JPH03284064A - クランプ回路 - Google Patents
クランプ回路Info
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- JPH03284064A JPH03284064A JP2086192A JP8619290A JPH03284064A JP H03284064 A JPH03284064 A JP H03284064A JP 2086192 A JP2086192 A JP 2086192A JP 8619290 A JP8619290 A JP 8619290A JP H03284064 A JPH03284064 A JP H03284064A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/72—Circuits for processing colour signals for reinsertion of DC and slowly varying components of colour signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/67—Circuits for processing colour signals for matrixing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば映像信号のペデスタルレベルをクラ
ンプするクランプ回路に関する。
ンプするクランプ回路に関する。
(従来の技術)
クランプ回路は、例えば第5図に示すように1、信号源
1からの信号に対しICブロック4の入力端子5にカッ
プリングとクランプ容量を兼ねた容量2と、容量2から
の信号と基準レベル信号とをクランプパルス期間に比較
し・2、出力を上記容量2に戻してパルス期間の信号の
レベルを基準レベル信号のレベルと同じにする比較回路
3とから構成される。
1からの信号に対しICブロック4の入力端子5にカッ
プリングとクランプ容量を兼ねた容量2と、容量2から
の信号と基準レベル信号とをクランプパルス期間に比較
し・2、出力を上記容量2に戻してパルス期間の信号の
レベルを基準レベル信号のレベルと同じにする比較回路
3とから構成される。
このようなりランプ回路のクラン1動作は、信号源1か
らの信号が、例えば映像検波されたビデオ信号のように
、ペデスタル期間及び同期信号期間に相当する平坦期間
と、交流的に変化する信号期間とから成り、ペデスタル
期間に合わせ1発生させたクランプパルスの期間に、容
量2を通過した信号と基準レベル信号との比較を行い、
比較出力を容量2に戻すようにする。この結果、容量2
の充放電が、ペデスタル期間のレベルが基準レベル信号
に等しくなるまで続き、クランプ回路の出力として、ペ
デスタル期間のレベルが基準レベル信号に等しくされた
信号が端子1に得られる。
らの信号が、例えば映像検波されたビデオ信号のように
、ペデスタル期間及び同期信号期間に相当する平坦期間
と、交流的に変化する信号期間とから成り、ペデスタル
期間に合わせ1発生させたクランプパルスの期間に、容
量2を通過した信号と基準レベル信号との比較を行い、
比較出力を容量2に戻すようにする。この結果、容量2
の充放電が、ペデスタル期間のレベルが基準レベル信号
に等しくなるまで続き、クランプ回路の出力として、ペ
デスタル期間のレベルが基準レベル信号に等しくされた
信号が端子1に得られる。
信号レベルをクランプする回路は、他の構成でも可能で
あるが、第5図の構成によれば、クランプ容量を入力カ
ップリング容量と兼用することができるので、IC回路
に適したものとなる。
あるが、第5図の構成によれば、クランプ容量を入力カ
ップリング容量と兼用することができるので、IC回路
に適したものとなる。
ところで、映像信号処理用のICでは、直流の再生が重
要であり、例えば輝度信号と色差信号から原色信号を作
成するマトリクス回路の入力に、クランプ回路が前置さ
れる。
要であり、例えば輝度信号と色差信号から原色信号を作
成するマトリクス回路の入力に、クランプ回路が前置さ
れる。
すなわち第6図は、上記クランプ回路を色差信号B−Y
、R−Y及び輝度信号用に3回路(容量2a、2b、2
c及び比較回路3a、3b、3C)設け、各入力端子5
a、5b、5Cからのクランプ出力をRGBマトリクス
回路6に供給して3原色出力GOLlt 、 Bout
及びRoutを作成出力する回路である。
、R−Y及び輝度信号用に3回路(容量2a、2b、2
c及び比較回路3a、3b、3C)設け、各入力端子5
a、5b、5Cからのクランプ出力をRGBマトリクス
回路6に供給して3原色出力GOLlt 、 Bout
及びRoutを作成出力する回路である。
上記マトリクス回路6は、入力した輝度信号及び色差信
号の平坦期間は維持したまま、信号期間の信号をマトリ
クス処理して、3原色信号を出力する。このような構成
によれば、マトリクス回路6への3人力のペデスタルレ
ベルが全て基準レベル信号に等しくなり、マトリクス回
路6の動作ダイナミックレンジや出力レベルの設定が容
易になる。
号の平坦期間は維持したまま、信号期間の信号をマトリ
クス処理して、3原色信号を出力する。このような構成
によれば、マトリクス回路6への3人力のペデスタルレ
ベルが全て基準レベル信号に等しくなり、マトリクス回
路6の動作ダイナミックレンジや出力レベルの設定が容
易になる。
しかしながら、第6図の回路は、マトリクス回路6で発
生する各3原色信号QOLIt 、 3out及びRo
utのDC誤差はそのまま残る。このようなりCずれが
あると、γ補正等の非線形処理をマトリクス回路6の後
段で行った場合、正しい処理を行うことができない。
生する各3原色信号QOLIt 、 3out及びRo
utのDC誤差はそのまま残る。このようなりCずれが
あると、γ補正等の非線形処理をマトリクス回路6の後
段で行った場合、正しい処理を行うことができない。
また、第6図の構成の場合、輝度信号Yと色差信号B−
Y、R−Yのペデスタルレベルは、それぞれの基準レベ
ル信号を独立に設定することで調整できるが、原色出力
Gout 、 Bout 、 Routのペデスタルレ
ベルは独立に調整できない。このためには、B−Y、R
−Y及びY信号について各独立に設定した基準レベル信
号を全て動かさなければならない。このことは、ペデス
タルレベルの調整によって補正特性を調整するγ補正回
路の上記調整が難しくなる。
Y、R−Yのペデスタルレベルは、それぞれの基準レベ
ル信号を独立に設定することで調整できるが、原色出力
Gout 、 Bout 、 Routのペデスタルレ
ベルは独立に調整できない。このためには、B−Y、R
−Y及びY信号について各独立に設定した基準レベル信
号を全て動かさなければならない。このことは、ペデス
タルレベルの調整によって補正特性を調整するγ補正回
路の上記調整が難しくなる。
上記の問題を解決するには、マトリクス回路6の出力で
もう一度クランプを行えば良いが、その場合、クランプ
容量のために、IC端子数が少なくとも3端子増えるこ
とになる。これは端子数が限られたICにおいては得策
ではない。
もう一度クランプを行えば良いが、その場合、クランプ
容量のために、IC端子数が少なくとも3端子増えるこ
とになる。これは端子数が限られたICにおいては得策
ではない。
(発明が解決しようとする課題)
以F説明したように、従来のマトリクス回路などの信号
処理回路の前段で各信号のクランプを行う従来の構成は
、処理後の出力のクランプレベルがばらつき、例えば次
段にγ補正処理などの非線形処理回路を設ける場合は、
非線形処理が正しく行われない。また、処理後の信号の
クランプレベルを、次段のためにレベル調整したい場合
、調整操作が煩雑になる 複数の信号をマトリクス処理する場合、処理の前にクラ
ンプレベルを規制しておく必要があり、処理後の出力の
クランプレベルばらつきについては、再度クランプレベ
ルを設定していた。
処理回路の前段で各信号のクランプを行う従来の構成は
、処理後の出力のクランプレベルがばらつき、例えば次
段にγ補正処理などの非線形処理回路を設ける場合は、
非線形処理が正しく行われない。また、処理後の信号の
クランプレベルを、次段のためにレベル調整したい場合
、調整操作が煩雑になる 複数の信号をマトリクス処理する場合、処理の前にクラ
ンプレベルを規制しておく必要があり、処理後の出力の
クランプレベルばらつきについては、再度クランプレベ
ルを設定していた。
そこでこの発明は、クランプ回路1つで信号処理回路の
入力におけるクランプレベルと出力におけるクランプレ
ベルを規制できるようにしたクランプ回路の提供を目的
とする。
入力におけるクランプレベルと出力におけるクランプレ
ベルを規制できるようにしたクランプ回路の提供を目的
とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
この発明は、平坦レベル期間と交流的に変化する信号期
間とから成る信号のうち交流成分を通すコンデンサと、
前記コンデンサからの信号を前記平坦期間を維持したま
ま処理する信号処理回路と、前記信号処理回路からの出
力の前記平坦期間の信号レベルを基準レベルと比較する
比較回路と、前記比較回路からの出力を前記信号処理回
路と逆の処理を行い、出力を前記コンデンサに戻す逆処
理回路とを具備している。
間とから成る信号のうち交流成分を通すコンデンサと、
前記コンデンサからの信号を前記平坦期間を維持したま
ま処理する信号処理回路と、前記信号処理回路からの出
力の前記平坦期間の信号レベルを基準レベルと比較する
比較回路と、前記比較回路からの出力を前記信号処理回
路と逆の処理を行い、出力を前記コンデンサに戻す逆処
理回路とを具備している。
(作用)
このような構成によれば、信号処理回路からの各処理後
の出力に生じるクランプレベルの各誤差分を、信号処理
回路と逆の処理を行う回路を介して信号処理前の各入力
に戻し、各入力についてのクランプ容量を、各出力にお
けるクランプレベルのばらつきに応じて各入力のクラン
プ期間におけるレベルが所定の値になるように充放電し
ている。これによって、各入力におけるクランプ期間の
レベルが出力で生ずるばらつきに応じて修正され、信号
処理後の出方のクランプレベルがばらつくことがない。
の出力に生じるクランプレベルの各誤差分を、信号処理
回路と逆の処理を行う回路を介して信号処理前の各入力
に戻し、各入力についてのクランプ容量を、各出力にお
けるクランプレベルのばらつきに応じて各入力のクラン
プ期間におけるレベルが所定の値になるように充放電し
ている。これによって、各入力におけるクランプ期間の
レベルが出力で生ずるばらつきに応じて修正され、信号
処理後の出方のクランプレベルがばらつくことがない。
(実施例)
以下、この発明を図示の実施例によって詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明に係るクランプ回路の一実施例を示す
構成図である。
構成図である。
第1図において、第6図と共通の要素には同一の符号を
付し、映像信号処理用ICのように、2つの色差信号と
輝度信号より3原色信号を作成する信号処理回路を例に
している。
付し、映像信号処理用ICのように、2つの色差信号と
輝度信号より3原色信号を作成する信号処理回路を例に
している。
B−Y信号の信号源1aは、カップリングとクランプ容
量を兼ねた容量2aを介してIC4の入力端子5aに導
入される。同様にR−Y信号の信号源1b及びY信号の
信号源1Cは、それぞれ同様の機能の容量2b、2cを
介してIC4のそれぞれの入力端子5b、5cに導入さ
れている。入力端子5aからの信号は、直接にRGBマ
トリクス回路6に入力され、他の入力端子5b、5cか
らの信号とともにマトリクス処理される。RGBマトリ
クス回路6の出力する各原色信号出力Gout 、 B
out及びRoutは、次段回路への入力となるととも
に、クランプ用の比較回路3a、3b及び3Cの一方の
入力端子に導かれる。これら比較回路の他方の入力端子
には、クランプレベルを与える基準レベル信号V re
fが印加される。また、各比較回路38〜3Cは、クラ
ンプパルスが入力され、クランプ動作期間が制御される
。各比較回路3a〜3Cからの出力は、本実施例による
逆マトリクス回路7に入力されている。逆マトリクス回
路7は、比較回路38〜3Cからの各出力を、RGBマ
トリクス回路6と逆の処理を行って、RGBマトリクス
回路6の各入力に対応したBY比出力R−Y出力及びY
出力を生成し、RGBマトリクス回路6の各入力に電流
出力で戻して、容量2a〜2Cを充放電させている。
量を兼ねた容量2aを介してIC4の入力端子5aに導
入される。同様にR−Y信号の信号源1b及びY信号の
信号源1Cは、それぞれ同様の機能の容量2b、2cを
介してIC4のそれぞれの入力端子5b、5cに導入さ
れている。入力端子5aからの信号は、直接にRGBマ
トリクス回路6に入力され、他の入力端子5b、5cか
らの信号とともにマトリクス処理される。RGBマトリ
クス回路6の出力する各原色信号出力Gout 、 B
out及びRoutは、次段回路への入力となるととも
に、クランプ用の比較回路3a、3b及び3Cの一方の
入力端子に導かれる。これら比較回路の他方の入力端子
には、クランプレベルを与える基準レベル信号V re
fが印加される。また、各比較回路38〜3Cは、クラ
ンプパルスが入力され、クランプ動作期間が制御される
。各比較回路3a〜3Cからの出力は、本実施例による
逆マトリクス回路7に入力されている。逆マトリクス回
路7は、比較回路38〜3Cからの各出力を、RGBマ
トリクス回路6と逆の処理を行って、RGBマトリクス
回路6の各入力に対応したBY比出力R−Y出力及びY
出力を生成し、RGBマトリクス回路6の各入力に電流
出力で戻して、容量2a〜2Cを充放電させている。
上記構成によれば、逆マトリクス回路7は、RGBマト
リクス回路6の出力する各原色出力GO1jt 、 B
OIJt及びRoutをRGBマトリクス回路6の入力
に戻すが、これら原色出力中には、クランプパルス期間
に、RGBマトリクス回路6中で生じるばらつき分ΔG
out、ΔBout及びΔROUtも含まれている。こ
れらのばらつきΔGOut、Δ30Ut及びΔRout
は容量2a〜2Cによって決まるある時間経過後にはな
くなり、RdBマトリクス回路6の出力する各原色出力
Cout 、 BOUt及びRoutに生じたばらつき
がなくなって、原色出力Gout 、 Bout及びR
Outのクランプレベルを各一致させることができる。
リクス回路6の出力する各原色出力GO1jt 、 B
OIJt及びRoutをRGBマトリクス回路6の入力
に戻すが、これら原色出力中には、クランプパルス期間
に、RGBマトリクス回路6中で生じるばらつき分ΔG
out、ΔBout及びΔROUtも含まれている。こ
れらのばらつきΔGOut、Δ30Ut及びΔRout
は容量2a〜2Cによって決まるある時間経過後にはな
くなり、RdBマトリクス回路6の出力する各原色出力
Cout 、 BOUt及びRoutに生じたばらつき
がなくなって、原色出力Gout 、 Bout及びR
Outのクランプレベルを各一致させることができる。
クランプレベルは、基準レベル信号v rerに等しく
なる。
なる。
即ち、RGBマトリクス回路6のマトリクスAを、
逆マトリクス回路7のマトリクスBを、とすると、
逆マトリクス回路7のマトリクス
Bは、への逆マトリクスを含むので、
B = K A ”
・・・(3)
但し、
Kは任意の定数。
また、
B : +in−<−1> ”’ へinこごで、A
は行列式Δにおける要素a01.の余n 因数である。
は行列式Δにおける要素a01.の余n 因数である。
クランプパルスが入力されているときの基準レベル信号
V refに対するRGBマトリクス回路6の出力■O
はクランプ容12a〜2Cの容量値をCとすると、 K+C8 ここで、Eは単位マトリクス、Sは複素数である。十分
時間が経過したとすると、S→0なので、■rer 即ち、RG Bマトリクス回路6の出力■0は基準電圧
レベル信号yrerと等しくなる。
V refに対するRGBマトリクス回路6の出力■O
はクランプ容12a〜2Cの容量値をCとすると、 K+C8 ここで、Eは単位マトリクス、Sは複素数である。十分
時間が経過したとすると、S→0なので、■rer 即ち、RG Bマトリクス回路6の出力■0は基準電圧
レベル信号yrerと等しくなる。
次に、現実にはマトリクスBには誤差が有るので、この
影響について考える。そこで、逆マトリクスBを、 B = A ”+ΔA−1・・・(6)と置く。ここで
、ΔA−1は逆マトリクスBの誤差項を表すマトリクス
である。このときの基準レベル信号V refに対する
R G Bマトリクス回路6の出力■0の伝達関数は、 十分時間が経過したとすると、 S→0なので、 となり、 逆マトリクスに誤差が有る場合でもマトリクス回路6の
出力は、正確に基準電圧■rafに揃うことがわかる。
影響について考える。そこで、逆マトリクスBを、 B = A ”+ΔA−1・・・(6)と置く。ここで
、ΔA−1は逆マトリクスBの誤差項を表すマトリクス
である。このときの基準レベル信号V refに対する
R G Bマトリクス回路6の出力■0の伝達関数は、 十分時間が経過したとすると、 S→0なので、 となり、 逆マトリクスに誤差が有る場合でもマトリクス回路6の
出力は、正確に基準電圧■rafに揃うことがわかる。
第2図へ一第4図に第1図に示した構成の具体回路を示
す1゜ 第2図はRGBマトリクス回路6を示す。各トランジス
タQl 、Q6 、Qllは、それぞれ端子5a 〜5
cからのB−Y、R−Y及びY信号をベースより1ミツ
タに導出するエミッタフォロワである。各トランジスタ
Q1 、Q6及びQllに対応した差動増幅トランジス
タQ2.Q3、Q7゜Q8及びQ12. Q13は、そ
れぞれNTSC方式の伝送方程式に基づき所定比率の色
差信号B−・Y及びR−Yと輝度信号Yを形成し、これ
らを合成して原色出力Qoutを作成している。逆マト
リクス回路7からの各B −、Y信号、R−Y信号及び
輝度信号Yは、それぞれこれらトランジスタQ1゜Q6
及びQllのベースに入力している。トランジスタQ4
、Q5は8−Y信号を出力し、トランジスタQ14.
Q15は輝度信号Yを出力している、これらの出力は
合成されて原色出力3outとなる。
す1゜ 第2図はRGBマトリクス回路6を示す。各トランジス
タQl 、Q6 、Qllは、それぞれ端子5a 〜5
cからのB−Y、R−Y及びY信号をベースより1ミツ
タに導出するエミッタフォロワである。各トランジスタ
Q1 、Q6及びQllに対応した差動増幅トランジス
タQ2.Q3、Q7゜Q8及びQ12. Q13は、そ
れぞれNTSC方式の伝送方程式に基づき所定比率の色
差信号B−・Y及びR−Yと輝度信号Yを形成し、これ
らを合成して原色出力Qoutを作成している。逆マト
リクス回路7からの各B −、Y信号、R−Y信号及び
輝度信号Yは、それぞれこれらトランジスタQ1゜Q6
及びQllのベースに入力している。トランジスタQ4
、Q5は8−Y信号を出力し、トランジスタQ14.
Q15は輝度信号Yを出力している、これらの出力は
合成されて原色出力3outとなる。
トランジスタQ9 、 QIOはR−Y信号を出力し、
トランジスタQ16. Q17はY信号を出力している
。
トランジスタQ16. Q17はY信号を出力している
。
これらの出力は合成されて原色出力Routとなる。
また、各差動増幅トランジスタQ2 、 Q3 、Q4
。
。
Q5、Q7.Q8、Q9.Q10、Q12. Q13、
Q14. Q15、Q16.17は、それぞれエミッタ
抵抗R11、R21、R12、R22、R13、R23
、R33を接続し、各原色出力Qout 、 5out
、 Routが合成される経路には、それぞれ電源端
子+8間に、負荷抵抗R1〜R3と電流減118〜12
0の並列接続を接続しである。更に、第2図の回路は、
直流動作点を定める電流源11〜117がある。
Q14. Q15、Q16.17は、それぞれエミッタ
抵抗R11、R21、R12、R22、R13、R23
、R33を接続し、各原色出力Qout 、 5out
、 Routが合成される経路には、それぞれ電源端
子+8間に、負荷抵抗R1〜R3と電流減118〜12
0の並列接続を接続しである。更に、第2図の回路は、
直流動作点を定める電流源11〜117がある。
上記構成において、NTSC方式による輝度信号Yの伝
送方程式は、 Y=O13R+0.59G+0.118であるので、マ
トリクス式は次の様になる。
送方程式は、 Y=O13R+0.59G+0.118であるので、マ
トリクス式は次の様になる。
・・・(9)
各エミッタ抵抗R11,R21、R12,R22、及び
R13,R23,R33は、上記マトリクス式に対応し
て設定されている。すなわち、各差動トランジスタQ2
、Q3〜Q16. Q17の電流利得は、トランジス
タのエミッタ微分抵抗reを無視し負荷抵抗R1〜R3
が等しいとすると、エミッタ抵抗R11〜R33の逆数
に比例するので、各エミッタ抵抗R11〜R33の値R
inは、 R= K / a I。
R13,R23,R33は、上記マトリクス式に対応し
て設定されている。すなわち、各差動トランジスタQ2
、Q3〜Q16. Q17の電流利得は、トランジス
タのエミッタ微分抵抗reを無視し負荷抵抗R1〜R3
が等しいとすると、エミッタ抵抗R11〜R33の逆数
に比例するので、各エミッタ抵抗R11〜R33の値R
inは、 R= K / a I。
n
とすればよい。ここで、Kは任意の定数である。
また、aInは式(1)のマトリクスの要素である。
また、電流の符号は差動増幅トランジスタの2つのコレ
クタ電流のどちらか一方を選択すればよい。
クタ電流のどちらか一方を選択すればよい。
例えば、トランジスタQ2 、Q3からなる差動回路の
場合、Q2のコレクタ電流の符号は−で、Q3のコレク
タ電流は十である。
場合、Q2のコレクタ電流の符号は−で、Q3のコレク
タ電流は十である。
第3図は比較回路38〜3Cの具体回路を示す。
比較回路38〜3Cは、各同一構成となるので、例えば
原色出力Routの比較回路3Cを示す。
原色出力Routの比較回路3Cを示す。
RGBマトリクス回路6から得られる原色出力ROut
は、トランジスタQ21のベースに入力され、このトラ
ンジスタQ21と差動増幅動作するトランジスタQ22
のベースに基準レベル信号V refが導かれている。
は、トランジスタQ21のベースに入力され、このトラ
ンジスタQ21と差動増幅動作するトランジスタQ22
のベースに基準レベル信号V refが導かれている。
トランジスタQ23. Q24は、トランジスタ21.
Q22からのROutとV refの差分を電流出力
する。トランジスタQ21とQ22のエミッタ結合点に
接続されたトランジスタQ25は、クランプパルスによ
って動作し、クランプパルスが入力された時だけ、Ro
utとV refの出力を比較するようにしている。
Q22からのROutとV refの差分を電流出力
する。トランジスタQ21とQ22のエミッタ結合点に
接続されたトランジスタQ25は、クランプパルスによ
って動作し、クランプパルスが入力された時だけ、Ro
utとV refの出力を比較するようにしている。
第4図は逆マトリクス回路7の具体回路を示す。
トランジスタQ41〜Q44及びQ53. Q54がB
−Y信号を出力し、トランジスタQ45〜Q48及びQ
55゜QS6がR−Y信号を出力し、トランジスタQ4
9〜Q52及びQ57. Q58がY信号を出力してい
る。例えばB−Y信号の系において、トランジスタQ4
1゜Q42とQ53. Q54はそれぞれベース接地回
路であるとともに、Q41. Q53と、Q42. Q
54とは、それぞれカスケード接続されている。そして
、Q41とQ42のベースにバイアス電圧VBが印加さ
れ、Q53. Q54のベースにクランプパルスが印加
され、Q41とQ53のエミッタコレクタ接続点に各比
較回路3a 、3cからの出力がそれぞれR111,R
113を介して印加され、Q42とQ54のエミッタコ
レクタ接続点に、比較回路3bからの出力が抵抗R11
2を介して印加されている。トランジスタQ43. Q
44は、トランジスタQ41. Q42からのコレクタ
出力を電流形式で出力する回路である。
−Y信号を出力し、トランジスタQ45〜Q48及びQ
55゜QS6がR−Y信号を出力し、トランジスタQ4
9〜Q52及びQ57. Q58がY信号を出力してい
る。例えばB−Y信号の系において、トランジスタQ4
1゜Q42とQ53. Q54はそれぞれベース接地回
路であるとともに、Q41. Q53と、Q42. Q
54とは、それぞれカスケード接続されている。そして
、Q41とQ42のベースにバイアス電圧VBが印加さ
れ、Q53. Q54のベースにクランプパルスが印加
され、Q41とQ53のエミッタコレクタ接続点に各比
較回路3a 、3cからの出力がそれぞれR111,R
113を介して印加され、Q42とQ54のエミッタコ
レクタ接続点に、比較回路3bからの出力が抵抗R11
2を介して印加されている。トランジスタQ43. Q
44は、トランジスタQ41. Q42からのコレクタ
出力を電流形式で出力する回路である。
なお、R−Yの経路は、カスケード接続されるベース接
地トランジスタQ45. Q55のエミッタコレクタ接
続点に抵抗R121、R122を介して比較回路3a
、3bからの出力が印加され、カスケード接続されるト
ランジスタQ46. Q56のエミッタコレクタ接続点
に抵抗R123を介して比較回路3Cからの出力が印加
される。また、Y信号の経路は、カスケード接続される
トランジスタQ50と058のエミッタコレクタ接続点
にそれぞれ抵抗R131、R132、R133を介して
比較回路3a〜3Cからの出力が印加される。
地トランジスタQ45. Q55のエミッタコレクタ接
続点に抵抗R121、R122を介して比較回路3a
、3bからの出力が印加され、カスケード接続されるト
ランジスタQ46. Q56のエミッタコレクタ接続点
に抵抗R123を介して比較回路3Cからの出力が印加
される。また、Y信号の経路は、カスケード接続される
トランジスタQ50と058のエミッタコレクタ接続点
にそれぞれ抵抗R131、R132、R133を介して
比較回路3a〜3Cからの出力が印加される。
このような逆マトリクス回路7は、クランプパルス期間
に例えばトランジスタQ53. Q54がONすること
で、トランジスタQ41. Q42のエミッタ抵抗が低
インピーダンスになる。これにより、各比較回路38〜
3Cからの比較出力は電流加算され、トランジスタQ4
3より出力される。
に例えばトランジスタQ53. Q54がONすること
で、トランジスタQ41. Q42のエミッタ抵抗が低
インピーダンスになる。これにより、各比較回路38〜
3Cからの比較出力は電流加算され、トランジスタQ4
3より出力される。
このベース接地回路への入力電流は、各比較回路38〜
3Cの出力電圧R111〜R133で配分している。こ
の配分は式(9)の逆マトリクスで与えられ、 ・・・(10) となる。従って、各抵抗R1,。は R1−n″″L / b 、n とすればよい。ここで、しは任意の定数。b、。は式(
2)の要素である。尚、Lは行要素毎に変えてもよい。
3Cの出力電圧R111〜R133で配分している。こ
の配分は式(9)の逆マトリクスで与えられ、 ・・・(10) となる。従って、各抵抗R1,。は R1−n″″L / b 、n とすればよい。ここで、しは任意の定数。b、。は式(
2)の要素である。尚、Lは行要素毎に変えてもよい。
また、符号はベース接地回路の2つのエミッタのどちら
かを選択すればよい。例えば、Q41のエミッタに入力
すれば一1Q42であれば十である。
かを選択すればよい。例えば、Q41のエミッタに入力
すれば一1Q42であれば十である。
以上により比較回路3a〜3Cからの出力が合成され、
これらの合成電流をRGBマトリクス回路6の入力側に
接続した容量28〜2Cに帰還させることで、RGBマ
トリクス回路6の原色出力の直流レベルを基準信号レベ
ルに正確に合わせることができる。
これらの合成電流をRGBマトリクス回路6の入力側に
接続した容量28〜2Cに帰還させることで、RGBマ
トリクス回路6の原色出力の直流レベルを基準信号レベ
ルに正確に合わせることができる。
以上、具体的な回路例を元に説明したが、この発明はこ
れに限定されるわけでなく、他の種々の回路による実現
が可能である。例えば、マトリクス回路は電流合成で行
ったが、電圧による合成でもよい。また、比較回路は電
流出力としたが、電圧出力でもよい。この他、極性やN
PNトランジスタとPNPトランジスタの逆構成や組合
せとしたりするなどの変形も全てこの発明に含まれる。
れに限定されるわけでなく、他の種々の回路による実現
が可能である。例えば、マトリクス回路は電流合成で行
ったが、電圧による合成でもよい。また、比較回路は電
流出力としたが、電圧出力でもよい。この他、極性やN
PNトランジスタとPNPトランジスタの逆構成や組合
せとしたりするなどの変形も全てこの発明に含まれる。
また、以上は基準電圧V refを各比較回路の共通基
準電圧として述べたが、必ずしもその必要は無く、各々
任意の基準電圧を用いても良い。これにより、各々の基
準電圧を制御することで、回路の出力レベルを任意に調
整することが出来る。
準電圧として述べたが、必ずしもその必要は無く、各々
任意の基準電圧を用いても良い。これにより、各々の基
準電圧を制御することで、回路の出力レベルを任意に調
整することが出来る。
また、3X3のマトリクスについて説明してきたが、こ
れに限定されるわけでなく、種々のマトリクスに対して
も同様に適用できる。
れに限定されるわけでなく、種々のマトリクスに対して
も同様に適用できる。
要するに、誤差の検出をマトリクス回路の後に行い、帰
還をマトリクス回路の逆マトリクスを持つマトリクス回
路を介して、マトリクス処理前の入力容量に対して行っ
たものは全てこの発明に含まれる。
還をマトリクス回路の逆マトリクスを持つマトリクス回
路を介して、マトリクス処理前の入力容量に対して行っ
たものは全てこの発明に含まれる。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、マトリクス処理の
前後で、各信号のクランプレベルを、クランプ処理を2
度行うことなく、所望のレベルに設定することができる
。
前後で、各信号のクランプレベルを、クランプ処理を2
度行うことなく、所望のレベルに設定することができる
。
第1図はこの発明に係るクランプ回路の一実施例を示す
構成図、第2図〜第4図はこの発明の具体的回路を示す
回路図、第5図はクランプ回路の基本構成を示す構成図
、第6図は従来のクランプ回路の一例を示す構成図であ
る。 1a 〜1(e−・信号源、2a〜2cm・・容量、3
a〜3C・・・比較回路、4・・・IC15a〜5c・
・・入力端子、6・・・RGBマトリクス回路、7可逆
マトリクス回路。 第1 図
構成図、第2図〜第4図はこの発明の具体的回路を示す
回路図、第5図はクランプ回路の基本構成を示す構成図
、第6図は従来のクランプ回路の一例を示す構成図であ
る。 1a 〜1(e−・信号源、2a〜2cm・・容量、3
a〜3C・・・比較回路、4・・・IC15a〜5c・
・・入力端子、6・・・RGBマトリクス回路、7可逆
マトリクス回路。 第1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平坦レベル期間と交流的に変化する信号期間とから成る
信号のうち交流成分を通すコンデンサと、 前記コンデンサからの信号を処理する信号処理回路と、 前記信号処理回路からの出力の前記平坦期間の信号レベ
ルを基準レベルと比較する比較回路と、前記比較回路か
らの出力を前記信号処理回路と逆の処理を行い、出力を
前記コンデンサに戻す逆処理回路とを具備し、 平坦期間のレベルが、前記基準レベルにクランプされた
出力を前記信号処理回路から出力して成るクランプ回路
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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DE69115093T DE69115093T2 (de) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | Klemmschaltung. |
EP91104768A EP0449206B1 (en) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | Clamping circuit |
KR1019910004969A KR940011067B1 (ko) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | 클램프 회로 |
US07/677,329 US5126831A (en) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | Clamping circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086192A JP2863597B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | クランプ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03284064A true JPH03284064A (ja) | 1991-12-13 |
JP2863597B2 JP2863597B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13879913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2086192A Expired - Fee Related JP2863597B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | クランプ回路 |
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EP (1) | EP0449206B1 (ja) |
JP (1) | JP2863597B2 (ja) |
KR (1) | KR940011067B1 (ja) |
DE (1) | DE69115093T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08321970A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | テレビジョンカメラ装置の黒レベル補正回路 |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
KR940009719B1 (ko) * | 1990-12-25 | 1994-10-17 | 니뽕 빅터 가부시끼가이샤 | 칼러 프린터의 색 수정 장치 |
US6141064A (en) * | 1997-05-08 | 2000-10-31 | Sony Corporation | Luminance signal generation circuit with single clamp in closed loop configuration |
WO2001089098A2 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-22 | Lee Ruby B | A method and system for performing permutations with bit permutation instructions |
JP5578048B2 (ja) | 2010-11-29 | 2014-08-27 | ミツミ電機株式会社 | 映像信号出力回路 |
GB201305755D0 (en) | 2013-03-28 | 2013-05-15 | Quanta Fluid Solutions Ltd | Re-Use of a Hemodialysis Cartridge |
GB201314512D0 (en) | 2013-08-14 | 2013-09-25 | Quanta Fluid Solutions Ltd | Dual Haemodialysis and Haemodiafiltration blood treatment device |
GB201409796D0 (en) | 2014-06-02 | 2014-07-16 | Quanta Fluid Solutions Ltd | Method of heat sanitization of a haemodialysis water circuit using a calculated dose |
GB201523104D0 (en) | 2015-12-30 | 2016-02-10 | Quanta Fluid Solutions Ltd | Dialysis machine |
GB201622119D0 (en) | 2016-12-23 | 2017-02-08 | Quanta Dialysis Tech Ltd | Improved valve leak detection system |
GB201701740D0 (en) | 2017-02-02 | 2017-03-22 | Quanta Dialysis Tech Ltd | Phased convective operation |
CN111740614B (zh) * | 2020-06-24 | 2024-04-12 | 东北电力大学 | 基于状态空间平均模型的y源双级矩阵变换器分析方法 |
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1990
- 1990-03-30 JP JP2086192A patent/JP2863597B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-26 DE DE69115093T patent/DE69115093T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-26 EP EP91104768A patent/EP0449206B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-29 KR KR1019910004969A patent/KR940011067B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-03-29 US US07/677,329 patent/US5126831A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940011067B1 (ko) | 1994-11-22 |
EP0449206A2 (en) | 1991-10-02 |
JP2863597B2 (ja) | 1999-03-03 |
DE69115093T2 (de) | 1996-05-15 |
DE69115093D1 (de) | 1996-01-18 |
KR910017836A (ko) | 1991-11-05 |
EP0449206B1 (en) | 1995-12-06 |
US5126831A (en) | 1992-06-30 |
EP0449206A3 (en) | 1992-06-03 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |