JPS6031396Y2 - 給油槽 - Google Patents
給油槽Info
- Publication number
- JPS6031396Y2 JPS6031396Y2 JP7021183U JP7021183U JPS6031396Y2 JP S6031396 Y2 JPS6031396 Y2 JP S6031396Y2 JP 7021183 U JP7021183 U JP 7021183U JP 7021183 U JP7021183 U JP 7021183U JP S6031396 Y2 JPS6031396 Y2 JP S6031396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- oil tank
- backing
- flanges
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、OFFケーブル使用される給油槽に係り、特
に油槽内部を水密に保つようにされた例えば重力油槽の
構造に関するものである。
に油槽内部を水密に保つようにされた例えば重力油槽の
構造に関するものである。
OFケーブル用用油油槽内部絶縁油の劣化を防止するた
めに気密構造とされている。
めに気密構造とされている。
即ち、第1図に示すように、ケース1の開口縁に設けら
れたフランジ1aと、M2の外蓋部に設けられたフラン
ジ2aとの間にバッキング3を介在させ、適当間隙をお
いて配置した複数の締付ボルト4により締付けている。
れたフランジ1aと、M2の外蓋部に設けられたフラン
ジ2aとの間にバッキング3を介在させ、適当間隙をお
いて配置した複数の締付ボルト4により締付けている。
しかして、従来の給油槽においては、第2図に示すよう
に、ケースのフランジ1aと蓋のフランジ2aとの間に
介在されるバッキング3としては例えばOリングが使用
されているが、両フランジla、2aの間隙が1〜2r
IrIrL程度で非常に狭い。
に、ケースのフランジ1aと蓋のフランジ2aとの間に
介在されるバッキング3としては例えばOリングが使用
されているが、両フランジla、2aの間隙が1〜2r
IrIrL程度で非常に狭い。
このため、この給油槽を屋上に設置した場合、両フラン
ジの間隙に雨水が浸入して排出されず、長期には錆が発
生する。
ジの間隙に雨水が浸入して排出されず、長期には錆が発
生する。
この錆が進行すると、Oリングによるシール効果が減殺
され、ついにはケース1内に水分が浸入することになる
。
され、ついにはケース1内に水分が浸入することになる
。
本考案は、かかる点に着目してなされたもので、両フラ
ンジ間への雨水の浸入による錆の発生を防止しうる給油
槽を提供することを目的とする。
ンジ間への雨水の浸入による錆の発生を防止しうる給油
槽を提供することを目的とする。
以下、本考案を図示の実施例につき説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す図であり、第1図A部
に相当する部分のみ示しである。
に相当する部分のみ示しである。
本考案の給油槽は、ケース1開口縁のフランジ1aと蓋
2外縁部のフランジ2aとをバッキングを介して合致さ
せ、適当間隙をおいて配置した複数の締付ボルト4によ
り締付けたものにおいて、前記両フランジ1a、2aの
各バッキング取付位置に、それぞれ平型バッキング5,
6を配置−これらの平型バッキングの間に、両フランジ
la、2aの間隙を広げる環状バッキング座7を配設し
たものである。
2外縁部のフランジ2aとをバッキングを介して合致さ
せ、適当間隙をおいて配置した複数の締付ボルト4によ
り締付けたものにおいて、前記両フランジ1a、2aの
各バッキング取付位置に、それぞれ平型バッキング5,
6を配置−これらの平型バッキングの間に、両フランジ
la、2aの間隙を広げる環状バッキング座7を配設し
たものである。
しかして、ケースのフランジ1aのバッキング取付位置
には凹溝が設けられ、ここに平型バッキング5が嵌入さ
れている。
には凹溝が設けられ、ここに平型バッキング5が嵌入さ
れている。
パツキン座5は横断面が四角形であり、蓋7ランジ2a
のバッキング取付位置に対応する面に、平型バッキング
6を嵌入しである。
のバッキング取付位置に対応する面に、平型バッキング
6を嵌入しである。
両フランジla、2aの間隙は少なくとも5rIr!n
になるようにされている。
になるようにされている。
なお、8は必要に応じて設けられる雨覆であり、両フラ
ンジ間を包覆するように取付けられている。
ンジ間を包覆するように取付けられている。
本考案の給油槽は上記したように、平型パッキフグ5,
6間にパツキン座7を介在させて両フランジla、2a
の間隙を広く通気性をよくしたものである。
6間にパツキン座7を介在させて両フランジla、2a
の間隙を広く通気性をよくしたものである。
したがって、両フランジ1a、2a間に雨水が入っても
滞留時間がかなり短縮されることになり錆が発生し難い
。
滞留時間がかなり短縮されることになり錆が発生し難い
。
前記通気性を考慮すると、両フランジla、2a間は5
順以上の間隙を備えることが望ましい。
順以上の間隙を備えることが望ましい。
なお、フランジ外面に雨覆8を取付ければ、雨水の浸入
をほぼ完全に阻止しうる。
をほぼ完全に阻止しうる。
第1図はOFケーブル用重力油槽を示す正面図、第2図
は従来の給油槽の一部を示す断面図、第3図は本考案の
一実施例の一部を示す断面図である。 1・・・・・・ケース、1 at 2 a・・・・・
・フランジ、2・・・・・・蓋、3・・・・・・バッキ
ング、5,6・・・・・・平型パツキン、7・・・・・
・パツキン座。
は従来の給油槽の一部を示す断面図、第3図は本考案の
一実施例の一部を示す断面図である。 1・・・・・・ケース、1 at 2 a・・・・・
・フランジ、2・・・・・・蓋、3・・・・・・バッキ
ング、5,6・・・・・・平型パツキン、7・・・・・
・パツキン座。
Claims (1)
- ケース開口縁のフランジと蓋外縁部のフランジとをバッ
キングを介して合致させ、適当間隔をおいて配置した複
数の締付ボルトにより締付けた給油槽において、前記両
フランジの各バッキング取付位置にそれぞれ平型バッキ
ングを配置し、これらの平型バッキング間に、前記両フ
ランジの間隙を広げる環状パツキン座を配設したことを
特徴とする給油槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021183U JPS6031396Y2 (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 給油槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021183U JPS6031396Y2 (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 給油槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176326U JPS59176326U (ja) | 1984-11-26 |
JPS6031396Y2 true JPS6031396Y2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=30200365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7021183U Expired JPS6031396Y2 (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 給油槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031396Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP7021183U patent/JPS6031396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59176326U (ja) | 1984-11-26 |
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