JPS6037628A - 双安定型有極電磁石 - Google Patents

双安定型有極電磁石

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Publication number
JPS6037628A
JPS6037628A JP14587183A JP14587183A JPS6037628A JP S6037628 A JPS6037628 A JP S6037628A JP 14587183 A JP14587183 A JP 14587183A JP 14587183 A JP14587183 A JP 14587183A JP S6037628 A JPS6037628 A JP S6037628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caulking
plunger
armature
yoke
mounting step
Prior art date
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Pending
Application number
JP14587183A
Other languages
English (en)
Inventor
国本 洋一
浜口 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6037628A publication Critical patent/JPS6037628A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はリモートコントロール式回路しゃ断器の遠隔
操作等に適用される双安定型有極電磁石に関するもので
ある。
〔背景技術〕
双安定型有極電磁石は、二安定位置を永久研石の吸引力
で保持するものであるが、コイルの励磁によってプラン
ジャの一つの安定位置から油の安定位置へ反転させる場
合、接極子とヨークとが直接磁気吸着されているとそれ
を切離すのに強い力が必要となるため、安定位置に非磁
性体であるレンジュアルプレートを介在することが考え
られている。
従来のレシジュアルプレート1は第1図および第2図の
ように、0.1胴厚程度のプワスチヴクフィルムを用い
てコイル枠2に固定していた。3はプランジャ、4.4
′は接極子、5は永久磁石、6はコイル、7は小ヨーク
、8は大ヨークである。
しかしながら、プランジャ3が反転動作するごとにレシ
ジュアルプレート1が一諸にtea、レシジュアルプレ
ート1がずれるため、電磁石特性に影響を及ぼすという
欠点があった2またコイル枠1に挿入し難くて組立が困
難であり、また、場合によっては入れ忘れることも考え
られた。
〔発明の目的〕
したがって、この発明の目的は、レシジュアルプレート
の取付けが簡単で確実に固定された双安定型有tMWL
F61石を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明は、非磁性金属製レシジュアルプレートに取付
孔全形成し、接極子とともにプランジャの取付段部に嵌
着し、取付段部の上縁をかしめて両者を同時に固定した
ものである。このように構成したため、組立が簡単にな
り、しかもかしめ力により8実な固定が可能となり、特
性の変化全防止することができる。
この発明の第1の実施例全第3図ないし第7図に示す。
すなわち、この双安定型有極電磁石は、コイル10に角
孔11全貫通し、上下フランジ12゜13間にコイ/l
/14に巻装し、コイル枠lOの左右両側部に一対のコ
字形小ヨーク15.15’iその上片15a 、15a
’と下片15b 、15b’で嵌着し、小ヨーク15.
15’の両11UI縁をフランジ12.13間に係着し
、小ヨーク15.15’の外面に板厚方向に着磁した一
対の永久磁石16.16’を吸着させ(磁極をN、Sで
表示〕、さらに永久磁石16゜16′の外側に一対のコ
字形大ヨーク17.17”lrそれぞれ吸着させ、その
上片17a 、 17a’および下片17b、17b’
全コイル枠10のフランジ12.13の立片12a 、
13a上に係合する。一方コイル枠10の角孔11には
プランジャ18がスフイド自在に貫°通ずる。このプラ
ンジャ18はその上下両端部に細幅の取付段部19(第
6図)を形成し、上端一部側には取付段部19よりさら
に細幅の駆動杆20全延出している。板状の接極子21
.22の中心に取付孔23を形成して取付孔23を取付
段部19に嵌着し、また銅板等の非磁性金属材料で0.
1 trra程度の薄板に形成したレシジュアルプレー
ト24゜25の中心に取付孔26を形成し、この取付孔
26を前記取付段部19に嵌着して、第6図のように取
付段部19の上縁をかしめてそのかしめ部27全レシジ
ュアルブレー)24.25の孔縁上に押付&t、ffl
極子21.22とレシジュアルプレート24.25と全
同時に固定する。こうしてプランジャ18に接極子21
.22がつば状に設けられる。そして接極子21.22
は小ヨーク15.15’と大ヨーク17.17’の各上
片15a (15a’ >、 17a(17a′第10
および下片15b (15b+’) 、 17b (1
7b’)間に配置される。
永久磁石16.16’の磁極N、Sは第4図のように同
極同志が向い合っているため、小ヨーク15゜15′の
上下片15a 、 15b 、15a’ 、15b′に
は磁極Sが表われ、大:i−り17.17′の上下片1
7a。
17b 、 17a’ 、 171/VCは磁4iNが
表われて、相対峙している。したがいプランジャ18の
両接極子21゜22は第3図の実線および想像線のいず
れの位置にあっても吸着状態となりラーノチされる。こ
の場合、寸法関係により第3図の実線状態にあるときは
接極子22が大ヨーク17.17’の下片17b。
17b′に当るが接極子21は小ヨーク15.15’の
上片15a 、15a’に当らないようにし、したがっ
て想像線の状態にあるときは接極子21が上片17a。
17a′に当接して安定状■となる。このため、各安定
状態ではレンジュアルプレー)24.25が啜極子21
.22と大ヨーク17.17’の」二片173゜17a
’および下片17b、17t/の間に介在されることと
なる。
一方、コイル14に動作電流を通電するとその通電方向
により、一つの安定位置たとえば実線の状態から他の安
定位置たとえば想像線の状態へ反転動作する。
なお、Pはケース、Qは連結杆である。
第7図はこの双安定型有極電磁石をクセ−1−コントロ
ール式回路しゃ断器IC適用した例全示し、同図ta+
は可動接触子28が固定接点29に接するオン状頓であ
り、電磁石へのプランジャ18は下位側安定位置でハン
ド/l/30を介してそのオン状gを保持している。同
図[blは可動接触子28が固定接点29から離れるオ
フ状態であり、ハンド/1/30の操作または電磁石A
への動f¥電流への通電によって行われ、プランジャ1
8の上位側安定位置で保持している。同図tcIは電路
に過電流が浦れた場合で、バイメタル31の1助作によ
りトリップリンク32を回動し、ラッチリンク33を引
外すことにより、その復帰ばねに基づく桟溝部のバラン
スを崩し、可動接触子28が開極動作している。
この場合、電磁石Aは同図fatと同様オン状轢のまま
である。同じく同図tdlは電路に短絡電流が流れた場
合で、短絡センサ35の動作によりトリップリンク32
が回動し、同図telと同じトリップ動作が行われる。
なお、36は消弧装置、37は電源端子、38は負荷端
子である。
この実施例によれば、レシジュアルプレート24゜25
の組込み作業が簡単になり、しかもかしめによって確実
に固定されるため、プランジャ18の動作によってずれ
ることがなく特性に影響がなくなる。しかもレシジュア
ルプレート24.25によって電磁石への反転動作か程
負荷となる。
この発明の第2の実施例全第8図および第9図に示す、
これは、レシジュアルプレート24’、25’の取付孔
26′の両側にかしめ用孔39,40i連続形成し、そ
の孔縁からかしめ受片41.42’に延出して、取付段
部19のかしめ部27をかしめ受片41.42上にかし
めるようにしている。このように溝底したため、かしめ
時の応力で変形を受けるのはかしめ受片41.42のみ
であり、したがってレシジュアルプレート24’、25
’の全体が反ることがない、 fcとえ反ったとしても
ばね定数が小さいため、接極子21.22の安定位置で
は密着状態に復元する。その他は第1の実施例と同様で
ある。
なお、この発明のレジジュアμブレー1−1l[子21
.22よりも先に取付段部19に嵌着され、安定位置で
はレシジュアルプレートが小ヨーク15゜15′側に接
触する溝底でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の双安定型有極wt、磁石によ
れば、レシジュアルプレートの組立が簡単で確実に固定
でき、特注に影響を及ぼさないという効果があろう
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図はその分解斜視図、第
3図はこの発明の第1の実施例の断面図、第4図はその
分解斜視図、第5図はレジジ−アルプレートのかしめ状
態金子す平面図、第6図はそ(7) VT −vX線断
面図、第7図はリモートコントロール式回路しゃ断器の
動作綜図、第8図は第2の実211例のレシジュアルプ
レートのがしめ状態ヲ示す平面図、第9図はプランジャ
の斜視図である。 14・・・励磁コイル、18・・・プランジャ、19・
・・取付段部、20・・・駆動杆、21.22・・・接
極子、23・・・取付孔、24.24’、25.25’
・・・レシジュアルプレート、26.26’・・・取付
孔、27・・・かしめ部、39.40・・・かしめ孔、
41.42・・かしめ受片 第4図 第81(1耘′: g 14 (a) (1:、) :57 v

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 川 励磁コイルと、この励磁コイルの中心に通されて軸
    方向にスフイド自在に設けられるとともに前記励磁コイ
    ルの両側1位置に一対の接極子をつげ状に設けたプラン
    ジャと、前記#1日コイルの側部に配設されて両端部が
    前記一対の接極子の軸方向の内面に対向する小ヨークと
    、前記励磁コイルの(111部に配設されて両端部が前
    記一対の接極子の軸方向の外面に対向する大ヨークと、
    前記小ヨークおよび大ヨークの中間部間に介在されてそ
    れぞれに磁極を向けた永久磁石とをfIl+え、前記プ
    ランジャは両端部に先@側が細幅となる取付段部を形造
    し、その一方の取付段部よジさらに細幅の駆動杆を延出
    し、前記接極子の取付孔を前記取付段部に嵌着するとと
    もに非磁性金属製レシジュアルプレートの取付孔を前記
    取付段部に嵌着し、かつ前記取付段部の上級をがしめて
    前記レンジュアμブV−トおよび接極子を固定したこと
    を特徴とする双安定型有極電磁石。 (2)前記レジジュアμプV−)はその取付孔の両側に
    かしめ用孔を連続形成し、かしめ用孔の孔縁より内方に
    かしめ受片を延出し、前記プランジャのかしめ部はその
    かしめ受片にかしめられる特許請求の範囲第(1)項記
    載の双安定型有極電磁石。
JP14587183A 1983-08-10 1983-08-10 双安定型有極電磁石 Pending JPS6037628A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14587183A JPS6037628A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 双安定型有極電磁石

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JP14587183A JPS6037628A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 双安定型有極電磁石

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Publication Number Publication Date
JPS6037628A true JPS6037628A (ja) 1985-02-27

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JP14587183A Pending JPS6037628A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 双安定型有極電磁石

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01271088A (ja) * 1988-04-22 1989-10-30 Mitsubishi Electric Corp レーザ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01271088A (ja) * 1988-04-22 1989-10-30 Mitsubishi Electric Corp レーザ装置

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