JPS6033023A - ステツカ−式示温材の製造方法 - Google Patents
ステツカ−式示温材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6033023A JPS6033023A JP14225783A JP14225783A JPS6033023A JP S6033023 A JPS6033023 A JP S6033023A JP 14225783 A JP14225783 A JP 14225783A JP 14225783 A JP14225783 A JP 14225783A JP S6033023 A JPS6033023 A JP S6033023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sheet
- indicating
- adhesive layer
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/12—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一定の温度で白色から着色に変色する示温部が
セットされているステッカ一式示温材を、手作業による
工程を経ることなく、機械的な矢規模で、効率良く製造
する方法を提供するものである。
セットされているステッカ一式示温材を、手作業による
工程を経ることなく、機械的な矢規模で、効率良く製造
する方法を提供するものである。
示温部がセットされているステッカ一式示温材は第１図
に符号１で表示されるように離型シート２の略中央部に
粘着剤層６を介して示温塗料層４を有する着色上質紙５
が部分的に積層された積層構成からなる示温基材の全上
面が別の粘着剤６を介してポリエステルフィルム７で被
覆された多層構成とされているが、このステッカ一式示
温拐は、示温塗料層４を有する着色上質紙５が、離形ノ
ート２上に部分的に形成されている粘着剤層３に貼り合
わされ、更に着色上質紙５の全表面が粘着剤層６を介し
てポリエステルフィルム７で被覆されている構成とされ
ているので、緻密な手作業工程が必要であり、迅速に大
量生産を行うことが困難であった。
に符号１で表示されるように離型シート２の略中央部に
粘着剤層６を介して示温塗料層４を有する着色上質紙５
が部分的に積層された積層構成からなる示温基材の全上
面が別の粘着剤６を介してポリエステルフィルム７で被
覆された多層構成とされているが、このステッカ一式示
温拐は、示温塗料層４を有する着色上質紙５が、離形ノ
ート２上に部分的に形成されている粘着剤層３に貼り合
わされ、更に着色上質紙５の全表面が粘着剤層６を介し
てポリエステルフィルム７で被覆されている構成とされ
ているので、緻密な手作業工程が必要であり、迅速に大
量生産を行うことが困難であった。
本発明は、離型シートと着色上質紙とを粘着剤層を介し
て貼着、積層して得られるタックシートの前記着色上質
紙の全面にディスパージョンタイプの示温塗料を塗布し
、常温にて乾燥し、示温塗料層を形成するか、あるいは
着色」−質紙の片側全面にディスパージョンタイプの示
温塗料を塗布、常温にて乾燥し、示温塗料層を形成した
後、該着色上質紙を別製の離型シートに粘着剤層を介し
て、前記着色上質紙における示温塗料層面が外側面とな
るようにして貼着、積層するかして、積層シートを得る
第１工程、前記第１工程で得られた積層シートの所定部
分における着色上質紙と粘着剤層と示温塗料層とを離形
シートから部分的に剥離、除去する半抜き工程たる第２
工程、前記第２工程で得られた不安部分の着色」二質紙
と粘着剤層と示温塗料層とが離型７−トから剥離、除去
された後の部分抜きシートと、別製の粘着剤層を有する
ポリエステルフィルムとを前記部分抜きシートにおける
示温塗料層面とポリエステルフィルムにおける粘着剤層
面とが接するようにして貼シ合わせる貼着、積層工程た
る第３工程、前記第３工程で得られた貼着、積層シート
を、該積層シートにおける前述の半抜き部分のうちの所
定箇所で切断する第４工程からなる各工程を含むステッ
カ一式示温材の製造方法とすることにより、前述の構成
の示温部がセットされているステッカ一式示温相を手作
業による工程を経ることなく、機械的な大規模で、効率
良く得ることの出来る方法を提供し得たものである。
て貼着、積層して得られるタックシートの前記着色上質
紙の全面にディスパージョンタイプの示温塗料を塗布し
、常温にて乾燥し、示温塗料層を形成するか、あるいは
着色」−質紙の片側全面にディスパージョンタイプの示
温塗料を塗布、常温にて乾燥し、示温塗料層を形成した
後、該着色上質紙を別製の離型シートに粘着剤層を介し
て、前記着色上質紙における示温塗料層面が外側面とな
るようにして貼着、積層するかして、積層シートを得る
第１工程、前記第１工程で得られた積層シートの所定部
分における着色上質紙と粘着剤層と示温塗料層とを離形
シートから部分的に剥離、除去する半抜き工程たる第２
工程、前記第２工程で得られた不安部分の着色」二質紙
と粘着剤層と示温塗料層とが離型７−トから剥離、除去
された後の部分抜きシートと、別製の粘着剤層を有する
ポリエステルフィルムとを前記部分抜きシートにおける
示温塗料層面とポリエステルフィルムにおける粘着剤層
面とが接するようにして貼シ合わせる貼着、積層工程た
る第３工程、前記第３工程で得られた貼着、積層シート
を、該積層シートにおける前述の半抜き部分のうちの所
定箇所で切断する第４工程からなる各工程を含むステッ
カ一式示温材の製造方法とすることにより、前述の構成
の示温部がセットされているステッカ一式示温相を手作
業による工程を経ることなく、機械的な大規模で、効率
良く得ることの出来る方法を提供し得たものである。
以下本発明のステッカ一式示温拐の製造方法を図面実施
例の工程図に基いて説明する。
例の工程図に基いて説明する。
本発明のステンカ一式示温材の製造方法における第１工
程は、第２図に示されるように、離型シート８上に形成
されている粘着剤層９表面に着色上質紙１０を貼着、積
層してタックシート１１を得た後、該タックシート１１
における前記着色上質紙１０の全面にディスパージョン
タイプの示温塗料を塗布後常温にて乾燥し、第３図にて
符号１３で表示される積層シートたる示温塗料層１２を
有するタックシート１１を得るか、あるいは、着色土質
紙１０の片側全面にディスパージョンタイプの示Ｗｌ塗
料を塗布、常温にて乾燥して示温塗料層１２を形成した
後、該着色上質紙１０と別製の離型シート８とを前記着
色上質紙１０における示温塗料層１２が外側面となるよ
うにして、粘着剤層９を介して貼着、積層し、第３図に
て符号１６で表示される積層シートを得るものである。
程は、第２図に示されるように、離型シート８上に形成
されている粘着剤層９表面に着色上質紙１０を貼着、積
層してタックシート１１を得た後、該タックシート１１
における前記着色上質紙１０の全面にディスパージョン
タイプの示温塗料を塗布後常温にて乾燥し、第３図にて
符号１３で表示される積層シートたる示温塗料層１２を
有するタックシート１１を得るか、あるいは、着色土質
紙１０の片側全面にディスパージョンタイプの示Ｗｌ塗
料を塗布、常温にて乾燥して示温塗料層１２を形成した
後、該着色上質紙１０と別製の離型シート８とを前記着
色上質紙１０における示温塗料層１２が外側面となるよ
うにして、粘着剤層９を介して貼着、積層し、第３図に
て符号１６で表示される積層シートを得るものである。
第２工程は前記第１工程で（１）られた積層シー１・１
６の所定部分、すなわち第３図で符号１４で表示される
部分における着色上質紙１０と粘着剤層９と示温塗料層
１２とを、離型シート８から部分的に剥離、除去する半
抜き工程を施すことによって、第４図に符号１５で表示
される部分抜きシートを得るものである。
６の所定部分、すなわち第３図で符号１４で表示される
部分における着色上質紙１０と粘着剤層９と示温塗料層
１２とを、離型シート８から部分的に剥離、除去する半
抜き工程を施すことによって、第４図に符号１５で表示
される部分抜きシートを得るものである。
前記第２工程に引き続いて行われる第３工程は第５図に
て符号１８で表示される積層ノートを得るもので、第２
工程で得られた部分抜きシー） １５の示温塗料層１２
面に、別製の粘着剤層１６を有するポリエステルフィル
ム１７を、該フィルム１７の前記粘着剤層１６面が接す
るように貼り合わせ、部分抜きシート１５と粘着剤層１
６を有するポリエステルフィルム１７との貼着、積層シ
ート１８を形成するものである。
て符号１８で表示される積層ノートを得るもので、第２
工程で得られた部分抜きシー） １５の示温塗料層１２
面に、別製の粘着剤層１６を有するポリエステルフィル
ム１７を、該フィルム１７の前記粘着剤層１６面が接す
るように貼り合わせ、部分抜きシート１５と粘着剤層１
６を有するポリエステルフィルム１７との貼着、積層シ
ート１８を形成するものである。
尚、この際にポリエステルフィルム１７には、示温塗料
層１２が熱で溶融されて着色上質紙１゜を含浸し、該塗
料層１２が存在していた部分が透明になる結果、着色上
質紙１ｏの地色が表面から視認され得るようになるとき
の温度、即ち外部からは示温塗料層１２が変色したよう
にみえるようになるときの温度を表示する数値を予め印
刷しておくことが好ましい。
層１２が熱で溶融されて着色上質紙１゜を含浸し、該塗
料層１２が存在していた部分が透明になる結果、着色上
質紙１ｏの地色が表面から視認され得るようになるとき
の温度、即ち外部からは示温塗料層１２が変色したよう
にみえるようになるときの温度を表示する数値を予め印
刷しておくことが好ましい。
最終工程たる第４工程は、前記第３工程で得られだ貼着
、積層シート１８を、該積層シート１８における前述の
半抜き部分、すなわち、剥離シート８と粘着剤層１６と
ポリエステルフィルム１７とのみで構成されている部分
のうちの所定箇所、例えば第５図に示されている貼着、
積層シート１８においては、符号Ｘ−Ｘ 、Ｙ−Ｙで示
されている部分で切断することにより、目的製品たるス
テッカ一式示温材を得るものである。
、積層シート１８を、該積層シート１８における前述の
半抜き部分、すなわち、剥離シート８と粘着剤層１６と
ポリエステルフィルム１７とのみで構成されている部分
のうちの所定箇所、例えば第５図に示されている貼着、
積層シート１８においては、符号Ｘ−Ｘ 、Ｙ−Ｙで示
されている部分で切断することにより、目的製品たるス
テッカ一式示温材を得るものである。
かくして得られたステッカ一式示温材は、該示温材から
離型シート８が剥離され、所望の箇所に貼着されて使用
されるものであり、白色をなしている示温塗料層１２が
一定温度以上に加熱された場合に、該示温塗料層１２が
溶融して着色上質紙１０に含浸される結果、該示温塗料
層１２部分が透明になり、着色上質紙１ｏが外部から視
認されるようになる現象を利用し、ステッカ一式示温材
の置かれている箇所の環境温度の変化を認識させるもの
である。
離型シート８が剥離され、所望の箇所に貼着されて使用
されるものであり、白色をなしている示温塗料層１２が
一定温度以上に加熱された場合に、該示温塗料層１２が
溶融して着色上質紙１０に含浸される結果、該示温塗料
層１２部分が透明になり、着色上質紙１ｏが外部から視
認されるようになる現象を利用し、ステッカ一式示温材
の置かれている箇所の環境温度の変化を認識させるもの
である。
従って、本発明のステッカ一式示温材における示温塗料
層１２は、従来のこの種の示温材における示温塗料層の
形成する際に使用される塗料、例えば普通１０〜２００
℃の間のある特定の温度で不透明の結晶を形成するアル
コール。
層１２は、従来のこの種の示温材における示温塗料層の
形成する際に使用される塗料、例えば普通１０〜２００
℃の間のある特定の温度で不透明の結晶を形成するアル
コール。
アミド、酸、またはその混合物等を前記化合物の結晶化
温度より１０℃以上低い沸点を有する溶剤捷たは水に分
散させた塗料で形成されるものである。
温度より１０℃以上低い沸点を有する溶剤捷たは水に分
散させた塗料で形成されるものである。
本発明のステンカ一式示温相は以上の通りの構成から成
るものであり、貼り合わせ積層工程と半抜き工程と切断
工程との組み合わせ工程で示温部がセントされているス
テッカ一式示温材を得るものであるから、手作業による
工程を経ることなしに機械的な大規模で、効率良くステ
ッカ一式示温利を製造することが出来るという作用、効
果を有するものである。
るものであり、貼り合わせ積層工程と半抜き工程と切断
工程との組み合わせ工程で示温部がセントされているス
テッカ一式示温材を得るものであるから、手作業による
工程を経ることなしに機械的な大規模で、効率良くステ
ッカ一式示温利を製造することが出来るという作用、効
果を有するものである。
第１図は示温部がセットされているステッカ一式示温材
の層構成を示す断面図、第２図〜第５図は本発明のステ
ッカ一式示温材の製造方法における各工程を示す断面説
明図である。 ８：離型シート、９：粘着剤層、１ｏ：着色上質紙、１
２：示温塗料層、１４：半抜きされる部分、１７：粘着
剤層１６を有する熱−一匹牲ヨポリエステルフィルム、
Ｘ’−Ｘ：切断部分。 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 市 川 理 吉 新 井 清 子
の層構成を示す断面図、第２図〜第５図は本発明のステ
ッカ一式示温材の製造方法における各工程を示す断面説
明図である。 ８：離型シート、９：粘着剤層、１ｏ：着色上質紙、１
２：示温塗料層、１４：半抜きされる部分、１７：粘着
剤層１６を有する熱−一匹牲ヨポリエステルフィルム、
Ｘ’−Ｘ：切断部分。 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 市 川 理 吉 新 井 清 子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 離型シートと着色上質紙とを粘着剤層を介して貼着、積
層して得られるタツクシートの前記着色上質紙の全面に
デイスノく−ジョンタイプの示温塗料を塗布し、常温に
て乾燥し、示温塗料層を形成するか、あるいは着色上質
紙の片側全面にディスパージョンタイプの示現塗料を塗
布、常温にて乾燥し、示温塗料層を形成した後、該着色
上質紙を別製の離型シートに粘着剤層を介して、前記着
色上質紙における示温塗料層面が外側面となるようにし
て貼着１．積層するかして、積層シートを得る第１工程
、前記第１工程で得られた積層シートの所定部分におけ
る着色上質紙と粘着剤層と示温塗料層とを離形シートか
ら部分的に剥離、除去する半抜き工程たる第２工程前記
第２工程で得られた不要部分の着色上質紙と粘着剤層と
示温塗料層とが離型シートから剥離、除去された後の部
分抜きシートと、別製の粘着剤層を有するポリエステル
フィルムとを。 前記部分抜きシートにおける示温塗料層面とポリエステ
ルフィルムにおける粘着剤層面とが接するようにして貼
り合わせる貼着、積層］−程たる第３工程、前記第３工
程で揚られた貼着、ｌＮｉＮｉ−トを、該積層シートに
おける前述の半抜き部分のうちの所定箇所で切断する第
４工程からなる各工程を含むことを特徴とするステツノ
ノ一式示温制の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14225783A JPS6033023A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ステツカ−式示温材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14225783A JPS6033023A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ステツカ−式示温材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033023A true JPS6033023A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15311114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14225783A Pending JPS6033023A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ステツカ−式示温材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033023A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0592766U (ja) * | 1992-12-04 | 1993-12-17 | 株式会社サクラクレパス | 乾電池の起電力チェッカー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521639A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Babcock Hitachi Kk | Bypass damper system |
| JPS55161269A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-15 | Tetsuo Uetake | Producing labels |
| JPS5649749B2 (ja) * | 1974-08-20 | 1981-11-25 |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14225783A patent/JPS6033023A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5649749B2 (ja) * | 1974-08-20 | 1981-11-25 | ||
| JPS521639A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Babcock Hitachi Kk | Bypass damper system |
| JPS55161269A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-15 | Tetsuo Uetake | Producing labels |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0592766U (ja) * | 1992-12-04 | 1993-12-17 | 株式会社サクラクレパス | 乾電池の起電力チェッカー |
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