JPS6035655Y2 - 土工用ア−ムのグリ−ス供給構造 - Google Patents
土工用ア−ムのグリ−ス供給構造Info
- Publication number
- JPS6035655Y2 JPS6035655Y2 JP5645180U JP5645180U JPS6035655Y2 JP S6035655 Y2 JPS6035655 Y2 JP S6035655Y2 JP 5645180 U JP5645180 U JP 5645180U JP 5645180 U JP5645180 U JP 5645180U JP S6035655 Y2 JPS6035655 Y2 JP S6035655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- boom
- shaft support
- driving cylinder
- grease
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、上下駆動揺動自在なブームの先端にアームを
、かつ、そのアームの先端に土工具を、夫々はぼ水平な
軸芯まわりで駆動揺動自在に連結した土工用アームのグ
リース供給構造に関し、簡単な改良でもって、複数箇所
の軸支部に対するグリース供給を作業性良く容易迅速に
行なわせられるようにする事を目的とする。
、かつ、そのアームの先端に土工具を、夫々はぼ水平な
軸芯まわりで駆動揺動自在に連結した土工用アームのグ
リース供給構造に関し、簡単な改良でもって、複数箇所
の軸支部に対するグリース供給を作業性良く容易迅速に
行なわせられるようにする事を目的とする。
次に、本考案の実施態様を例示図に基づいて説明する。
クローラ走行装置１を備えた機台２に縦軸芯まわりで駆
動回動操作自在な旋回台３を取付け、この旋回台３に操
縦部４と原動部５を搭載すると共に、掘削作業用の土工
装置６を前記旋回台３の前縁側に取付けて、土工用の作
業機を構威しである。
動回動操作自在な旋回台３を取付け、この旋回台３に操
縦部４と原動部５を搭載すると共に、掘削作業用の土工
装置６を前記旋回台３の前縁側に取付けて、土工用の作
業機を構威しである。
前記土工装置６を構成するに、流体圧シリンダ７によっ
て旋回台３に対して縦軸芯まわりで駆動揺動操作自在に
ブラケット８を取付け、このブラケット８に水平横軸９
を介してブーム１０を上下揺動自在に取付けると共に、
このブーム１０の先端にアーム１１を、かつ、そのアー
ム１１の先端に掘削土工具１２を、夫々水平横軸１３．
１４を介して枢支連結し、そして、前記ブーム１０と揺
動ブラケット８の間にアーム駆動用シリンダ１５と、か
つ、前記ブーム１０とアーム１１の間にアーム駆動用シ
リンダ１６を、夫々枢支連結すると共に、前記アーム１
１と土工具１２にわたって腰折れリンク機構１７を設け
て、このリンク機構１７の腰折れ枢支軸１８と前記アー
ム１１の間に上工具駆動用シリンダ１９を設けである。
て旋回台３に対して縦軸芯まわりで駆動揺動操作自在に
ブラケット８を取付け、このブラケット８に水平横軸９
を介してブーム１０を上下揺動自在に取付けると共に、
このブーム１０の先端にアーム１１を、かつ、そのアー
ム１１の先端に掘削土工具１２を、夫々水平横軸１３．
１４を介して枢支連結し、そして、前記ブーム１０と揺
動ブラケット８の間にアーム駆動用シリンダ１５と、か
つ、前記ブーム１０とアーム１１の間にアーム駆動用シ
リンダ１６を、夫々枢支連結すると共に、前記アーム１
１と土工具１２にわたって腰折れリンク機構１７を設け
て、このリンク機構１７の腰折れ枢支軸１８と前記アー
ム１１の間に上工具駆動用シリンダ１９を設けである。
前記ブラケット８に対するブーム１０の基端側の左右軸
支部ａ、 ａ、前記ブーム１０とそれに対する駆動用シ
リンダ１５の軸支部ｂ、及び、前記ブーム１０とアーム
駆動用シリンダ１６の軸支部Ｃを、第１軸支部グループ
Ａとして、夫々の軸支潤滑部を前記ブー、乙、１０に固
設した１個のグリースニップル２０にパイプに・・で並
列接続し、前記ブーム１０に対するアーム１１の左右の
軸支部ｄ、ｄ、前記アーム１１とそれに対する駆動用シ
リンダ１６の軸支部ｅ１前記アーム１１に対する土工具
１２の軸支部ｆ１前記アーム１１に対する上工具駆動用
シリンダ１９の軸支部ｇ１及び、アーム１１とそれに対
するリンク機構１７のリンク１７ａとの軸支部りを、第
２軸支部グループＢとして、夫々の軸支潤滑部をアーム
１１に固設した１個のグリースニップル２１にパイプｊ
・・で並列接続し、そして、前記ブラケット８とブーム
駆動用シリンダ１５との軸支部１１前記リンク機構１７
の枢支軸１８と上工具駆動用シリンダ１９との軸支部ｍ
、及び、リンク機構１７と土工具１２との軸支部ｎに、
夫々１個のグリースニップル２２・・を設けて、グリー
ス供給構造を構威しである。
支部ａ、 ａ、前記ブーム１０とそれに対する駆動用シ
リンダ１５の軸支部ｂ、及び、前記ブーム１０とアーム
駆動用シリンダ１６の軸支部Ｃを、第１軸支部グループ
Ａとして、夫々の軸支潤滑部を前記ブー、乙、１０に固
設した１個のグリースニップル２０にパイプに・・で並
列接続し、前記ブーム１０に対するアーム１１の左右の
軸支部ｄ、ｄ、前記アーム１１とそれに対する駆動用シ
リンダ１６の軸支部ｅ１前記アーム１１に対する土工具
１２の軸支部ｆ１前記アーム１１に対する上工具駆動用
シリンダ１９の軸支部ｇ１及び、アーム１１とそれに対
するリンク機構１７のリンク１７ａとの軸支部りを、第
２軸支部グループＢとして、夫々の軸支潤滑部をアーム
１１に固設した１個のグリースニップル２１にパイプｊ
・・で並列接続し、そして、前記ブラケット８とブーム
駆動用シリンダ１５との軸支部１１前記リンク機構１７
の枢支軸１８と上工具駆動用シリンダ１９との軸支部ｍ
、及び、リンク機構１７と土工具１２との軸支部ｎに、
夫々１個のグリースニップル２２・・を設けて、グリー
ス供給構造を構威しである。
尚、前記土工具１２として掘削用のパケットを例示した
が、ブレーカ−やドリルなどの各種のものを対象にでき
る。
が、ブレーカ−やドリルなどの各種のものを対象にでき
る。
以上要するに本考案は、官記した土工用アームのグリー
ス供給構造において、前記ブーム１０の基端側軸支部ａ
、前記ブーム１０とそれに対する駆動用シリンダ１５の
軸支部ｂ１及び、前記ブーム１０に対するアーム駆動用
シリンダ１６の軸支部Ｃを１個のグリースニップル２０
に並列接続し、前記ブーム１０に対するアーム１１の軸
支部ｄ１前記アーム１１とそれに対する駆動用シリンダ
１６の軸支部ｅ、前記アーム１１に対する前記土工具１
２の軸支部ｆ１前記土工具１２の駆動用シリンダ１９の
前記アーム１１に対する軸支部ｇ１及び、前記土工具１
２とそれに対する駆動用シリンダ１９との間に介在させ
るリンク１７ａの前記アーム１１に対する軸支部りを１
個のグリースニップル２１に並列接続しである事を特徴
とする。
ス供給構造において、前記ブーム１０の基端側軸支部ａ
、前記ブーム１０とそれに対する駆動用シリンダ１５の
軸支部ｂ１及び、前記ブーム１０に対するアーム駆動用
シリンダ１６の軸支部Ｃを１個のグリースニップル２０
に並列接続し、前記ブーム１０に対するアーム１１の軸
支部ｄ１前記アーム１１とそれに対する駆動用シリンダ
１６の軸支部ｅ、前記アーム１１に対する前記土工具１
２の軸支部ｆ１前記土工具１２の駆動用シリンダ１９の
前記アーム１１に対する軸支部ｇ１及び、前記土工具１
２とそれに対する駆動用シリンダ１９との間に介在させ
るリンク１７ａの前記アーム１１に対する軸支部りを１
個のグリースニップル２１に並列接続しである事を特徴
とする。
即ち、ブーム１０の揺動部とそのブーム１０に連結され
るものの夫々の軸支部ａないしＣをひとまとめにして、
及び、アーム１１に連結されるものの夫々の軸支部ｄな
いしｈをひとまとめにして、それら相対移動しない複数
個の軸支部ａないしＣ並びにｄないしｈに対してグリー
スを一箇所で集中的に供給させるもので、ブーム１０及
びアーム１１の夫々に備えられた極めて多数の軸支部ａ
ないしｈに対するグリース供給を作業性良く容易迅速に
かつ確実に行なわせられると共に、相対移動しないもの
をグループにするので、そのグリース配管として硬質の
安価な配管を利用できるようになった。
るものの夫々の軸支部ａないしＣをひとまとめにして、
及び、アーム１１に連結されるものの夫々の軸支部ｄな
いしｈをひとまとめにして、それら相対移動しない複数
個の軸支部ａないしＣ並びにｄないしｈに対してグリー
スを一箇所で集中的に供給させるもので、ブーム１０及
びアーム１１の夫々に備えられた極めて多数の軸支部ａ
ないしｈに対するグリース供給を作業性良く容易迅速に
かつ確実に行なわせられると共に、相対移動しないもの
をグループにするので、そのグリース配管として硬質の
安価な配管を利用できるようになった。
図面は本考案に係る土工用アームのグリース供給構造の
実施の態様を例示し、第１図は土工用作業機の全体側面
図、第２図はグリース供給構造の側面図である。 １０・・・・・・ブーム、１１・・・・・・アーム、１
２・・・・−’−土工Ｌ ５Ｓｑ １６？ １９
・・・・・シリンダ、１７ａ・・・・・・リンク、ａな
いしｈ・・・・・・軸支部。
実施の態様を例示し、第１図は土工用作業機の全体側面
図、第２図はグリース供給構造の側面図である。 １０・・・・・・ブーム、１１・・・・・・アーム、１
２・・・・−’−土工Ｌ ５Ｓｑ １６？ １９
・・・・・シリンダ、１７ａ・・・・・・リンク、ａな
いしｈ・・・・・・軸支部。
Claims (1)
- 上下駆動揺動自在なブーム１０の先端にアーム１１を、
かつ、そのアーム１１の先端に土工具１２を、夫々はぼ
水平な軸芯まわりで駆動揺動自在に連結した土工用アー
ムのグリース供給構造であって、前記ブーム１０の基端
側軸支部ａ、前記ブーム１０とそれに対する駆動用シリ
ンダ１５の軸支部ｂ１及び、前記ブーム１０に対するア
ーム駆動用シリンダ１６の軸支部Ｃを１個のグリースニ
ップル２０に並列接続し、前記ブーム１０に対するアー
ム１１の軸支部ｄ１前記アーム１１とそれに対する駆動
用シリンダ１６の軸支部ｅ、前記アーム１１に対する前
記土工具１２の軸支部ｆ１前記土工具１２の駆動用シリ
ンダ１９の前記アーム１１に対する軸支部ｇ、及び、前
記土工具１２とそれに対する駆動用シリンダ１９との間
に介装されるリンク１７ａの前記アーム１１に対する軸
支部りを１個のグリースニップル２１に並列接続しであ
る事を特徴とする土工用アームのグリース供給構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645180U JPS6035655Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 土工用ア−ムのグリ−ス供給構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645180U JPS6035655Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 土工用ア−ムのグリ−ス供給構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159452U JPS56159452U (ja) | 1981-11-27 |
| JPS6035655Y2 true JPS6035655Y2 (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=29651025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5645180U Expired JPS6035655Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 土工用ア−ムのグリ−ス供給構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035655Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5645180U patent/JPS6035655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159452U (ja) | 1981-11-27 |
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