JPS63183459A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS63183459A JPS63183459A JP62015122A JP1512287A JPS63183459A JP S63183459 A JPS63183459 A JP S63183459A JP 62015122 A JP62015122 A JP 62015122A JP 1512287 A JP1512287 A JP 1512287A JP S63183459 A JPS63183459 A JP S63183459A
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- JP
- Japan
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- color
- black
- circuit
- color image
- signals
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 7
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- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 239000000975 dye Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラー原稿を読み取り、その読み取り出力に
応じてカラー画像を形成する、デジタルカラー複写機等
のカラー画像形成装置に関するものである。
応じてカラー画像を形成する、デジタルカラー複写機等
のカラー画像形成装置に関するものである。
従来この種の装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、黒
の4色の色素を重ねて印刷することにより、カラー画像
の形成を行っていた。
の4色の色素を重ねて印刷することにより、カラー画像
の形成を行っていた。
第2図にこの種従来装置の一例を示す。
第2図において、図示しないカラー原稿は、CCDセン
サなどの画像人力センサ1で読み取られ、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色分解信号となる。
サなどの画像人力センサ1で読み取られ、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色分解信号となる。
次に、これら3色分解信号に対して色変換回路2で輝度
・濃度変換および補色変換を行い、その出力として、イ
エロー(Y)、マゼンタ(M)。
・濃度変換および補色変換を行い、その出力として、イ
エロー(Y)、マゼンタ(M)。
シアン(C)の3つの色素量が得られる。
次に、これら3つの色素量に応じて、OCR回路3でブ
ラック(K)を決定する。一般的にブラック量はイエロ
ー、マゼンタ、シアンの重なった量、すなわち、 m1n(Y、M、C) で演算される。
ラック(K)を決定する。一般的にブラック量はイエロ
ー、マゼンタ、シアンの重なった量、すなわち、 m1n(Y、M、C) で演算される。
また、このtlcR回路3では、イエロー、マゼンタ、
シアンの量をブラックに応じて、減らすOCR処理(下
色除去)により、Y’、M’、C’が演算される。また
、ブラック量についても、出力される画像に応じて調整
されたに°が演算される。すなわち、以下の式の処理が
施されることになる。
シアンの量をブラックに応じて、減らすOCR処理(下
色除去)により、Y’、M’、C’が演算される。また
、ブラック量についても、出力される画像に応じて調整
されたに°が演算される。すなわち、以下の式の処理が
施されることになる。
K = mim (Y、M、C) ・・・黒
の抽出 (1)α、βは係数 OCR回路3から(7)Y’、M’、C’、に’ ノ信
号は出力プリンタ4に送られ、ここて、それぞれ、イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの印刷が行なわれる
。
の抽出 (1)α、βは係数 OCR回路3から(7)Y’、M’、C’、に’ ノ信
号は出力プリンタ4に送られ、ここて、それぞれ、イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの印刷が行なわれる
。
[発明が解決しようとする問題点]
上記方法に招けるIIcR処理の係数のうち、勾配成分
であるαY、αM、αCを1に近づけると、イエロー、
マゼンタ、シアンの重なり部分がすべてブラックに置き
かわる。
であるαY、αM、αCを1に近づけると、イエロー、
マゼンタ、シアンの重なり部分がすべてブラックに置き
かわる。
この条件において、中間調画像を出力すると、イエロー
、マゼンタ、シアンなどの各成分が極度に少なくなり、
全体的に黒みを帯びた画像となり、画質劣化がおこると
いう問題があった。
、マゼンタ、シアンなどの各成分が極度に少なくなり、
全体的に黒みを帯びた画像となり、画質劣化がおこると
いう問題があった。
一方、αY、αM、αCをOに近づけると、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの4色の色素が重なる確率
が高くなり、色素のとびちりが生じる傾向が生じる。特
に、黒文字の端から色成分がはみ出ずことにより、黒文
字の品位が落ちるという問題が生じた。
マゼンタ、シアン、ブラックの4色の色素が重なる確率
が高くなり、色素のとびちりが生じる傾向が生じる。特
に、黒文字の端から色成分がはみ出ずことにより、黒文
字の品位が落ちるという問題が生じた。
このため、現在はこれらの係数として、上記の2つの問
題を生じないような中間の値がとられており、中間調お
よび文字両者を高品位に再現させることは難かしかった
。
題を生じないような中間の値がとられており、中間調お
よび文字両者を高品位に再現させることは難かしかった
。
そこで、本発明の目的は、1IcRIA埋の係数を最適
化することにより、カラー中間調画像および黒文字画像
を高品位に出力再現することのできるカラー画像形成装
置を提供することにある。
化することにより、カラー中間調画像および黒文字画像
を高品位に出力再現することのできるカラー画像形成装
置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、カラー原
稿を読み取り、その読み取り出力に応じてカラー画像を
形成するカラー画像形成装置において、読み取り出力か
らイエロー、シアン、マゼンタの色素量を決定する手段
と、イエロー、シアン、マゼンタの色素量からブラック
の色素量を決定する手段と、イエロー、シアン、マゼン
タの色素量からブラック量に応じた量を減算して下色除
去量を求める下色除去手段と、読み取り出力からカラー
原稿の有彩色の程度を演算する手段と、読み取り出力か
らカラー原稿の明度を演算する手段と、得られた有彩度
の程度および明度に応じて、下色除去量を変化させる手
段とを具えたことを特徴とする。
稿を読み取り、その読み取り出力に応じてカラー画像を
形成するカラー画像形成装置において、読み取り出力か
らイエロー、シアン、マゼンタの色素量を決定する手段
と、イエロー、シアン、マゼンタの色素量からブラック
の色素量を決定する手段と、イエロー、シアン、マゼン
タの色素量からブラック量に応じた量を減算して下色除
去量を求める下色除去手段と、読み取り出力からカラー
原稿の有彩色の程度を演算する手段と、読み取り出力か
らカラー原稿の明度を演算する手段と、得られた有彩度
の程度および明度に応じて、下色除去量を変化させる手
段とを具えたことを特徴とする。
本発明では、無彩色に近いほどIJcR量を多くするこ
とにより、黒文字の再現性が向上し、また中間調部での
色再現も向上し、高画質のカラー画像が得られる。
とにより、黒文字の再現性が向上し、また中間調部での
色再現も向上し、高画質のカラー画像が得られる。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
第1図は、本発明画像形成装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
ここで、カラー原稿はCCDセンサなどのカラー画像人
カセンサ20から読み取られ、赤(R)。
カセンサ20から読み取られ、赤(R)。
緑(G)、青(B)の3色の色信号として出力される。
これら色信号は、通常、電圧レベルで出力されるので、
A/D変換器21で各色につぎ8ビツトの、すなわち2
56階調のディジタル信号R1゜B1.G1に変換され
る。
A/D変換器21で各色につぎ8ビツトの、すなわち2
56階調のディジタル信号R1゜B1.G1に変換され
る。
次に、シェーディング補正回路22で、これら信号R1
,B1.G1に対して、光源の光量の不均一性およびC
CDセンサの画素ごとの感度補正を行って信号R2,G
2.B2を得る。
,B1.G1に対して、光源の光量の不均一性およびC
CDセンサの画素ごとの感度補正を行って信号R2,G
2.B2を得る。
次に、補色交換回路23において、R2,G2゜B2信
号をイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の
各色素の色信号C1,M□、Y□に変換する。
号をイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の
各色素の色信号C1,M□、Y□に変換する。
また、同様に、R2,G2 、B2信号を色抽出回路2
4にも供給し、ここで、後述する出力信号Aを得る。
4にも供給し、ここで、後述する出力信号Aを得る。
次に、色信号C1,Ml、Ylを、無油出回路25に供
給し、ここで、最小値min (Y+ 、M+ 、C+
)が算出され、これをブラック量に1とする。
給し、ここで、最小値min (Y+ 、M+ 、C+
)が算出され、これをブラック量に1とする。
係数決定回路26では、Aの値とに1の値によりII
CHの係数αを決定し、それによって、OCR量BBが
次の式(4)で求まる。
CHの係数αを決定し、それによって、OCR量BBが
次の式(4)で求まる。
BB=α(Kt−β)(4)
口68回路27a 、 27b 、 27 cでは、色
信号C1゜Ml、ylから、それぞれ、BBの値を減算
して、色信号C2、M2 、Y2を得る。
信号C1゜Ml、ylから、それぞれ、BBの値を減算
して、色信号C2、M2 、Y2を得る。
また、黒調整回路28では、上式(3)に応じた出力濃
度調整を行った信号に2を得る。
度調整を行った信号に2を得る。
以上のようにして得た色信号C21M2゜Y2.に2は
出力プリンタ29に送られ、ここで、出力としてカラー
画像が得られる。
出力プリンタ29に送られ、ここで、出力としてカラー
画像が得られる。
色抽出回路24では、rt2.G2.B2信号から色成
分を抽出するが、そのためには種々の方法を用いること
ができる。本実施例では、NTSCカラーテレビジョン
方式で採用されているYIQ信号を用いた場合について
説明する。
分を抽出するが、そのためには種々の方法を用いること
ができる。本実施例では、NTSCカラーテレビジョン
方式で採用されているYIQ信号を用いた場合について
説明する。
YIQ信号は、 RGB信号から次の式(5)で変換さ
れる。
れる。
Y信号は、輝度信号に相当し、色の明るさの成分を持っ
ており、モノクロ信号と等価の関係にある。なお、Y信
号はイエロー信号とまぎられしいので以下ではその記号
をLと表示する。
ており、モノクロ信号と等価の関係にある。なお、Y信
号はイエロー信号とまぎられしいので以下ではその記号
をLと表示する。
またI、Q信号は、色相および彩度など色特有の情報を
もっている。
もっている。
第3図に、LIQ色空間をI、0面上に投影したものを
示す。
示す。
R2O,B、Y、M、Cなどの色は原点から離れた所に
位置し、逆に黒とか白は、原点上にくる。従って、無彩
色に近いほど原点に近くなり、他方、有彩色は原点から
遠くなるという性質がある。
位置し、逆に黒とか白は、原点上にくる。従って、無彩
色に近いほど原点に近くなり、他方、有彩色は原点から
遠くなるという性質がある。
そこで、原稿の色の座標原点からの距1m(例えばE丁
]j丁)をとり、これに応じて有彩色の程度を定量的に
判断し、OCR処理の係数を変えていく方法が考えられ
る。つまり、無彩色に近いほど係数を大きくし、逆に有
彩色では係数を小さくしていく。
]j丁)をとり、これに応じて有彩色の程度を定量的に
判断し、OCR処理の係数を変えていく方法が考えられ
る。つまり、無彩色に近いほど係数を大きくし、逆に有
彩色では係数を小さくしていく。
ここで、有彩色の程度を示す量Aを式(6)で定義する
。
。
このAの値に応じてIICR係数αを変えた例を第4図
に示す。第4図では、Aの値を8段階(3ビツト)に分
け、αの値は172°にとった(nは整数0〜7)。な
お、αの値はもちろんこれに限られるものではない。
に示す。第4図では、Aの値を8段階(3ビツト)に分
け、αの値は172°にとった(nは整数0〜7)。な
お、αの値はもちろんこれに限られるものではない。
一方、輝度信号りにより、Lの大きい、明るい色のII
cR係数を小さくし、逆にLの小さい、暗い色のOCR
係数を大きくすることにより、あわい色での色再現性が
向上する。
cR係数を小さくし、逆にLの小さい、暗い色のOCR
係数を大きくすることにより、あわい色での色再現性が
向上する。
そこで、Lの値により OCR係数を変化させる係数γ
を導入する。γは例えばLの最上位2ビツトをとり、こ
の値により1.’A、’A等のように係数を変化させる
。その様子を第4図に示す。
を導入する。γは例えばLの最上位2ビツトをとり、こ
の値により1.’A、’A等のように係数を変化させる
。その様子を第4図に示す。
したがってUcR処理は以下の式にしたがう。
ここで、新たに、
BB=αγ(K−β) ・・・(8)を
定義する。
定義する。
第5図は、輝度信号演算回路の一実施例である。ここで
、8ビツトの色信号R2,G2.B2はラッチ回路70
a、70b、70cをそれぞれ通った後、ROM 71
a、71b、71cで定数倍される。これらROM71
a、71b、71cには、それぞれ、’0.3J、ro
、59.。
、8ビツトの色信号R2,G2.B2はラッチ回路70
a、70b、70cをそれぞれ通った後、ROM 71
a、71b、71cで定数倍される。これらROM71
a、71b、71cには、それぞれ、’0.3J、ro
、59.。
rO,ll、倍したデータが人っている。これらROM
からの出力値はラッチ回路72a、72b、72cでラ
ッチされた後、加算器73.74により加算演算される
。その加算結果はラッチ75でラッチされる。このラッ
チされた信号が輝度信号してある。
からの出力値はラッチ回路72a、72b、72cでラ
ッチされた後、加算器73.74により加算演算される
。その加算結果はラッチ75でラッチされる。このラッ
チされた信号が輝度信号してある。
第6図は、色抽出回路24の一実施例である。ここで、
8ビツトの色信号R2,G2.B2はラッチ回路30a
、30b、30cをそれぞれ通った後、ROM31a、
31b、31c、31d、31e、31fで定数倍され
乞。
8ビツトの色信号R2,G2.B2はラッチ回路30a
、30b、30cをそれぞれ通った後、ROM31a、
31b、31c、31d、31e、31fで定数倍され
乞。
これらROM31a 〜31fには、それぞれ、rO,
6J。
6J。
rO,28,、ro、32. 、 rO,21,、rO
,52,、rO,31,倍したデータが入っている。
,52,、rO,31,倍したデータが入っている。
32.33.34は反転器であり、ROM31b、31
c、31eの各出力の補数をとっている。
c、31eの各出力の補数をとっている。
ROM31aの出力はROM31bの出力の補数と加算
器36で加算処理される。この結果とROM31cの出
力の補数とに対しては加算器38で2段目の加算処理が
行われてI信号が得られる。
器36で加算処理される。この結果とROM31cの出
力の補数とに対しては加算器38で2段目の加算処理が
行われてI信号が得られる。
ここで、加算器3J3Bは正負の符号処理を行なえるも
のであり、それぞれの出力の最上位ビットは符号ビット
となる。
のであり、それぞれの出力の最上位ビットは符号ビット
となる。
同様に、ROM31+1,31e、31fの出力は反転
器34、加算器37.39により処理されてQ信号を得
る。
器34、加算器37.39により処理されてQ信号を得
る。
ROM40には式(6)の演算結果が格納されており、
I、Q信号をアドレスに人力すると、その入力に応じた
Aの値が出力データとして得られる。この信号はラッチ
41を通した後、その上位3ビツトを係数決定回路26
に出力する。
I、Q信号をアドレスに人力すると、その入力に応じた
Aの値が出力データとして得られる。この信号はラッチ
41を通した後、その上位3ビツトを係数決定回路26
に出力する。
第7図は係数決定回路26および[ICR回路27a。
27b、 27cを1色についてまとめて示す実施例で
ある。8ビツトの色信号c1.M1.y、、におよび3
ビツトのA信号、2ビツトのし信号は前段ラッチ50お
よび51,52a、52bにそれぞれ保持される。
ある。8ビツトの色信号c1.M1.y、、におよび3
ビツトのA信号、2ビツトのし信号は前段ラッチ50お
よび51,52a、52bにそれぞれ保持される。
このようにラッチされたに信号、A信号、L信号により
uCR演算回路53では式(8)で示した値BBが演
算される。
uCR演算回路53では式(8)で示した値BBが演
算される。
このBB倍信号反転器54で補数変換された後、加算器
55で色信号C1,M、、Ylと加算されて、後段ラッ
チ56に入る。このラッチ出力はOCR処理結果c2.
M2.y2となる。
55で色信号C1,M、、Ylと加算されて、後段ラッ
チ56に入る。このラッチ出力はOCR処理結果c2.
M2.y2となる。
ここで、演算器53は、入力が8ビツト+3ビツト+2
ビツト=13ビツトなので、8にビットのテーブルRO
Mで構成することができる。
ビツト=13ビツトなので、8にビットのテーブルRO
Mで構成することができる。
あるいはまた、第7図の回路構成に代えて、第8図に示
すように、各8ビツトの色信号C1゜Ml、Ylと6ビ
ツトのA信号と2ビツトのし信号をそれぞれルックアッ
プテーブル(LtlT) 60 、61 。
すように、各8ビツトの色信号C1゜Ml、Ylと6ビ
ツトのA信号と2ビツトのし信号をそれぞれルックアッ
プテーブル(LtlT) 60 、61 。
62に人力して、C2,M2.Ylを得るような回路構
成をとってもよく、それによれば、OCR処理の自由度
が増える。
成をとってもよく、それによれば、OCR処理の自由度
が増える。
したがって、例えば第9図に示すように、A信号を6ビ
ツトとすると、64ステツプの1/A、 l/A2の曲
線にそったOCRの係数を選ぶことも可能となる。
ツトとすると、64ステツプの1/A、 l/A2の曲
線にそったOCRの係数を選ぶことも可能となる。
また、L信号は2ビツトであるから、それによりL信号
の大きさに応じてOCR係数を4段階に変えることも可
能である。
の大きさに応じてOCR係数を4段階に変えることも可
能である。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明では、無彩色に近いほどO
CR量を多くすることにより、黒文字の再現性が向上し
、また中間調部での色再現も向上し、高画質のカラー画
像が得られる。
CR量を多くすることにより、黒文字の再現性が向上し
、また中間調部での色再現も向上し、高画質のカラー画
像が得られる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は従来の色信号処理回路の一例を示すブロック図
、 第3図はRGBYMCのIQ面上への投影図、第4図は
有彩色量Aと 1IcRIA理係数αとの関係を示す図
、 第5図は輝度信号演算回路の一例を示すブロック図、 第6図は色抽出回路の一例を示すブロック図、 第7図は係数決定回路およびOCR処理回路の一例を示
すブロック図、 第8図はルックアップテーブル変換を用いた場合の係数
決定回路およびUCRIA理回路の一例な示すブロック
図、 第9図は、αOCI/A、 1/A2の関係図である。 1・・・画像人力センサ、 2・・・色変換回路、 3・・・IIcR回路、 4・・・出力プリンタ、 20・・・カラー画像人カセンサ、 21・・・A/D変換器、 22・・・シェーディング補正回路、 23・・・補色交換回路、 24・・・色抽出回路、 25・・・無油出回路、 26・・・係数決定回路、 27a 〜27c ・・・UCR回路、28・・・黒調
整回路、 29・・・出力プリンタ、 30a〜30c・・・ラッチ、 31a 〜31f ・・・ROM 。 32〜34・・・反転器、 36〜39・・・加算器、 40・・・ROM 。 41・・・ラッチ、 50.51,52a、52b ・・−ラッチ、53・・
・演算器、 54・・・反転器、 55・・・加算器、 56・・・ラッチ、 70a〜70c・・・ラッチ、 71a 〜71c ・・40M 。 72a〜72c・・・ラッチ、 73.74・・・加算器、 75・・・ラッチ。 1L来イ列のアロラフ図 第2図 I、0面上の殺影図 第3図 θ 0.2 0.4 0.60.81OA1糸数
;犬友回踏および゛UOR処理回詣Yのフ′ロツフ図第
8図 d、、 cc I/A 、 I/A2 ノ関保図第9図
、 第3図はRGBYMCのIQ面上への投影図、第4図は
有彩色量Aと 1IcRIA理係数αとの関係を示す図
、 第5図は輝度信号演算回路の一例を示すブロック図、 第6図は色抽出回路の一例を示すブロック図、 第7図は係数決定回路およびOCR処理回路の一例を示
すブロック図、 第8図はルックアップテーブル変換を用いた場合の係数
決定回路およびUCRIA理回路の一例な示すブロック
図、 第9図は、αOCI/A、 1/A2の関係図である。 1・・・画像人力センサ、 2・・・色変換回路、 3・・・IIcR回路、 4・・・出力プリンタ、 20・・・カラー画像人カセンサ、 21・・・A/D変換器、 22・・・シェーディング補正回路、 23・・・補色交換回路、 24・・・色抽出回路、 25・・・無油出回路、 26・・・係数決定回路、 27a 〜27c ・・・UCR回路、28・・・黒調
整回路、 29・・・出力プリンタ、 30a〜30c・・・ラッチ、 31a 〜31f ・・・ROM 。 32〜34・・・反転器、 36〜39・・・加算器、 40・・・ROM 。 41・・・ラッチ、 50.51,52a、52b ・・−ラッチ、53・・
・演算器、 54・・・反転器、 55・・・加算器、 56・・・ラッチ、 70a〜70c・・・ラッチ、 71a 〜71c ・・40M 。 72a〜72c・・・ラッチ、 73.74・・・加算器、 75・・・ラッチ。 1L来イ列のアロラフ図 第2図 I、0面上の殺影図 第3図 θ 0.2 0.4 0.60.81OA1糸数
;犬友回踏および゛UOR処理回詣Yのフ′ロツフ図第
8図 d、、 cc I/A 、 I/A2 ノ関保図第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カラー原稿を読み取り、その読み取り出力に応じてカラ
ー画像を形成するカラー画像形成装置において、 前記読み取り出力からイエロー、シアン、マゼンタの色
素量を決定する手段と、 前記イエロー、シアン、マゼンタの色素量からブラック
の色素量を決定する手段と、 前記イエロー、シアン、マゼンタの色素量からブラック
量に応じた量を減算して下色除去量を求める下色除去手
段と、 前記読み取り出力から前記カラー原稿の有彩色の程度を
演算する手段と、 前記読み取り出力から前記カラー原稿の明度を演算する
手段と、 得られた有彩度の程度および明度に応じて、前記下色除
去量を変化させる手段と を具えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62015122A JPH0769642B2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62015122A JPH0769642B2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183459A true JPS63183459A (ja) | 1988-07-28 |
JPH0769642B2 JPH0769642B2 (ja) | 1995-07-31 |
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ID=11880015
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---|---|
JP (1) | JPH0769642B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673335A (en) * | 1992-08-26 | 1997-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing method and apparatus therefor |
US6088477A (en) * | 1992-08-26 | 2000-07-11 | Canon Kabushiki Kaisha | System for controlling an amount of undercolor removal based on a grayness signal, a darkness signal, and a black signal |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP62015122A patent/JPH0769642B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673335A (en) * | 1992-08-26 | 1997-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing method and apparatus therefor |
US6088477A (en) * | 1992-08-26 | 2000-07-11 | Canon Kabushiki Kaisha | System for controlling an amount of undercolor removal based on a grayness signal, a darkness signal, and a black signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769642B2 (ja) | 1995-07-31 |
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