・・にて−林状に連結して主フレーム(
ハ)が形成され、さらに、該主フレーム(財)の内周側
に同じく九ノ(イブ材から成る二本の円環状の軌道(4
) (4)が内周側の円環状部月122(イ)から内I
II支持構造として支持部材(ハ)・・・を介して左右
平行に設けられている。このように構成された環状軌道
体(1)が主フレーム(財)の径方向の左右両側におい
て支持脚(5) (5)にて地上(6)に鉛直面状に立
設される。
一方、軌道(4) (4) K沿って走行する台車(7
)・・・には、該軌道(404)に」二下、及び横方向
の外側から当接して転動する車輪(4)・・・が取付け
られ、これにより軌道(4)、(4)からの台車(7)
の脱落が確実に防止されている。また、全ての台車(7
)・・・の下面即ち軌道(4) (4)側には、走行方
向に沿う駆動板(イ)が台車(7)の全長にわたって一
体状に立設されている。そして、全ての台TI”、 (
7)・・・は連結具(8)にて円環状に連結される。
しかして、台車(7)・・・は定置式の駆動装置α8)
にて走行駆動されるのであるが、このだめの駆動タイヤ
09は上記駆動板曽を左右から押圧すべく二個−組で構
成され、台車(7)・・・の連結ピッチと異なるピッチ
で周方向に複数組(図例では4組)設けられる。これら
の駆動タイヤ09・・・は図示省略のモータ及び減速機
と動力伝達装置にて連動され、その回転により駆動板(
5)・・・を介して全ての台車(7)・・・を連動走行
させるのである。なお、展望用ゴンドラaつ・・・は上
記実施例と同様門型の吊下げ部4g’ (13113及
び連結棒04)にて各台車(7)毎に吊下げられる。
この実施例の場合でも上述の実施例と同様の作用効果を
有するのであるが、特に、環状軌道体(1)が丸パイプ
材から成る円環状軌道(4)及び円環状部材121)(
イ)で構成されているため、軽量でかつ軽快な外観性と
することができると共に、剛性も犬となる。なお、丸パ
イプ材の池に角パイプ利又はその他のものを用いること
は自由である。
第5図は駆動装置08)の他の実施例を示し、駆動タイ
ヤ09に代えて外周面に突起(5)・・・を有するキャ
タピラ状の駆動ベル)(21を用いると共に、該駆動ベ
ルト翰の突起(ハ)・・・が係合可能なチェ・−ン状の
動力伝達部材(至)を、円環状に連結された台車(7)
・・・の外周に巻回して一体状に固着したものである。
」二記駆動ベルト(イ)は突起(5)・・・が動力伝達
部材(至)に係合すべく二個のブー!J(31)(32
間に張設され、一方のプーリ(3υにモータQの回転が
伝達されて駆動する。
さらに、図示省略したが、モータで駆動されるチェーン
を環状軌道体(1)の軌道(4)に走行自在に張設し、
該チェーンから吊下げ部材を介してゴンドラ0の・・・
を直接吊下げるようにするも好ましい。
以上説明した各実施例では何れもゴンドラaつ・・・が
環状軌道体(1)の内周側を移動する場合を例示したが
、第6図に示す如く環状軌道体(1)の外周側を移動さ
せることも好1しく、さらに、第7図に示す如く内周側
と外周側の双方を移動させることも可能であり、この場
合双方のゴンドラaつ・・・を同方向に移動するも逆方
向に移動するも自由である。
ここで、逆方向とすればゴンドラ相互の速度が相対的に
大きく見えてスリルも増加する。なお、支持脚(5)は
ゴンドラGつの通過を許容する構造とされることは勿論
である。また、第6図と第7図において一点鎖線はゴン
ドラ(2)・・・の移動軌跡を示し、二点鎖線は吊下げ
部材04・・・の先端の移動軌跡を示している。
第8図乃至第12図は環状軌道体(1)の種々の変形例
を示している。先ず、第8図は環状軌道体(1)を正角
形状に形成したもので、頂上部におけるゴンドラα功・
・・の移動距離が長くなって乗客はゆっくりと眺望を楽
しむことができる。第9図は縦長角形状であって、頂上
部における移動距離は短いものの高さをより高くでき眺
望が良好となる。第10図は三角形状を成し、ゴンドラ
0埠・・・はロープウェイやケーブルカーの如く移動す
る。第11図−逆三角形状を成し、第8図と同様頂上部
におけるゴンドラ0シ・・・の移動距離を長くできる。
第12図は′I゛字状に形成したもので、乗客はゴンド
ラ0功・・・の変化に富んだ移動を楽しむことができる
。このように環状軌道体(1)は、従来の大車輪式の観
覧車では不可能であったところの円形以外の挿々の形状
が可能であり、夫々の目的に応じた形状とすることがで
きる。
本発明は以上詳述した構成にて所期目的を有効達成した
。即ち、鉛直面状に地」二(6)に立設されかつ中央部
近傍には支持部材が省略された環状軌道休(1)を備え
、場らに乗客の乗る展望用ゴンドラαの・・・を上記環
状軌道体(1)に沿って閉ループ軌道を描くように取付
機構a力を介して該環状軌道体(1)に保持でせ、かつ
、該展望用ゴンドラαの・・・を該環状軌道体(1)K
沿って移動させる定置式駆動装置α8)を設けたことに
より、ゴンドラa2・・・は内周側に支持部材等が一切
無い開放状の固定の環状軌道体(1)に沿って移動する
こととなって、ゴンドラ(6)・・・からの眺望が良好
となり、乗客(イ)は広々とした眺望を十分に楽しむこ
とができると共に、ロープウェイやリフト等のような適
度のスリル感を味わうことができ、老若男女を問わず広
く利用することができる。このように、従来の観覧車に
は無った顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図におけるA−A矢視断面図、第3図は他の実施例を示
す正面図、第4図は第3図におけるB−B矢視断面図、
第5図は駆動装置の他の実施例を示す要部正面図、第6
図はゴンドラが環状軌道体の外周を移動する実施例の簡
略正面図、第7図はゴンドラが環状軌道体の内外周を移
動する実施例の簡略正面図、第8図乃至第12図は夫々
環状軌道体の変形例を示す簡略正面図である。 (1)・・・環状軌道体、(6)・・・地上、0シ・・
・展望用ゴンドラ、αり・・・取付機構、(至)・・・
駆動装置。 特許出願人 泉陽興業株式会社 第5図 \\ 第6図 第7図 第8図 第10図 4゛11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. / 鉛直面状に地上(6)に立設式れかつ中央部近傍に
    は支持部材が省略された環状軌道体(1)を備え、さら
    に乗客の乗る展望用ゴンドラα力・・・を上記環状軌道
    体(1)に沿って閉ループ軌道を描くように取付機構(
    171を介して該環状軌道体(1)に保持させ、かつ、
    該展望用ゴンドラαの・・・を該環状軌道体(1)に沿
    って移動させる定置式駆動装置α81を設けたことを特
    徴とする観覧車。
JP14768983A 1983-08-11 1983-08-11 観覧車 Pending JPS6040081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14768983A JPS6040081A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 観覧車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14768983A JPS6040081A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 観覧車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6040081A true JPS6040081A (ja) 1985-03-02

Family

ID=15436050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14768983A Pending JPS6040081A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 観覧車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6040081A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0775690A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Kajima Corp 水中・空中観覧車
JP2002159758A (ja) * 2000-11-22 2002-06-04 Sanoyas Hishino Meisho Corp 観覧車
JP2002355446A (ja) * 2001-06-01 2002-12-10 Sanoyas Hishino Meisho Corp 観覧車
JP2009279112A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Senyo Kiko Kk 観覧車

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0775690A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Kajima Corp 水中・空中観覧車
JP2002159758A (ja) * 2000-11-22 2002-06-04 Sanoyas Hishino Meisho Corp 観覧車
JP2002355446A (ja) * 2001-06-01 2002-12-10 Sanoyas Hishino Meisho Corp 観覧車
JP2009279112A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Senyo Kiko Kk 観覧車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9016210B2 (en) Tower ride
US7918740B2 (en) Big wheel roundabout amusement ride
JP2008540054A (ja) 車輪ハブ乗物搬送体
JP2008188384A (ja) 塔形観覧車
JPS6040081A (ja) 観覧車
JP4820018B2 (ja) 観覧車及びこれを備えた高層ビル
JP3439205B2 (ja) 観覧車
JP3439202B2 (ja) 観覧車
US4512257A (en) Carousel and train for amusement parks
JP3013664B2 (ja) 水中・空中観覧車
JP3489716B2 (ja) 観覧車と高架走行乗物から成る構造
JP2003275471A (ja) 回遊形観覧装置
DE4232932A1 (de) Vergnügungsanlage
US1906763A (en) waynes
JPS6235512Y2 (ja)
US1773636A (en) Driving mechanism for amusement devices
JPH0440710Y2 (ja)
CN106582036B (zh) 游乐轨道摆
JP3682242B2 (ja) 観覧車
JP2004167067A (ja) 観覧車
JP2002253867A (ja) 球状観覧車
JP3060807U (ja) 乗物遊戯具
US914723A (en) Amusement device.
JP2001149660A (ja) ライド
JP2002066150A (ja) チューブ式観覧装置