JPS6035199Y2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS6035199Y2 JPS6035199Y2 JP3810576U JP3810576U JPS6035199Y2 JP S6035199 Y2 JPS6035199 Y2 JP S6035199Y2 JP 3810576 U JP3810576 U JP 3810576U JP 3810576 U JP3810576 U JP 3810576U JP S6035199 Y2 JPS6035199 Y2 JP S6035199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- switch
- microwave oven
- food
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ターンテーブルを用いた電子レンジに関する
ものである。
ものである。
従来、ターンテーブル式電子レンジでオーブン内の食品
を取出すには、操作パネル上に設けたタンブラ型スイッ
チを操作してターンテーブルを停止させていたが、操作
パネル上の他の操作スイッチ等を誤って操作する虞れも
あり、ターンテーブルをマニュアル操作により回転させ
るスイッチをクックスイッチやタイマースイッチ等の他
の操作スイッチと同じ操作パネルに配置していると操作
性が悪くなるという欠点があった。
を取出すには、操作パネル上に設けたタンブラ型スイッ
チを操作してターンテーブルを停止させていたが、操作
パネル上の他の操作スイッチ等を誤って操作する虞れも
あり、ターンテーブルをマニュアル操作により回転させ
るスイッチをクックスイッチやタイマースイッチ等の他
の操作スイッチと同じ操作パネルに配置していると操作
性が悪くなるという欠点があった。
本考案は、上述の点に鑑みてなされたものであり、ター
ンテーブル用スイッチを操作パネル上に取付けないで、
電子レンジのドア背面に当設するオーブン前板に配設す
ることにより、ドアを開成したときに操作されるターン
テーブル用スイッチの操作性を改善したものである。
ンテーブル用スイッチを操作パネル上に取付けないで、
電子レンジのドア背面に当設するオーブン前板に配設す
ることにより、ドアを開成したときに操作されるターン
テーブル用スイッチの操作性を改善したものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案の実施例を示す電子レンジのドア開成状
態斜視図、第２図はそのドア閉成状態を示す側面概略図
、第３図は本考案の実施例を示す電子レンジの回路図で
ある。
態斜視図、第２図はそのドア閉成状態を示す側面概略図
、第３図は本考案の実施例を示す電子レンジの回路図で
ある。
図において、１は電子レンジ本体、２は被加熱食品を出
入れするドア、３は後述するターンテーブル用スイッチ
８をドア２を閉威した状態にて外部から押圧操作するこ
とができる窓、４はドア把手、５はラッチヘッド、６は
操作パネル、７は加熱を開始するクックスイッチ、８は
ターンテーブルの回転、停止を切換えるターンテーブル
用スイッチであり、押圧している間だけ接点が閉威し、
押圧操作を解除すれば接点が開成する構造を有し後述す
るオーブン前板に装設されている。
入れするドア、３は後述するターンテーブル用スイッチ
８をドア２を閉威した状態にて外部から押圧操作するこ
とができる窓、４はドア把手、５はラッチヘッド、６は
操作パネル、７は加熱を開始するクックスイッチ、８は
ターンテーブルの回転、停止を切換えるターンテーブル
用スイッチであり、押圧している間だけ接点が閉威し、
押圧操作を解除すれば接点が開成する構造を有し後述す
るオーブン前板に装設されている。
９は食品加熱時間設定タイマー、１０はターンテーブル
、１１はラッチスイッチ、１２は上記ターンテーブルス
イッチ８に連動のスイッチ本体、１３はスプリング、１
４はオーブン前板、１５は上記ターンテーブル用スイッ
チ８がドア２の背面に当たらないための凹部であり、１
６は上記タイマー９がセットされるとオンするタイマス
イッチ、１７はドア安全スイッチである。
、１１はラッチスイッチ、１２は上記ターンテーブルス
イッチ８に連動のスイッチ本体、１３はスプリング、１
４はオーブン前板、１５は上記ターンテーブル用スイッ
チ８がドア２の背面に当たらないための凹部であり、１
６は上記タイマー９がセットされるとオンするタイマス
イッチ、１７はドア安全スイッチである。
次に、本考案の実施例の動作を第３図に示す回路図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、電源を入れ、食品をオーブン内のターンテーブル
１０上に載せ、次いでドア２を閉めるとラッチヘッド５
によりラッチスイッチ１１がオンする。
１０上に載せ、次いでドア２を閉めるとラッチヘッド５
によりラッチスイッチ１１がオンする。
そして、タイマー９を所定時間にセットするとタイマス
イッチ１６がオンする。
イッチ１６がオンする。
その後、タックスイッチ７をオンすると、マグネトロン
１８に通電される。
１８に通電される。
このとき、ターンテーブルモータ１９には、タックスイ
ッチ７、ラジオスイッチ１１を介して電源が投入されて
いるので、ターンテ−プル１０は所定の回転数にて回転
し、食品を均一に加熱することができる。
ッチ７、ラジオスイッチ１１を介して電源が投入されて
いるので、ターンテ−プル１０は所定の回転数にて回転
し、食品を均一に加熱することができる。
次に、上記タイマー９によりセットされた所定時間が経
過すると、タイマースイッチ１６がオフしてマグネトロ
ン１８への通電を停止するため食品の加熱調理は終了す
る。
過すると、タイマースイッチ１６がオフしてマグネトロ
ン１８への通電を停止するため食品の加熱調理は終了す
る。
そこで、ドア２を開いて食品を取出すのであるが、この
ドア２を開くとラッチスイッチ１１が開成してターンテ
ーブルモーター１９への通電が停止し、ターンテーブル
１０の回転が停止する。
ドア２を開くとラッチスイッチ１１が開成してターンテ
ーブルモーター１９への通電が停止し、ターンテーブル
１０の回転が停止する。
しか腰ターンテーブル１０に載せられている食品の位置
が、例えば、ターンテーブル１０の奥の方にあって腕を
伸ばしてすぐに食品を取り出すことが困難となる場合が
あり、このときに上記ターンテーブル用スイッチ８を押
圧すれば、ターンテーブルモーター１９への通電が開始
され、押圧している時間のみターンテーブル１０を回転
させることができるため、食品を取り出し易い位置にな
るまでターンテーブルを回転させた後、上記ターンテー
ブル用スイッチ８の押圧に解除すれば、このスイッチ８
は開成し、ターンテーブルモーター１９への通電は停止
する。
が、例えば、ターンテーブル１０の奥の方にあって腕を
伸ばしてすぐに食品を取り出すことが困難となる場合が
あり、このときに上記ターンテーブル用スイッチ８を押
圧すれば、ターンテーブルモーター１９への通電が開始
され、押圧している時間のみターンテーブル１０を回転
させることができるため、食品を取り出し易い位置にな
るまでターンテーブルを回転させた後、上記ターンテー
ブル用スイッチ８の押圧に解除すれば、このスイッチ８
は開成し、ターンテーブルモーター１９への通電は停止
する。
このように、上記ターンテーブル用スイッチ８は、所定
の加熱調理を完了した後、食品を取出す際に、使用者が
食品の位置を確認しながらターンテーブル用スイッチ８
の押圧時間を任意に設定することによりターンテーブル
１０のみを加熱調理後回転させて食品を取出すのに都合
の良い位置に食品を動かすことができるものである。
の加熱調理を完了した後、食品を取出す際に、使用者が
食品の位置を確認しながらターンテーブル用スイッチ８
の押圧時間を任意に設定することによりターンテーブル
１０のみを加熱調理後回転させて食品を取出すのに都合
の良い位置に食品を動かすことができるものである。
第４図は本考案の他の実施例を示す電子レンジの回路図
であって、上記第３図におけるラッチスイッチ１１を２
連構戒としないで、上記ターンテーブルスイッチ８を２
連構戊とし、通常運転中ターンテーブルモーター１９へ
の通電は、ターンテーブルスイッチ８の一方の接点部を
利用している点が若干異なっているものの上記第３図の
回路図と略同−であるので動作の説明を省略することと
する。
であって、上記第３図におけるラッチスイッチ１１を２
連構戒としないで、上記ターンテーブルスイッチ８を２
連構戊とし、通常運転中ターンテーブルモーター１９へ
の通電は、ターンテーブルスイッチ８の一方の接点部を
利用している点が若干異なっているものの上記第３図の
回路図と略同−であるので動作の説明を省略することと
する。
以上に説明したように、本考案は電子レンジのドア背面
に当設するオーブン前板に配設されてなるターンテーブ
ル用スイッチを設けたから、加熱調理が完了した後ター
ンテーブルのみ回転させるターンテーブル用スイッチを
押圧して加熱食品を所望の位置に移動させることができ
るため加熱室から容易に食品を取出すことができるとと
もに、操作パネルに配設される他のスイッチ類を誤って
押圧するという不都合もなくターンテーブル用スイッチ
の操作性においても著しく改善することができる等、実
用価値の高いものである。
に当設するオーブン前板に配設されてなるターンテーブ
ル用スイッチを設けたから、加熱調理が完了した後ター
ンテーブルのみ回転させるターンテーブル用スイッチを
押圧して加熱食品を所望の位置に移動させることができ
るため加熱室から容易に食品を取出すことができるとと
もに、操作パネルに配設される他のスイッチ類を誤って
押圧するという不都合もなくターンテーブル用スイッチ
の操作性においても著しく改善することができる等、実
用価値の高いものである。
第１図は本考案の実施例を示す電子レンジのドア開成状
態斜視図、第２図は第１図においてドア開成状態を示す
側断面概略図、第３図は本考案の実施例を示す電子レン
ジの回路図、第４図は本考案の他の実施例を示す電子レ
ンジの回路図である。 １・・・・・・電子レンジ、２・・・・・・ドア、６・
・・・・・操作パネル、８・・・・・・ターンテーブル
用スイッチ、１０・・・・・・ターンテーブル、１４・
・・・・・オーブン前板。
態斜視図、第２図は第１図においてドア開成状態を示す
側断面概略図、第３図は本考案の実施例を示す電子レン
ジの回路図、第４図は本考案の他の実施例を示す電子レ
ンジの回路図である。 １・・・・・・電子レンジ、２・・・・・・ドア、６・
・・・・・操作パネル、８・・・・・・ターンテーブル
用スイッチ、１０・・・・・・ターンテーブル、１４・
・・・・・オーブン前板。
Claims (1)
- 電子レンジのドア背面に当設するオーブン前板に配設さ
れてなるターンテーブルスイッチを設けたことを特徴と
する電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3810576U JPS6035199Y2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3810576U JPS6035199Y2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52129042U JPS52129042U (ja) | 1977-10-01 |
| JPS6035199Y2 true JPS6035199Y2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=28497308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3810576U Expired JPS6035199Y2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035199Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-03-29 JP JP3810576U patent/JPS6035199Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52129042U (ja) | 1977-10-01 |
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