JPS5820583A - 縦型折りたたみ自転車の車体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 全国各都市に於ける住宅地の開発に伴い通勤通学用の自
転車が駅周辺の繁華街に放置される数は、今や全国で１
００万台になろうとしている。

又住宅価格の値上りで住環境は益々悪化し住居に於ける
自転車の置場面積も無視できない。況して駅周辺での長
時間放置自転車は増えるとも減ることはない現状で地方
都市の機能、商業の発展、行政の浪費、歩行者、身障者
、自動車の交通の安全等を阻・害し消防、急救等の活動
にも障害となっている。然し市民の身近かな足としての
自転車を地方行政も警察も商工会も積極的に解決する方
法も規制も予算もない、駅近くに専用駐車場を設ける予
算もない現状である。

そこで、この社会問題を大巾に緩和し解決に近づける為
に従来の自転車の駐車面積の４分の１で済む縦型折りた
たみ自転車を考案開発した。

使用法、一本考案の縦型折りたたみ自転車は第１図に示
すように８．９．４０の関節を設けてＴｏ秒、％に関節
ｌＯは車体の前後に通る芯に対し直角でなく展鮨角度（
折りたたんだ時に車体後部が垂直になり関節１０ヲ折点
として前部車体は下の方で開くようになっている角度、
−第２図、第５図の１５参照）持たせである。片手でハ
ンドルを持ち支え片手で１２座席支持管軸を握シ前上方
え回し揚げると、４下管軸は、１３小関節（第４図−１
３）によって連継されているので共に揚が妙、３上後部
管軸の間を前方に移行し関節１０ヲ押し揚げ後部車輪は
前方に引き寄せられる（第３図参照）折りたたみ終了時
は前車輪の横に移行し止ｔｂ駐車面積の少ない姿となる
（第４図、第５図参照）乗用のため組立てる時は／Ｓン
ドルを片手で支持し前輪部を前方に押し出すか、又は後
車輪を後に引き出すかする、′もう一方の手で、１２座
席支持管軸を握り後下方に回し降すと４下管軸は３上部
部管軸の間を移行し、４下管軸の下面に設けられた止め
金、１８は７車体固定下部、内に降りて、１６駆動回転
主軸管に濠め合部され続いて１２座席支持管軸の前面に
取付時られた門状金具１４（第２．３．４、各図参照）
は６車体固定上部に設けられた切込部に嵌まる、（抜出
し防止金具は部品なので記載せず）それで車体祉つり合
緊張し１体化し、荷重、ねぢれ、振動に耐える強度を持
つ車体となる。

特長としては ０駐車面積が従来の自転車の４分の１で済む。

ｏ１駆動で折りたたみと組立てができる。

Ｏ実用車であること。

０整理移動の時は折りｔたんだままでノ・ンドルを持ち
移動できる。

Ｏ自動車の後トランクにも入る。

０重量、生産コストは従来と変らない＠０従来の自転車
を改造できる。

Ｏ車体以外は従来の部品がそのま＼使える。

効果 本縦型折りたたみ自転車の考案開発によって駐車面積が
従来の自転車の４分の１ですむため、全国的に問題にな
っている放置自転車公害を大巾に緩和し解決に近づけ、
歩行者、身障者、自動車、の交通安全と地域商業の発展
、行政の省力化、警察、消防、等の緊急活動等に多大な
貢献ができ、個人住宅においても住環境の改善ができる
、又、自転車利用者の多い事業場、学校等に於ける置場
の改善等、その効果は多大である。

【図面の簡単な説明】

第１図　車体左側面図 Ａ、前車輪支持部　　Ｂ、後車輪支持部１、前主管軸　
　　　２．上前部管軸 ３、土俵部管軸　　４．下管管軸 ５、補強管軸　　　　６．車体固定上部７、車体固定下
部　　８．関節 ９、関節　　　　　１０．関節（展開角度つき）１１、
継手補強金具　稔、座席支持管軸１３、小管節　　　　
１４．止金具（門状）１５、駆動回転主軸管 第２図　平面図 １５、展開角度を示す、他は第１図に同じ、第３図　左
側面より見る折〜友たみ方法Ｍ各部、第１図、第２図に
同じ、 第４図　左側面より見る、折りたたみ側面図各部、上記
に同じ、 第５図　折抄たたみ背面図 各部、上記に同じ 特許出願人　澤　喜代司

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 自転車の車体に関節を設け、 折抄たたむと、後車輪が前車 輪の横に並立して折りたため ることを特徴とする自転車の 車体０