JPS622693B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS622693B2 JPS622693B2 JP19927981A JP19927981A JPS622693B2 JP S622693 B2 JPS622693 B2 JP S622693B2 JP 19927981 A JP19927981 A JP 19927981A JP 19927981 A JP19927981 A JP 19927981A JP S622693 B2 JPS622693 B2 JP S622693B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- transistor
- holding
- power supply
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/18—Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
- H01F7/1844—Monitoring or fail-safe circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプランジヤー吸引用のトランジスタが
何らかの原因で破壊されたときなどに、これを検
出してプランジヤー保持用のトランジスタをオフ
にし、プランジヤーの発熱による事故を未然に防
止するようにしたプランジヤー駆動回路の保護装
置に関するものである。
何らかの原因で破壊されたときなどに、これを検
出してプランジヤー保持用のトランジスタをオフ
にし、プランジヤーの発熱による事故を未然に防
止するようにしたプランジヤー駆動回路の保護装
置に関するものである。
第１図は従来のプランジヤー駆動回路を示すも
のであり、１は制御回路、２はドライブ用トラン
ジスタ、３はプランジヤー吸引用の第１のトラン
ジスタ、４はプランジヤー、５はプランジヤー保
持用の第２のトランジスタ、V1はプランジヤー
駆動用の第１の電源電圧、V2はプランジヤー保
持用の第２の電源電圧、６はダイオード、R1は
抵抗である。なお、第１の電源電圧V1は高く、
第２の電源電圧V2は低く設定されている。
のであり、１は制御回路、２はドライブ用トラン
ジスタ、３はプランジヤー吸引用の第１のトラン
ジスタ、４はプランジヤー、５はプランジヤー保
持用の第２のトランジスタ、V1はプランジヤー
駆動用の第１の電源電圧、V2はプランジヤー保
持用の第２の電源電圧、６はダイオード、R1は
抵抗である。なお、第１の電源電圧V1は高く、
第２の電源電圧V2は低く設定されている。
上記構成において、たとえば電気機器の動作切
換え等に連動して制御回路１を駆動し、ドライブ
用トランジスタ２をオン、第２のトランジスタ５
をオンにすると、第１のトランジスタ３のベース
がアース電位に引かれるためオンになり、プラン
ジヤー４に第１の電源電圧V1が印加され、プラ
ンジヤー４が駆動される。そしてこのときはダイ
オード６が逆バイアスされてオフになるため、第
２の電源電圧V2はプランジヤー４に供給されな
い。
換え等に連動して制御回路１を駆動し、ドライブ
用トランジスタ２をオン、第２のトランジスタ５
をオンにすると、第１のトランジスタ３のベース
がアース電位に引かれるためオンになり、プラン
ジヤー４に第１の電源電圧V1が印加され、プラ
ンジヤー４が駆動される。そしてこのときはダイ
オード６が逆バイアスされてオフになるため、第
２の電源電圧V2はプランジヤー４に供給されな
い。
その後、制御回路１は比較的短い期間で動作が
切換わり、ドライブ用トランジスタ２、第１のト
ランジスタ３をオフ、第２のトランジスタ５をオ
ンにする。その結果、プランジヤー４への第１の
電源電圧V1の供給が断たれ、ダイオード６が順
方向にバイアスされてオンし、プランジヤー４に
第２の電源電圧V2が供給される。このようにし
てプランジヤー４が吸引されたままの状態を保持
する。
切換わり、ドライブ用トランジスタ２、第１のト
ランジスタ３をオフ、第２のトランジスタ５をオ
ンにする。その結果、プランジヤー４への第１の
電源電圧V1の供給が断たれ、ダイオード６が順
方向にバイアスされてオンし、プランジヤー４に
第２の電源電圧V2が供給される。このようにし
てプランジヤー４が吸引されたままの状態を保持
する。
そしてその後の動作切換え等に連動して制御回
路１が再び切換わり、第２のトランジスタ５をオ
フにすると、プランジヤー４への電源供給が断た
れ、回路全体が元の状態に復帰する。
路１が再び切換わり、第２のトランジスタ５をオ
フにすると、プランジヤー４への電源供給が断た
れ、回路全体が元の状態に復帰する。
ところが、このような回路構成では、ドライブ
用トランジスタ２または吸引用の第２のトランジ
スタ３が何らかの原因で破壊され、各トランジス
タ２，３のコレクタ・エミツタ間が短絡される
と、プランジヤー４に高い第１の電源電圧V1が
かかり続け、プランジヤー４の巻線の温度が上昇
し、第２のトランジスタ５やそれらを取付けたプ
リント基板を破損させるという問題がある。
用トランジスタ２または吸引用の第２のトランジ
スタ３が何らかの原因で破壊され、各トランジス
タ２，３のコレクタ・エミツタ間が短絡される
と、プランジヤー４に高い第１の電源電圧V1が
かかり続け、プランジヤー４の巻線の温度が上昇
し、第２のトランジスタ５やそれらを取付けたプ
リント基板を破損させるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するために、
吸引用の第１のトランジスタとプランジヤーの接
続点の電位を検出し、この接続点の電位が一定期
間一定レベル以上になつたときに検出出力を発生
し、この出力で制御回路を駆動し、プランジヤー
への電源供給を遮つことにより、トランジスター
等の破壊を未然に防止するようにしたプランジヤ
ー駆動回路の保護装置を提供するものである。
吸引用の第１のトランジスタとプランジヤーの接
続点の電位を検出し、この接続点の電位が一定期
間一定レベル以上になつたときに検出出力を発生
し、この出力で制御回路を駆動し、プランジヤー
への電源供給を遮つことにより、トランジスター
等の破壊を未然に防止するようにしたプランジヤ
ー駆動回路の保護装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を第２図とともに説明す
る。
る。
第２図において、第１図と同一機能の部分には
同一符号を付して説明を省略する。１ａは制御回
路１に設けられた制御端子であり、ここに“Ｈ”
レベルの信号を加えることにより、制御回路１
が、第２のトランジスタ５をオフするように切換
わる。７は検出回路であり、トランジスタ８，
９，１０と、抵抗R2〜R7と、コンデンサC1とで
構成されている。
同一符号を付して説明を省略する。１ａは制御回
路１に設けられた制御端子であり、ここに“Ｈ”
レベルの信号を加えることにより、制御回路１
が、第２のトランジスタ５をオフするように切換
わる。７は検出回路であり、トランジスタ８，
９，１０と、抵抗R2〜R7と、コンデンサC1とで
構成されている。
上記構成において、正常状態でのプランジヤー
４の吸引、保持、保持解除の各動作は第１図と同
様に行なわれる。
４の吸引、保持、保持解除の各動作は第１図と同
様に行なわれる。
いま、保持用の第２のトランジスタ５がオン
し、第２の電源電圧V2がプランジヤー４に供給
され、プランジヤー４が保持された状態で、何ら
かの原因でドライブ用トランジスタ２または第１
のトランジスタ３が破壊され、そのコレクタ・エ
ミツタ間が短絡されると、第１のトランジスタ３
とプランジヤー４の接続点は、第１の電源電圧
V1によつて高電位になる。その結果、検出回路
７のトランジスタ８，９がオフとなり、抵抗R7
とコンデンサC1で決まる時定数にしたがつてト
ランジスタ１０のベース電位が上昇する。そして
この電位がトランジスタ１０のベース・エミツタ
間を導通させるレベルまで上昇すると、トランジ
スタ１０がオンし、そのコレクタの出力電圧が制
御回路１の制御端子１ａに印加される。このため
制御回路１が駆動され、保持用の第２のトランジ
スタ５がオフになる。したがつてその後のプラン
ジヤー４への電源供給を断ち、第２のトランジス
タ５やプリント基板の破損を防止することができ
る。
し、第２の電源電圧V2がプランジヤー４に供給
され、プランジヤー４が保持された状態で、何ら
かの原因でドライブ用トランジスタ２または第１
のトランジスタ３が破壊され、そのコレクタ・エ
ミツタ間が短絡されると、第１のトランジスタ３
とプランジヤー４の接続点は、第１の電源電圧
V1によつて高電位になる。その結果、検出回路
７のトランジスタ８，９がオフとなり、抵抗R7
とコンデンサC1で決まる時定数にしたがつてト
ランジスタ１０のベース電位が上昇する。そして
この電位がトランジスタ１０のベース・エミツタ
間を導通させるレベルまで上昇すると、トランジ
スタ１０がオンし、そのコレクタの出力電圧が制
御回路１の制御端子１ａに印加される。このため
制御回路１が駆動され、保持用の第２のトランジ
スタ５がオフになる。したがつてその後のプラン
ジヤー４への電源供給を断ち、第２のトランジス
タ５やプリント基板の破損を防止することができ
る。
なお、プランジヤー吸引時、すなわちトランジ
スタ２，３，５がオンしてプランジヤー４に第１
の電源電圧V1が印加される瞬間にも検出回路７
のトランジスタ８，９はオフになり、トランジス
タ１０がオンしようとするが、抵抗R7とコンデ
ンサC1の値を適当に選び、プランジヤー４の吸
引動作に要する程度の期間では、トランジスタ１
０のベース電位がトランジスタ１０のベース・エ
ミツタ間源位以上にならないようにしておけば、
吸引動作時に誤つてプランジヤー４の吸引動作が
解除されることはない。
スタ２，３，５がオンしてプランジヤー４に第１
の電源電圧V1が印加される瞬間にも検出回路７
のトランジスタ８，９はオフになり、トランジス
タ１０がオンしようとするが、抵抗R7とコンデ
ンサC1の値を適当に選び、プランジヤー４の吸
引動作に要する程度の期間では、トランジスタ１
０のベース電位がトランジスタ１０のベース・エ
ミツタ間源位以上にならないようにしておけば、
吸引動作時に誤つてプランジヤー４の吸引動作が
解除されることはない。
また、本発明は、トランジスタ２，３が破壊し
た場合に限らず、何らかの回路上の問題でトラン
ジスタ２，３が長時間オンし続けるような場合に
も同様の効果が得られる。
た場合に限らず、何らかの回路上の問題でトラン
ジスタ２，３が長時間オンし続けるような場合に
も同様の効果が得られる。
以上のように、本発明はプランジヤーを保持し
た状態で吸引用トランジスタ等が破壊され、その
コレクタ・エミツタ間が短絡してプランジヤーに
高電圧がかかり続けると、一定時間高電圧がかか
つたことを検出して保持用トランジスタをオフに
し、プランジヤーへの電源供給を断つようにした
ものであるから、発熱等による回路の破損を未然
に防止することができる。
た状態で吸引用トランジスタ等が破壊され、その
コレクタ・エミツタ間が短絡してプランジヤーに
高電圧がかかり続けると、一定時間高電圧がかか
つたことを検出して保持用トランジスタをオフに
し、プランジヤーへの電源供給を断つようにした
ものであるから、発熱等による回路の破損を未然
に防止することができる。
第１図は従来例の回路図、第２図は本発明の一
実施例の回路図である。 １……制御回路、１ａ……制御端子、２……ド
ライブ用トランジスタ、３……プランジヤー吸引
用の第１トランジスタ、４……プランジヤー、５
……プランジヤー保持用の第２のトランジスタ、
６……ダイオード、７……検出回路、V1……第
１の電源電圧、V2……第２の電源電圧、R7，C1
……時定数を決める抵抗及びコンデンサ。
実施例の回路図である。 １……制御回路、１ａ……制御端子、２……ド
ライブ用トランジスタ、３……プランジヤー吸引
用の第１トランジスタ、４……プランジヤー、５
……プランジヤー保持用の第２のトランジスタ、
６……ダイオード、７……検出回路、V1……第
１の電源電圧、V2……第２の電源電圧、R7，C1
……時定数を決める抵抗及びコンデンサ。
Claims (1)
- １ プランジヤー駆動用の第１の電源と基準電位
の間に直列に接続されたプランジヤー吸引用の第
１のトランジスタ、プランジヤー及びプランジヤ
ー保持用の第２のトランジスタと、ダイオードを
介して上記プランジヤーに供給されるプランジヤ
ー保持用の第２の電源と、プランジヤー駆動時に
上記第１、第２のトランジスタをオンにし、プラ
ンジヤー保持時に上記第１のトランジスタをオ
フ、第２のトランジスタをオンにする制御回路
と、上記第１のトランジスタと上記プランジヤー
の接続点の電位を検出し、この電位が予め設定さ
れた期間以上所定のレベルを越えたときに出力を
発生する検出回路とを備え、上記検出回路の出力
で上記制御回路を駆動し、上記第２のトランジス
タをオフさせるようにしたことを特徴とするプラ
ンジヤー駆動回路の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927981A JPS58100406A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | プランジヤ−駆動回路の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19927981A JPS58100406A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | プランジヤ−駆動回路の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100406A JPS58100406A (ja) | 1983-06-15 |
| JPS622693B2 true JPS622693B2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=16405142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19927981A Granted JPS58100406A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | プランジヤ−駆動回路の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100406A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6249605A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Usac Electronics Ind Co Ltd | コイル駆動制御装置 |
| JPS62156804A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 電磁石コイルの制御回路 |
| DE3623908A1 (de) * | 1986-07-15 | 1988-01-21 | Spinner Gmbh Elektrotech | Steuerschaltung fuer die magnetspule eines elektromagneten |
| JPH0429527Y2 (ja) * | 1986-12-04 | 1992-07-17 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19927981A patent/JPS58100406A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100406A (ja) | 1983-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4549095A (en) | Control circuit for switching inductive loads | |
| US6239991B1 (en) | Control circuit compensating for malfunction of pulse width modulation circuitry | |
| JPS622693B2 (ja) | ||
| US6021037A (en) | Device including a thermally protected switching transistor | |
| JP2868170B2 (ja) | スイッチング素子の駆動回路 | |
| JPS6240409Y2 (ja) | ||
| JP2623946B2 (ja) | 電磁石装置の駆動回路 | |
| JPH0224277Y2 (ja) | ||
| JP2520765B2 (ja) | ドライブ回路 | |
| KR930001255Y1 (ko) | 과전류 검출 및 보호회로 | |
| JPS6322154B2 (ja) | ||
| JPS6125324Y2 (ja) | ||
| KR950008984Y1 (ko) | 프린터의 헤드전원 제어회로 | |
| JPS6011756Y2 (ja) | 電動機の速度制御装置 | |
| JPH0445300Y2 (ja) | ||
| KR100486354B1 (ko) | 모터구동집적회로의출력단회로 | |
| JPH0424655Y2 (ja) | ||
| JPH0749869Y2 (ja) | トランジスタスイツチング回路 | |
| JPS6130469Y2 (ja) | ||
| JPH0352256B2 (ja) | ||
| JPS6325916Y2 (ja) | ||
| KR910005935Y1 (ko) | 텔레비젼의 전원 스타트 구동트랜지스터 보호회로 | |
| JPS5834496Y2 (ja) | 電源装置保護回路 | |
| KR890000225Y1 (ko) | 뮤팅기능을 겸한 전원제어회로 | |
| KR840001745Y1 (ko) | 선풍기 저속기동 보상회로 |