JP2582440Y2 - 家具の組み立て構造 - Google Patents

家具の組み立て構造

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JP2582440Y2 JP1993046449U JP4644993U JP2582440Y2 JP 2582440 Y2 JP2582440 Y2 JP 2582440Y2 JP 1993046449 U JP1993046449 U JP 1993046449U JP 4644993 U JP4644993 U JP 4644993U JP 2582440 Y2 JP2582440 Y2 JP 2582440Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、施工現場で組み立てる
家具の組み立て構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より施工現場に地板、天板、側板等
の部品を運搬し、この部品を現場で組み立てるようにし
た下駄箱等の家具が提案されている。このような家具は
現場で組み立て易くするために釘などをなるべく用いな
いで組み立てられるようになっており、その一例として
図10に示すようなダボを用いた組み立て構造がある。
1は家具の底面を形成する地板で、その上面両側端部に
はそれぞれ奥行き方向に沿って3ヵ所に側板用ダボ穴1
0aが穿設してあると共に地板1の上面略中央部の前側
には奥行き方向に沿って2ヵ所に中桟用ダボ穴10cが
形成してある。また地板1の上面の側板用ダボ穴10a
と中桟用ダボ穴10cの間には奥行き方向に沿って2ヵ
所に仕切り板用ダボ穴10bが設けてある。2は家具の
側面を形成する側板で、地板1の奥行き幅とほぼ同じ奥
行き幅に形成されており、側板2の上下各面にはその奥
行き方向に沿って3ヵ所にダボ4が突設してある。3は
家具内を仕切る仕切り板で、地板1の奥行き幅よりもや
や短い奥行き幅に形成されており、仕切り板3の上下各
面にはその奥行き方向に沿って2ヵ所にダボ4が突設し
てある。9は家具の扉を枢着する中桟で、矩形に形成さ
れており、中桟9の上下各面にはその奥行き方向に沿っ
て2ヵ所にダボ4が突設してある。5は家具の上面を形
成する天板で、その下面両側端部にはそれぞれ奥行き方
向に沿って3ヵ所に側板用ダボ穴6aが穿設してあると
共に天板5の下面略中央部の前側には奥行き方向に沿っ
て2ヵ所に中桟用ダボ穴6cが形成してある。また天板
5の下面の側板用ダボ穴6aと中桟用ダボ穴6cの間に
は奥行き方向に沿って2ヵ所に仕切り板用ダボ穴6bが
設けてある。
【0003】そして地板1の側板用ダボ穴10aに側板
2の下面のダボ4を差し込んで地板1の上面両側端部に
側板2を取り付けると共に地板1の仕切り板用ダボ穴1
0bに仕切り板3の下面のダボ4を差し込んで地板1に
仕切り板3を突設し、さらに地板1の中桟用ダボ穴10
cに中桟9の下面のダボ4を差し込んで地板1に中桟9
を取り付ける。次に側板2及び仕切り板3、中桟9の上
方より天板5を配設し、天板5の下面に設けた側板用ダ
ボ穴6a、仕切り板用ダボ穴6b、中桟用ダボ穴6cを
側板の上面のダボ4、仕切り板3の上面のダボ4、中桟
9の上面のダボ4にそれぞれ被挿することによって側板
2及び仕切り板3、中桟9に天板5を取り付ける。その
後このものの後面に背板を取り付けたり、前面に扉を設
けたり、地板1の下面に脚を取り付けたりして家具が形
成されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記のように天
板5の下面に設けた側板用ダボ穴6a、仕切り板用ダボ
穴6b、中桟用ダボ穴6cを側板の上面のダボ4、仕切
り板3の上面のダボ4、中桟9の上面のダボ4にそれぞ
れ被挿して側板2及び仕切り板3、中桟9に天板5を取
り付けるようにすると、側板2のダボ4と側板用ダボ穴
6aの位置合わせと、仕切り板3のダボ4と仕切り板用
ダボ穴6bの位置合わせと、中桟9のダボ4と中桟用ダ
ボ穴6cの位置合わせとを全て同時におこなってから各
ダボ穴6a、6b、6cをダボ4に同時に被挿しなけれ
ばならず、天板5を常に水平に保ったり各ダボ穴6a、
6b、6cをダボ4へ同時に正確に位置合わせしなけれ
ばならなくなって、天板5の取付作業がおこないにくい
ものであった。
【0005】本考案は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、天板の取付作業を容易に行うことができる家具の
組み立て構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係る家具の組み
立て構造は、地板1の上面両側端部に側板2を取り付け
ると共に側板2間の地板1の上面に仕切り板3を設け、
側板2と仕切り板3の上面に高さの異なるダボ4を形成
し、天板5の下面両側端部に側板用ダボ穴6aを設ける
と共に天板5の下面に仕切り板用ダボ穴6bを形成し、
側板2及び仕切り板3の上面に設けたダボ4に天板5の
側板用ダボ穴6a及び仕切り板用ダボ穴6bを被挿して
側板2及び仕切り板3に天板5を取り付けて成ることを
特徴とするものである。
【0007】また本考案では、側板2及び仕切り板3の
上面に設けたダボ4を、一方の側板2から他方の側板2
に向かって順に高くなるように形成してもよい。さらに
本考案は、ダボ4の上端にジョイント材8を取り付けて
高いダボ4を形成することができる。
【0008】
【作用】地板1の上面両側端部に側板2を取り付けると
共に側板2間の地板1の上面に仕切り板3を設け、側板
2と仕切り板3の上面に高さの異なるダボ4を形成し、
天板5の下面両側端部に側板用ダボ穴6aを設けると共
に天板5の下面に仕切り板用ダボ穴6bを形成し、側板
2及び仕切り板3の上面に設けたダボ4に天板5の側板
用ダボ穴6a及び仕切り板用ダボ穴6bを被挿して側板
2及び仕切り板3に天板5を取り付けたので、多数のダ
ボ穴6a、6bを同時にダボ4に位置合わせして被挿す
る必要がなく、まず高いダボ4だけにダボ穴6a、6b
を位置合わせしてこの高いダボ4の先端にダボ穴6a、
6bを被挿し、次に低いダボ4にダボ穴6a、6bを位
置合わせし、その後全てのダボ4にダボ穴6a、6bを
完全に被挿して天板5を取り付けることができる。
【0009】
【実施例】以下本考案を実施例によって詳述する。地板
1は図2(a)に示すように、パーティクルボード等で
形成される二本の横材11a間に複数本の縦材11bを
架設して地板枠11を作成し、この地板枠11の上面と
下面とに中密度繊維板等で形成される化粧板12を取り
付けてパネルに形成してある。図2(b)に示すように
この地板1の上面両側端部には化粧板12の下側の縦材
11bにまで貫通する側板用ダボ穴10aが穿設してあ
り、側板用ダボ穴10aは地板1の奥行き方向に沿って
3ヵ所に設けてある。また地板1の上面中央部の前側に
は化粧板12の下側の縦材11bにまで貫通する中桟用
ダボ穴10cが穿設してあり、中桟用ダボ穴10cは地
板1の奥行き方向に沿って2ヵ所に設けてある。さらに
地板1の上面中央部の後側と、地板1の上面の側板用ダ
ボ穴10aと中桟用ダボ穴10cの間には化粧板12の
下側の縦材11bにまで貫通する仕切り板用ダボ穴10
bが穿設してあり、仕切り板用ダボ穴10bは地板1の
奥行き方向に沿って2ヵ所に設けてある。また図2
(c)に示すように地板1の下面には脚取付孔13が形
成してあり、脚取付孔13は地板1の上面付近にまで貫
通してある。この地板1の上面の化粧板12と下面の化
粧板12の両側面と前面とには、塩化ビニル樹脂等で形
成されるエッヂ材14が取り付けてあり、このエッヂ材
14で化粧板12の端面の角が保護されている。
【0010】側板2は図3(a)に示すように、パーテ
ィクルボード等で形成される二本の垂直材15aの上下
端部に水平材15bを架設し、上下の水平材15b間に
補強材15cを設けて側板枠15を形成し、図3(b)
に示すように側板枠15の両側面に中密度繊維板等で形
成される化粧板16を取り付けてパネルに形成してあ
り、側板2の前面には塩化ビニル樹脂等で形成されるエ
ッヂ材17が取り付けてある。この側板2の内面には後
側の垂直材15aと補強材15cとに貫通する棚取付穴
18が上下に複数個穿設してある。また側板2の内面の
前側の上下には扉取付金具19が設けてある。さらにこ
の側板2の上面と下面には長ダボ4aが奥行き方向に沿
って三本突設してある。長ダボ4aは側板2の上面に穿
設したダボ取付穴35にその下端を挿入固定することに
よって取り付けられている。
【0011】仕切り板3は図4(a)に示すように、パ
ーティクルボード等で形成される二本の垂直材20aの
上下端部に水平材20bを架設し、前後の垂直材20a
間に補強材20cを設けて仕切り板枠20を形成し、図
4(b)に示すように仕切り板枠20の両側面に中密度
繊維板等で形成される化粧板21を取り付けてパネルに
形成してあり、仕切り板3の前面には塩化ビニル樹脂等
で形成されるエッヂ材22が取り付けてある。この仕切
り板3の両面の前後には前後の垂直材20aに貫通する
棚取付穴23が上下に複数個穿設してある。またこの仕
切り板3の上面と下面には上記側板2に設けた長ダボ4
aよりも低い短ダボ4bが奥行き方向に沿って二本突設
してある。短ダボ4bは仕切り板3の上面に穿設したダ
ボ取付穴36にその下端を挿入固定することによって取
り付けられている。
【0012】天板5は地板1とほぼ同様に形成され、パ
ーティクルボード等で形成される二本の横材間に複数本
の縦材を架設して天板枠を作成し、この天板枠の上面と
下面とに中密度繊維板等で形成される化粧板24を取り
付けてパネルに形成してある。図5に示すようにこの天
板5の上面両側端部には化粧板24の下側の縦材にまで
貫通する側板用ダボ穴6aが穿設してあり、側板用ダボ
穴6aは天板5の奥行き方向に沿って3ヵ所に設けてあ
る。また天板5の上面中央部の前側には化粧板24の下
側の縦材にまで貫通する中桟用ダボ穴6cが穿設してあ
り、中桟用ダボ穴6cは天板5の奥行き方向に沿って2
ヵ所に設けてある。さらに天板5の上面中央部の後側
と、天板5の上面の側板用ダボ穴6aと中桟用ダボ穴6
cの間には化粧板24の下側の縦材にまで貫通する仕切
り板用ダボ穴6bが穿設してあり、仕切り板用ダボ穴6
bは天板5の奥行き方向に沿って2ヵ所に設けてある。
この天板5の上面の化粧板24の両側面と後面とには、
塩化ビニル樹脂等で形成されるエッヂ材25が取り付け
てある。
【0013】中桟9は図6(a)に示すように、パーテ
ィクルボード等で形成される矩形の芯材の両側面に中密
度繊維板等で形成される化粧板27を取り付けると共に
芯材の前面に塩化ビニル樹脂等で形成されるエッヂ材2
8を設けて形成してある。また中桟9の各側面には図6
(b)に示すように化粧板27の上面に上下一対の扉取
付金具19が設けてある。この中桟9の上面と下面には
上記側板2に設けた長ダボ4aよりも低い短ダボ4bが
奥行き方向に沿って二本突設してある。短ダボ4bは中
桟9の上面に穿設したダボ取付穴37にその下端を挿入
固定することによって取り付けられている。
【0014】そして上記地板1に設けた側板用ダボ穴1
0aに側板2の下面の長ダボ4aを差し込んで地板1の
上面両側端部に側板2を取り付けると共に地板1の仕切
り板用ダボ穴10bに仕切り板3の下面の短ダボ4bを
差し込んで地板1の上面に仕切り板3を突設し、さらに
地板1の中桟用ダボ穴10cに中桟9の下面の短ダボ4
bを差し込んで地板1の上面に中桟9を取り付ける。次
に図1に示すように、側板2、仕切り板3、中桟9の上
方から天板5を配設し、天板5の側板用ダボ穴6aを側
板2の上面の長ダボ4aに位置合わせすると共に側板用
ダボ穴6aを長ダボ4aの先端部分に被挿し、その状態
で天板5の仕切り板用ダボ穴6bと中桟用ダボ穴6cを
仕切り板3の上面の短ダボ4bと中桟9の上面の短ダボ
4bにそれぞれ位置合わせし、側板用ダボ穴6aを長ダ
ボ4aの基部部分に、仕切り板用ダボ穴6bを仕切り板
3の短ダボ4bに、中桟用ダボ穴6cを中桟9の短ダボ
4bにそれぞれ被挿していくことによって天板5を側板
2と仕切り板3と中桟9の上側に取り付けることができ
る。このように形成されたものに背板29を釘等で取り
付け、側板2と中桟9に設けた扉取付金具19に扉30
を枢着し、地板1の下面に設けた脚取付穴13に脚31
を取り付けて図7(a)、(b)、(c)に示すような
家具が形成される。家具の内部は図7(c)に示すよう
に棚板32で上下に分割されている。棚板32は側板2
と仕切り板3に設けた棚取付穴18、23に係止具を差
し込んで取り付け、この係止具に棚板32の下面側端部
を係止することによって側板2と仕切り板3の間に棚板
32を架設することができる。
【0015】このように形成される家具は、天板5を側
板2と仕切り板3と中桟9の上側に取り付ける際に、ま
ず側板用ダボ穴6aを側板2の上面の長ダボ4aに位置
合わせすると共に側板用ダボ穴6aを長ダボ4aの先端
部分に被挿し、次に仕切り板用ダボ穴6bと中桟用ダボ
穴6cを仕切り板3の上面の短ダボ4bと中桟9の上面
の短ダボ4bにそれぞれ位置合わせし、側板用ダボ穴6
aを長ダボ4aの基部部分に、仕切り板用ダボ穴6bを
仕切り板3の短ダボ4bに、中桟用ダボ穴6cを中桟9
の短ダボ4bにそれぞれ被挿するようにしたので、同時
に多数のダボ穴6をダボ4に位置合わせして被挿する必
要がなく、ダボ穴6を長ダボ4aから順に位置合わせし
て被挿していくことができる。また最初に側板2の長ダ
ボ4aに天板5の側板用ダボ穴6aを被挿するので、図
1に示す箱状のものの剛性を高くすることができる。
【0016】図8には他の実施例が示してある。図8
(b)に示すものでは右の側板2から左の側板2に向か
って順にダボ4の高さが高くなるように形成してあり、
また図(a)に示すものでは逆に左の側板2から右の側
板2に向かって順にダボ4の高さが高くなるように形成
してある。天板5の下面に設けたダボ穴も対応するダボ
4の高さに応じて深さが異なっている。そして図8
(c)に示すように天板5のダボ穴6を高いダボ4から
順に位置合わせして徐々に被挿していくことによって天
板5を側板2と仕切り板3と中桟9の上側に取り付ける
ことができる。
【0017】図9には他の実施例が示してある。このも
のではダボ4の上端にジョイント材8を取り付けること
で高いダボ4を形成するようにしたものである。ダボ4
とジョイント材8の取り付け構造は図9(a)に示すよ
うに、ダボ4の上端に連結穴33を形成すると共にジョ
イント材8の下端に差し込み部34を突設し、連結穴3
3に差し込み部34を挿入するようにしたり、逆に図9
(b)に示すようにダボ4の上端に差し込み部34を形
成すると共にジョイント材8の下端に連結穴33を設
け、連結穴33に差し込み部34を被挿するようにす
る。そして図9(c)に示すようにジョイント材8を取
り付けて高くしたダボ4から順にダボ穴6を被挿して天
板5を取り付けるようにする。
【0018】このように高いダボ4をジョイント材8を
用いて形成することで、側板2、仕切り板3、中桟9に
設けるダボ4を一定の高さに形成しておき、家具を組み
立てる際に高くしたいダボ4にジョイント材8を取り付
けるようにすることができる。
【0019】
【考案の効果】上記のように本考案は、地板の上面両側
端部に側板を取り付けると共に側板間の地板の上面に仕
切り板を設け、側板と仕切り板の上面に高さの異なるダ
ボを形成し、天板の下面両側端部に側板用ダボ穴を設け
ると共に天板の下面に仕切り板用ダボ穴を形成し、側板
及び仕切り板の上面に設けたダボに天板の側板用ダボ穴
及び仕切り板用ダボ穴を被挿して側板及び仕切り板に天
板を取り付けたので、多数のダボ穴を同時にダボに位置
合わせして被挿する必要がなく、まず高いダボだけにダ
ボ穴を位置合わせしてこの高いダボの先端にダボ穴を被
挿し、次に低いダボにダボ穴を位置合わせし、その後全
てのダボにダボ穴を完全に被挿して天板を取り付けるこ
とができ、天板の取付作業を容易におこなうことができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す組み立て途中の斜視図
である。
【図2】同上の(a)は地板枠の上面図、(b)は地板
の上面図、(c)は地板の下面図である。
【図3】同上の(a)は側板枠の側面図、(b)は側板
の側面図である。
【図4】同上の(a)は仕切り板枠の側面図、(b)は
仕切り板の側面図である。
【図5】同上の天板の上面図である。
【図6】同上の中桟を示す(a)は正面図、(b)は側
面図である。
【図7】同上の家具の(a)は正面図、(b)は断面
図、(c)は側方断面図である。
【図8】同上の(a)は他の実施例を示す組み立て途中
の断面図、(b)はさらに他の実施例を示す組み立て途
中の断面図、(c)は組み立て途中の一部の断面図であ
る。
【図9】同上の他の実施例を示す(a)、(b)は拡大
した斜視図、(c)は組み立て途中の正面図である。
【図10】従来例の組み立て途中の斜視図である。
【符号の説明】
1 地板 2 側板 3 仕切り板 4 ダボ 5 天板 6a 側板用ダボ穴 6b 仕切り板用ダボ穴 8 ジョイント材

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地板の上面両側端部に側板を取り付ける
    と共に側板間の地板の上面に仕切り板を設け、側板と仕
    切り板の上面に高さの異なるダボを形成し、天板の下面
    両側端部に側板用ダボ穴を設けると共に天板の下面に仕
    切り板用ダボ穴を形成し、側板及び仕切り板の上面に設
    けたダボに天板の側板用ダボ穴及び仕切り板用ダボ穴を
    被挿して側板及び仕切り板に天板を取り付けて成ること
    を特徴とする家具の組み立て構造。
  2. 【請求項2】 側板及び仕切り板の上面に設けたダボ
    を、一方の側板から他方の側板に向かって順に高くなる
    ように形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の
    家具の組み立て構造。
  3. 【請求項3】 ダボの上端にジョイント材を取り付けて
    高いダボを形成して成ることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の家具の組み立て構造。
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