JPS6039821B2 - 彎曲状馳締建築用板 - Google Patents

彎曲状馳締建築用板

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JPS6039821B2
JPS6039821B2 JP55013444A JP1344480A JPS6039821B2 JP S6039821 B2 JPS6039821 B2 JP S6039821B2 JP 55013444 A JP55013444 A JP 55013444A JP 1344480 A JP1344480 A JP 1344480A JP S6039821 B2 JPS6039821 B2 JP S6039821B2
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友秀 寺坂
知義 細谷
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、断面V字状で、その両側上端の一方に垂直部
、円弧状部を、他方に垂直部、馳締円弧状部を夫々形成
した金属製の長尺の馳締建築用板の長手方向を、適宜な
曲率に極めて整然且つ確実に轡曲成形できる轡曲状馳締
建築用板に関する。
近時、駅のホーム、工場等の軒先端を轡曲させた建築用
板が種々存在している。その中で、底部の両側に傾斜部
を形成し、この夫々の上端に山状部を形成した断面略V
字状の金属製の長尺な建築用板(通称「折版」という)
の長手方向を、側面からみて適宜な曲率に轡曲させる轡
曲方法、轡曲成形装置、その轡曲状建築用板等の研究、
開発等が盛んに行なわれている。これは、その建築用板
の山状部の頂部が略平坦状で、この頂部を中立軸とし(
この金属材料の伸びを考慮しない)、これより下側の傾
斜部及び底部に突条を形成し、即ちその建築用板の長手
方向の長さをそこの断面の高さ(深さ)等に応じて縮み
量を与えるプレス技術によって、所望の曲率に轡曲成形
可能であったものである。しかるに、断面略V字状で、
その両側上端の上方に垂直部、円弧状部、馳縦円弧状部
等を形成した馳締建築用板は、この上部にその比較的小
さな円弧状の馳部の所望形状を維持しながら轡曲させる
ことが必須であることから(この弧状の馳部に、例えリ
ブ等を設けて轡曲できても、そのリブ等のため馳締が不
能となる)、単に圧縮、引張等の技術ではその馳綿建築
用板の長手方向を所望の曲率に轡曲できなかった。これ
は、冷間時において、円弧状の金属製馳部を形状を保ち
つ)、その下部の比較的大きなV字状部までも轡曲させ
る引張、圧縮等の技術が未開発であったことによる。こ
のようなために、その馳緒建築用板によって屋根賛成し
、軒先を下方に屈曲するには、別の馳練達築用板を適宜
突き合わせて、ビス止、溶着等によって固着しなければ
ならず、その軒先施工が極めて面倒であるし、その馳綿
部の存在で施工できない場合もある等の欠点もあった。
そこで本発明は、底部の両側より外側上方に向かう傾斜
部を形成し、この上端より上面部を設け、この外端より
垂直部を形成し、一方の垂直部の上端より外方に張出し
てから内方に向かう円弧状部を形成し、他方の垂直部の
上端より内方に張出してから外方に向かう馳締円弧状部
を形成し、その底部には、上側または下側に大突条を長
手方向に直交して屈曲形成し、その傾斜部下端より上面
部の中間または全長に亘る面に、或はその傾斜部下端よ
り垂直部の中間または全長またはその上端付近までに亘
る面に、夫々上方にゆくに従って次第に小さくなる突条
を大突条に連続して内側または外側に長手方向に直交し
て屈曲形成し、その大突条,突条を長手方向に連続して
、または適宜の間隔をおいて複数設けて、その長手方向
を適宜な曲率に誓曲したことにより、垂直部,円弧状部
,馳締円弧状部が上方に存在しても、その馳締建築用板
の中立軸の変化に対応して適所に形成した突条等で、そ
の馳部の円弧状部の形状を略維持しつ)、その長手方向
を、側面からみて所望の曲率に極めて整然且つ確実に轡
曲成形でき、前記の欠点を解消したものである。その構
造を図面について説明する。
Aは長尺の金属製の馳綿建築用板であって、構造物の屋
根板または壁板として使われる。
1は馳締建築用板Aの底部で略平坦状に形成され、この
底部1の両側より外側上方に向かい、且つ比較的高さの
高い傾斜部2,2が形成されている。
この傾斜部2の傾斜角は約45o乃至約70oをなし(
図面では約60o)、高さも比較的高い範囲で適宜変え
ることもある。その傾斜部2,2の夫々上端より外側に
適宜の幅の上面部3,3が形成されている。この上面部
3,3は、水平状に形成したり(第1図、第2図、第6
図、第7図、第11図乃至第19図参照)、或は少しの
傾斜度を設けて外方に上り勾配(第8図、第9図参照)
または下り勾配(第10図参照)に夫々形成することも
ある。その上面部3,3夫々の外端より立上がる適宜の
高さの垂直部4,5が一体形成されている。その一方の
垂直部4は(第6図、第7図において右側)、他方の垂
直部5(第6図、第7図において左側)よりは、略板厚
分だけ高くなるように形成されている。その垂直部4の
上端より外方に張出してから内方に向かう円弧状部6が
形成され、他方の垂直部5の上端より内方に張出してか
ら外方に向かう馳縦円弧状部7が形成されている。この
馳締円弧状部7のみを単独で成形することもあるが(第
13図、第17図、第19図参照)、多くの場合、その
馳綿円弧状部7外側下端より下方に下がってから少し外
方に向かう弧状端緑8が一体成形されている(第1図、
第2図、第6図乃至第12図、第14図、第15図、第
18図参照)。その底部1、傾斜部2,2、上面部3,
3、垂直部4,5、円弧状部6、馳締円弧状部7、弧状
端縁8で形成された馳締建築用板Aは、一枚の金属板が
、多段の上下部ロ−ル成形機により一体的に成形されて
おり、後述の大突条9、突条10,10が屈曲形成され
ていないものは直線的に成形されている。また、その底
部1と傾斜部2、傾斜部2と上面部3、上面部3と垂直
部4,5、垂直部4と円弧状部6、垂直部5と馳締円弧
状部7との夫々隅角部は、図示のように角形にしたり、
或は比較的小半径の円弧状に形成することもある。その
馳締建築用板Aの底部1には、その長手方向に直交する
方向に、上側(第6図、第7図参照)、または下側(第
13図参照)に一定の高さ(深さ)のリプ状の大突条9
が屈曲形成されている。この大突条9の断面は、波形円
弧状に形成されたり(第2図、第5図参照)、或はその
断面を連続すると鋸刃状に形成されることもある。1川
ま突条であって、上方にゆくに従って次第に小さくなる
ように大突条9に連続して構成されている。
この突条10の断面も、波形円弧状に形成したり(第4
図参照)、或はその断面を連続すると鋸刃状に形成する
こともある。また、その波形円弧状の突条10を、これ
を設けた傾斜部2の面に直角方向からみて、その幅は上
方にゆくに従って次第に細くなるように形成されている
が(第1図、第2図参照)、その突条10の形成で、馳
締建築用板Aの長手方向の長さの縮み量を上方にゆくに
従って次第に小さくする要件を備えていれば、その幅が
上方にゆくに従って次第に広くなるように形成されるこ
ともある。また、連続すると鋸刃状の断面となる突条1
0も同様である。その突条10を設ける実施例は多数存
在し、それをどのように設けるかは、その馳締建築用板
Aの中立軸がどの位置にあるか等によって、実験的に求
められている。即ち、円弧状の馳部の高さに対し、傾斜
部2の高さが極めて高い場合には、その中立軸は比較的
下がった位置になるし、或は傾斜部2の高さが比較的低
い場合には、中立軸が上がった位置となり、これらを考
慮し、さらに垂直部4,5の高さ、馳部〔円弧状部6、
馳綿円弧状部7〕の大きさ、金属板の材質、板厚等によ
って総合的に勘案されている。その突条10を設ける第
1実施例は、傾斜部2の下端より上面部3の中間までに
亘る面に突条10が設けられている(第8図参照)。第
2実施例は、傾斜部2、上面部3の全長に百つて設けら
れている(第9図、第10図参照)。第3実施例は、傾
斜部2,2下端より垂直部4,5の中間までの面に設け
られている(第1図、第2図、第6図、第7図、第13
図乃至第19図参照)。第4実施例は、傾斜部2,2、
上面部3,3、垂直部4,5の全長に亘る面に設けられ
ている(第11図参照)。また、第5実施例は、傾斜部
2,2下端より円弧状部6、馳締円弧状部7の基部近く
の箇所までに亘る面〔傾斜部2,2の下端より垂直部4
,4上端付近までに百る面〕に突条10が設けられてい
る(第12図参照)。その突条1川ま上方にゆくに従っ
て次第に小さくなるため、上面部3が平坦状の場合には
、その突条10は同一断面形状をなし、また、何れの実
施例の場合も、額斜部2下端位置の突条10端は底部1
の大突条9に連続するように形成され、その突条10は
内側(図面参照)または外側に屈曲し、且つ長手方向に
直交して設けられている。その大突条9、突条10,1
川ま、直線状の馳縦建築用板A成形後に、プレス加工に
て成形され、その大突条9、突条10,10が屈曲形成
されて、初めてその長手方向を所望の曲率に轡曲させる
ことができる。その大突条9、突条10,101ま、そ
の馳綿建築用板Aの長手方向に連続的に形成されたり、
或は適宜の間隔をおいて設けられている。連続的に形成
されるときでも、その直線状の馳緒建築用板Aの端部箇
所(例えば軒先部)に適宜な曲率にした轡曲状部が形成
されるし(第1図参照)、また、適宜の間隔をおいて設
けるときでも、馳縦建築用板Aの長手方向全体に設けて
、大きな曲率に轡曲してアーチ状に形成されることもあ
る。その底部1が幅広の場合には、その中間に1乃至複
数(第14図においては1山)の断面台形状の膨出部1
1が形成されている。この膨出部11の両側の傾斜面は
、前記の傾斜部2と同等高さ、同等傾斜角を有し、その
傾斜面にも、傾斜部2の突条10と同形状の突条10′
が設けられ、膨出部11頂面にも、上面部3に突条10
が形成されたときのみ、それと同形状の突条10′が設
けられている。また、図示しないが、発泡合成樹脂等の
断熱材が、その馳締建築用板Aの裏面に貼着されること
もある。なお、その施工は、轡曲状馳締建築用板の垂直
部4に、隣接の轡曲状馳締建築用板の垂直部5を当接し
つ)、その前位の円弧状部6に隣接の馳締円弧状部7を
上から被蕨し、この馳締円弧状部7端を内方に折曲げて
、これを円弧状部6端裏面に圧着して馳締結合される(
第18図、第19図参照)。
さらに弧状端縁8が存在するときは、この弧状端緑8端
を、垂直部4と円弧状部6との隅角部箇所に当授させ、
その弧状端縁8と円弧状部6との間に空隙部が形成して
施工する(第18図参照)。以上は、轡曲した箇所の施
工であるが、長手方向に水平状の馳締建築用板Aも前記
と同様に行なう。次に作用効果について説明する。
特許請求の範囲第1項記載の発明においては、底部1の
両側より外側上方に向かう傾斜部2,2を形成し、この
上端より外方に上面部3,3を設け、この外端より垂直
部4,5を形成し、一方の垂直部4上端より外方に張出
してから内方に向かう円弧状部6を形成し、他方の垂直
部5上端より内方に張出してから外方に向かう馳締円弧
状部7を形成し、その底部1には、上側または下側に大
突条9を長手方向に直交して屈曲形成し、その傾斜部2
に、この下端よりその中間または全長に亘つて上方にゆ
くに従って次第に4・さくなる突条10を内側または外
側に長手方向に連続して、または適宜の間隔をおいて複
数設けたことにより、馳部〔円弧状部6、馳締円弧状部
7〕と垂直部4,5を加えたもの)高さ(大きさ)に対
し、傾斜部2の高さ(大きさ)が極めて低い(小さい)
場合(第6図乃至第10図参照)には、その馳締建築用
板Aの中立軸(中立面)は、上面部3付近に位置するこ
と)なり、この状態で、その大突条9、突条10を形成
すると、圧縮曲げ応力が大きく生ずる底部1、傾斜部2
、上面部3には、長手方向に適宜の長さの縮み量を積極
的に与えることができ、そこには圧縮応力等を何等生じ
させず、これによる歪等も発生せず、これらによって中
立軸より下側を整然と誉曲できるし、その中立軸より上
側に位置する部分〔垂直部4,5、円弧状部6、馳締円
弧状部7等の箇所〕には、さらにそれらのみの中立軸が
存在し、この中立軸の上側に引張曲げ応力が、下側に圧
縮曲げ応力が夫々発生するが、この金属材料が比較的延
展性に富む場合には、垂直部4,5に、場合によっては
鱗状の変形歪が生ずるがその円弧状部6、雛締円弧状部
7は長手方向にその断面を維持しつ)、長手方向を整然
と轡曲成形でき、従って、その馳緒建築用板Aの長手方
向を、側面からみて所望の曲率に整然且つ確実に轡曲成
形することができる。
このように轡曲成形できても、その円弧状部6、馳締円
弧状部7は、元の形状を維持しており、馳部として良好
にでき、雨水の浸入を防止できるものにできる。また、
垂直部4,5を略平面状に形成できることで、隣接する
轡曲状馳締建築用板の対向する垂直部4,5を確実に密
着でき、その垂直部5と馳締円弧状部7との隅角部が、
垂直部4と円弧状部6との隅角部に確実に係合し、風圧
による吹上げ等に対し強固にできる。このように所望の
曲率に轡曲成形した轡曲状馳練達葵用板の開発により、
従来、軒先等に別の馳締建築用板を適宜突き合わせて面
倒な固着をしたり、或はこれができなかった欠点を本発
明によって一挙に解決し、多大なる需要に供することが
できるものである。また、特許請求の範囲第2項記載の
発明においては、第1項の発明の突条10を設ける箇所
を変え、傾斜部2,2下端より垂直部4,5の中間また
は全長または上端付近までに亘る面に、上方にゆくに従
って次第に小さくなるように内側または外側に長手方向
に直交して屈曲形成し、他は第1項発明と同様に構成し
たことにより、馳部〔円弧状部6、馳縦円弧状部7〕の
高さ(大きさ)に対し、垂直部4,5と傾斜部2とを加
えた(大きさ)があまり高くない(大きくない)場合(
第6図、第7図、第12図乃至第16図参照)、その馳
縦建築用板Aの中立軸は上がって、垂直部4,5の適所
またはこの付近に位置すること)なり、この状態で、そ
の大突条9、突条10を形成すると、圧縮曲げ応力が大
きく生ずる底部1、傾斜部2,2、上面部3,3、垂直
部4,5には、長手方向に適宜の長さの縮み量を積極的
に与えることができ、そこには圧縮応力を何等生じさせ
ず、歪等もなく、これによって整然且つ轡曲できるし、
その中立軸より上側に位置する円弧状部6、馳綿円弧状
部7の馳部には、これらのみの中立軸が存在し、その中
立軸の上側、即ち円弧状部6、馳締円弧状部7の約上半
分は引張曲げ応力を受け、中立軸の下側、即ち円弧状部
6、馳締円弧状部7の約下半分は圧縮曲げ応力を受ける
こと)なり、その馳部は何れも半円状または円形に近い
形状のため、引張曲げ応力を受けた上半分は、第15図
乃至第17図において点線位から実線位のように下がり
、且つ且つ少し扇平弧状になり、その池部の下半分も同
様に下がり、これによってそこの中立軸が下降し、その
最大引張曲げ応力及び最大圧縮曲げ応力の値も減少し、
その伸縮も極めて僅かとなり、その馳部は、少し偏平に
なることもあるが、元の形状を略維持しっ)、その馳部
を整然と轡曲成形でき、これによって、馳締建築用板A
の長手方向を、側面からみて所望の曲率に整然且つ確実
に轡曲成形することができる。また、垂直部4,5まで
も突条10を形成したことで、垂直部4,5を強固にで
き、ひいては轡曲状馳締建築用板全体を強固に成形でき
る。以上のように所望の曲率に轡曲成形した轡曲状馳締
建築用板の開発により、従来より、軒先等に別の馳緒建
築用板を適宜突き合わせたりして面倒な固着をしたり、
或はこれができきなかつたものを本発明にて解消し、そ
れらの施工も簡単となるし、さらに安価に提供できる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図はその本発
明の一部拡大斜視図、第3図は第2図1一1矢視の端面
図、第4図は第2図ローn矢視の端面図、第5図は第2
図m−m矢視の端面図、第6図、第7図は第1図の実施
例の縦断面図、第8図乃至第13図は本発明の別の実施
例の縦断面図、第14図は本発明の中間の膨出部を設け
た縦断面図、第15図乃至第17図は本発明の轡曲加工
状態を示す要部縦断面図、第18図、第19図は本発明
相互を馳締結合した一部縦断面図である。 1……底部、2……傾斜部、3……上面部、4,5・・
・・・・垂直部、6・・・・・・円弧状部、7・・・・
・・馳締円弧状部、9・・・・・・大突条、10・・・
・・・突条である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 底部1の両側より外側上方に向かう傾斜部2,2を
    形成し、この上端より外方に上面部3,3を設け、この
    外端より垂直部4,5を形成し、一方の垂直部4上端よ
    り外方に張出してから内方に向かう円弧状部6を形成し
    、他方の垂直部5上端より内方に張出してから外方に向
    かう馳締円弧状部7を形成し、その底部1には、上側ま
    たは下側に大突条9を長手方向に直交して屈曲形成し、
    その傾斜部2下端より上面部3の中間または全長に亘る
    面に、上方にゆくに従つて次第に小さくなる突条10を
    、大突条9に連続して内側または外側に長手方向に直交
    して屈曲形成し、その大突条9、突条10を長手方向に
    連続して、または適宜の間隔をおいて複数設けて、その
    長手方向を適宜な曲率に彎曲したことを特徴とした彎曲
    状馳締建築用板。 2 底部1の両側より外側上方に向かう傾斜部2,2を
    形成し、この上端より外方に上面部3,3を設け、この
    外端より垂直部4,5を形成し、一方の垂直部4上端よ
    り外方に張出してから内方に向かう円弧状部6を形成し
    、他方の垂直部5上端より内方に張出してから外方に向
    かう馳締円弧状部7を形成し、その底部1には、上側ま
    たは下側に大突条9を長手方向に直交して屈曲形成し、
    その傾斜部2,2下端より垂直部4,5の中間または全
    長またはその上端付近までに亘る面に、上方にゆくに従
    つて次第に小さくなる突条10,10を、大突条9に連
    続して内側または外側に長手方向に直交して屈曲形成し
    、その大突条9、突条10を長手方向に連続して、また
    は適宜の間隔をおいて複数設けて、その長手方向を適宜
    な曲率に彎曲したことを特徴とした彎曲状馳締建築用板
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