JPH0561669B2 - - Google Patents

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JPH0561669B2
JPH0561669B2 JP62233119A JP23311987A JPH0561669B2 JP H0561669 B2 JPH0561669 B2 JP H0561669B2 JP 62233119 A JP62233119 A JP 62233119A JP 23311987 A JP23311987 A JP 23311987A JP H0561669 B2 JPH0561669 B2 JP H0561669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
oscillation
circuit
bus release
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62233119A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6474657A (en
Inventor
Hideyo Kanayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP62233119A priority Critical patent/JPS6474657A/ja
Publication of JPS6474657A publication Critical patent/JPS6474657A/ja
Publication of JPH0561669B2 publication Critical patent/JPH0561669B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピユータに関し、特に発
振停止機能とバス開放制御機能とを備えた
CMOSマイクロコンピユータに関する。
〔従来の技術〕
近年、集積回路技術の進歩に伴い、同一シリコ
ン基板上に記憶装置や割込制御、バス開放制御、
その他いろいろな周辺ハードウエアを備えた
CMOSマイクロコンピユータが出現し、各種制
御機器等に使用されるようになつた。このような
CMOSマイクロコンピユータにおいてはCMOS
の低消費電力の特徴を有効に生かすために、マイ
クロコンピユータが非動作状態(スタンバイ)時
には発振回路の原発振を停止することにより内部
回路の動作を禁止し、消費電力を数μWとする機
能を持つマイクロコンピユータが知られている。
また、制御機器の処理能力を向上させるため、複
数個のマイクロコンピユータを使用する、いわゆ
るマルチプロセツサシステムが知られている。こ
のマイクロプロセツサシステムにおいては一部の
記憶装置や周辺装置をマイクロコンピユータ間で
共有する構成が一般的である。この場合、複数個
のマイクロコンピユータが共通のバスを介して共
有の記憶装置や周辺装置をアクセスするために、
これらの使用に関してマイクロコンピユータ間で
競合が生じる。したがつてバスを使用する場合に
は他のマイクロコンピユータにバス開放要求信号
を出力してバスの使用権を得たことを確認してか
らバスの使用を開始する。一方、バス開放要求信
号を受けたマイクロコンピユータは処理の途中の
適当なタイミングで停止してバスを開放し、他の
マイクロコンピユータにバス使用許可信号を出力
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロコンピユータにおいて
は、非動作状態(スタンバイ)時に発振回路の原
発振を停止した場合にクロツク信号等のタイミン
グ信号が全て停止するので、他のマイクロコンピ
ユータからバス開放要求信号が入力されてもバス
開放許可信号を出力することができないという欠
点がある。従つてマルチプロセツサシステムを構
成する場合には、スタンバイ機能を備えたマイク
ロコンピユータであつても上記の機能を使用する
ことができず、全く無駄な電力を消費するという
欠点がある。
本発明の目的はスタンバイ時に発振回路の原発
振を停止した場合においても、バス開放要求に基
づいてバス開放制御を実行できるようにして上記
の欠点を改善したマイクロコンピユータを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピユータは、発振回路
と、前記発振回路の出力に基づいてCPUの動作
を規制するタイミング信号を生成するタイミング
信号発生回路と、前記CPUからの命令信号ある
い外部からの割込信号により前記発振回路の動作
を制御する発振停止制御回路と、前記タイミング
信号発生回路の所定のタイミングあるいは前記発
振停止制御回路によつて発振が停止している期間
にバス開放要求信号に基づいてバス開放許可信号
を送出するバス開放制御回路とを具備して構成さ
れる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロツク
図である。同図において101はCPU、102
は発振回路、103はタイミング信号発生回路で
あり複数のタイミング信号104を発生する。1
05は発振停止制御回路で発振回路102の動作
を制御する。106はバス開放制御回路でバス開
放要求信号HLDRを入力し、バス開放許可信号
HLDAを出力する。107,108はアンドゲ
ート、109はオアゲート、110はインバー
タ、111はセツト・リセツト型フリツプフロツ
プ(以下F/Fと略す。)、112は割込要求信号
INTRの立上りエツジ検出回路である。
CPUが動作状態においてバス開放要求信号
HLDRが入力されると、タイミング信号発生回
路103の所定タイミングでアンドゲート108
がアクテイブとなりF/F111がセツトされ、
バス開放許可信号HLDAが出力される。それと
同時にCPU101が停止し、アドレスバス
「ADRS」およびデータバス「DATA」がハイ・
インピーダンスとなつて他の装置にバスを開放す
る。その後、バス開放要求信号HLDRがイン・
アクテイブになると、F/F111はリセツトさ
れ、CPU101が動作を再開する。
次に、スタンバイ時にはCPU101から命令
信号INSTが出力されると、発振停止制御回路1
05が動作して発振回路102の動作を停止す
る。このためCPU101およびタイミング信号
発生回路103は停止し低消費電力となる。この
時、バス開放要求信号HLDRが入力されると、
アンドゲート107がアクテイブとなりF/F1
11がセツトされ、バス開放許可信号HLDAが
出力される。それと同時にCPU101のアドレ
スバス「ADRS」およびデータバス「DATA」
がハイ・インピーダンスとなり他の装置にバスを
開放する。その後、バス開放要求信号HLDRが
イン・アクテイブとなると、前述の説明と同様に
F/F111がリセツトされ、バス開放許可信号
がイン・アクテイブとなる。この場合、CPU1
01はスタンバイ状態にあるため動作は再開され
ない。
スタンバイ時に割込要求信号INTRを入力する
と、発振停止制御回路105がイン・アクテイブ
となり発振回路102が動作し、タイミング信号
発生回路103から各種タイミング104が出力
され、CPU101は割込要求信号に基づき所定
の動作を開始する。
第2図は本発明の第二の実施例を示すブロツク
図である。同図において201はオアゲート、2
02はアンドゲートであり、それ以外のブロツク
は第1図と同様である。
CPU101が動作中にバス開放要求信号
HLDRが入力されると、タイミング発生回路1
03の所定のタイミングでオアゲート201およ
びアンドゲート202がアクテイブとなりF/F
111がセツトされる。これによりCPUは停止
し、バス開放許可信号が出力されアドレスバスお
よびデータバスがハイ・インピーダンスとなり他
の装置にバスを開放する。その後、バス開放要求
信号HLDRがイン・アクテイブになるとF/F
111がリセツトされ、バス開放許可信号がイ
ン・アクテイブとなる。これによりCPUは動作
を再開する。
次に、CPUの命令信号INSTによりスタンバイ
状態の場合には、発振停止制御回路105がアク
テイブとなるので、オアゲート201、アンドゲ
ート202がアクテイブとなり、バス開放要求信
号HLDRに応じてF/F111がセツトあるい
はリセツトされ、バス開放制御が行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は発振停止制御回路
とバス開放要求信号に基づいてバス開放制御を行
うことにより、CPUがスタンバイ状態であつて
もバス開放制御が実行できる効果がある。したが
つてCPUがデータ処理等の実行が不要の場合に
はスタンバイにより低消費電力(動作時の1/100
以下)で待機できるCMOSマイクロコンピユー
タの利点を生かすことができ、汎用性の高いマイ
クロコンピユータを提供すすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロツク
図、第2図は第二の実施例を示すブロツク図であ
る。 101…CPU、102…発振回路、103…
タイミング信号発生回路、104…タイミング信
号、105…発振停止制御回路、106…バス開
放制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バスホールド機能を有するマイクロコンピユ
    ータにおいて、発振回路と、前記発振回路の出力
    に基づいてCPUの動作を規制するタイミング信
    号を生成するタイミング信号発生回路と、前記
    CPUからの命令信号あるいは外部からの割込信
    号により前記発振回路の動作を制御する発振停止
    制御回路と、前記タイミング信号発生回路の所定
    のタイミング信号の期間あるいは前記発振停止制
    御回路が前記発振回路の発振を停止している期間
    にバス開放要求信号に基づいてバス開放許可信号
    を送出するバス開放制御回路とを具備することを
    特徴とするマイクロコンピユータ。
JP62233119A 1987-09-16 1987-09-16 Microcomputer Granted JPS6474657A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62233119A JPS6474657A (en) 1987-09-16 1987-09-16 Microcomputer

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62233119A JPS6474657A (en) 1987-09-16 1987-09-16 Microcomputer

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Publication Number Publication Date
JPS6474657A JPS6474657A (en) 1989-03-20
JPH0561669B2 true JPH0561669B2 (ja) 1993-09-06

Family

ID=16950060

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JP62233119A Granted JPS6474657A (en) 1987-09-16 1987-09-16 Microcomputer

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JPS6474657A (en) 1989-03-20

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