JPS6036166A - 枚葉紙輪転印刷機における紙渡し反転機構の位置決め変更装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、枚葉紙輪転印刷機の相隣り合う印刷装置６ユ
ニツト間にある紙渡し反転機（１１ｉを選択的に１１面
印刷用あるいは両面印刷用とするについて位置ぎめ変更
するだめの装置に関する。

このような裂開は、現在の技術では１１とんど例外なし
に純機械的仕掛けによる位１ｒイぎめ変更ないし調整を
行うものとなっている。

例としてドイツ特許明細ｉ：２４１９７４７および２４
６０５０３にあるものを見るならば、そこでは、種々の
作業ステップの進行を総括することによりすべての位置
ぺ゛め変更作業の進行がより監視しやすく取扱い上より
確実となるようにすべく既に努力がなされていることが
わかる。

それによって達せられる実質的利益はあろうが、手作業
におけるミスの発生は完全に抑えられるものでない。そ
れは特に、位置変更個所の緊締を正しい順序でゆるめ、
新しくまた緊締する作業について言えることである。

それ故に、位置ぎめ変更ないし調整の神々のステップの
進行を総括したとは言え、ホックススパナや特殊工具を
用いての緊締作業が時間と労力を要するという欠点は残
る。丑だ、ねじの締め忘れや締め力不足に起因して機械
が破損するという危険、そして、離れた所からそれら緊
締部の保全処置をすることは不ｒｊＪ能であるという現
実を見逃すことができない。

さらには、Ｉ）ｈニー０８３１３６６４９によって、駆
動機構を片面印刷から両面印刷用に変更するだめの装置
が公知となっている。駆動機構の位置ぎめ変更が機械の
カバーを取除くことなしに行い得るようにして機械の用
途変更に吸する運転休止時間を短縮するという目的て、
この特許関係資料によれば、必要となる位相関係変更を
行うために用いられたタブルキ゛ヤの（Ｉｎの緊締のた
めに外部から操作１寸能の油１下作動方式の操作端を設
け、これにより第１および第２のキヤの間の相互間の回
転を阻止する緊締が実現され、まだそれが解除されるよ
うにすることが提案されている。

本発明の目的は、以上のような技術の現状に鑑みて、前
述の運転休止時間を実質的に短縮し、さらに取扱者が機
械の用途変更の作業をより簡単に、何よりもより確実に
行えるようにすることにあり、なお特に言えば、種々の
位置ぎめ変更作業ステップの進行が正しい順序に規定さ
れるようにしてそれを実現することにある。

上記目的は、特許請求の範囲第１項にｌｌ′１′徴とし
て記すところから知られるとおりの手段によって達成さ
れる。

本発明による装置の利点は容易に了解される。

すべての位置変更個所の緊締および弛めの作業ステップ
の進行が中央の１個所から行われ得る。

なお、緊締の力は一定でそれを規定することができ、ま
た、緊締状況の確認も例えば油圧監視装置によって可能
である。用途変更のだめの作業ステップの進行が正しい
順序で行われるような操作装置も容易に実現できる。最
後に緊締ねじの締め忘れあるいは緊締力不足に起因する
機械の破損の危険も実際上なくなるということのほかに
、本発明による装置には一連の利点が結びついている。

位置ぎめ変更作業ステップの進行を中火の１個所から、
例えば油圧を逐次変化させる切替え操作パネルの押ボタ
ンによって、行いうるであろう故、取扱者にとっては機
械での１１・の折れる乗り降りをすることが省かれる。

位置ぎめ変更作業そのものは、よりよ〈見通しのきく状
態でより素早く行われ得る。

位置ぎめ変更における個々の作業ステップの進行が油圧
の操作によってＩＥ確に遂行さ７する故に、取扱いの指
導、例えばマニュアルが不要となることもありうる。機
械の取扱者の肉体労働負担が全般的に督減されるＩｉか
、はとんど例外なく、金側な工、Ｉ−１，−を使用する
必要もなくなる。

以下、図面によって本発明の説明をする。

第１図は、枚葉紙輪転印刷機の相隣り合う印刷装置ユニ
ットの間にある反転機＋１４つきの紙渡し装置の両面印
刷の場合における状態を示す。

ここにおいて、第１胴（以下、導入胴という）１はそれ
の爪棒２によって枚葉紙ろを受取り、それを、軸５に軸
上回転不能に固定された前部紙支えセグメント６と軸５
に軸」二回転自由１に支持された後部紙支えセグメント
７とで成る第２胴（以下、紙渡し胴という）８の爪棒４
に引渡す。各枚葉紙の後縁部は、反転動作に際しこの部
分が第６胴（以下、反転胴という）１１上で旋回する旋
回挾持棒１０によって把握され、次段の印刷装置ユニッ
トの方へと運ばれるまで、吸着装置９によって保持され
、またビンと張られている。

第２図に示す略図は平面図として、印刷機の側壁１２．
１３の間に支持された紙渡し胴８および反転胴１１に油
圧作動の切替え・緊締装置１４〜１７．２０〜２２，３
８，３９，７５，７６．８２が付属している状態を示す
。

これら２つの胴８，１１の駆動力（よ、まず、前段の印
刷装置ユニットの駆動ギヤ２３から伝えられ、そして紙
渡し胴８の駆動ギヤ２４を経てから、緊締ｐｈｉ（４１
６により反転胴１１のギヤ２５と押圧力のドで一体とな
っている環状ギヤ２６に伝えられる。

反転胴１１の−１−には、軸方向に移動でき途中どこで
も拘留さ〕１うるような、図示の例では反転胴上移動台
２７となっている１つの装置が設けられており、この装
置によって、第１図にのみ示される旋回挾ｊ、＋ｌ捧１
０の旋回および開放・閉止の動作の態様が片面印刷用に
あるいは両面印刷用に自在に決定、すなわち設定される
。回転運動している反転胴１１の上での旋回映持俸１０
の相対旋回運動の仕方は、片面印刷時と両面印刷時とで
相異なるが、その旋回連動は、簡単にするため図には示
していないが、軸方向すなわち胴の長さの方向に並んだ
爪操作カムによって司られているのであり、実はこの爪
操作カムが扇形ギヤおよびピニオンギヤを介して各旋回
挾持棒１０の１ｉ、１可動爪要素を動かす。反転胴上移
動台２７によって目的にかなう方の操作カムが扇形ギヤ
の旋回運動ひいては旋回挾持棒１０の旋回運動のために
働くべく選ばＪトるようにするためには、この反転胴上
移動台２７は軸方向に移動し得るものでなければならな
い。

反転胴１１の旋回挾持俸１０と同様に、片面印刷から両
面印刷に用途変更する場合には、紙渡し胴８の上で枚葉
紙前縁をくわえる爪棒４の爪開放・閉止の動作の態様も
変更しなければならない（爪開放の時期を遅れさせなけ
ればならない）。このためには、ギヤの形をした１つの
円盤２８を、例えばビ′ニオンギャ（図には示していな
い）によって廻す。そうすると、このギヤ円盤２８の上
に固定された爪操作カムが新しい位置にもち来される。

機能関係のより詳しい説明は、ここにおいては、！１寺
にＩ）ｌシー１．ｓ　２０６’０５０３およびＩ）Ｅ　
−１）　５２４１９７４７にゆすることとしたい。これ
らにおいては、同じような構造で純機械的動作の、片面
印刷から両面印刷への部品位置ぎめ変更ないし調整を行
うだめの装置について非指に詳しく記されている。

以下においては、ここで例として提案ｊ−ろ紙渡し反転
機構において用いられている新規、な手段について詳し
く説明する。

ここで先ず述べておきたいことは、基本的にはすべての
位置変１ハ、緊締の個所について２通りの実施態様が用
能であり、また実際にそノ′Ｉを示していることである
。

すなわち、位置変更部分の緊締は機械的に、例えばばね
要素によって、そして緊締の弛めは油圧によって行うこ
ととするか、あるいは緊締もそれの弛めもすべて油圧に
より、すなわち油圧切替え装置１５によって油圧を増減
して行うこととするか、０２通りである。

さて、電気部品および油圧部品を含み；１センプ１４か
ら必要な圧力を保持した作動流体（例えば作動油）の供
給をうける油（［切替え装置１５によって圧油管２９、
緊締要素２２および緊締用中継片３０を経てギヤ円盤２
８の緊締が弛められる。これは、第２図に略図で示す方
式の場合ならば、油圧切替え装置１５の例えば油路り、
ＩＪ替え弁により圧油室６１の中の油圧に低下させラム
３２の負荷をなくすことによって達せられ、第７図に示
す別の例の場合ならば油１１−ｋ　ｆ）（給してばね力
の１動きを抑えることによって達せられる。

同時に、用油管２９から分岐している圧油路ろ３を通じ
て反転胴上移動台２７の緊締の弛めおよび反転胴のタプ
ルギヤ（ギヤ２５と環状ギヤ２６）の相互の緊締の弛め
が達せられる。これは、第２図に略図で示す緊締装置１
７．１６の場合ならば油圧切替え装置１５によって圧油
室３４、ろ５の中の油圧を低下させピストン６６゜３７
の負荷をなくすことによって達せられる。

これらの緊締装置の別の例として第６図、第４図に示す
もの３８．３９においては、詳しくは後で述べるが、位
置変更部品２５．２！６．２７の緊締のために皿ばね４
０．４１が用いらｉｌており、これら部品２５，２６．
２７の緊締の弛恰が油圧によって行われる。すなわち、
前例とは咲に、油圧をかけることによって緊締の弛めが
達せられる。

ここで示ノー実／Ａｉ　ｒ、ｉ顎様においては、印刷機
で」及う販すイスが変るときのイ）冒１イ１きめ変り正
は、＆１（υ隻し胴の一部をに゛ず後部紙支え一セクメ
ント７を動かすことによって達せられる。自明のことと
して、基本的にＣ１これは逆の手段、１−１つもり’ｌ
　ｉｆｆ紙支えセクメノト６を動かすことによって）土
せられるようにもできるはすである。ところで、圧油省
２９からさらに分岐しているＬｉＥ　？＋ｈ　：烙Ａ　
２か、印刷機における版すイスに合Ａつせるイ立１１虻
き゛めのだめ緊締装置２１を作動させるのである力な、
この場合、油圧を低下させることにより、５に８ｔ’ａ
川中継（１４ろ７４４および円盤４５．４６を経て、こ
こでは詳しく示していないカニ、Ｋ渡し１１］・・１の
”１動の部分の緊締、すなわち、１ｙＪＬ着入１ｉｉ、
　９力玉ついている輔」二回転自山な後部イ氏支えセク
゛メンドアの緊締が弛めらＪする（第２図参１貝）。

この場合、枚イ・２紙前縁をくわえるＪ氏棒４の導入胴
１Ｊ−の爪（）１（２に対する位置１１　（＃亀は変っ
てはならない故（第１図）、前記に同じ圧ン１１１　ｆ
烙４２によって１つの拘留装置２０の圧油室９１に油圧
がかかるようになっており、この拘留装置２゜において
は前記のように油圧が低士したときに、先端に穴４７の
あるピストン棒４８が圧縮ばね４９の力によって紙渡し
胴の前部紙支えセグメント乙に固定された突起５０とか
み合い、これによって版サイズに合わせる位１１６゛決
め変更作業の間、前部紙支えセクメント６はきまった位
置に確実に拘留される。

油Ｈ二切替え装置１５からさらに１１旨Ｃいる２つの圧
油路５１．５２が反転胴１１に設けられた両方向に作用
する型の７リンダ５６に連結されており、この／リンダ
５３のピストン棒５４が反転胴−に移動台２７に設けら
ノまた腕５５を介して反転胴」二接動台２７をしかるべ
く動かし、それ石共に動く爪操作機構の一部をその際に
働かせるべき爪操作カム′上にもち来すことに」：って
、旋回挾持俸１０の可動爪要素の旋回運動を目的に合致
させる。

必要な作業ステップ、すなわち反転胴のタプルギヤ（ギ
ヤ２５と環状ギヤ２６）によっての反転胴１１の旋回挾
持棒１０の作動の位相関係変更、吸着装ｊｆｆ＋“９イ
Ｌ版サイズに合わせるだめのそれを固定している後部紙
支えセグメ／１・７の位置決め変更、イシてまだ紙渡し
胴８および反転胴１１の各々にイ・ｊ随するそれらの爪
操作カムに係る位置ぎめ変更といつだ作業ステソフか終
了した後に、第２図に示す実施態様の場合ならば各緊締
装置に油圧をかけることにより、各位置変更個所が両面
印刷用の位置において緊締されることとなる。

第５図、第４図１．・よび第７図に示す別の例の緊締ス
１す”ならば、位１を変更側ｒ９’＋の緊締がばね歇素
４０，４１．４２でなされるのて、この場合土泥とは逆
に油圧を低−トさせるという操作になる。

ところで第６図Ｑま、ギヤ２５と環状ギー？２６で成る
反転胴タプルギヤの相ＩＩの緊締のだめの緊締装置６８
を示す。との緊締装置３８の主要な要素は、片方は１１
１［ばね４０で押され他方−圧油室５７に開口している
圧油路５８によって油圧で押されているピストン５９て
あ乙。・Ｖヤ２５の穴６０には、さらにねじ込み案内ブ
ロック６１が固定されており、その中をンールリ／グ６
２を備えたピストン棒６ろが摺動し、押子６４と円周上
等間隔でろ個所に配置された緊締用中継ｊ１６５を介し
て環状ギヤ２６をギヤ２５のｌｈ而面６に押了τ］ける
。保持用ねじ６７の位置によって、すなわちそれにより
定まるレバー比によって、この押ｆ＝ｌけ力が決まる。

第４図に示す反転胴上移動台２７のための緊締装置３９
は、第２図に示す実施態様とｄ２異り、皿ばね４１の助
けによって緊締の効力を発揮する。／−ルリンダ６９を
備えたピストン６８が、それに結合されているビ′スト
ン棒７ｏおよび反転胴上移動台２７を緊締する部分とな
る緊締頭７１と共に、押しの力関係に応じて動き、緊締
の位置あるいは弛めの位置に来る。

その押しの力関係は、ピストン６８とカバー７３で閉じ
られている圧油室７４に圧油路７２を通して流入する圧
力油によって決まる。

第５図および第６図に、反転胴」−移動台２７を緊締す
るだめの前記と（は別の緊締装置７５゜７６を略図で示
す。この場合、圧油路７７を通して１つあるいＶま２つ
のラム７８．７９に油ｊ１がかかり、これらのラム７８
．７９がしかるべく支時されている緊締用中継片８０．
８１を介して反転胴−に移動台２７の緊締の働きをする
。

最後に、第７図は、ギヤ円盤２８の緊締ないしは紙渡し
胴８での版サイズに合わせる位置決めのだめの円盤４５
，４（Ｓの緊締のだめの、第２図とは異った１つの実施
態様を示す。

この場合、緊締杵１１皿ばね４２のばね力でなされる。

すなわち、この皿ばね４２がンールリング８３を備えだ
ビ°ストン８４に力を及ぼし、このピストンに設けられ
たピストン棒８５が緊締用中継片６０あるいは４３と保
持用ねじ８６との組合せを介してギヤ円盤２日ないし円
盤４５゜４６の緊締の働きをする。

ピストン棒８５は、適きする穴８８に固定されたねじ込
み案内ブロック８７で案内され、ビ′ストン８４と共に
、圧油路９ｏを通じて油圧がかけられる圧油室８９を閉
じており、ここに油圧がかかると皿ばね４２のばね力に
抗して緊締が弛められる。

以」二、個々に説明した切替え・緊締装置に作動流体を
供給する圧油路においては、自明のことであるが、その
静止の部分から胴８，１１と共に回転する部分への渡り
は、現在の技術からとり入れられる適当な結合器具９２
．９３によって達せられる。

本発明は、その詳細説明のためにここで例として記載し
た反転機構に応用するものに限ったものでなく、簡単に
変形してできる他の反転機構をも包含するものであって
、そのような変形は数多くある。

考えうろことであってまた問題な〈実施できると七とし
て、緊締装置に至る圧油導管を、片面印刷から両面印刷
にするための変ｑ７に関するものと版サイズに合わせる
ための変更に関するものに分離し、それぞれの緊締およ
び弛めの作業ステップを選択的に、ないしは時間的に１
１ｊ１を追って進行できる。最後に、これは特に位伽変
更個所の緊締に機械的手段、例えば皿ばねを用いている
場合に８えるが、緊締を弛めるだめにばね力に抗する流
体圧力は短時間しか必要がない故に、油圧の代りに空気
圧をかける方式も可能であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による反転機構を備えだ紙渡し装置の
側面図、 第２図は、紙渡し胴および反転胴に設けられている反転
機構の全体を示す平面図、 第６図は、反転胴のダブルギヤの相互緊締のための装置
を示し、 第４図は、反転胴」二接動台の緊締のだめの装置を示し
、 第５図は、反転胴上移動台の緊締のだめの別の実施態様
の装置ｒイを示し、 第６図は、反転胴」二接動台の緊締のだめのさらに別の
実施態様の装置を示し、 第７図は、紙渡し胴の爪操作カムを固定したギヤ円盤お
よび、吸着装置を版ザイスに合わせる部分に用いらする
緊締装置を示す図である。 １　導入胴（第１胴）　３　枚葉紙 ６　前部紙支えセフメントン　後部紙支えゼクメント８
　紙渡し胴（第２胴）９・吸着装置 １０　旋回挾持棒　１１　反転胴・；第５胴）１４　ボ
／ゾ　１５・　油Ｈ：、ｌ、１ノ替え装置ｑ１６　緊締
装置　１７　緊締装置 ２０　拘留装置　２１　緊締装置 ２２・緊締装置　２５　ギヤ ２６　環状ギヤ　２７　反転胴、に移動ｂ↑２８　ギヤ
円盤　２９　圧油管 ６０　・緊締用中継ハ　３１　圧油室 ６２・ラム　６４・圧油室 ろ５−圧油室　３６・ピストン棒 ろ７　ピストン棒　ろ８・・緊締装置 ３９　緊締装置　４０　皿ばね ４１　皿ばね　４２　皿ばね ４３．４４　緊締用中継片 ４５．４６・円盤　４７　端１面穴 ４８　ピストン棒　４９　圧縮ばね ５０　突起　５３・操作／リンター ５４　ピストン棒　５５　腕 ５７・・・圧油室　５８　圧油路 ５９・ピストン　６３　ピストン棒 ６４　押子　６５　緊締用中継片 ６６　端面　６８　ピストン ７０　ビストノ（ケ　７１　緊締頭 ７２　圧油路　７４・圧油室 ７５．７６　緊締シリ置 ７７　圧油路　７Ｂ　ラム ７９　ラム　８０・緊締用中継片 ８１　緊締用中継片　８２　緊締装置 ８４　ピストン　８５・　ピストン捧 ８９　圧油室　９０　圧油路 ９１　圧油室 特許出願人　）１イデルベルガー　ドルツクマ／−ネノ
アクチコニンゲ゛セ゛ルンヤフト 代理人　若林　忠

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　枚葉紙輪転印刷機の相隣り合う印刷装置ユニッ
   ト間にある紙渡し反転機構を選択的に片面印刷用または
   両面印刷用とする際の位置決め変更装置であって、位置
   変更個所の９ノ替え、緊締を行うために当該個所に油圧
   作動方式の切替え・緊締装置（１６，１７，２０，２１
   ，２２゜３８．３９，５３，７５，７６．８２）が設け
   られていることを特徴とする枚葉紙輪転印刷機における
   紙渡し反転機構の位置決め変更装置。 （２）　印刷作業ができるよう位置変更個１ツ「を緊締
   するだめの機械的作動の仕掛け（４０，４１。 ４２．４９）が、そして位置決め変更を行いうるよう当
   該緊締個所を弛めるだめの油１丁作動の仕掛け（５７，
   ７４，８９，９１）が、ぞＪｌぞれ設けられていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 （３〕　前記機械的作動の仕掛け（４０，４１，４２゜
   ４９）が自ら効力を発揮するものであることを特徴とす
   る！１日’ｌ’　請求の範囲第２項に記載の装置。 （４）位置変更個所を印刷作業ができるよう緊締および
   切替えを行なうだめの油圧作動の仕掛け（３１，ｉ、ろ
   ５，５３）が設けられており、尚該緊締個所を弛めるこ
   とが油圧を低下させることによって達せられることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 （５）　油圧作動方式の切替え・緊締装置（１６，１７
   ゜２０．２１．２２，３８，３９，５３，７５，７６．
   ８２）に油圧を供給し、また、正しい順序で各油圧操作
   部を作動さぜうるような中火油圧−Ｊ替え装置（１４，
   １５）が設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の装置。 （６）片面印刷から両面印刷にするだめの変更および版
   サイズに合わ仕るだめの変更に関Ｊｊする油圧作動の仕
   掛け（３１，３４，３５，５７，７／ｌ。 ８９．９１）を動かすために、油圧切替え装置（１５）
   から圧油管（２９）が出ていることを特徴とする特許請
   求の範囲第５項に記載の装置。 （刀　片面印刷から両面印刷にするだめの変更および版
   サイズに合わせるだめの変更に関与する油圧作動の仕掛
   け（３１，３４，３５，５７，７４゜８９．９１）を動
   かすための圧油管が油圧Ｑノ替え装置（１５）から別個
   に出ていることを特徴とする特２／１請求の範囲第５項
   に記載の装置。 （８）反転胴（１１）のダブルギヤ（２５，２６）の相
   互緊締のためのピストン（５９）があって、該ピストン
   に取イづけられたピストン棒（３７，６３）が押子（６
   ４）を介し、レバーの役目を果たす緊締中継片（６５）
   に力を伝え、該緊締中継片（６５）が環状ギヤ（２６）
   をギヤ（２５）の端面（６６）に押（＝Ｊけることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 （９）　反転胴（１１）のダブルギヤ（２５，２６）の
   相互緊締のだめの力かばね要素（４ｏ）によって与えら
   れており、その緊締を弛めることは、圧油路（５８）を
   通して圧油室（５７）に油圧をかけることにより実現さ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第８Ｊｆ１に記載
   の装置。 （１０）反転胴（１１）の旋回挾持棒（１０）の旋回」
   ・・よひ開放・閉止の作動態様を設定するための機ｒ１
   ｑが、前記反転胴（１１）の上で軸方向ンこ移動できる
   ような反転胴」二移動台（２７）の形をなしていること
   を特徴とする特許請求の範囲第ｉ　ノ）１に記載の装置
   。 （１１）　反転胴上移動台（２７）を緊締する／こめの
   昌方向に力を及ぼすピストン（６８）があり、該ピスト
   ンがピストン棒（３６，７０）およびその先端に設けら
   れた緊締頭（７１）を介して反転胴に移動台（２７）を
   反転胴（１１）に押１τノけることを１１′！Ｊ徴とす
   る特許請求の範囲第１０項に記載の装置。 （１２）反転胴上移動台（２７）を緊締する力がばね要
   素（４１）によって力えられており、その緊締を弛める
   ことは、ばね力に反抗すべく圧油路（７２）を通して、
   圧油室（７４）に油圧をかけることにより実現されるこ
   とを特徴とする特許の範囲第１０項に記載の装置。 （１３）反転胴上移動台（２７）を緊締するための緊締
   中継片（８０．８１）がちシ、該緊締中継片が圧油路（
   ７７）を通して油圧をうけたラム（７８。 ７９）で押され反転胴上移動台（２７）と反転胴（１１
   ）との間の力の下で保たれた結合をすることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１０項に記載の装置。 （１４）紙渡し胴の爪操作カムの位置変更のだめの円盤
   （２８）の緊締と、前記紙渡し胴の吸着装置（９）が版
   サイズに合うよう可動部分を位置決めするだめの円盤（
   ４５．４６）の緊締とのために、片方向に力を及ぼす緊
   締要素（３２．８５）があり、該緊締要素が、レバーの
   働きをする緊締中継片（３０，４３．４’４）を介して
   １）１１記円盤（２８。 ４５、４６）の緊締の働きをすることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載の装置。 （１５）前記円盤（２８，４５．４６）を緊締するだめ
   の力がピストン（８４）に力を友ほしているばね要素（
   ４２）によって力えられており、緊締を弛めることは、
   圧油路（９０）を通じて圧油室（８９）に油圧をかける
   ことによって実現されることを特徴とする肋許請求の範
   囲第１４項に記載の装置。 （１９反転胴上移動台（２７）を軸方向に移動させるた
   めに反転胴（１１）の軸に平行に両方向作用型の油圧シ
   リング（５ろ）があり、該油圧シリングのビス１・ン棒
   （５４）が反転胴−Ｌ移動台（２７）をその上に取付け
   られた腕（５５）を介して動かすことを特徴とする４１
   訂請求の範囲第１項に記載の装置。 い〃　版サイズに合わせる位置決めに際し紙渡し胴の一
   部分（６）ヲ拘留する／ξめの拘留装ｉ６゜（２０）が
   設けられており、該拘留装置は、圧油路（２９）を通じ
   て及ほされていた油圧を低下させることによってＩ−Ｅ
   縮ばね（４９）のばね力が効力を発揮し、先端て穴（４
   ７）のあるビス１・ノ棒（４８）が動いて前記紙渡し胴
   の一部分（６）に固定された突起（５０）とかみ合うも
   のであることを特徴とする喘Ｊ’Ｆ　請求の範囲第１項
   に記載の装置。