JPS6029856A - マルチプロセツサ・システムにおけるロ−カルメモリのアクセス制御方式 - Google Patents
マルチプロセツサ・システムにおけるロ−カルメモリのアクセス制御方式Info
- Publication number
- JPS6029856A JPS6029856A JP58131189A JP13118983A JPS6029856A JP S6029856 A JPS6029856 A JP S6029856A JP 58131189 A JP58131189 A JP 58131189A JP 13118983 A JP13118983 A JP 13118983A JP S6029856 A JPS6029856 A JP S6029856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- local memory
- circuit
- processor
- output
- processors
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、各プロセッサがローカルメモリを備えたマル
チプロセッサ・システムにおけるローカルメモリのアク
セス制御方式に関するものである。
チプロセッサ・システムにおけるローカルメモリのアク
セス制御方式に関するものである。
従来技術とその問題点
この種マルチプロセッサ・システムにおいては、誤動作
を防止するため、システム稼働中は各プロセッサが他の
プロセッサのローカルメモリの内容を参照したり変更し
たりするためのアクセスをマスクする場合がある。
を防止するため、システム稼働中は各プロセッサが他の
プロセッサのローカルメモリの内容を参照したり変更し
たりするためのアクセスをマスクする場合がある。
しかしながら、あるプロセッサに異常が発生して処理を
停止する場合、正常動作時と同様に他プロセツサからの
ローカルメモリ・アクセスがマスクされたままになって
いると、他プロセツサによる処理の肩替りや異常原因の
解析・復旧ができない場合がある。
停止する場合、正常動作時と同様に他プロセツサからの
ローカルメモリ・アクセスがマスクされたままになって
いると、他プロセツサによる処理の肩替りや異常原因の
解析・復旧ができない場合がある。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、正常時の誤動作を防止すると共に、異
常発生時には他プロセツサによる処理の肩替りや異常原
因の解析・復旧を可能とするマルチプロセッサ・システ
ムのローカルメモリ・アクセス制御方式を提供すること
にある。
り、その目的は、正常時の誤動作を防止すると共に、異
常発生時には他プロセツサによる処理の肩替りや異常原
因の解析・復旧を可能とするマルチプロセッサ・システ
ムのローカルメモリ・アクセス制御方式を提供すること
にある。
発明の要点
上記目的を達成する本発明は、各プロセッサが、正常動
作時には自己のローカルメモリに対する他プロセツサか
らのアクセスをマスクすると共に異常発生時には前記ア
クセスのマスクを解除するように構成されている。
作時には自己のローカルメモリに対する他プロセツサか
らのアクセスをマスクすると共に異常発生時には前記ア
クセスのマスクを解除するように構成されている。
以下本発明の詳細を実施例によって説明する。
発明の実施例
図は本発明の一実施例が適用されるマルチプロセッサ・
システム内の任意のプロセッサ1の構成を共通バス2と
共に示す構成ブロック図であり。
システム内の任意のプロセッサ1の構成を共通バス2と
共に示す構成ブロック図であり。
図示しない他の複数のプロセッサもこれと同様に構成さ
れている。
れている。
図中3はこのプロセッサ全体の動作を制御する制御回路
、4はローカルメモリ、5はローカルメモリ4に対する
アクセスを制御するアクセス制御回路、6は内部バスで
ある。
、4はローカルメモリ、5はローカルメモリ4に対する
アクセスを制御するアクセス制御回路、6は内部バスで
ある。
アクセス制御回路5は、ハス制御回路10.アドレス変
換回路201選択回路30.アクセス禁止信号発生回路
40.オアゲート50から構成されており、更にバス制
御回路10はデコーダ11、伝達ゲート12,13.ア
ンドゲート14,15.17及び遅延回路16から構成
されている。
換回路201選択回路30.アクセス禁止信号発生回路
40.オアゲート50から構成されており、更にバス制
御回路10はデコーダ11、伝達ゲート12,13.ア
ンドゲート14,15.17及び遅延回路16から構成
されている。
他プロセツサからのアクセスがない場合2選択回路30
に入力する選択信号S E Lはローであり、選択回路
30は入力端子Yを出力端子Zに結合する。この状態で
、制御回路3は内部ハス6と選択回路30を介して他プ
ロセツサからのローカルメモリ4へのアクセスに対する
マスク情報をこのローカルメモリ4の記憶領域のブロッ
ク番号対応にアクセス禁止信号発生回路40内のメモリ
に格納する。
に入力する選択信号S E Lはローであり、選択回路
30は入力端子Yを出力端子Zに結合する。この状態で
、制御回路3は内部ハス6と選択回路30を介して他プ
ロセツサからのローカルメモリ4へのアクセスに対する
マスク情報をこのローカルメモリ4の記憶領域のブロッ
ク番号対応にアクセス禁止信号発生回路40内のメモリ
に格納する。
この後、他のプロセッサから共通バス2を介してローカ
ルメモリ4にアクセス要求がなされると、デコーダ11
は共通バス2上めアドレス信号と制御信号を解読してア
ンドゲート15の第1の入力端子に連なる信号線をハイ
に立ち上げる。アンドゲート15の第2の入力端子には
、アクセス禁止信号発生回路40のハイ出力がオアゲー
ト50を介して入力している。またアンドゲート15.
の第3の入力端子には、制御回路3が内部バス6を使用
していない場合にハイに立ち上がるRDY信号線が結合
されており、内部バス6が空き状態になると同時にアン
ドゲート15の出力がハイに立ち上がり、伝達ゲート1
2は共通バス2内のアドレスバスを内部バス6内のアド
レスバスに結合する。
ルメモリ4にアクセス要求がなされると、デコーダ11
は共通バス2上めアドレス信号と制御信号を解読してア
ンドゲート15の第1の入力端子に連なる信号線をハイ
に立ち上げる。アンドゲート15の第2の入力端子には
、アクセス禁止信号発生回路40のハイ出力がオアゲー
ト50を介して入力している。またアンドゲート15.
の第3の入力端子には、制御回路3が内部バス6を使用
していない場合にハイに立ち上がるRDY信号線が結合
されており、内部バス6が空き状態になると同時にアン
ドゲート15の出力がハイに立ち上がり、伝達ゲート1
2は共通バス2内のアドレスバスを内部バス6内のアド
レスバスに結合する。
内部バス6上に出力されたアドレス信号はアドレス変換
回路20でローカルメモリ4の記憶領域のブロック番号
に変換され9選択回路30のX入力端子に結合する。一
方1選択回路30に入力する選択信号SELはアンドゲ
ート15の出力によってハイ状態となっているので2選
択回路30は入力端子Xを出力端子2に結合する。アク
セス許可信号発生回路40は1選択回路30の出力端子
から受けたブロック番号に対してローカルメモリ4への
アクセスがマスクされているか否かを判定する。
回路20でローカルメモリ4の記憶領域のブロック番号
に変換され9選択回路30のX入力端子に結合する。一
方1選択回路30に入力する選択信号SELはアンドゲ
ート15の出力によってハイ状態となっているので2選
択回路30は入力端子Xを出力端子2に結合する。アク
セス許可信号発生回路40は1選択回路30の出力端子
から受けたブロック番号に対してローカルメモリ4への
アクセスがマスクされているか否かを判定する。
ローカルメモリ4へのアクセスがマスクされていない場
合には、アクセス禁止信号発生回路40はその出力をハ
イ状態に保持する。この結果、アンドゲート15の出力
がハイになってから遅延回路16の遅延時間によって決
る所定時間が経過すると、アンドゲート17の出力がハ
イになり、共通バス2のアドレス、データ及び制御の各
バスが伝達ゲート13を介して内部バス6に接続され=
、ローカルメモリ4がアクセスされる。
合には、アクセス禁止信号発生回路40はその出力をハ
イ状態に保持する。この結果、アンドゲート15の出力
がハイになってから遅延回路16の遅延時間によって決
る所定時間が経過すると、アンドゲート17の出力がハ
イになり、共通バス2のアドレス、データ及び制御の各
バスが伝達ゲート13を介して内部バス6に接続され=
、ローカルメモリ4がアクセスされる。
一方他のプロセッサによるローカルメモリ4へのアクセ
スがマスクされている場合には、アクセス禁止信号発生
回路40はその出力をローに立ち下げる。この結果、ア
ンドゲート15の出力がローに立ち下がって伝達ゲー1
−12.13が遮断される。これと同時に、アンドゲー
ト14の出力がローになり、アクセスが許容されない旨
が共通ハス2の制御信号線を介してアクセスを要求した
他のプロセッサに通知される。
スがマスクされている場合には、アクセス禁止信号発生
回路40はその出力をローに立ち下げる。この結果、ア
ンドゲート15の出力がローに立ち下がって伝達ゲー1
−12.13が遮断される。これと同時に、アンドゲー
ト14の出力がローになり、アクセスが許容されない旨
が共通ハス2の制御信号線を介してアクセスを要求した
他のプロセッサに通知される。
このプロセッサ1が、処理の続行を不可能とする何等か
のハードウェア又はソフトウェアエラーを検出すると、
制御回路3はオア回路50の入力端子に連なる信号線を
ローからハイに立ぢ上げる。
のハードウェア又はソフトウェアエラーを検出すると、
制御回路3はオア回路50の入力端子に連なる信号線を
ローからハイに立ぢ上げる。
この結果オアゲート50の出力は、アクセス禁止信号発
生回路40の出力とは無関係に常時ハイとなり上述した
他のプロセンサによるローカルメモ1J4へのアクセス
のマスクが解除される。
生回路40の出力とは無関係に常時ハイとなり上述した
他のプロセンサによるローカルメモ1J4へのアクセス
のマスクが解除される。
発明の効果
上述したように1本発明は、各プロセッサが。
正常動作時には自己のローカルメモリに対する他プロセ
ツサからのアクセスをマスクすると共に。
ツサからのアクセスをマスクすると共に。
異常発生時には前記アクセスのマスクを解除する構成で
あるから、正常時の誤動作を防止すると共に、異常発生
時には他プロセツサによる処理の肩替りや異常原因の解
析・復旧を可能に出来るという利点がある。
あるから、正常時の誤動作を防止すると共に、異常発生
時には他プロセツサによる処理の肩替りや異常原因の解
析・復旧を可能に出来るという利点がある。
図は本発明の第1の実施例が適用されるプロセッサの構
成を共通バスとの関係において示す構成ブロック図であ
る。 1・・プロセッサ、2・・共通ハス、3・・制御回路、
4・・ローカルメモリ、5・・アクセス制御回路5,6
・・内部バス、10・・バス制御回路、20・・アドレ
ス変換回路、30・・選択回路、40・・アクセス禁止
信号発生回路。
成を共通バスとの関係において示す構成ブロック図であ
る。 1・・プロセッサ、2・・共通ハス、3・・制御回路、
4・・ローカルメモリ、5・・アクセス制御回路5,6
・・内部バス、10・・バス制御回路、20・・アドレ
ス変換回路、30・・選択回路、40・・アクセス禁止
信号発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各プロセッサがローカルメモリを備えたマルチプロセッ
サ・システムにおいて。 各プロセッサは、正常動作時には自己のローカルメモリ
に対する他プロセツサからのアクセスをマスクすると共
に、異常発生時には前記アクセスのマスクをN除するこ
とを特徴とするマルチプロセッサ・システムにおけるロ
ーカルメモリのアクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131189A JPS6029856A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | マルチプロセツサ・システムにおけるロ−カルメモリのアクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131189A JPS6029856A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | マルチプロセツサ・システムにおけるロ−カルメモリのアクセス制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029856A true JPS6029856A (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=15052096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58131189A Pending JPS6029856A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | マルチプロセツサ・システムにおけるロ−カルメモリのアクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381547A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Fujitsu Ltd | キヤツシユメモリアクセス方式 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58131189A patent/JPS6029856A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381547A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Fujitsu Ltd | キヤツシユメモリアクセス方式 |
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