JP2591210B2 - 信号検出回路 - Google Patents

信号検出回路

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JP2591210B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号検出回路に関し、特にデータ列の1周期
Nフレーム(通常N=32程度)中のデータがすべて“1"
で検出、“0"が2個以上で解除の動作を行う信号検出回
路に関する。
〔従来の技術〕 従来、この種の信号検出回路は、第3図の回路構成図
に示すように、検出回路11A〜1nAが各入力データ1〜n
に対応して設けられ、前述のようにNフレームの入力デ
ータがすべて“1"で後述する検出回路の終段のRS型フリ
ップフロップをセットし、“0"が2回以上でリセットし
て検出信号1〜nをそれぞれ出力する、次に各検出回路
11A〜1nAは、否定回路9、Nフレームクロックの立ち上
り検出回路6により計数動作を開始し、Nフレームクロ
ークの1周期中にある“0"のビット数を計数するカウン
タ7、デコーダ8、デコーダ8の“0"のビット数および
2以上のビット数を一時保持するラッチ回路3,4、“0"
ビットの数が0の場合にはセットし、2以上の場合には
リセットするRS型フリップフロップ10から構成されてい
る。なお、外部か入力データのデータクロックおよび1
周期Nフレームのフレームクロックが共通に供給されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の検出回路は、1検出回路ごとにカウン
タ、デコーダ、ラッチ回路のD型双安定回路、R−S型
双安定回路を持つ必要があるので、回路構成素子数が大
きくなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
入力データとデータクロックとを入力し前記入力デー
タが“ロー”レベルの場合のみデータクロックを出力す
るオア回路と、前記オア回路の出力信号を否定回路を介
してC入力に供給しD入力を“ロー”レベルに保持した
第1のD型フリップフロップと、この第1のD型フリッ
プフロップの端子Qの出力信号の“ロー”レベルをD入
力に供給し前記否定回路の出力信号をC入力に供給する
第2のD型フリップフロップと、前記第1のD型フリッ
プフロップ端子Qの出力信号“ロー”レベルをJ入力に
も供給し前記第2のD型フリップフロップ端子の否定
出力信号の“ハイ”レベルを端子K入力に供給しフレー
ムクロック信号を端子C入力に供給し端子Qから検出信
号の“ロー”レベルを出力するJK型フリップフロップと
を有する検出回路である。
〔実施例〕
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例の回路構成図
およびタイムチャートである。破線内が本発明の検出回
路で、図のように複数の入力データ1〜nに対応する検
出回路11〜1nの各回路はすべて検出回路11と同一であ
る。図の回路において、OR1は入力データが“0"の場合
だけ、データクロックをラッチ回路3,4に供給する。ラ
ッチ回路3,4は、OR1の信号の反転をクロック入力とした
シフトレジスターで、ラッチ回路3のD入力は“ローレ
ベル”に接続する。また、Nフレームクロックの立ち上
がるタイミングで毎回プリセットされる。Nフレームク
ロックの1周期中の入力データが全部“ハイレベル”の
時ラッチ回路3,4にはデータクロックが供給されず、プ
リセットされた時の値をそのまま保持している。したが
って、JKフリップフロップ5のJ入力は“ハイレベ
ル”、K入力は“ローレベル”となっており、Nフレー
ムクロックの立ち上がりで、検出回路出力は“ハイレベ
ル”となる。次に、第2図のタイムチャートに示すよう
に、Nフレームクロック1周期中に入力データが2ビッ
ト以上“ローレベル”(図の0)の時に、図のようにOR
1よりデータクロックが2パルス以上出力され、ラッチ
回路3のD入力に接続された“ローレベル”がラッチ回
路4まで伝達されるために、JKフリップフロップ5のJ
入力は“ローレベル”、K入力は“ハイレベル”とな
り、Nフレームクロックの立ち上がりで検出回路出力は
“ローレベル”(図のA部)となる。最後に、Nフレー
ムクロック1周期中に入力データが1ビットだけ“ロー
レベル”の時、OR1よりデータクロックがパルス出力さ
れ、ラッチ回路3のD入力に接続された“ローレベル”
がラッチ回路3にだけ取り込まれるため、JKフリップフ
ロップ5のJ入力は“ローレベル”となりNフレームク
ロックが立ち上がっても前値すなわち“ハイレベル”を
保持し、検出回路出力が変化しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、各検出回路の構成を従
来例のカウンタ、デコーダの代りにオア回路とインバー
タで構成しているので、簡単な回路構成で従来例と同様
の動作を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図は本実
施例を説明するタイムチャート、第3図は従来の信号検
出回路の回路構成図である。 OR1……オア回路、INV1,9……否定回路、3,4……ラッチ
回路、5……JKフリップフロップ、11〜1n……検出回
路、6……立ち上り検出回路、7……カウンタ、8……
デコーダ、10……フリップフロップ、11〜1n,11A〜1nA
……検出回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データとデータクロックとを入力し前
    記入力データが“ロー”レベルの場合のみデータクロッ
    クを出力するオア回路と、前記オア回路の出力信号を否
    定回路を介してC入力に供給しD入力を“ロー”レベル
    に保持した第1のD型フリップフロップと、この第1の
    D型フリップフロップの端子Qの出力信号の“ロー”レ
    ベルをD入力に供給し前記否定回路の出力信号をC入力
    に供給する第2のD型フリップフロップと、前記第1の
    D型フリップフロップ端子Qの出力信号“ロー”レベル
    をJ入力にも供給し前記第2のD型フリップフロップ端
    子の否定出力信号の“ハイ”レベルを端子K入力に供
    給しフレームクロック信号を端子C入力に供給し端子Q
    から検出信号の“ロー”レベルを出力するJK型フリップ
    フロップとを有する検出回路であることを特徴とする信
    号検出回路。
  2. 【請求項2】前記信号検出回路がn(nは2以上の整
    数)個の入力データにそれぞれ対応して設けられ、外部
    から入力されるフレームクロック信号を入力して立ち上
    がり信号を検出する立ち上がり検出回路の出力信号によ
    り前記n個の信号検出回路の前記第1および第2のD型
    フリップフロップをプリセットし動作させることを特徴
    とする請求項1記載の信号検出回路。
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