JPS6029804B2 - 自動車のエンジン冷却装置 - Google Patents

自動車のエンジン冷却装置

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JPS6029804B2
JPS6029804B2 JP12543078A JP12543078A JPS6029804B2 JP S6029804 B2 JPS6029804 B2 JP S6029804B2 JP 12543078 A JP12543078 A JP 12543078A JP 12543078 A JP12543078 A JP 12543078A JP S6029804 B2 JPS6029804 B2 JP S6029804B2
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radiator
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勇 天木
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
    • F01P5/06Guiding or ducting air to, or from, ducted fans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のエンジン冷却装置に用いるラジェー夕
より車両前方に配設された電動ファンおよびファンシユ
ラウドに関するものである。
従来のエンジン冷却装置に用いられていたフアンおよび
ファンシュラウドは、自動車の進行方向から順に、ラジ
ェータ・ファンシュラウド・ファン・エンジンが配置さ
れる型式(以下、この型式を吸込みタイプと呼ぶ)が通
常用いられている。一方、近年自動車は空気抵抗を減少
させるため、風圧を受ける部分を減らす目的で、そのノ
ーズ部を低くするようになってきた。そのため、ラジェ
ータの小型化が要求されているが、エンジンの冷却に必
要な熱量を放出するためには、その小型化にも限界があ
った。
また、ラジェー夕は、自動車のノーズ部が低くなればな
るほど、エンジンに近づけて設置しなければならないが
、現実には、排気ガス対策のため、エンジンまわりに付
属部品が増え、エンジンルームの余剰スペースは少なく
なってきており、ラジェータをエンジンに近づけること
にも限界がある。
そこで、本発明者は、車両のノーズ部を低くするにつれ
てラジェータ前方に余剰スペースができてきたこと、お
よび、電動ファンを用いた場合、ファンの取付位置を自
由に設定できるという点に着目して、第1図に示すよう
に、ラジェータ4より車両前方にファンシュラウド3・
電動ファン2を設置する型式(以下この型式を押込みタ
イプと呼ぶ)の実用化を思いついた。
ここで、一般的に鍍金製のファンシュラウド3を成形す
る場合には、第2図に示すように、ベルマウス形状をし
たィンテークダクト部3cの一部を折り曲げて、この折
り曲げ部3dよりステイ5が伸び出るようになっており
、また、ステイ5の断面形状も、第3図に示すように、
空気流れィに対して凸形状とするのが通常である。
そのため、本発明者らは第2図図示のようなファンシュ
ラウド3を用いて種々の実験を繰り返したところ、第4
図に示すように、車外験音×は400〜800HZで、
また車内騒音Yは150〜250日2でそれぞれピーク
音となり、車外においても、また車内においても、非常
に不快な騒音を呈するという事実を発見した。
なお第4図で縦軸は音圧しベル、機軸は周波数を示す。
そこで、本発明者らはこの騒音発生の原因を追求するに
当り、押込みファンではステイ5がファンプレード2よ
りも風上に位置しているという点に着目し、ステイ5の
長手方向中央部での速度変動、およびファンシュラゥド
3とステイ5との連結部(折り曲げ部)3dでの速度変
動を測定してみた。
その結果、第5図にA線で示すように、ステイ5の長手
方向中央部で生じる速度変動は400〜800日2でピ
ークとり、車外での騒音ピーク値と符号し、また折り曲
げ部3dで発生する速度変動はB線で示すように150
〜250日2でピークとなって車内での騒音ピーク値と
符合することが判明した。また、この速度変動の主たる
要因はステイ5・ファンシュラゥド3の板厚を代表長さ
とするカルマン渦によるものであることもつきとめた。
本発明は、この実験結果に着目して案出されたもので、
ステイ5の形状およびファンシュラウド3とステイ5と
の結合部の形状を改良することにより、騒音発生が少な
く極めて静かなエンジン冷却装置を提供することを目的
とするものである。以下本発明の第1実施例を図に基づ
いて説明する。まず、本発明装置の全体のレイアウトを
前述した第1図を援用して説明すると、第1図において
、6はエンジン、8はエンジンルーム、9はフロントグ
リル、7はバンパーである。
4はエンジンルーム8内のエンジン6より車両前方側に
配設されたラジエー夕で、入口パイプ4aよりエンジン
冷却水を導入し、ラジェータコア4bでエンジン冷却水
の放熱を行ない、この放熱後のエンジン冷却水を出口パ
イプ4cより再びエンジン6へ送り出すものである。
2は、モーターにより駆動されラジェータ4へ空気を強
制的に吹きつけるファンで、ラジェータ4より車両前方
側に位置している。
3は鍍金(鉄板)をプレス加工して成形したファンシュ
ラウドで、ファン2へ空気を有効に導ぴくためにベルマ
ウス状に成形したィンテークダクト部3cと、ファン2
の外周を覆うべく円筒状に成形した円筒部3aと、ファ
ン2により発生した空気流を有効にラジェータコア4b
に導び〈ために母線形状に成形した口拡部3bとよりな
る。
そして、このフアンシユラウド3はフアンシユラウド3
にスポット溶接された連結具1川こよりラジェータ4に
固定される。5はモーターをファンシュラウド3に固定
するステイで、ファンシュラウド3と同じく鍍金(鉄板
)でできている。
また、このステイ5は第9図に示すように三本形成して
おり、三本のステイ5は固定数12とともに一体成形さ
れている。そして、このステイ5とモータ1との取付け
はステイ5と一体に成形された固定数12にモータ1の
フランジを重合し、両者をビス11により固定しておこ
なう。ここで、本発明者らは、第5図図示の実験結果に
基づきステイ5により発生する騒音の低下を図るために
、まず第6図{aに示すようにそれぞれ断面形状の異な
るステイ5を試作して、音圧しベルの測定をしてみた。
そして、第6図aにAとして図示したステイ5を基準に
して、500〜800HZでのピーク音の差を表示した
ところ第6図b’‘こ示すような実験結果が得られ、■
ステイ5の断面形状は空気流ィに対して凹形状をした
ものの方が音圧しベルが低いこと。
■ ステイ5の断面形状は凹形状開□端の幅1が狭い方
が音圧しベルが低いこと。が分かった。
ただし、Dで図示する板厚のみのものは音圧しベル低減
には非常に効果があるが、モータ1を固定するだけの強
度が得られず、また強度を充分なものとするために板厚
tを厚くすれば製造が困難になるため、実用上使用する
ことが難しい。なお、第6図aで1はステイ5の凹形状
閉口端の幅、hはステイ5の断面高さ、tはステイ5の
板厚である。
そして、AおよびBは1=1M、h=8.5tの形状で
あり、cは1=7L h=1山の形状であり、A・B・
Cともにt=1.2柳の鍍金を用いている。またDはh
=1比、t=1.6肌の鍍金を用いている。そして、上
言己実験結果■に基いて、板厚tと凹形状関口端の幅1
との関係を調べたところ第7図に示すような値が得られ
、この図示結果より、幅1が板厚tの8倍以上となった
時は急激に音圧しベルが上昇することが分った。
そのため、本発明装置では、ステイ5の断面形状を空気
流ィに対して凹形状とし、かつ凹形状開ロ端の幅1を板
厚tの2倍以上8倍以下とすることにした。
ここで、幅8が板厚tの2倍であるときとは、鍍金を完
全に二つ折りしてステイ5を形成した状態である。また
、本発明者らの実験により、ステイ5とファン2との距
離Zは広い方が音圧しベルが低下することが認められた
が、自動車用としての搭載条件を考えれば取付スペース
上の制約から距離Zをあまり大きくすることはできず、
従って本実施例では距離ZをZ=(0.03〜0.15
)○ただしD;ファン2の直径の範囲内とした。
さらに、本発明者らは、第5図図示の実験結果に基づき
、ファンシュラウド3とステイ5との連結部で発生する
騒音の低下を図るために、第8図aに示すように、E
ステイ5の断面が空気流ィに対して凹形状で、かつファ
ンシュラウド3とステイ5との連結部が一体成形した折
り曲げ部3dとなっているもの。
F ステイ5の断面が空気流ィに対して凹形状で、かつ
、ステイ5とファンシユラウド3とは別体成形しファン
シュラウド3のィンテークダクト部3cが全周にわたっ
てベルマウス形状となっているもの。
とを製作し、また、E.に対しては折り曲げ部3dによ
ってベルマウス形状が維持できなくなっている部分の幅
Lを変化させて、音圧しベルを測定してみた。
その結果第8図bに示すような実験結果が得られ、ファ
ンシュラウド3のィンテースダクト部3cはなるべく多
くの部分でベルマウス形状が維持されていることが望し
く、ベルマウス形状が全周にわたって維持されているも
のFでは、音圧しベルはかなり低下していることが認め
られた。従って、この実験結果に基づいて、本実施例で
はファンシュラウド3とステイ5との結合部を、ィンテ
ークダクト部3cのベルマウス形状が全周にわたって維
持できるように、第8図aでFとして図示した形状とし
た。次に、ファンシュラウド3とステイ5との取付けを
第9図ないし第11図に基づいて説明する。
まず、ファンシュラウド3をインテークダクト部3cが
全周にわたってベルマウス形状となるように成形してお
き、またステイ5はこのベルマウス形状をしたィンテー
クダクト部3cを迂回して円筒部3aに結合できるよう
、第10、第11図図示の如く端部付近5aをU字状に
曲げて成形しておく。そして、ステイ5の端部付近5a
を拡げつつステイ5をファンシュラウド3に舷着させ、
その状態でステイ端部5bを円筒部3aにスポット溶接
してステイ5とファンシュラウド3との結合を終了する
。なお、第10,11図において5cはステイ5の断面
の底部、5dは断面の側部である。そして、この第1実
施例の構成よりなる装置を用いて車外および車内におけ
る騒音を測定したところ第12図に破線Xa,Yaで示
すような測定値が得られた。
また第12図には第2図図示の装置を使用した時の騒音
を測定した値を実線Xb,Ybで示しており、この実線
Xb,Ybと破線Xa,Yaとの比較よりも、第1実施
例の構成よりなる装置は、車外における400〜800
HZでのピーク音および車内における150〜250H
Zでのピーク音がともに極力小さくなっており、かつ、
全周波数域においても3〜7曲は下がっており、さらに
、音圧しベルを全領域にわたって積分したオーバーオー
ル値の騒音も3〜WB下がっていることが認められる。
なお、第12図中、X線は車外音、Y線は車内音をそれ
ぞれ示すものである。なお、本発明は上述した実施例に
限られるものではなく、他にも種々の態様が考えられる
次にステイ5とファンシュラウド3との結合状態の第2
の実施例を第13図ないし第15図に基づいて説明する
。この第2実施例は、ファンシュラゥド3のィンテーク
ダクト部3cのうち、等間隔離れた3箇所のみを外方へ
平板状に突出させて突出部3eを形成し、かつ、ステイ
5を端部5bまで折り曲がることなく、前記突出部3e
先端まで直線状に形成し、ステイ端部5bをファンシュ
ラウド3の突出部3eにスポット溶接してステイ5とフ
ァンシュラウド3との結合を行なうようにしたものであ
る。
そして、この第2実施例によれば、ステイ5をファンシ
ュラウド3と重合させる際、第1実施例のごと〈ステイ
5を押し拡げてィンテークダクト部3cを越える必要が
なく、組付性、生産性を優れたものとすることができる
。次に、ステイ5とファンシュラウド3との結合状態の
第3実施例を第16図ないし第19図に基づいて説明す
る。
この第3実施例は、ファンシュラウド3のィンテークダ
クト部3cに、第16図に示すように、周万向に等間隔
離れて3箇所の切り欠き3fを形成し、かつ、ステイ5
を端部付近5aで直角に折り曲げておく。
そしてステイ5端部5bをファンシュラウド3の切り欠
き部3fより円筒部3a側へ挿入し、ステイ端部5bと
円筒部3aとを合致させ、その状態で両者をスポット溶
接などでステイ5とファンシュラウド3との結合を行な
う。そして、この第3実施例は上述した第2実施例と同
じくステイ5を容易に組付けることができ、さらに、固
定板12の中心とファンシュラウド3の中心とを組付上
容易に一致させることができ、生産性を極めて良くする
ことができる。また、この第3実施例においても、切り
欠き部3fはできるかぎり4・さく、ファンシユラウド
3のィンテークダクト部3cは出来るかぎり全周にわた
ってベルマウス形状を維持するようにした方が騒音防止
上望しし、ことは前述のとおりである。
そこで、この切り欠き部3fをなくして、ベルマウス形
状をできるかぎり全周にわたるようにしたものを第4実
施例として第20図ないし第22図に示す。この第4実
施例は第3実施例に見られたようなファンシュラゥド3
の切り欠き部3fを廃止したもので、ファンシユラウド
3のインテークダクト部3cを、周万向に等間隔離れた
位置で部分的に曲げ起して平坦部3gを形成してある。
なお、この平坦部3gの幅副gはスティ5端部5eの幅
とほぼ等しい長さとなっており、また、平坦部3gは円
筒部3aと同一平面となるようにしてある。そしてステ
イ5は第3実施例で示した形状と同じく、端部付近5a
で直角に折り曲がった形状に成形し、このステイ5を平
坦部3gよりファンシュラウド3側へ挿入し、ステイ5
の端部5bを円筒部3aもしくは平坦部3gにスポット
溶接して、ステイ5とファンシュラウドとの結合を行な
う。この第4実施例のものは、前述した第3実施例のも
のと同じく生産性、組付性に優れたものであり、かつ、
切り欠き部3fを廃して、ィンテークダクト部3cの形
状をできるかぎりベルマウス形状に近づけてあるため、
騒音の発生も小さくなっている。また、この第4実施例
のものにおいては、ステイ5の端部付近5aを完全に直
角に曲げることが困難で、端部付近5aが円弧状に曲る
場合には、第22図に示すように平坦部3gの先端に切
り欠き3fを設けて、この切り欠き3f部分に円弧状に
折り曲がった端部付近5aが位置するようにしてもよい
なお、上述した実施例ではステイ5を等間隔で3本用い
た例を示したが、ステイ5の数は必要に応じて増減させ
てよく、また不等間隔でもよいことは勿論である。
また、上述した実施例ではファンシュラウド3とステイ
5との結合はスポット溶接により行なうようにしていた
が、スポット溶接の他に、かしめ固定、ねじ止め等他の
固定手段を用いてもよいことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明装置は、ラジェータ4の前
方にファン2を配置する型式とし、かつファンシュラウ
ド3およびステイ5をそれぞれ飯金製としたものであっ
て、ステイ5の形状を空気流ィに対して凹形状とすると
ともにステイ5の幅1を板厚tの8倍以下とし、かつ、
ファンシュラウド3とステイ5との結合部の形状をファ
ンシュラウド3のインテークダクト部3cのベルマウス
形状が略全周にわたって維持できる形状とするという構
成としたため、空気流ィによる音圧しベルを低下でき、
それにより、車外車内での騒音を大幅に低減できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を自動車に取り付けた状態のレイア
ウトを示す配置図、第2図は本発明装置を完成させる前
段階に本発明者らが試作したファンシュラゥド3・ステ
イ5を示す正面図、第3図は第2図図示のステイ5のA
−A矢視断面図、第4図は第2図図示装置の車外音×、
車内音Yの説明に供する説明図、第5図は第2図図示装
置のステイ5および折り曲げ部3dで発生する速度変動
の説明に供する説明図、第6図aは本発明者らが試作を
したステイ5の断面形状を示す断面図、第6図bは第6
図a図示形状のステイ5を用いた装置での騒音状態の説
明に供する説明図、第7図はステイ5の断面凹形状閉口
端幅1と板厚tとの変化に伴なう音圧しベルの変化の説
明に供する説明図、第8図aは本発明者らが試作した装
置のファンシュラゥド3とステイ5との結合部を示す斜
視図、第8図bは第8図aで図示した形状をした装置で
の騒音状態の説明に供する説明図である。 第9図は本発明装置のファンシュラウド3・ステイ5の
一実施例を示す正面図の第10図・第11図はそれぞれ
ファンシュラウド3とステイ5との結合状態の第1実施
例を示す図で、第10図は第9図のB矢視部分正面図、
第11図は第10図のC−C部分断面図である。第12
図は第9図図示装置の車外音X・車内音Yの説明に供す
る説明図である。第13図ないし第15図はそれぞれ本
発明装置のファンシュラウド3とステイ5との結合状態
の第2実施例を示す図で、第13図は結合部の部分正面
図、第14図は第13図のD矢視部分正面図、第15図
は第14図のE−E部分断面図である。第16図ないし
第19図はそれぞれ本発明装置のファンシュラウド3と
ステイ5との結合状態の第3実施例を示す図で、第16
図はファンシュラウド3を示す斜視図、第17図は結合
部の部分正面図、第18図は第17図のF矢視部分正面
図、第19図は第18図のG−G部分断面図である。第
20図ないし第22図はそれぞれ本発明装置のファンシ
ュラウド3とステイ5との結合状態の第4実施例を示す
図で、第20図は結合部の部分正面図、第21図は第2
0図のH矢視部分正面図、第22図は第21図の他の実
施例を示す部分正面図である。1……モータ、2……フ
アン、3……フアンシュラウド、3c……ィンテークダ
クト部、4……ラジエータ、5“““ステイ、6”““
エンジン、1・・・・・・ステイ5の幅、t・…・・ス
テイ5の板厚。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図(a) 第6図(D) 第7図 第8図くa) 第8図(D) 第9図 第10図 第11図 第13図 第12図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動車のエンジン冷却水の放熱を行なうラジエータ
    と、このラジエータに空気を強制的に吹きつける電動フ
    アンと、この電動フアンにより発生した空気流を有効に
    前記ラジエータへ導びくフアンシユラウドと、前記電動
    フアンをこのフアンシユラウドに固定するステイとを備
    え、前記電動フアンを前記ラジエータより車両前方に設
    置する構成とした自動車のエンジン冷却装置であつて、
    前記フアンシユラウドおよびステイを鈑金製とし、前記
    ステイの断面形状を前記空気流に対して凹形状にすると
    ともにこのステイの凹形状開口端幅を板厚の2倍以上8
    倍以下とし、かつ、前記フアンシユラウドと前記ステイ
    との結合部を前記フアンシユラウドのインテークダクト
    部のベルマウス形状が略全周にわたつて維持できる形状
    に構成したことを特徴とする自動車のエンジン冷却装置
JP12543078A 1978-10-11 1978-10-11 自動車のエンジン冷却装置 Expired JPS6029804B2 (ja)

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JPS5551915A JPS5551915A (en) 1980-04-16
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