JPS6032615A - 板状体の製造法 - Google Patents
板状体の製造法Info
- Publication number
- JPS6032615A JPS6032615A JP58140915A JP14091583A JPS6032615A JP S6032615 A JPS6032615 A JP S6032615A JP 58140915 A JP58140915 A JP 58140915A JP 14091583 A JP14091583 A JP 14091583A JP S6032615 A JPS6032615 A JP S6032615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon fiber
- matrix resin
- thickness
- plannar
- designability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、X線透過性に斑がなくかつ、優れた意匠効果
と製品性能を有する、X線診断装置用炭素繊維複合材料
板状体のwi法に関する□近年・X線診断装置に使用す
る天板、カセツテ、フロント板等に対し、X線透過性が
良好で1 1 かつ形態安定性のよい炭素繊維複合材料からなる板状体
(単純板及びサンドインチ構造板)が多用されるに到っ
ている。
と製品性能を有する、X線診断装置用炭素繊維複合材料
板状体のwi法に関する□近年・X線診断装置に使用す
る天板、カセツテ、フロント板等に対し、X線透過性が
良好で1 1 かつ形態安定性のよい炭素繊維複合材料からなる板状体
(単純板及びサンドインチ構造板)が多用されるに到っ
ている。
かかる板状体としては一方向引揃えプリプレグシートか
らなる積層体又は織物プリプレグ積層体が通常使用され
るが、ユーザーによっては、美的感覚から炭素繊維の特
徴ある異方性光沢を有する意匠性外観のある板状体が要
望されることがある。
らなる積層体又は織物プリプレグ積層体が通常使用され
るが、ユーザーによっては、美的感覚から炭素繊維の特
徴ある異方性光沢を有する意匠性外観のある板状体が要
望されることがある。
一方向引揃えプリプレグからなる積層体は適切な配向設
計によって高性能の板状体が最小の厚みで成形されるた
め極めて好適であるが、外観的には単調である。織物、
編物、特徴ある波形ヲ与えるスプレッドロービング等は
優れた意匠性を与えるが、積層体とした場合強度、剛性
の利用効率かや\慾<、板の厚みを増す必要がある上局
部的厚みのバラツキがあるため軟Xi使用時に炭素繊維
の厚みバラツキが異常なくもりとなって検出1感度を低
下させることがある。
計によって高性能の板状体が最小の厚みで成形されるた
め極めて好適であるが、外観的には単調である。織物、
編物、特徴ある波形ヲ与えるスプレッドロービング等は
優れた意匠性を与えるが、積層体とした場合強度、剛性
の利用効率かや\慾<、板の厚みを増す必要がある上局
部的厚みのバラツキがあるため軟Xi使用時に炭素繊維
の厚みバラツキが異常なくもりとなって検出1感度を低
下させることがある。
本発明者は、これらの背景下において、炭素(2)
繊維の強度、剛性等の材料物性を高度に利用し、かつ外
観の意匠性を得るため鋭意検討の結果本発明に到達した
ものである。
観の意匠性を得るため鋭意検討の結果本発明に到達した
ものである。
即ち、本発明の要旨とするところは、炭素繊維と熱硬化
性マ) IJラックス脂からなる一方向引揃えプリプレ
グシート積層体の表面層に、θO/〜θkm厚の炭素繊
維からなる織物、編物、スプレッドロービング、マット
、シートモールディングコンパウンドから選ばれる外観
模様に意匠性を与える素材とマトリックス樹脂とからな
る贋金配置し、加熱、加圧することによりX極診断装置
用炭素繊維複合材料板状体を製造することにある。
性マ) IJラックス脂からなる一方向引揃えプリプレ
グシート積層体の表面層に、θO/〜θkm厚の炭素繊
維からなる織物、編物、スプレッドロービング、マット
、シートモールディングコンパウンドから選ばれる外観
模様に意匠性を与える素材とマトリックス樹脂とからな
る贋金配置し、加熱、加圧することによりX極診断装置
用炭素繊維複合材料板状体を製造することにある。
本発明法を具体的に説明すれば次の通りである。ポリア
クリロニトリル系又はピッチ系高強度、高原性炭素繊維
をシート状に引揃えてマトリックス梅脂であるエポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール松脂等の熱硬化性
樹脂を含浸した一方向引側λプリプレグシートを用途に
応じて00,9Q’±pt’等に配列積層する。この層
はX線透過性を考慮すれはθ/〜4’ in程度が望ま
しい。
クリロニトリル系又はピッチ系高強度、高原性炭素繊維
をシート状に引揃えてマトリックス梅脂であるエポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール松脂等の熱硬化性
樹脂を含浸した一方向引側λプリプレグシートを用途に
応じて00,9Q’±pt’等に配列積層する。この層
はX線透過性を考慮すれはθ/〜4’ in程度が望ま
しい。
表層に配設する材料としては各種購成の織物や編物、独
特の波状形状を表わすスプレッドロービングやマット、
短繊維の分散されたシートモールディングコンパウンド
等に樹脂を含浸するか、もしくはホットメルト型マトリ
ックス樹脂フィルムを配置して積層使用する。これらの
使用層は同一厚みで積層体特性の低下を明らかには起さ
ない範囲、例えば、aoi〜θSuの厚みで使用される
。これら意匠性を賦与する材料は、外観意匠効果の要望
される片面でも、両面でも局部的でも可能である。
特の波状形状を表わすスプレッドロービングやマット、
短繊維の分散されたシートモールディングコンパウンド
等に樹脂を含浸するか、もしくはホットメルト型マトリ
ックス樹脂フィルムを配置して積層使用する。これらの
使用層は同一厚みで積層体特性の低下を明らかには起さ
ない範囲、例えば、aoi〜θSuの厚みで使用される
。これら意匠性を賦与する材料は、外観意匠効果の要望
される片面でも、両面でも局部的でも可能である。
本発明においては、一方向引揃え材と意匠性を与える表
面材を積層しマトリックス樹脂が流動硬化する条件、例
えば/30C,1時間でオートクレーブ又はプレス中に
て加熱i1D圧することにより、目的とするX線装置に
適した板状体とすることが出来る。
面材を積層しマトリックス樹脂が流動硬化する条件、例
えば/30C,1時間でオートクレーブ又はプレス中に
て加熱i1D圧することにより、目的とするX線装置に
適した板状体とすることが出来る。
本発明の方法により、炭素繊維の材料の特性利用効率が
高くかつ擾れた意匠性が得られるため工業的価値は極め
て高い。
高くかつ擾れた意匠性が得られるため工業的価値は極め
て高い。
以下本発明を具体的に実施例により説明する。
実施例
炭素繊維/エポキシ樹脂からなるO7λjm厚の一方向
引揃えシートをO0/qO0100と3層積層し、更に
(1/!;tx厚みの炭素繊維平織クロスを同一エポキ
シ樹脂で含浸し、片面に積層した。次いで常法によりオ
ートクレーブにて/JOC,1時間で加熱、加圧成形し
たところaよ菖1厚みの炭素繊維複合材料板状体を得た
。
引揃えシートをO0/qO0100と3層積層し、更に
(1/!;tx厚みの炭素繊維平織クロスを同一エポキ
シ樹脂で含浸し、片面に積層した。次いで常法によりオ
ートクレーブにて/JOC,1時間で加熱、加圧成形し
たところaよ菖1厚みの炭素繊維複合材料板状体を得た
。
不法の板状体2枚を一〇倍発発泡アクリル樹fltt&
に貼り付けてサンドイツチ板としたところ精密X線診断
用ベッドとして好適なX線透過性が得られると共に外観
的にも優nていた。
に貼り付けてサンドイツチ板としたところ精密X線診断
用ベッドとして好適なX線透過性が得られると共に外観
的にも優nていた。
同様の方法で01w厚みの全平織クロスの板状体を作成
しサンドインチ板としたところ軟X線領域で、X線透過
峡像にくもりがあり、天板の剛性も低かった。
しサンドインチ板としたところ軟X線領域で、X線透過
峡像にくもりがあり、天板の剛性も低かった。
(5)
Claims (1)
- 炭素繊維と熱硬化性マトリックス樹脂からなる一方向引
揃えシート積層体の表面層に、001〜4jsm厚の炭
素繊維からなる織物、編物、スプレッドロービング、マ
ット、シートモールディングコンパウンドから癩ばれる
tAE模様に意匠性を与える素材とマトリックス樹脂と
からなる層を配置し、加熱加圧することを特徴とするX
線診断装置用炭素繊維複合材料板状体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140915A JPS6032615A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 板状体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140915A JPS6032615A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 板状体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032615A true JPS6032615A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15279772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58140915A Pending JPS6032615A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 板状体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004113058A1 (en) * | 2003-06-25 | 2004-12-29 | Joseph Steven Egan | Method of construction of moulded products |
JP2008170778A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 放射線画像撮影用カセッテ |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP58140915A patent/JPS6032615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004113058A1 (en) * | 2003-06-25 | 2004-12-29 | Joseph Steven Egan | Method of construction of moulded products |
JP2008170778A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 放射線画像撮影用カセッテ |
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