JPS6041779B2 - 入出力プログラム制御装置 - Google Patents

入出力プログラム制御装置

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JPS6041779B2
JPS6041779B2 JP53118311A JP11831178A JPS6041779B2 JP S6041779 B2 JPS6041779 B2 JP S6041779B2 JP 53118311 A JP53118311 A JP 53118311A JP 11831178 A JP11831178 A JP 11831178A JP S6041779 B2 JPS6041779 B2 JP S6041779B2
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JP
Japan
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program
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main memory
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JP53118311A
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雅士 出口
宏 泉
佳孝 島村
貞次 西沢
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入出力処理プログラムを入出力(I/0)装置
内に設けた記憶装置に常駐(いわゆるハームウエア)さ
せ、メインメモリにはI/0処理プログラムの各々のエ
ントリポイント (アドレス)だけをおき、中央処理装
置のI/0処理が、I/0装置内部の記憶装置のプログ
ラムで実現できる入出力プログラム制御装置に関するも
ので、メインメモリの利用率の向上およびI/0装置の
増設、変更(機能向上)に際してソフトウェア変更を最
小にし、同時にI/0装置のハードウェアの保守管理を
容易にすることを目的とする。
従来より、通常のコンピュータシステムにおいては、メ
インメモリ上にすべてのI/0処理プログラムを常駐さ
せることはできず、外部に設けた補助記憶装置(たとえ
ばディスク装置)に格納し、必要なとき、メインメモリ
に外部の補助記憶装置からI/0処理プログラムをロー
ディングし中央処理装置は常にメインメモリ上のプログ
ラムを実行する方法がとられている。しかしこの方法て
はI/O装置の増設あるいは変更に際して、ソフトウェ
アのシステム編集が必要であり、またI/0処理プログ
ラムのローディング時間によるI/0処理速度が大きく
なるなどの欠点があつた。
本発明は通常のコンピュータシステムに、入出・力プロ
グラム制御装置を設けることにより上記の欠点を解決し
、I/0装置の増設変更におけるソフトウェアの変更を
最小におさえ、I/0装置のハードウェア管理を容易に
し、保守性の向上をはかることができるようにしたもの
である。
以下本発明の一実施例による入出力プログラム制御装置
について説明する。
第1図は全体的なコンピュータシステムの構成を示す。
同図において1は中央処理装置、2はメインメモリ(通
常RAMが実装される)、3は従来から広く用いられて
いる通り、内部に記憶装置をもたないI/0装置である
。4は本実施例の特徴とするI/O装置Iであり装置内
部に前記I/0装置3、I/0エントリアドレスデコー
ダ5、アドレスバッファ6、記憶装置(通常ROM)7
を有する。
8はI/0装置4と同様の構成をもつ他のI/0装置で
ある。
9はI/0装置4、8の外部に設けられたI/間処理プ
ログラム変換回路部であり、内部にコントロールレジス
タ10、I/nエントリ・アドレス検出回路11、およ
びI/bエントリアドレスラッチ回路12を有する。
13,14,15は通常のそれぞれアドレスバス、デー
タバス、コントロールバスである。
16は本発明によるI/()処理プログラム変換回路部
9より出力されるI/0処理エントリアドレスバスであ
る。
また第2図はI/′0処理プログラムの変換の様子をメ
インメモリ2、およびI/′0装置エリア7でのプログ
ラムのフローとして示したものである。
次に上記構成て実現されるI/σプログラム制御装置の
動作について説明する。
第2図において中央処理装置1はまずメインメモリ2の
A番地の命令1の実行から開始するものとする。
次にB番地のI/間処理を行なう命令2を実行するとき
I/′0処理プログラムエントリアドレスであるC″番
地をアクセスする。
C″番地の中央処理装置1のアクセスは第1図のI/間
エントリアドレス検出回路11により検出されると同時
にこの値がエントリアドレスラッチ12にセットされ、
I/0処理エントリアドレスバス16に出力される。エ
ントリアドレスがエントリアドレスバス16を通じて出
力されることにより、メインメモリのC番地をエントリ
アドレスとするI/間装置4のアドレスデコーダ5が活
性化され、中央処理装置1は次の命令をI/()装置4
の記憶装置7の、メインメモリ2のC番地の内容である
α番地より命令3をフエチして実行し、続いて順次α+
1、α十2番地の命令を実行する。
そしてβ番地のI/b処理プログラム変換回路部9に設
けたコントロールレジスタ10をアクセスする命令4に
より、1/0処理エントリアドレスラッチ12を次のγ
番地の命令5の実行の後に、リセットする。この命令5
の実行により中央処理装置はプログラムの実行をメイン
メモリに切り換え(B+1)番地の命令6の実行を行な
う。そして順次(B+2)、(B+3)番地の命令の実
行を行なう。
このように中央処理装置はI/n処理に際しては各々の
L′σ装置内に設けた記憶装置(ROM)エリアのプロ
グラムを実行することができる。
また第1図の構成におけるI/()装置8の構成もI/
bエントリアドレスバス16を設けることにより、I/
間装置4と全く同様の構成となる。
この場合はメインメモリ2におけるI/間装置8のI/
()処理エントリアドレスC″が異なるだけである。上
述したように本発明による入出力プログラム制御装置は
I/閘処理プログラムをI/()装置内部に常駐するこ
とにより、入出力処理速度の向上とメインメモリの利用
率の向上を図ることができる。
またI/閘装置内部にI/′0処理プログラムおよびI
/()装置ハードウェア管理プログラムが全体のシステ
ムとは各々独立に常駐しているため1/間装置の保守、
および仕様の変更が従来のシステムにくらべてきわめて
容易であり、■/間処理プログラムの利用インタフェイ
スが簡略化でき統一的により標準化しやすい効果がある
。特に特殊なI/0装置を伴うマイクロコンピュータシ
ステムにおける応用に際しては、I/間管理ソフト、利
用者ソフトの開発が全て独立に行なうことができ、ソフ
トウェア開発コストの低減をノ図ることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による入出力プログラム制御
装置を用いたコンピュータシステムの構成図、第2図は
そのフローチャートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・メインメモ
リ(RAM)、4・・・・I/0装置、5・・・・・ア
ドレスデコーダ、6・・・・・アドレスバッファ、7・
・・・・I/0記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入出力処理プログラム格納のための記憶装置、中央
    処理装置が上記記憶装置をアクセスするためのアドレス
    デユーダ、およびアドレスバッファを入出力装置内部に
    設け、上記中央処理装置がメインメモリ内の入出力処理
    プログラムのエントリポイントをアクセスした時にプロ
    グラムの実行を、上記メインメモリから上記記憶装置に
    移行することを特徴とする入出力プログラム制御装置。
JP53118311A 1978-09-25 1978-09-25 入出力プログラム制御装置 Expired JPS6041779B2 (ja)

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JP53118311A JPS6041779B2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 入出力プログラム制御装置

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JP53118311A JPS6041779B2 (ja) 1978-09-25 1978-09-25 入出力プログラム制御装置

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JPS5544662A JPS5544662A (en) 1980-03-29
JPS6041779B2 true JPS6041779B2 (ja) 1985-09-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57164335A (en) * 1981-03-31 1982-10-08 Matsushita Electric Works Ltd Computer controlling system
JPS6037052A (ja) * 1983-08-08 1985-02-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 入出力制御方式
JPS6242233A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd モジユ−ル構成方式
EP0371166A1 (en) * 1988-11-30 1990-06-06 International Business Machines Corporation Disk storage device simulating memory module

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JPS5544662A (en) 1980-03-29

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