JPS6037942A - 調製ローヤルゼリー配合物の製造法 - Google Patents
調製ローヤルゼリー配合物の製造法Info
- Publication number
- JPS6037942A JPS6037942A JP58144496A JP14449683A JPS6037942A JP S6037942 A JPS6037942 A JP S6037942A JP 58144496 A JP58144496 A JP 58144496A JP 14449683 A JP14449683 A JP 14449683A JP S6037942 A JPS6037942 A JP S6037942A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- royal jelly
- cyclodextrin
- jelly
- fresh
- raw
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な調製ローヤルゼリー配合物及びその製
造法に関し、更に詳しくは、生ローヤルゼリーのイ〕効
成分を100〜120重M%包含してなるサイクロデキ
ストリンで;j17j 製したローヤルゼリー配合物及
びその製造法に関する。
造法に関し、更に詳しくは、生ローヤルゼリーのイ〕効
成分を100〜120重M%包含してなるサイクロデキ
ストリンで;j17j 製したローヤルゼリー配合物及
びその製造法に関する。
ローヤルゼリーは体調を整える食品として、あるいは成
人病の予防や回復に効果のある薬品として脚光を浴びな
がら使用量も増加している。ローヤルゼリーが体質改善
に何故きくかの医学的す付けのあるデータはあまシ多く
ないが、実際に効果があったという人が非常に多いこと
も、また事実である。しかしながら、ローヤルゼリーは
光に肖っても斐質し、熱にも弱い、金属片があっても、
酸素に長くふれても変化するというデリケートなもので
あるため、製品化および保存条件を含めて、ずいぶんと
品質の差異があるとだ伝されている。
人病の予防や回復に効果のある薬品として脚光を浴びな
がら使用量も増加している。ローヤルゼリーが体質改善
に何故きくかの医学的す付けのあるデータはあまシ多く
ないが、実際に効果があったという人が非常に多いこと
も、また事実である。しかしながら、ローヤルゼリーは
光に肖っても斐質し、熱にも弱い、金属片があっても、
酸素に長くふれても変化するというデリケートなもので
あるため、製品化および保存条件を含めて、ずいぶんと
品質の差異があるとだ伝されている。
一般には新鮮な生ローヤルゼリーが効能面からは最も適
しているが、冷却保1r Lなけれ(−J:効力が急激
に低下する。また、一般にこれを凍結乾仔した乾燥ロー
ヤルゼリーや生又は乾燥ローヤルゼリーに乳糖、澱粉そ
の他の添加物を使用して加工した調製ローヤルゼリーは
処理・加工段階で若干の効力の低下が避けられず、さら
には保存期間中に生ローヤルゼリーはとでないとしても
、変質による着色や効能の減シJりが進行することが知
られている。
しているが、冷却保1r Lなけれ(−J:効力が急激
に低下する。また、一般にこれを凍結乾仔した乾燥ロー
ヤルゼリーや生又は乾燥ローヤルゼリーに乳糖、澱粉そ
の他の添加物を使用して加工した調製ローヤルゼリーは
処理・加工段階で若干の効力の低下が避けられず、さら
には保存期間中に生ローヤルゼリーはとでないとしても
、変質による着色や効能の減シJりが進行することが知
られている。
今日、製品化されでるローヤルゼリーは、液状−)Jf
七ル入シ、錠剤などさまざまのタイ7″が市場で販光さ
れているが、加工・製剤業者の考え方によ)、口〜ヤル
ゼリーがn温にさらすと変質して性能が失われることを
防御しようと試みている。
七ル入シ、錠剤などさまざまのタイ7″が市場で販光さ
れているが、加工・製剤業者の考え方によ)、口〜ヤル
ゼリーがn温にさらすと変質して性能が失われることを
防御しようと試みている。
所が、消費者(とくに昔からの愛好者)の生ローヤルゼ
リーに対する信頼感は根強いものがあシ、含量の低い加
工製剤は物足らなく受けとめられている。そこで、品質
がすぐれ、含量が高く、シかも常温で保存できる製剤が
待望されている状況にある□さらK、近年の錠剤は小粒
な稚仔まれる風潮にあシ、その意味からも高含量の製剤
が消費者志向に合致している。従来、ローヤルゼリーノ
保存性を高める方法として、ゼラチンなどによるマイク
ロカプセル法とサイクロデキストリンを混練して固型成
形する方法(特公昭58−20583号)などが提示さ
れている。しかし、前者の方法はカプセル錠の有効成分
含証が一定でなく、長期間の保存中に変質の懸念がある
とともにコスト的にも問題がある。また、後者の方法は
品質の安定性は1 あるものの、生ローヤルゼリーに比
べて製剤中の含量が低い点と、生ローヤルゼリーがら製
剤丑での工程に長期間を安し、加工処理中に若干の効力
の低下が避けらitないため大人生産にす、シネ′JJ
僅であるO そこで、本発明者は新鮮な生ローヤルゼリーの効力を低
下させることなく高品質で保存性のめる処理方法につい
て種々横側した結果、生ローヤルゼリーに対し、その効
力を保持するに心安7.;小眠のツーイクロプ′キスト
リンと作用して迅速に安定な包接化合物とせしめ、乾燥
することにより生ローヤルゼリーと同等ないしそれ以上
の含f「1の製剤全力えることを究明し、本発明に到達
したものである。
リーに対する信頼感は根強いものがあシ、含量の低い加
工製剤は物足らなく受けとめられている。そこで、品質
がすぐれ、含量が高く、シかも常温で保存できる製剤が
待望されている状況にある□さらK、近年の錠剤は小粒
な稚仔まれる風潮にあシ、その意味からも高含量の製剤
が消費者志向に合致している。従来、ローヤルゼリーノ
保存性を高める方法として、ゼラチンなどによるマイク
ロカプセル法とサイクロデキストリンを混練して固型成
形する方法(特公昭58−20583号)などが提示さ
れている。しかし、前者の方法はカプセル錠の有効成分
含証が一定でなく、長期間の保存中に変質の懸念がある
とともにコスト的にも問題がある。また、後者の方法は
品質の安定性は1 あるものの、生ローヤルゼリーに比
べて製剤中の含量が低い点と、生ローヤルゼリーがら製
剤丑での工程に長期間を安し、加工処理中に若干の効力
の低下が避けらitないため大人生産にす、シネ′JJ
僅であるO そこで、本発明者は新鮮な生ローヤルゼリーの効力を低
下させることなく高品質で保存性のめる処理方法につい
て種々横側した結果、生ローヤルゼリーに対し、その効
力を保持するに心安7.;小眠のツーイクロプ′キスト
リンと作用して迅速に安定な包接化合物とせしめ、乾燥
することにより生ローヤルゼリーと同等ないしそれ以上
の含f「1の製剤全力えることを究明し、本発明に到達
したものである。
すなわち、本発明6′i生ローヤルゼリーにその0.4
5〜0.6倍l↓量のサイクロデキストリンを低級アル
刀ノールイf在下に接触処理せしめ、乾燥することを特
徴と丈る保存安定性のよいローヤルセリ−調製法に関す
る。
5〜0.6倍l↓量のサイクロデキストリンを低級アル
刀ノールイf在下に接触処理せしめ、乾燥することを特
徴と丈る保存安定性のよいローヤルセリ−調製法に関す
る。
前述のように、ローヤルゼリーにサイン。ゾ′↓[スト
リンを加えて安定化をはかる技術はすでに知られている
が、その乾燥物の住ローヤルゼリー換U含量は30〜6
0重量−であった。しかるに)本発明者は、同じくサイ
クロデキストリンを用いるが、低級アルカノール存在下
に接触処理を行うことによシ、その添加量を0.45〜
0.6倍重景に少くしても、ごく短時間(2時間以同)
の接触処理にて効能を安定化させ、保存性のある調製ロ
ーヤルゼリーを製造しうるという顕著な効果を奏しイη
るものである。続いて乾燥してぞIられるf+BI製口
〜ヤルゼリーの合名えは生ローヤルゼリー換謄、にて1
00〜120%である。なお、ξこにいう含量とは、用
いる生ローヤルゼリーの種類によって変動するが有効成
分として後述するall 短法に基づく10−ヒドロキ
シ−デルタ−2デセン酸を少なくとも1.4%以上含む
ことを意味する。本!ll1iI!!84物は、その後
、賦形剤を加えて製剤化を?Iっても、生ローヤルゼリ
ーと同等ないしそれ以上の含htをもつため、愛好者の
要望にこたえたものが提供される±!1占−■ぐ魚1 0−ヤルゼリーの生理活性としては、動脈硬化抑制作用
(コレステロール低下作用、血圧正賞化作用)、抗菌作
用、抗腫瘍作用、パロテン様作用、延命作用等種々のも
のが知られているが、成分との関連で定量的に示される
も−のは少ない。そのため、ローヤルゼリーの品質上の
差異を6112別することが不明確であシ、その評価が
困難でおろうと思われる。
リンを加えて安定化をはかる技術はすでに知られている
が、その乾燥物の住ローヤルゼリー換U含量は30〜6
0重量−であった。しかるに)本発明者は、同じくサイ
クロデキストリンを用いるが、低級アルカノール存在下
に接触処理を行うことによシ、その添加量を0.45〜
0.6倍重景に少くしても、ごく短時間(2時間以同)
の接触処理にて効能を安定化させ、保存性のある調製ロ
ーヤルゼリーを製造しうるという顕著な効果を奏しイη
るものである。続いて乾燥してぞIられるf+BI製口
〜ヤルゼリーの合名えは生ローヤルゼリー換謄、にて1
00〜120%である。なお、ξこにいう含量とは、用
いる生ローヤルゼリーの種類によって変動するが有効成
分として後述するall 短法に基づく10−ヒドロキ
シ−デルタ−2デセン酸を少なくとも1.4%以上含む
ことを意味する。本!ll1iI!!84物は、その後
、賦形剤を加えて製剤化を?Iっても、生ローヤルゼリ
ーと同等ないしそれ以上の含htをもつため、愛好者の
要望にこたえたものが提供される±!1占−■ぐ魚1 0−ヤルゼリーの生理活性としては、動脈硬化抑制作用
(コレステロール低下作用、血圧正賞化作用)、抗菌作
用、抗腫瘍作用、パロテン様作用、延命作用等種々のも
のが知られているが、成分との関連で定量的に示される
も−のは少ない。そのため、ローヤルゼリーの品質上の
差異を6112別することが不明確であシ、その評価が
困難でおろうと思われる。
本発明者は、これらの状況をふまえ、新顔′な生ローヤ
ルゼリーが最も性能が高いことに着目して、成分変化と
の関連を調べた結果、ローヤルゼリーの1つの成分で、
その抗菌作用長びに抗腫瘍作用が明確に証明されている
10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン酸を評価の指杼と
することがメ1え適である。
ルゼリーが最も性能が高いことに着目して、成分変化と
の関連を調べた結果、ローヤルゼリーの1つの成分で、
その抗菌作用長びに抗腫瘍作用が明確に証明されている
10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン酸を評価の指杼と
することがメ1え適である。
そこで本明示用ソ4においては、ローヤルゼリーの品質
安定性の汗価に、該デセン酸のdlり定値を/ilいた
。この測定id: 、試料をジエナルエーテルに抽出し
た後、TMS化剤によシシリル帥導体とし、〃スクOマ
ドグラ7 ノー V土h 電−1i)ナス(0/i 4
yl −1:1本食品工業学会峠Vo1.23 、4
90〜492頁(1976年)参照)。
安定性の汗価に、該デセン酸のdlり定値を/ilいた
。この測定id: 、試料をジエナルエーテルに抽出し
た後、TMS化剤によシシリル帥導体とし、〃スクOマ
ドグラ7 ノー V土h 電−1i)ナス(0/i 4
yl −1:1本食品工業学会峠Vo1.23 、4
90〜492頁(1976年)参照)。
以下、本発明の調製ローヤルゼリーの安定化効果につい
ての実験例を示す。
ての実験例を示す。
実験例
生ローヤルゼリー(水分66.1%、粗たん白12.7
%、酸度38.0,10−ヒドロキシ−デルタ−2デセ
ン酸1.80%)200Fにβ−ツ゛イクロデギストリ
ン(純度99,3%)100Fを表1に示した水混合溶
剤5(1’を加えて蔦ホモノナイデーにて、20℃、2
時間混台(W拌する。その間、継続的に混合物の粘度を
B型回転粘度計にて測定した。続いて、凍結乾燥(乾燥
温度30℃)して得られる粉末を40℃、3ケ月保存後
、外観及び10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン酸基を
υ11]定した。得られた結果を図及び表1に示す。
%、酸度38.0,10−ヒドロキシ−デルタ−2デセ
ン酸1.80%)200Fにβ−ツ゛イクロデギストリ
ン(純度99,3%)100Fを表1に示した水混合溶
剤5(1’を加えて蔦ホモノナイデーにて、20℃、2
時間混台(W拌する。その間、継続的に混合物の粘度を
B型回転粘度計にて測定した。続いて、凍結乾燥(乾燥
温度30℃)して得られる粉末を40℃、3ケ月保存後
、外観及び10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン酸基を
υ11]定した。得られた結果を図及び表1に示す。
本爽験例は乾燥物の生ローヤルゼリー換算含量が116
重量%になる条件で実施したが、表1の結果から、サイ
クロデキストリンの添加によシ、水のみで混線した場合
は、混合乾燥処理中の品質の安定効果はある程反認めら
れるが、保存中の軽震があるのに対し、エタノールの少
量添加の場合は、その効果が飛躍的に向上し、加工処理
中並びに保存中に品質が全く低下しないことが明らかで
ある。
重量%になる条件で実施したが、表1の結果から、サイ
クロデキストリンの添加によシ、水のみで混線した場合
は、混合乾燥処理中の品質の安定効果はある程反認めら
れるが、保存中の軽震があるのに対し、エタノールの少
量添加の場合は、その効果が飛躍的に向上し、加工処理
中並びに保存中に品質が全く低下しないことが明らかで
ある。
本発明の方法により保存性が向上する理由は必ずしも明
らかでないが、ローヤルゼリーの変質の1つは蛋白質の
変性にあシ、今1つは10−ヒドロキシ−デルタ−2デ
セン酸などの脂肪酸及びビタミン類の酸化にあるとみら
れ、これらの主に疎水性基を有する化合物がサイクロデ
キストリンの環状空洞内の疎水環境にとシこまれてブロ
ックされる反応が、水系のり境よシも水−エタノール混
合系の方がよシ効率的に進行し、そのために保存中の変
化が防止されるものと考えられる。
らかでないが、ローヤルゼリーの変質の1つは蛋白質の
変性にあシ、今1つは10−ヒドロキシ−デルタ−2デ
セン酸などの脂肪酸及びビタミン類の酸化にあるとみら
れ、これらの主に疎水性基を有する化合物がサイクロデ
キストリンの環状空洞内の疎水環境にとシこまれてブロ
ックされる反応が、水系のり境よシも水−エタノール混
合系の方がよシ効率的に進行し、そのために保存中の変
化が防止されるものと考えられる。
図1に示す混合時の粘度挙動においても水−エタノール
混合系が混合後粘度が増加していくが、約1時間後に一
定値とな)、サイクロデキストリンによる包接が終了す
るものと思われる。また、粘度が相対的に低いのも接触
をA’jめるものである。
混合系が混合後粘度が増加していくが、約1時間後に一
定値とな)、サイクロデキストリンによる包接が終了す
るものと思われる。また、粘度が相対的に低いのも接触
をA’jめるものである。
一方、水系では混合後、粘度は僅かずつ増加するが、2
時間でも未だ一定値に到達しない。
時間でも未だ一定値に到達しない。
この場合でもサイクロデキストリンによる包接反応は徐
々に進むものと見られるが、長時間に及ぶと、酸化によ
る変質もちシ処理時間の11f、長による品質の劣化性
まぬがれることができない。
々に進むものと見られるが、長時間に及ぶと、酸化によ
る変質もちシ処理時間の11f、長による品質の劣化性
まぬがれることができない。
従って、水系でライクロデキストリンによる包接化を完
遂ぜしめるには、前述の特許(l侍公昭58−2058
3号)に見られるように、サイクロデキストリンの添加
片を多くし″(すなわち、生ローヤルゼリー換1Lの9
毎は30〜60M1tチとなる程贋)又、混練時間は4
〜10時曲という長時間を要するものであった。ここに
本発明でt」1、水−エタノール系で、生ローヤルゼリ
ーとサイクロデキストリンを混線すると物理的ならびに
化学的な有効接触面を向上せしめることによシ、ツィク
ロデキストリンの添加■を少くすることが可能になシ、
生ローヤルゼリー換算にて、含量100〜若い働き蜂の
頭部におる分泌腺から分泌される白色の粘赦住物賀であ
る。化ローヤルービリーの大よその成分組成は3分の2
を占める水を除くと、残シの2分の1なよ蛋白り(,3
分の1は’IiA賀で、その他に10−ヒドロキシ−デ
ルタ−2デセン酸なる特殊Jl’i′j肪酸がかなシ含
まれ、ビタミンB類の含Janも+1)JいO 例えば、「1本食品分析七ンターの「ローヤルゼリー検
定実施要領」によれば、生ローヤルゼリーの組)m基′
/ItIは水分62,5〜68.5饅、粗だん白110
〜14.5%、10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン鈑
1.40チ以上と規定さJしるものである。
遂ぜしめるには、前述の特許(l侍公昭58−2058
3号)に見られるように、サイクロデキストリンの添加
片を多くし″(すなわち、生ローヤルゼリー換1Lの9
毎は30〜60M1tチとなる程贋)又、混練時間は4
〜10時曲という長時間を要するものであった。ここに
本発明でt」1、水−エタノール系で、生ローヤルゼリ
ーとサイクロデキストリンを混線すると物理的ならびに
化学的な有効接触面を向上せしめることによシ、ツィク
ロデキストリンの添加■を少くすることが可能になシ、
生ローヤルゼリー換算にて、含量100〜若い働き蜂の
頭部におる分泌腺から分泌される白色の粘赦住物賀であ
る。化ローヤルービリーの大よその成分組成は3分の2
を占める水を除くと、残シの2分の1なよ蛋白り(,3
分の1は’IiA賀で、その他に10−ヒドロキシ−デ
ルタ−2デセン酸なる特殊Jl’i′j肪酸がかなシ含
まれ、ビタミンB類の含Janも+1)JいO 例えば、「1本食品分析七ンターの「ローヤルゼリー検
定実施要領」によれば、生ローヤルゼリーの組)m基′
/ItIは水分62,5〜68.5饅、粗だん白110
〜14.5%、10−ヒドロキシ−デルタ−2デセン鈑
1.40チ以上と規定さJしるものである。
又、サイクロデキストリンとは、澱粉および澱粉加水分
解物にサイクロデキストリングリコリルトランスフェラ
ーゼ(cyclodertrin glycoaylt
ra −naferaae )を作用させて生成される
6〜8個あるいはそれ以上のグルコースがα−1,4結
合して環状になった化合物である。本発明に用いるサイ
クロデキストリンは純度が97%以上、好ましくd、9
9.0%以上であシ、粒度は40メツシ一通過、好凍し
くは80メツシュ通過のものである。
解物にサイクロデキストリングリコリルトランスフェラ
ーゼ(cyclodertrin glycoaylt
ra −naferaae )を作用させて生成される
6〜8個あるいはそれ以上のグルコースがα−1,4結
合して環状になった化合物である。本発明に用いるサイ
クロデキストリンは純度が97%以上、好ましくd、9
9.0%以上であシ、粒度は40メツシ一通過、好凍し
くは80メツシュ通過のものである。
本発明において用いる低級アルカノールはメタノール、
エタノール、n−グロ/ぐノールおよびl−グロ・(ノ
ールであるが、好ましくはエタノールである。又、その
添加量は生ローヤルゼリーに対し、0.5〜5 v/w
%でちるが、好ましくは1〜2、5 (v/w)%であ
る。
エタノール、n−グロ/ぐノールおよびl−グロ・(ノ
ールであるが、好ましくはエタノールである。又、その
添加量は生ローヤルゼリーに対し、0.5〜5 v/w
%でちるが、好ましくは1〜2、5 (v/w)%であ
る。
本発明において、ブイクロデキストリンと低級アルカノ
ールは生ローヤルゼリーそのものに加えるか、又は流動
性を高めるために、水で希釈した後に加えてもよい。
ールは生ローヤルゼリーそのものに加えるか、又は流動
性を高めるために、水で希釈した後に加えてもよい。
いずれの方法による場合にも、ローヤルゼリー成分とサ
イクロデキストリンと接触処理d、充分に行わせる。続
いて通風あるいは減圧にて乾燥させるが、乾燥時の温度
による変質を少くするに翰、凍結乾燥することが好まし
い。
イクロデキストリンと接触処理d、充分に行わせる。続
いて通風あるいは減圧にて乾燥させるが、乾燥時の温度
による変質を少くするに翰、凍結乾燥することが好まし
い。
本発明によ、!7得られる調製ローヤルゼリーは、粉末
としてそのまま用いたり、またその粉末を顆粒、タプレ
、トあるいはカブセルにつめるなど利用者の便宜をはか
るために製剤化してもよい。その製剤化にあたっては、
製剤化に通常用いられる添加物を用いることができる。
としてそのまま用いたり、またその粉末を顆粒、タプレ
、トあるいはカブセルにつめるなど利用者の便宜をはか
るために製剤化してもよい。その製剤化にあたっては、
製剤化に通常用いられる添加物を用いることができる。
次に本発明を実施例によって更に詳細に説明する。
実施例1
a)β−サイクロデキストリン10ozに水7Qml及
びエタノール5 mlを添加し、充分に混合した後、生
ローヤルゼリー(水分65.8%、10−ヒドロキシ−
デルタ−2デ七ンri 1.83ヴ)180g−を添加
し、20℃の室部下に混線を続け、2時間後に、凍結乾
燥して標品(A)を得た。対照例として、β−サイクロ
デキストリン]、 009−に水75プを添加し、充分
に混合した後、生ローヤルゼリー180Fを添加し、2
0℃の室温下に混線を続け、2時間後に凍結乾燥して標
品(B)を得標品(A)および(B)を夫々ポリエチ袋
に入れて十分にシール17月から8月の50日(川(α
耐日光を避けて室温に放INシたO b)その後、それぞ扛について、一部をサンプリングし
、エチルエーテルで抽出後、TMS化し、ガスクロマト
ゲ2フイーにてlO−ノ・イドキシ−デルタ−2デセン
6安を測定し、原料生ローヤルゼリーに対する残存率(
チ)をめた。その結果、L;0品(A)では992%で
あシ、標品CB)では85.7チの残存率であった。
びエタノール5 mlを添加し、充分に混合した後、生
ローヤルゼリー(水分65.8%、10−ヒドロキシ−
デルタ−2デ七ンri 1.83ヴ)180g−を添加
し、20℃の室部下に混線を続け、2時間後に、凍結乾
燥して標品(A)を得た。対照例として、β−サイクロ
デキストリン]、 009−に水75プを添加し、充分
に混合した後、生ローヤルゼリー180Fを添加し、2
0℃の室温下に混線を続け、2時間後に凍結乾燥して標
品(B)を得標品(A)および(B)を夫々ポリエチ袋
に入れて十分にシール17月から8月の50日(川(α
耐日光を避けて室温に放INシたO b)その後、それぞ扛について、一部をサンプリングし
、エチルエーテルで抽出後、TMS化し、ガスクロマト
ゲ2フイーにてlO−ノ・イドキシ−デルタ−2デセン
6安を測定し、原料生ローヤルゼリーに対する残存率(
チ)をめた。その結果、L;0品(A)では992%で
あシ、標品CB)では85.7チの残存率であった。
C)上記a)で調製し、50日間保存したイ望品(4)
および(+3)について風味テストを下記の争件で行っ
た。
および(+3)について風味テストを下記の争件で行っ
た。
試料100gを1.QQQm7!のお湯(60℃)で溶
納し、12人の専門ツヤネル(男8名、女4名)で官能
テストを実施した。その結果を次の表2に示すO 表 2 以上、b) 、c) の結果より、本発明の方法で倚た
調製ローヤルゼリーが、加工並びに保存中の品質低下が
著しく抑制されていることがわかる。
納し、12人の専門ツヤネル(男8名、女4名)で官能
テストを実施した。その結果を次の表2に示すO 表 2 以上、b) 、c) の結果より、本発明の方法で倚た
調製ローヤルゼリーが、加工並びに保存中の品質低下が
著しく抑制されていることがわかる。
図は、生ローヤルゼリーとβ−シクロデキストリンとの
混合攪拌物の経時的粘度変化を示す。
混合攪拌物の経時的粘度変化を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 生ローヤルゼリーの有効成分を100〜12ON
量裂包含してなるサイクロデキストリンで調製したロー
ヤルゼリー配合物。 2、 生ローヤルゼリー1止量部と゛ソイクロデキスト
リン0.45〜0.6重量部とを水で湿豹させ、低級ア
ルカノール存在下で混線処理することを特徴とする生ロ
ーヤルゼリーの有効成分を100〜120重月チ包含し
てなるローヤルゼリー配合物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144496A JPS6037942A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 調製ローヤルゼリー配合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144496A JPS6037942A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 調製ローヤルゼリー配合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037942A true JPS6037942A (ja) | 1985-02-27 |
JPH0375136B2 JPH0375136B2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=15363696
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP58144496A Granted JPS6037942A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 調製ローヤルゼリー配合物の製造法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS6037942A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633769A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Riken Vitamin Co Ltd | ロ−ヤルゼリ−を含有するマイクロカプセルの製造方法 |
JPH05103604A (ja) * | 1991-04-03 | 1993-04-27 | Baiotsukusu:Kk | 粉末化ローヤルゼリーとその製造方法 |
WO2001060388A1 (fr) * | 2000-02-15 | 2001-08-23 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | Activateur de cellules |
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JP2009057351A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Queen Bee Garden:Kk | 抗コレステロール剤 |
JP2009082016A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Matsuura Yakugyo Kk | ローヤルゼリー中の10−ヒドロキシ−2−デセン酸の安定化方法及びその方法によって得られるローヤルゼリーの粉末 |
CN105707800A (zh) * | 2016-01-30 | 2016-06-29 | 合肥华方医药科技有限公司 | 一种蜂王浆掩味冻干粉、制备方法及其应用 |
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-
1983
- 1983-08-09 JP JP58144496A patent/JPS6037942A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375136B2 (ja) | 1991-11-29 |
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