JPS60280A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS60280A JPS60280A JP10114784A JP10114784A JPS60280A JP S60280 A JPS60280 A JP S60280A JP 10114784 A JP10114784 A JP 10114784A JP 10114784 A JP10114784 A JP 10114784A JP S60280 A JPS60280 A JP S60280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- heat
- front plate
- partition wall
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二扉式冷蔵庫等における冷凍室と冷蔵室の仕
切壁部分の前面部に、冷凍サイクルユニットの放熱側冷
媒管の一部を熱交換的に配設して、この付近に生ずる露
付きを防止する冷蔵庫に関する。
切壁部分の前面部に、冷凍サイクルユニットの放熱側冷
媒管の一部を熱交換的に配設して、この付近に生ずる露
付きを防止する冷蔵庫に関する。
従来、この種の冷蔵庫の仕切壁部分の前面部は鉄板の様
な熱伝導性の良い材質で形成し、仕切壁部分の前面部裏
面に熱交換的に配設された放熱側冷媒管の熱でもって前
記前面部表面の温度を高くし、露付きを防止している。
な熱伝導性の良い材質で形成し、仕切壁部分の前面部裏
面に熱交換的に配設された放熱側冷媒管の熱でもって前
記前面部表面の温度を高くし、露付きを防止している。
ところが前記前面部の上下両端部は冷凍室または冷蔵室
内に延出して設置する様になっている為各室内からのヒ
ートリークが増大し、前記前面部の温度を低下さぜる原
因となっている。又、冷凍サイクルユニットの運転時は
放熱側冷媒管の熱で前記前面部の両端部の温度も高めら
れる為、冷蔵庫内の熱負荷となり、冷蔵庫の消費電力量
を増大させる要因の−っともなコていた。
内に延出して設置する様になっている為各室内からのヒ
ートリークが増大し、前記前面部の温度を低下さぜる原
因となっている。又、冷凍サイクルユニットの運転時は
放熱側冷媒管の熱で前記前面部の両端部の温度も高めら
れる為、冷蔵庫内の熱負荷となり、冷蔵庫の消費電力量
を増大させる要因の−っともなコていた。
本発明は、上記欠点を解消し、冷蔵庫内からのヒートリ
ークを減少し、且つ冷蔵庫内の熱負荷を減少させ、冷蔵
庫の消費電力量を低減させるものである。以下図面によ
り本発明の一実施例について説明する。図において１は
冷蔵庫本体で、この本体１を仕切壁２により上下２室に
区画形成し、電動圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器等（
いずれも図示せず）と共に構成する冷凍サイクルユニッ
トを装備して上部に冷凍室Ｆと下部に冷蔵室Ｒを形成し
ている。３は前記凝縮器の一部で、外箱４の前面開口部
裏面に逆Ｕ字状に配設すると共に、仕切壁２と対向する
一部に仕切壁２の全中長さの折曲部３′を形成して前記
仕切壁２の前方に配設しその前面には前面板６を覆設し
て取付けである。
ークを減少し、且つ冷蔵庫内の熱負荷を減少させ、冷蔵
庫の消費電力量を低減させるものである。以下図面によ
り本発明の一実施例について説明する。図において１は
冷蔵庫本体で、この本体１を仕切壁２により上下２室に
区画形成し、電動圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器等（
いずれも図示せず）と共に構成する冷凍サイクルユニッ
トを装備して上部に冷凍室Ｆと下部に冷蔵室Ｒを形成し
ている。３は前記凝縮器の一部で、外箱４の前面開口部
裏面に逆Ｕ字状に配設すると共に、仕切壁２と対向する
一部に仕切壁２の全中長さの折曲部３′を形成して前記
仕切壁２の前方に配設しその前面には前面板６を覆設し
て取付けである。
前面板５は第３図に示す様な熱伝導性のよい鉄板６Ａと
、その上下両端に設けた端部５Ｂ 、 ５Ｇとからなり
、熱伝導性の悪いプラスチックス等の材料からなる非熱
伝導性部材で形成した端部６Ｂ。
、その上下両端に設けた端部５Ｂ 、 ５Ｇとからなり
、熱伝導性の悪いプラスチックス等の材料からなる非熱
伝導性部材で形成した端部６Ｂ。
５Ｃを射出成型で第４図に示す様な形状に同時成型した
ものである。そして、端部６Ｂ、６Ｇは各々仕切壁２の
上面板２ａ、下面板２ｂと係止あるいは固定するために
供され、これにより前面板６を仕切壁２に固定されてい
る。６は蓄熱材で前記前面板６の裏面に結句は冷媒１と
熱交換的に設置され、冷凍サイクルユニットの運転時だ
けでなく停止時にも蓄熱材６の蓄熱作用によって前面板
６の温度を所定の温度に保持させるものである。７は弾
性係止板で、冷媒管３′を蓄熱材６に密着させるもので
ある。８は仕切壁２内に設けた断熱材で、前記弾性係止
板７ｆｒ：抑圧し冷媒管３′と蓄熱材６と前面板６を確
実に密着させ、冷媒管３′の放熱を前記蓄熱材６を介し
て、前面板６へ効率よく伝達させるものである。また第
４図の９，１０は各々冷凍室扉、冷蔵室扉で、９ａ、１
０ａはマグネットガスケットである。
ものである。そして、端部６Ｂ、６Ｇは各々仕切壁２の
上面板２ａ、下面板２ｂと係止あるいは固定するために
供され、これにより前面板６を仕切壁２に固定されてい
る。６は蓄熱材で前記前面板６の裏面に結句は冷媒１と
熱交換的に設置され、冷凍サイクルユニットの運転時だ
けでなく停止時にも蓄熱材６の蓄熱作用によって前面板
６の温度を所定の温度に保持させるものである。７は弾
性係止板で、冷媒管３′を蓄熱材６に密着させるもので
ある。８は仕切壁２内に設けた断熱材で、前記弾性係止
板７ｆｒ：抑圧し冷媒管３′と蓄熱材６と前面板６を確
実に密着させ、冷媒管３′の放熱を前記蓄熱材６を介し
て、前面板６へ効率よく伝達させるものである。また第
４図の９，１０は各々冷凍室扉、冷蔵室扉で、９ａ、１
０ａはマグネットガスケットである。
前述の構成により、冷凍サイクルユニットの運転中は、
冷媒管３′の温度が４０’Ｃ前後になるが蓄熱材６を介
して前面板５に伝達されるので前面板６の温度は４０’
Ｃより低く、且つ全面的に均一に加温され、前面板５の
露付きを防止する。またこの時前面板６の両端部ｓＢ、
６Ｃｉｊ熱伝導性の悪いプラスチック等の材質で形成さ
れている為、両端部６Ｂ 、５Ｇの温度は前面板５八部
より低く維持できるので冷蔵庫内の熱負荷となる事が防
止できる。又前記ユニットの運転停止時にも冷蔵庫内の
冷気で前面板６０両端部５Ｂ、６Ｃ：の伝導を通じて前
面板６Ａの温度が低下するのを防止できるので、蓄熱材
６の蓄熱作用が少なくても、前面板５の温度を所定の温
度に維持することができる。
冷媒管３′の温度が４０’Ｃ前後になるが蓄熱材６を介
して前面板５に伝達されるので前面板６の温度は４０’
Ｃより低く、且つ全面的に均一に加温され、前面板５の
露付きを防止する。またこの時前面板６の両端部ｓＢ、
６Ｃｉｊ熱伝導性の悪いプラスチック等の材質で形成さ
れている為、両端部６Ｂ 、５Ｇの温度は前面板５八部
より低く維持できるので冷蔵庫内の熱負荷となる事が防
止できる。又前記ユニットの運転停止時にも冷蔵庫内の
冷気で前面板６０両端部５Ｂ、６Ｃ：の伝導を通じて前
面板６Ａの温度が低下するのを防止できるので、蓄熱材
６の蓄熱作用が少なくても、前面板５の温度を所定の温
度に維持することができる。
以上の様に本発明は、冷凍室、冷蔵室等の仕切壁部分の
前面部に冷凍サイクルユニットの放熱側冷媒管の一部を
熱交換的に配設したものにおいて、前記前面部を熱伝導
性の良い鉄板等の金属板とし、この金属板の前記各室側
の端部に熱伝導性の悪いグラスチック等を射出成型で成
型したものであるので、従来のように冷蔵庫内の冷気で
前面部の両端を通じて前面部が冷却されることがなく、
又、前記ユニットの運転中においても、前面部の両端が
放熱管の熱で温められることがなく、冷蔵庫内の熱負荷
となることがなく消費電力量を低減させることができる
。又、前面板の両端部にはプラスチックス等を射出成型
で成型しているので、プラスチックスと鉄部は完全に密
着されており、水の侵入により放熱管が腐食する心配も
なく実用効果の大なるものである。
前面部に冷凍サイクルユニットの放熱側冷媒管の一部を
熱交換的に配設したものにおいて、前記前面部を熱伝導
性の良い鉄板等の金属板とし、この金属板の前記各室側
の端部に熱伝導性の悪いグラスチック等を射出成型で成
型したものであるので、従来のように冷蔵庫内の冷気で
前面部の両端を通じて前面部が冷却されることがなく、
又、前記ユニットの運転中においても、前面部の両端が
放熱管の熱で温められることがなく、冷蔵庫内の熱負荷
となることがなく消費電力量を低減させることができる
。又、前面板の両端部にはプラスチックス等を射出成型
で成型しているので、プラスチックスと鉄部は完全に密
着されており、水の侵入により放熱管が腐食する心配も
なく実用効果の大なるものである。
第１図は本発明の一実施例における冷蔵庫の正面図、第
２図は第１図のｎ−ｎ’線による要部拡大断面図、第３
図は前面板成型前の形状を示す断面図、第４図は前面板
成型後の形状を示す断面図である。 ２・・・・・・仕切壁、３′・・・・・冷媒管、５・旧
・・前面板、５Ｂ 、５Ｇ・・・・・・非熱伝導性部材
、６・・・・・・蓄熱材、７・・・・・・弾性係止片。 代刈ｆ人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１図 第２図
２図は第１図のｎ−ｎ’線による要部拡大断面図、第３
図は前面板成型前の形状を示す断面図、第４図は前面板
成型後の形状を示す断面図である。 ２・・・・・・仕切壁、３′・・・・・冷媒管、５・旧
・・前面板、５Ｂ 、５Ｇ・・・・・・非熱伝導性部材
、６・・・・・・蓄熱材、７・・・・・・弾性係止片。 代刈ｆ人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１図 第２図
Claims (1)
- 冷凍室、冷蔵室等の仕切壁部分の前面板を熱伝導性の良
い材質で形成するものにおいて、前記前面板の前記室側
の一端部あるいは両端部を熱伝導性の悪い材質で一体形
成した事を特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114784A JPS60280A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114784A JPS60280A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60280A true JPS60280A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14292955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114784A Pending JPS60280A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63231181A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 株式会社日立製作所 | 冷蔵庫 |
| US5171351A (en) * | 1989-04-10 | 1992-12-15 | Kyowa Hakko Kogyo Co. | Preservative for plants comprising epoxy compounds |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10114784A patent/JPS60280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63231181A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 株式会社日立製作所 | 冷蔵庫 |
| US5171351A (en) * | 1989-04-10 | 1992-12-15 | Kyowa Hakko Kogyo Co. | Preservative for plants comprising epoxy compounds |
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