JPS6322154B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322154B2 JPS6322154B2 JP11160181A JP11160181A JPS6322154B2 JP S6322154 B2 JPS6322154 B2 JP S6322154B2 JP 11160181 A JP11160181 A JP 11160181A JP 11160181 A JP11160181 A JP 11160181A JP S6322154 B2 JPS6322154 B2 JP S6322154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- motor
- base
- collector
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/02—Details of starting control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、制御信号によりDCモータの起動、
停止を行なうモータ駆動回路に於て、制御信号
ON、OFF切替わりの過渡時に起動回路と停止回
路との同時動作を防止するとともに、モータロツ
ク時にはモータフエイルをシステムコントロール
装置に伝達し、モータドライブを停止せしめ、又
はモータ巻線電流を減少させて、焼損を防止する
保護回路を備えたDCモータ駆動回路に関するも
のである。
停止を行なうモータ駆動回路に於て、制御信号
ON、OFF切替わりの過渡時に起動回路と停止回
路との同時動作を防止するとともに、モータロツ
ク時にはモータフエイルをシステムコントロール
装置に伝達し、モータドライブを停止せしめ、又
はモータ巻線電流を減少させて、焼損を防止する
保護回路を備えたDCモータ駆動回路に関するも
のである。
従来、この種駆動回路は、第1図に示すように
制御信号MTCが「LOW」レベルの時、トランジ
スタQ3はONし、モータに電流が流れ、起動し回
転を続ける。又、制御信号MTCが「HIGH」レ
ベルの時はトランジスタQ3はOFFとなり、トラ
ンジスタQ2がONし、モータは停止する。しかし
制御信号MTCの「LOW」レベルから「HIGH」
レベルに、又は「HIGH」レベルから「LOW」
レベルへの過度時には第2図に示すようにモータ
ドライブ用トランジスタQ3と、ブレーキ用トラ
ンジスタQ2が同時にONしている時間帯が生じ
る。即ち、従来は、前記第2図に示すように
MTCが「LOW」レベルであるとき、トランジス
タQ1はOFFとなり、そして、やがてトランジス
タQ2も点P1でOFFとなる。このとき、トランジ
スタQ3は点P3でONとなるので、時間帯W1に於
て、トランジスタQ2とQ3とが同時にONしている
ことになる。又、前記MTCが「HIGH」レベル
になれば、前記トランジスタQ1がONし、トラン
ジスタQ2が点P2でONする。更に、トランジスタ
Q3は点P4でOFFする。そこで、前記トランジス
タQ2とQ3との間には時間帯W2に於て、同時に
ONしていることになる。この結果、トランジス
タQ2を通つてトランジスタQ3に電源が流れ、ト
ランジスタを破壊するという欠陥があつた。更に
は、モータ駆動中にメカニカルなロツクにより、
モータがロツクされた時、巻線に起動電流が連続
して流れ、モータ巻線等を焼損するという欠点が
あつた。
制御信号MTCが「LOW」レベルの時、トランジ
スタQ3はONし、モータに電流が流れ、起動し回
転を続ける。又、制御信号MTCが「HIGH」レ
ベルの時はトランジスタQ3はOFFとなり、トラ
ンジスタQ2がONし、モータは停止する。しかし
制御信号MTCの「LOW」レベルから「HIGH」
レベルに、又は「HIGH」レベルから「LOW」
レベルへの過度時には第2図に示すようにモータ
ドライブ用トランジスタQ3と、ブレーキ用トラ
ンジスタQ2が同時にONしている時間帯が生じ
る。即ち、従来は、前記第2図に示すように
MTCが「LOW」レベルであるとき、トランジス
タQ1はOFFとなり、そして、やがてトランジス
タQ2も点P1でOFFとなる。このとき、トランジ
スタQ3は点P3でONとなるので、時間帯W1に於
て、トランジスタQ2とQ3とが同時にONしている
ことになる。又、前記MTCが「HIGH」レベル
になれば、前記トランジスタQ1がONし、トラン
ジスタQ2が点P2でONする。更に、トランジスタ
Q3は点P4でOFFする。そこで、前記トランジス
タQ2とQ3との間には時間帯W2に於て、同時に
ONしていることになる。この結果、トランジス
タQ2を通つてトランジスタQ3に電源が流れ、ト
ランジスタを破壊するという欠陥があつた。更に
は、モータ駆動中にメカニカルなロツクにより、
モータがロツクされた時、巻線に起動電流が連続
して流れ、モータ巻線等を焼損するという欠点が
あつた。
そこで、この発明はかかる従来の欠陥に鑑み、
モータ制御信号NTCのON、OFF切替わり過度
時に於ても、モータドライブ用パワートランジス
タと、ブレーキ用パワートランジスタの動作タイ
ミングをずらし、同時にONするタイミングをな
くして、トランジスタを破壊から防止し、又、メ
カニカルなロツクによりモータがロツクした時は
システムのコントロール部にモータフエイル情報
を与え、モータ制御信号MTCをOFFとし、或い
は電源OFF等の手段を講じ、モータ巻線等の焼
損を防止し、モータを保護する回路を備えた駆動
回路を提案せんとするものである。
モータ制御信号NTCのON、OFF切替わり過度
時に於ても、モータドライブ用パワートランジス
タと、ブレーキ用パワートランジスタの動作タイ
ミングをずらし、同時にONするタイミングをな
くして、トランジスタを破壊から防止し、又、メ
カニカルなロツクによりモータがロツクした時は
システムのコントロール部にモータフエイル情報
を与え、モータ制御信号MTCをOFFとし、或い
は電源OFF等の手段を講じ、モータ巻線等の焼
損を防止し、モータを保護する回路を備えた駆動
回路を提案せんとするものである。
以下、この発明に係る一実施例を添付図面に従
つて説明する。第3図は回路図を示すもので、
VMは、モータM及び回路用の電源である、
MTCは、モータ制御信号であり、モータMは
MTCが「LOW」レベルでONし、「HIGH」レベ
ルでOFFとなる。Q1及びQ2は制御信号インター
フエイス用トランジスタ、Q3及びQ5はブレーキ
用トランジスタ、Q4及びQ6はドライブ用トラン
ジスタである。ZDは抵抗R8を通じて電源VMに
接続され、Vzなる一定電圧を作るツエナダイオ
ードである。又、Pはポジスタでモータロツク時
に起動電流を減少せしめるものである。更に、
FAILはポジスタの電圧降下をシステムコントロ
ール部に伝達するための信号である。
つて説明する。第3図は回路図を示すもので、
VMは、モータM及び回路用の電源である、
MTCは、モータ制御信号であり、モータMは
MTCが「LOW」レベルでONし、「HIGH」レベ
ルでOFFとなる。Q1及びQ2は制御信号インター
フエイス用トランジスタ、Q3及びQ5はブレーキ
用トランジスタ、Q4及びQ6はドライブ用トラン
ジスタである。ZDは抵抗R8を通じて電源VMに
接続され、Vzなる一定電圧を作るツエナダイオ
ードである。又、Pはポジスタでモータロツク時
に起動電流を減少せしめるものである。更に、
FAILはポジスタの電圧降下をシステムコントロ
ール部に伝達するための信号である。
この実施例は、前述の如き回路構成に係るか
ら、次のような作動をする。まず、モータの起動
は、制御信号MTCが「LOW」レベルになるとト
ランジスタQ1がOFFとなり、トランジスタQ2が
ONとなる。トランジスタQ3,Q4のエミツタには
Vzなる一定電圧が共通に印加されているため、
トランジスタQ4は順方向バイアスとなりONす
る。一方、トランジスタQ3は逆方向バイアスの
ためOFFとなる。トランジスタQ4のONにより電
源VMはR8→Q4→R11を経由してトランジスタQ6
のベース−エミツタ間に印加され、トランジスタ
Q6がONし、モータを起動する。トランジスタQ3
のOFFによりトランジスタQ5はONできずブレー
キ回路は作動しないことになる。次に、モータの
停止は、モータ制御信号MTCが「HIGH」レベ
ルになるとトランジスタQ1がONし、トランジス
タQ2はOFFとなる。トランジスタQ2のコレクタ
−エミツタ間電圧VceQ2が「HIGH」レベルによ
り、トランジスタQ4のベース−エミツタ間電圧
VbeQ3ベース−エミツタ間電圧VbeQ3は順方向バ
イアスとなるためONし、トランジスタQ5をON
させ、抵抗R13を通してモータ巻線を短絡し、ブ
レーキ動作となる。上述の動作のタイミングは第
4図のタイミングチヤートに示す如く、ツエナダ
イオードZDにより生ずるツエナ電圧Vz(一定電
圧)を特性の異なるPNP−Trと、NPN−Trの
夫々のエミツタに共通に与え、PNP−TrとNPN
−Trのベース−エミツタ間電圧の違いにより特
性の異なるトランジスタを同時にONするタイミ
ングをなくして、モータのON、OFFを制御でき
るようにする回路構成にした。尚、詳述すれば、
前記第4図に示すように、制御信号MTCがモー
タONの信号を出力するとき、即ち、該MTCが
「LOW」レベルにあるとき、トランジスタQ1は
OFFし、トランジスタQ2がONする。このとき、
トランジスタQ3,Q4のエミツタにはツエナダイ
オードZDによつてツエナ電圧Vzが印加されてい
るので、トランジスタQ3のベース電圧Q3VBが前
記ツエナ電圧Vz以下になる点即ちイ点に於て
OFFし、トランジスタQ5もハ点に於て同時に
OFFする。更に、前記のようにトランジスタQ3,
Q4のエミツタにはツエナダイオードZDによつて
ツエナ電圧Vzが印加されているので、トランジ
スタQ4のベース電圧Q4VBが前記ツナエ電圧Vz以
下になる点即ちホ点に於てONする。而して、
イ,ハ,ホ,ト点はすべてツエナダイオードZD
によつて生じるツナエ電圧Vzにて同一の点とな
り、之等のON,OFFの動作タイミングは同一と
なるのである。更に、該MTCが「HIGH」レベ
ルになれば、前記トランジスタQ1はONし、トラ
ンジスタQ2はOFFとなる。更に、トランジスタ
Q3はロ点にて、ONし、同時にトランジスタQ5も
ニ点にてONにする。これと同時にトランジスタ
Q4,Q6は夫々ヘ点とチ点に於てOFFとなる。而
して、之等のON.OFFのタイミングは前記のツ
エナダイオードZDの働きにより常に同一となつ
て、トランジスタQ3,Q5とトランジスタQ4,Q6
とが従来のように、同時にONしている時間帯は
全くなくなる。又、モータロツク時には、起動電
流がモータ巻線と通じてポジスタPに流れること
によりポジスタPの抵抗値が大きくなり起動電流
を減少させ、モータ巻線の温度上昇を抑えると共
に、ポジスタの電圧降下をシステムコントロール
部に伝達することによりモータフエイルを検出で
きるようになつている。
ら、次のような作動をする。まず、モータの起動
は、制御信号MTCが「LOW」レベルになるとト
ランジスタQ1がOFFとなり、トランジスタQ2が
ONとなる。トランジスタQ3,Q4のエミツタには
Vzなる一定電圧が共通に印加されているため、
トランジスタQ4は順方向バイアスとなりONす
る。一方、トランジスタQ3は逆方向バイアスの
ためOFFとなる。トランジスタQ4のONにより電
源VMはR8→Q4→R11を経由してトランジスタQ6
のベース−エミツタ間に印加され、トランジスタ
Q6がONし、モータを起動する。トランジスタQ3
のOFFによりトランジスタQ5はONできずブレー
キ回路は作動しないことになる。次に、モータの
停止は、モータ制御信号MTCが「HIGH」レベ
ルになるとトランジスタQ1がONし、トランジス
タQ2はOFFとなる。トランジスタQ2のコレクタ
−エミツタ間電圧VceQ2が「HIGH」レベルによ
り、トランジスタQ4のベース−エミツタ間電圧
VbeQ3ベース−エミツタ間電圧VbeQ3は順方向バ
イアスとなるためONし、トランジスタQ5をON
させ、抵抗R13を通してモータ巻線を短絡し、ブ
レーキ動作となる。上述の動作のタイミングは第
4図のタイミングチヤートに示す如く、ツエナダ
イオードZDにより生ずるツエナ電圧Vz(一定電
圧)を特性の異なるPNP−Trと、NPN−Trの
夫々のエミツタに共通に与え、PNP−TrとNPN
−Trのベース−エミツタ間電圧の違いにより特
性の異なるトランジスタを同時にONするタイミ
ングをなくして、モータのON、OFFを制御でき
るようにする回路構成にした。尚、詳述すれば、
前記第4図に示すように、制御信号MTCがモー
タONの信号を出力するとき、即ち、該MTCが
「LOW」レベルにあるとき、トランジスタQ1は
OFFし、トランジスタQ2がONする。このとき、
トランジスタQ3,Q4のエミツタにはツエナダイ
オードZDによつてツエナ電圧Vzが印加されてい
るので、トランジスタQ3のベース電圧Q3VBが前
記ツエナ電圧Vz以下になる点即ちイ点に於て
OFFし、トランジスタQ5もハ点に於て同時に
OFFする。更に、前記のようにトランジスタQ3,
Q4のエミツタにはツエナダイオードZDによつて
ツエナ電圧Vzが印加されているので、トランジ
スタQ4のベース電圧Q4VBが前記ツナエ電圧Vz以
下になる点即ちホ点に於てONする。而して、
イ,ハ,ホ,ト点はすべてツエナダイオードZD
によつて生じるツナエ電圧Vzにて同一の点とな
り、之等のON,OFFの動作タイミングは同一と
なるのである。更に、該MTCが「HIGH」レベ
ルになれば、前記トランジスタQ1はONし、トラ
ンジスタQ2はOFFとなる。更に、トランジスタ
Q3はロ点にて、ONし、同時にトランジスタQ5も
ニ点にてONにする。これと同時にトランジスタ
Q4,Q6は夫々ヘ点とチ点に於てOFFとなる。而
して、之等のON.OFFのタイミングは前記のツ
エナダイオードZDの働きにより常に同一となつ
て、トランジスタQ3,Q5とトランジスタQ4,Q6
とが従来のように、同時にONしている時間帯は
全くなくなる。又、モータロツク時には、起動電
流がモータ巻線と通じてポジスタPに流れること
によりポジスタPの抵抗値が大きくなり起動電流
を減少させ、モータ巻線の温度上昇を抑えると共
に、ポジスタの電圧降下をシステムコントロール
部に伝達することによりモータフエイルを検出で
きるようになつている。
以上、この発明は実施例で述べたように、制御
信号の切替え時に、瞬時たりとも起動回路及び停
止回路を同時に動作することを防止できるので、
従来の如き欠陥を解消するものであり、更にデリ
ケートな動作を要求するDCモータ駆動回路に十
分対応し得る極めて高精度回転機能を備えた、し
かも、モータロツク時でも、焼損を防止する保護
回路をも有する、極めて効果的なモータ駆動回路
である。
信号の切替え時に、瞬時たりとも起動回路及び停
止回路を同時に動作することを防止できるので、
従来の如き欠陥を解消するものであり、更にデリ
ケートな動作を要求するDCモータ駆動回路に十
分対応し得る極めて高精度回転機能を備えた、し
かも、モータロツク時でも、焼損を防止する保護
回路をも有する、極めて効果的なモータ駆動回路
である。
第1図は従来型のモータ駆動回路を示す回路構
成図、第2図は同上従来型のモータ駆動回路の作
動タイミングチヤート、第3図はこの発明に係る
一実施例を示すDCモータ駆動回路の回路構成図、
第4図は同上一実施例に於けるモータ駆動回路の
動作タイミングチヤートである。 符号説明、FAIL……フエイル信号、M……モ
ータ、MTC……制御信号、P……ポジスタ、
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6……トランジスタ、
R8,R11,R13……抵抗、Vb……ベース電圧、Vbe
……ベース−エミツタ電圧、Vce……コレクタ−
エミツタ電圧、Vz……ツエナ電圧、VM……電
源、ZD……ツエナダイオード。
成図、第2図は同上従来型のモータ駆動回路の作
動タイミングチヤート、第3図はこの発明に係る
一実施例を示すDCモータ駆動回路の回路構成図、
第4図は同上一実施例に於けるモータ駆動回路の
動作タイミングチヤートである。 符号説明、FAIL……フエイル信号、M……モ
ータ、MTC……制御信号、P……ポジスタ、
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6……トランジスタ、
R8,R11,R13……抵抗、Vb……ベース電圧、Vbe
……ベース−エミツタ電圧、Vce……コレクタ−
エミツタ電圧、Vz……ツエナ電圧、VM……電
源、ZD……ツエナダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御信号によりDCモータの起動、停止を行
なうモータ駆動回路に於て、上記制御信号の入力
端子を、電源をコレクタに接続した第1のインタ
ーフエイス用トランジスタのベースに接続し、更
に、この第1のインターフエイス用トランジスタ
のコレクタを、電源をコレクタに接続した第2の
インターフエイス用トランジスタのベースに接続
するインターフエイス回路と、更に、上記第2の
インターフエイス用トランジスタのコレクタに
は、NPNタイプの第1のブレーキ用トランジス
タのベースと、PNPタイプの第1のドライブ用
トランジスタのベースとを並列にして接続し、こ
の第1のブレーキ用トランジスタと、第1のドラ
イブ用トランジスタの夫々のエミツタには、電源
からツエナダイオードを介して生ずる一定電圧を
共通に与えて第1のブレーキ用トランジスタが逆
方向バイヤスとなるときは第1のドライブ用トラ
ンジスタは順方向バイアスとなる構成となし、こ
の第1のブレーキ用トランジスタのコレクタと第
2のブレーキ用トランジスタのベースとを接続し
てモータの停止を行なうブレーキ回路と、更に、
第1のドライブ用トランジスタのコレクタと、第
2のドライブトランジスタのベースを接続して、
モータの起動を行なう駆動回路とを具備したこと
を特徴とするDCモータ駆動回路。 2 制御信号によりDCモータの起動、停止を行
なうモータ駆動回路に於て、モータがロツクされ
たとき、前記第2のドライブ用トランジスタのコ
レクタ側にポジスタを設け、モータ巻線電流を減
少せしめて焼損を防止するとともに、モータフエ
イル信号をシステムコントロール装置に伝達し、
モータドライブを停止させる保護回路を設けたこ
とを特徴とするDCモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11160181A JPS5815473A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | Dcモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11160181A JPS5815473A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | Dcモ−タ駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815473A JPS5815473A (ja) | 1983-01-28 |
JPS6322154B2 true JPS6322154B2 (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=14565483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11160181A Granted JPS5815473A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | Dcモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815473A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833375A (en) * | 1988-03-25 | 1989-05-23 | Ncr Corporation | Digital motor control system |
US7023159B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-04-04 | Black & Decker Inc. | Method and device for braking a motor |
US7075257B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-07-11 | Black & Decker Inc. | Method and device for braking a motor |
TWI730281B (zh) | 2018-01-03 | 2021-06-11 | 美商米沃奇電子工具公司 | 電動工具中之電子制動技術 |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP11160181A patent/JPS5815473A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5815473A (ja) | 1983-01-28 |
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