JPS6034964A - ベンゾチアゾロン誘導体 - Google Patents

ベンゾチアゾロン誘導体

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JPS6034964A
JPS6034964A JP59146679A JP14667984A JPS6034964A JP S6034964 A JPS6034964 A JP S6034964A JP 59146679 A JP59146679 A JP 59146679A JP 14667984 A JP14667984 A JP 14667984A JP S6034964 A JPS6034964 A JP S6034964A
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salt
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benzothiazolone
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Ikuo Ueda
育男 植田
Kiyoshi Taniguchi
清 谷口
Yosuke Katsura
洋介 桂
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/04Inotropic agents, i.e. stimulants of cardiac contraction; Drugs for heart failure
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
■ 産業上の利用分野 この発明の下記一般式(1)で示される化合物およびそ
の塩に降圧作用、強心作用および血小板凝集抑制作用を
有し、医薬として有用である。 ■ 発明が解決しようとする問題点 降圧作用、強心作用および血小板凝集抑制作用等の薬理
作用を有する化合物は知られているが、この発明はさら
に優れた上記薬理作用を有する化合物の開発を意図して
なされたものである。 ■ 問題点を解決するための手段 この発明は新規ベンゾチアゾロン誘導体およびその塩に
関する。さらに詳しくは、この発明に降圧作用、強心作
用および血小板凝集抑制作用を有する新規ベンゾチアゾ
ロン誘導体およびその塩、それらの製造法およびそれら
を含有する医薬組成物に関する。 すなわちこの発明の一つの目的ぼ、降圧剤、強心剤およ
び抗血栓剤として有用な新規ベンゾチアゾロン誘導体お
よびその塩を提供することにある。 この発明のもう一つの目的は、前記チアゾロン誘導体お
よびその壜の製造法を提供することにある。 この発明のさらにもう一つの目的は、有効成分として前
記ベンゾチアゾロン誘導体lたはその塩を含有する医薬
組成物を提供することにある。 この発明の目的化合物は次式(1)で示すことができる
。 (式中、R1は低級アルキp基、 R2は水素、または通光な置換基全荷していてもよい低
級アルキル基を意味する〕 この発明によシ、新規ベンゾチアゾロン誘導体(1)は
、次の反応式で示はれる種々の方法によシ製進すること
かできる。 製造法1 (1) またはその塩 製造法2 −f、たはその福 製造法6 俸またはその塩 (式中、R1およびR2ばそれぞれ前と同じ意味であり
、 R:は適当な置換基を有していてもよい低級アルキノV
基、 Xは酸残基、 Aは低級アノVキレン基、 Rは適当な置換基で置換されていてもよい低級アルキj
V基をそれぞれ意味する〕 原料化合物(Il)は新規化合物であシ、下記製造法に
よシ製造することかできる。 製造法A 什〉 ぼたはその塩 (XT) またばその塩 (Xlll) なたはその塩 ぼたにその塩 (式中・R1およびR2flそれぞれ前と同じ意味であ
シ、 Ylはハロゲン、 R4に1低級アノノキル基、 Rは低級アlレキル基、 R6は低級アルキル基、 Y2はハロゲン、 Mはアルカリ金属音そ九ぞれ意味する)目的化合物(1
)の好適な壜に慣用の無毒性塩であす、例えばナトリウ
ム塩、カリウム塩等のア)Vカリ金属塩および例えばカ
ノノシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属基
のような金属塩、アンモニウム塩、例えばトリメチルア
ミン塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩
、ジシクロヘキシルアミン塩、N、1g−ジベンジルエ
チレンジアミン塩等の有機塩基塩、例えは酢酸塩、マレ
イン酸塩、酒石酸塩、メタンヌルホン酸塩、ベンゼンヌ
ルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンスルホン塩、硫酸塩、燐
酸塩等の無機酸塩、例えばアルギニン、アスパラギン酸
、グlレタミン酸等のアミノ酸との塩等が挙げられる。 この明細書の以上および以下の記載において、この発明
の範囲内に包含される種々の定義の好適な例および説明
を以下詳細に述べる。 「低級」とは、特に指示が無ければ、炭素原子1〜6個
kW味するものとする。 好適な「低級アルキル基」、ならびに「適当な置換基を
有していてもよい低級アルキル基」および「適当な置換
基で置換されていてもよい低級アルキル ハ、メチJV、エナル、プロヒル、イソプロヒル、ブナ
W% 第三級ブチル、ベンナル、ヘキシル等カ挙げられ
、好iしくは炭素原子1〜4個を有するものである。 「適当な置換基?有していてもよい低級ア)Vキ)V基
」の好適な「置換基」としては、カッノボキン基、例え
ばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキシ、
ブトキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシ)
Vオキシ等の低級アルコキシ基、下記のようなアシ1V
基等が挙げられる。 好適な「アシル基」としては、脂肪族アシル基、芳香族
アシル基f7jU(l素環アシル基と称せられる芳香環
lたは複素環を含むアシjV基等が埜げらj−る。 前記アシル基の好劇な例としては、例えばメトキシカル
ボニル ンカルボニル キシカッVボニlし、ペンチルオキシカJVボニル、ヘ
キシ)VオキシカッVポニ1ノ等の低級アルコキシカル
ボニル基等のような脂肪族アシル基; 例エハピペラジニルカJVボニル等の複素環カルボニル
基等のような複索環アシル基が挙げられる。 「複素環カルボニル基」の好適な「核素環部分」トシて
に、例えばピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジ
ノ、ピペラジニノV等のi−ii!a原子1〜4個を含
む飽和3〜8員(さらに好1しくに5または6員)複素
環基等が挙げられる。 上記アシル部分は、例えばメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、第三級エチル、ペンチル、ヘキ
シル等の低級アlレキル基、例えばヒドロキシメチ/L
/、1 ( ifcu2 )−ヒドロキシエチル、1(
まfcは2’!jvU3)−ヒドロキシプロピル、1(
’lニアvld2’Fたは3またに4]−ヒドロキシブ
チル、1(または2またばろまたに41;i[5)−ヒ
ドロキシペンチル、1(fたは2または3または41た
は5またば6〕−ヒドロキシヘキシル等のヒドロキシ(
低級ンアルキlし基等のような適当な滌換基?有してい
てもよい。 好適な「酸残基」としては、例えば塩素、臭素、フッ素
lたは沃素等のハロゲン、例えばトンlレオキシ等のア
レーンヌlレホニルオキシ基等が挙ケラnる。 好aな「低級アノノキレン基」としては、エチレン、エ
チレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンクメチレ
ン、ヘキサメチレン等がiげらiるが、好唸しくは炭素
原子1〜4個を有するものである。 「適当な置換基で置換されていてもよい低級ア)Vキル
基」の好適な「置換基」としては、ヒドロギン基等が挙
げられる。 好適な「ハロゲン」としては塩素、臭素、フッ素および
沃素が挙げられる。 好適な「アlレカリ金属」としてにナトリウム、カリウ
ム等が挙げられる。 1]的化合物(1)の好ましい実施態様は次のとおりで
ある。 R1の好ましい実施態様は低級アルキル基;R2の好ま
しい実施態様は水素、低級アルキル基、低級アルコキシ
(低級)アルキル基、低級アルコキシカ!レポ二lしく
低級)アルキル基またはヒドロキシ(低級]アルキルビ
ベラシニルカルボニ)v(低級]アルキ1し基である。 この発明の目的化合物の製造法を以下詳細に説明する。 製造法1 化合物(1)またはその塩は、化合物1)またはカルボ
キシ基におけるその反応性誘導体またはその塩を、化合
物(Ill)tたはその水化物′!たはその塩と反応さ
せることによシ製造することができる。 化合物Oil)の好適な塩としては、例えは酢酸塩、マ
レイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼン
ヌルホン酸塩、トノレニンヌルホン酸塩等の有様酸塩ま
たは例えば塩酸塩、臭化71(素酸塩、硫酸塩、燐酸塩
等の無機酸塩等のような酸何加塩が挙げられる。 化合物(II)の好適な塩としては、化合物(1)につ
いて例示したようなものが挙げられる。 化合物(1)のカルボキシ基における好適な反応性誘導
体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性化アミド
、活性化エステル等が挙げられる。好通な例としては、
酸塩化物、酸アシド;例えばシア)Vキlし燐酸、フェ
ニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジ)V燐酸、ハロゲ
ン化燐酸等の置換されたv4酸、シアJVキ)V亜燐酸
、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、アルキル炭酸、例えばピバ
リン酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチル酪酸
またはトリフルオロ百F酸等の脂肪族力JVポン酸、ま
たは例えば安息香酸等の芳香族カルボン酸のような酸と
の混合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾ−/l/、 
4−kmイミダゾ−1し、ジメチ)Vピラゾール、トリ
アゾールまた汀テトラゾールとの右左化アミド;寸たは
例えばシアノメチルエステル、メトキシメナノノエステ
/L/、エチルエステノV1 ジメチルイミノメナ/1
z(((H(3)2N+−cH−J エステル、ビニノ
ンエステル、プロパルキルエステル、p−ニトロフエニ
)Vエステtv、 2.4−ジニトロフェニルエステル
、トリクロロフェニルエステノン1ベンタクロロフエニ
IVエステル、メジJVフェニルエヌテル、フェニJV
アゾフェニルエステル p−ニトロフェニルチオエステiv, p−クレジルチ
オエステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラニル
エステル、ビリシルエヌテル、ヒベリシルエステル、8
−キノリルチオエメテlし等のl古注化エステル、また
は例えばN,N−ジメチルヒドロキシ!レアミン、1−
ヒドロキシ−2+IH)−ヒ“″リドン、N−ヒドロキ
シヌクシンイミド、N−ヒドロキシフタルイミF1 1
−ヒドロキシ−6−クロロ−IH−ベンゾトリアシー)
V等のN−ヒドロキシ化合物とのエステル等が挙げられ
る。これらの反応性誘導体は使用すべき化合物(11)
の種類に応じて前記の中から任意に選択することができ
る。 反応は通常、例えばメタノ−1ペエタノ−7ノ等リアル
コール、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロ
ロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒドロ
フラン、酢酸エナル、N,N−ジメチルホルムアミドの
ような溶媒の存在下に行なわれるが、反応に悪影響を及
ぼさない溶媒であれば、その他のいかなる溶媒中でも行
なうことができる。 反応温度は特に限定されず、通常は加温下または加熱下
に反応が行なわれる。 製造法2 化合物(lb)′!fたはその[fi、化合物(la)
7たはその塩を化合物Cすまたはその塩と反応させるこ
とにより製造することができる。 化合物(1a)の好適な塩は、化合物(Ill)につい
て例示したようなものである。 化合物(lb)およびσV)の好適な塩類は、化合物(
1)について例示したようなものである。 この反応は慣用の塩基の存在下に行なうのが好ましい。 好適な塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等のアルカリ金属71(酸化物、例えば7に酸
化マグネシウム、水酸化力Wシウム等のアルカリ土類金
属水酸化物、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
アルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸マグネシウム、炭酸力
ivシウム等のアルカリ土類金属友ぜ酸塩、例えば炭酸
水屋ナトリウム、炭酸刀(素カリウム等のアルカリ金属
炭酸塩7に素塩、例えば燐酸マグネシウム、燐酸力IV
シウム等のアルカリ土類金属燐酸塩、例えば燐酸7J(
素工ナトリウム、IA酸7X索二カリウム等のアルカリ
金属燐酸7J(索塩等のような無機塩基、および例えは
酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等のアルカリ金属酢酸塩
、ψ11工はナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキ
シ1−゛、ナトリウムプロポキシド等のアルカリ金属ア
ルコキシド、例えばトリメチルアミン、ト1ツェナlレ
アミニy等(D)す7)レキルアミン等のような有機塩
12がその例として挙げられる。 反応は通常、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、
クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒ
ドロフ−i’ ン、iF酸x−+tv、N, N−ジメ
チルホルムアミドのような慣用の溶媒中で行なわれるが
、反応に悪影響を及ぼさない溶媒で凌ンればその他のい
かなる溶媒中でも行なうこと〃二できる。 反応温度に特に限定されず、通常は冷却下ないし7JO
温下に反応が行なわれる。 製造法ろ 化合物(ld)fたばその塩は、化合物(lcJfたに
力!レボキシにおけるその反応性誘導体またはその塩を
化合物αはたぼその塩と反応させることにより製造する
ことができる。 化合物(lc)、(1d)および(V)の好適な塩類と
してに、化合物(1)について例示したようなもの?挙
けることができる。 化合物(IC)のカルボキシ基における好適な反応性誘
導体として汀、化合物<14について例示したようなも
のを挙げることができる。 反応は溶媒を存在させずに、またはアセトン、ジオキサ
ン、アセトニトリIV、クロロホルム、塩化メチレン、
塩化エチレン、テトラヒドロフラン、凸Y酸エチル、N
、N−ジメチ)Vホルムアミドのような溶媒、f、/ζ
(グ反応に悪影響を及ぼさないその他のあらゆる溶媒の
存在下に行なうことができる。 反J、ぶ温度は特に限定さ几ず、通常に加温下または力
1」熱下に反応が行なわれる。 この発明の原料化合物(It)の製造法を以下説明する
。 製造法A−■ 化合物’h’Rh″!たはその塩は、化合物αのでたは
その塩を化合物(1’l[lと反応させることにより製
造することができる。 この反応はアlレミニウムハロゲン化物、例えは塩化ア
ルミニウム等のような触媒の存在下に行なうのが好)し
い。 反応は通常二硫化炭素のような慣用の溶姥−中で行なわ
れるが、反応VC悪影響を及ぼさない溶媒であれば、そ
の他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下ないし加温下
に反応が行なわれる。 製造法人−■ 化合物へl)f、たはその塩は、化合物v11−たけそ
の塩を、化合物ωまたはその塩と化合物α)との混合物
と反応させることにより製造することかできる。 反応は通常無水酢酸、例えばメタノ−lペエタノー//
専の7ルコールのような慣用の溶媒中で行なわれるが、
反応に悪影響を及はさない溶媒であればその他のいかな
る溶媒中でも行なうことができる。 反応温度に特に限定されず、通常ばm温下なたは加熱下
に反応が行なわれる。 製造法A−■ 化合物(Xll! )萱たはその塩は、化合物■または
そのq−6化合物へ旬と反応させることにより製造する
ことができる。 反応は通常テトラヒドロフランのような゛肌用の溶媒中
で行なわれるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であれ
ばその他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。 反応温度は特に限定されず、通常はカロ温下または力ロ
熱下に反応が行なわれる。 4ψ造法A−■ 化合物IX’J]−tたはその塩は、化合物(Xl!1
11こはその塩?化合物(■)と反応させることにより
製造することができる。 化合物(Xllしおよび(MY)の好適な塩類とじてに
、化合物(1)Kついて例示したようなものを挙けるこ
とができる。 反応はに常7J(、アセトン、ジオキサン、アセトニト
リツノ、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、
テトラヒドロフラン、酢酸ニーy−w、N、N−ジメチ
ルホルムアミドのよりな゛用用の溶媒中で行なわれるが
、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であれば、その他のい
かなる溶媒中でも行なうことができる。 反応温度は特に限定されず、通常に常温、加温下筐たに
加熱・下に反応が行なわれる。 製造法人−■ 化合物(IIは/ζはその塩に、化合物IXY)Vたに
その樵ヲカ日水分解に付すことにより製造することがで
きる。 原水分解は塩基ぽたに酸の存在下に行なうのが好ましい
。好適な塩基としてに、例え1cj7J(酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、例えば
炭酸す) IJウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭
酸塩、例えば炭酸7J(紫ナトリウム、炭酸刀(紮カリ
ウム等のアルカリ金属炭酸水素塩、例えば水酸化力)V
シウム、水酸化マグネシウム等のアルカリ土類金属水酸
化物、例えば次式カルシウム、炭酸マグネシウム等のア
ルカリ土類金属次式塩等が挙げらnる。 好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、
トリフルオロ酢酸等の有機酸および例えば塩酸、臭化7
に素酸、硫酸等の無機酸が挙げられる。 反応は通常水、アセトン、ジオキサン、クロロホルム、
塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒトエコフラン、
N、N−ジメチルホルムアミドのよりl溶媒中で行なわ
れる75S1反応vc悪影9を及ぼさない溶媒であれば
、その他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。 液状の塩基もしくは酸も溶媒として使用することができ
る。 反応温度は特に限定されず、通常は加温下lだに加熱下
に反応が行なわれる。 ペンシナアゾロン誘導体(1)の薬埋活注を示すために
、降圧作用試験結果、強心作用試験結果および血小板凝
集抑制作用試験結果を以下に示す。 〔1〕 降庄作用試験: (A) 試験法 5週齢のウィヌター系雄ラットを麻酔下に一方の腎臓を
摘出した。落花生油に懸濁したデオキシコルチコヌテロ
ン酢酸塩(DOOA )(3011ダ/kq >全週2
回皮下注射し、飲料水として1%食塩水を与えた。手術
後5〜7週して、平均血圧150〜20 Q lh)j
iHgの動物を実験に使用した。 試験化合物は経口投与した。血圧を大腿動脈よシ測定し
、平均血圧を記録した。 (B) 試験化合物 6−メチル−5−(4−メチノv5−オキソ−1、4,
5,6−テトラヒドロ−6−ピリダシニル)ベンゾチア
ゾロン(試験化合物■)。 (0) 試験結果 最大降圧率の平均値を下記表に示す。 し2〕 強心作用試験: (A) 試験法 雌雄の雑種犬全ベントパルビタールナトリウム35 h
l/kgの腹腔内注射によフ麻酔した。左顆動脈を剥離
し、ヘパリン−住良塩水を満たしたカテーテ)l/ (
U3O工、 @f3F )を挿入して左心室内に留置し
た。カテーテivk圧力トランヌジューサー(日本光電
社、MPU−Q、5A)に接続し2て左心室内圧を測定
し、d−p/dt Max、 ’にめた。体血圧及び心
拍数測定のために左大腿動脈にカニユーレを挿入した。 試験化合物投与用として、右大腿静脈にカテーテルを挿
入した。体血圧、左心室内圧、dp/dtMax、およ
び心拍数をポリグラフ(日本光電社、RJG−40DB
 )vc記録した。 試験化合物をジメチルヌルホキシト(投与容斌0.04
が17kg)に溶解し、静脈内に投与した。投与後のパ
ラメーター全投与前のそれと比軟した。 試験結果を次式で計算したdpハt MaX、の変化率
(dp/dt M、 C、)および心拍数父化年(H,
R,C,)で表わした。 CB) 試験化合物 3−エトキンカルボニルメチル− チル−6−オキソ−1.4,5.6−テトラヒドロ−5
〜ピリダジニルノペンゾチアゾロン(試験化合物■〕。 (0) 試験′結果 しろ〕 血小板凝集抑制作用試験: (A) 試験法 血小板6.5 〜7.5X 1 (]8個/lnlfe
含む多血小板血漿t PRP )を家兎血液から調製し
た。PRP200μlに塩化カルシウム水溶#.( 1
 mM ) 5μlおよび、塩化ナトリウム+121J
mM)と試験化合物とを含むpH 7.4のトリス−ア
セテート溶液(5mMJ5[111μlを1碩次茄え、
次いで37′Cで2分間攪拌した。この溶液にアデノン
ンニ燐酸塩[ADP)(2,5μMJ5μ11罠はコラ
ーゲン(2,5μ//Al)5μβを、凝集誘釦刹とし
て刀口えた。凝集をアブリボメータ−(NKK KL;
MAトレーサー1)を用いて測定した。 (B) 試験化合物 5−(4−メチ)v−6−オキソ−1、4,5,6−テ
トラヒドロ−5−ピリダシニ!し〕ベンゾチアゾロン(
試験化合物■)。 (C) 上記試験結果から明らかなように、この発明の目的化合
物(1)は降圧剤、強心剤および抗血栓剤として有用で
ある。 治療のためにこの発明の目的化合物(1)およびその塩
は、経口投与、非経口投与lたは外部投与に適した有機
t′frCは′#:機固体状または液状賦形剤のような
慣用の医薬として許容される担体と混合して慣用の医薬
製剤の形で使用妊れる。医薬製剤はカプセル、錠剤、糖
衣錠lたは平削のような固体状に混合してもよいし、で
た溶液、懸濁(&″f、たはエマルジョンのような液状
に混合してもよい。必要に応じて上記製剤中に、助剤、
安定斉11、湿潤剤または乳化剤、緩衝液その他の通常
使用をれる添加剤が含1れていてもよい。 有効成分は通常1日当9単位投与量0.01〜5[]0
雫/A:q(H1〜4回投与すればよい。しかしながら
、上記投与量に患者の年齢、体重、条件ブたは投与法に
より適宜増減してもよい。 以下製造例および実施例によシ、この発明ケさらに詳細
に説明する。 製造例1 塩化プロピオニ)v(11bvtl)kベンゾチアゾロ
ン(70g)および塩化アルミニウム(2461)の二
硫化防紮(350rnl)中睨濁液に績拌下、室温で加
える。混合物を90時間還流し、冷却し、二硫化炭素を
傾斜して除去する。残渣全冷水(6βンと塩化メチレン
t0.5)lとの混合物中に注生成する沈殿を戸数し、
シリカゲルを使用するクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルム−メタノール混、1t50:1)で溶出して得
る褐色粉末(28,!M)’にテトラヒドロフランから
再結晶して、5−プロピオニルベンシナアゾロン(21
,59)f明春紫色結晶として得る。 融点210〜212°C 工R(ヌジa−)し):3ろ40,3270,1680
,1660cj++ 1HMR(DMSO−(16,δ
):1.1Q(3H,t、J=7Hz)。 3、Cl0(2H,(1,J=7H2)、7.18(I
H。 C1,J=EIH2)、7.88[IH,dd、J=8
Hzおよび2Hz)、8.17(IH,d、J−2Hz
)。 12.17 N H,7−ロード S)元素分析 C工
。H9NO8S として、計算値: C,57,95;
H,4,38;N、 6.76実測1厘: C,57,
81、H,4,41、N、 6.74製造例2 無水酢酸C7Utnl)をジメチルアミン塩酸塩(12
,717)の37%ホルムアWデヒド水溶液(10,5
+y+/: )中溶液に80″Cで加える。この浴故に
5−プロピオニルベンシナアゾロン[21,5173を
刀口え、混合物を同温で2詩間攪拌する。溶媒ケ減圧下
に留去後、残漬を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液と酢酸
エチルとの混合物で処理する。不溶性の粉末全炉取して
5−(6−ツメナルアミノ−2−メチlレプロピオニル
)ベンゾチアゾロン+1−2.5g)?明春紫色粉末と
して得る。 融点158°C(分解ン 工R(ヌジa−tv):1680+ 1 65(Jar
l ”NMR(DMSO−(16,δ):1.09+3
H,d、J=7Hz)。 2.02−2.87 (3H,m C2,17[6H,
s )。 3.52−4.10(’IH,m)、7.23t 1H
,d。 J=43Hz)、7.93(IH,dd、J=3Hzお
よび2H2)、7.95(1H,l、8.23(IH。 d、J=2Hz) 製造例5 沃化メ−fiv(5,04ml >’65− (3−ツ
メ4−tレアミノー2−ノチルプロビオニlしンベンソ
゛チアソ゛ロン(18,[ll7)のテトラヒドロフラ
ン(ろ5[Jml )溶液に刀目え、混合物音70゛C
に11持聞刀目熱する。生成する沈殿葡戸数し、テトラ
ヒドロフランでfk浄し−C得る防摩紫色粉末<26.
8y)をメタノ−1しと水との混合物から再結晶して、
5−52−”レ−3−1) IJメチルアンモニオ)フ
ロヒオニル〕ベンゾチアゾロン・沃化物全無色針状晶と
して得る。 融点245〜247°C 工R(ヌジョーlしン:3060,169[J、167
国lX「1HMR(DMSO−C6,δ):1.26(
3H,d、J=7Hz)。 6.13 (9H,s )、 5.43−4.22 (
3H,m )。 7.14(1H,d、J=7azおよび2H2)。 8.53(1王H,d、、J=2H2)元素分析 C工
。Hよ、Ilちo2sとして、討てしlニイロ’i: 
c、41.39;H,4,71; 1q、6.89実i
則イ直: C,41,46; H,4,50;N、6.
56製造例4 シアン化カリウム〔9,105/)の刀<(28rd)
浴γ伏に5−〔2−メチ)V−3−[)リメチルアンモ
ニオ〕プロピオニル〕ベンゾチアゾロン・沃化物(26
,0gンの刀((40口ill )ン谷r牧に加える。 混合物を1.5時間還流し、冷後淵塩酸(12ml)で
酸性にする。生成する沈殿を泊取して酢酸エチルに溶解
する。この溶i′a−w水洗し、Φπ;酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を減圧下に留去して、明褐色無定形午成
物(13,6g)を得る。生成物(口、5Q)にシリカ
ゲ/I/ヲ使用するカラムクロマトグラフィーに付し、
酢酸エチルとn−ヘキサノとの混合物から再結晶して、
5−(3−シアノ−2−メチフレプロビオニル)ベンゾ
チアゾロンの分析at3t’l([]、1917)を似
褐色柱状晶として得る。 融点160〜162−C 工R(ヌショ−IVI : 3251J、2250,1
671]、165DcノII 1HMR(DMSO−(
16,δ):1.24t 3H,d、、J=7.5Hz
 )。 2.77 (2H,d、 J=7 Hz )、3.68
−4.24(IH,m)、7.23(1H,ct、J=
9H2)。 7.96(IH,dd、J=9Hzおよび2Hz)。 8.29(IH,d、J=2Hz)、12.QQ(1n
。 プローF’B) 製造例5 5−(3−シアノ−2−メチルレフ0ロビオニノノンベ
ンソ゛チアソ゛ロン(16、(Jfl)の濃塩酸(65
fllン溶液全攪拌下、1時間還流する。混合物を水酸
化ナトリウム20%水溶液で塩基性にし、酢酸エチルで
洗浄する。丞I@を濃堪酸で酸性にし、生成する沈殿を
酢酸シナtvで抽出する。抽出液全水洗し、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、溶媒を減圧下に留去して得る明褐色生
成物[12,9g)k、イソプロピルアルコールとジイ
ソプロピルエーテルとの混合物から再結晶して、5−(
3−力lレボキシー2−メチルプロピオニtV)ベンゾ
チアゾロンを無色針状晶として得る。 融点166〜168”C IR(ヌジョール):3325.3[19(J、169
0.1670cm 1HMF、CDMSO−4、δ);
1.13[5H,a、J=8Hz)。 2.19−3.口3 (I H,m )、3.6[+−
4,I 0(2H,m)、7.24(IH,d、J=9
Hz )。 7.95(IH,dd、J=9nzおよび2H2)+8
.27(1H2d、J=2Hz)、12.17(2H+
ブロード S〕 ■ 実施例 実施例1 5−’(3−カッノボキシ−2−メチルプロピオニlし
)ペンシナアゾロン(11,817’)およびヒドラジ
ン水化物(2,15+IIi )のエフノーlしく 1
2 [hIrl l溶液を攪拌下、1.5時間還流する
。生成する固体全炉取し、エタノ−ivで洗浄して得る
淡黄色粉末(7,10g)をメタノールから再結晶して
、5−(4−メチル−6−オキソ−1、4,5,6−テ
I・ラヒドロー6−ピリダジニJ+z)ペンゾナアゾロ
ンヲ微黄色結晶として得る。 融点317〜319”C 工R(ヌジョーノv):3175.31F70.172
5.1685.1651C〃+ ’NMR(DMSO−
C6,、δ):1.1[1(3H,d、、TニアHz)
。 7.08−2.94(2H,m 1.5.16−3.a
4t 1T(。 ml、7.15(IH,d、J=9Hz )、7.74
(H+。 ad、J=9Hzおよび2Hz )、 7.98 [I
 H,C1,。 J=2Hz L 1 (1,91(I H,S )元素
分析 C工、H□、N302Sとして、計算値: c、
 55.i 6↓H,4,24プN、16.08;S、
12.27 シギを用イ直: C154,9F3 ; Hl 4.2
4 ; xq、16.[J4 ;s、12.52 実施例2 実施例1と同様にして下記化合物を得る。 (1)3−メチルV−5−(4−ノナルー6−オキソ−
1,4,5,6−チトラヒドローろ−ヒリタシニル〕ベ
ンゾチアゾロン。 融点210〜212°C 工R(ヌショールン:ろ180,3060,1690.
1680C)I+ 1(2) 3−エトキシカルボニル
メチル−5−[4−メチノv−6−オキソ−1,4,5
,6−テトラヒドロ−3−ピリダジニル〕ベンゾチアゾ
ロン。 酸1点194〜196°C IR(ヌジョールC3175,6050,1750,’
I67CJcm 1(3)3−(2−メトキシエチ)V
)−5−(4−メチルV−6−オキソ−1,4,5,6
−テトラヒドロ−5=ビリダシニルノベンゾチアゾロン
。 )1点157〜159”C 工R(ヌンヨーノV):3180.ろ060.1690
.166ケノ+71(4) 3−([4−(2−ヒドロ
キシエチルンビベラジン−1−イル〕カルボニルメチル
)−5−(4−メチ)v−6−オキソ−1、4,5,6
−チトラヒドロー3− ヒリダシニル〕ペンゾチアソロ
ン。 融点231〜233°C 工R(ヌショール):322[J、3080,1670
.1650CI++(5)3−インプロピル−5−(4
−メチ/L/−6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒ
ドロ−3−ピリダジニ/L/)ベンゾチアゾロン。 融点2[)1〜203°C IR(ヌジョーlし):3220.3080.1690
oノ「1実施1例5 沃化メチルV(0,14ml )を、5−(4−メチル
−6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロ−6−ピ
リダシニル〕ベンゾチアゾロンIO,6CJfl)およ
ヒ炭酸カリウム(0,32g)のN、N−シメチルホJ
Vムアミド+25yxl)中懸濁)歌に力[」え、混合
物r室温で30分間攪拌する。溶94 y、減圧下に留
去後、水(50yzlを残渣に7Jl]え、混合物を酢
酸エチ)Vで抽出する。抽出液を水洗し、lif酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下に留去して得る微黄色
粉末(0,58g)kテトラヒドロフランから再結晶し
て、3−メチル’−5−(4−メチル−6−オキソ−1
、4,5,6−テトラヒドロ−6−ビリダジニ/L/)
ベンシナアゾロン+ 0.451 ) k無色柱状晶と
して得る。 融点210〜212°C 工R(ヌショーノン):ろ’180,3060.169
0.16800ノ「1NMR(DMSO−(1、δr:
1.U9t3H,a)、2.07”2.921 ろH,
m)、3.40(3H,s)、7.25(I H,d、
 J=9.Hzおよび2Hz)、8.[1OtIn、d
、r=2nz)、10.87(IH,s〕元累分析 C
工、H□3N302Sとして、計算値: c、 56,
71; H,4,76; N、 15.26実測値: 
C,57,07iH,4,89i N、 15.67実
施例4 実施例5と同様にして、5−(4−メチyv 5=オキ
ソ−1,4,5,6−テトラヒドロ−6−ビリダジニル
〕ペンシナアゾロンにブoモh4ix−1−wと反応さ
せて下記化合物ヲ得る。 5−エトキシカルボニルメチル− チル−6−オキソ−1 、 4, 5. 6−チトラヒ
ドローろ一ヒ0リダジニルンペンゾチアソ゛ロン。 融点194〜196”C 工R(ヌショール):3175.3050,1750.
1670CTrlNMnt DMS,O−d6,δ):
1.1 0 ( 3H, d, J=7 Hz )。 1、21 ( 3H, t, J =7 Hz )、 
2.0 8−3.53(3H,m)、4.2[1<2H
,q,J=7Hz)。 4、88(2n.S)、7.38(IH,d,J=9H
z )。 7、82(IH,dd,J=9Hzおよび2Hz )+
8、10(1)T,d,J=2Hz)、10.93[I
H,Sン冗素分析 C工。H□ヮN304S・1/15
H20として、計算値: C, 54.75 ;H. 
5.口[] ; N, ’I 2.[]口;s, 9.
1 4 ;H2O, 1.03実測値:C. 55.0
7;H. 4.77;N, 12.11 ;s. 9.
66 ;H2o. 0.98実施例5 実施例ろと同様にして、5−
【4−メチル−6=オキソ
−1.4,5.6−テトラヒドロ−3−ピリダジニル】
ペンゾチアゾロンヲ臭化2−メトキシエチWと反応させ
て、下記化合物1得る。 6−(2−メトキシエチノノ)−5−(4−ノナ/l/
−6−オキソ−1、4,5,6−テトラヒドロ−6−ピ
リダジニW)ベンゾチアゾロン。 一点157〜159°C 工R(ヌジa−w):3180,3060.1690.
1665aノ+ 1NMR(DMSO−C16,δ):
1.12+3H,d、J=8Hz)。 2.10−3.58 (3H,m )、 3.22 (
ろa、s)。 3、(53(2H,t、 J=5Hz )、 4.15
 (2H,t。 J=5H2)、738(IH,d、J=9H2)。 7.77(1H,ad、y=9azおよび2Hz)。 8.03(IH,d、J=2Hz)、10.90(IH
,s)元累分析 C工、H□7N303Sとして、計算
値: C,56,41; H,5,ろ6;N、13.1
6実測値: c、 56.08;H,5,34;N、 
13.05実施例6 実施例ろと同様にして、下記化合物を得る。 (1) 3−([4−(2−ヒドロキシエチル〕ピペラ
ジン−1−イル〕カルポニlレメチル)−5−(4−メ
チル−6−オキソ−1、4,5,6−テトラヒドロ−6
−ピリダジニルンベンソ゛チアソ゛ロン。 融点231〜236“C 工R(ヌショーノノ):3220.3D80,1670
.1650C1n(2)3−イソプロピル−5−(4−
メチw−6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロ−
5−ピリダジニル〕ベンゾチアゾロン。 融点201〜203°C IR(ヌジコーiv):ろ220.308[1,169
0C#INMR(DMSO−(1δ):1.12(3H
,d、J=7.5Hz)。 1 1.55 (6H,a、 J=7.5Hz )、 2.
08−3.55(3H,m )、 4.82 (I H
,5eptet、 J=7.5H2l。 7.53t1n、CL、、r=3uz〕、7.821H
。 dd、、T=2H2,8Hz )、8.07 (I H
,d、’J=2Hz)および11.oO(IH,8)元
素分析 C工、H□7N302Sとして、計算値: c
、 59.ろ8 ;H,5,65; N、 13.85
実測値” 、 59−71 ; H: 5.66 ; 
N、1 ろ、65実施例7 3−エトキシカフレボニルメチル−5−(4−メチル−
6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロ−3−ヒリ
ダジニノV)ベンゾチアゾロン(2,501および1−
(2−ヒドロキシエチlし〕ピペラジン(2J31y)
の混合物を’100°Cに5時間m熱する。反応混合物
をシリカゲivを使用するクロマトグラフィーに付し、
クロロホIVムーメタノーlし混合物(9:1 )で溶
出して得る微黄色生成物(3,0Of)をエタノールか
ら再結晶して、6−(El−(2−ヒドロキシエチ)V
)ピペラジン−1−イル〕カルポニルメナ7ノ)−5−
(4−メチル−6−オキソ−1、4,5,6−チトラヒ
ドローろ一ピリダジニlしンベンソ°チアソ゛ロン(2
,1CJQ)4を憎黄色結晶として得る。 1消点231〜2ろろ°C 工R(ヌジョール):322D、3080.1670.
165[t++NMR(DMSO−(1δC1,09(
3H,d、、T=7Hz)。 61 。 2.10−3.6[J (15H,m )、 4.42
 (1a、 t。 J−5Hz )、4.92+ 2H,S )、7.23
(IH。 d、J=9az)、7.77tI H,dd、、:r=
9azおよび2Hz )、8.07 (I H,d、J
=2Hz )。 10.93 tコH,8ン 元mw析 C20H25N504S’l/10 H2O
として、計算値: c、55.43;H,5,86;N
、16.16;S、 7.4[J ;H2O,0,42
実測値: C,55,59漬H,5,85;N、 16
.[J7 ;S、7.85 ;H2O,0,62 特許出願人藤沢薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ノ一般式: (式中、R1は低級アIVキル基、 Rは7に紫、丑たは適白な置換基を有していてもよい低
    級アルキル で示されるベンゾチアゾロン誘導体およびその塩。 2) R が7に素である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3)5−(4−メチル−6−オキソ−1.4,5.6−
    テトラヒドロ−6−ビリダジニル)ベンゾチアゾロンで
    ある特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4)R が低級7ルキル基、低級アノノコキシ(低級)
    アlレキル基、低級アルコキシカルボ二ノV【低級】ア
    ルキ)V基でたにヒドロキシ(低級〕アルキルピペラジ
    ニルカルボニル((l)アルキル基である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 5】 3−メチル−5−(4−メチル−6−オキソ−1
     、 4, 5. 6−テトラヒドロ−5−ピリダシニ
    アしンベンゾナアゾロン、 3−イソプロピル−5−(4−メチル−6=オキソ−1
    .4,5.6−テトラヒドロ−3−ピリダジニル)ベン
    ゾチアゾロン、 5−エトキシカルボニルメチル−5−+4−メチル−6
    −オキソ−1 、 4, 5. 6−テトラヒドロ−3
    −ピリダジニlし〕ペンシナアゾロン、3−(2−メト
    キシエチlレノ−5−(4−メチルv−6−オキソ−1
     、 4, 5. 6−テトラヒドロ−6−ピリダシニ
    ル〕ベンゾチアゾロンおよび3−( [− 4 − [
     2−ヒドロキシエチlし)ピペラジン−1−イル〕力
    lレボ二ノVメチlV) − 5 −(4−メチツノ−
    6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロ−6−ピリ
    ダシニノV)ベンゾチアゾロンよりなる群から選ばれた
    特許請求の範囲第4項記載の化合物。 6)(1) 一般式: (式中、Rは低級アルキル基、 RばX素、lたは適当な置換基を有していてもよい低級
    ア)Vキル基をそれぞれ意味するンで示さnる化合物貰
    だはカルボキシ基におけるその反応性誘導体またばその
    填を、式:H2NNH2で示される化合物またばその水
    化物寸たはその塩と反応させて、一般式: (式中、R1およびR2はそれぞれ前と同じ意味) で示されるベンシナアゾロン誘導体’Eブこはその塩を
    得るか、′−1:たは (2)一般式: (式中、R1は前と同じ意味) で示される化合物fたにその塩を、一般式:(式中、R
    ; It’cA当な置換基を有していてもよい低級アル
    キル基、 又は@残基金それぞれ意味する) で水式れる化合物またはその塩と反応させて、一般式: (式中、R1およびRλにそれぞれ前と同じ意味) で示される化合物またはその塩を得るか、捷たば (3)一般式: (式中、Rは前と同じ意味であシ、 Aは低級アノノキレン基を意味する) で示される化合物またにカルボキシ基におけ(式中、R
    3は過当な置換基で貨換されていてもよい低級アlレキ
    ル基を意味するりで示される化合物またはその塩と反応
    でせて、一般式: (式中 n ll、R3およびAばそれぞれ前と同じ意
    味〕 で示される化合物またばその塩を得ること奮特徴とする
    一般式: (式中、旦1およびR2ばそれぞれ前と同じ意味) で示されるベンゾチアゾロン誘導体またはその塩の製造
    法。 7)一般式: (式中、R1は低級アルキル基、 R2は水素、ぽたは適当な置換基を有していてもよい低
    級アルキル基をそれぞれ意味する)で示される化合物お
    よびその塩。 (式中、R1は低級アルキル基、 R2ばX索、−fたは適当な置換基?有していてもよい
    低級ア)Vキル基なぞれぞ、fIJLl:味するフで示
    される化合物筐たはその塩を加水分解に付すことを特徴
    とする一般式: (式中、R1およびR2はそれぞれ前と同じ意味ン で示される化合物またはその塩の製造法。 ?〕一般式: (式中、R1は低級アIVキル基、 R2は水素、またに心当な置換基含有していてもよい低
    級アIVギル基をそれぞれ意味する)で示されるベンシ
    ナアゾロン誘導体重たはその塩を有効成分とする降圧、
    強心または抗血栓剤。
JP59146679A 1983-07-25 1984-07-13 ベンゾチアゾロン誘導体 Granted JPS6034964A (ja)

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