JPS6034154A - 粉末ソ−ス組成物 - Google Patents

粉末ソ−ス組成物

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JPS6034154A
JPS6034154A JP58141208A JP14120883A JPS6034154A JP S6034154 A JPS6034154 A JP S6034154A JP 58141208 A JP58141208 A JP 58141208A JP 14120883 A JP14120883 A JP 14120883A JP S6034154 A JPS6034154 A JP S6034154A
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JP
Japan
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powdery
sauce
noodles
composition
lactose
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JP58141208A
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JPH0328183B2 (ja
Inventor
Mieko Yoshida
吉田 美恵子
Katsuji Shiraishi
白石 勝次
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Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は8類の味付に用いる粉末ソース組成物に関し、
さらに詳細にはスノぞゲラティ、焼そげ等の廁つゆを用
いない皿もののlIi類の味付に用いる粉末ソース組成
物に関する。
現在市場には様々な即席食品が出回っているが、その中
のひとつにスパゲツティ、焼そd等の細つゆを用いない
いわゆる皿ものの麺類食品がある。これらの販売形態と
しては、m類と共に調味用として粉末ソース組成物が別
添されているものが多い。
この粉末ソース組成物は粉末ソースペース1.1lll
l味科、香辛料等よルなル、加熱調理時または加熱調理
後の麺にふ〕かけてよく混ぜ合わせるものであるが、麺
表面への付着性いわゆる「の)」が悪いものが多かった
。例えば粉末ソース組成物を付した麺を食した際に鰯に
床は付与されているが副全体が乾燥したような感じであ
ったシ、またこの改善のために少量の水を麺に添加する
と粉末ソース組成物は麺に付着せずむしろ水に溶けてソ
ース部分と麺部分とに分離してしまうことが多かった。
これらの欠点を解消するために従来から禰々の試みがな
されて2す、その一つとして粉末ソース組成物が水に溶
けた場合でもその粘度が高くなるように増粘剤を添加す
る方法などがある。
しかしながらこのような方法はむしろ食感的にべたつき
が多い等の欠点を生み出すために根本的な解決には至っ
ていない。
そこで、本発明者らは前記欠点を解消すべく検討を行な
った結果、粉末ソース組成物中に多量の乳糖を用いるこ
とによシ麺への付着が充分行われ、いわゆる「のシ」の
よいものが得られることを見出した。
本発明は粉末ノースペース、調味料および香辛料を主構
成成分とししかも組成物全量の10〜60重M%に相当
する乳糖を含有せしめたことを特徴とする選類用粉末ソ
ース組成物である。
本発明で云う粉末ノースペースとは粉末トマト、粉末た
らこ、粉末チーズ等の野菜類、魚介類、畜肉類、卵M、
乳製品類の乾燥粉砕物やしいたけエキス、牛肉エキス、
あさ)エキス等のこれらのエキスの噴霧乾燥や凍結乾燥
品あるいはウスターソース、醤油、ケチャツプ等の液状
調味料の噴霧乾燥・や凍結乾燥品等などが挙げらnる。
本発明で云う乳糖とは通常の食品に用いられるものでよ
く、その平均粒径は300μ以下好ましくは150μ以
下であることが望ましい。組成物全量に対する含有量は
10〜6Of1%好ましくは60〜50重量%がよ<%
10!量傅未満であると本発明の目的とする「の)」の
よいものが得られない。まfc60重量襲重量光ると乳
糖の甘味が粉末ソース組成物の味に影響して本来の味を
失なってしまう。
従来、乳糖は一般のソース等の色調保持剤としては用い
られたことがあったが、この場合の使用量は多くとも全
体の2〜3チであシ本発明のように多量用いた列はない
すなわち1本発明で乳糖を用いる理由は粉末ソース組成
物の熾に対する付着性を増大するためであシ、従来の使
用目的とは全く異なる。
乳糖はグルコースや蔗糖などに比べて水に対する溶解度
が低くやや難溶性の性質を有しておシ、このことが5直
外にも粉末ソース組成物の麺六血への「のシ」をよくし
ていると考えられる。
すなわちグルコースや蔗糖などのように水に対する溶解
性がよすぎると粉末ソース組成物が水に故けてソース部
分と島部分とに分離しゃすくなシ、全く水に溶けないも
の(例えば殿粉等)を用いると食感がざらついて好まし
くない。また、従来用いられているα化殿粉やガム類等
の水に解けて粘度が上昇するものを用いると食感にべた
つきかでてやはシ好ましくない。本発明での乳−の働き
は1線表面に乳糖を含む粉末ソース組成物が付着しfc
#;!iに麺線表面に存在するわずかの水分に乳糖が少
しく溶けることによシよく付層し、それが粉末ソース、
組成物の他の成分の麺線への保持に役立っていると考え
られる。
また乳糖は甘味度が低く、蔗糖の約14程度であシかな
シ多く使用しても味への影響が少ないという利点も有し
ている。
本発明で云う麺類とは、スパゲツティ、焼きそば、焼き
うどん等のように茹麺、蒸麺に調味料、香辛料、野菜や
魚類等の乾燥粉末をまぶして食するものを指し、麺つゆ
と共に食するいわゆる丼ものの麺類ではなく、いわゆる
皿もののM類を指す。
本発明において乳糖、粉末ノースペース以外の他の成分
としては、砂糖5食塩、グルタミン酸ソーダ等の調味料
類、こしよう、ガーリック・ぞウダー、ノCジル、パプ
リカ等の香辛料類、および粉末油脂1食用色素、ごま、
青のシ笠のその他の添加物類等がある。これらは所望の
粉末ソース組成物の種類によシ適宜選択され、配合され
る。
本発明によシ得られる粉末ソース組成物を麺類に使用す
る場合は、そのまま麺にふシかけてよく混合すればよい
が、S線表面が多少水分を含んでいることがより好まし
く、そのため麺線表面が乾燥している場合などは粉末ソ
ース組成物1に対して2〜4倍量の水を合わせて添加混
合してもよい。
本発明によって得られる効果は、粉末ソース組成物が完
全にS線表面に付着するために外観上も好ましく、ま念
さらに麺に適度の湿潤性が付与され、味も均一に付与さ
れておシ食味、食感共好ましいものが得られる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 1 乾燥粉末トマト(粉末ノースペース’) 25.ON粉
末チーズ()4.01 乳 糖 41.0部 食 塩 (調味料) 12.Ol 砂 糖 (I ン 4.61 グルパン酸ソーダ (I ) ・ 4.5Nこしよう 
(香辛料) 0.7# ガーリツクパウダー (’ ) 5.oyオニオンパウ
ダー (l ) 五〇I 食用油脂 (その池の添加物) 1.5#食用色素 (
’ ) 0.7# 上記の原料配合のものをよく混合してスパゲツティ用粉
末トマトソース組成物を得た。
使用した乳糖の粒度構成は75〜90μのものが90係
であった。
実施例 2 醤油の噴霧乾燥品(粉末ソースペース) 1a(1背じ
そ粉末 () 0.3j 乾燥しめじ粗砕物() a2# 鶏肉エキスパウダー(粉末ノースペース) 2.7部。
乳 糖 5αoz 食 塩 (調味料) 6.9# グルタミン酸ソーダ (l ) 五〇I酸味料(くえん
酸) (#) 0,4#白ご筐 (そのf出の添加物)
 f[L5J上記の原料配合のものをよく混合してスパ
ゲツティ用粉末和風ソース組成物を得た。
使用した乳糖は実施例1で用いたものと同じ粒度構成で
あった。
実施例 5 あさりエキス/ぞウダー(粉末ソースペース) 30.
0部ミンスドオニオン乾燥品(’ ) 9.5z脱脂粉
乳 (# ) yh、oz 乳 糖 30.01 食 塩 (調味料)7.61 グルタミン酸ソーダ (#) 2.B。
オニオンパウダー (香辛料) 109部ガーリックパ
ウダー (#) 4.0#パセリチツプ (#) 1.
1# バジル (#) 0.3# こしよう (#) −1,O# 上記の原料配合のものをよく混合してスパゲツティ用粉
末ボンゴレソース組成物′fr:得た。
使用した乳糖の粒度構成は150μ以下のものが95チ
であった。
実施例 4 ウスターソースの噴霧乾燥品(粉末ソース(−ス)47
.8部醤油の噴霧乾燥品 (1,) a7# 乳 糖 15.0# 食 虐 (調味料) 13.01 砂 糖 (1) 2.9# グルタミン酸ソーダ (# ) 13.5&こしよう 
(香辛料) 1.0y ご ま(その他の添加物)2.1部 青のシ() tO# 上記の原料配合のものをよく混合して焼そば用粉末ソー
ス組成物を得た。
使用した乳糖の粒間構成は210μ以下のものが94優
であった。
比較例 1 実施例1の配合において、乳糖の配合割合をそれぞれ0
部、5部、70部にした以外は同配合で行い、ス・ぞゲ
ラティ用粉末トマトソース組成物を得た。
比較例 2 実施例1の配合において!fi、糖4tO部のかわシに
それぞれキサンタンガム[13部、α化コーンスターチ
10部を用いた以外は同配合で行い、スパゲツティ用粉
末トマトソース組成物を得た。
比較例 6 実施例1の配合において乳糖のかわシにそれぞれ同量の
グルコース(含水、無水)、ガラクトース、シェークロ
ース、マルトース、デギストリ/を用いた以外は同配合
で行い、ス・(ゲラティ用粉末トマトソース組成物を得
た。
試験量 市販のスパゲツティを茹で上げたのちサラダ油を用いて
スパゲツティを炒め、それぞれ実施例1、比較例1〜3
で得た粉末トマトソース組成物をふシかけてあえ、ナポ
リタン風ス・ぞゲラティを得試食試験を行なった。その
結果を次表に示す。
比較例1 乳 wi Oソース力嶺にからま ソースの
の朕剪温ない いため味が不9〜 5 ソース力稼からま やや良好 ない 応用例 1 実施例1で得られた粉末)?)ソース組成物10pと水
2QCCを200j1の茹スパゲツテイにふシかけて混
合したところ、ソースの付着の状態は極めて良好であシ
試食試験の結果も食味、食感共に非常に良好であった。
応用例 2 実施例2で得られ′fcifj末和風ソース組成物10
2を茹で上げて水洗水切シしたスパゲツティにふシかけ
て混合したところ、ソースの付着の状態は極めて良好で
あ)、試食試験のitj朱も食味、食感共に非常に良好
であった。
応用例 3 実施同3で得られた粉末ボンゴレソース組成物を応用例
2と同様にスパゲツティにふシかけて混合したところ同
様の結果を得た。
応用例 4 実施例4で得られた焼そば用粉末ノース組成物をフライ
ノぞンで炒めた蒸麺の上にふシかけCよく混合したとこ
ろ、ノースの付着の状態は極めて良好であり、試食試験
の結果も食味、食感共に非常に良好であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉末ノースペースおよび調味料を主構成成分とししかも
    組成物全量の10〜60重量優に相当する乳糖を含有せ
    しめたことを時機とする、麺類用粉末ソース組成物。
JP58141208A 1983-08-03 1983-08-03 粉末ソ−ス組成物 Granted JPS6034154A (ja)

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JPH0328183B2 JPH0328183B2 (ja) 1991-04-18

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Cited By (9)

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CN107772401A (zh) * 2016-08-26 2018-03-09 于志澄 一种牛肉面调料粉
US11913559B2 (en) 2019-09-24 2024-02-27 Eagle Industry Co., Ltd. Spool valve

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