JPS6035786B2 - ビ−ムインデツクス方式のカラ−受像管 - Google Patents
ビ−ムインデツクス方式のカラ−受像管Info
- Publication number
- JPS6035786B2 JPS6035786B2 JP52153297A JP15329777A JPS6035786B2 JP S6035786 B2 JPS6035786 B2 JP S6035786B2 JP 52153297 A JP52153297 A JP 52153297A JP 15329777 A JP15329777 A JP 15329777A JP S6035786 B2 JPS6035786 B2 JP S6035786B2
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- JP
- Japan
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- index
- signal
- horizontal scanning
- pulse
- effective screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/22—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information
- H04N9/24—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information using means, integral with, or external to, the tube, for producing signal indicating instantaneous beam position
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2231/00—Cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2231/12—CRTs having luminescent screens
- H01J2231/121—Means for indicating the position of the beam, e.g. beam indexing
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ビームインデックス方式のカラ−受像管に
関する。
関する。
ビームインデックス方式のカラー受像管は、単一の電子
ビームが赤、緑及び青の色蜜光体ストライプが水平走査
方向に順次くり返し配列された蟹光面を走査するもので
、蟹光面の内面にインデックス蟹光体ストライプが水平
走査方向に配列されて設けられ、電子ビームがこのイン
デックス蟹光体ストライプを走査することにより得られ
るインデックス信号により、電子ビームが、赤の色後光
体ストライプを走査するときは赤の原色信号で、緑の色
蟹光体ストライプを走査するときは緑の原色信号で、青
の色蟹光体ストライプを走査するときは青の原色信号で
、それぞれ密度変調されるようになっている。
ビームが赤、緑及び青の色蜜光体ストライプが水平走査
方向に順次くり返し配列された蟹光面を走査するもので
、蟹光面の内面にインデックス蟹光体ストライプが水平
走査方向に配列されて設けられ、電子ビームがこのイン
デックス蟹光体ストライプを走査することにより得られ
るインデックス信号により、電子ビームが、赤の色後光
体ストライプを走査するときは赤の原色信号で、緑の色
蟹光体ストライプを走査するときは緑の原色信号で、青
の色蟹光体ストライプを走査するときは青の原色信号で
、それぞれ密度変調されるようになっている。
この場合、インデックス蟹光体ストライプの配設の方法
として、一つに、第1図に示すように、インデックス蟹
光体ストライプlaのピッチP,を、赤、緑及び青の色
蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピッチPTと同
じに、一般に整数倍にする方法が考えられる。
として、一つに、第1図に示すように、インデックス蟹
光体ストライプlaのピッチP,を、赤、緑及び青の色
蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピッチPTと同
じに、一般に整数倍にする方法が考えられる。
この方法によれば、インデックス蟹光体ストライプla
と赤、緑及び青の色後光体ストライプR,G及びBの位
置関係が一義的に定まり、インデックス信号により上述
のように色同期をとるための回路は特別の工夫を要する
ことなく簡単に構成できる。
と赤、緑及び青の色後光体ストライプR,G及びBの位
置関係が一義的に定まり、インデックス信号により上述
のように色同期をとるための回路は特別の工夫を要する
ことなく簡単に構成できる。
しかしながら、この方法によると、インデックス蟹光体
ストライプlaと赤、緑及び青の色蟹光体ストライプR
,G及びBの位置関係が一義的に定まっているために、
再生される色に応じたインデックス信号のずれがもろに
現われ、色同期が正確になされず、忠実な色再現が困難
になるという欠点がある。
ストライプlaと赤、緑及び青の色蟹光体ストライプR
,G及びBの位置関係が一義的に定まっているために、
再生される色に応じたインデックス信号のずれがもろに
現われ、色同期が正確になされず、忠実な色再現が困難
になるという欠点がある。
特に飽和度の高い色の再生においてこれが顕著に現われ
る。このため、第2図あるいは第3図に示すように、イ
ンデックス蟹光体ストライプlaのピッチP,を、赤、
緑及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピ
ッチP,の2/3あるいは4′3に、一般に申号(ただ
し・n=o’1’2’…・・・)にする方法が考えられ
ている。
る。このため、第2図あるいは第3図に示すように、イ
ンデックス蟹光体ストライプlaのピッチP,を、赤、
緑及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピ
ッチP,の2/3あるいは4′3に、一般に申号(ただ
し・n=o’1’2’…・・・)にする方法が考えられ
ている。
この方法によれば、インデックス蟹光体ストライプla
と赤、緑及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBの位
置関係が順次変化するので、再生される色に応じたイン
デックス信号のずれがならされて、比較的忠実な色再現
がなされる利点がある。
と赤、緑及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBの位
置関係が順次変化するので、再生される色に応じたイン
デックス信号のずれがならされて、比較的忠実な色再現
がなされる利点がある。
ところで、この方法によるときは、インデックス信号と
赤、緑及び音の色蟹光体ストライプR,G及びBの関係
が場所によって異なるので、インデックス信号により色
同期をとるためには何らかの工夫が必要となる。
赤、緑及び音の色蟹光体ストライプR,G及びBの関係
が場所によって異なるので、インデックス信号により色
同期をとるためには何らかの工夫が必要となる。
このため、従釆、第4図に示すように、赤、緑及び青の
色蟹光体ストライプR,G及びBが順次くり返し配列さ
れた有効画面部にインデックス蟹光体ストライプlaを
水平走査方向に上述のようなピッチで配列して設けるだ
けでなく、この有効画面部の一柳の水平走査開始部にも
インデックス蟹光体ストライプlbを水平走査方向に配
列して設け、特にこの水平走査開始部でのインデックス
姿光体ストライプlbのピッチを有効画面部でのインデ
ックス蟹光体ストライプlaのピッチの3倍にして、電
子ビームがこの水平走査開始部でのインデックス蟹光体
ストライプlaを走査することにより得られる信号によ
り色同期を規制する方法が考えられている。
色蟹光体ストライプR,G及びBが順次くり返し配列さ
れた有効画面部にインデックス蟹光体ストライプlaを
水平走査方向に上述のようなピッチで配列して設けるだ
けでなく、この有効画面部の一柳の水平走査開始部にも
インデックス蟹光体ストライプlbを水平走査方向に配
列して設け、特にこの水平走査開始部でのインデックス
姿光体ストライプlbのピッチを有効画面部でのインデ
ックス蟹光体ストライプlaのピッチの3倍にして、電
子ビームがこの水平走査開始部でのインデックス蟹光体
ストライプlaを走査することにより得られる信号によ
り色同期を規制する方法が考えられている。
しかしながら、この方法では、水平走査開始部でのイン
デックス蟹光体ストライプlbが教本必要となるが、こ
のインデックス蜜光体ストライプlbのピッチが大きい
ために、水平走査開始部の中を大きくしなければならな
いという不都合がある。
デックス蟹光体ストライプlbが教本必要となるが、こ
のインデックス蜜光体ストライプlbのピッチが大きい
ために、水平走査開始部の中を大きくしなければならな
いという不都合がある。
また、このインデックス蟹光体ストライプlbより得ら
れる信号にノイズが混入すると、色同期の規制が正確に
なされず、忠実な色再現ができなくなってしまうという
欠点がある。この発明は、このような不都合や欠点をな
くすようにしたものである。
れる信号にノイズが混入すると、色同期の規制が正確に
なされず、忠実な色再現ができなくなってしまうという
欠点がある。この発明は、このような不都合や欠点をな
くすようにしたものである。
第5図は、この発明によるビームインデックス方式のカ
ラー受像管の一例で、5はパネルで、その内面に赤、緑
及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBを水平走査方
向に順次くり返し配列して有効画面部6を形成する。
ラー受像管の一例で、5はパネルで、その内面に赤、緑
及び青の色蟹光体ストライプR,G及びBを水平走査方
向に順次くり返し配列して有効画面部6を形成する。
この場合、色蟹光体ストライプR,G及びBの間と有効
画面部6の周辺の部分にはカーボンなどの黒色物質7を
形成し、また、全面にわたってアルミニウムのメタルバ
ック8を形成する。そして、この発明では、有効画面部
6とその一側の水平走査開始部9にわたって、メタルバ
ック8上に、インデックス蟹光体ストライプ11を水平
走査方向に配列して形成するが、このインデックス蟹光
体ストライプ11のピッチを、水平走査開始部9でも有
効画面部6と同じにし、すなわちともに赤、緑及び青の
色蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピッチの例え
ば2′入一般的には半三にし、しかも織こ・有効画面部
6と水平走査開始部9の境界において、インデックス蟹
光体ストライプを矢印12で示すように1本あるいは複
数本欠落させる。
画面部6の周辺の部分にはカーボンなどの黒色物質7を
形成し、また、全面にわたってアルミニウムのメタルバ
ック8を形成する。そして、この発明では、有効画面部
6とその一側の水平走査開始部9にわたって、メタルバ
ック8上に、インデックス蟹光体ストライプ11を水平
走査方向に配列して形成するが、このインデックス蟹光
体ストライプ11のピッチを、水平走査開始部9でも有
効画面部6と同じにし、すなわちともに赤、緑及び青の
色蟹光体ストライプR,G及びBの一組のピッチの例え
ば2′入一般的には半三にし、しかも織こ・有効画面部
6と水平走査開始部9の境界において、インデックス蟹
光体ストライプを矢印12で示すように1本あるいは複
数本欠落させる。
そして、この発明では、このインデックス蟹光体ストラ
イプの欠落部12を検出して、すなわち水平走査開始部
9と有効画面部6の境界においてはインデックス燈光体
スト.ライブ11のピッチがほかでのそれの例えば2倍
になることを利用して、色同期の規制を行なう。
イプの欠落部12を検出して、すなわち水平走査開始部
9と有効画面部6の境界においてはインデックス燈光体
スト.ライブ11のピッチがほかでのそれの例えば2倍
になることを利用して、色同期の規制を行なう。
すなわち、第8図は、カラーテレビジョン受像機として
の構成の一例で、4は第5図の構造のビームインデック
ス方式のカラー受像管で、そのファンネル部には、電子
ビーム14が上述のインデックス蟹光体ストライプ11
を走査したときに発する光15を受けるレンズ16を取
り付け、その外部には光電変換器17を配する。
の構成の一例で、4は第5図の構造のビームインデック
ス方式のカラー受像管で、そのファンネル部には、電子
ビーム14が上述のインデックス蟹光体ストライプ11
を走査したときに発する光15を受けるレンズ16を取
り付け、その外部には光電変換器17を配する。
そして、水平同期信号PH(第10図G)が単安定マル
チパイプレータ21に供給されて一定のパルス中のパル
スM.(同図P)が得られ、このパルスM,の後緑でフ
リッブフロップ回路22がセットされてその一方の出力
信号F,(同図Q)が「1」、他方の出力信号F,(同
図R)が「0」となり、出力信号F,が「1」となるこ
とによりゲート回路31が開いて、可変抵抗器32で予
め調整された値の直流電圧がアンプ33を通じて管4の
第1グリッド18に供給されて、電子ビーム14が一定
のビーム量で上述の水平走査開始部9のインデックス蟹
光体ストライプ11を走査し、光電変換器17よりイン
デックス信号S,(同図A)が得られる。
チパイプレータ21に供給されて一定のパルス中のパル
スM.(同図P)が得られ、このパルスM,の後緑でフ
リッブフロップ回路22がセットされてその一方の出力
信号F,(同図Q)が「1」、他方の出力信号F,(同
図R)が「0」となり、出力信号F,が「1」となるこ
とによりゲート回路31が開いて、可変抵抗器32で予
め調整された値の直流電圧がアンプ33を通じて管4の
第1グリッド18に供給されて、電子ビーム14が一定
のビーム量で上述の水平走査開始部9のインデックス蟹
光体ストライプ11を走査し、光電変換器17よりイン
デックス信号S,(同図A)が得られる。
このインデックス信号SIがバンドパスフイルタ41に
供給されてその基本周波数の信号So(第10図B)が
取り出される。
供給されてその基本周波数の信号So(第10図B)が
取り出される。
そして、この信号SoがPLL回路43に供給されて、
信号Soに同期しかつこの信号S。の周波数の2倍の周
波数のパルスSL(同図D)が得られる。すなわち、V
C044の発振パルスが分周器45で1/2に分周され
、その分周パルスが位相調整用の移相器46で移相され
、位相比較器47でこの移相された分周パルスと信号S
oが位相比較され、その比較誤差電圧がローパスフィル
タ48を通じてVC044に供給されて、VC044よ
りパルスSLが得られる。そして、このパルスSLが分
周回路60‘こ供給される。一方、インデックス信号S
Iがパルス化回路50‘こ供給されてインデックスパル
スSP(第10図C)が得られる。
信号Soに同期しかつこの信号S。の周波数の2倍の周
波数のパルスSL(同図D)が得られる。すなわち、V
C044の発振パルスが分周器45で1/2に分周され
、その分周パルスが位相調整用の移相器46で移相され
、位相比較器47でこの移相された分周パルスと信号S
oが位相比較され、その比較誤差電圧がローパスフィル
タ48を通じてVC044に供給されて、VC044よ
りパルスSLが得られる。そして、このパルスSLが分
周回路60‘こ供給される。一方、インデックス信号S
Iがパルス化回路50‘こ供給されてインデックスパル
スSP(第10図C)が得られる。
ここで、上述の水平走査開始部9と有効画面部6の境界
におけるインデックス蟹光体ストライプの欠落部12に
相当するところでインデックスパルスSPが一個欠ける
ようになる。そして、このインデックスパルスSPが再
トリガー形の単安定マルチパイプレータ51に供給され
て、その立ち上がりでこれがトリガーされる。
におけるインデックス蟹光体ストライプの欠落部12に
相当するところでインデックスパルスSPが一個欠ける
ようになる。そして、このインデックスパルスSPが再
トリガー形の単安定マルチパイプレータ51に供給され
て、その立ち上がりでこれがトリガーされる。
単安定マルチパイプレータ51の準安定状態を保持する
時間丁はインデックスパルスSPの一周期より幾分大き
くされる。したがって、この単安定マルチパイプレータ
51の出力信号SR(第10図E)は、インデックスパ
ルスSPが所定の周期で得られる間においては例えば「
1」の状態を保持し、上述の欠落部12のところでイン
デックスパルスSPが一個欠けると、ここですなわち直
前のインデックスパルスSFの矢印で示す立ち上がりか
らすの時間経た時点で、「0」に反転する。そして、電
子ビーム14が有効画面部6でのインデックス蟹光体ス
トライプ11を走査することによりインデックスパルス
SPが再び所定の周期で得られるようになると、再び「
1」になる。この出力信号SRが単安定マルチパイプレ
ータ52に供給されて、その矢印で示す立ち下がりから
タイミング合わせに必要なパルス中を有するバルスSM
(第10図F)が得られる。ただし、有効画面部6の途
中でインデックス信号S,が欠けるようになると、再ト
リガー形の単安定マルチパイプレータ51の出力信号S
Rが「0」に反転して、この欠けたところでも単安定マ
ルチパイプレータ52からパルスSMが得られるように
なる。
時間丁はインデックスパルスSPの一周期より幾分大き
くされる。したがって、この単安定マルチパイプレータ
51の出力信号SR(第10図E)は、インデックスパ
ルスSPが所定の周期で得られる間においては例えば「
1」の状態を保持し、上述の欠落部12のところでイン
デックスパルスSPが一個欠けると、ここですなわち直
前のインデックスパルスSFの矢印で示す立ち上がりか
らすの時間経た時点で、「0」に反転する。そして、電
子ビーム14が有効画面部6でのインデックス蟹光体ス
トライプ11を走査することによりインデックスパルス
SPが再び所定の周期で得られるようになると、再び「
1」になる。この出力信号SRが単安定マルチパイプレ
ータ52に供給されて、その矢印で示す立ち下がりから
タイミング合わせに必要なパルス中を有するバルスSM
(第10図F)が得られる。ただし、有効画面部6の途
中でインデックス信号S,が欠けるようになると、再ト
リガー形の単安定マルチパイプレータ51の出力信号S
Rが「0」に反転して、この欠けたところでも単安定マ
ルチパイプレータ52からパルスSMが得られるように
なる。
このため、この単安定マルチパイプレータ52からのパ
ルスSMがアンド回路53に供給され、一方、水平同期
信号PH(第10図G)が単安定マルチパイプレータ5
4に供給されて一定パルス中のパルスM2(同図H)が
得られ、このパルス地の後縁でフリップフロップ回路5
5がセットされてその出力信号F2(同図1)が水平走
査開始部9の途中で「1」となり、また単安定マルチパ
イプレータ52からのパルスSMの矢印だ示す後縁でフ
リップフロツプ回路55がリセットされてその出力信号
F2が「0」になり、この出力信号F2がアンド回路5
3に供給されて、パルスSMのうち欠落部12でのそれ
のみが検出パルスS側(同図J)として得られる。
ルスSMがアンド回路53に供給され、一方、水平同期
信号PH(第10図G)が単安定マルチパイプレータ5
4に供給されて一定パルス中のパルスM2(同図H)が
得られ、このパルス地の後縁でフリップフロップ回路5
5がセットされてその出力信号F2(同図1)が水平走
査開始部9の途中で「1」となり、また単安定マルチパ
イプレータ52からのパルスSMの矢印だ示す後縁でフ
リップフロツプ回路55がリセットされてその出力信号
F2が「0」になり、この出力信号F2がアンド回路5
3に供給されて、パルスSMのうち欠落部12でのそれ
のみが検出パルスS側(同図J)として得られる。
そして、この検出パルスSMcが分周回路6川こ供給さ
れて、この検出パルスSMoにより規制された状態で、
PLL回路43の出力信号SLをそれぞれ1′3に分周
した互いに位相の120午0づっ異なる赤、緑及び青の
分割用パルスFR,Fc及びFBが得られる。
れて、この検出パルスSMoにより規制された状態で、
PLL回路43の出力信号SLをそれぞれ1′3に分周
した互いに位相の120午0づっ異なる赤、緑及び青の
分割用パルスFR,Fc及びFBが得られる。
すなわち、分周回路60は、例えば第9図に示すように
、3段のJKフリップフロップ回路61〜63を有する
リングカウンタで構成され、パルスSMGのパルス中の
区間で、回路61はプリセットされて、そのQ出力FR
(第10図K)が「1」となり、回路62及び63はク
リアされて、それぞれのQ出力FG及びFB(同図M及
び○)が「0」とされる。
、3段のJKフリップフロップ回路61〜63を有する
リングカウンタで構成され、パルスSMGのパルス中の
区間で、回路61はプリセットされて、そのQ出力FR
(第10図K)が「1」となり、回路62及び63はク
リアされて、それぞれのQ出力FG及びFB(同図M及
び○)が「0」とされる。
そして、パルスSMGの後の信号Sしの最初の立ち下が
りで、各出力はシフトして、回路61のQ出力FRは「
0」、回路62のQ出力FGは「1ハ回路63のQ出力
FBは「OJとなる。信号SLの次の立ち下がりでは、
回路61のQ出力FRは「0」、回路62のQ出力FG
は「0」、回路63のQ出力FBは「1」となる。そし
て、信号SLのさらに次の立ち下がりでは、最初の状態
と同じ状態、すなわち回路61のQ出力FRが「1」、
回路62のQ出力FGが「0ハ回路63のQ出力FBが
「0」となり、以後上述の動作をくり返すようになる。
したがって、JKフリツブフロップ回路61,62及び
63のQ出力FR,FG及びFBは、電子ビーム14が
有効画面部6のそれぞれ赤、緑及び青の色蟹光体ストラ
イプR,G及びBを走査すべき期間で「1」となる。
りで、各出力はシフトして、回路61のQ出力FRは「
0」、回路62のQ出力FGは「1ハ回路63のQ出力
FBは「OJとなる。信号SLの次の立ち下がりでは、
回路61のQ出力FRは「0」、回路62のQ出力FG
は「0」、回路63のQ出力FBは「1」となる。そし
て、信号SLのさらに次の立ち下がりでは、最初の状態
と同じ状態、すなわち回路61のQ出力FRが「1」、
回路62のQ出力FGが「0ハ回路63のQ出力FBが
「0」となり、以後上述の動作をくり返すようになる。
したがって、JKフリツブフロップ回路61,62及び
63のQ出力FR,FG及びFBは、電子ビーム14が
有効画面部6のそれぞれ赤、緑及び青の色蟹光体ストラ
イプR,G及びBを走査すべき期間で「1」となる。
この分割用パルスFR,FG及びFBはアンド回路71
,72及び73に供聯合され、一方、単安定マルチパイ
プレータ52からのパルスSMの後縁でフリツプフロツ
プ回路22がリセットされて、その出力信号F,(第1
0図Q)が「0」、出力信号F,(同図R)が「1」と
なり、分割用パルスFR,Fc及びFBが、この出力信
号F,が「1」となることにより、電子ビーム14が有
効画面部6を走査する期間で、アンド回路71,72及
び73よりゲート信号GR,GG及びGB(同図S,T
及びU)として取り出される。
,72及び73に供聯合され、一方、単安定マルチパイ
プレータ52からのパルスSMの後縁でフリツプフロツ
プ回路22がリセットされて、その出力信号F,(第1
0図Q)が「0」、出力信号F,(同図R)が「1」と
なり、分割用パルスFR,Fc及びFBが、この出力信
号F,が「1」となることにより、電子ビーム14が有
効画面部6を走査する期間で、アンド回路71,72及
び73よりゲート信号GR,GG及びGB(同図S,T
及びU)として取り出される。
そして、このゲート信号GR,GG及びGBのそれぞれ
「1」の区間においてゲート回路34,35及び36が
開いて、赤、緑及び青の原色信号ER,EG及びEBが
アンプ33を通じて管4の第1グリッド18に供給され
る。
「1」の区間においてゲート回路34,35及び36が
開いて、赤、緑及び青の原色信号ER,EG及びEBが
アンプ33を通じて管4の第1グリッド18に供給され
る。
したがって、電子ビーム14は、赤の色蟹光体ストライ
プRを走査するときは赤の原色信号ERで、緑の色蟹光
体ストライプGを走査するときは緑の原色信号EGで、
青の色後光体ストライプBを走査するときは青の原色信
号EBで、それぞれ密度変調される。
プRを走査するときは赤の原色信号ERで、緑の色蟹光
体ストライプGを走査するときは緑の原色信号EGで、
青の色後光体ストライプBを走査するときは青の原色信
号EBで、それぞれ密度変調される。
すなわち、色同期がとれる。インデックス蜜光体ストラ
イプ11は、第5図に示すように、水平走査の開始点よ
り手前の左すみのところまで形成することが望ましい。
水平走査の開始点ないしこれよりも後のところから形成
するときは、インデックス信号S,は、第7図Aに示す
ように、初めのうち、平均レベルが低くて低周波信号に
重畳された状態で得られ、その位相が正確に検出できな
かったり、ノイズの影響を受けやすいおそれがある。こ
れに対して、水平走査の開始点より手前のところから形
成するときは、インデックス信号S,は、同図Bに示す
ように、初めから一定の平均レベルで得られるので、こ
のようなおそれはない。また、インデックス蜜光体スト
ライプ11の中とピッチの比が1:4の場合、第6図に
示すように、水平走査の開始点の前後にわたって、イン
デックス蟹光体ストライプ11の発光率の1/4の発光
率の層13を、インデックス蟹光体ストライプ11の数
ピッチ分の中にわたって形成するようにしてもよい。
イプ11は、第5図に示すように、水平走査の開始点よ
り手前の左すみのところまで形成することが望ましい。
水平走査の開始点ないしこれよりも後のところから形成
するときは、インデックス信号S,は、第7図Aに示す
ように、初めのうち、平均レベルが低くて低周波信号に
重畳された状態で得られ、その位相が正確に検出できな
かったり、ノイズの影響を受けやすいおそれがある。こ
れに対して、水平走査の開始点より手前のところから形
成するときは、インデックス信号S,は、同図Bに示す
ように、初めから一定の平均レベルで得られるので、こ
のようなおそれはない。また、インデックス蜜光体スト
ライプ11の中とピッチの比が1:4の場合、第6図に
示すように、水平走査の開始点の前後にわたって、イン
デックス蟹光体ストライプ11の発光率の1/4の発光
率の層13を、インデックス蟹光体ストライプ11の数
ピッチ分の中にわたって形成するようにしてもよい。
この場合には、インデックス信号S,は、第7図Cに示
すように、この層13のところで平均値の直流電圧とし
て得られ、やはり同様の効果がある。この発明によれば
、水平走査開始部9にインデックス蟹光体ストライプ1
1を複数本形成するが、この水平走査開始部9において
も有効画面部6と同じピッチで形成するものであるから
、水平走査開始部9の中を大きくする必要がない。
すように、この層13のところで平均値の直流電圧とし
て得られ、やはり同様の効果がある。この発明によれば
、水平走査開始部9にインデックス蟹光体ストライプ1
1を複数本形成するが、この水平走査開始部9において
も有効画面部6と同じピッチで形成するものであるから
、水平走査開始部9の中を大きくする必要がない。
しかも、水平走査開始部9と有効画面部6の境界におい
てインデックス蟹光体ストライプの欠落部12を設ける
ものであるから、色同期の規制を正確かつ確実に行なう
ことができる。さらに、図の例のように受像機において
PLL回路43を用いるときは、インデックス信号SI
が有効画面部6の途中でわずかの期間とだえることがあ
っても、あるいはこれにノイズが混入しても、PLL回
路43から正確な位相の信号を確実に得ることができ、
色同期が乱れることはない。
てインデックス蟹光体ストライプの欠落部12を設ける
ものであるから、色同期の規制を正確かつ確実に行なう
ことができる。さらに、図の例のように受像機において
PLL回路43を用いるときは、インデックス信号SI
が有効画面部6の途中でわずかの期間とだえることがあ
っても、あるいはこれにノイズが混入しても、PLL回
路43から正確な位相の信号を確実に得ることができ、
色同期が乱れることはない。
第1図〜第3図はビームインデックス方式のカラー受像
管のインデックス蟹光体ストライプの配設方法を示す図
、第4図は従来のビームインデックス方式のカラー受像
管の一例の図、第5図及び第6図はそれぞれこの発明に
よるビームインデックス方式のカラー受像管の一例の図
、第7図はそのインデックス信号の説明のための図、第
8図はこの発明によるビームインデックス方式のカラー
受像管を用いた受像機の一例の系統図、第9図はその一
部の系統図、第10図はその動作の説明のための波形図
である。 5はパネル、6は有効画面部、R,G及びBは赤、緑及
び青の色蟹光体ストライプ、9は水平走査開始部、11
はインデックス蟹光体ストライプ、12はその欠落部で
ある。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第6図 第9図 第10図 図 〇 舵
管のインデックス蟹光体ストライプの配設方法を示す図
、第4図は従来のビームインデックス方式のカラー受像
管の一例の図、第5図及び第6図はそれぞれこの発明に
よるビームインデックス方式のカラー受像管の一例の図
、第7図はそのインデックス信号の説明のための図、第
8図はこの発明によるビームインデックス方式のカラー
受像管を用いた受像機の一例の系統図、第9図はその一
部の系統図、第10図はその動作の説明のための波形図
である。 5はパネル、6は有効画面部、R,G及びBは赤、緑及
び青の色蟹光体ストライプ、9は水平走査開始部、11
はインデックス蟹光体ストライプ、12はその欠落部で
ある。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第6図 第9図 第10図 図 〇 舵
Claims (1)
- 1 パネル内面に、赤、緑及び青の色螢光体ストライプ
が水平走査方向に順次くり返し配列されて有効画面部が
形成され、この有効画面部とその一側の水平走査開始部
にわたつて、インデツクス螢光体ストライプが、上記赤
、緑及び青の色螢光体ストライプの一組のピツチの(3
n±1)/3(ただしn=0,1,2,……)のピツチ
で上記水平走査方向に配列されて設けられ、上記有効画
面部と上記水平走査開始部の境界において上記インデツ
クス螢光体ストライプが1本ないし複数本欠落したビー
ムインデツクス方式のカラー受像管。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52153297A JPS6035786B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ビ−ムインデツクス方式のカラ−受像管 |
US05/969,861 US4212030A (en) | 1977-12-20 | 1978-12-15 | Beam index color cathode ray tube |
CA318,187A CA1112757A (en) | 1977-12-20 | 1978-12-19 | Beam index color cathode ray tube |
GB7849202A GB2018018B (en) | 1977-12-20 | 1978-12-20 | Beam index colour cathode ray tubes |
DE19782855139 DE2855139A1 (de) | 1977-12-20 | 1978-12-20 | Farbkathodenstrahlroehre mit strahlmarkierung und dafuer geeignete steuerschaltung |
NL7812374A NL7812374A (nl) | 1977-12-20 | 1978-12-20 | Met een kleurkathodestraalbuis van het indextype wer- kend stelsel. |
FR7835850A FR2412936A1 (fr) | 1977-12-20 | 1978-12-20 | Tube cathodique couleur |
AU42797/78A AU527106B2 (en) | 1977-12-20 | 1978-12-21 | Beam index color cathode ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52153297A JPS6035786B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ビ−ムインデツクス方式のカラ−受像管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5484968A JPS5484968A (en) | 1979-07-06 |
JPS6035786B2 true JPS6035786B2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=15559383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52153297A Expired JPS6035786B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ビ−ムインデツクス方式のカラ−受像管 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4212030A (ja) |
JP (1) | JPS6035786B2 (ja) |
AU (1) | AU527106B2 (ja) |
CA (1) | CA1112757A (ja) |
DE (1) | DE2855139A1 (ja) |
FR (1) | FR2412936A1 (ja) |
GB (1) | GB2018018B (ja) |
NL (1) | NL7812374A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558182A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Sony Corp | Color television picture receiver |
JPS5586212A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-28 | Sony Corp | Frequency tracking circuit |
NL8001627A (nl) * | 1979-03-24 | 1980-09-26 | Sony Corp | Kleurentelevisie-ontvanger met een kathodestraalbuis van het indextype. |
DE3006943A1 (de) * | 1980-02-25 | 1981-09-10 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Farbbildwiedergabevorrichtung |
JPS6164045A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-02 | Sony Corp | ビ−ムインデツクス型カラ−陰極線管 |
US4920410A (en) * | 1987-04-24 | 1990-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Drive method for synchronizing scanning and modulation of flat-configuration color CRT |
FR2647262A1 (fr) * | 1989-05-16 | 1990-11-23 | Thomson Tubes Electroniques | Tube electronique de visualisation a bandes de luminophores |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL258182A (ja) * | 1959-11-23 | |||
DE1249329B (de) * | 1961-12-15 | 1967-09-07 | N. V. Philips' Gloeilampenfabrieken, Eindhoven (Niederlande) | Schaltungsanordnung in einem Farbfernsehempfänger mit einer Indexröhre |
BE637339A (ja) * | 1962-09-12 | |||
GB1478970A (en) * | 1973-08-01 | 1977-07-06 | Nat Res Dev | Beam indexing television display apparatus |
JPS5376623A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Single-tube-type color television camera |
JPS5927069B2 (ja) * | 1977-03-28 | 1984-07-03 | 株式会社東芝 | インデツクスカラ−受像管 |
-
1977
- 1977-12-20 JP JP52153297A patent/JPS6035786B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-12-15 US US05/969,861 patent/US4212030A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-12-19 CA CA318,187A patent/CA1112757A/en not_active Expired
- 1978-12-20 DE DE19782855139 patent/DE2855139A1/de active Granted
- 1978-12-20 GB GB7849202A patent/GB2018018B/en not_active Expired
- 1978-12-20 FR FR7835850A patent/FR2412936A1/fr active Granted
- 1978-12-20 NL NL7812374A patent/NL7812374A/xx not_active Application Discontinuation
- 1978-12-21 AU AU42797/78A patent/AU527106B2/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU527106B2 (en) | 1983-02-17 |
DE2855139A1 (de) | 1979-06-21 |
AU4279778A (en) | 1979-06-28 |
GB2018018A (en) | 1979-10-10 |
US4212030A (en) | 1980-07-08 |
DE2855139C2 (ja) | 1987-11-26 |
FR2412936B1 (ja) | 1984-02-24 |
NL7812374A (nl) | 1979-06-22 |
GB2018018B (en) | 1982-03-17 |
CA1112757A (en) | 1981-11-17 |
FR2412936A1 (fr) | 1979-07-20 |
JPS5484968A (en) | 1979-07-06 |
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