JP2624967B2 - 色変換方法 - Google Patents

色変換方法

Info

Publication number
JP2624967B2
JP2624967B2 JP62203768A JP20376887A JP2624967B2 JP 2624967 B2 JP2624967 B2 JP 2624967B2 JP 62203768 A JP62203768 A JP 62203768A JP 20376887 A JP20376887 A JP 20376887A JP 2624967 B2 JP2624967 B2 JP 2624967B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
color
color conversion
achromatic
chromatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62203768A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6447174A (en
Inventor
和弘 千葉
典子 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62203768A priority Critical patent/JP2624967B2/ja
Priority to GB8806182A priority patent/GB2202708B/en
Priority to US07/168,942 priority patent/US4887150A/en
Priority to DE3808818A priority patent/DE3808818A1/de
Publication of JPS6447174A publication Critical patent/JPS6447174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2624967B2 publication Critical patent/JP2624967B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばビデオプリンタなどに適用される
色変換方法に関し、詳しくは、レッド(R)、グリーン
(G)、ブルー(B)をもとに表現された画像データ
を、マトリクスの演算によってイエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)の印写データに画素毎に変換す
る色変換方法に関するものである。
[従来の技術] 従来から知られている色変換方法に、たとえば、特開
昭58−178355号公報や特開昭60−220660号公報などに示
されたものがある。前者の公報に開示された色変換方法
は、単純なマトリツクス演算、つまり、 の演算によつて色変換を実現するものである。しかし、
この色変換方法は、使用する印写染料のスペクトル分布
特性およびその転写特性などに即した調整を必要とす
る。
また、後者の公報に開示された色変換方法は、色変換
係数マトリクスを複数組備え、映像信号の各画素の状態
に応じて最適な色変換係数マトリクスを選択して色再現
性のよい色変換を実現したものである。
第5図は後者の公報に開示された色変換方法を適用し
た一構成例を示すブロツク回路図で、(110)はマトリ
クス乗算器、(120)は複数の色変換係数マトリクスを
備えた色変換係数マトリクステーブル、(130)は色変
換係数マトリクス切換器である。
次に動作を説明する。
まず、R,G,B画像データが色変換係数マトリクス切換器
(130)に入力される。色変換係数マトリクス切換器(1
30)は、入力された映像信号の各画素が、あらかじめ複
数の領域に区分した色信号空間のいずれの領域に属する
かを画像ごとに識別し、その識別信号を色変換係数マト
リクステーブル(120)に出力する。色変換係数マトリ
クステーブル(120)には、色信号空間内に定められて
いる各領域にそれぞれ対応した複数組の色変換係数マト
リクスが用意されており、入力された識別信号に対応す
る色変換係数マトリクスをマトリクス乗算器(110)に
出力する。マトリクス乗算器(110)は、入力されたR,
G,B画像データと、色変換係数マトリクスとで(1)式
のマトリクス乗算をおこなつて、Y,M,C印写信号を出力
する。
色変換係数マトリクスは、色信号空間内の限られた領
域を受け持ち、それぞれ原画像と印写画像の間の平均色
差が最小となるように選定されているので、再現性の良
い印写信号が得られる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の色変換方法は、以上のように構成されており、
色の三属性(明度、色相、彩度)と染料の混色性および
非線形特性をもつ転写特性などの印写条件を満足する単
一マトリクスは得られない。この改良を目的とした複数
マトリクスを使用する場合でも、マトリクス係数の不連
続性によつて、領域分割の境界部での色再現性が悪いと
いう問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、R,G,B画像データの無彩色データに相当
する印写データの無彩色データについての微調整が、係
数発生器とか黒補器とかの制御下のもとに色変換と並列
に行えるので、結果として無彩色データ(白〜灰〜黒)
を忠実に再現できるいわゆる色再現性に優れた色変換を
行うことができる色変換方法を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明に係る色変換方法は、レッド(R)、グリ
ーン(G)、ブルー(B)をもとに表現された画像デー
タを、マトリクスの演算によってイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)の印写データに画素毎に変換
する色変換方法であって、上記画像データの全てに共通
な値を無彩色データ値として抽出した後、この抽出され
た無彩色データと上記画像データとの第1の演算を行な
って有彩色データを生成し、この有彩色データと、上記
有彩色データを色変換するための上記有彩色データ毎に
対応する所定の係数とのマトリクス演算を行なって第1
の印写データを生成し、上記無彩色データに対する色変
換を行なって第2の印写データを生成し、上記第1、第
2の印写データを合成して印写データを生成する色変換
方法において、上記抽出した無彩色データにより、マト
リクス演算の係数を変えることを特徴とする。
第2の発明に係る色変換方法は、第1の発明の色変換
方法において、上記無彩色データの出力を、上記係数に
上記第1の演算の際に出力される有彩色データに含まれ
る無彩色データに基づいて微調整することを特徴とす
る。
第3の発明に係る色変換方法は、第1の発明の色変換
方法において、上記マトリクス演算の係数を、上記第1
の演算の際に出力される有彩色データと、上記無彩色デ
ータを抽出する際に出力される識別符号に基づいて微調
整することを特徴とする。
第4の発明に係る色変換方法は、第1の発明の色変換
方法において、上記無彩色データの出力を、無彩色デー
タを変換する際に上記無彩色データを抽出する際に出力
される識別符号に基づいて微調整することを特徴とす
る。
第5の発明に係る色変換方法は、レッド(R)、グリ
ーン(G)、ブルー(B)をもとに表現された画像デー
タを、マトリクスの演算によってイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)の印写データにが素毎に変換
する色変換方法であって、上記画像データの出力に共通
な値を無彩色データとして出力した後、この抽出された
無彩色データと上記画像データとの第1の演算を行なっ
て有彩色データを生成し、この有彩色データと、上記有
彩色データを色変換するための上記有彩色データ毎に対
応する所定の係数とのマトリクス演算を行なって第1の
印写データを生成し、上記無彩色データに対する色変換
を行なって第2の印写データを生成し、上記第1、第2
の印写データを合成して印写データを生成する色変換方
法において、上記係数は、上記画像データのどれが最小
であるかに応じて、上記有彩色データの2つのみに対し
て発生させることを特徴とする。
〔作用〕
第1ないし第4および第5の発明に係る色変換方法に
おいては、いずれも色変換しようとしている画像データ
を、それらデータの全てに共通な無彩色データと有彩色
データとに分離生成し、これら無彩色データと有彩色デ
ータについて各別に色変換を行なって、第1および第2
の印写データを生成したのち、その第1および第2の印
写データを合成して所定の印写データを生成するのであ
るが、ここで、第1の発明によれば、有彩色データとの
マトリクス演算にて上記第1の印写データを生成するた
めの係数を、画像データから抽出した無彩色データによ
り、マトリクス演算の係数を変えることによって、上記
のマトリクス演算とともに有彩色データの変換の微調整
を可能にする。
また、第3の発明によれば、マトリクス演算の係数
を、第1の演算の際に出力される有彩色データと、無彩
色データを抽出する際に出力される識別符号とに基づい
て微調整することによって、色変換係数マトリクスの数
を増大して、有彩色データの色変換をより精度よく行え
るとともに、色差を少なくして色再現性に優れた色変換
を行うことができる。
さらに、第5の発明によれば、係数は有彩色データの
2つのみに対して発生させるため、発生させる係数の数
を削減できる。
また、第2の発明によれば、無彩色データの出力から
有彩色データに含まれる無彩色データを予め減算すると
いう色再現をよりよくする演算が第2の印写データを生
成するROMの僅かなハード量増加で対応し得る。
そして、第4の発明によれば、第2の印写データが画
像データから分離された無彩色データの情報のみならず
識別符号の情報も受けてよりきめ細かく変換されたもの
となる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による色変換方法を実現
するブロック回路図であり、同図において、(1),
(2),(3)はそれぞれR,G,Bの画像データの画素毎
の最小値α{α=MIN(R,G,B)}を求めて画像データの
全てに共通する無彩色データ値として出力する最小値算
出器、(5)は無彩色データと画像データとの演算、つ
まり(R−α)、(G−α)、(B−α)の減算を行な
って有彩色データを生成し出力する減算器で、これら最
小値算出器(4)と減算器(5)とにより、有彩色デー
タ(R−α)、(G−α)、(B−α)のいずれかの2
組のデータの抽出と、無彩色データαとを分離する手段
を構成している。また、上記最小値算出器(4)は、入
力されたR、G、B画像データの各画素毎の最小値αと
ともに、その最小値αがどの画像データであるかを示す
識別信号aを出力するように構成されている。(6)は
係数発生器で、印写に使用する染料等のスペクトル分布
特性およびその転写特性などを考慮して、原画素と印写
画素との色差が最小となるように、さらに肌色などの記
憶色については所定の色成分を加味して最適色再現性の
得られるように定めた色変換係数マトリクスbij(1≦
i,j≦3)を記憶しており、また、この係数発生器
(6)は、たとえば、Y領域、M領域、C領域それぞれ
の1つづつの色変換係数マトリクスを有しており、上記
識別符号aに基づいて変換しようとしている画素が含ま
れる領域の色変換係数マトリクスにより変換を行なうよ
うにしている。これによって、有彩色データの変換の微
調整が可能となるとともに、このとき、3つの有彩色デ
ータのうちの1つは“0"であることがわかっているた
め、必要な色変換係数マトリクスの数は、2×3=6種
で足りる。(7)は に示されるごとく、有彩色データと、この有彩色データ
を色変換するための所定の係数とのマトリクス演算を行
なって、第1の印写データY1,M1,C1を生成する乗算器
である。そして、上記係数発生器(6)および乗算器
(7)は、有彩色データの色変換を行なう色変換手段を
構成している。(8)はROMで、無彩色データの複数の
段階に区分された各段階毎の色変換データを記憶してお
り、入力された無彩色データαの値に応じて第2の印写
データY2,M2,C2を生成し出力する無彩色データの部分
色変換手段を構成している。(9)は合成器で、上記乗
算器(7)から出力される第1の印写データY1,M1,C1
とROM(8)から出力される第2の印写データY2,M2,C
2をそれぞれ加算して、Y=Y1+Y2,M=M1+M2,C=C1+C
2の3色の所定の印写データを出力端子(1A)から出力
する。
なお、4色の印写データに変換する場合には、ROM
(8)は複数の段階に区分された無彩色データごとの黒
レベルのデータKを記憶しており、合成器(9)は乗算
器(7)から入力される第1の印写データY1,M1,C1
ROM(8)から入力されるデータKとをY,M,C,Kの4色の
印写データとして出力する。
次に動作を説明する。
入力端子(1)、(2)、(3)から入力されたR,G,
B画像データは、画素ごとに最小値算出器(4)で最小
値α(このαの値が無彩色データの量である)が出力さ
れる。また、最小値算出器(4)は、最小値αがどの画
像データであるかを示す識別符号aを出力する。減算器
(5)は(R−α)、(G−α)、(B−α)の減算を
行い、この3つの減算値(R−α)、(G−α)、(B
−α)が当該画素の有彩色データの量(色相、彩度)を
示しており、このうち少なくとも1つの値は零になつて
いる。
有彩色データは、色信号空間において(B−α)=0
の場合には(R−α)と(G−α)で表現されるY領
域、(G−α)=0の場合には(R−α)と(B−α)
で表現されるM領域、(R−α)=0の場合には(G−
α)と(B−α)で表現されるC領域の3つに分かれ
る。係数発生器(6)は色変換係数マトリクスbijを出
力する。乗算器(7)はこの色変換係数マトリクスbij
を用いてY1,M1,C1信号を算出する。ROM(8)は、例
えば6ビツトで量子化された0≦α≦63に区分された無
彩色データαの明度(白〜灰〜黒)を、各段階ごとに
Y2,M2,C2の3バイトのデータとして記憶しており、入
力されたα値に応じた第2の印写データY2,M2,C2を出
力する。この場合、ROM(8)の必要容量は、64×3×
8ビツト=1536ビツトで足りる。
合成器(9)は2つの印写データY1,M1,C1および
Y2,M2,C2をそれぞれ加算し、Y,M,C印写データとして
出力する。
なお、4色印写データに変換する場合には、ROM
(8)は入力された無彩色データαの明度に応じたKを
出力し、合成器(9)は入力された第1の印写データ
Y1,M1,C1およびデータKをY,M,C,Kの4色の印写デー
タとして出力する。
この実施例は以上説明したように、画素ごとに色変換
係数マトリクスでもつて当該画素の有彩色データが色変
換されて第1の印写データが生成され、かつ、当該画素
の無彩色データも独立に色変換されて第2の印写データ
が生成され、しかるのち2つの色変換データを合成して
3色または4色の印写データを得るようにしたので、色
再現性の良い色変換を行うことができる。
第2図はこの発明の他の実施例のブロツク回路図で、
係数発生器(6)に有彩色データ(R−α)、(G−
α)、(B−α)を入力し、識別符号aとこの有彩色デ
ータとの組合せで選択される色変換係数マトリクスbij
の数を増大させ、より精度の良い有彩色データの色変換
を行うとともに、ROM(8)にも識別符号aを入力し、
無彩色データαをY,M,C3つの領域についてそれぞれ最適
な色変換を行うようにしたもので、有彩色データおよび
無彩色データの双方について色変換の微調整ができる。
このように、この実施例では、僅かなハード量の増加
で、色差が少なく、かつ、色の微調整のできる色変換を
行うことができる。
第3図はこの発明の他の実施例のブロツク回路図で、
(10)は有彩色データを色変換する際、使用するインク
色Y,M,Cが純粋のY,M,Cでなく混色しているために生じる
無彩色成分kを抽出する黒補正器で、この抽出された無
彩色成分kはROM(8)に入力され、この無彩色成分k
と最小値算出器(5)から入力される無彩色データαと
でROM(8)に記憶されている色変換テーブルを選択し
て第2の印写データY2,M2,C2をとり出すようにしたも
ので、無彩色成分kによる原画素と印写画素の明度差を
少なくすることができる。この黒補正器(10)は、ROM
または演算回路などで構成される。
第4図はこの発明の他の実施例のブロツク回路図で、
黒減算器(11)で、無彩色データαから、有彩色データ
から抽出した無彩色成分kを減算し、この無彩色成分
(α−k)をROM(8)で色変換するように構成したも
ので、ROM(8)の必要容量を増大させることなく、僅
かなハード量の増加で第2図に示した実施例と同様の効
果が得られる。
また、上記実施例では、乗算器(7)でマトリクス演
算を行つて有彩色データの色変換を行う構成としたが、
ROMを用いたテーブル変換でもよい。
また、第3図、第4図に示した実施例では、黒補正器
(10)で有彩色データに含まれている無彩色成分kを抽
出し、無彩色データαを補正する構成としたが、係数発
生器(6)に黒補正色変換係数マトリクスCijを記憶さ
せ、無彩色成分kで該当する色変換係数マトリクスCij
を選択して乗算器(7)のマトリクス演算によつて補正
する構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、特許請求の範囲第1項および第2項に
記載の発明の色変換方法によれば、画像データの全てに
共通な無彩色データと有彩色データとに分離生成し、こ
れら無彩色データと有彩色データについて各別に色変換
を行なって、第1および第2の印写データを合成して所
定の印写データを生成するものであるから、(特許請求
の範囲第2項記載の発明については、無彩色データにつ
いての微調整を行うことができるとともに)有彩色デー
タとのマトリクス演算にて第1の印写データを生成する
ための係数を、画像データから抽出した無彩色データに
より、有彩色データ毎に対応させて出力させることによ
って、上記のマトリクス演算とともに有彩色データの変
換の微調整が可能であるから、色変換係数マトリクスの
自由度が大きくなるために、色再現性のよい色変換を行
うことができるという効果がある。
また、特許請求の範囲第3項に記載の発明の色変換方
法によれば、マトリクス演算の係数を、第1の演算の際
に出力される有彩色データと、無彩色データを抽出する
際に出力される識別符号とに基づいて微調整することに
より、色変換係数マトリクスの数を増大して、有彩色デ
ータの色変換をより精度よく行えるとともに、色差を少
なくして、一層色再現性に優れた色変換を行うことがで
きる。
また、特許請求の範囲第4項に記載の発明の色変換方
法によれば、僅かなハード量の増加で無彩色データαか
ら有彩色データに含まれる無彩色データkが予め減算さ
れているので、色差が少ない色変換をローコストで行え
るという効果がある。
さらに、特許請求の範囲第5項に記載の発明の色変換
方法によれば、色変換係数マトリクスの数を少なくし
て、すなわちハード量の増大化を抑えながら、色変換係
数マトリクスの自由度が大きくなるために、色再現性の
よい色変換を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による色変換方法を実現す
るためのブロック回路図、第2図ないし第4図はこの発
明のそれぞれ異なる他の実施例による色変換方法を実現
するためのブロック回路図、第5図は従来の色変換方法
を適用した一構成例のブロック回路図である。 (4)……最小値算出器、(5)……減算器、(6)…
…係数発生器、(7)……乗算器、(8)……ROM、
(9)……合成器、(10)……黒補正器、(11)……黒
減算器。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レッド(R)、グリーン(G)、ブルー
    (B)をもとに表現された画像データを、マトリクスの
    演算によってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
    (C)の印写データに画素毎に変換する色変換方法であ
    って、 上記画像データの全てに共通な値を無彩色データ値とし
    て抽出した後、この抽出された無彩色データと上記画像
    データとの第1の演算を行なって有彩色データを生成
    し、 この有彩色データと、上記有彩色データを色変換するた
    めの上記有彩色データ毎に対応する所定の係数とのマト
    リクス演算を行なって第1の印写データを生成し、 上記無彩色データに対する色変換を行なって第2の印写
    データを生成し、 上記第1、第2の印写データを合成して印写データを生
    成する色変換方法において、 上記抽出した無彩色データにより、マトリクス演算の係
    数を変えることを特徴とする色変換方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の色変換方法
    において、上記無彩色データの出力を、上記係数に上記
    第1の演算の際に出力される有彩色データに含まれる無
    彩色データに基づいて微調整することを特徴とする色変
    換方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の色変換方法
    において、上記マトリクス演算の係数を、上記第1の演
    算の際に出力される有彩色データと、上記無彩色データ
    を抽出する際に出力される識別符号に基づいて微調整す
    ることを特徴とする色変換方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の色変換方法
    において、上記無彩色データの出力を、無彩色データを
    変換する際に上記無彩色データを抽出する際に出力され
    る識別符号に基づいて微調整することを特徴とする色変
    換方法。
  5. 【請求項5】レッド(R)、グリーン(G)、ブルー
    (B)をもとに表現された画像データを、マトリクスの
    演算によってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
    (C)の印写データにが素毎に変換する色変換方法であ
    って、 上記画像データの出力に共通な値を無彩色データとして
    出力した後、この抽出された無彩色データと上記画像デ
    ータとの第1の演算を行なって有彩色データを生成し、 この有彩色データと、上記有彩色データを色変換するた
    めの上記有彩色データ毎に対応する所定の係数とのマト
    リクス演算を行なって第1の印写データを生成し、 上記無彩色データに対する色変換を行なって第2の印写
    データを生成し、 上記第1、第2の印写データを合成して印写データを生
    成する色変換方法において、 上記係数は、上記画像データのどれが最小であるかに応
    じて、上記有彩色データの2つのみに対して発生させる
    ことを特徴とする色変換方法。
JP62203768A 1987-03-16 1987-08-17 色変換方法 Expired - Fee Related JP2624967B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62203768A JP2624967B2 (ja) 1987-08-17 1987-08-17 色変換方法
GB8806182A GB2202708B (en) 1987-03-16 1988-03-16 Color converting device
US07/168,942 US4887150A (en) 1987-03-16 1988-03-16 Device for converting video image signals to printing data signals
DE3808818A DE3808818A1 (de) 1987-03-16 1988-03-16 Vorrichtung zur farbumsetzung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62203768A JP2624967B2 (ja) 1987-08-17 1987-08-17 色変換方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6447174A JPS6447174A (en) 1989-02-21
JP2624967B2 true JP2624967B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=16479494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62203768A Expired - Fee Related JP2624967B2 (ja) 1987-03-16 1987-08-17 色変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2624967B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0415648B1 (en) * 1989-08-31 1998-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus
JP2994153B2 (ja) * 1991-12-03 1999-12-27 株式会社リコー 色信号変換装置
JP3128429B2 (ja) * 1993-08-27 2001-01-29 三菱電機株式会社 画像処理方法および装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142342A (en) * 1979-04-23 1980-11-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd Digital color tone control method

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6447174A (en) 1989-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5502579A (en) Color image processing method and apparatus capable of adjusting the UCR ratio
US5774238A (en) Color conversion for realizing color reproduction without using color reproduction model
US4656505A (en) Method for color correction for multi-color printing plate pictures
US5528377A (en) Extended density color printing
US5077604A (en) Color printing, correction, and conversion apparatus and method
JP2994153B2 (ja) 色信号変換装置
US5636290A (en) Color image processing
US6002806A (en) Method of and apparatus for correcting color
JPH0142558B2 (ja)
US6734899B1 (en) Method of establishing color correction functions
JPH0573310B2 (ja)
JP2000165907A (ja) カラー画像記録装置およびカラー画像記録方法
JP2624967B2 (ja) 色変換方法
JPH0657047B2 (ja) 彩度調整方法及び装置
JPH04335771A (ja) 色修正装置
JP3360476B2 (ja) 画像処理方法及び装置
JPH04304775A (ja) カラー画像信号の色修正方法
JP2534307B2 (ja) 色変換装置
US5673335A (en) Color image processing method and apparatus therefor
JPH08223433A (ja) カラー画像処理方法
US6088477A (en) System for controlling an amount of undercolor removal based on a grayness signal, a darkness signal, and a black signal
JP2751256B2 (ja) カラー画像出力方法及び装置
JP2987393B2 (ja) カラー画像処理方法
JP2863947B2 (ja) カラー画像処理方法
JPS63183459A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees