JPS6037314A - 魚巣ブロツク - Google Patents
魚巣ブロツクInfo
- Publication number
- JPS6037314A JPS6037314A JP59124252A JP12425284A JPS6037314A JP S6037314 A JPS6037314 A JP S6037314A JP 59124252 A JP59124252 A JP 59124252A JP 12425284 A JP12425284 A JP 12425284A JP S6037314 A JPS6037314 A JP S6037314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- fish
- front face
- blocks
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
- E02B3/12—Revetment of banks, dams, watercourses, or the like, e.g. the sea-floor
- E02B3/14—Preformed blocks or slabs for forming essentially continuous surfaces; Arrangements thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Revetment (AREA)
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
a 産業上の利用分野
本発明は魚巣ブロックに関するもので、護岸用ブロック
の水没部分に構築し、魚類の棲息する空所を設は魚類が
生存できるようにすることを目的とする。
の水没部分に構築し、魚類の棲息する空所を設は魚類が
生存できるようにすることを目的とする。
b 従来の技術、
従来の護岸用ブロックの前面は多少の凹凸はあっても魚
類が入れるよう°な空所はなく、これらを構築すると水
没部分がほぼ平担な壁面に連続して形成される。
類が入れるよう°な空所はなく、これらを構築すると水
没部分がほぼ平担な壁面に連続して形成される。
C発明の解決しようとする問題点
護岸用ブロックの水没部分がほぼ平担な連続した壁面に
形成されるため流水速度が速くなると共に魚類が避難す
る場所がなく下流へ流されてしまうため棲息することが
できない。
形成されるため流水速度が速くなると共に魚類が避難す
る場所がなく下流へ流されてしまうため棲息することが
できない。
発明の構成
a 問題点を解決するための手段
方形基板の上面に2個の方形壁体を一体に立設して正面
視におい゛C且形状に形成し、且つその5方形壁体の後
端の控尻にわたシ後壁を設は魚類の棲息する空所を設は
前記問題点を解決した。
視におい゛C且形状に形成し、且つその5方形壁体の後
端の控尻にわたシ後壁を設は魚類の棲息する空所を設は
前記問題点を解決した。
b 作用及び実施例
以下に本発明の実施例を図面によ・り゛C詳述すると、
第1図乃至第5図に示すように中央部を切除し凹形に形
成した前面+11の下辺から底板(2)をL形に一体に
連設し、前面(11の背後に方形壁体の2個の控+3)
i3)を底板(2)上に平行して立設し、各控(3)
の後端の控尻間にわたシ後壁(4)を連設し、後壁(4
)と控(31F31によって囲まれる空所(5)を魚類
の棲息場所としだ魚巣ブロック人を形成する。
第1図乃至第5図に示すように中央部を切除し凹形に形
成した前面+11の下辺から底板(2)をL形に一体に
連設し、前面(11の背後に方形壁体の2個の控+3)
i3)を底板(2)上に平行して立設し、各控(3)
の後端の控尻間にわたシ後壁(4)を連設し、後壁(4
)と控(31F31によって囲まれる空所(5)を魚類
の棲息場所としだ魚巣ブロック人を形成する。
第6図乃至第8図は前縁部をコー形に屈曲した平板状の
天端ブロックBを示し、この大端ブロックBを護岸の最
上段に組積する。第9図乃至第11図に示すように平板
状の前面(9)の下辺から底板(10)を形に一体に連
設し、前面tillの背後に方形壁体の2個の控(+l
Ql)を底板(10)上に前面19)と直交する方向
に立設して植生ブロックCを形成し、また第n図乃至第
15図に示すように底板(12)から2個の控(13)
(+3+を平行して立設した他の植生ブロックC′を形
成し、また第16図に示すように、その前面(14)を
前傾させた他の植生ブロックC//全形成し、第17図
及び第18図は魚巣ブロックCを列設して護岸工事を施
工するのである。魚巣ブロックの他の実施例として第1
9図乃至第21図に示すように、方形壁体の2個の控(
+15) (+5)を底板(16)上にその側縁から内
方寄シに平行して立設し、台枠(+5)(15)の後端
の控尻間にわた)且つ底板(1G)の横l〕と同長の後
壁θ乃を一体に連設して控θ0) Q5)と後壁(+7
)によって囲まれる空所(18)を有する他の魚巣ブロ
ックA′を形成し、第n図乃至第U図は前記植生ブロッ
クC′の変形を示し、底板(12)を稍肉厚に形成した
ものであ)、第5図乃至第n図底板(20)の両側から
控(21)&+)を平行して立設したものであり、第n
図乃至第(至)図は他の天端ブロックB′を示し、第3
1図及び第32図は魚巣ブロックA′を水没部分に列設
し、水」三部分の魚巣ブロックA′の上部に植生ブロッ
クDを、その植生ブロックDの上部に植生ブロックC′
を、“Cの植生ブロックC′の上部に大端ブロックB′
をそれぞれ構築することにより護岸工事を施工するので
ある。
天端ブロックBを示し、この大端ブロックBを護岸の最
上段に組積する。第9図乃至第11図に示すように平板
状の前面(9)の下辺から底板(10)を形に一体に連
設し、前面tillの背後に方形壁体の2個の控(+l
Ql)を底板(10)上に前面19)と直交する方向
に立設して植生ブロックCを形成し、また第n図乃至第
15図に示すように底板(12)から2個の控(13)
(+3+を平行して立設した他の植生ブロックC′を形
成し、また第16図に示すように、その前面(14)を
前傾させた他の植生ブロックC//全形成し、第17図
及び第18図は魚巣ブロックCを列設して護岸工事を施
工するのである。魚巣ブロックの他の実施例として第1
9図乃至第21図に示すように、方形壁体の2個の控(
+15) (+5)を底板(16)上にその側縁から内
方寄シに平行して立設し、台枠(+5)(15)の後端
の控尻間にわた)且つ底板(1G)の横l〕と同長の後
壁θ乃を一体に連設して控θ0) Q5)と後壁(+7
)によって囲まれる空所(18)を有する他の魚巣ブロ
ックA′を形成し、第n図乃至第U図は前記植生ブロッ
クC′の変形を示し、底板(12)を稍肉厚に形成した
ものであ)、第5図乃至第n図底板(20)の両側から
控(21)&+)を平行して立設したものであり、第n
図乃至第(至)図は他の天端ブロックB′を示し、第3
1図及び第32図は魚巣ブロックA′を水没部分に列設
し、水」三部分の魚巣ブロックA′の上部に植生ブロッ
クDを、その植生ブロックDの上部に植生ブロックC′
を、“Cの植生ブロックC′の上部に大端ブロックB′
をそれぞれ構築することにより護岸工事を施工するので
ある。
発明の効果
水没部分に魚巣ブロックAiたばA′を所望段数構築し
、水上部分に植生ブロックCまたC′を積みブロックD
を介しまたは介さずして所望段数構築すると堅固な護岸
が構築され、魚巣ブロックAの空所(5)魚巣ブロック
A/の空所(18)がそれぞれ広大であると共に間口が
広いため魚類が急流を避けて棲息するのに都合がよく、
また護岸の水上部分の植生ブロックCまたはC′に土壌
を充填し植物を生育させると護岸が緑化され、一旦護岸
工事によシ損なわれた自然を回復し魚類や混虫類が棲む
ことができるのである。
、水上部分に植生ブロックCまたC′を積みブロックD
を介しまたは介さずして所望段数構築すると堅固な護岸
が構築され、魚巣ブロックAの空所(5)魚巣ブロック
A/の空所(18)がそれぞれ広大であると共に間口が
広いため魚類が急流を避けて棲息するのに都合がよく、
また護岸の水上部分の植生ブロックCまたはC′に土壌
を充填し植物を生育させると護岸が緑化され、一旦護岸
工事によシ損なわれた自然を回復し魚類や混虫類が棲む
ことができるのである。
このように本発明は構造は堅牢で構築容易であると共に
製造容易なすぐれた有用発明である。
製造容易なすぐれた有用発明である。
第1図は本発明に係る魚巣ブロックの実施例を示す正面
図、第2図は同平面図、第3図は同左側面図、第4図は
第1図におけるA−A断面図−1第5図は同B−B断面
図、第6図は天端ブロックの正面図、第7図は同平面図
、第8図は同左側面図、第9図は植生ブロックの正面図
、第10図は同左側面図、第11図は同平面図、第り図
は他の植生ブロックの正面図、第13図は同平面図、第
14図は同左側面図、第15図は第n図におけるA−A
断面図、第16図は他の植生ブロックの左側面図、第1
7図は魚巣ブロックと植生ブロックを構築し護岸工事を
施工した状態を示す一部切欠正面図、第迅図は第17図
におけるA−A断面図、第19図は魚巣ブロックの他の
実施例を示す正面図、第四図は同平面図、第21図は同
左側面図、第n図は他の植生ブロックを示す正面図、第
n図は同平面図、第U図は同左側面図、番5図は積みブ
ロックを示す正面同第に図は同左側面図、第n図は同平
面図、第列図は他の大端ブロックを示す正面図、第四図
は同平面図、第(資)図は同左側面図、第31図は魚巣
ブロックと積みブロックと植生ブロックを構築し護岸工
事を施工した状態を示す一部切欠正面図、第32図は第
31図におけるA−A断面図である。 (11・・前面 (21Qe)・・底面 13)(+5
)・・控 +4)07)・・後壁tli+(18)・・
空所 A A/−ヅ魚巣ブロック特許出願人 草 竹
杉 兄@
図、第2図は同平面図、第3図は同左側面図、第4図は
第1図におけるA−A断面図−1第5図は同B−B断面
図、第6図は天端ブロックの正面図、第7図は同平面図
、第8図は同左側面図、第9図は植生ブロックの正面図
、第10図は同左側面図、第11図は同平面図、第り図
は他の植生ブロックの正面図、第13図は同平面図、第
14図は同左側面図、第15図は第n図におけるA−A
断面図、第16図は他の植生ブロックの左側面図、第1
7図は魚巣ブロックと植生ブロックを構築し護岸工事を
施工した状態を示す一部切欠正面図、第迅図は第17図
におけるA−A断面図、第19図は魚巣ブロックの他の
実施例を示す正面図、第四図は同平面図、第21図は同
左側面図、第n図は他の植生ブロックを示す正面図、第
n図は同平面図、第U図は同左側面図、番5図は積みブ
ロックを示す正面同第に図は同左側面図、第n図は同平
面図、第列図は他の大端ブロックを示す正面図、第四図
は同平面図、第(資)図は同左側面図、第31図は魚巣
ブロックと積みブロックと植生ブロックを構築し護岸工
事を施工した状態を示す一部切欠正面図、第32図は第
31図におけるA−A断面図である。 (11・・前面 (21Qe)・・底面 13)(+5
)・・控 +4)07)・・後壁tli+(18)・・
空所 A A/−ヅ魚巣ブロック特許出願人 草 竹
杉 兄@
Claims (1)
- 方形基板の上面に2個の方形壁体を一体に立設して正面
視において■形状に形成し且つ、方形壁体の後端の控尻
にわたシ後壁を設けて魚の棲息する空所を設けたことを
特徴とする魚巣ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124252A JPS6037314A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 魚巣ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124252A JPS6037314A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 魚巣ブロツク |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11193579A Division JPS5639242A (en) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Method of constructing active retaining wall and active block |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037314A true JPS6037314A (ja) | 1985-02-26 |
JPS6340881B2 JPS6340881B2 (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=14880724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59124252A Granted JPS6037314A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | 魚巣ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336723A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | ヨシコン株式会社 | 魚礁兼植生用ブロック |
CN1303287C (zh) * | 2002-02-05 | 2007-03-07 | 爱尔莫泰克公司 | 护岸块和垫 |
-
1984
- 1984-06-16 JP JP59124252A patent/JPS6037314A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336723A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | ヨシコン株式会社 | 魚礁兼植生用ブロック |
JPH0354540B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1991-08-20 | ||
CN1303287C (zh) * | 2002-02-05 | 2007-03-07 | 爱尔莫泰克公司 | 护岸块和垫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340881B2 (ja) | 1988-08-15 |
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