JPS6032505B2 - 液体噴霧器 - Google Patents

液体噴霧器

Info

Publication number
JPS6032505B2
JPS6032505B2 JP54032061A JP3206179A JPS6032505B2 JP S6032505 B2 JPS6032505 B2 JP S6032505B2 JP 54032061 A JP54032061 A JP 54032061A JP 3206179 A JP3206179 A JP 3206179A JP S6032505 B2 JPS6032505 B2 JP S6032505B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston
hole
actuator
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54032061A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55124564A (en
Inventor
孝光 野沢
隆生 岸
茂雄 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP54032061A priority Critical patent/JPS6032505B2/ja
Priority to AU55081/80A priority patent/AU537799B2/en
Priority to GB8003556A priority patent/GB2043766B/en
Priority to NL8000726A priority patent/NL8000726A/nl
Priority to US06/118,739 priority patent/US4530449A/en
Priority to CA000345305A priority patent/CA1117080A/en
Priority to DE3050097A priority patent/DE3050097C2/de
Priority to DE3006166A priority patent/DE3006166C2/de
Priority to IT47963/80A priority patent/IT1147035B/it
Priority to FR8004766A priority patent/FR2451781B1/fr
Priority to CH213980A priority patent/CH635525A5/fr
Publication of JPS55124564A publication Critical patent/JPS55124564A/ja
Publication of JPS6032505B2 publication Critical patent/JPS6032505B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1061Pump priming means
    • B05B11/1063Air exhausted from the pump chamber being discharged into the container during priming
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1016Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手動式液体噴霧器に関するもので、容器内の
倉圧化を完全に防止し、液体の漏洩もなく、確実且つ迅
速に頃霧操作ができる噴霧器を提供することを目的とし
ている。
在来の液体噴霧器には、容器口部に被着したキャップの
中央に第1のシリングを華設し、キャップ上方に昇降自
在に配置したヘッド(アクチュェータ)内に第1シリン
ダと同軸で大径の第2シリンダを形成させ、両シリンダ
に1本の摺動管部材を配置し、該摺動警部材は第1シリ
ンダに挿合する下部ピストンと、第2シリンダに挿合す
る上部ピストンとを有し、更に摺動管部材の上端に形成
された弁を第1のシリンダとスプレーノズルとの蓮通を
断つ位置に維持しようとするコイルスプリングを取付け
たものが知られている。
このような噴霧器において、アクチュェータを押下げて
摺動筒部村を動かすと、両シリンダ内に含まれる液体の
圧力が増すので第2ピストンはこれに作用するコイルス
プリングの作用に抗して第1ピストンに対して相対的に
移動しようとする。
この圧力が上記のコイルスプリングの作用に抗しうる値
に達すると、第2ピストンが移動してこれに接続する弁
を開かせ、両シリンダはノズルと蓮適する。従って、両
シリンダ内に含まれた液体は、その圧力が上記コイルス
プリングの作用に抗しうる値に達したときでなければス
プレーされることがなく、このようにして液体がスプレ
ーされずに滴となることが避けられる。ところで噴霧器
のノズルからの液体の滴下現象は、両シリンダとノズル
とが第1ピストンの運動のはじめの液圧の低い時点から
通じている場合に発生する。これは第1ピストンの運動
の終る液圧の低いときも同様である。上記種類の頃霧装
置には、ピストン(沼勤管部村)を押下げるに従って排
出圧が増加するので始動が難しいという不利がある。
また他の困難は、使用のはじめに当り、僅かなプライミ
ング操作によって、加圧室へ液体を確実に導入できるよ
う、ピストンが下限位置まで移動したときに加圧室内の
空気が液体容器へ排出されるばかりでなく、外気へも排
出される構成としたことにより液洩れを生ずるおそれが
ある。他方、内容物中に固形物、不溶物が混在している
場合には、流路間隙より小さいノズル孔を閉塞させ、噴
霧器の故障の原因となる。本発明の目的は上記の欠点を
除去した小型噴霧器を提供することにあり、使用始めか
ら確実に効率よく作動できる改良型の手動式液体噴霧器
を提供することにある。
本発明ではコイルスプリングを含む都材が簡単に、かつ
便利に組立てることができ、プラィミング時の加圧室内
の空気と液体との交換、液吸上げが容易であると共に液
洩れを完全に防止することができる。また、内容物中の
固形物、不溶物の通過を阻止しうるメッシュフィル夕に
よりノズル孔の閉塞を確実に防止して、常に円滑な液体
曙霧を行なうようにしたものである。次に図面について
本発明の構成を説明する。第1図は本発明を例示した手
動式液体噴霧器の上部の縦断面図であり、第2図は押下
げ時における加圧室附近の拡大縦断面図である。まず、
本発明による手動式液体噴霧器を第1図及び第2図を参
照して説明する。
符号10で示される噴霧器は、首部12を備えた液体容
器11を有している。更にこの頃霧器1川ま符号13で
示すように首部12に螺合させたキャップを有している
。キャップ13は内向きフランジ14を備え、該フラン
ジ14の内端及び外端から係合筒15,16を上方に向
けて形成させている。内側の係合筒15は後述するよう
に上部の大蚤シリンダ40と係合し、外側の係合筒16
はオーバーキャップ13aを取外自在に被着する。キャ
ップ13の中央には符号17で示すシェルが垂設されて
いる。シェル17の内部は第1の加圧室の主要構成部た
る第1のシリンダ18が形成され、その上端に外向きフ
ランジ19が一体に設けられている。外向きフランジ1
9は容器11のネックエンド面とキャップの内向きフラ
ンジ14との間でガスケツト20を介して保持されてい
る。第1のシリンダ18の底部には弁孔(バルブ関口部
)21があり、弁孔21に運通する吸上げ管22が鉄挿
され、該吸上げ管22の下端は容器11の内底部に達す
るように設けられている。第1のシリンダ18の内壁底
部には段部18aが形成され、更に段部18aから弁孔
21が至る間に縮淫させたテーパ穴状の弁座23が設け
られている。ステンレススチールボールの如き弁栓24
は作動中前記弁座23上に位置する。第1のシリンダ1
8の段部18aはシリンダ内部に配置したステム25の
座として機能する。前記段部18aより上方のシリンダ
内壁には間隙形成部たる比較的浅い環状凹溝26が形成
され、凹構内のシリンダ軸方向に1個以上の縦リブ27
が設けられている。このリブ27の高さは第1のシリン
ダ18の内壁と面一である(第4図参照)。また前記環
状凹溝26より上方に間隔をおいて液体容器11内の負
圧防止用の透孔28とブライミング用透孔29が設けら
れている。前記第1のシリンダ18内へは符号30で示
す摺動管部材の下部が挿入される。
摺動管部材30は、下端部に第1のピストン31を有し
、上端部に第2のピストン32を有する前記摺動警部材
30は外筒33と内筒34からなり、内筒34の内部は
、第1のシリンダ18内に配置したステム25と干渉し
ないように中空部35が形成されている。前記内筒34
における中空部35より上方は中実で先端に円錐状の弁
体36が形成されている。この中美都分は外筒33の上
部内方に挿合されており、中実部の側壁に縦方向に数条
の通路溝37が形成され、通路溝37から内部の中空部
35に向って孔38が穿設されている。従って中空部3
5は、孔38、通路溝37を介して第2のピストン32
の上室4に蓮適している。なお外筒33は内筒34より
短かく、内筒34の段部39の位置まで挿合されており
、しかも外筒33および内筒34の下端緑には第1のシ
リンダ18の内壁に弾力的に接触するスカート部41及
び42を形成させている。上記第2のピストン32は、
第1のシリンダ18よりも大径の大径シリンダ40内に
挿入されている。
従って第2のピストン32のピストンヘッドの横断面積
は、第1のピストン31の下向きのピストンヘッドの横
断面積より広くなっている。このようにして、キャップ
13には、第1のシリンダ18によって形成される第1
の加圧室と同軸上に位置して、大径シリンダ4川こよっ
て第2の加圧室が設けられる。上述の大蚤シリンダ40
は、贋霧へツドたるアクチュェータ43から華設されて
いる。
アクチュェータ43は上部側面に関口するノズル孔44
を有し、内部中央に円筒45と突起部46とを有してい
る。一方前記大径シリンダ40の上部は、小径の円筒部
47が形成され、この円筒部47がアクチュヱータ43
の円筒45に鉄着されている。前述のアクチュェータ4
3の突起46の下端には、その周壁に溝Bが凹設されて
おり、この溝Bは大蓬シリンダ40の円筒部47の内隆
Cに蓮適している。また突起部46の溝Bは、突起部4
6の上部外周の空間Dに蓮通し、この空間Dはノズル孔
44に通ずる流路51に蓮適している。
円筒部47の上端の関口面には、ナイロンメッシュ、ス
テンレスメッシュの如く内容液の通過を許し、内容液中
の微細な固形分、不落物を猿別してノズル側通路に流入
させないためのメッシュフィル夕48を介装しておくも
のである。
従って円筒部47の内腔Cはメッシュフィル夕48を介
して突起部46の溝Bに蓮適することとなる大径シリン
ダ40は既に述べた係合筒15内において上下摺動可能
にゆるく挿合され、第2図に示されるよう係合筒15の
上部内側の突起49と、シリンダ下端外周の突起50と
で抜け出しが防止されている。大蓬シリンダ40の上壁
中央に弁孔36aが開設され前記第2のピストン32の
上室Aを、円筒部47の内腔Cに蓮通させている。第1
のシリング18の基底の段部18aと摺動警部材30と
の間にはコイルスプリング52を配置する。
このコイルスプリング52はステム25と第1のシリン
ダ18内壁との間に捲装され、常時摺動管部材30並び
にアクチュェー夕43に上勤勢力を与える。既述の液体
容器11内の負圧防止用の透孔28とプラィミング用の
透孔29とは、次のような位置関係となるよう開設され
ている。
即ち、第1図に示されるように噴霧器10が静止状態に
在るとき、スカート部41が透孔28の上方に位置し、
スカート部42が透孔29の下方に位置し、該透孔28
,29によるシェル17内、即ち第1のシリンダ18内
と液体容器11内との蓮通を遮断し、また液体容器11
内の容器外との蓮通をも遮断し、アクチュェータ43が
ある程度押し下げられた時点で、スカート部41が透孔
28の下方にもたらされ、該透孔28が摺動管部材30
の外筒33の外周面に臨み、該外筒33の外周面とシェ
ル17即ち第1のシリンダ18の内周面との間隙を通し
て液体容器11内が容器外空間に蓮適する作用を生ずる
位置に該透孔28が開設されている。
また、前述の環状凹溝26は、アクチュェータ43が最
下位直に押し下げられたとき、第1のピストン31のス
カート部42の下縁が該溝26に臨む位置に設けられ、
その際透孔29は、第1のシリング18の内壁に密接す
るスカート部41とスカート部42との間に位置して摺
動警部材30の内筒34の外周面に臨み、第1のシリン
ダ18内が、環状凹溝26と、第1のシリンダ18の内
壁と前記内筒34の外周面との間隙および透孔29を通
して液体容器11内と達通する位置に該透孔29が開設
されている。
上記緩造において、液体の満たされている液体容器11
に噴霧器10を螺着した時点では、噴霧器10内の各部
分は空気で満たされ、液体容器11内は容器外に完全に
密封遮断されている。この状態からアクチュェータ43
が圧下すると、弁孔36aの周緑で弁体36が圧下され
るため、大径シリンダ40と摺動警部材30則ち第1の
ピストン31と第2のピストン32とは、コイルスプリ
ング52を圧縮しつつ一体となって下降する。
そして第1のシリンダ18の内部空間は、第1のピスト
ン31の降下により、弁栓24が弁孔21を密封するた
め徐々に加圧される。
そして第1のピストン31が最下降端となり、そのスカ
ート部42が環状凹溝26に位置と来ると、第1のシリ
ンダ18内が該環状凹溝26と、超動管部材30の内筒
34の外周面と第1のシリンダ18の内周面との間隙を
通ってプライミング用の透孔29に運通し、前記加圧空
気は液体容器11内へ放出される。次いでアクチュェー
タ43の庄下を解くと、前記下降した諸部材はコイルス
プリング52の弾力で上昇され、前記スカート部42が
環状凹溝26を外れた時点から、第1のシリンダ18内
は負圧となり、液体容器11内の液体は、吸上管22を
通り、弁栓24を押し上げて第1のシリソダ18内へ流
入する。
以上の操作を複数回繰り返すことにより、第1のシリン
ダ18内の液面が環状凹溝26を越えると、爾後は、ア
クチュェータ43の庄下ごとに、加圧された空気が、第
1のシリンダ18内から中空部35、孔38、通路溝3
7を経て第2のピストン32の上室Aに達する。
このとき、第2のピストン32のピストンヘッドの横断
面積は、既述のごとく、第1のピストン31の下向きの
ピストンヘッドの横断面積より広く形成されているので
、その差圧がコイルスプリング52の弾力より大となっ
たとき第2のピストン32は下降する。この下降は摺動
管部村30の下降であるから、弁体36も下がり、大径
シリンダ40の弁孔36aが開かれ、前述の加圧された
空気は円筒部47の内腔C、突起部46の溝B、空間○
、流路51を経由してノズル孔44から放出される。以
上の操作の繰り返し‘こより、第2のピストン32の上
室A、通路溝37、孔38、中空部35および第1のシ
リング18内は液体で満たされるに至る。
上述の状態となったのち、アクチュェータ43を圧下す
ると、弁体36と弁栓24の間の液圧充満部分は密封状
態であるため、既述したごとくアクチュェータ43の下
降によって第1のピストン31が下降したとき、第1の
シリンダ18、中空部25、孔38、通路溝37、第2
ピストン32の上室Aに満ちている液体の圧力は急激に
高まる。
第2のピストン32のピストンヘッドの横断面積は第1
のピストン31の下向きのピストンヘッドの横断面積よ
り大であるので、その差圧がコイルスプリング52の反
発力より大になったとき、摺動警部材30を押下げ、弁
体36の下降により第2図のように弁孔36aを開かせ
、液体は円筒部47の内腔C、突起部46の溝B、空間
D、流路51からノズル孔44へ達し、贋覆される。
際霧によって、第2のピストン32の上室Aに作用する
圧力が下がり、コイルスプリング52の反発力より小さ
くなると、コイルスプリングによって摺動管部村3川ま
上昇し、戻り工程になり弁孔36aを閉じる。以上の作
用から明らかなように、第2のピストン32の上室Aに
作用する液体の圧力がコイルスプリング52の弾力即ち
反発力に打ち勝ちうる所定の圧力のある間だけ弁孔36
aが開き、コイルスプリング52の反発力より小さくな
ったとき自動的に弁孔36aを閉じるので、ノズル孔4
4から水滴が断続的に噴射されたり、水適がたれ落ちる
ような液だれ現象を起こすことなく、完全に曙霧できる
その後アクチュェータ43への押圧を解けば噴霧器1川
ま液体を吸い上げる戻り工程となる。
なお上述の弁孔36aの閉止は、第1のピストン31の
スカート部42が環状凹溝26の位置に達し、第1のシ
リンダ18内の液圧がプラィミング用の透孔29を通っ
て液体容器11内へ放出されたときにも生ずる。贋霧の
継続により液体容器11内に負圧化煩向となるが、第3
図に示されるように、第1のシリンダ18の上部のスカ
ート部41が負圧防止用の透孔28の下部に達したとき
、シェル17則ち第1のシリンダ18の内壁と摺敷警部
材30の外筒33との間の間隙、キャップ13の係合筒
15と大蓬シリンダ40との間の間隙を通して液体容器
11外の空気が前記透孔28に導かれ、液体容器11内
へ導入され、前記員圧化額向は解除されるものである。
なお、アクチュェータを押下げて上記操作を繰返すこと
により所望量の階霧を継続的に行なうことができる。本
発明の主たる特徴によれば、各部品の組立が簡単で、迅
速に雛付を終了することができるものである。
すなわち、第1のシリンダ18内に弁栓24、ステム2
5及びコイルスプリング52を挿入して潤動警部材30
を隊挿し、摺敷警部材30の上部に大径シリンダ40を
隊挿し、更にシェル17上部の外向きフランジ19にキ
ャップ13を被せたのち、予めノズル孔44を粗付けた
アクチュェ−夕43を装着することによって給付を完了
する。また上記のようにして噴霧器10を構成させたた
め、アクチュェータ43を押下げたとき、ステム25は
コイルスプリング52のガイドとして、又中空部25の
空間の占有部材としての機能を果し、小型噴霧器を作成
する上において極めて便利である。一般に小型噴霧器は
初めに使用する際、シリンダ内等の圧力室の空気が排出
されるまでは容器11内の液を吸引することは不可能で
ある。
特に噴霧器が、内部空間の圧力が一定レベルに達するま
で閉塞されている形式の弁体36を有する構造である場
合には、アクチュェータの押下げ動作が終了した後にも
内部空間に圧縮状態の空気が残ることになる。この結果
、アクチュェータ43が上昇位置に戻った後も内部空間
の負圧化は不十分のままとなる。従って加圧室への液体
の流入量が不充分となる。このため下方の小径シリンダ
下部内面にピストン部のシールを開放するため凹部又は
突部による間隙形成部を形成させ、沼勤警部材30が下
限まで押下げられたときに、摺動警部材30とシリンダ
内壁面との間隙から透孔を通って残留圧力が容器内に排
出されるようにしたものが知られている。しかし摺動管
部材を下限まで押下げたときに摺動管部材の下方スカー
ト部が前記凹溝になじんで、加圧室内の残留圧力を排出
できず、プライミングできないことがある。このような
欠点を除去するため、本発明では環状凹溝26に第1の
シリンダ18の内壁面と面一の高さを有する1個以上の
縦リブ27を形成したことを特徴とするものである。
第2図、第3図は上記特徴が明らかになるように摺動警
部材と上下のシリンダ部分とを拡大示し、その他の部分
の図示を省略したものであり、第4図は第1シリングの
凹溝部分の拡大横断面図である。
沼勤管部材30が第1図のように上昇位置にあるときは
、上記2つの透孔28,29と、内筒34の下半部とが
向き合っており、既述の如くその上下をスカート部41
,42でシールする。
この状態で摺動警部材30を押下げると、第3図のよう
に上方のスカ−卜部41は透孔28をすぎて下降する。
更に押下げて摺動警部材が下限(第3図)に至ると下方
のスカート部42が環状凹溝26に入るが、リブ27の
存在により下方のスカート部の1部にスキマを残してシ
ール機能を失なう。このため第1のピストン31は第1
のシリンダ18の壁面に関し水密が失なわれ、その結果
、スカート部42と凹溝26との間、内筒34の外面と
第1のシリンダ18壁面との間、更に透孔29を通って
第1のシリンダ18と容器11とが運通される。但し、
そのとき上方のスカート部41は透孔28と29との間
のシリンダ壁面をシールしており、その結果、加圧室内
の圧縮空気が液と共に噴出することがない。なお両透孔
28,29の間隔は、第1のピストン31の長さ、及び
ストロークにより適宜決定される。
この負圧防止用の透孔28は、噴霧過程を通じて容器本
体内の液体が次第に減少したのち、容器11内に負圧が
発生することを防ぐものである。また前記上方の透孔2
8は摺動管部村30が最上限に戻ったときに、第1のピ
ストン31又はスカート部41,42によって閉塞され
、第1のピストン31が下降したときに開口して外気が
容器内へ入るような位置に設けられている。更に本発明
による噴霧器は、弁体36と、流路51との間にメッシ
ュフィル夕48を設けたものである。
加圧された液中に微細な固形物や不落物が含まれている
と、強制的に流路51を通ってノズル孔44に向かい、
ノズル孔44を閉塞してスプレーできなくなる。このた
め、上記フィル夕48を設けることにより固形物、不落
物の通過を阻止し、流路51内の開通状態を保持する。
フィル夕としては、内容物に侵されないナイロン、サラ
ンの如きプラスチック材料又はステンレスの如き金属材
料で、200メッシュ程度のものが用いられる。またこ
のフィル外ま大径シリンダの上部の円筒部47の上面に
接着又は超音波溶着によって固着される。第5図は本発
明の変形例を示す。
この変形実施例は、大径シリンダ40の下部円周に環状
凸超53を形成させて上部の第2のピストン32の抜け
出しを防止している。環状凸起53の高さはシリンダ内
径に比べ4・さし、ので、組立時には第2のピストン3
2を大蚤シリンダ40内に強制的に挿入させることによ
り鉄装させることができ、一旦隊装したのちに、通常の
往復動作では、ピストンが大径シリンダより突け出すこ
とはない。上述のように本発明によれば、容器内からノ
ズル孔にいたる流路において強制加圧する機構としたに
拘らず、特に使用始めにおける摺動警部材の押下げ下限
において形成される排気経路により圧力の加わる各部分
内の空気を容器体内に排出するから、シリンダ内への液
体吸引を確実且つ迅速に行なう事ができる。
また摺動管部材は第1のピストンと、第1のピストンよ
り受圧面積の大きい第2のピストンとを有しており、ア
クチュェータの押下げにより第2のピストンの受圧が第
1のシリンダ内の摺動管部村押し上げ用のスプリングの
反発力より大きくなったとき、ノズル孔に通ずる弁孔を
開いて贋霧させ、反発力より小さくなったとき自動的に
弁孔を閉じるので、スプリングの強弱の選定によりノズ
ル孔からの液だれを起こすことなく、完全に頃愛するこ
とができる。
更に第1のシリンダの内壁の環状凹溝は縦リブを有して
おり、摺動管部村を下限まで押下げたときに第1のピス
トンの下方のスカート部とシリンダ壁とのスキマを形成
させているため、プラィミング作用を円滑ならしめて、
液体頃霧動作を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明小型噴霧器の上部分の縦断面図、第2図
はアクチュェータ押下げ途中における摺動筒部分の拡大
縦断面図、第3図はアクチュェータの押下げ端における
摺動筒部分の拡大縦断面図、第4図は第2図のW−W線
における拡大横断面図、第5図は大蓬シリング内にピス
トン抜け出し防止用の環状凸起を形成させた変形実施例
の拡大縦断面図である。 11:容器、12:口部、13:キャップ、17:シェ
ル、18:第1のシリンダ、21:弁孔、18a:基底
段部、24:弁栓、25:ステム、26:環状凹溝、2
7:縦リブ、28,29:透孔、30:超動警部材、3
1:第1のピストン、32:第2のピストン、35:中
空部、36:弁体、40:大歪シリンダ、41,42:
スカート部、43:アクチュェータ、44:ノズル孔、
48:メッシュフィル夕、51:流路、52:コイルス
プリング。 第4図 第5図 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器口部に組込まれる手動式液体噴霧器であつて、
    容器口部に被着されたキヤツプと、キヤツプの上部に昇
    降できるように組付けたアクチユエータと、キヤツプ内
    側から容器内に垂設された第1のシリンダと、第1のシ
    リンダと同軸上にアクチユエータ内に形成され第1のシ
    リンダより大径の大径シリンダと、第1のシリンダ内に
    過半部が挿入されその下部に第1のピストンが形成され
    、上部には大径シリンダに挿合される第2のピストンを
    形成した摺動管部材と、第1のシリンダの基底段部と第
    1のピストン下面との間に配置されて摺動管部材並びに
    アクチユエータに上昇勢力を与えるコイルスプリングと
    、アクチユエータの上部側面に設けたノズルと、第1の
    シリンダの底部に配置した弁栓とからなり、前記第1の
    ピストンには第1のシリンダ内壁を弾力的に摺接する上
    下2段のスカート部を有し、第1のシリンダ側壁には容
    器内の負圧防止用の上部の透孔と、プライミング用の下
    物の透孔とを設け、前記第1のピストンの上下両部のス
    カート部は、前記摺動管部材の静止時に、前記上部の透
    孔の上方と、下部の透孔の下方とで第1のシリンダの内
    壁に密接し、前記摺動管部材が下動限に至つたとき、上
    部のスカート部は上部の透孔の下方に位置するように構
    成され、更に、上記摺動管部材の下動限において下部の
    スカート部に相対する第1のシリンダの内壁には、少な
    くとも1条の縦リブを有する環状凹溝が形成され、該環
    状凹溝内が、摺動管部材の外周面と第1のシリンダの内
    壁との間隙を通して前記下部の透孔に連通するよう構成
    されていると共に、前記アクチユエータ内の流路の途中
    にメツシユフイルタが介装されていることを特徴とする
    液体噴霧器。 2 球状凹溝における縦リブは、その頂部が第1のシリ
    ンダ内壁と同一平面高さに形成されている特許請求の範
    囲第1項記載の液体噴霧器。
JP54032061A 1979-03-19 1979-03-19 液体噴霧器 Expired JPS6032505B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54032061A JPS6032505B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 液体噴霧器
AU55081/80A AU537799B2 (en) 1979-03-19 1980-01-31 Spray
GB8003556A GB2043766B (en) 1979-03-19 1980-02-01 Liquid spraying device
NL8000726A NL8000726A (nl) 1979-03-19 1980-02-05 Verstuiver.
US06/118,739 US4530449A (en) 1979-03-19 1980-02-05 Liquid spraying device
CA000345305A CA1117080A (en) 1979-03-19 1980-02-08 Liquid spraying device
DE3050097A DE3050097C2 (de) 1979-03-19 1980-02-19 Zerstäuberpumpe für Flüssigkeiten
DE3006166A DE3006166C2 (de) 1979-03-19 1980-02-19 Zerstäuberpumpe für Flüssigkeiten
IT47963/80A IT1147035B (it) 1979-03-19 1980-02-20 Dispostitivo spruzzatore di liquidi
FR8004766A FR2451781B1 (fr) 1979-03-19 1980-03-04 Dispositif de pulverisation de liquide
CH213980A CH635525A5 (fr) 1979-03-19 1980-03-18 Dispositif de vaporisation d'un liquide.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54032061A JPS6032505B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 液体噴霧器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59131724A Division JPS6097066A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 液体噴霧器のシリンダ形成用套管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55124564A JPS55124564A (en) 1980-09-25
JPS6032505B2 true JPS6032505B2 (ja) 1985-07-29

Family

ID=12348356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54032061A Expired JPS6032505B2 (ja) 1979-03-19 1979-03-19 液体噴霧器

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4530449A (ja)
JP (1) JPS6032505B2 (ja)
AU (1) AU537799B2 (ja)
CA (1) CA1117080A (ja)
CH (1) CH635525A5 (ja)
DE (2) DE3050097C2 (ja)
FR (1) FR2451781B1 (ja)
GB (1) GB2043766B (ja)
IT (1) IT1147035B (ja)
NL (1) NL8000726A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544483Y2 (ja) * 1985-04-11 1993-11-11
JP2005305318A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Yoshino Kogyosho Co Ltd 噴出ノズル

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61905Y2 (ja) * 1979-06-28 1986-01-13
JPS5756066A (en) * 1980-09-22 1982-04-03 Yoshino Kogyosho Co Ltd Spray
JPS583964U (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 株式会社吉野工業所 手動式小型噴霧器
DE3374278D1 (en) * 1983-05-20 1987-12-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd Manually-operated sprayer
JPS59184956U (ja) * 1983-05-24 1984-12-08 株式会社吉野工業所 手動式小形噴霧器
DE3521580A1 (de) * 1985-02-21 1986-08-21 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Ausgabeeinrichtung fuer fliessfaehige medien
US4982900B1 (en) * 1988-05-16 1998-05-05 William S Blake Trigger sprayer
FR2656900B1 (fr) * 1990-01-10 1994-01-28 Oreal Pompe manuelle a precompression pour la pulverisation d'un liquide, notamment d'un parfum.
DE9001517U1 (ja) * 1990-02-09 1990-04-12 Klaeger, Karl, 8902 Neusaess, De
US5088629A (en) * 1990-07-30 1992-02-18 Neill Richard K O Pressure build-up pump sprayer having improved valving means
US5507417A (en) * 1990-09-11 1996-04-16 Webb Garth T Device for storing and dispensing sterile liquids
DE69030194T2 (de) * 1990-10-05 1997-10-02 Yoshino Kogyosho Co Ltd Flüssigkeitszerstäuber
AU650239B2 (en) * 1990-10-05 1994-06-16 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Liquid sprayer
DE4035663A1 (de) * 1990-11-09 1992-05-14 Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg Austragvorrichtung fuer medien
SK93694A3 (en) * 1992-02-07 1995-02-08 Procter & Gamble Spray pump with many apertures for dispensing liquid in different spray patterns
US5763416A (en) * 1994-02-18 1998-06-09 The Regent Of The University Of Michigan Gene transfer into bone cells and tissues
US5962427A (en) * 1994-02-18 1999-10-05 The Regent Of The University Of Michigan In vivo gene transfer methods for wound healing
US20020193338A1 (en) * 1994-02-18 2002-12-19 Goldstein Steven A. In vivo gene transfer methods for wound healing
US5942496A (en) * 1994-02-18 1999-08-24 The Regent Of The University Of Michigan Methods and compositions for multiple gene transfer into bone cells
US6074840A (en) * 1994-02-18 2000-06-13 The Regents Of The University Of Michigan Recombinant production of latent TGF-beta binding protein-3 (LTBP-3)
US6551618B2 (en) 1994-03-15 2003-04-22 University Of Birmingham Compositions and methods for delivery of agents for neuronal regeneration and survival
US5702031A (en) * 1995-06-20 1997-12-30 Emson, Inc. Dispensing pump with priming feature
US5560520A (en) * 1995-08-07 1996-10-01 Calmar Inc. Precompression pump sprayer
US6050457A (en) * 1995-12-06 2000-04-18 The Procter & Gamble Company High pressure manually-actuated spray pump
US7923250B2 (en) 1997-07-30 2011-04-12 Warsaw Orthopedic, Inc. Methods of expressing LIM mineralization protein in non-osseous cells
JP4302877B2 (ja) 1997-07-30 2009-07-29 エモリー・ユニバーシテイ 新規な骨鉱化蛋白質、dna、ベクター及び発現系
DE10149373A1 (de) * 2001-10-06 2003-04-30 Beiersdorf Ag Antitranspirantprodukt auf Basis von Mikroemulsionsgelen
DE10149362A1 (de) * 2001-10-06 2003-04-30 Beiersdorf Ag Antitranspirantprodukt auf Basis von Mikroemulsionen
US7191920B2 (en) * 2002-09-25 2007-03-20 Conopco, Inc. Motorized household liquid dispenser
US20060076295A1 (en) 2004-03-15 2006-04-13 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Systems and methods of blood-based therapies having a microfluidic membraneless exchange device
ATE510605T1 (de) 2003-03-14 2011-06-15 Univ Columbia Systeme und verfahren für auf blut basierende therapien mit einer membranlosen mikrofluid- austauschvorrichtung
US20050017089A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-27 Marc Rohrschneider Finger operated spray pump
US7309232B2 (en) * 2003-10-10 2007-12-18 Dentigenix Inc. Methods for treating dental conditions using tissue scaffolds
AU2007253702A1 (en) 2006-05-22 2007-11-29 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Systems and methods of microfluidic membraneless exchange using filtration of extraction fluid outlet streams
GB0613153D0 (en) * 2006-06-30 2006-08-09 Novartis Ag Device
JP4942554B2 (ja) * 2007-05-31 2012-05-30 株式会社吉野工業所 トリガー式液体噴出器
US20080302827A1 (en) * 2007-06-06 2008-12-11 Gerrish Donald L Spray dispenser
JP2011514182A (ja) 2008-02-04 2011-05-06 ザ トラスティーズ オブ コロンビア ユニバーシティ イン ザ シティ オブ ニューヨーク 流体分離装置、システム、及び方法
AU2009277252B2 (en) 2008-07-30 2014-01-16 Mesynthes Limited Tissue scaffolds derived from forestomach extracellular matrix
CA2698915C (en) * 2010-04-01 2017-06-27 Gotohti.Com Inc. Stationary stem pump
JP5839816B2 (ja) * 2011-03-30 2016-01-06 株式会社吉野工業所 液体噴出器
FR3005431B1 (fr) * 2013-05-13 2017-10-06 Aptar France Sas Distributeur de produit fluide.
CA2923425A1 (en) * 2013-09-13 2015-03-19 Gojo Industries, Inc. Dispensers for non-collapsing containers and venting pumps
CA2837774A1 (en) 2013-12-20 2015-06-20 Heiner Ophardt Piston pump with vacuum relief
JP6670678B2 (ja) * 2016-05-23 2020-03-25 花王株式会社 蓄圧式吐出器
DE102016109404A1 (de) * 2016-05-23 2017-11-23 Eto Magnetic Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Ventilgehäuses sowie Ventil
FR3065889B1 (fr) * 2017-05-04 2021-12-17 Aptar France Sas Tete de distribution de produit fluide et ensemble de moulage d'une telle tete
KR102140284B1 (ko) * 2018-09-06 2020-07-31 임종수 액상 화장품의 미스트 분사기구
FR3090417B1 (fr) * 2018-12-19 2020-12-18 Aptar France Sas Dispositif de distribution de produit fluide
KR102105377B1 (ko) * 2019-10-21 2020-04-28 권태웅 역립형 미스트 분무기
CN114902939B (zh) * 2022-05-20 2023-06-30 滁州学院 一种用于园林养护的自动喷雾器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2717178A (en) 1953-08-12 1955-09-06 Nelson F Cornelius Sprayers
FR2149669A5 (ja) * 1971-08-19 1973-03-30 Step
FR2149671A6 (ja) * 1971-08-19 1973-03-30 Step
US3756472A (en) * 1971-10-18 1973-09-04 Hohnsom & Son Inc S Micro-emitter
JPS55373Y2 (ja) * 1974-09-26 1980-01-08
US4050613A (en) * 1976-08-31 1977-09-27 Corsette Douglas Frank Manual actuated dispensing pump

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544483Y2 (ja) * 1985-04-11 1993-11-11
JP2005305318A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Yoshino Kogyosho Co Ltd 噴出ノズル
JP4578141B2 (ja) * 2004-04-22 2010-11-10 株式会社吉野工業所 噴出ノズル

Also Published As

Publication number Publication date
IT1147035B (it) 1986-11-19
IT8047963A0 (it) 1980-02-20
NL8000726A (nl) 1980-09-23
CH635525A5 (fr) 1983-04-15
DE3006166A1 (de) 1980-09-25
JPS55124564A (en) 1980-09-25
GB2043766B (en) 1983-04-20
FR2451781A1 (fr) 1980-10-17
US4530449A (en) 1985-07-23
DE3006166C2 (de) 1986-01-09
DE3050097C2 (de) 1986-05-28
FR2451781B1 (fr) 1985-07-19
CA1117080A (en) 1982-01-26
AU5508180A (en) 1980-09-25
AU537799B2 (en) 1984-07-12
GB2043766A (en) 1980-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6032505B2 (ja) 液体噴霧器
JP3661062B2 (ja) 改良型予圧縮ポンプ
US4735347A (en) Single puff atomizing pump dispenser
US4489861A (en) Manual liquid dispensing device
AU711129B2 (en) Precompression pump sprayer
US5924604A (en) Liquid jetting pump with passageways for dispensing liquids
US5083682A (en) Pump dispenser having inlet and outlet ports which are held closed during periods of non use
US5720419A (en) Pre-compression pump sprayer having improved inlet and discharge valving and an improved pump priming feature
JP3177163B2 (ja) 通気孔がなく指先操作のポンプ・スプレア
EP0145155B1 (en) Dispenser for a flowable product
US5163588A (en) Atomizing pump dispenser for water based formulations
AU734660B2 (en) Spray container
JPS6251150B2 (ja)
US5046644A (en) Atomizing fluid dispenser one
US5358149A (en) Pressure build-up pump sprayer having anti-clogging means
US6913169B2 (en) Low profile, fine mist, finger-operated, precompression-type spray pump
JP3193264B2 (ja) ポンプ噴霧機
JP3727112B2 (ja) スプレーノズル
EP0126175B1 (en) Manually-operated sprayer
JPS6026844Y2 (ja) 手動式小型噴霧器
JPH0123560Y2 (ja)
JPS6043183B2 (ja) プツシユボタンタイプの噴霧器
JP3556372B2 (ja) 液体注出容器
JPS6027465Y2 (ja) 手動式小型噴霧器
JPH082130Y2 (ja) 液体噴出容器