JPS602989Y2 - 貨物自動車の荷台 - Google Patents
貨物自動車の荷台Info
- Publication number
- JPS602989Y2 JPS602989Y2 JP2279379U JP2279379U JPS602989Y2 JP S602989 Y2 JPS602989 Y2 JP S602989Y2 JP 2279379 U JP2279379 U JP 2279379U JP 2279379 U JP2279379 U JP 2279379U JP S602989 Y2 JPS602989 Y2 JP S602989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- post
- corner post
- reinforcement
- side panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は一般貨物自動車、ピックアップ等における荷台に
関するものである。
関するものである。
通常、貨物自動車の荷台には所要数のロープフックを設
けである。
けである。
従来の荷台は、第１図に一部分を縦断正面図で示しであ
るように、本体１の上端に形成した外向きのレインフォ
ース２の下側空所にロープフック３を溶着しである。
るように、本体１の上端に形成した外向きのレインフォ
ース２の下側空所にロープフック３を溶着しである。
こように、ロープフック３を外側に取付けであると、ロ
ープ掛は作業は容易となるものの外部突出物である以上
、危険な構造であることはまぬがれない。
ープ掛は作業は容易となるものの外部突出物である以上
、危険な構造であることはまぬがれない。
又、外観のデザイン上、サイドパネル上端に設けた外向
きのレインフォースと、このレインフォースの下側に固
着しであるロープフックは大きな制約となり、−パター
ンからの脱出が難しい。
きのレインフォースと、このレインフォースの下側に固
着しであるロープフックは大きな制約となり、−パター
ンからの脱出が難しい。
本案は前記のような観点に基き、安全性に優れ、外観の
デザインの自由な選択が可能な貨物自動車の荷台を提供
するもので、サイドパネルの内側適所にロープフックを
設けて目的の達成を図ったものである。
デザインの自由な選択が可能な貨物自動車の荷台を提供
するもので、サイドパネルの内側適所にロープフックを
設けて目的の達成を図ったものである。
つぎに、図面を参照しながら本案の実施例を説明すると
、第２図に一部分を斜視図で示しであるよう、本案荷台
は本体４のサイドパネル５内側に設け、サイドパネル５
の剛性を高めるフロントコーナポスト６と、センタポス
ト７．７、リヤコーナポスト８の各レインフォース９の
背側下方にロープフック１０，１０，１１，１１を設け
である。
、第２図に一部分を斜視図で示しであるよう、本案荷台
は本体４のサイドパネル５内側に設け、サイドパネル５
の剛性を高めるフロントコーナポスト６と、センタポス
ト７．７、リヤコーナポスト８の各レインフォース９の
背側下方にロープフック１０，１０，１１，１１を設け
である。
前記ロープフック１０，１０，１１，１１はフロントコ
ーナポスト６、センタポスト７．７、リヤコーナポスト
８のそれぞれ側面６ａ、？ａ、８ａに、レインフォース
９の下方、かつレインフォース９の内面９ａおよびフロ
ントコーナポスト６、センタポスト７．７、リヤコーナ
ポスト８のそれぞれ内面６ｂ、７ｂ、７ｂ、８ｂよりサ
イドパネル５の内面５ａ側に引っ込んで設けである。
ーナポスト６、センタポスト７．７、リヤコーナポスト
８のそれぞれ側面６ａ、？ａ、８ａに、レインフォース
９の下方、かつレインフォース９の内面９ａおよびフロ
ントコーナポスト６、センタポスト７．７、リヤコーナ
ポスト８のそれぞれ内面６ｂ、７ｂ、７ｂ、８ｂよりサ
イドパネル５の内面５ａ側に引っ込んで設けである。
コーナにおけるロープフック１０は、第３図に取付状態
を拡大平面図で示しであるように、Ｕ形の金属製品であ
って、一方の脚１０Ａをコーナポスト６又は８に溶着し
である。
を拡大平面図で示しであるように、Ｕ形の金属製品であ
って、一方の脚１０Ａをコーナポスト６又は８に溶着し
である。
一方、ロープフック１１は第４図に取付状態を平面図で
示しであるように、幅の広い変形Ｕ形の金属製品であっ
て、センタポスト７を貫通して溶着しである。
示しであるように、幅の広い変形Ｕ形の金属製品であっ
て、センタポスト７を貫通して溶着しである。
本実施例においては、第５図に車体前後方向から見た図
で示すよう前記ロープフック１０及び１１のそれぞれの
先端が４５°斜下外向きとなるよう向きを定めであるが
、これは本体４の左右対称位置にあるロープフックに亘
って本体上の荷を押えるロープ（図示しない）を掛は渡
す際、ロープの掛りが安定し、はずれにくくなるように
した措置である。
で示すよう前記ロープフック１０及び１１のそれぞれの
先端が４５°斜下外向きとなるよう向きを定めであるが
、これは本体４の左右対称位置にあるロープフックに亘
って本体上の荷を押えるロープ（図示しない）を掛は渡
す際、ロープの掛りが安定し、はずれにくくなるように
した措置である。
本案は前記のように構成したので、サイドパネル５の外
側にはロープフックが存在せず、内側の、然もレインフ
ォース９の背側下方におけるフロントコーナポスト６、
センタポスト７．７、リヤコーナポスト８の側面６ａ、
７ａ、８ａにロープフック１０．１１があるので、外側
にロープフックにより危険を及ぼすおそれがないのは勿
論、積荷に対し妨げとなることもない。
側にはロープフックが存在せず、内側の、然もレインフ
ォース９の背側下方におけるフロントコーナポスト６、
センタポスト７．７、リヤコーナポスト８の側面６ａ、
７ａ、８ａにロープフック１０．１１があるので、外側
にロープフックにより危険を及ぼすおそれがないのは勿
論、積荷に対し妨げとなることもない。
特に、サイドパネル５の外側面のデザインの自由な選択
が可能となる。
が可能となる。
また、ロープフック１０．１１はレインフォース９の内
面９ａおよび、フロントコーナポスト６、センタポスト
７．７、リヤコーナポスト８のそれぞれ内面６ｂ、７ｂ
、７ｂ、８ｂよりサイドパネル５の内面５ａ側に引っ込
んで位置させたから、積荷イの邪魔にならず、積荷イの
全幅はレインフォース９の内面９ａおよび各ポスト６．
７゜８の内面６ｂ、７ｂ、８ｂ間距離となり比較的大で
あり、しかも第５図に示すように、積荷イとサイドパネ
ル５の内面５ａ間には隙間が形成されるから、この隙間
によってロープフック１０．１１へのロープロの掛脱作
業を極めて容易にする。
面９ａおよび、フロントコーナポスト６、センタポスト
７．７、リヤコーナポスト８のそれぞれ内面６ｂ、７ｂ
、７ｂ、８ｂよりサイドパネル５の内面５ａ側に引っ込
んで位置させたから、積荷イの邪魔にならず、積荷イの
全幅はレインフォース９の内面９ａおよび各ポスト６．
７゜８の内面６ｂ、７ｂ、８ｂ間距離となり比較的大で
あり、しかも第５図に示すように、積荷イとサイドパネ
ル５の内面５ａ間には隙間が形成されるから、この隙間
によってロープフック１０．１１へのロープロの掛脱作
業を極めて容易にする。
以上の説明から明らかなように、本案荷台はサイドパネ
ルのレインフォース内面よりロープフックが引っ込んで
いるので積荷、積卸し作業の危険を排除し、安全性に優
れ、サイドパネルの外観のデザインを自由に選択でき、
さらに、フロントコーナポスト、センタポスト、リヤコ
ーナポストの側面に設けたロープフックも積荷の邪魔に
ならないし、サイドパネルの剛性を高めるフロントコー
ナポスト、センタポスト、リヤコーナポストにロープフ
ックを設けたから、これらロープフックにロープを引掛
は強力に緊張して積荷を締付けることができるので積荷
の荷崩れを防止する等の利点を有するものである。
ルのレインフォース内面よりロープフックが引っ込んで
いるので積荷、積卸し作業の危険を排除し、安全性に優
れ、サイドパネルの外観のデザインを自由に選択でき、
さらに、フロントコーナポスト、センタポスト、リヤコ
ーナポストの側面に設けたロープフックも積荷の邪魔に
ならないし、サイドパネルの剛性を高めるフロントコー
ナポスト、センタポスト、リヤコーナポストにロープフ
ックを設けたから、これらロープフックにロープを引掛
は強力に緊張して積荷を締付けることができるので積荷
の荷崩れを防止する等の利点を有するものである。
第１図は従来の荷台の一部分を示す縦断正面図、第２図
は本案荷台の実施例を一部欠除して示した斜視図、第３
図はコーナポストに取付けたロープフックの拡大平面図
、第４図はセンタポストに取付けたロープフックの拡大
平面図、第５図は取付けたロープフックを車体前後方向
から見た正面図である。 ４・・・・・・本体、５・・・・・・サイドパネル、６
・・・・・・フロントコーナポスト、７・・・・・・セ
ンタポスト、８・・・・・・リヤコーナポスト、９・・
・・・・レインフォース、５ａｇ ６２Ｌ、７ ａｔ
８ ａｇ ９ ａ・・・・・・内面、１０，１１
・・・・・・ロープフック、イ・・・・・・積荷、口・
・・・・・ロープ。
は本案荷台の実施例を一部欠除して示した斜視図、第３
図はコーナポストに取付けたロープフックの拡大平面図
、第４図はセンタポストに取付けたロープフックの拡大
平面図、第５図は取付けたロープフックを車体前後方向
から見た正面図である。 ４・・・・・・本体、５・・・・・・サイドパネル、６
・・・・・・フロントコーナポスト、７・・・・・・セ
ンタポスト、８・・・・・・リヤコーナポスト、９・・
・・・・レインフォース、５ａｇ ６２Ｌ、７ ａｔ
８ ａｇ ９ ａ・・・・・・内面、１０，１１
・・・・・・ロープフック、イ・・・・・・積荷、口・
・・・・・ロープ。
Claims (1)
- 本体のサイドパネル内側に設は該サイドパネルの剛性を
高めるフロントコーナポスト、センタポスト、リヤコー
ナポストのそれぞれ側面におけるレインフォースの下方
かつレインフォースの内面および対応するフロントコー
ナポスト、センタポスト、リヤコーナポストのそれぞれ
内面よりサイドパネル内面側に引込めてロープフックを
設けてなる貨物自動車の荷台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2279379U JPS602989Y2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 貨物自動車の荷台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2279379U JPS602989Y2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 貨物自動車の荷台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121780U JPS55121780U (ja) | 1980-08-29 |
| JPS602989Y2 true JPS602989Y2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=28858205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2279379U Expired JPS602989Y2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 貨物自動車の荷台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602989Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-23 JP JP2279379U patent/JPS602989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121780U (ja) | 1980-08-29 |
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