JPS6027882A - 光学的検出装置 - Google Patents

光学的検出装置

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JPS6027882A
JPS6027882A JP58134927A JP13492783A JPS6027882A JP S6027882 A JPS6027882 A JP S6027882A JP 58134927 A JP58134927 A JP 58134927A JP 13492783 A JP13492783 A JP 13492783A JP S6027882 A JPS6027882 A JP S6027882A
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井山 謙一
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/12Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 この発明は物体の有無を光学的に検出する光学的検出装
置に関する。
(ロ)従来技術 一般に、物体の有無を光学的に検出する装置として第1
図に示す回路構成が知られている。この回路はカソード
が接地された赤外線発光ダイオード(以下、発光ダイオ
ードと称する)1のアノードに抵抗を介して所定電圧を
印加した際発光される赤外線をフォトトランジスタ2に
よって受光するもので、この受光によって抵抗R1を介
して接地されたコレクタに電流(光電流)が増加し、こ
れを電圧出力として取り出し、この電圧出力を検出する
ことにより発光ダイオード1とフォトトランジスタ2と
の間の物体の有無を検出している。
しかしながら、前記回路を照明光あるいは自然光の環境
下で使用する場合、これら外乱光がフォトトランジスタ
2によって検出され、このためコレクタ電流が増加して
フォトトランジスタ2の動作点が偏位することにより発
光ダイオード1からの光を検知する感度が低下する問題
があった。
また、前記外乱光によって生じるノイズ電流のため、前
記回路からの出力をコンピュータ等の電子機器に直接接
続した場合、誤動作の原因となるおそれがあった。この
誤動作を防止するため、トランジスタ2からの出力電流
を複雑なアナログ回路を利用してノイズの除去を行なう
必要があり、このアナログ回路の構成が複雑になる欠点
があった。
(ハ)目 的 この発明は前記事情に基づいてなされたもので、その目
的とするところは外乱光の影響を防止して検出性能に優
れると共に、構成が簡単な光学的検出装置を提供するこ
とである。
に)実施例 以下、この発明の実施例につき第2図ないし第4図に基
づいて説明する。第2図はこの発明の回路構成図を示し
、同図中11は発振回路である。
この発振回路11は予想し得る外乱光の周波数よりも複
数倍の高周波数の矩形の発振信号を出力するもので、こ
の発振信号はインバータ12を介してシフトレジスタ1
3にシフトクロックとして入力すると共に、直接、4ビ
ツトのカウンタ14へ計数信号としても入力される。カ
ウンタ14は入力された計数信号の立下りを計数し、1
/2 、174゜1/8.’/16の分周信号を夫々出
力する。1/2分周信号は増幅器15を介して赤外線発
光ダイオード(以下、発光ダイオードと略称する)16
0カソードに印加される。この発光ダイオードs16の
アノードには抵抗を介して正の電圧が印加されており、
カソードがロウレイルになる都度、発光ダイオード16
に電流が流れて点燈する。また、前記/4. /8. 
/16分周信号は夫々対応するインバータを経てナント
ゲート17に入力され、このナントゲート17の出力は
前記シフトレジスタ13に動作時間信号を与える。すな
わち、’/4 、 ’/8 。
1/16 信号の少なくともひとつが出力されていると
シフトレジスタ13に動作時間信号が与えられ、その時
間中、シフトレジスタ13は動作可能となる。
前記発光ダイオード16と対向してフォトトランジスタ
18が配置されている。このフォトトランジスタ18の
コレクタに一端が接続された電圧レベル調整用の抵抗R
1の値は、発光ダイオード16からの光信号を検知し得
、外乱光による飽和を除去すべく小さい値に設定されて
いる。このフォトトランジスタ18からの信号は微分回
路19に与えられ、ここで微分された後、増幅器20に
出力されて増幅される。この増幅器20の出力はC−M
OSによって構成したフィルタ回路21に与えられ、こ
こでC−MOSの応答性の遅れ等のためノイズが除去さ
れ、この結果、波形整形された光検出信号がシフトレジ
スタ13の入力端に印加される。
シフトレジスタ13は、前記動作時間信号が入力されて
いる間だけ、前記入力されるシフトクロックの立上がり
で入力端に印加された光信号を1桁目AOに記憶すると
共に各桁の記憶内容を一段上位の桁へとシフトする。シ
フトレジスタ16の下位4桁AO〜A3のビット出力は
比較回路22に夫々並列に入力される。一方、比較回路
21の桁BO〜B3には夫々対応してハイ、ロウ、ハイ
、口ウの各レベルに設定されており、この桁BO〜B3
の記憶内容と入力した桁AO〜A3からのビット出力と
を夫々対応して比較し、各桁の内容がすべて一致すると
一致信号をフリップフロップ26へ出力する。フリップ
フロップ26は前記一致信号の立上りでセットされ、こ
のセット出力は発光ダイオード16の光検出信号として
出力される。また、フリップフロップ26のR端子には
前記動作時間信号が与えられており、この動作時間信号
の立下がりで7リツプフロツゾ23はリセットされる。
次に、この発明の動作について説明する。まず、発光ダ
イオード16とフォトトランジスタ18との間に物体が
存在しないとする。このとき、発振回路1からは第3図
(A)に示すように発振信号が出力されており、発光ダ
イオード16には同図(ハ)に示すように1/2分周信
号が与えられ、この信号のロウレベル期間だけ発光ダイ
オード16が点燈している。一方、シフトレジスタ13
には第3図C)に示すように発振信号と位相がC−MO
Sによって構成されたフィルタによって、半周期ずれた
シフトクロックが与えられ、また同図(至)に示すよう
に、発振信号の2周期ごとに発振信号の7周期の時間継
続する動作時間信号が繰り返し与えられ、さらに同図(
ト)に示すように1/2分周信号のロウレベルに対応し
て点燈する発光ダイオード16の赤外線の検出信号を波
形整形した光信号が入力されている。なお、第6図(ト
)に示す波形に時間遅れが生じるのはフィルタ回路21
によって遅延されること、発光ダイオード16からフォ
トトランジスタ18への赤外線の到達時間等の原因に基
づく。
いま、時刻TOの時、発振信号の2発目が計数されたと
すると、カウンタ14からロウレはルの光源点滅信号と
しての1/2分周信号、・・イレはルの1/4分周信号
が出力され、この結果、発光ダイオード″16は点燈し
てシフトレジスタ13に動作時間信号が与えられる。こ
れと同時に、シフトレジスタ13に入力されるシフトク
ロックのタイミングでその入力端に印加されているロウ
レは左信号を桁AOに記憶する。次に、6発目の発振信
号が計数されると、カウンタ14からハイレベルの1/
2分周信号、ノ・イレベルの1/4分周信号が出力され
、この結果、発光ダイオード″′16は油溶し、前記動
作時間信号は出力され続ける。これと同時に、シフトレ
ジスタ1ろはその入力端に印加されている光信号を取り
込み、桁Ao、Alの内容を夫々ハイ、ロウレベルとす
る。5発目の発振信号がカウンタ14によって計数され
ると、シフトレジスタ13の桁AO〜A3はノ・イ、ロ
ウ、ノhイ、ロウの各レベルが記憶されることになり、
これら各信号は比較回路22の桁BO〜B3の設定値と
比較され、第6図(ト)に示すように一致信号が出力さ
れ、この一致信号の立上りで7リツプフロツプ2ろがセ
ットされて同図0)に示すように光検出信号が出力され
る。次に、6発目の発振信号がカウンタ14によって計
数されると同時に、シフトレジスタ13の桁AO〜A3
はロウ、ノ1イ、ロウ、ノ1イの各レベルにシフトされ
、この結果、比較回路21の内容は不一致となり前記一
致信号の出力は停止するものの7リツプフロツプ23は
セットされ続けるから光検出信号は出力され続ける。同
様に、7,9゜11.13.15発目の発振信号の立下
り時に前記一致信号が出力され、8. 10. 12.
 14゜16発目の発振信号の立下り時に一致信号の出
力は停止する。16発目の発振信号立下り時に、カウン
タ14の内容は0となり、この結果、動作時間信号の出
力は停止してシフトレジスタ16は不動作状態に保持さ
れると共に動作時間信号の立下りによってフリップフロ
ップ26がリセットされ、この結果、前記光検出信号の
出力は停止する。次に、18発目の発振信号の立下り時
、即ち、動作時間信号の停止時から2発目の発振信号の
立下り時T1から再び前述と同様な動作が繰り返えされ
る。
ところで、前記動作時間信号出力の間、繰返しシフトレ
ジスタ13に入力される光信号e1〜e7のうち、例え
ば光信号e2の波形が歪み、この結果、シフトレジスタ
13にはロウレベルとして取り込まれたとすると、前記
動作時間信号出力の間出力された一致信号f0〜f6の
うちfl、f2は出力され無いものの、13〜f6は出
力されるから、光信号f3の立上りで光検出信号は出力
されることになり、確実に検出動作が行なわれる。
次に、発光ダイオード16とフォトトランジスタ18と
の間に物体が挿入されている場合は、カウンタ14から
の1/2分周信号がロウレベルとなり発光ダイオード1
6が点燈してもフォトトランジスタ18には赤外線は検
出されない。したがって、シフトレジスタ13には動作
時間信号が入力されている期間中にも光信号は入力され
ないから、比較回路21からは一致信号は出力されず、
したがって光検出信号も出力されない。
第4図はこの発明の光学的検出装置を主に位置検出に利
用する場合の実施例を示すもので、第3図の同一部分は
同一参照符号を附し、詳しい説明は省略する。この光学
的検出装置においては、4ビツトのカウンタ14を使用
するかわりに8ビツトのカウンタ61を使用し、発振回
路11から入力する発振信号を下位4桁において前述し
たように’ /2. ” /4 、 ’ /8 、 ”
 /16 に分周した分周信号を出力すると共に、上位
4桁Xo、 Xl、 X2. X3 の各ビット出力は
ラインl。、11,12,13 を介してデータ処理装
置(図示せず)に送出される。カウンタ31の桁X。、
Xl、X2からの出力はマルチプレクサ32.33に入
力される。マルチプレクサ6208個の出力端子は夫々
対応して赤外線発光ダイオード16a〜16hのカソー
ド9に接続され、これらアノードは共通に接続されてト
ランジスタ64□のコレクタに接続されている。マルチ
プレクサ32には前記/2分周信号も入力されており、
桁X。、Xl、X2からの入力データに対応して前記発
光ダイオード″16a〜16Aのうちのひとつに対して
1/2分周信号の供給を可能とするように接続の切換え
を行う。また、前記マルチプレクサ6308個の出力端
子は夫々対応してフォトトランジスタ18a〜18Aの
コレクタに接続され、これらのエミッタは共通に接続さ
れてマルチプレクサろ5の対応するひとつの出力端に接
続されている。マルチプレクサ63は桁X。、X、X2
がらの入力データに対応してフォトトランジスタ180
〜18dのうちのひとつのコレクタを接地して動作可能
状態に指定する。前記発光ダイオード16a〜16hと
フォトトランジスタ18α〜18dは夫々所定距離離間
して一対ずつ対向配置され、8対で一組が構成されてい
る。
一方、カウンタ61の桁X3からの出力はカウンタ36
に入力され、カウンタ36の桁X4.X5の出力は前記
術X3の出力と共にマルチプレクサ37.35に入力さ
れる。マルチプレクサ67の各出力は夫々前記組を指定
するトランジスタ64□〜34rLの各咬−スに接続さ
れており、桁X3.X4゜X5からの入力データに対応
してトランジスタ34□〜34rLのひとつのベースを
ロウレイルに、この残りのトランジスタのベースをハイ
レベルに維持し動作可能な1つの組を指定する。トラン
ジスタ341〜34rLの各コレクタは夫々対応した一
組の発光ダイオード16α〜16Aのアノードに接続さ
れており、そのベースがロウレベルに維持されている間
、ONして電圧を対応する各発光ダイオードのアノード
に印加する。また、マルチプレクサ65の各出力は夫々
対応した一組のフォトトランジスタ18α〜18Aのエ
ミッタと接続されており、桁X3.X4.X5からの入
力データに対応した組のフォトトランジスタの各エミッ
タをラインmに接続する。このラインmには抵抗を介し
て正の電圧が印加されており、接続された組のフォトト
ランジスタを動作可能状態にする。ラインmを介した信
号はコデンサ68、増幅器20、フィルタ回路21を夫
々介し、シフトレジスタ13に光信号として入力される
前記カウンタ31から出力される”/4.”/8゜1/
16分周信号は夫々ナンド回路39に入力され、この出
力はフリップフロップ26の光検出信号と共に前記デー
タ処理装置に入力される。さらにデータ処理装置にはラ
イン14,15を介して桁X4゜X5からのビット出力
も入力される。その他の構成は第6図の場合と同様であ
るから説明は省略する。
次に、第4図の光学的検出装置の動作につき説明する。
いま、カウンタ31,34の各出力はロウレベルである
とする。このとき、マルチプレクサ67には(ロウ、ロ
ウ、ロウ)の信号が入力され、トランジスタ64□0ベ
ースにロウレベル信号が出力され、この結果、トランジ
スタ64□に接続された組の発光ダイオード16α〜1
6Aの各アノード8が動作可能状態に印加されている。
同様に、マルチプレクサ65は動作可能状態の発光ダイ
オード8と対になったフォトトランジスタ18a〜18
hの組を選択し、その各エミッタをラインmに接続して
いる。さらに、桁X。、xl、X2からの(ロウ、ロウ
、ロウ)のデータ入力によりマルチプレクサ32は発光
ダイオード16aを1/2分周信号入力可能状態に接続
し、マルチプレクサ66はフォトトランジスタ18aの
コレクタを接地して動作可能状態に設定される。すなわ
ち、この状態において一対の発光ダイオード″′16α
とフォトトランジスタ18αのみが動作状態に指定され
、各桁X。−X5の内容が指定状態を示すアドレスデー
タとして送出される。
前述の指定状態において、カウンタ31は発振回路11
から1発目〜16発目の発振信号を計数する間、指定さ
れた一対のダイオード″′16aとフォトトランジスタ
18aによって前述した第6図に示す動作が行なわれる
(但し、第4図の場合は微分回路19が設けられてない
)。カウンタ61は14発目の発振信号を計数すると、
ナンド8回路39の出力がハイレベルからロウレベルに
切り変わる。このロウレベルへの切り替わり時はフリッ
プフロップ26から出力される光検出信号の読み込みの
タイミング信号として送出される。カウンタ61が16
発目の発振信号を計数すると、第6図に示すように動作
時間信号、光検出信号の出力は停止すると共に、ナンド
9回路69の出力はハイレベルに変わる。さらに、この
ときカウンタ31の桁X。からハイレベル信号が出力さ
れるから、マルチプレクサ32.33は夫々対応してダ
イオード16α、フォトトランジスタ18Wに替わり発
光タイオートl 6 b、フォトトランジスタ18hを
動作可能状態に指定する。カウンタ31は2回目の1発
目から16発目の発振信号を計数する間、発光ダイオー
ド″′16bは7回の点滅及びこれに基づく前述の動作
が繰り返えされる。同様な動作が8回繰り返えされ発光
ダイオード″16hとフォトトランジスタ18hの対の
検出動作が終了すると、カウンタ61の桁X3からハイ
レ(左信号が出力され、この結果、マルチプレクサ37
はトランジスタ34□0ベースに対してロウレベル信号
を出力し、次の組の各発光ダイオードのアノード9を印
加すると共に、マルチプレクサ65はこの組の各フォト
トランジスタのエミッタとラインmへ接続を切り替える
。前述と全く同様に、指定された組の中の一対の発光ダ
イオードとフォトトランジスタが順次指定されて同様の
検出動作が行なわれる。
なお、現在指定されている発光ダイオード、フォトトラ
ンジスタの対を示すアト9レスデータは桁Xo−X5か
ら送出される。このように、一対の発光ダイオード、フ
ォトトランジスタが順次指定され、その指定位置におけ
る物体の有無の検出が行なわれる。この物体の有無はナ
ンド回路39から出力されるタイミング信号がロウレは
ルに切替わる際、フリップフロップ26からの光検出信
号の有無をデータ処理装置が読み取ることにより判別さ
れる。
なお、前記実施例においては一対の発光ダイオード8、
フォトトランジスタを複数対一方向に配列した構成とし
たが、縦横方向に配列して平面上の物体の位置を検出す
ることも可能である。
(ホ)効 果 以上説明したようにこの発明は、予想外乱光の周波数よ
りも高い周波数に発振信号を分周した光源点滅信号及び
この分局比よりも複数倍長い分周比に分周した動作時間
信号を出力し、この動作時間信号の入力中、前記発振信
号に同期したクロック入力により受光素子により受光さ
れた光信号を順次シフトし、このシフト出力を設定値と
比較して一致している場合には光検出信号の出力をセッ
トし、前記動作時間信号停止時にこの光検出信号の出力
を停止する構成としだから、外乱光による影響を防止し
て可視外光源からの到達光を精度良く検出することがで
きる。また、複雑なアナログ回路を使用していないため
構成が簡単で小型化が可能である。
また、一対の可視外光源と受光素子とを複数対配置し、
このうちの一対を指定して前記動作時間終了時に指定を
更新し、指定された可視外光源のみに前記光源点滅信号
を入力可能状態に及び指定された受光素子のみを動作可
能状態に夫々切換える構成を備えたから、物体の有無の
検出だけでなく、物体の位置検出においても簡単な構成
で精度良い優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学的検出装置の要部回路構成図、第2
図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第6図は第
2図の動作を説明するタイミングチャート、第4図はこ
の発明の光学的検出装置を位置検出に使用する場合の実
施例を示す回路構成図である。 11・・・発振回路、13・・・シフトレジスタ、14
・・・カウンタ、16,16a〜16A・・・赤外線発
光ダイオードゝ、18.18α〜18A・・・フォトト
ランジスタ、22・・・比較回路、23・・・フリップ
■ 第11 フロップ、61・・・カウンタ、 32.33,35,37・・・マルチプレクサ、ろ4・
・・カウンタ。 特許出願人 同和鉱業株式会社 (イ) 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発振手段と、この発振手段からの発振信号を所定
    比に分周し予想外乱光よりも高い周波数の光源点滅信号
    及び前記所定比よりも複数倍長い分周比に分周した動作
    時間信号を出力する分局手段と、前記光源点滅信号に従
    って点滅する可視外光源と、この可視外光源からの出力
    光を受光する受光素子と、前記動作時間信号の入力時間
    中、前記発振信号に同期したクロック入力により前記受
    光素子によって受光された光信号を順次シフトするシフ
    ト手段と、このシフト手段から出力される信号を設定値
    と比較する比較手段と、この比較手段から出力される一
    致信号によってセットされ、前記動作時間信号の終了時
    にリセットされる光検出信号出力手段とを備えてなる光
    学的検出装置。
  2. (2)発振手段と、この発振手段からの発振信号を所定
    比に分周し予想外乱光より高い周波数の光源点滅信号及
    び前記所定比よりも複数倍長い分周比に分周した動作時
    間信号を出力する分周手段と、一対の可視外光源と受光
    素子を複数対配置した位置検出手段と、この位置検出手
    段のうち一対の可視外光源と受光素子を指定し前記動作
    時間信号終了時に指定を更新する指定手段と、この指定
    手段によって指定された可視外光源のみに前記光源点滅
    信号を入力可能状態に及び指定された受光素子のみを動
    作可能状態に夫々切換える切換手段と、前記動作時間信
    号の入力時間中、前記発振信号に同期したクロック入力
    により前記指定された受光素子によって受光された光信
    号を順次シフトするシフト手段と、このシフト手段から
    出力される信号を設定値と比較する比較手段と、この比
    較手段から出力される一致信号によってセットされ、前
    記動作時間信号の終了時にリセットされる光検出手段と
    を備えてなる光学的検出装置。
JP58134927A 1983-07-23 1983-07-23 光学的検出装置 Granted JPS6027882A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134927A JPS6027882A (ja) 1983-07-23 1983-07-23 光学的検出装置
US06/526,873 US4585940A (en) 1983-07-23 1983-08-26 Optical detector
KR1019840002094A KR900000689B1 (ko) 1983-07-23 1984-04-20 광학 검출기

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134927A JPS6027882A (ja) 1983-07-23 1983-07-23 光学的検出装置

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JPS6027882A true JPS6027882A (ja) 1985-02-12
JPH0311673B2 JPH0311673B2 (ja) 1991-02-18

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JP58134927A Granted JPS6027882A (ja) 1983-07-23 1983-07-23 光学的検出装置

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JP (1) JPS6027882A (ja)
KR (1) KR900000689B1 (ja)

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