JPS602831Y2 - 組立家具 - Google Patents
組立家具Info
- Publication number
- JPS602831Y2 JPS602831Y2 JP10278182U JP10278182U JPS602831Y2 JP S602831 Y2 JPS602831 Y2 JP S602831Y2 JP 10278182 U JP10278182 U JP 10278182U JP 10278182 U JP10278182 U JP 10278182U JP S602831 Y2 JPS602831 Y2 JP S602831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- plate
- screw holes
- pitch
- furniture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
近年、側板と天板および棚板、その他任意の部品をビス
止めすることによって本棚や机、収納庫等とする組立家
具が知られている。
止めすることによって本棚や机、収納庫等とする組立家
具が知られている。
従来のこの種組立家具は、ともすると強度に欠け、また
その組立寸法は側板の大きさによって決定され、側板を
継ぎ合せて一体の本棚等を組立てることはできなかった
。
その組立寸法は側板の大きさによって決定され、側板を
継ぎ合せて一体の本棚等を組立てることはできなかった
。
このような点に鑑み、本考案は2以上の側板を継ぎ合せ
て背の高いものを自由に組立てることができるとともに
、頑丈に組立てることのできる組立家具の構造に関する
ものである。
て背の高いものを自由に組立てることができるとともに
、頑丈に組立てることのできる組立家具の構造に関する
ものである。
以下、本考案組立家具の実施例を添付の図面に基づいて
説明する。
説明する。
本考案組立家具は側板1,1と天板2(底板も同じ)お
よび、必要に応じ任意数の棚板3とで構成される。
よび、必要に応じ任意数の棚板3とで構成される。
側板1には、その左右両側辺部分に棚板3の位置決めの
ために一定のピッチXで多数のビス孔4.4を列設する
とともに、このビス孔4は側板1の上下に前記ピッチX
の]/2の寸法を残して穿設しである。
ために一定のピッチXで多数のビス孔4.4を列設する
とともに、このビス孔4は側板1の上下に前記ピッチX
の]/2の寸法を残して穿設しである。
一方天板2は第2図に示すように、平板2aの下面に残
本状の横部材2b、2bを接合してその断面を略コ字状
としである。
本状の横部材2b、2bを接合してその断面を略コ字状
としである。
そして平板2aと横部材2bとを接合した天板2の寸法
Yは、前記側板に穿設したビス孔4のピッチXの2以上
の整数倍(図示例では2倍)とし、側板1のビス孔4に
連通ずるべく天板2の両端面にはビス孔5を穿設しであ
る。
Yは、前記側板に穿設したビス孔4のピッチXの2以上
の整数倍(図示例では2倍)とし、側板1のビス孔4に
連通ずるべく天板2の両端面にはビス孔5を穿設しであ
る。
即ち、その上下にピッチXの172の寸法を残してビス
孔5を設ける。
孔5を設ける。
そして、第3図、第4図からもわかるように、ビス孔5
にはナツト6を埋設し、ビス7によって側板1と天板2
とを確実に固定できるようにすることはいうまでもない
。
にはナツト6を埋設し、ビス7によって側板1と天板2
とを確実に固定できるようにすることはいうまでもない
。
本考案組立家具を組立てるには、第3図に示すように、
天板2の上方のビス孔と、側板1の上端のビス孔とを一
致せしめ、ビス7で固定すると、側板1と天板2とが面
一に組立てられ、第1図に示すように一枚の側板の寸法
の家具Aを組立てることができる。
天板2の上方のビス孔と、側板1の上端のビス孔とを一
致せしめ、ビス7で固定すると、側板1と天板2とが面
一に組立てられ、第1図に示すように一枚の側板の寸法
の家具Aを組立てることができる。
ところで第1図においてBで示すように、背の高い家具
、即ち2枚の側板を継ぎ足したものを組立てるには第4
図に示すように、側板1に対し天板2を1ピッチ分だけ
上方にずらしてピッチ7止めする。
、即ち2枚の側板を継ぎ足したものを組立てるには第4
図に示すように、側板1に対し天板2を1ピッチ分だけ
上方にずらしてピッチ7止めする。
そして、側板1より上方に突出する天板2の上方のビス
孔と別の側板1′の下端のビス孔とを一致せしめビス7
′止めすればよい。
孔と別の側板1′の下端のビス孔とを一致せしめビス7
′止めすればよい。
尚、ビス孔のピッチXは任意に定めることができるが、
例えば3crIL程度の短かいピッチで設定すると便利
である。
例えば3crIL程度の短かいピッチで設定すると便利
である。
また底板は天板と全く同じとする。
本考案組立家具によれば、側板と天板(底板)との接合
が、それぞれの部位において2本以上のビスによって固
定することができるため、例えば従来品に比較し横方向
の外力に対しても極めて頑丈なものとすることができる
。
が、それぞれの部位において2本以上のビスによって固
定することができるため、例えば従来品に比較し横方向
の外力に対しても極めて頑丈なものとすることができる
。
また天板と側板とのビス止め位置をずらせることによっ
て上下方向に容易に継ぎ足して組立てることができる特
長がある。
て上下方向に容易に継ぎ足して組立てることができる特
長がある。
適宜、棚板を利用して複数に区画しまた、必要に応じて
引出しや扉を取付け、自由な形に組立てて利用し得るこ
と勿論である。
引出しや扉を取付け、自由な形に組立てて利用し得るこ
と勿論である。
添付図面は、本考案組立家具の実施例を示すもので、第
1図は組立てた使用状態の一例を示す斜視図、第2図は
天板と側板の一部を示す斜視図、第3図は通常の天板と
側板との接合部分を示す縦断面図、第4図は2枚の側板
を上下に継ぎ合せる接合部分を示す縦断面図、である。 1・・・・・・側板、2・・・・・・天板、3・・・・
・・棚板、4,5・・・・・・ビスL 6−−−−−−
ナツト、7・・・・・・ビス、2a・・・・・・平板、
2b・・・・・・横部材。
1図は組立てた使用状態の一例を示す斜視図、第2図は
天板と側板の一部を示す斜視図、第3図は通常の天板と
側板との接合部分を示す縦断面図、第4図は2枚の側板
を上下に継ぎ合せる接合部分を示す縦断面図、である。 1・・・・・・側板、2・・・・・・天板、3・・・・
・・棚板、4,5・・・・・・ビスL 6−−−−−−
ナツト、7・・・・・・ビス、2a・・・・・・平板、
2b・・・・・・横部材。
Claims (1)
- 左右の両側辺部分に多数のビス孔4を一定のピッチXで
列設した側板1と、両端面にビス孔5を穿設した天板2
とをビス7によって固定する組立家具において、天板2
は平板2aの下面に残本状の横部材2bを接合して断面
略コ字状とし、横部材2bを接合した天板2の寸法Yを
ビス孔のピッチXの2倍以上の整数倍とするとともに、
天板2および側板1にはその上下にピッチXの172の
寸法を残してそれぞれビス孔4および5を穿設したこと
を特徴とする組立家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278182U JPS602831Y2 (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 組立家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278182U JPS602831Y2 (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 組立家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596939U JPS596939U (ja) | 1984-01-17 |
JPS602831Y2 true JPS602831Y2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=30242097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278182U Expired JPS602831Y2 (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 組立家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602831Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP10278182U patent/JPS602831Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596939U (ja) | 1984-01-17 |
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