JPS6038729B2 - 入力処理方式 - Google Patents

入力処理方式

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JPS6038729B2
JPS6038729B2 JP56124804A JP12480481A JPS6038729B2 JP S6038729 B2 JPS6038729 B2 JP S6038729B2 JP 56124804 A JP56124804 A JP 56124804A JP 12480481 A JP12480481 A JP 12480481A JP S6038729 B2 JPS6038729 B2 JP S6038729B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力処理方式に係り、2メーク接点(X,Y
,Z群雲極構造)の構成となる入力装置における、特に
、その特定位置の接点動作を抽出するのに好適な入力処
理方式に関するものである。
まず、一般的な入力装置に係る構成を、第1、第2図に
より説明する。ここで、第1図は、一般的な入力装置に
係る概略構成図、第2図は、その入力装置の概要図であ
る。
すなわち、1は入力装置であり、ケーブル4によって主
制御回路2に接続され、この主制御回路2には、ケーブ
ル5によりCRT(ブラウン管)ディスプレイ3が接続
されている。
以上のような構成により、入力装置1の表面上の特定位
置を押すと、その特定位置が、主制御回路2により判別
され、当該特定位置に対応する文字などを論理処理によ
って抽出し、CRTディスプレイ3上に表示するもので
ある。
そして、上記の入力装置1は、第2図に示すごとく、基
本構成として、2メーク接点をマトリスク状に配置した
接点群7と、この接点群7を制御する制御回路6とから
なっているものである。
次に、第3図は、上記第2図に係るものの詳細説明図で
あり、第4図は、その要部拡大説明図である。第2図で
示した制御回路6は、第3図の第1デコーダ回路8、第
2デコーダ回路9およびセレク夕回路10に対応するも
のであり、さらに擬点群7は、図示のSOOO〜SfH
に対応するものである。
しかして、このSOOO〜SfHで示される接点シンボ
ルで明らかなように、2メーク接点は、第1デコーダ回
路8、第2デコーダ回路9およびセレクタ回路10の相
互に接続されており、その接点オン動作は、これらの3
回路の相互結線が同一レベルになることを示している。
そして、図示に係るものにおいては、第1デコーダ回路
8,第2デコーダ回路9、セレクタ回路10のいずれも
か16蓬であるため、接点シンボルSOOO〜SfHで
示す接点数は、4096すな2)ち、16×16×16
=4096まで識別可能な構成である。
ここで、各々の回路の接点群にたいする接続は、以下の
ようになっているものである。すなわち、Sxyz、で
示されるものは、次のとおりである。
たとえば、SI批、の意味は、 X=1 y=0 zヱf より、接点に対抗する番地は下記のとおりである。
つまり、IG隼表示では、3841番地となる。
このようなS奴zで表わされる、2〆−ク接点3電極構
造11を例示したものが第4図である。この第4図は、
×幹線より、うず巻き状パターン11×、Y幹線より、
うず巻き状パタ‐−ン11Y、そしてZ幹線は、X,Y
両幹線とは反対側(基板鞍面上に配置されている。)に
あり、スルホールを介する、うす巻き状パターン11Z
の、3パターンラインで構成されていることを示してい
るものである。そして、この例では、X,Y,Z幹線の
端部は、各々、第1デコーダ回路8のXf端子、第2デ
コーダ回路9のYf端子、セレクタ回路10のZf端子
に接続されているものである。
なお、第3図の、Ao〜A3,A4〜A7,A8〜A,
.は、それぞれ、たとえば後述するカウンタ14の同名
称端子からの入力を示すものである。
次に、上言己構成のものにより、本発明者らがさきに開
発した特定個所のオン動作を抽出する入力処理方式につ
いて、同じくさきに開発した入力判断手段の回路構成説
明図である第5図により説明する。
しかして、図示の回路は、さきに述べた2〆−ク接点数
4096のオン動作位置に対応する番地を、ラツチ12
にセットするものに係るものである。
本回路は、ラッチ12、.タイミング発生回路13、カ
ウンター4、インバーター5、Dタイプフリップフロツ
プ16、3入力AND素子17および、さきに述べた第
1デコーダ回路8、第2デコーダ回路9、セレクタ回路
10、2メーク接点群7から構成されるものであり、カ
ウン夕14は12ビットに係るものである。まず、カウ
ンター4がオール0、すなわち番地0に位置する2メー
ク接点のオン,オフ動作を調べることから始められる。
図示のX/Yィネーブル信号18を、ロウレベルにする
こうすることにより、第1デコーダ回路8が選定される
。カウンタ14の出力25は、4ビットオール0、また
出力27も、4ビットオール0であり、各々第1デコー
ダ回路8への入力、セレク夕回路10の位置となってい
る。
この処理で、すなわち、の条件で、オン抽出信号22が
ハイレベルになっているかどうか、パルス出力20で、
Dタイプフリップフロップ16に取り込む。
もし、/・ィレベルであれば、Dタイプフリツプフロツ
プ16のQ出力は、ハイレベルに、そうでなければ、ロ
ウレベルになる。
いま、上記において、ハイレベルにセットされたと考え
る。
次の処理は、X/Yィネーブル信号18を、ハィレベル
にする。
こうすることにより、インバータ15の出力がロウレベ
ルになり、第2デコーダ回路9が選定される。
しかして、タイミング発生回路13のパルス出力21で
、三入力AND素子17の出力信号23をチェックした
場合、同じくオン抽出信号22が/・ィレベルのときは
、×,Y,Zの全部の一致がとれたことを示し、カウン
タ14の値がすなわち、2メーク髭点オン動作位置に対
応することになる。
さらに、前記出力信号23のタイミングで、そのときの
カウンター4の値をラツチ12にセットしてしまうので
ある。
このラツチ12の出力24は、いうまでもなく、2メー
ク接点のオン位置を示し、前言己の出力信号23により
、タイミング発生回路13で作られるリード信号29を
、。
主制御回路2に出力することによって、当該主制御回路
2が、2メーク接点のオン位置を確認することができる
ものである。上記と異なり、もし、X,Y,Zが不一致
の場合、たとえば、さきに述べたX,Zが不一致のとき
、出力20のタイミングT,で、Dタイプフリツプフロ
ップ16がセットされず、また、Yのみ不一致のとき、
パルス出力21のタイミングT2で、3入力AND素子
17の出力信号23は、ハイレベルとならないことにな
る。
以下、X,Y,Zの完全一致が成立するまで、クロック
28によりカウンター4を歩進させ、そのたびに、上記
処理内容を繰り返すものである。
しかしながら、以上説明してきた鉄開発のものでは、2
メーク接点数4096のすべてをチェックするため、時
間がかかり過ぎるものである。すなわち、一つの接点の
チェックを、もし50仏secで行なったとすると、す
べてのチェックを終了するのに、0.204総ecかか
ってしまう。
つまり、SOOOとSfffとでは、約0.$ecの差
がある。これは、オン動作が、実際にオンした時点より
約0.本ec遅れることでもあり、入力装蟹に要求され
る、迅速な検知能力を満さなくなってしまうものである
本発明は、このような、さきに開発したものの欠点を解
消し、2メーク接点3電極構造で、第1ヂコーダ回路、
第2デコーダ回路およびセレク夕回路を効果的に駆動す
ることにより、特定位置のオン動作を抽出するに要する
時間を短縮した入力装置における入力処理方法の提供を
、その目的とするものである。
本発明に係る入力処理方式は、X,Y,Zの3電極より
構成される2メーク接点をマトリスク状に配置し、特定
位置にある前記2メーク接点の3電極相互の短絡を示す
オン動作を抽出する入力判断手段を備えた入力装置にお
いて、前記入力判断手段に、第1ヂコーダ回路、第2デ
コーダ回路およびセレクタ回路を具備せしめ「上記3電
極で、各々、X電極は第1デコーダ回路、Y電極は第2
デコーダ回路、Z電極はセレクタ回路に接続するように
し、始めに、第1あるいは第2デコーダ回路とセレクタ
回路とにより選定される、XあるいはY電極群とZ電極
群の位置する2メーク接点群のオン動作の有無をスキャ
ンニング動作により調べ、前記スキャンニング動作の結
果、当該2メーク接点群のオン動作が、1個所の2メー
ク接点位置で抽出された場合のみ、次の第2あるいは第
1デコーダ回路によるYあるいは×電極群のスキャンニ
ング動作を行ない、前記スキャンニング動作の結果、当
該2メーク接点群のオン動作が複数個所抽出された場合
はその時点で、そのスキャンニング動作を中断するよう
にしたものである。
次に、本発明に係る入力処理方式の各実施例を図面に基
づいて説明する。まず、第6図は、本発明の一実施例に
係るものの入力判断手段の回路構成説明図、第7,8図
は、その動作内容を示すフローチャート図である。
図におも、て、第5図と同一符号は、同等構成あるいは
同一のものを示し、3川まタイミング発生回路、31は
8ビットカウンタ、32は4ビットカウンタ、33,3
6,37は、2入力AND素子、34,35は、Dタイ
プフリツプフロップである。
すなわち、基本処理としては、8ビットカウン夕31に
より、第1デコーダ回路8と、セレク夕回路101こよ
る、X,Z幹線に接続される2メーク接点のオン動作を
抽出する。
1個所のみのオン動作であれば、、次に4ビットカウン
タ32と、前記抽出されたX,Z位置を示す、8ビット
カウンタ31の値により、Y位瞳のオン位置を抽出する
この抽出されたY位置が1個所であれば、リード信号2
9により、動作位燈が抽出されたことを主制御回路2に
知らせる。
以上の処理手段を、第6図にあわせ、第7図、第8図に
示すフローチャートに従い、以下、詳細に説明する。
まず、第7図の処理60では、第6図に示すX/Yィネ
−ブル信号18をロウレベルにし、第1デコーダ回路8
を選定する。
次に、処麓50では、タイミング発生回路30からパル
ス45を出力する。
このパルス45は、第6図に示すごとく、2入力AND
素子33の一端に入力されており、この2入力AND素
子33の他の一端には、セレクタ回路10からのオン抽
出信号22が入力されている。
接点がオン状態のときは、このオン抽出信号22は、ハ
イレベルとなる。しかして、前記の処理50を行なえば
、2入力AND素子33の出力46が/・ィレベルのと
き、すなわち、オン動作が抽出された場合は、Dタイプ
フリツプフロツプ34,35をトリガする。
このDタイプフリツプフロツプ34と35とは、オン動
作抽出回数をチェックしているものであり、たとえば、
1回のみの抽出であれば、2入力AND素子37の出力
はハィレベル、2回以上の抽出であれば、2入力AND
素子36の出力はハイレベルとなる。次の処理5 1で
は、前記2入力AND素子37の出力をチェックする。
ロウレベルであれば、未抽出、/・ィレベルであれば、
抽出したことを表示しているからである。
もし、ハィレベルであれば、52の処理を行なうもので
ある。この処理52は、第6図に示す8ビットカウンタ
31の出力25,27を、一旦、タイミング発生回路3
0内のレジスタ(図示せず)に、退避したかどうかをチ
ェックるものである。
これは、フラグF,がハイレベルのときは、処理済み「
ロウレベルのときは、未処理を示すものである。
そして、ロウレベルのときは、処理53を行ない、レジ
スタへの退避、フラグF,のセットを行なう。
もし、ハ′イレベルのときは、既に処理済みであり、次
の処理を行なうものである。
一方、さきに述べた処理51で、ロウレベルのときは、
処理54を行なうものである。
この処理54は、2入力AND素子36の出力をチェッ
クする。
これは、前述したとおり、/・ィレベルのときは、2個
所以上のオン状態にあり、処理55のリセットを行なう
ものであって、これは、初期状態に戻すものであり、タ
イミング発生回路30の内部をリセットするとともに、
第6図に示すリセット信号41を出力することによりな
される。
すなわち、スキャンニング動作を中断するものである。
もし、ロウレベルのときは、2個所以上のオン状態には
なく、次の56の処理を行なう。
この処理56は、次の2メーク接点位置を選定するもの
であり、第6図に示すパルス38を出し、8ビットカゥ
ンタ31を歩進させる。
次の処理57は、8ビットカウン夕31が、一巡したか
どうかをチェックするものである。
第6図に示す、8ビットカウンタ31の出力42は、キ
ヤ1」イアウト信号であり、“255’’のとき出力さ
れる。しかして、その状態が検知されたときは、すなわ
ち、出力42がハイレベルのときは、処理58を行なう
ものである。処理58は、フラグF2をセットするもの
であり、その次に、処理50を行なう。
逆に、処理57で、出力42がロウレベルのときは、処
理59でフラグF2をチェックする。
もしフラグF2がロウレベルのときは、まだ、8ビット
カウンタ31が一巡しておらず、次の処理50から、ま
た前述の処理を繰り返すものである。フラグF2がハイ
レベルのときは、8ビットカウンタ31が一巡したこと
を示すため、処理61を行なう。処理61は、8ビット
カウンタ31が、1回のオン動作検知で退避してし、か
どうかをチェックするものである。
もし、退避データがなければ、処理55を行ない、初期
状態に戻し、始めからやりなおすものである。
退避データがある場合には、Yのオン動作検知処理、す
なわち、第8図に示すAからの処理を行なう。
すなわち、まず、処理70では、外部カウンタを初期状
態に戻すため、さきに述べたりセット信号41を出力す
る。
さらに、X/Yィネーブ信号18をハィレベルにし、第
2デコーダ回路9を選定する。次に、処理71では、退
避したデータを、第6図に示すライン40‘こ出力し、
その後、ライトオン信号パルス39を出力し、8ビット
カウンタ31に書込む。
次に、さきに述べたと同様に、処理72で、タイミング
発生回絡30からパルス45を出力する。
この結果、前に述べたと同じく、2入力AND素子37
の出力をチェックする処理73を行なつoそして、/・
ィレベルであれば、処理74に移り、フラグF3がハイ
レベルかロウレベルかをチェックする。
ロウレベルであれば、処理75を行ない、タイミング発
生回路30から、第6図々示の出力48を出力し、8ビ
ットカウンタ31、4ビットカウンタ32の値をラッチ
12にセットする。
また、フラグF3をハィにする。もし、ハイレベルであ
れば、処理済みであり、次の処理を行なうものである。
また、上記の処理73で、2入力AND素子37の出力
がoウレベルのときは、処理76を行なつ。
すなわち、処理76は、2入力AND素子36の出力を
チェックするものである。
これは、さきに述べたのと同様に、/・ィレベルのとき
は、2個所以上のオン状態にあり、処理55のリセット
を行なう。もし、ロウレベルのときは、2個所以上のオ
ン状態になく、次の処理77を行なうものである。
この処理77は、次の2メーク接点位置を選択するもの
であり、タイミング発生回路30から、第6図に示すパ
ルス43を出力し、4ビットカウンタ32を歩進させる
。次の処理78は、4ビットカウンタ32が、一巡した
かどうかをチェックするものであり、第6図々示の出力
44は、キャリイアウト信号であり‘‘151’のとき
出力される。
この出力44が/・ィレベルのときは、処理79を行な
い、フラグF4をセットしたあと、さきの処理72を行
なう。
逆に、ロウレベルのときは、処理80でフラグF4のチ
ェックを行ない、フラグF4がロウレベルのときは、ま
だ4ビットカウンタ32が一巡しておらず、さきの処理
72に戻って、前述の処理を繰り返すものである。
処理80で、フラグF4がハイレベルのときは、4ビッ
トカウンタ32が一巡したことを示すため、処理81を
行なう。
この処理81は、フラグF3をチェックすることにより
、1回のオン動作があり、位置データがラツチ12にセ
ットされているかどうかをチェックするものである。
もし、ロウレベルのときは、セットしておらず、処理5
5でリセットし、始めからやり直すものである。
ハイレベルのときは、セットしており、IJ−ド信号2
9を出力する、処理82を行なう。
処理82ののち、処理55でリセットし、また始めから
、オン動作をチェックするものである。
以上の実施例によれば、オン動作位置の抽出が、さきに
開発した方式のものに比べて、すなわち、既述の0.2
04$ecに比し、その1/16である12.8mse
cに短縮されるようになるため、入力装置への入力にた
し、する応答性は、極めて改善されるものである。しか
して、本実施例では、オン動作の抽出順序として、第1
デコーダ回路とセレクタ回路、次の処理として、第2デ
コーダ回路とセレクタ回路としてきたが、これは、その
処理日頃が逆転しても、一向差支えはなく、同効のもの
である。
次に、他の実施態様として、その処理手順を変更した場
合の例を、第9,10図により説明する。
ここで、第9図は、本発明の他の実施例に係るものの入
力判断手段の回路構成説明図、第10図は、第8,9図
のフローチャートの補足フローチャート図である。
図で、第6図と同一符号は、同等構成あるいは同一のも
のを示すものである。
そして、第9図に係るものが第6図に係るものと相異す
る主たるものは、図示のごとく、Dタイプフリツブフロ
ップ34,35をリセットする信号に係るパルス90を
別に設けたことである。
しかして、さきの第7図に示すフローチャートの処理5
1における2入力AND素子37の出力がハィレベルの
場合は、第10図のフローチャートにジャンプするもの
である。すなわち、X,Zの一致が取れたわけであるか
ら、そのままのカウンタ値に固定する。
そして、処理91で、X/Yイネーブル信号18をハイ
レベルにすることにより、4ビットカウンタ32を選定
する。
次に、処理92で、オン動作回数を計数するDタイプフ
リツプフロツプ34,35をパルス90でリセツトする
その後、次の処理として、さきの第8図に示す処理72
以降を行なえば、やはり、特定個所のオン動作が抽出で
きるものである。
本実施例によれば、さきの実施例に係るものに比べ、タ
イミング発生回路30内に、8ビットカウソタ31の退
避用レジスタが必要なくなり、その構成ならびに処理が
、より簡単になるとともに、さきの実施例と同様に、入
力装置の入力にたし、する応答性は、極めて改善される
ものである。
以上に述べたところをも総合して、本発明によるときは
、その入力装置の入力にたし、する応答性が極めて改善
されるものであると同時に、その入力装置の信頼性の向
上、使い易さの向上などを所期することができるもので
あって、すぐれた効果を奏する発明ということができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般的な入力装置に係る概略構成図、第2図
は、その入力装置の概要図、第3図は、第2図に係るも
のの詳細説明図、第4図は、その要部拡大説明図、第5
図は、さきに開発した入力処理方式に係るものの入力判
断手段の回路構成説明図、第6図は、本発明の一実施例
に係るものの入力判断手段の回路構成説明図、第7,8
図は、その動作内容を示すフローチャート図、第9図は
、本発明の他の実施例に係るものの入力判断手段の回路
機成説明図、第10図は、第8,9図のフローチャート
の補足フローチヤ−ト図である。 1・・・入力装置、7…接点群、8・・・第1デコーダ
回路、9・・・第2デコーダ回路、10・・・セレクタ
回路、11…2メーク接点電極構造、12・・・ラッチ
、15…インバーダ、30・・・タイミング発生回路、
31…8ビットカウンタ、32…4ビットカゥンタ、3
3,36,37・・・2入力AND素子、34,35…
Dタイプフリツプフロツプ。 多1図 券Z図 多4図 茅3図 券5図 発5図 多T図 努8図 茅q図 多′o図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 X,Y,Zの3電極より構成される2メーク接点を
    マトリクス状に配置し、特定位置にある前記2メーク接
    点の3電極相互の短絡を示すオン動作を抽出する入力判
    断手段を備えた入力装置にいて、前記入力判断手段に、
    第1デコーダ回路、第2デコーダ回路およびセレクタ回
    路を具備せしめ、上記3電極で、各々、X電極は第1デ
    コーダ回路、Y電極は第2デコーダ回路、Z電極はセレ
    クタ回路に接続するようにし、始めに、第1あるいは第
    2デコーダ回路とセレクタ回路とにより選定される、X
    あるいはY電極群とZ電極群の位置する2メーク接点群
    のオン動作の有無をスキヤンニング動作により調べ、前
    記スキヤンニング動作の結果、当該2メーク接点群のオ
    ン動作が、1個所の2メーク接点位置で抽出された場合
    のみ、次の第2あるいは第1デコーダ回路によるYある
    いはX電極群のスキヤンニング動作を行ない、前記スキ
    ヤンニング動作の結果、当該2メーク接点群のオン動作
    が複数個所抽出された場合はその時点で、そのスキヤン
    ニング動作を中断するようにしたことを特徴とする入力
    処理方式。
JP56124804A 1981-08-11 1981-08-11 入力処理方式 Expired JPS6038729B2 (ja)

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JPH0642276Y2 (ja) * 1988-05-20 1994-11-02 株式会社光電製作所 キー入力装置

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JPH043088U (ja) * 1990-04-25 1992-01-13

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