JPH0311673B2 - - Google Patents
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- JPH0311673B2 JPH0311673B2 JP58134927A JP13492783A JPH0311673B2 JP H0311673 B2 JPH0311673 B2 JP H0311673B2 JP 58134927 A JP58134927 A JP 58134927A JP 13492783 A JP13492783 A JP 13492783A JP H0311673 B2 JPH0311673 B2 JP H0311673B2
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- light emitting
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J9/00—Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V8/00—Prospecting or detecting by optical means
- G01V8/10—Detecting, e.g. by using light barriers
- G01V8/12—Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 技術分野
この発明は物体の有無を光学的に検出する光学
的検出装置に関する。
的検出装置に関する。
(ロ) 従来技術
一般に、物体の有無を光学的に検出する装置と
して第1図に示す回路構成が知られている。この
回路はカソードが接地された赤外線発光ダイオー
ド(以下、発光ダイオードと称する)1のアノー
ドに抵抗を介して所定電圧を印加した際発光され
る赤外線をフオトトランジスタ2によつて受光す
るもので、この受光によつて抵抗R1を介して接
地されたコレクタに電流(光電流)が増加し、こ
れを電圧出力として取り出し、この電圧出力を検
出することにより発光ダイオード1とフオトトラ
ンジスタ2との間の物体の有無を検出している。
して第1図に示す回路構成が知られている。この
回路はカソードが接地された赤外線発光ダイオー
ド(以下、発光ダイオードと称する)1のアノー
ドに抵抗を介して所定電圧を印加した際発光され
る赤外線をフオトトランジスタ2によつて受光す
るもので、この受光によつて抵抗R1を介して接
地されたコレクタに電流(光電流)が増加し、こ
れを電圧出力として取り出し、この電圧出力を検
出することにより発光ダイオード1とフオトトラ
ンジスタ2との間の物体の有無を検出している。
しかしながら、前記回路を照明光(通常商用周
波数の約50〜60Hzの光)の環境下で使用する場
合、照明光から発する約50Hz〜60Hzの光が外乱光
としてフオトトランジスタ2によつて検出され、
このためコレクタ電流が増加してフオトトランジ
スタ2の動作点が偏位することにより発光ダイオ
ード1からの光を検知する感度が低下する問題が
あつた。
波数の約50〜60Hzの光)の環境下で使用する場
合、照明光から発する約50Hz〜60Hzの光が外乱光
としてフオトトランジスタ2によつて検出され、
このためコレクタ電流が増加してフオトトランジ
スタ2の動作点が偏位することにより発光ダイオ
ード1からの光を検知する感度が低下する問題が
あつた。
また、前記外乱光によつて生じるノイズ電流の
ため、前記回路からの出力をコンピユータ等の電
子機器に直接接続した場合、誤動作の原因となる
おそれがあつた。この誤動作を防止するため、ト
ランジスタ2からの出力電流を複雑なアナログ回
路を利用してノイズの除去を行なう必要があり、
このアナログ回路の構成が複雑になる欠点があつ
た。
ため、前記回路からの出力をコンピユータ等の電
子機器に直接接続した場合、誤動作の原因となる
おそれがあつた。この誤動作を防止するため、ト
ランジスタ2からの出力電流を複雑なアナログ回
路を利用してノイズの除去を行なう必要があり、
このアナログ回路の構成が複雑になる欠点があつ
た。
(ハ) 目 的
この発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは照明光の影響を防止
して対をなす発光素子と受光素子間の物体の有無
の検出精度に優れると共に、複数対の発光素子と
受光素子を配列して物体の位置検出に使用できる
構成が簡単な光学的検出装置を提供することであ
る。
で、その目的とするところは照明光の影響を防止
して対をなす発光素子と受光素子間の物体の有無
の検出精度に優れると共に、複数対の発光素子と
受光素子を配列して物体の位置検出に使用できる
構成が簡単な光学的検出装置を提供することであ
る。
(ニ) 実施例
以下、この発明の実施例につき第2図ないし第
4図に基づいて説明する。第2図はこの発明の部
分回路構成図を示し、同図中11は発振回路であ
る。この発振回路11は照明光即ち外乱光の周波
数よりも複数倍の高周波数の矩形の発振信号を出
力するもので、この発振信号はインバータ12を
介してシフトレジスタ13にシフトクロツクとし
て入力すると共に、直接、4ビツトのカウンタ1
4へ計数信号としても入力される。カウンタ14
は入力された計数信号の立下りを計数し、1/2,
1/4,1/8,1/16の分周信号を夫々出力する。1/2
分周信号は増幅器15を介して赤外線発光ダイオ
ード(以下、発光ダイオードと略称する)16の
カソードに印加される。この発光ダイオード16
のアノードには抵抗を介して正の電圧が印加され
ており、カソードがロウレベルになる都度、発光
ダイオード16に電流が流れて点燈する。また、
前記1/4,1/8,1/16分周信号は夫々対応するイン
バータを経てナンドゲート17に入力され、この
ナンンドゲート17の出力は前記シフトレジスタ
13に動作時間信号を与える。すなわち、1/4,
1/8,1/16信号の少なくともひとつが出力されて
いるとシフトレジスタ13に動作時間信号が与え
られ、その時間中、シフトレジスタ13は動作可
能となる。
4図に基づいて説明する。第2図はこの発明の部
分回路構成図を示し、同図中11は発振回路であ
る。この発振回路11は照明光即ち外乱光の周波
数よりも複数倍の高周波数の矩形の発振信号を出
力するもので、この発振信号はインバータ12を
介してシフトレジスタ13にシフトクロツクとし
て入力すると共に、直接、4ビツトのカウンタ1
4へ計数信号としても入力される。カウンタ14
は入力された計数信号の立下りを計数し、1/2,
1/4,1/8,1/16の分周信号を夫々出力する。1/2
分周信号は増幅器15を介して赤外線発光ダイオ
ード(以下、発光ダイオードと略称する)16の
カソードに印加される。この発光ダイオード16
のアノードには抵抗を介して正の電圧が印加され
ており、カソードがロウレベルになる都度、発光
ダイオード16に電流が流れて点燈する。また、
前記1/4,1/8,1/16分周信号は夫々対応するイン
バータを経てナンドゲート17に入力され、この
ナンンドゲート17の出力は前記シフトレジスタ
13に動作時間信号を与える。すなわち、1/4,
1/8,1/16信号の少なくともひとつが出力されて
いるとシフトレジスタ13に動作時間信号が与え
られ、その時間中、シフトレジスタ13は動作可
能となる。
前記発光ダイオード16と対向してフオトトラ
ンジスタ18が配置されている。このフオトトラ
ンジスタ18のコレクタに一端が接続された電圧
レベル調整用の抵抗R1の値は、発光ダイオード
16からの光信号を検知し得、外乱光による飽和
を除去すべく小さい値に設定されている。このフ
オトトランジスタ18からの信号は微分・増幅回
路19に与えられ、ここで微分されそして増幅さ
れる。この微分・増幅回路19に出力されて増幅
される。この増幅器20の出力はC−MOSによ
つて構成したフイルタ回路21に与えられ、ここ
でC−MOSの応答性の遅れ等のためノイズが除
去され、この結果、波形整形された光検出信号が
シフトレジスタ13の入力端に印加される。
ンジスタ18が配置されている。このフオトトラ
ンジスタ18のコレクタに一端が接続された電圧
レベル調整用の抵抗R1の値は、発光ダイオード
16からの光信号を検知し得、外乱光による飽和
を除去すべく小さい値に設定されている。このフ
オトトランジスタ18からの信号は微分・増幅回
路19に与えられ、ここで微分されそして増幅さ
れる。この微分・増幅回路19に出力されて増幅
される。この増幅器20の出力はC−MOSによ
つて構成したフイルタ回路21に与えられ、ここ
でC−MOSの応答性の遅れ等のためノイズが除
去され、この結果、波形整形された光検出信号が
シフトレジスタ13の入力端に印加される。
シフトレジスタ13は、前記動作時間信号が入
力されている間だけ、前記入力されるシフトクロ
ツクの立上がりで入力端に印加された光信号を1
桁目A0に記憶すると共に各桁の記憶内容を一段
上位の桁へとシフトする。シフトレジスタ13の
下位4桁A0〜A3のビツト出力は比較回路22に
夫々並列に入力される。一方、比較回路22の桁
B0〜B3には夫々対応してハイ,ロウ,ハイ,ロ
ウの各レベルに設定されており、この桁B0〜B3
の記憶内容と入力した桁A0〜A3からのビツト出
力とを夫々対応して比較し、各桁の内容がすべて
一致すると一致信号をフリツプフロツプ23へ出
力する。フリツプフロツプ23は前記一致信号の
立上りでセツトされ、このセツト出力は発光ダイ
オード16の光検出信号として出力される。ま
た、フリツプフロツプ23のR端子には前記動作
時間信号が与えられており、この動作時間信号の
立下がりでフリツプフロツプ23はリセツトされ
る。
力されている間だけ、前記入力されるシフトクロ
ツクの立上がりで入力端に印加された光信号を1
桁目A0に記憶すると共に各桁の記憶内容を一段
上位の桁へとシフトする。シフトレジスタ13の
下位4桁A0〜A3のビツト出力は比較回路22に
夫々並列に入力される。一方、比較回路22の桁
B0〜B3には夫々対応してハイ,ロウ,ハイ,ロ
ウの各レベルに設定されており、この桁B0〜B3
の記憶内容と入力した桁A0〜A3からのビツト出
力とを夫々対応して比較し、各桁の内容がすべて
一致すると一致信号をフリツプフロツプ23へ出
力する。フリツプフロツプ23は前記一致信号の
立上りでセツトされ、このセツト出力は発光ダイ
オード16の光検出信号として出力される。ま
た、フリツプフロツプ23のR端子には前記動作
時間信号が与えられており、この動作時間信号の
立下がりでフリツプフロツプ23はリセツトされ
る。
次に、第2図の動作について説明する。まず、
発光ダイオード16とフオトトランジスタ18と
間に物体が存在しないとする。このとき、発振回
路11からは第3図Aに示すように発振信号が出
力されており、発光ダイオード16には同図Bに
示すように1/2分周信号が与えられ、この信号の
ロウレベル期間だけ発光ダイオード16が点燈し
ている。一方、シフトレジスタ13には第3図C
に示すように発振信号と位相がC−MOSによつ
て構成されたフイルタによつて、半周期ずれたシ
フトクロツクが与えられ、また同図Dに示すよう
に、発振信号の2周期ごとに発振信号の7周期の
時間継続する動作時間信号が繰り返し与えられ、
さらに同図Eに示すように1/2分周信号のロウレ
ベルに対応して点燈する発光ダイオード16の赤
外線の検出信号を波形整形した光信号が入力され
ている。なお、第3図Eに示す波形に時間遅れが
生じるのはフイルタ回路21によつて遅延される
こと、発光ダイオード16からフオトトランジス
タ18への赤外線の到達時間等の原因に基づく。
発光ダイオード16とフオトトランジスタ18と
間に物体が存在しないとする。このとき、発振回
路11からは第3図Aに示すように発振信号が出
力されており、発光ダイオード16には同図Bに
示すように1/2分周信号が与えられ、この信号の
ロウレベル期間だけ発光ダイオード16が点燈し
ている。一方、シフトレジスタ13には第3図C
に示すように発振信号と位相がC−MOSによつ
て構成されたフイルタによつて、半周期ずれたシ
フトクロツクが与えられ、また同図Dに示すよう
に、発振信号の2周期ごとに発振信号の7周期の
時間継続する動作時間信号が繰り返し与えられ、
さらに同図Eに示すように1/2分周信号のロウレ
ベルに対応して点燈する発光ダイオード16の赤
外線の検出信号を波形整形した光信号が入力され
ている。なお、第3図Eに示す波形に時間遅れが
生じるのはフイルタ回路21によつて遅延される
こと、発光ダイオード16からフオトトランジス
タ18への赤外線の到達時間等の原因に基づく。
いま、時刻T0の時、発振信号の2発目が計数
されたとすると、カウンタ14からロウレベルの
光源点滅信号としての1/2分周信号、ハイレベル
の1/4分周信号が出力され、この結果、発光ダイ
オード16は点燈してシフトレジスタ13に動作
時間信号が与えられる。これと同時に、シフトレ
ジスタ13に入力されるシフトクロツクのタイミ
ングでその入力端に印加されているロウレベル信
号を桁A0に記憶する。次に、3発目の発振信号
が計数されると、カウンタ14からハイレベルの
1/2分周信号、ハイレベルの1/4分周信号が出力さ
れ、この結果、発光ダイオード16は消燈し、前
記動作時間信号は出力され続ける。これと同時
に、シフトレジスタ13はその入力端に印加され
ている光信号を取り込み、桁A0,A1の内容を
夫々ハイ、ロウレベルとする。5発目の発振信号
がカウンタ14によつて計数されると、シフトレ
ジスタ13の桁A0〜A3はハイ,ロウ,ハイ,ロ
ウの各レベルが記憶されることになり、これら各
信号は比較回路22の桁B0〜B3の設定値と比較
され、第3図Fに示すように一致信号が出力さ
れ、この一致信号の立上りでフリツプフロツプ2
3がセツトされて同図Gに示すように光検出信号
が出力される。次に、6発目の発振信号がカウン
タ14によつて計数されると同時に、シフトレジ
スタ13の桁A0〜A3はロウ,ハイ,ロウ,ハイ
の各レベルにシフトされ、この結果、比較回路2
2の内容は不一致となり前記一致信号の出力は停
止するもののフリツプフロツプ23はセツトされ
続けるから光検出信号は出力され続ける。同様
に、7,9,11,13発目の発振信号の立下り時に
前記一致信号が出力され、8,10,12,14,16発
目の発振信号の立下り時に一致信号の出力は停止
する。16発目の発振信号立下り時に、カウンタ1
4の内容は0となり、この結果、動作時間信号の
出力は停止してシフトレジスタ13は不動作状態
に保持されると共に動作時間信号の立下りによつ
てフリツプフロツプ23がリセツトされ、この結
果、前記光検出信号の出力は停止する。次に、18
発目の発振信号の立下り時、即ち、動作時間信号
の停止時から2発目の発振信号の立下り時T1か
ら再び前述と同様な動作が繰り返えされる。
されたとすると、カウンタ14からロウレベルの
光源点滅信号としての1/2分周信号、ハイレベル
の1/4分周信号が出力され、この結果、発光ダイ
オード16は点燈してシフトレジスタ13に動作
時間信号が与えられる。これと同時に、シフトレ
ジスタ13に入力されるシフトクロツクのタイミ
ングでその入力端に印加されているロウレベル信
号を桁A0に記憶する。次に、3発目の発振信号
が計数されると、カウンタ14からハイレベルの
1/2分周信号、ハイレベルの1/4分周信号が出力さ
れ、この結果、発光ダイオード16は消燈し、前
記動作時間信号は出力され続ける。これと同時
に、シフトレジスタ13はその入力端に印加され
ている光信号を取り込み、桁A0,A1の内容を
夫々ハイ、ロウレベルとする。5発目の発振信号
がカウンタ14によつて計数されると、シフトレ
ジスタ13の桁A0〜A3はハイ,ロウ,ハイ,ロ
ウの各レベルが記憶されることになり、これら各
信号は比較回路22の桁B0〜B3の設定値と比較
され、第3図Fに示すように一致信号が出力さ
れ、この一致信号の立上りでフリツプフロツプ2
3がセツトされて同図Gに示すように光検出信号
が出力される。次に、6発目の発振信号がカウン
タ14によつて計数されると同時に、シフトレジ
スタ13の桁A0〜A3はロウ,ハイ,ロウ,ハイ
の各レベルにシフトされ、この結果、比較回路2
2の内容は不一致となり前記一致信号の出力は停
止するもののフリツプフロツプ23はセツトされ
続けるから光検出信号は出力され続ける。同様
に、7,9,11,13発目の発振信号の立下り時に
前記一致信号が出力され、8,10,12,14,16発
目の発振信号の立下り時に一致信号の出力は停止
する。16発目の発振信号立下り時に、カウンタ1
4の内容は0となり、この結果、動作時間信号の
出力は停止してシフトレジスタ13は不動作状態
に保持されると共に動作時間信号の立下りによつ
てフリツプフロツプ23がリセツトされ、この結
果、前記光検出信号の出力は停止する。次に、18
発目の発振信号の立下り時、即ち、動作時間信号
の停止時から2発目の発振信号の立下り時T1か
ら再び前述と同様な動作が繰り返えされる。
ところで、前記動作時間信号出力の間、繰返し
シフトレジスタ13に入力される光信号e1〜e7の
うち、例えば光信号e2の波形が歪み、この結果、
シフトレジスタ13にはロウレベルとして取り込
まれたとすると、前記動作時間信号出力の間出力
された一致信号f1〜f6のうちf1,f2は出力され無
いものの、f3〜f6は出力されるから、一致信号f3
の立上りで光検出信号は出力されることになり、
確実に検出動作が行なわれる。
シフトレジスタ13に入力される光信号e1〜e7の
うち、例えば光信号e2の波形が歪み、この結果、
シフトレジスタ13にはロウレベルとして取り込
まれたとすると、前記動作時間信号出力の間出力
された一致信号f1〜f6のうちf1,f2は出力され無
いものの、f3〜f6は出力されるから、一致信号f3
の立上りで光検出信号は出力されることになり、
確実に検出動作が行なわれる。
次に、発光ダイオード16とフオトトランジス
タ18との間に物体が挿入されている場合は、カ
ウンタ14からの1/2分周信号がロウレベルとな
り発光ダイオード16が点燈してもフオトトラン
ジスタ18には赤外線は検出されない。したがつ
て、シフトレジスタ13には動作時間信号が入力
されている期間中にも光信号は入力されないか
ら、比較回路22からは一致信号は出力されず、
したがつて光検出信号も出力されない。
タ18との間に物体が挿入されている場合は、カ
ウンタ14からの1/2分周信号がロウレベルとな
り発光ダイオード16が点燈してもフオトトラン
ジスタ18には赤外線は検出されない。したがつ
て、シフトレジスタ13には動作時間信号が入力
されている期間中にも光信号は入力されないか
ら、比較回路22からは一致信号は出力されず、
したがつて光検出信号も出力されない。
第4図はこの発明の光学的検出装置を主に位置
検出に利用する場合の実施例を示すもので、第3
図の同一部分は同一参照符号を付し、詳しい説明
は省略する。この光学的検出装置においては、4
ビツトのカウンタ14を使用するかわりに8ビツ
トのカウンタ31を使用し、発振回路11から入
力する発振信号を下位4桁において前述したよう
に1/2,1/4,1/8,1/16に分周した分周信号を出
力すると共に、上位4桁X0,X1,X2,X3の各ビ
ツト出力はラインl0,l1,l2,l3を介してデータ処
理装置(図示せず)に送出される。カウンタ31
の桁X0,X1,X2からの出力はマルチプレクサ3
2,33に入力される。マルチプレクサ32の8
個の出力端子は夫々対応して赤外線発光ダイオー
ド16a〜16hのカソードに接続され、これら
アノードは共通に接続されてトランジスタ341
のコレクタに接続されている。マルチプレクサ3
2には前記1/2分周信号も入力されており、桁
X0,X1,X2からの入力データに対応して前記発
光ダイオード16a〜16hのうちのひとつに対
して1/2分周信号の供給を可能とするように接続
の切換えを行う。また、前記マルチプレクサ33
の8個の出力端子は夫々対応してフオトトランジ
スタ18a〜18hのコレクタに接続され、これ
らのエミツタは共通に接続されてマルチプレクサ
35の対応するひとつの出力端に接続されてい
る。マルチプレクサ33は桁X0,X1,X2からの
入力データに対応してフオトトランジスタ18a
〜18dのうちのひとつのコレクタを接地して動
作可能状態に指定する。前記発光ダイオード16
a〜16hとフオトトランジスタ18a〜18d
は夫々所定距離離間して一対ずつ対向配置され、
8対で一組が構成されている。
検出に利用する場合の実施例を示すもので、第3
図の同一部分は同一参照符号を付し、詳しい説明
は省略する。この光学的検出装置においては、4
ビツトのカウンタ14を使用するかわりに8ビツ
トのカウンタ31を使用し、発振回路11から入
力する発振信号を下位4桁において前述したよう
に1/2,1/4,1/8,1/16に分周した分周信号を出
力すると共に、上位4桁X0,X1,X2,X3の各ビ
ツト出力はラインl0,l1,l2,l3を介してデータ処
理装置(図示せず)に送出される。カウンタ31
の桁X0,X1,X2からの出力はマルチプレクサ3
2,33に入力される。マルチプレクサ32の8
個の出力端子は夫々対応して赤外線発光ダイオー
ド16a〜16hのカソードに接続され、これら
アノードは共通に接続されてトランジスタ341
のコレクタに接続されている。マルチプレクサ3
2には前記1/2分周信号も入力されており、桁
X0,X1,X2からの入力データに対応して前記発
光ダイオード16a〜16hのうちのひとつに対
して1/2分周信号の供給を可能とするように接続
の切換えを行う。また、前記マルチプレクサ33
の8個の出力端子は夫々対応してフオトトランジ
スタ18a〜18hのコレクタに接続され、これ
らのエミツタは共通に接続されてマルチプレクサ
35の対応するひとつの出力端に接続されてい
る。マルチプレクサ33は桁X0,X1,X2からの
入力データに対応してフオトトランジスタ18a
〜18dのうちのひとつのコレクタを接地して動
作可能状態に指定する。前記発光ダイオード16
a〜16hとフオトトランジスタ18a〜18d
は夫々所定距離離間して一対ずつ対向配置され、
8対で一組が構成されている。
一方、カウンタ31の桁X3からの出力はカウ
ンタ36に入力され、カウンタ36の桁X4,X5
の出力は前記桁X3の出力と共にマルチプレクサ
37,35に入力される。マルチプレクサ37の
各出力は夫々前記組を指定するトランジスタ34
1〜34oの各ベースに接続されており、桁X3,
X4,X5からの入力データに対応してトランジス
タ341〜34oのひとつのベースをロウレベル
に、この残りのトランジスタのベースをハイレベ
ルに維持し動作可能な1つの組を指定する。トラ
ンジスタ341〜34oの各コレクタは夫々対応し
た一組の発光ダイオード16a〜16hのアノー
ドに接続されており、そのベースがロウレベルに
維持されている間、ONして電圧を対応する各発
光ダイオードのアノードに印加する。また、マル
チプレクサ35の各出力は夫々対応した一組のフ
オトトランジスタ18a〜18hのエミツタと接
続されており、桁X3,X4,X5からの入力データ
に対応した組のフオトトランジスタの各エミツタ
をラインmに接続する。このラインmには抵抗を
介して正の電圧が印加されており、接続された組
のフオトトランジスタを動作可能状態にする。ラ
インmを介して信号はコデンサ38、増幅器2
0、フイルタ回路21を夫々介し、シフトレジス
タ13に光信号として入力される。
ンタ36に入力され、カウンタ36の桁X4,X5
の出力は前記桁X3の出力と共にマルチプレクサ
37,35に入力される。マルチプレクサ37の
各出力は夫々前記組を指定するトランジスタ34
1〜34oの各ベースに接続されており、桁X3,
X4,X5からの入力データに対応してトランジス
タ341〜34oのひとつのベースをロウレベル
に、この残りのトランジスタのベースをハイレベ
ルに維持し動作可能な1つの組を指定する。トラ
ンジスタ341〜34oの各コレクタは夫々対応し
た一組の発光ダイオード16a〜16hのアノー
ドに接続されており、そのベースがロウレベルに
維持されている間、ONして電圧を対応する各発
光ダイオードのアノードに印加する。また、マル
チプレクサ35の各出力は夫々対応した一組のフ
オトトランジスタ18a〜18hのエミツタと接
続されており、桁X3,X4,X5からの入力データ
に対応した組のフオトトランジスタの各エミツタ
をラインmに接続する。このラインmには抵抗を
介して正の電圧が印加されており、接続された組
のフオトトランジスタを動作可能状態にする。ラ
インmを介して信号はコデンサ38、増幅器2
0、フイルタ回路21を夫々介し、シフトレジス
タ13に光信号として入力される。
前記カウンタ31から出力される1/4,1/8,1/
16分周信号は夫々ナンド回路39に入力され、こ
の出力はフリツプフロツプ23の光検出信号と共
に前記データ処理装置に入力される。さらにデー
タ処理装置にはラインl4,l5を介して桁X4,X5か
らのビツト出力も入力される。その他の構成は第
3図の場合と同様であるから説明は省略する。
16分周信号は夫々ナンド回路39に入力され、こ
の出力はフリツプフロツプ23の光検出信号と共
に前記データ処理装置に入力される。さらにデー
タ処理装置にはラインl4,l5を介して桁X4,X5か
らのビツト出力も入力される。その他の構成は第
3図の場合と同様であるから説明は省略する。
次に、第4図の光学的検出装置の動作につき説
明する。いま、カウンタ31,36の各出力はロ
ウレベルであるとする。このとき、マルチプレク
サ37には(ロウ,ロウ,ロウ)の信号が入力さ
れ、トランジスタ341のベースにロウレベル信
号が出力され、この結果、トランジスタ341に
接続された組の発光ダイオード16a〜16hの
各アノードが動作可能状態に印加されている。同
様に、マルチプレクサ35は動作可能状態の発光
ダイオードと対になつたフオトトランジスタ18
a〜18hの組を選択し、その各エミツタをライ
ンmに接続している。さらに、桁X0,X1,X2か
らの(ロウ,ロウ,ロウ)のデータ入力によりマ
ルチプレクサ32は発光ダイオード16aを1/2
分周信号入力可能状態に接続し、マルチプレクサ
33はフオトトランジスタ18aのコレクタを接
地して動作可能状態に設定される。すなわち、こ
の状態において一対の発光ダイオード16aとフ
オトトランジスタ18aのみが動作状態に指定さ
れ、各桁X0〜X5の内容が指定状態を示すアドレ
スデータとして送出される。
明する。いま、カウンタ31,36の各出力はロ
ウレベルであるとする。このとき、マルチプレク
サ37には(ロウ,ロウ,ロウ)の信号が入力さ
れ、トランジスタ341のベースにロウレベル信
号が出力され、この結果、トランジスタ341に
接続された組の発光ダイオード16a〜16hの
各アノードが動作可能状態に印加されている。同
様に、マルチプレクサ35は動作可能状態の発光
ダイオードと対になつたフオトトランジスタ18
a〜18hの組を選択し、その各エミツタをライ
ンmに接続している。さらに、桁X0,X1,X2か
らの(ロウ,ロウ,ロウ)のデータ入力によりマ
ルチプレクサ32は発光ダイオード16aを1/2
分周信号入力可能状態に接続し、マルチプレクサ
33はフオトトランジスタ18aのコレクタを接
地して動作可能状態に設定される。すなわち、こ
の状態において一対の発光ダイオード16aとフ
オトトランジスタ18aのみが動作状態に指定さ
れ、各桁X0〜X5の内容が指定状態を示すアドレ
スデータとして送出される。
前述の指定状態において、カウンタ31は発振
回路11から1発目〜16発目の発振信号を計数す
る間、指定された一対のダイオード16aとフオ
トトランジスタ18aによつて前述した第3図に
示す動作が行なわれるカウンタ31は14発目の発
振信号を計数すると、ナンド回路39の出力がハ
イレベルからロウレベルに切り変わる。このロウ
レベルへの切り替わり時はフリツプフロツプ23
から出力される光検出信号の読み込みのタイミン
グ信号として送出される。カウンタ31が6発目
の発振信号を計数すると、第3図に示すように動
作時間信号、光検出信号の出力は停止すると共
に、ナンド回路39の出力はハイレベルに変わ
る。さらに、このときカウンタ31の桁X0から
ハイレベル信号が出力されるから、マルチプレク
サ32,33は夫々対応してダイオード16a、
フオトトランジスタ18aに替わり発光ダイオー
ド16b、フオトトランジスタ18bを動作可能
状態に指定する。カウンタ31は2回目の1発目
から16発目の発振信号を計数する間、発光ダイオ
ード16bは7回の点滅及びこれに基づく前述の
動作が繰り返えされる。同様な動作が8回繰り返
えされ発光ダイオード16hとフオトトランジス
タ18hの対の検出動作が終了すると、カウンタ
31の桁X3からハイレベル信号が出力され、こ
の結果、マルチプレクサ37はトランジスタ34
2のベースに対してロウレベル信号を出力し、次
の組の各発光ダイオードのアノードを印加すると
共に、マルチプレクサ35はこの組の各フオトト
ランジスタのエミツタとラインmへ接続を切り替
える。前述と全く同様に、指定された組の中の一
対の発光ダイオードとフオトトランジスタが順次
指定されて同様の検出動作が行なわれる。なお、
現在指定されている発光ダイオード、フオトトラ
ンジスタの対を示すアドレスデータは桁X0〜X5
から送出される。このように、一対の発光ダイオ
ード、フオトトランジスタが順次指定され、その
指定位置における物体の有無の検出が行なわれ
る。この物体の有無はナンド回路39から出力さ
れるタイミング信号がロウレベルに切替わる際、
フリツプフロツプ23からの光検出信号の有無を
データ処理装置が読み取ることにより判別され
る。
回路11から1発目〜16発目の発振信号を計数す
る間、指定された一対のダイオード16aとフオ
トトランジスタ18aによつて前述した第3図に
示す動作が行なわれるカウンタ31は14発目の発
振信号を計数すると、ナンド回路39の出力がハ
イレベルからロウレベルに切り変わる。このロウ
レベルへの切り替わり時はフリツプフロツプ23
から出力される光検出信号の読み込みのタイミン
グ信号として送出される。カウンタ31が6発目
の発振信号を計数すると、第3図に示すように動
作時間信号、光検出信号の出力は停止すると共
に、ナンド回路39の出力はハイレベルに変わ
る。さらに、このときカウンタ31の桁X0から
ハイレベル信号が出力されるから、マルチプレク
サ32,33は夫々対応してダイオード16a、
フオトトランジスタ18aに替わり発光ダイオー
ド16b、フオトトランジスタ18bを動作可能
状態に指定する。カウンタ31は2回目の1発目
から16発目の発振信号を計数する間、発光ダイオ
ード16bは7回の点滅及びこれに基づく前述の
動作が繰り返えされる。同様な動作が8回繰り返
えされ発光ダイオード16hとフオトトランジス
タ18hの対の検出動作が終了すると、カウンタ
31の桁X3からハイレベル信号が出力され、こ
の結果、マルチプレクサ37はトランジスタ34
2のベースに対してロウレベル信号を出力し、次
の組の各発光ダイオードのアノードを印加すると
共に、マルチプレクサ35はこの組の各フオトト
ランジスタのエミツタとラインmへ接続を切り替
える。前述と全く同様に、指定された組の中の一
対の発光ダイオードとフオトトランジスタが順次
指定されて同様の検出動作が行なわれる。なお、
現在指定されている発光ダイオード、フオトトラ
ンジスタの対を示すアドレスデータは桁X0〜X5
から送出される。このように、一対の発光ダイオ
ード、フオトトランジスタが順次指定され、その
指定位置における物体の有無の検出が行なわれ
る。この物体の有無はナンド回路39から出力さ
れるタイミング信号がロウレベルに切替わる際、
フリツプフロツプ23からの光検出信号の有無を
データ処理装置が読み取ることにより判別され
る。
なお、前記実施例においては一対の発光ダイオ
ード、フオトトランジスタを複数対一方向に配列
した構成としたが、縦横方向に配列して平面上の
物体の位置を検出することも可能である。
ード、フオトトランジスタを複数対一方向に配列
した構成としたが、縦横方向に配列して平面上の
物体の位置を検出することも可能である。
(ホ) 効 果
以上説明したようにこの発明は、照明光(約50
〜60Hz)の周波数よりも高い周波数に発振信号を
分周した光源点滅信号及びこの分周比よりも複数
倍長い分周比に分周した動作時間信号を出力し、
この動作時間信号の入力中、前記発振信号に同期
したクロツク入力により受光素子により受光され
た光信号を順次シフトし、このシフト出力を設定
値と比較して一致している場合には光検出信号の
出力をセツトし、前記動作時間信号停止時にこの
光検出信号の出力を停止する構成としたから、一
対の発光素子と受光素子間のおいて照明光による
影響を防止して可視外光源からの到達光を精度良
く検出することができ、さらに複雑なアナログ回
路を使用してないため構成が簡単で小型化が可能
である。さらにこの発明は、一対の可視外光源と
受光素子とを複数対配置し、このうちの一対を指
定して前記動作時間終了時に指定を更新し、指定
された可視外光源のみに前記光源点滅信号を入力
可能状態及び指定された受光素子のみを動作可能
状態に夫々切換える構成を備えたから、物体の有
無の検出だけでなく、物体の位置検出においても
簡単な構成で精度良い優れた効果を奏する。
〜60Hz)の周波数よりも高い周波数に発振信号を
分周した光源点滅信号及びこの分周比よりも複数
倍長い分周比に分周した動作時間信号を出力し、
この動作時間信号の入力中、前記発振信号に同期
したクロツク入力により受光素子により受光され
た光信号を順次シフトし、このシフト出力を設定
値と比較して一致している場合には光検出信号の
出力をセツトし、前記動作時間信号停止時にこの
光検出信号の出力を停止する構成としたから、一
対の発光素子と受光素子間のおいて照明光による
影響を防止して可視外光源からの到達光を精度良
く検出することができ、さらに複雑なアナログ回
路を使用してないため構成が簡単で小型化が可能
である。さらにこの発明は、一対の可視外光源と
受光素子とを複数対配置し、このうちの一対を指
定して前記動作時間終了時に指定を更新し、指定
された可視外光源のみに前記光源点滅信号を入力
可能状態及び指定された受光素子のみを動作可能
状態に夫々切換える構成を備えたから、物体の有
無の検出だけでなく、物体の位置検出においても
簡単な構成で精度良い優れた効果を奏する。
第1図は従来の光学的検出装置の要部回路構成
図、第2図はこの発明の一部を示す回路構成図、
第3図は第2図の動作を説明するタイミングチヤ
ート、第4図はこの発明の一実施例を示す回路構
成図である。 11……発振回路、13……シフトレジスタ、
14……カウンタ、16,16a〜16h……赤
外線発光ダイオード、18,18a〜18h……
フオトトランジスタ、22……比較回路、23…
…フリツプフロツプ、31……カウンタ、32,
33,35,37……マルチプレクサ、34……
カウンタ。
図、第2図はこの発明の一部を示す回路構成図、
第3図は第2図の動作を説明するタイミングチヤ
ート、第4図はこの発明の一実施例を示す回路構
成図である。 11……発振回路、13……シフトレジスタ、
14……カウンタ、16,16a〜16h……赤
外線発光ダイオード、18,18a〜18h……
フオトトランジスタ、22……比較回路、23…
…フリツプフロツプ、31……カウンタ、32,
33,35,37……マルチプレクサ、34……
カウンタ。
Claims (1)
- 1 発振手段と、この発振手段からの発振信号を
所定比に分周し照明光より高い周波数の光源点滅
信号及び前記所定比よりも複数倍長い分周比に分
周した動作時間信号を出力する分周手段と、一対
の可視外光源と受光素子を複数対配置した位置検
出手段と、この位置検出手段のうち一対の可視外
光源と受光素子を指定し前記動作時間信号終了時
に指定を更新する指定手段と、この指定手段によ
つて指定された可視外光源のみに前記光源点滅信
号を入力可能状態に及び指定された受光素子のみ
を動作可能状態に夫々切換える切換手段と、前記
動作時間信号の入力時間中、前記発振信号に同期
したクロツク入力により前記指定された受光素子
によつて受光された光信号を順次シフトするシフ
ト手段と、このシフト手段から出力される信号を
設定値と比較する比較手段と、この比較手段から
出力される一致信号によつてセツトされ、前記動
作時間信号の終了時にリセツトされる光検出信号
出力手段とを備えてなる光学的検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58134927A JPS6027882A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 光学的検出装置 |
US06/526,873 US4585940A (en) | 1983-07-23 | 1983-08-26 | Optical detector |
KR1019840002094A KR900000689B1 (ko) | 1983-07-23 | 1984-04-20 | 광학 검출기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58134927A JPS6027882A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 光学的検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027882A JPS6027882A (ja) | 1985-02-12 |
JPH0311673B2 true JPH0311673B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15139796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58134927A Granted JPS6027882A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 光学的検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4585940A (ja) |
JP (1) | JPS6027882A (ja) |
KR (1) | KR900000689B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068864B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1994-02-02 | 富士電機株式会社 | 光電スイッチ |
JPS61198084A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Hokuyo Automatic Co | 光電スイツチ |
JPS61198093A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Hokuyo Automatic Co | 光電スイツチ |
JPS61198089A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Hokuyo Automatic Co | 光電スイツチの検波回路 |
JPS6487U (ja) * | 1987-06-18 | 1989-01-05 | ||
DE60134034D1 (de) | 2000-08-08 | 2008-06-26 | Lg Electronics Inc | Verfahren und vorrichtung zum anzeigen der gebrauchsanweisung einer wascmaschine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282066A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Omron Tateisi Electronics Co | Circuit for photoelectric switch |
JPS5770477A (en) * | 1980-10-22 | 1982-04-30 | Koito Ind Co Ltd | Photoelectric type object detector |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3842257A (en) * | 1972-05-05 | 1974-10-15 | Lingl H Anlagenau Und Verfahre | Alternating light barrier |
US4059762A (en) * | 1976-05-17 | 1977-11-22 | Beckman Instruments, Inc. | Method and apparatus for determining accuracy of radiation measurements made in the presence of background radiation |
US4434363A (en) * | 1981-05-11 | 1984-02-28 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Photoelectric switching apparatus |
-
1983
- 1983-07-23 JP JP58134927A patent/JPS6027882A/ja active Granted
- 1983-08-26 US US06/526,873 patent/US4585940A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-04-20 KR KR1019840002094A patent/KR900000689B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282066A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Omron Tateisi Electronics Co | Circuit for photoelectric switch |
JPS5770477A (en) * | 1980-10-22 | 1982-04-30 | Koito Ind Co Ltd | Photoelectric type object detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900000689B1 (ko) | 1990-02-03 |
KR850001428A (ko) | 1985-03-18 |
US4585940A (en) | 1986-04-29 |
JPS6027882A (ja) | 1985-02-12 |
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