JPS6031143A - 色再現方式 - Google Patents

色再現方式

Info

Publication number
JPS6031143A
JPS6031143A JP58139994A JP13999483A JPS6031143A JP S6031143 A JPS6031143 A JP S6031143A JP 58139994 A JP58139994 A JP 58139994A JP 13999483 A JP13999483 A JP 13999483A JP S6031143 A JPS6031143 A JP S6031143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
area
positive
matrix
output data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58139994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sayanagi
佐柳 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58139994A priority Critical patent/JPS6031143A/ja
Priority to US06/634,056 priority patent/US4643563A/en
Publication of JPS6031143A publication Critical patent/JPS6031143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は複数色の微小な色点を用いてカラー画像を再現
する色再現方式に関する。
〈従来技術、及び背景の説明〉 従来の印刷においては例えばシアンC1マゼンタM1イ
エロY1ブラックにの各色の微小な色点を用い、色点面
積を異ならしめることによシ種々の色を再現してきた。
そして各色の色点面積の決定は従来写真技術の教える所
により、印刷すべき濃度に対して実際に使用するY、M
%C,にの不要吸収を考慮したマスキング処理、下色除
去、及び墨入れが行われてきた。しかしこの方法は種々
の問題を有する濃度を用いている為、完全でないことは
従来より広く知られている。そこで古くから印刷におい
て、Y1M%C,に、レッドR1グリーン01ブルーB
1白Wの8色について色計算をすることが試みられて来
た。これらの色計算の例としてはH,E、 Neuge
bauer著のZ、 Phot、34(4)−73〜8
9(1937)やA、 C0Hardy他著のJ。
Opt、S Am38 aoo 〜307(1948)
等がある。
しかしながら、これらの例においては8色という多数の
色を扱う為、計算による一義的な解として色点面積を得
ることは困難であった。そこで、キ木#以下の如き手法
を提案した。即ち、印刷の場合には、異なった色の網点
が重なシ合う結果、8色の色点が細かく出現し、再現す
べき色を実現する3つの網点面積をめる一義的な解はめ
られないのに対して、再現に使う色の数を(R,G、B
)、(YlM、C)、KlWに制限すると簡単に解ける
。0はそのうち1つを選ぶことを意味する。ただし、用
いる原色の異なった組合わせ6通りに対して、すなわち
再現色の6つの領域に対して異なった係数を用いなけれ
ばならガい。
この6つの領域は、再現色の色度座標で示すと第1図の
ようになる。図で座標X%yはいわゆる色度な表示する
変数であシ、図ではDINの標準色度Y、M、Cと、そ
れによって生ずるR%G%Bおよび白色点の7点をPY
、PMlPClPRlPG、PB、PWとして示してい
る。
各領域における色点面積をめる計算式は写真で考えてい
るマスキングと同じ3元1次のものであり、形の上では
同じである。違っているのは、写真では変数として3層
の色濃度を使うのに対し、ここでは3色色刺激値(簡単
には光強度での3色信号)を用いる点である。また、こ
こでは6領域で異なった計算をしなければならない。
ところで、再現すべき色に応じて複数の異った計算処理
を行う場合には、 (1) 色度を調べてどの領域であるかを識別して正し
い処理を選択し、計算する (it) 全色度範囲で入力と出力の参照テーブルを用
意して、それを参照する 以上2つの方式が考えられていたが、(1)は識別のた
めに余分な計算が必要とされ、処理が遅れる。(11)
は大きな配憶装置が必要であり、また再現に用いる色点
色度または3刺激値すなわち色再現の条件が変ったとき
、記憶装置の内容を全て入れかえなくてはならない。
〈発明の目的〉 本発明は上述の如き点に鑑み、大規模な記憶装置を必要
とせず、計算処理時間を大幅に短縮でき、更に少数の常
数のみを変更するだけで色再現の条件の変化に対応でき
る色再現方式の提供を目的としている。
〈実施例の説明〉 以下、本発明の一実施例を説明する。まず、各領域にお
ける計算式をめてみる。各原色の3刺漱値を下表の如く
表わし、 ・カラープリンタによp再現すべき再現色(例えば第1
図の色度図のA点)の3刺激値をx、 y。
2とし、各色R,G1B、Y、M%C,に%Wの夫々の
各黒面積を”r)”gs &b)”ys ”ms ”c
saks ”w とし、再現色が第1図の領域1内にあ
る時は と表わすことができる。この式1は逆に”w s&ア、
ar%JLkをめる形に解くことが出来る。
また、式1の第1式は簡単であるので、これを第2式以
下に代入すると を得る。式2を逆に解くこと社式1と同様容易である。
これ等の式1、式2はいわゆる4元1次または3元1次
方程式であるから、マトリクスによシ解くことに表石。
たとえばここで、第1図の例での各3刺激値を Xw−Yw−2w=1.o。
Xy=0.800 Yy=0.900 Zy=0.11
8Xr=0.650 Yr=0.411 Zr=0.0
80Xg=0.210 Yg=0.380 Zg=0.
202Xb=0.210 Yb=0.105 Zb=0
.560Xk=0.050 Yk=0.050 Zk=
0.080とすると、領域■において(式2)の解とし
てさらに領域Iについては を得る。他の領域についても同様である。
このay、 ar、 ak は夫々原色Y、R%Kが現
出している面積を示すものである。
ここでays ar%akをY、M、Cの従来考えられ
ている色点(網点)面積の重なシによるプリントで実現
するとすると、Y、M、Cの各点を同心で重ねることに
よシ得られる。たとえば記録紙上にY5M% Cの順で
重ねた場合、YlMsCの実際に形成される面積ay%
aM、a(はと表わせる。同心で色点を打ち込む形のデ
ィジタルプリントにおいては上を逆に解き、と表わせる
。弐6の関係を用いて、式3などは’7% ”M、a(
に変換することが出来る。たとえば式3に対応しては 同様に他の領域のaY を表わすと、 I ay=1.051−0.976X+0.943Y−
1,0182m ay=1.053−〇、297X+0
.912Y−1.668zW ay=1.053−1.
204X+1.944Y 1.793zV ay=1.
052−0.015X+1.030Y−2,067ZW
 ay=1.052−0.493X+0.945Y−1
,5042となシ、この6つの領域における各式の各係
数は非常に違っている。aM%a(についても各領域別
に表わすことができ、同様に係数が異なる。
第2図に以上の如き処理を行う回路図を示す。
図において、2−1〜2−6はマトリクス回路で、例え
ば2−1社式7に示すマトリクス演算を行う。4−1〜
4−6は夫々マトリクス向路2−1〜2−6の出力の正
負の判別を行う正負判別回路、6−1〜6−6はラッチ
回路、8.9.10は再現すべき色の色刺激値x、y、
zの入力信号線、12は不図示のホストコンビ二一タか
らのアドレス線及びデータ線、14.16はホストコン
ピュータからのタイミング信号線、18は正負判別回路
4−1〜4−6から出力される正負判別信号線である。
再現すべき色の色刺激値x、y、zはタイミングパルス
TPIに応答してマトリクス回路2−1〜2−6に並列
にデジタル信号として入力される。マトリクス回路2−
1は式7に示すマトリクス演算を行い、他のマトリクス
回路2−2〜2−6は夫々の領域璽〜■に応じたマトリ
クス演算を行う。今、再現すべき色の色度図上の位置が
第1図のA点だとすると、マトリクス回路2−1の出力
データa7. &Ms ac はすべて正の値となる。
しかし、他のマトリクス回路2−2〜2−5の出力デー
タaY% aMllcはそのうち1つ又は2つが必ず負
になる。そこで正負判別回路4−1の正負判別信号線1
8のみがハイレベルとなシ、他の信号線18はローレベ
ルとなる。従って、ラッチ回路6−1のみ出力データ&
Ys 1M% a(が2ツテされ、タイミングパルスT
P2に応答してデータが読み出される。他のラッチ回路
6−2〜6−6にはデータがラッチされない構成となっ
ている。
このようにマトリクス回路2−1〜2−6のうち、全出
力データが正の値をとるものだけが選択されるので、マ
トリクス演算前に領域識別の為の処理をすることなく色
度図上の領域に応じた正しい解が得られる0又、マ) 
IJクス回路2−1〜2−6はホストコンピュータから
アドレス及びデータ線12を介して変更可能となってい
る。
以上の説明においては領域を6つに分けた場合について
説明したが、特に純度の高いR%G%Bの色点を色再現
に用いた場合にはY、M%CのうちYのみ、あるいはY
とMを加える程度で良い場合がある。この場合には領域
は4又は5となり、マトリクス回路も4又は5個で足り
る。
又、ホストコンピュータにより、一部のマトリクス回路
をディスイネーブルとすることによっても達成できる。
〈効果の説明〉 以上の如く、本発明に依れば再現すべき色がどの領域に
属するかを計算処理の前に調べる必要がなくなシ、処理
時間を大幅に削減できる。
又、大容量の記憶装置も必要としない。更に色再現条件
が変化した場合にも迅速に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、IOC色座標における6領域を示す図、第2
図は色再現処理を行う回路図を示す。 図において2−1〜2−6はマトリクス回路、4−1〜
4−6は正負判別回路、6−1〜6−6はラッチ回路を
夫々示す。 出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数色の微小な色点を用iてカラー画像を再現する色再
    現方式において、再現すべき色が色度図上の複数の領域
    の内どの領域に属するかに拘らず、前記色点の面積をめ
    る各領域別の処理を並列して行ない、各処理結果のうち
    前記色点の面積が正の値として得られたものを用いてカ
    ラー画像を再現することを特徴とする色再現方式。
JP58139994A 1983-07-29 1983-07-29 色再現方式 Pending JPS6031143A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58139994A JPS6031143A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 色再現方式
US06/634,056 US4643563A (en) 1983-07-29 1984-07-25 Color image data processing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58139994A JPS6031143A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 色再現方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6031143A true JPS6031143A (ja) 1985-02-16

Family

ID=15258456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58139994A Pending JPS6031143A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 色再現方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4643563A (ja)
JP (1) JPS6031143A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4853768A (en) * 1985-12-26 1989-08-01 Canon Kabushiki Kaisha Color image processing apparatus with linear masking circuit having coefficients which vary in accordance with the levels of color component signals
JPS6353045A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Canon Inc 画像記録装置
JPS63151263A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Victor Co Of Japan Ltd 感熱記録装置の色補正回路
JPS63278470A (ja) * 1987-05-09 1988-11-16 Sharp Corp 色変換方法
JPH0657046B2 (ja) * 1987-06-05 1994-07-27 キヤノン株式会社 デジタルカラ−信号処理回路
JP2678007B2 (ja) * 1988-03-08 1997-11-17 株式会社リコー 色情報補正装置
JP2660568B2 (ja) * 1989-01-12 1997-10-08 富士写真フイルム株式会社 不適正露光画像の復元方法
US4972257A (en) * 1989-04-03 1990-11-20 Xerox Corporation Operator adjustable color image processing
US5719624A (en) * 1989-07-18 1998-02-17 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus with arithmetic processing
US5841955A (en) * 1991-12-02 1998-11-24 Goss Graphic Systems, Inc. Control system for a printing press
US5767980A (en) * 1995-06-20 1998-06-16 Goss Graphic Systems, Inc. Video based color sensing device for a printing press control system
US5805280A (en) * 1995-09-28 1998-09-08 Goss Graphic Systems, Inc. Control system for a printing press

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3804531A (en) * 1967-10-02 1974-04-16 T Kosaka Color analyzer

Also Published As

Publication number Publication date
US4643563A (en) 1987-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6031143A (ja) 色再現方式
JPH0231910B2 (ja)
JPS59100442A (ja) 色分解版の製造方法および装置
JPH0197652A (ja) カラープリンタの印刷方法
JPS5911067A (ja) カラ−画像再現方法
JPH028314B2 (ja)
JP5535138B2 (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JPS589469B2 (ja) 文字読取方式
JP3093220B2 (ja) カラー画像処理方法
JPS62152270A (ja) 色処理装置
JP2713726B2 (ja) 色補正処理方法
JP2547746B2 (ja) カラー画像処理方法
JPH0223776A (ja) 色修正データ算出装置
JPH05902B2 (ja)
JP2686258B2 (ja) 画像データ処理装置
JPS61142427A (ja) カラ−プリンタ用濃度評価装置
JPS63183459A (ja) 画像処理装置
JPH03158068A (ja) カラーイメージスキャナ
JPS6325045A (ja) カラー中間調画像形成方法および装置
JPH0363886A (ja) 画像処理装置
JPH0364263A (ja) 画像処理方法
JPH0364265A (ja) 画像処理方法
JPS6378675A (ja) カラ−複写機
JPH01130691A (ja) 色再現処理方法
JPS6116692A (ja) サ−マルカラ−プリンタの画像形成方法