JPS6038909A - 非直線性回路 - Google Patents

非直線性回路

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JPS6038909A
JPS6038909A JP58146376A JP14637683A JPS6038909A JP S6038909 A JPS6038909 A JP S6038909A JP 58146376 A JP58146376 A JP 58146376A JP 14637683 A JP14637683 A JP 14637683A JP S6038909 A JPS6038909 A JP S6038909A
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JP
Japan
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current
circuit
flows
output
voltage
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Pending
Application number
JP58146376A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Minamibata
重秋 南畑
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、入力信号対出力信号の間係を人為的に非直線
性にする際に用いて好適な非fi、を今性回路に関する
〔背景技術〕
前述の如き非直線性回路は、アナログ演算回路やビデオ
カメラにおけるガンマ補正回路に使用さhている。
〔目的〕
本発明の目的は、入力信号対出力信号の非直線性特性の
精度が良好である上に、所望の非直線性を容易に得るこ
とのできる非直線性回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に説明すれば
、下記のとおりである。
すなわち、任意倍の増幅を行う増幅回路の出力段に直列
接続されたn個のダイオード負荷を設け、その出力信号
を電流径路に直列接続されたm個のダイオードを設けた
増幅回路に供給することにより、ダイオードの個数m、
nの比によって任意の非直線性特性を得るという本発明
の目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照して、本発明を適用した
非直線性回路の一実施例を述べる。なお、第1図は半導
体集積回路(以下においてICという)化された非直線
性回路の回路図である。
ICの外部接続端子である1番端子には、電圧レベルの
調整可能な入力信号Vinが供給される。
差動対に構成されたトランジスタQl、Q2は、電圧−
電流変換動作を行う。抵抗R1,R2は、差動増幅を行
う際のダイナミックレンジを調整するためのものであり
、トランジスタQl、Q2の歪を無視できる値まで低減
するため抵抗R1゜R2の抵抗値はトランジスタQl、
Q2の内部非線型エミッタ抵抗より十分大きな値に設定
されている。抵抗R3は、101のIr!tliを行う
ためのものであり、−Vaeは負極性の電源電圧である
ダイオード接続されたトランジスタQ3.Q4は、トラ
ンジスタQ1の負荷回路として動作し、電流−電圧変換
動作を行う。なお、第1図には、直列接続された2個の
トランジスタQ3.Q4を示しているが、これは図示の
便宜のためであり、実際には所望の非直線性特性に合せ
てn個のトランジスタが使用される。
ダイオード接続されたトランジスタQ5.Q6は、トラ
ンジスタQ2の負荷回路として動作し、電流−電圧変換
動作を行う、なお、第1図には、直列接続された2個の
トランジスタQ5.Q6を示しているが、これは図示の
便宜のためであり、実際には所望の非直線性特性に合せ
てn個のトランジスタが使用される。
ところで、入力信号Vinが供給されると、その電圧レ
ベルによって、+Vcct’l!源からトランジスタQ
3.Q4.Ql、抵抗R1に電圧11が流れる。また、
差動増幅回路がダイナミックレンジ内で動作していれば
、+Vcc電源からトランジスタQ5.Q6.Q2抵抗
R2に電流I2が流れる。
そして、電流II、工2の和の電流が、前記電流101
となる。
ここで、電流II、I2の比を1:xlとする。
また、トランジスタQ3.Q4及びQ5.Q6が立上り
特性において使用されるとする。一般にダイオードを流
れる電流ttlとすると、既に当業者間で知られている
次式(1)により、電圧Vが決定される。
飽和電流Isは通常の動作電流工と比校すると十分小さ
く無視可能であるため、(1)式は(2)式のように近
似できる。
cT ここで、−= hとおくと ■ I = Is eXp−・・・φ・・・・・・・・・・
−・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ (3)1 v=hΩn□ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ (7)Is 従って、電流11が流れるトランジスタQ3の電圧VQ
3と電流I 2==Xi・Xlが流れるトランジスタQ
5の電圧VQ5の差電圧ΔV=VQ5−VQ3は下記の
ようにめらハる。
ΔV=VQ5−VQ3 前記(9)式から工1・Isを消去すると、Δv=h−
患n−X1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・・
(10)を得る。
そして、ダイオード接続トランジスタQ3゜Q4及びQ
5.Q6が各n個であるとすれば、出カラインA、B間
に表われる出力電圧ΔvTは、ΔVT =n h Q 
nX1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(11)で法さハる。
すなわち、トランジスタQl、Q2は高抵抗R1,R2
の効果により直性腺のよい増幅動作を行うが、ダイオー
ド接続トランジスタQ3〜Q6の作用により、対数変化
された出力電圧Δv′rを得る。出力電圧ΔVTは1次
段の増幅回路の一部を構成するトランジスタQ11.Q
1.2の各ベースに供給される。
トランジスタQll、 Q12は、電圧−電流変換動作
を行う。抵抗R11,R12は、電流−電圧変換動作を
行ない、出力電圧XOを得る。また、トランジスタQl
l、 Q12の各エミッタ回路には、ダイオード接続さ
れたトランジスタQ13. Q14及びQ15゜Q16
が、それぞれ図示の如く直列接続されている。
なお、第1図には、直列接続された2個のトランジスタ
Q13〜Q16を示しているが、実際には所望の非直線
性特性を得るためにm個のトランジスタが使用される。
出力電圧ΔVTによって、トランジスタQllがオン状
態に動作したとき、+Vccffi源から抵抗R11、
トランジスタQll、 Q13. Q14に電流Ill
が流れる。また、差動増幅回路がダイナミックレンジ内
であれば、+Vecffi源から抵抗R12,)−ラン
ジスタQ12. Q15. Q16に電流112が流れ
る。電流Ill、 112の和の電流l011が抵抗R
13を流れる。なお、−Vee2負極性の電源である。
ここで、電流Ill、 112の比率を1:yとする。
従って、電流Illが流れるトランジスタQllの電圧
VQIIと電流I 12= y・111が流れるトラン
ジスタQ12の電圧VQ12の差電圧ΔV’=VQ12
−VQIIは下記のようにめられる。
= hjlny ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(12)故にトランジスタQ
ll、 Q13. Q14の電圧とトランジスタQ12
. Q15. Q16の電圧の差電圧ΔVT′=VQ1
2+VQ15+VQ16−VQII−VQ13−VQ1
4は下記のようにめられる。
ΔVT’−mΔV′ =mhρny・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(13)一方、(11)式でめられた出カライ
ンA、B間の出力電圧ΔVT=nhnnX1はこの(1
3)式の電圧ΔVT ’ ==mhAnyと等しくなる
ため、最終的に次式が得られる。
巴ny=−QnX1 、”−y=X1−・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(14)すなわち、′W1流Ill
と112の比yは電流比x1のn / m乗、言い換え
ればトランジスタQ3.Q4及びQ5.Q6の数nと、
トランジスタQ13゜Q14及びQ15. Q16の数
mとの比率で決定されることになる。従って、n / 
mを任意に選択することにより、入出力特性が決定され
、t52図に実線で示す状態に容易に制御される。
第2図に示す非直線性のj曽幅特性は、アナログ演算回
路、ビデオカメラにおけるガンマ補正回路として利用す
ることができる。また、テープレコーダにおける信号圧
縮・伸長動作にも利用することができる。
そこで、本発明の応用例として、ビデオカメラへの応用
例を第3図につき説明する。
31は撮像管であって、例えばビジコンが使用される。
G、R,Bは、それぞれ緑、赤、青の色信号であり、プ
リアンプ32,33.34に供給さiyる。プリアンプ
32〜34から得られたG′倍信号R′信号、B′倍信
号、プロセス増幅回路35.36.37に供給される。
プロセス増幅回路35,36.37は、それぞ九同−回
路借成になされているので、G(,1号用のプロセス増
幅口r!Fr36について述べる。
41はAGC増幅回路である。ガンマ補正回路42は、
第1図を参照して述べた前記非直線性増幅回路を適用し
てよい。43はリニアクリップ回路、49はクランプ回
路である。リニアクリップ回路43は、ガンマ補正さ1
tた648号につきブランキングパルスの不要部分をク
リップし、ブランキング期間に混入したノイズ成分を除
去する。また、ブランキングパルスを黒レベル(セラ1
−・アップ・レベル)に設定するための回路動作も行う
クランプ回路49は、AGC増幅回路41へ供給するイ
日号の黒レベル固定するためのものである。
そして、クランクレベルは、可変抵抗器VRIIの調整
により所望の値に設定さhる。
プロセス増幅回路35からは、ガンマ補正等がなされた
G”信号が得ら九る。また、プロセス増幅回路36から
はR”信号が得られ、同住にプロセス増幅回路37から
はB”4@号が得ら九る。前記G”、R”、B″信号は
、それぞれYマトリクス44、R−Yマトリクス45.
B−Yマトリクス46に供給される。
Yマトリクス44は、前記G”、R”、B”信号からY
信号(輝度信号)を得るためのものである。
51はガンマ補正回路であり、第1図を参照して述べた
非直線性増幅回路を適用してよい。52はアパーチャ補
正回路であり、当業者間において知られているアパーチ
ャ歪を補正するためのものである。53は遅延回路であ
り、色信号とY 46号との位相を合せるためのもので
ある。
検波回路54は、Yマトリクス44の出方信号から、A
GC動作を行うための制御信号Vscを得るためのもの
である。AG(:回路55は、検波回路54から供給さ
れる制御信号Vsaによって、プロセス増幅回路35の
利得を制御する。また、ASC回路(自動感度制御回路
)56は、AGC回vr55と連動して下記の動作を行
う。すなわち、@他管31への入射光景が多いときは、
ASC回路56が動作して撮像管31のターゲット電圧
を制御する。この結果、撮像管31から得られるG。
R,Bi号が、一定レベルに保持される。また、入射光
景が所定の値以下に低下すると、AGC回路55が動作
してプロセス増幅回路35の出力レベルを一定に保持す
るように動作する。なお、出力端子T1から得られるY
信号は、次段の色変調・映像出力回路(図示せず)に供
給される。
1方、R−Yマトリクス45の出力信号は、ローパスフ
ィルタ47へ供給され、出力端子T2からR−Y色差信
号が得られる。R−Y信号は、次段の色変調・映像出力
回路に供給さ才する。
B−Yマトリクス46の出力信号は、ローパスフィルタ
48へ供給され、出力端子T3からB−Y色差信号が得
られる。B−Y信号は、次段の色変調・映像出力回路に
供給されるう 前述の如き回路動作が行われる結果、本発明を適用した
ビデオカメラにおいては、撮像管31゜及び受像管(図
示せず)のガンマ特性に見合ったガンマ補正が容易に行
われる7 (効果〕 (1)、初段及び次段増幅器の電流径路に設けられたダ
イオードとして動作するトランジスタの数の比率を変え
ることにより、電圧降下分が前記比率により異なるとい
う作用で、非直eρ性の増幅特性を任意に制御し得ると
いう効果が得られる。
(2)、初段及び次段t′!1幅回路の11流径路に設
けられたダイオードとして動作するトランジスタは、温
度特性が同一で変化するので、非直f′α性増幅回路全
体の温度特性が良好になる。
(3)、前記(1)により、外付は部品等を用いること
なく所望の非直えη住持性が得られ、従って外部接続端
子も少なくてすむので、高集積度の半導体県債回路を植
成することができる。
以上に1本発明者によってなされた発明をその実施例に
もとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸Ωしない範囲で種
々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、ダイオード接続されたトランジスタQ3〜Q6
及びQ13〜Q16は、2極のダイオードに代えてよい
。また、トランジスタQ2のベースに、バイアス電圧を
供給してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった技術分野である非直性回路に適用
した場合について説明したが、そ肛に限定されるもので
はない。
例えば、本発明は前記ビデオカメラのみでなく。
少なくとも非直線性の増幅特性が要求さ第5る各種電子
機器に適用することができる。
11面の筒車な説明 01図は本発明の一実施例を示す非直線性回路の回路図
、 第2図は同上の回路動作を示す入力信号対出力信号の特
性図、 第3図は同上の応用例を示すビデオカメラの要部のブロ
ックダイアグラムである。
Ql、Q2.Q3.Q4.Q5.Q6.Qll。
Ql2. Ql:l、 Ql4. Ql5. Ql6・
・・ トランジスタ、Vi++ −人力信号、 I 1
. I 2. Ill、 I12゜Iol、 l0II
・・・電流 ΔVT ・・・出力電圧、n。
m・・・ トランジスタの個数、−Veel、−vee
2・・・負極性の電源、42.51 ・・・ガンマ補正
回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の増幅手段と、この増幅手段の出力端に設けら
    れ、前記増幅手段の出力信号を対数出力に変換するため
    の直列Jltlされたn個の非銀型素子とを有する第1
    の増幅回路; 第2の増幅手段と、#J記第2の増幅手段に接続された
    一個の非線型素子とを有する第2の増幅回路;をそれぞ
    れ具備し、前記非えH団子の前記個数nと前記個数mと
    の比により、非直t9性特性な得ることを特徴とする非
    直a性回路。
JP58146376A 1983-08-12 1983-08-12 非直線性回路 Pending JPS6038909A (ja)

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