JPS6029633B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPS6029633B2
JPS6029633B2 JP11296377A JP11296377A JPS6029633B2 JP S6029633 B2 JPS6029633 B2 JP S6029633B2 JP 11296377 A JP11296377 A JP 11296377A JP 11296377 A JP11296377 A JP 11296377A JP S6029633 B2 JPS6029633 B2 JP S6029633B2
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JP
Japan
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printing
paper
print head
printed
printer
Prior art date
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Expired
Application number
JP11296377A
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English (en)
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JPS5446614A (en
Inventor
駿平 竹中
浩 大和田
克己 正木
厚 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11296377A priority Critical patent/JPS6029633B2/ja
Publication of JPS5446614A publication Critical patent/JPS5446614A/ja
Publication of JPS6029633B2 publication Critical patent/JPS6029633B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、漢字、ひらがな等の文字をプリントするこ
とのできるプリンタに関するものである。
一般のプリンタは印字紙の片面にしか印字ができない。
そこで印字紙の両面に印字を行なうことができるように
したものも提案されているが、単に印字ヘッドを表裏両
方に設けるのでは構造が複雑かつ大型になってしまう。
本発明は上記問題を解決するものであり、1つの印字ヘ
ッドにより印字紙の両面に印字を行なうことができ、よ
って構造が簡単でかつ小型に構成し得るプリンタを提供
することを目的とする。本発明の有要性は、以下に記す
、実施例の説明に従って、明らかとなるであろう。キー
ボード1のキーにより入力された漢字等の文字は、キー
ボードーによりコード化された信号線2を介してバッフ
ァメモリ3に入力される。
それと同時に、キーボードーより信号線4を介して、前
記キーが押下されたことを知らせる信号が制御部5に入
力される。制御部5は、キーボード1よりの押下信号に
より、信号線7を介してバッファメモリ3にセットパル
スを入力し、該セットパルスとアドレスカウンタ9から
送られてくるアドレス信号6よりバッファレジスタ3の
所定のアドレスに前記コード化されたキー信号をセット
する。
尚、アドレスカウンタ9により、指定されたバッファメ
モリ3内のデータは、信号線11を介して文字発生器1
2に入力される。
制御部5より、信号線13を介して文字パータン発生器
12に文字パータン発生器駆動信号が送られる。文字パ
ータン発生器駆動信号により、複数列から成る複数の文
字パターンを有する文字パータン発生器は、動作状態と
なり、アドレスカウンタ9により指定されたバッファメ
モリ内のデータに対応する文字パターンを、制御部5よ
り、信号線15を介して列ごとに指定し、該当する列の
パターン信号を信号線14を介して、順次全列プリンタ
ー部16に送出する。プリンター部16は、制御部5か
ら印字命令とヘッド送り命令及びインクリボン功換命令
等の信号を受けて、前記パターン信号を可視的に漢字を
印字する。
次に、再びキ−ボード1により、文字が入力されると、
上記と同様の工程で文字が印加される。
上記の行程により、文字を印字し行末なったとき、また
は、中途でキャリッジリターンを押したときにおいて、
制御部5は制御信号線15により、ワィアドットによる
印字ヘッドの送りの方向を制御する線18を前述の状態
から後退の状態に変え、線11により10を非動作状態
とし、線19により、コードパターン発生器20を動作
状態にする。アドレスカウンタ7は線18上の信号が前
述のとき‘ま線17上のクロックにより、カウントアッ
プするが、18上の信号が後退であるときはカウントダ
ウンする如く構成されている。従って、前述の様に現在
線18上の信号は後退の状態である。5は次に線17に
クロックパルスを出力すると、アドレスカウンタ7はカ
ウントダウンし、最後に印字した文字コードの記憶され
ているアドレスを指定する。
このアドレス内の文字コード線9に出力されており、コ
ードパタン発生器2川こ入力されている。また、線19
により20は動作伏態となっているため、入力文字コー
ドに対応したコードパタンを発生し、文字を印字したと
きと同様にコードパタンをフ。IJンタ部14に送出し
印字する。この場合、コードの印字は文字の裏面に順に
文字印字に対応して印字されていくことになる。その他
、各種の制御信号は線15,21により送受され、プリ
ント部14の制御を行う。第2図は文字パターンを示す
ものであり、この場合、24×24ドットで1文字が表
現される。文字は図示第1列から順に第24列まで印字
し構成される。第3図は本和文タイプでタイプした印字
サンプルの図である。
22は用紙であり、用紙の表面には、例えば23の如く
文字が矢印24の順に印字される。
また、裏面には、例えば25の如く表面側の印字に対応
する文字コードを図形化して矢印26の順に印字する如
く構成される。かかる印字制御は以下詳細に説明される
。第4図は、本発明に係る和文タイプライターのプリン
タ部14の一実施例を示す態様図である。
印字ヘッド27は、スライドジク28,29に沿って摺
敷可能なキャリッジ30に取り付けてある。キヤリツジ
30はワイヤ一を介して、ヘッド送り用モーター(不図
示)によって駆動される。印字ヘッド27は1×24の
ワイヤードットにより構成されており、キャリッジ30
を順次移動することによって24×24のドットで形成
される文字を印字する。インクリボン32は、インクリ
ボンガイド33,34,35,36によって用紙22の
両面に配置されている。
インクリボンガイド33,34はしバー37に回動自在
に取り付けられたアングル38,39に固定されている
。また、インクリボンガイド35,36も同様にレバー
4川こ回動自在に取り付けられたアングル41,42に
固定されている。レバー37,4川まジク43の両端に
固定されている。アングル38には、プランジャ44が
取り付けてあり、アングル39にはコイルバネ45が付
けてある。通常の印字時には、プランジャ44は働らい
ておらず、第5図a及び第6図aの状態にあり、印字ヘ
ッド27が駆動されると、ワイヤードットはインクリボ
ン32aと用紙22を介してプラテン46に衝突して、
用紙22の表面に印字がなされる。
一方、キャリッジリタ−ン時には、プランジャ44が働
き、第5図b及び、第6図bの状態となり、印字ヘッド
27が駆動されると、ワイヤードットは用紙22とイン
クリボン32bを介してプラテン46に衝突するため、
用紙22の裏面に印字された文字に対応した文字コード
が第3図に示す如く図形化されて印字される。そして、
キヤリツジリターンが終了した時点で紙送り用モーター
(不図示)により駆動される。ローラ47によって紙送
りが行なわれ、一行分の印字が完了する。次に、用紙2
2の裏側付近にガイドジク48に沿って酒動自在な光セ
ンサ49が設けられており、ワイヤ‐5川こよって、印
字ヘッド27と連動する如く結合されている。
この光センサ49によって用紙22の裏面に印字された
文字パターンを読み取ることができる。第4図の定着ロ
ーラ58,59は、用紙22上に印字された文字を定着
させるためのものである。
この、定着ローラ58,59は、なくてもよいが、印字
された文字の安定性を増すために、設けることが好まし
い。即ち、インクリボン32のインクが、用紙22にな
じみやすく印字後、すぐに定着するものであればよいが
、カーボンテープのように衝撃あるいは、熱によって、
用紙22に転写させて印字を行なうものにあっては、印
字後の保存性をよくするためには、定着行程がぜひとも
必要である。定着の方法としては、インク等の種類によ
って圧着、熱圧着、あるいは赤外線ランプによる熱定着
等が考えられる。なお、印字ヘッド27を2つ設け、1
つを文字印字用他をコード用にすることも上記思想より
容易に考えられる。そのとき2つのヘッドが一体に構成
されても良いし、記録紙を挟んで別々に配置されても良
い。第7図は、記録紙に記録された文字コードのマーク
を認識する機能と文章の編集等を行なう機能、また、本
和文タイプラィ夕の制御を行なう、機能を行なうブロッ
ク図を示している。
第7図49の光センサ部から読みとった文字コードパタ
ーン信号は、マイクロコンピュータ51により処理され
、文字のコードであるかどうかの判別と、文字コードで
ある場合は、コードの認識を行ない、該コードを遂次5
1内のメモ川こ記憶する。52はマイクロコンピュータ
51のデータバスであり、53は51の制御信号線であ
る。
54は1/0インターフェイスである。
55は文字コードを送受するバスであり、56は制御用
信号線である。
光センサ49は第7図の如く、印字ヘッド27と連動す
るものであり、矢E057の如く、動きなから文字コー
ドを読みとる如く構成されている。光センサ部49より
の文字コードパターン信号はマイクロコンピュータ51
により解読され文字コード化され記憶される。記憶され
たデータは必要に応じて第1図示1のキーボードからの
指示に従い編集、訂正、挿入、削除等を行なうことがで
きるように構成されている。上記の光センサ部49によ
り読みとり、文字コードを記憶したのちに、この文字コ
ードにより記憶された文章を必要に応じて編集等を行な
い、マイクロコンピュータ52は1/0インターフェイ
ス54、データバス55、制御信号線56を介して第i
図示14のプリンタ部によりプリントすることができる
。上記の説明においては、印字ヘッド27としてワイヤ
ードットを使った方式を実施例として示したが、本発明
は、印字ヘッド27をサーマルヘッドにおきかえ、イン
クリボン32のかわりに、熱熔融性のカーボンを片面に
塗布したテープを用いることにより、普通紙に印字可能
な熱転写式サーマルプリンターにも応用することができ
る。
上記で説明した様に本発明によれば、両面印字を行なう
もに印字ヘッドが1つで良く、全体を小型かつ簡略な構
造にて構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による実施例のブロック図。 第2図は、文字パターンを示す図。第3図は、印字サン
プルを示す図。第4図は、本発明の実施例のプリンター
部を示す構造図。第5図a,bは、プリンター部の動作
を示す右側面図。第6図a,bは、プリンター部の動作
を示す断面図。第7図は、本発明の実施例の光センサ部
の機能を示すブロック図である。1・・・・・・キーボ
ード、5・・・・・・制御部、14・・・・・・プリン
ター部、27・・・・・・印字ヘッド、32・・・・・
・インクリボン、44……プランジヤ、49……光セン
サ部、58,59・・・・・・定着ローフ。 第1図第2図 弟ろ図 第4図 弟ぅ図 弟ら図 弟ヮ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印字ヘツドと、前記印字ヘツドに対向して配置され
    たプラテンと、前記印字ヘツドと前記プラテン間にある
    印字紙の両面に紙面に沿つて互いにズレて配置された第
    1及び第2のインクリボンと、前記印字ヘツドと前記第
    1または第2のインクリボンのうち一方が対向する様シ
    フトする手段とを有し前記第1または第2のインクリボ
    ンのうち一方を前記印字ヘツドに択一的に対向させて前
    記印字紙の両面に印字を行なわせる様にしたことを特徴
    とするプリンタ。 2 前記印字紙の表と裏には印字形態の異なる同一情報
    を印字するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のプリンタ。
JP11296377A 1977-09-20 1977-09-20 プリンタ Expired JPS6029633B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11296377A JPS6029633B2 (ja) 1977-09-20 1977-09-20 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11296377A JPS6029633B2 (ja) 1977-09-20 1977-09-20 プリンタ

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Publication Number Publication Date
JPS5446614A JPS5446614A (en) 1979-04-12
JPS6029633B2 true JPS6029633B2 (ja) 1985-07-11

Family

ID=14599912

Family Applications (1)

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JP11296377A Expired JPS6029633B2 (ja) 1977-09-20 1977-09-20 プリンタ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5677174A (en) * 1979-11-28 1981-06-25 Usac Electronics Ind Co Ltd Index mark printing system
JPS57195663A (en) * 1981-05-27 1982-12-01 Toshiba Corp Printer device
JPS5928127A (ja) * 1982-08-07 1984-02-14 Shin Etsu Chem Co Ltd 酸素透過性硬質コンタクトレンズ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5446614A (en) 1979-04-12

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