JPS6034676A - 銀付人工皮革およびその製造方法 - Google Patents
銀付人工皮革およびその製造方法Info
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- JPS6034676A JPS6034676A JP14250883A JP14250883A JPS6034676A JP S6034676 A JPS6034676 A JP S6034676A JP 14250883 A JP14250883 A JP 14250883A JP 14250883 A JP14250883 A JP 14250883A JP S6034676 A JPS6034676 A JP S6034676A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術弁゛野)
本発明は銀句人■皮革およびその製造方法に関するもの
である。
である。
(従来技術とその問題点)
従来の銀付人■皮革およびその製造方法は数多く提案さ
れているが、その代表的な方法を列挙すると以下のよう
なものがある。
れているが、その代表的な方法を列挙すると以下のよう
なものがある。
(1)不織布または織編物を高分子弾性体溶液に含浸し
、凝固し乾燥して基材を製造覆る。一方。
、凝固し乾燥して基材を製造覆る。一方。
高分子弾性体組成物から塗膜を製造し、この塗膜と基材
とを接着剤で貼り合せる方法。
とを接着剤で貼り合せる方法。
(2) 不織布または織編物を高分子弾性体溶液に含浸
し、この上に直接高分子弾性体溶液を塗布して後湿式凝
固する方法。
し、この上に直接高分子弾性体溶液を塗布して後湿式凝
固する方法。
(3) 不織布または織編物を高分子弾性体溶液に含浸
し湿式凝固し乾燥して基材を製造し、これを上記高分子
弾性体溶液中の高分子弾性体に対する非溶剤単独液を付
与し、一方、ガラス板などの上に高分子弾性体組成物(
必ず高分子弾性体に対りる非溶剤を含む)を極<薄(塗
布し、この塗布面と上記高分子弾性体の非溶剤単独液を
(j!Ejされた基材面とを重ねも、上記ガラス板から
はがして湿式凝固する方法。
し湿式凝固し乾燥して基材を製造し、これを上記高分子
弾性体溶液中の高分子弾性体に対する非溶剤単独液を付
与し、一方、ガラス板などの上に高分子弾性体組成物(
必ず高分子弾性体に対りる非溶剤を含む)を極<薄(塗
布し、この塗布面と上記高分子弾性体の非溶剤単独液を
(j!Ejされた基材面とを重ねも、上記ガラス板から
はがして湿式凝固する方法。
これらの方法((+)、 (2)、 (a)の方法)に
よって冑られIC皮革状基材を更に刻印ロールによりエ
ンボシングしてシボを付与し、銀(=J人工皮革となる
方法。
よって冑られIC皮革状基材を更に刻印ロールによりエ
ンボシングしてシボを付与し、銀(=J人工皮革となる
方法。
(4) 不織布または織編物を高分子弾性体溶液に含浸
し、凝固し乾燥して基材を製造Jる。一方。
し、凝固し乾燥して基材を製造Jる。一方。
シボ形態を有する離型紙上に表面層および接着層からな
る少なくとも2層以上の異なる高分子弾性体M1成物塗
欣をつくり、この塗膜を基材と貼り合せる方法。
る少なくとも2層以上の異なる高分子弾性体M1成物塗
欣をつくり、この塗膜を基材と貼り合せる方法。
しかしながら、これらの方法はいり゛れも阜月に高分子
弾性体塗膜を付与し銀面を形成させるため、一般に風合
が硬く1通気透湿性に乏しく、更には銀面のシボ形態が
天然皮革に似ていないため表面品位がヒニールライク又
はゴムライクの感じが強くなるなどの欠点があった。し
かも工業的においで、該上程がきわめ゛C複雑であるた
め生産性に劣ることも大ぎな欠点であった。
弾性体塗膜を付与し銀面を形成させるため、一般に風合
が硬く1通気透湿性に乏しく、更には銀面のシボ形態が
天然皮革に似ていないため表面品位がヒニールライク又
はゴムライクの感じが強くなるなどの欠点があった。し
かも工業的においで、該上程がきわめ゛C複雑であるた
め生産性に劣ることも大ぎな欠点であった。
(の他に、特公昭45−25348では基材にある液体
をイ」与後表面の高分子弾性体を加熱面に接触さけて軟
化さ゛け、高分子弾性体被膜を生成させる方法、あるい
は特公昭48−19924では基材にある液体を含浸さ
せ、加熱体に接触させることにより、該基材表面を熱溶
融して表面層を形成させる方法が提供されているが、い
ずれもこれらの方法のみでは1表面がフィルム状どなり
良好な柔軟性、優美な表面は得られず1反発性が強く。
をイ」与後表面の高分子弾性体を加熱面に接触さけて軟
化さ゛け、高分子弾性体被膜を生成させる方法、あるい
は特公昭48−19924では基材にある液体を含浸さ
せ、加熱体に接触させることにより、該基材表面を熱溶
融して表面層を形成させる方法が提供されているが、い
ずれもこれらの方法のみでは1表面がフィルム状どなり
良好な柔軟性、優美な表面は得られず1反発性が強く。
風合、触感−よびドレープ性などにおいて、天然皮革の
それらとはほど遠いものしか得られていない。しかるに
現在工業的に行なわれている帳付人工皮革の製造方法と
しては、多くの欠点があるにもかかわらず、基材に高分
子弾性体液をコーティングあるいは該塗膜をラミネー1
〜する方法がほとんどであり9表面を熱溶融処理覆る方
法はまったくといっていい程行なわれていない。
それらとはほど遠いものしか得られていない。しかるに
現在工業的に行なわれている帳付人工皮革の製造方法と
しては、多くの欠点があるにもかかわらず、基材に高分
子弾性体液をコーティングあるいは該塗膜をラミネー1
〜する方法がほとんどであり9表面を熱溶融処理覆る方
法はまったくといっていい程行なわれていない。
(発明の目的)
本発明は上記欠点のない柔軟な風合、優美な表面品位、
良好な通気透湿性および物性などを有づる帳付人工皮革
およびその製造15法を提供りることを目的とする。
良好な通気透湿性および物性などを有づる帳付人工皮革
およびその製造15法を提供りることを目的とする。
(発明の構成)
本発明壱らは、上記目的に対し鋭意検問し1本発明を見
い出した。すなわち本発明は。
い出した。すなわち本発明は。
(1)主として熱可塑性の極細IJI[lおよび高分子
弾性体からなる基材の表面が非定型の微細な亀裂のある
熱溶融物から構成される針面を有し、該銀面には主とし
て銀面と同一成分の極細繊維の根がついており、その根
は基材内部の極細繊維と立体的に絡合している構造を有
することを特徴とする銀付人■皮午。ならびに。
弾性体からなる基材の表面が非定型の微細な亀裂のある
熱溶融物から構成される針面を有し、該銀面には主とし
て銀面と同一成分の極細繊維の根がついており、その根
は基材内部の極細繊維と立体的に絡合している構造を有
することを特徴とする銀付人■皮午。ならびに。
(2)主として熱可塑性の極細繊維および高分子弾性体
F体からなる基材の表面を立毛形成処理した後。
F体からなる基材の表面を立毛形成処理した後。
熱溶融処理および揉処理することをことを特徴とりる銀
イζ1人工皮革の製造方法。
イζ1人工皮革の製造方法。
に関づるらのである。
本発明は次の2つの処理の組合Uからなる。一つ(ま1
1.t +A表面の熱溶融処理Cあり、該処理により銀
(J人二1戊草の銀面層が主としC熱可塑性の極細繊維
および高分子弾性体からなる熱溶融物で構成される皮革
状基材とづること。もう一つは該皮革状基材を揉処理J
ることであり、揉処理により表面の熱溶融膜に非定型の
微細な亀裂をイ」与づ−ることである。すなわち9本発
明は熱溶融処理/揉処理の組合せを基本にしており、こ
の組合せによらずして本発明は達成し得ない。熱溶融処
理/揉処理の組合せにより銀面層は高分子弾性体塗膜に
よるものでなく、基材を構成する主として熱可塑性の極
細繊維および高分子弾性体からなる非定型の微細な亀裂
のある熱溶融物により形成される。しかも該銀面層には
銀面と同一成分の極細繊維の根がついており、その根は
基材内部の繊維と立体的に絡合しているため、塞材と銀
面層とを一体となすことができ、天然皮革に酷似したシ
ボ形態を有する優美な表面品位、柔軟で強靭な物性、づ
ぐれた通気透湿性などを有する帳付人工皮革を提供する
ことができる。
1.t +A表面の熱溶融処理Cあり、該処理により銀
(J人二1戊草の銀面層が主としC熱可塑性の極細繊維
および高分子弾性体からなる熱溶融物で構成される皮革
状基材とづること。もう一つは該皮革状基材を揉処理J
ることであり、揉処理により表面の熱溶融膜に非定型の
微細な亀裂をイ」与づ−ることである。すなわち9本発
明は熱溶融処理/揉処理の組合せを基本にしており、こ
の組合せによらずして本発明は達成し得ない。熱溶融処
理/揉処理の組合せにより銀面層は高分子弾性体塗膜に
よるものでなく、基材を構成する主として熱可塑性の極
細繊維および高分子弾性体からなる非定型の微細な亀裂
のある熱溶融物により形成される。しかも該銀面層には
銀面と同一成分の極細繊維の根がついており、その根は
基材内部の繊維と立体的に絡合しているため、塞材と銀
面層とを一体となすことができ、天然皮革に酷似したシ
ボ形態を有する優美な表面品位、柔軟で強靭な物性、づ
ぐれた通気透湿性などを有する帳付人工皮革を提供する
ことができる。
本発明にJ3いて、暴利とは不織布シー1〜あるいは不
織布シートと織編物シーhをv4層したり、サンドイッ
チした繊維シートに高分子弾性体を含浸し、湿式あるい
は乾式固化せしめた主として熱可塑性の極細繊維および
高分子弾性体から構成される複合シー1〜のことである
。皮革状基材とは上記のり材に銀面を形成させたものの
ことである。
織布シートと織編物シーhをv4層したり、サンドイッ
チした繊維シートに高分子弾性体を含浸し、湿式あるい
は乾式固化せしめた主として熱可塑性の極細繊維および
高分子弾性体から構成される複合シー1〜のことである
。皮革状基材とは上記のり材に銀面を形成させたものの
ことである。
本発明に用いる不織イ1jを構成する繊維としては。
ポリアミド、ポリエステル、ポリエーテル、ポリ二[ス
テル■−チル、ポリエステルボリフノミド、ポリフロピ
レンなど繊維形成能を有し、かつ熱可塑性を有するもの
であればいずれも使用できるが。
テル■−チル、ポリエステルボリフノミド、ポリフロピ
レンなど繊維形成能を有し、かつ熱可塑性を有するもの
であればいずれも使用できるが。
中Cもポリエチレンテレフタレ−1へ、ナイロン6゜ナ
イ[」ン66は実用性能の点から好適な繊維である。こ
れらの繊維は単独またはこれらの2種以上からなる混合
繊維として使用してもかまわない。
イ[」ン66は実用性能の点から好適な繊維である。こ
れらの繊維は単独またはこれらの2種以上からなる混合
繊維として使用してもかまわない。
またこれらの繊維は主として0.7デニール以下好まし
くは0.3デニール以下の極細繊維を使用するのが好ま
しい。極細m維を得る方法は特に限定され1゛、従来公
知の方法がいずれも適用できる。
くは0.3デニール以下の極細繊維を使用するのが好ま
しい。極細m維を得る方法は特に限定され1゛、従来公
知の方法がいずれも適用できる。
海島形の高分子配列体繊維、混合紡糸繊維、各種分割型
繊維などの複合繊組は本発明に好適な極細繊組発生型繊
維である。まずこれらの極細繊維発生型4M紺を溶融紡
糸し9次いで白糸、液浴、スヂームあるいは乾熱延伸、
捲縮付与、カッ1〜.開繊などの各工程を行ない原綿を
作製覆る。これらの方法は特に限定がなく短繊維を製造
づる従来公知の方法がいずれも適用ぐぎる。
繊維などの複合繊組は本発明に好適な極細繊組発生型繊
維である。まずこれらの極細繊維発生型4M紺を溶融紡
糸し9次いで白糸、液浴、スヂームあるいは乾熱延伸、
捲縮付与、カッ1〜.開繊などの各工程を行ない原綿を
作製覆る。これらの方法は特に限定がなく短繊維を製造
づる従来公知の方法がいずれも適用ぐぎる。
かかる原綿を用いて繊維が立体的に絡合した不織布をつ
くるが、その方法としCはカード、クロスラッパー、ラ
ンダムウニツバ−などによる公知の方法で1qられた単
層あるいは複層ウェブをニードルパンチおよび/又は高
速流体処理などを行ないシー1〜化づる。二一ドルバン
ヂを行なう場合。
くるが、その方法としCはカード、クロスラッパー、ラ
ンダムウニツバ−などによる公知の方法で1qられた単
層あるいは複層ウェブをニードルパンチおよび/又は高
速流体処理などを行ないシー1〜化づる。二一ドルバン
ヂを行なう場合。
針密度は製品の目的、用途に応じて選択づればよいが、
200〜7000本10イがりYましい。かかるニード
ルパンチは針抵抗を小さくするあるいはシー1−の密度
を高める目的のために、シー1〜前および/又はシート
化中に平滑油剤を(1勺して行なってもかまわない。高
速流体処理を行なう場合。
200〜7000本10イがりYましい。かかるニード
ルパンチは針抵抗を小さくするあるいはシー1−の密度
を高める目的のために、シー1〜前および/又はシート
化中に平滑油剤を(1勺して行なってもかまわない。高
速流体処理を行なう場合。
その方法は特に限定されず、従来公知に方法が適用でき
るが、その中でも高速噴出流どして細いオリフィスから
高圧下で噴出された水を用いるいわゆるつA−タジェッ
トパンチが一般的Cあり2本発明に好適な方法である。
るが、その中でも高速噴出流どして細いオリフィスから
高圧下で噴出された水を用いるいわゆるつA−タジェッ
トパンチが一般的Cあり2本発明に好適な方法である。
この場合、Aリフイス径G;J 0 、02〜3 、
OOmm 、好ましくは0.05〜1.5qwnが用い
られる。水を押し出す圧力は10〜200kg10(が
採用される。この噴射処理はオリフィスを揺導しながら
繰返しウェブあるいは絡合シートの表裏両表面から行な
うのが好ましい。本発明の繊維シートは主として不織布
から構成されるが、目的、用途によってはlll物を併
用しtこ描込としてもよい。
OOmm 、好ましくは0.05〜1.5qwnが用い
られる。水を押し出す圧力は10〜200kg10(が
採用される。この噴射処理はオリフィスを揺導しながら
繰返しウェブあるいは絡合シートの表裏両表面から行な
うのが好ましい。本発明の繊維シートは主として不織布
から構成されるが、目的、用途によってはlll物を併
用しtこ描込としてもよい。
かかるシー]・化処理によって得られた不織布を湿式あ
るいは/又は乾式によって熱収縮せしめ。
るいは/又は乾式によって熱収縮せしめ。
高密度シー1〜どする。
しかる後、熱収縮処理された高密度不織布を用い(極細
化処理を行ない、極細繊維を発生せしめる。この極細化
処理は分割型複合繊組にあっては物理的、FI学的な処
理によって達成し、1成分を除去り−ることによって極
細繊維が顕在化する複合繊肩1にあっては溶剤によって
不要成分を除去J−るなどの方法で行なう。かがる極細
化処理は場合によっては加工をやりゃずくするためにポ
リビニールjJルl]−ルなどの形態固定剤をあらかじ
め付与してから行なってもかまわない。この形態固定剤
は形態固定の必要がなくなったところで除去すればよい
。
化処理を行ない、極細繊維を発生せしめる。この極細化
処理は分割型複合繊組にあっては物理的、FI学的な処
理によって達成し、1成分を除去り−ることによって極
細繊維が顕在化する複合繊肩1にあっては溶剤によって
不要成分を除去J−るなどの方法で行なう。かがる極細
化処理は場合によっては加工をやりゃずくするためにポ
リビニールjJルl]−ルなどの形態固定剤をあらかじ
め付与してから行なってもかまわない。この形態固定剤
は形態固定の必要がなくなったところで除去すればよい
。
次いで、該シー1〜に高分子弾性体を含浸イ」与して基
材をつくる。本発明に用いる高分子弾性体としては1例
えばポリウレタン類、ポリ1タジエン。
材をつくる。本発明に用いる高分子弾性体としては1例
えばポリウレタン類、ポリ1タジエン。
ポリイソプレン、ポリクロロプレン、ポリアクリル系等
の合成ゴム類あるいは天然ゴム類などの1種または2種
以上が使用できる。その中でポリウレタン類は本発明に
好適な高分子弾性体である。
の合成ゴム類あるいは天然ゴム類などの1種または2種
以上が使用できる。その中でポリウレタン類は本発明に
好適な高分子弾性体である。
この高分子弾性体は有機溶剤を溶媒とJる溶液としてお
よび/又はエマルジョン、デスバージョンなどとして使
用される。不織布に高分子弾性体を含浸した後、湿式お
よび/又は乾式凝固しτ基材をつくる。
よび/又はエマルジョン、デスバージョンなどとして使
用される。不織布に高分子弾性体を含浸した後、湿式お
よび/又は乾式凝固しτ基材をつくる。
かかる方法で得られた基材の表面を立毛形成処理して、
該表面に立毛を形成ざlる。本発明にJ3いて基材表面
に立毛が存在することが一つの条件である。立毛を形成
させる手段はサンドペーパ。
該表面に立毛を形成ざlる。本発明にJ3いて基材表面
に立毛が存在することが一つの条件である。立毛を形成
させる手段はサンドペーパ。
サンドクロス、勺ンドネット、スチールブラシ、カーネ
ッ1〜等があるが、中でもサンドペーパによる立毛形成
が一般的である。立毛の長さは特に限定がなく9表面に
わずかの立毛が存在ずれば本発明に適用でき、特に立毛
形成加工を施さなくても。
ッ1〜等があるが、中でもサンドペーパによる立毛形成
が一般的である。立毛の長さは特に限定がなく9表面に
わずかの立毛が存在ずれば本発明に適用でき、特に立毛
形成加工を施さなくても。
X’L毛が存在する基材はそのまま適用できる。さらに
本発明に用いられる基材としては、スェード請人上皮革
とn7ばれるものの立毛を形成せしめた中間製品あるい
は製品がそのまま適用可能である。
本発明に用いられる基材としては、スェード請人上皮革
とn7ばれるものの立毛を形成せしめた中間製品あるい
は製品がそのまま適用可能である。
基材に立毛をゼしめる理由としては、後の■稈において
基材表面の熱溶融処理を行なう際、溶融する立子部分に
は高分子弾性体が少ないため2表面硬度が高く月薄い銀
面を形成することができ、更には熱溶l1るのに熱容量
が少なくて1み、瞬間HB BjHがn」能であるため
である。
基材表面の熱溶融処理を行なう際、溶融する立子部分に
は高分子弾性体が少ないため2表面硬度が高く月薄い銀
面を形成することができ、更には熱溶l1るのに熱容量
が少なくて1み、瞬間HB BjHがn」能であるため
である。
本発明の基材は必要に応じて加熱プレス、スライス、熱
処理、油剤イ]勺、染色加工などの種々のL程を付加り
ることができる。かかる付加工程は使用する繊維あるい
は高分子弾性体の種類、製品の目イ」、密度、用途など
によって適宜選択ずればよい。
処理、油剤イ]勺、染色加工などの種々のL程を付加り
ることができる。かかる付加工程は使用する繊維あるい
は高分子弾性体の種類、製品の目イ」、密度、用途など
によって適宜選択ずればよい。
かくして得られた基材に熱溶融処理/揉処理を施し、根
付人工皮革をつくる。ます熱溶融処理により、基材の立
毛表面を加熱体に接触させて溶融せしめ、主として熱可
塑性の極細繊維および高分子弾性体の熱溶融物からなる
銀面層を形成けしめる。該処理の加熱体は基材に対して
加熱できる種々のものが使用されるが、好適なものとし
−Cは加熱ロール、加熱板、加熱棒などがある。加熱時
に圧力をか【ノて、基材をプレスしながら熱溶融処理し
てもかまわないが、銀面層が厚くなることあるいはペー
パーライクな風合となる場合もあるので。
付人工皮革をつくる。ます熱溶融処理により、基材の立
毛表面を加熱体に接触させて溶融せしめ、主として熱可
塑性の極細繊維および高分子弾性体の熱溶融物からなる
銀面層を形成けしめる。該処理の加熱体は基材に対して
加熱できる種々のものが使用されるが、好適なものとし
−Cは加熱ロール、加熱板、加熱棒などがある。加熱時
に圧力をか【ノて、基材をプレスしながら熱溶融処理し
てもかまわないが、銀面層が厚くなることあるいはペー
パーライクな風合となる場合もあるので。
柔軟性を要求される分野には高い圧力をかけないのが好
ましい。加熱温度は主に基材を構成づる極細繊維および
高分子弾性体のうち、軟化点の低い方の軟化点以上であ
ればよいが、特に好ましくはそれらの軟化点の高い方の
軟化点以上で行4fうのがよい。基材を加熱体に接触ゼ
しめる時間は加熱体の温度、基材を構成づる極細繊維お
よび高分子弾性体の種類、圧力などによって異なるが、
一般的に60秒以下、好ましくは30秒以下であり。
ましい。加熱温度は主に基材を構成づる極細繊維および
高分子弾性体のうち、軟化点の低い方の軟化点以上であ
ればよいが、特に好ましくはそれらの軟化点の高い方の
軟化点以上で行4fうのがよい。基材を加熱体に接触ゼ
しめる時間は加熱体の温度、基材を構成づる極細繊維お
よび高分子弾性体の種類、圧力などによって異なるが、
一般的に60秒以下、好ましくは30秒以下であり。
それ以−1二Cあれば9表面が不均一な厚さの銀面とな
り好ましくない。該処理は1回のみで達成できるが、場
合によっては2回以上繰返し行なうこともできる。該処
理は基材の表面に立毛をならしめた後であれば、いつで
も可能であり1例えば染色加工の前でも後でもかまわな
い。更に、かかる処理は加熱体の汚れ防止、基材表面へ
の熱の均一伝導などの目的で基材の構成物質を溶解させ
ないある液体をイ」与してから行なうことも可能である
。
り好ましくない。該処理は1回のみで達成できるが、場
合によっては2回以上繰返し行なうこともできる。該処
理は基材の表面に立毛をならしめた後であれば、いつで
も可能であり1例えば染色加工の前でも後でもかまわな
い。更に、かかる処理は加熱体の汚れ防止、基材表面へ
の熱の均一伝導などの目的で基材の構成物質を溶解させ
ないある液体をイ」与してから行なうことも可能である
。
該処理により、4ミクロンから160ミクロンの主とし
−C熱可塑性の極細IJIi tli J5よび高分子
弾性体の熱溶融物からなる銀面層を形成することができ
る。しかしながら該処理によって得られた皮革状基材は
銀面層が連続した熱溶融物からなるため。
−C熱可塑性の極細IJIi tli J5よび高分子
弾性体の熱溶融物からなる銀面層を形成することができ
る。しかしながら該処理によって得られた皮革状基材は
銀面層が連続した熱溶融物からなるため。
表面にシボがまったくなく、111合が硬く、感触が悪
く2通気透湿性の著しく劣るものである。
く2通気透湿性の著しく劣るものである。
本発明はかかる処理を行なうだけでは達成されるもので
はない。該処理を行なった後、必ず揉処理を行ない、熱
溶融処理/揉処理の2つの処理の組合Uににって、初め
て柔軟な風合14!美な外観などを有する根付人工皮革
を得ることができる。
はない。該処理を行なった後、必ず揉処理を行ない、熱
溶融処理/揉処理の2つの処理の組合Uににって、初め
て柔軟な風合14!美な外観などを有する根付人工皮革
を得ることができる。
熱溶融処理を施した皮革状基材は前述のように従来技術
に比して何一つ利点のない粗悪な品位であるが、驚くべ
きことには該皮革状基材を強く揉処理したところ、天然
皮革様のシボが発現し、風合が柔軟となり、ドレープ性
がよくなり3通気透湿性のずぐれた銀イ]人工皮皮革覆
ることができたのである。
に比して何一つ利点のない粗悪な品位であるが、驚くべ
きことには該皮革状基材を強く揉処理したところ、天然
皮革様のシボが発現し、風合が柔軟となり、ドレープ性
がよくなり3通気透湿性のずぐれた銀イ]人工皮皮革覆
ることができたのである。
揉処理の方法としては、昔から天然皮革に行なわれてい
るように1手で揉む方法が簡単できわめて効果的な方法
であるが、工業的には上下の波状ロール間に皮革類を挟
持して揉み作用を行なう方法、振動する突起ロール間に
皮革類を通して揉む方法、皮革類をソロパン状のロール
間を通してから球状の挟持具間に挟持して操作用を行な
う方法などがある。かかる揉み処理方法はいずれも適用
しつるが、該皮革状基材の目付、銀面の厚さ、用途等に
よって適宜選択するのが好ましい。該処理は熱溶融処理
後、基材を構成する極細繊維あるいは高分子弾性体の軟
化点以下に冷II L、た後に行なうのが好ましい。本
発明における揉処理の目的は基材の表面の連続した熱溶
融膜に非定型の微細な亀裂を発生させ、天然皮革に酷似
した不規則なシボを付与して高級感に富んだ優美な表面
品位を形成させるとともに、柔軟な風合、良好なドレー
プ性9通気透湿性などをもたらすことにある。銀面のシ
ボは従来の人工皮革のようにシボ付離型紙上で塗膜をつ
くり、それを基材にラミネートする方法、刻印ロールに
よって皮革状W4f1表面をエンボシンクする方法など
によって付与するのでなく。
るように1手で揉む方法が簡単できわめて効果的な方法
であるが、工業的には上下の波状ロール間に皮革類を挟
持して揉み作用を行なう方法、振動する突起ロール間に
皮革類を通して揉む方法、皮革類をソロパン状のロール
間を通してから球状の挟持具間に挟持して操作用を行な
う方法などがある。かかる揉み処理方法はいずれも適用
しつるが、該皮革状基材の目付、銀面の厚さ、用途等に
よって適宜選択するのが好ましい。該処理は熱溶融処理
後、基材を構成する極細繊維あるいは高分子弾性体の軟
化点以下に冷II L、た後に行なうのが好ましい。本
発明における揉処理の目的は基材の表面の連続した熱溶
融膜に非定型の微細な亀裂を発生させ、天然皮革に酷似
した不規則なシボを付与して高級感に富んだ優美な表面
品位を形成させるとともに、柔軟な風合、良好なドレー
プ性9通気透湿性などをもたらすことにある。銀面のシ
ボは従来の人工皮革のようにシボ付離型紙上で塗膜をつ
くり、それを基材にラミネートする方法、刻印ロールに
よって皮革状W4f1表面をエンボシンクする方法など
によって付与するのでなく。
揉処理にJ:って付与覆るところに本発明の特徴がある
。
。
(効果)
本発明によれば銀付人■皮革において次のようなA1l
!が得られる。
!が得られる。
(1) 天然皮革に酷似した良好なシボ表面が得られる
。
。
(2) 風合が柔軟ぐドレープ性に富lυでいる。
に3) 良好な通気透湿性を有する。
(4) 銀面の厚さを自由にかえられる。
(5) 引張強ツノ、引裂強ツバ耐もみ性などの機械的
性質がすぐれている。
性質がすぐれている。
(6) 従来の方法よりも大幅に簡略化された工程でス
トーンラメラシュ調の人工皮革が得られる。
トーンラメラシュ調の人工皮革が得られる。
(7) 両面使いの製品が容易につくり1gる。
次に本発明に係る実施例を示すが1本発明の範囲はこれ
ら実施例に限定されない。
ら実施例に限定されない。
実施例1
島成分としてポリエチレンテレフタレート50重量部、
海成分としてボリスヂレン50重量部の割合で、かつ局
数36本で太さ3.0デニール。
海成分としてボリスヂレン50重量部の割合で、かつ局
数36本で太さ3.0デニール。
1IIIIJ、の長さ51mm、クリンプ数15/イン
チの高分子配列体繊維を用いカード、クロスラッパ、ニ
ードルパンチの各工程を通して目<6580 Cl /
rn12゜見掛密II O、196CJ / aKの
フェルトを作成した。
チの高分子配列体繊維を用いカード、クロスラッパ、ニ
ードルパンチの各工程を通して目<6580 Cl /
rn12゜見掛密II O、196CJ / aKの
フェルトを作成した。
該フェルトを熱水で収縮させ乾燥した後、ポリビニルア
ルコールの12%水溶液で含浸して乾燥し。
ルコールの12%水溶液で含浸して乾燥し。
繊維100重量部に対してポリビニルアルコールを23
耶重司部付着させた。次いで1ヘリクロルエチレン中に
浸漬し、海成分を除去し乾燥した後。
耶重司部付着させた。次いで1ヘリクロルエチレン中に
浸漬し、海成分を除去し乾燥した後。
ポリウレタン重合体の12%ジメチルホルムアミド溶液
で含浸し、湿式凝固しポリビニルアルコールおJ:びジ
メチルホルムアミドを熱水で洗浄し−C乾燥した。含浸
によ、るポリウレタン重合体の付着量は繊維100重量
部に対して36重量部であった。この基材を面方向にス
ライスして2枚の基材とし、この1枚の基材の非スライ
ス面を主にパフ機にかけ立毛を形成させ1次いで分散染
料を用いて120℃で60分液流染色した。
で含浸し、湿式凝固しポリビニルアルコールおJ:びジ
メチルホルムアミドを熱水で洗浄し−C乾燥した。含浸
によ、るポリウレタン重合体の付着量は繊維100重量
部に対して36重量部であった。この基材を面方向にス
ライスして2枚の基材とし、この1枚の基材の非スライ
ス面を主にパフ機にかけ立毛を形成させ1次いで分散染
料を用いて120℃で60分液流染色した。
かくして得られた立毛基材の表面を約380℃に加熱し
たクロムメッキ表面を有する加熱棒に2CIll/秒接
触させる処理を2回行ない、厚さ約50ミクロンの熱溶
融物からなる銀面層を形成させた。
たクロムメッキ表面を有する加熱棒に2CIll/秒接
触させる処理を2回行ない、厚さ約50ミクロンの熱溶
融物からなる銀面層を形成させた。
この皮革状基材は表面が熱溶融物からなる連続膜Cある
ため、 141合はきわめ−C硬く、ドレープ性が悪く
、シボのまったくないものとなった。ところが該皮革状
It祠衣表面冷却ロールに接触さけて。
ため、 141合はきわめ−C硬く、ドレープ性が悪く
、シボのまったくないものとなった。ところが該皮革状
It祠衣表面冷却ロールに接触さけて。
室温に冷に1さぜた後、タテ10回、ヨコ10回の強い
手揉みを施したところ1表面の熱溶融膜に非39!綺の
微細な非定型の亀裂が生じて優美な外観を呈するシボが
発現し、風合は柔軟どなり、ドレープ性のすぐれた天然
皮革様の銀イ9人工皮革を得ることができl〔。
手揉みを施したところ1表面の熱溶融膜に非39!綺の
微細な非定型の亀裂が生じて優美な外観を呈するシボが
発現し、風合は柔軟どなり、ドレープ性のすぐれた天然
皮革様の銀イ9人工皮革を得ることができl〔。
実施例2
実施例1の基Iを用いて、スライスを行ない2枚の基材
とした。この1枚の両面をパフ機にかけて立毛を形成さ
せに0該立毛基材の知かい立毛を有するスライス面を約
300℃に加熱した加熱ロールにI Cm/秒接触させ
る処理を3回行ない、厚さ約37ミクロンの熱溶融物か
らなる銀面を形成させた。次いで該皮革状基材を冷却臼
−ルに接着させて室温に冷却させた。その後該皮革状基
材を赤外線加熱機で約70℃に予熱し、ソロパン状ロー
ラが間欠的に開閉する振動つかみを有する採機を使用し
て0.4111/分で2回通して揉処理を行なった。し
かる後分散染料を使用して120℃。
とした。この1枚の両面をパフ機にかけて立毛を形成さ
せに0該立毛基材の知かい立毛を有するスライス面を約
300℃に加熱した加熱ロールにI Cm/秒接触させ
る処理を3回行ない、厚さ約37ミクロンの熱溶融物か
らなる銀面を形成させた。次いで該皮革状基材を冷却臼
−ルに接着させて室温に冷却させた。その後該皮革状基
材を赤外線加熱機で約70℃に予熱し、ソロパン状ロー
ラが間欠的に開閉する振動つかみを有する採機を使用し
て0.4111/分で2回通して揉処理を行なった。し
かる後分散染料を使用して120℃。
60分間液流染色を行ない、ハ面が銀面層2片面がスェ
ード調の両面使い人工皮革をつくった。得られた人工皮
革は実施例1に比べて少し硬目であったが、銀面は天然
皮革様のシボのある優美な表面を有りるものであった。
ード調の両面使い人工皮革をつくった。得られた人工皮
革は実施例1に比べて少し硬目であったが、銀面は天然
皮革様のシボのある優美な表面を有りるものであった。
第1図は本発明ににる銀伺人■皮菫の表面写真(21倍
)である。第2図は従来方法による根付人工皮革の表面
写真(21倍)である。第3図は本発明による根付人工
皮革の表面近くの約45゜斜め断面写真(140倍)で
ある。第4図は従来方法による銀(=J人]二皮革の表
面近くの断面写真(140イ8)である。 特i′[出願人 東 し 株 式 会 社手 続 補
正 書 (方式) %式% 事件の表示 昭和58年特許願第142508号 発明の名称 根付人工皮革およびその製造方法 補正命令の日付 昭和58年11月29日(発送1」)
補正により増加する発明の数 なし 補正の対象 明細書中 (1) 第19頁第3行目及び第5行目「表面写真」を
それぞれ「表面におけるIIHの形状を示す写真Jと補
正する。 (2) 第19頁第7行目及び第8行目「断面写真」を
それぞれ「断面におけるll維の形状を示ν写真」と補
正する。
)である。第2図は従来方法による根付人工皮革の表面
写真(21倍)である。第3図は本発明による根付人工
皮革の表面近くの約45゜斜め断面写真(140倍)で
ある。第4図は従来方法による銀(=J人]二皮革の表
面近くの断面写真(140イ8)である。 特i′[出願人 東 し 株 式 会 社手 続 補
正 書 (方式) %式% 事件の表示 昭和58年特許願第142508号 発明の名称 根付人工皮革およびその製造方法 補正命令の日付 昭和58年11月29日(発送1」)
補正により増加する発明の数 なし 補正の対象 明細書中 (1) 第19頁第3行目及び第5行目「表面写真」を
それぞれ「表面におけるIIHの形状を示す写真Jと補
正する。 (2) 第19頁第7行目及び第8行目「断面写真」を
それぞれ「断面におけるll維の形状を示ν写真」と補
正する。
Claims (2)
- (1) 主として熱可塑性の極細!lidおよび高分子
弾性体からなる基材の表面が、非定型の微細な亀裂のあ
る熱溶融物から構成される銀面を有し、該銀面には主と
して銀面と同一成分の極細繊維の根がついており、その
根はU材内部の極細繊維と立体的に絡合している構造を
有することを特徴とする銀イ1人工皮皮革 - (2) 主として熱可塑性極細繊維および高分子弾性体
からなる基材表面を立毛形成処理した後、熱溶融処理お
よび揉処理することを特徴とする銀イ」人工皮革の製造
方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14250883A JPS6034676A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 銀付人工皮革およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14250883A JPS6034676A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 銀付人工皮革およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034676A true JPS6034676A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15316976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14250883A Pending JPS6034676A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 銀付人工皮革およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000060159A1 (fr) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Kuraray Co., Ltd. | Feuille rappelant le cuir et son procede de fabrication |
KR100854123B1 (ko) | 2007-07-20 | 2008-08-26 | 코오롱글로텍주식회사 | 엠보 가공 장치 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14250883A patent/JPS6034676A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000060159A1 (fr) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Kuraray Co., Ltd. | Feuille rappelant le cuir et son procede de fabrication |
KR100854123B1 (ko) | 2007-07-20 | 2008-08-26 | 코오롱글로텍주식회사 | 엠보 가공 장치 |
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