JPS6038047B2 - トランジスタ回路 - Google Patents
トランジスタ回路Info
- Publication number
- JPS6038047B2 JPS6038047B2 JP52148371A JP14837177A JPS6038047B2 JP S6038047 B2 JPS6038047 B2 JP S6038047B2 JP 52148371 A JP52148371 A JP 52148371A JP 14837177 A JP14837177 A JP 14837177A JP S6038047 B2 JPS6038047 B2 JP S6038047B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- output terminal
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- terminal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3083—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type
- H03F3/3086—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type two power transistors being controlled by the input signal
- H03F3/3091—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type two power transistors being controlled by the input signal comprising two complementary transistors for phase-splitting
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/52—Circuit arrangements for protecting such amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタ回路に関し、特にトランジスタ電
力増幅回路の出力端子の電源の一端への接触時、異常大
電流によるトランジスタの破壊を防止する保護回路を提
供するものである。
力増幅回路の出力端子の電源の一端への接触時、異常大
電流によるトランジスタの破壊を防止する保護回路を提
供するものである。
第1図は保護回路が内蔵されていない従釆の増幅回路を
示した。
示した。
第1図において、R,,R2,R3は抵抗、D,,D2
,D3はダイオード、Q,,Q2,Q,Q4,Q5はト
ランジスタ、aは信号の入力端子、bは信号の出力端子
、loは電流がLの定電流源、V的,は電圧がV地の電
源を示す。今、第1図において、回路の定常動作状態時
から出力端子bが負電源へ接触するという異常状態にな
った場合を考えると、上側ダーリントン接続のトランジ
スタQ2,Q4は連続的にloなる電流でドライブされ
、トランジスタQ4に異常過大電流が流れ、消費電力が
過大になって破壊する。本発明は上述のごとく、従来技
術による増幅回路の出力端子の電源端子への接触という
異常状態におけるトランジスタの破壊を防止する保護回
路を提供するものである。
,D3はダイオード、Q,,Q2,Q,Q4,Q5はト
ランジスタ、aは信号の入力端子、bは信号の出力端子
、loは電流がLの定電流源、V的,は電圧がV地の電
源を示す。今、第1図において、回路の定常動作状態時
から出力端子bが負電源へ接触するという異常状態にな
った場合を考えると、上側ダーリントン接続のトランジ
スタQ2,Q4は連続的にloなる電流でドライブされ
、トランジスタQ4に異常過大電流が流れ、消費電力が
過大になって破壊する。本発明は上述のごとく、従来技
術による増幅回路の出力端子の電源端子への接触という
異常状態におけるトランジスタの破壊を防止する保護回
路を提供するものである。
本発明の原理を第2図に示した。
第2図においてR,.は抵抗、D,.,D,2はダイオ
ード、Q,.,Q,2,Q,3はトランジスタ、Cは保
護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電源の一端(
ここでは正電圧側)に接続する端子、dは保護すべきト
ランジスタQ,4に接続する端子、eは保護すべきトラ
ンジスタのベースに接続する端子「 fは保護すべきト
ランジスタQ,4をを含む回路の出力端子に接続する端
子、gは保護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電
源の他の一端(ここでは負又は基準電位)に接続する端
子を示している。第2図において、保護すべきトランジ
スタQ,4を含む回路の出力端子に接続されている端子
fが、保護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電源
の負側に接続している端子gに接触すると、保護すべき
トランジスタQ,4(点線で示す)に電流が流れはじめ
るが、このトランジスタQ,4のベースーエミツタ間に
端子e,fが接続されているため、トランジスタQ,3
のベースーェミツタ間に瞬間的に大きなバイアス電圧が
加わり、保護すべきトランジスタQ,4に流れる大電流
に比列した電流がトランジスタQ,3に流れ、トランジ
スタQ,2をドライブし、抵抗R,.ダイオードD,2
に電圧降下を生じさせ、トランジスタQ,.のベースに
順バイアス電圧を与え、トランジスタQ,.が導通し、
端子dにコレクタ電流が流れ、端子dに接続されている
保護すべきトランジスタのベースドライブ電流をしや断
、又はベースドライブ電流供給回路の動作を停止させ、
異常大電流がトランジスタQ,4に流れないようにして
トランジスタQ,4の破壊を防止する。尚、ダイオード
D,.は原理的には不要であるが、ここでは、トランジ
スタQ,.のベースーエミツタ間電圧VBEの温度補償
のために加えたものである。次に、本発明の具体的実施
例の1つを第3図に示した。
ード、Q,.,Q,2,Q,3はトランジスタ、Cは保
護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電源の一端(
ここでは正電圧側)に接続する端子、dは保護すべきト
ランジスタQ,4に接続する端子、eは保護すべきトラ
ンジスタのベースに接続する端子「 fは保護すべきト
ランジスタQ,4をを含む回路の出力端子に接続する端
子、gは保護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電
源の他の一端(ここでは負又は基準電位)に接続する端
子を示している。第2図において、保護すべきトランジ
スタQ,4を含む回路の出力端子に接続されている端子
fが、保護すべきトランジスタQ,4を含む回路の電源
の負側に接続している端子gに接触すると、保護すべき
トランジスタQ,4(点線で示す)に電流が流れはじめ
るが、このトランジスタQ,4のベースーエミツタ間に
端子e,fが接続されているため、トランジスタQ,3
のベースーェミツタ間に瞬間的に大きなバイアス電圧が
加わり、保護すべきトランジスタQ,4に流れる大電流
に比列した電流がトランジスタQ,3に流れ、トランジ
スタQ,2をドライブし、抵抗R,.ダイオードD,2
に電圧降下を生じさせ、トランジスタQ,.のベースに
順バイアス電圧を与え、トランジスタQ,.が導通し、
端子dにコレクタ電流が流れ、端子dに接続されている
保護すべきトランジスタのベースドライブ電流をしや断
、又はベースドライブ電流供給回路の動作を停止させ、
異常大電流がトランジスタQ,4に流れないようにして
トランジスタQ,4の破壊を防止する。尚、ダイオード
D,.は原理的には不要であるが、ここでは、トランジ
スタQ,.のベースーエミツタ間電圧VBEの温度補償
のために加えたものである。次に、本発明の具体的実施
例の1つを第3図に示した。
第3図においてR2,,R22,R23,R24.R2
5,R26.R27,R滋は抵抗、D2,,022,D
23,D24はダイオード、Q2,,Q2,Q23,Q
24,Q25,Q26,Q27,Q斑,Q29はトラン
ジスタ、Rいま負荷、C2,,C22,C23は電解コ
ンデンサ、a′は信号の入力端子、b′は信号の出力端
子、日はトランジスタQ25のベース電位、loは電流
がloなる定電流源、V戊,は電圧がV地の電源を示す
。第3図において出力段は一般に知られているB級シン
グルエンドプッシュプル構成である。今、この回路での
定常動作状態では例言えばa′の入力端子に第4図に示
す正弦波入力信号100を入れた時世力端子b′‘こ第
4図の正弦波出力信号200が出るが、学ぶ州こ側波形
はトランジス処が導適している時に、下側波形はトラン
ジスタQ3。
5,R26.R27,R滋は抵抗、D2,,022,D
23,D24はダイオード、Q2,,Q2,Q23,Q
24,Q25,Q26,Q27,Q斑,Q29はトラン
ジスタ、Rいま負荷、C2,,C22,C23は電解コ
ンデンサ、a′は信号の入力端子、b′は信号の出力端
子、日はトランジスタQ25のベース電位、loは電流
がloなる定電流源、V戊,は電圧がV地の電源を示す
。第3図において出力段は一般に知られているB級シン
グルエンドプッシュプル構成である。今、この回路での
定常動作状態では例言えばa′の入力端子に第4図に示
す正弦波入力信号100を入れた時世力端子b′‘こ第
4図の正弦波出力信号200が出るが、学ぶ州こ側波形
はトランジス処が導適している時に、下側波形はトラン
ジスタQ3。
が導適している時に発生する。ここでトランジスタQ凶
げ導適している時、トランジスタQ29のベースーェミ
ツタ間電圧VB8o凶は大きくなり、同様にトランジス
タQ斑のコレクタに、ベースーェミッタ間電圧V88Q
28とすると以下の式に示す電流1,が流れる。L=V
BE929‐VBBQ28 R凶 今、トランジスタQ瀦のコレクタに1,なる電流が流れ
ると、ダイオードD24とトランジスタQ24のミラー
回路により、トランジスタQ24の電流増幅率hF8が
充分大きいと考えると、トランジスタQ24のコレクタ
に1,なる電流が流れる。
げ導適している時、トランジスタQ29のベースーェミ
ツタ間電圧VB8o凶は大きくなり、同様にトランジス
タQ斑のコレクタに、ベースーェミッタ間電圧V88Q
28とすると以下の式に示す電流1,が流れる。L=V
BE929‐VBBQ28 R凶 今、トランジスタQ瀦のコレクタに1,なる電流が流れ
ると、ダイオードD24とトランジスタQ24のミラー
回路により、トランジスタQ24の電流増幅率hF8が
充分大きいと考えると、トランジスタQ24のコレクタ
に1,なる電流が流れる。
ダイオードD26の電圧降下をVo25とすると、H点
に(1,R27十V。25)なる電圧降下が生じるが同
時に、前記で示したように出力端子b′は上側波形を示
しているため、H点の電位を出力端子の電位(Vd)よ
り常に低くおさえておくように艮0ち1,R幻十Vo2
5<Vb+VB8o25となるように、抵抗R27,R
28を調整しておけば、トランジスタQ25のェミッタ
則ち、出力端子b′とトランジスタQ友のベース則ち、
H点の電位が常に逆バイアスになっているため、通常の
定常動作時にはこの保護回路は動作しない。
に(1,R27十V。25)なる電圧降下が生じるが同
時に、前記で示したように出力端子b′は上側波形を示
しているため、H点の電位を出力端子の電位(Vd)よ
り常に低くおさえておくように艮0ち1,R幻十Vo2
5<Vb+VB8o25となるように、抵抗R27,R
28を調整しておけば、トランジスタQ25のェミッタ
則ち、出力端子b′とトランジスタQ友のベース則ち、
H点の電位が常に逆バイアスになっているため、通常の
定常動作時にはこの保護回路は動作しない。
今、ここで出力端子けが電源の負端子(一端子)に接触
するという異常状態になると、出力端子b′‘ま最低電
位となり、上側ダーリントン接続のトランジスタQ26
,Q29は連続的にloなる電流で、ドライブされ、ト
ランジスタQ斑に大電流が流れ始めるが、同時に、トラ
ンジスタQ28のコレク夕にもこの大電流に比列した電
流1,が流れ、ダイオード○24とトランジスタQ24
のミラー回路によりhF8が十分大きいとトランジスタ
Q24のコレクタに電流1.が流れ抵抗R27、ダイオ
ードD25に電圧降下が生じ、トランジスタQ25のベ
ースーェミツタ間に順バイアス電圧が加わり、トランジ
スタQ25が動作し、コレクタ電流によりトランジスタ
Q26のベースドライブ電流を吸収して終段のトランジ
スタQ29のベースに注入するドライブ電流をしや断す
ることで、トランジスタQ29を動作しないようにして
異常大軍流によるトランジスタQ29の破壊を防止する
。
するという異常状態になると、出力端子b′‘ま最低電
位となり、上側ダーリントン接続のトランジスタQ26
,Q29は連続的にloなる電流で、ドライブされ、ト
ランジスタQ斑に大電流が流れ始めるが、同時に、トラ
ンジスタQ28のコレク夕にもこの大電流に比列した電
流1,が流れ、ダイオード○24とトランジスタQ24
のミラー回路によりhF8が十分大きいとトランジスタ
Q24のコレクタに電流1.が流れ抵抗R27、ダイオ
ードD25に電圧降下が生じ、トランジスタQ25のベ
ースーェミツタ間に順バイアス電圧が加わり、トランジ
スタQ25が動作し、コレクタ電流によりトランジスタ
Q26のベースドライブ電流を吸収して終段のトランジ
スタQ29のベースに注入するドライブ電流をしや断す
ることで、トランジスタQ29を動作しないようにして
異常大軍流によるトランジスタQ29の破壊を防止する
。
即ち、トランジスタQ29の電流に依存してし、トラン
ジスタQ24に流れる電流1,で、1,R27十VBB
D25>Vb+VB8o25となった時にトランジスタ
Q25が動作し、トランジスタQ凶を保護する。このよ
うに、本発明による保護回路を接続すれば増幅回路の出
力端子の電源の一端に接触するという異常状態における
トランジスタの破壊を防止する保護回路を実現できる。
次に他の実施例の1つを第5図に示した。
ジスタQ24に流れる電流1,で、1,R27十VBB
D25>Vb+VB8o25となった時にトランジスタ
Q25が動作し、トランジスタQ凶を保護する。このよ
うに、本発明による保護回路を接続すれば増幅回路の出
力端子の電源の一端に接触するという異常状態における
トランジスタの破壊を防止する保護回路を実現できる。
次に他の実施例の1つを第5図に示した。
第5図においてR4,,R蛇,R釣,R44,R45,
R46,R47,R48,R79,R5o,R5,,R
52は抵抗、D虹,D42,D43,D必,D45,D
46はダイオード、Q4,,Q2,Q43,Q仏,Q5
,Q6,Q小Q48,Q俄Q50,Q,はトランジスタ
、RLは負荷、C4,,C舷,C側 は電解コンデンサ
、a′は信号の入力端子、b′は信号の出力端子、V地
は電圧がVcc,の電源を示す。第5図において、出力
段は一般に知られているB級シングルエンドプッシュプ
ル構成である。今、この回路での定常動作状態では、例
言えばa′の入力端子に第4図に示す正弦波入力信号1
00を入れた時出力端子b″に第4図の正弦波信号20
0が出るが、Vcc,/2をさかいに上側波形はトラン
ジスタQ別が導適している時に、下側波形はトランジス
タQ5,が導適している時に発生する。ここでトランジ
スタ公oのェミッタに流れる電流を1,とすると、トラ
ンジスタQ勤のベースーェミッタ間電圧VB8o弧及び
抵抗R52での電圧降下1,R52が大きくなり、同様
にトランジスタQ49のコレクタに、ベースーェミツタ
間電圧をVBEQ49とすると以下の式に示す電流12
が流れる。・2ニ(VB離別+11R52)・VBEQ
49今、トランジスタQ軸のコレクタに12なる電流が
流れると、ダイオードD46とトランジスタQ46のミ
ラー回路により、トランジスタQ6のhPEが充分大き
いと考えるとトランジスタQ6のコレク夕に12なる電
流が流れる。ダイオード○47の電圧降下をV。塩とす
るとH′点に(12R5o+VD45)なる電圧降下が
生じるが、同時に前記で示したように出力端子b′‘ま
、上側波形を示しているためH′点の電位を出力端子の
電位Vbより常に低くおさえておくように即ち12R5
o+Vo45<Vb+V88o街となるように抵抗R5
o,R5,,R髭を調整しておけばトランジスタQ45
のェミツタ即ち出力端子b′と、トランジスタQ45の
ベース則ち、H′点の電位が常に逆バイアスになってい
るため、通常の定常動作時にはこの保護回路は動作しな
い。今、ここで出力端子けが電源の負端子(一端子)に
接触するという異常状態になると、出力端子けま、最低
電位となり、上側ダーリントン接続のトランジスタQ4
7,Q5oは、ダイオードD4,の函圧降下をV肌、ト
ランジスタQ43のベースーェミッタ間電圧をV88Q
錨とすると{(叢葦手茸著1XR灯+V山・)−V8則
舵}/R甥=10なる電流で連続的にドライブされ、ト
ランジスタ処oに大電流が流れ始めるが同時に、トラン
ジスタQ9のコレクタにもこの大電流に比列した電流1
3が流れ、ダイオードD46とトランジスタQ46のミ
ラー回路により、トランジスタQ46のhFEが充分大
きいと、コレクタに電流13が流れ、抵抗R別ダイオー
ドD45に電圧降下が生じ、トランジスタQ45のベー
スーェミッタ間に順バイアス電圧が加わりトランジスタ
Q街が動作し、コレクタ電流により、抵抗R49の電圧
虫降下を大きくし、トランジスタQ傘を動作不能にし、
トランジスタQ47へのベースドライブ電流をしや断し
、終段のトランジスタQ5oのベースドライブ電流をし
や断することで、トランジスタQ籾を動作しないように
して、異常大電流によるトランジスタQ5。
R46,R47,R48,R79,R5o,R5,,R
52は抵抗、D虹,D42,D43,D必,D45,D
46はダイオード、Q4,,Q2,Q43,Q仏,Q5
,Q6,Q小Q48,Q俄Q50,Q,はトランジスタ
、RLは負荷、C4,,C舷,C側 は電解コンデンサ
、a′は信号の入力端子、b′は信号の出力端子、V地
は電圧がVcc,の電源を示す。第5図において、出力
段は一般に知られているB級シングルエンドプッシュプ
ル構成である。今、この回路での定常動作状態では、例
言えばa′の入力端子に第4図に示す正弦波入力信号1
00を入れた時出力端子b″に第4図の正弦波信号20
0が出るが、Vcc,/2をさかいに上側波形はトラン
ジスタQ別が導適している時に、下側波形はトランジス
タQ5,が導適している時に発生する。ここでトランジ
スタ公oのェミッタに流れる電流を1,とすると、トラ
ンジスタQ勤のベースーェミッタ間電圧VB8o弧及び
抵抗R52での電圧降下1,R52が大きくなり、同様
にトランジスタQ49のコレクタに、ベースーェミツタ
間電圧をVBEQ49とすると以下の式に示す電流12
が流れる。・2ニ(VB離別+11R52)・VBEQ
49今、トランジスタQ軸のコレクタに12なる電流が
流れると、ダイオードD46とトランジスタQ46のミ
ラー回路により、トランジスタQ6のhPEが充分大き
いと考えるとトランジスタQ6のコレク夕に12なる電
流が流れる。ダイオード○47の電圧降下をV。塩とす
るとH′点に(12R5o+VD45)なる電圧降下が
生じるが、同時に前記で示したように出力端子b′‘ま
、上側波形を示しているためH′点の電位を出力端子の
電位Vbより常に低くおさえておくように即ち12R5
o+Vo45<Vb+V88o街となるように抵抗R5
o,R5,,R髭を調整しておけばトランジスタQ45
のェミツタ即ち出力端子b′と、トランジスタQ45の
ベース則ち、H′点の電位が常に逆バイアスになってい
るため、通常の定常動作時にはこの保護回路は動作しな
い。今、ここで出力端子けが電源の負端子(一端子)に
接触するという異常状態になると、出力端子けま、最低
電位となり、上側ダーリントン接続のトランジスタQ4
7,Q5oは、ダイオードD4,の函圧降下をV肌、ト
ランジスタQ43のベースーェミッタ間電圧をV88Q
錨とすると{(叢葦手茸著1XR灯+V山・)−V8則
舵}/R甥=10なる電流で連続的にドライブされ、ト
ランジスタ処oに大電流が流れ始めるが同時に、トラン
ジスタQ9のコレクタにもこの大電流に比列した電流1
3が流れ、ダイオードD46とトランジスタQ46のミ
ラー回路により、トランジスタQ46のhFEが充分大
きいと、コレクタに電流13が流れ、抵抗R別ダイオー
ドD45に電圧降下が生じ、トランジスタQ45のベー
スーェミッタ間に順バイアス電圧が加わりトランジスタ
Q街が動作し、コレクタ電流により、抵抗R49の電圧
虫降下を大きくし、トランジスタQ傘を動作不能にし、
トランジスタQ47へのベースドライブ電流をしや断し
、終段のトランジスタQ5oのベースドライブ電流をし
や断することで、トランジスタQ籾を動作しないように
して、異常大電流によるトランジスタQ5。
の破壊を防止する。即ちトランジスタQoの電流に依存
してトランジスタQ6に流れる電流12で12R副十V
o54>Vb十VBEo45となった時にトランジスタ
Q歯が動作し、トランジスタ法oを保護する。以上、本
発明による保護回路を接続すれば増幅回路の出力端子の
電源の一端に接触するという異常状態におけるトランジ
スタの破壊を防止する保護回路を実現できる。
してトランジスタQ6に流れる電流12で12R副十V
o54>Vb十VBEo45となった時にトランジスタ
Q歯が動作し、トランジスタ法oを保護する。以上、本
発明による保護回路を接続すれば増幅回路の出力端子の
電源の一端に接触するという異常状態におけるトランジ
スタの破壊を防止する保護回路を実現できる。
図面の簡単な説明第1図は保護回路が付属してない従来
回路図、第2図は本発明の原理を示した回路図、第3図
は本発明の具体的実施例の一つを示した回路図、第4図
は第3図及び第5図の回路の動作を示した波形図、第5
図は本発明の具体的実施例の他の一つを示した回路図で
ある。
回路図、第2図は本発明の原理を示した回路図、第3図
は本発明の具体的実施例の一つを示した回路図、第4図
は第3図及び第5図の回路の動作を示した波形図、第5
図は本発明の具体的実施例の他の一つを示した回路図で
ある。
Q,……Q5,はトランジスタ、D.……D簿はダイオ
ード、R,……R52は抵抗、C,……C43は電解コ
ンデンサ、R.は負荷、loは定電流源、Vcc,はバ
イアス電源。
ード、R,……R52は抵抗、C,……C43は電解コ
ンデンサ、R.は負荷、loは定電流源、Vcc,はバ
イアス電源。
第1図
第2図
第3図
第4図
第5図
Claims (1)
- 1 第1および第2の電位供給端子と、信号出力端子と
、入力信号が供給されるベース、前記信号出力端子に直
流接続されたエミツタおよび前記第1の電位供給端子に
直流接続されたコレクタを有する第1のトランジスタと
、この第1のトランジスタに流れる電流に応じた電流を
出力端に発生する第1の手段と、この第1の手段の出力
端と前記第2の電位供給端子との間に結合され前記電流
に応じた電圧を前記第2の電位供給端子の電位を基準と
して発生する第2の手段と、この第2の手段によつて発
生された電圧を受けるベースおよび前記信号出力端子に
直流接続されたエミツタを有し導通状態となつたときの
コレクタ出力により前記第1のトランジスタのベース電
流を制限する第2のトランジスタとを含むことを特徴と
するトランジスタ回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52148371A JPS6038047B2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | トランジスタ回路 |
PCT/JP1978/000046 WO1979000362A1 (en) | 1977-12-09 | 1978-12-08 | Semiconductor power amplifier circuit |
US06/154,392 US4330757A (en) | 1977-12-09 | 1978-12-08 | Semiconductor power amplification circuit |
DE2857233A DE2857233C1 (de) | 1977-12-09 | 1978-12-08 | Halbleiter-Leistungsverstaerkerschaltung |
GB7927013A GB2036490B (en) | 1977-12-09 | 1978-12-08 | Semiconductor power amplifier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52148371A JPS6038047B2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | トランジスタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5480655A JPS5480655A (en) | 1979-06-27 |
JPS6038047B2 true JPS6038047B2 (ja) | 1985-08-29 |
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