JPH05122032A - 発振停止検出装置 - Google Patents
発振停止検出装置Info
- Publication number
- JPH05122032A JPH05122032A JP28172591A JP28172591A JPH05122032A JP H05122032 A JPH05122032 A JP H05122032A JP 28172591 A JP28172591 A JP 28172591A JP 28172591 A JP28172591 A JP 28172591A JP H05122032 A JPH05122032 A JP H05122032A
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- JP
- Japan
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- circuit
- clock signal
- output
- oscillation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲートアレイ、PLA等のデジタル素子のみ
で構成される発振停止検出装置を提供する。 【構成】 前段のFF(フリップフロップ)のQ出力が
後段のFFのD入力に入力される6個のFF1〜6、F
F1〜6の出力のANDをとるAND回路7、FF1〜
6の出力のNORをとるNOR回路8、およびAND回
路7の出力とNOR回路8の出力とのORをとるOR回
路9を設けた。更に、FF1のD入力には、発振停止対
象のCLK1が入力されており、FF1〜6のクロック
入力には発振停止対象外のCLK2が入力されている。
そして、CLK1の発振が「1」状態で停止した場合、
CLK2の6回目の立上がりでFF1〜6の出力が
「1」となり、AND回路7の出力は「1」となる。更
に、NOR回路8の出力は「0」となり、OR回路9の
OUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK1の
発振停止が検出される。
で構成される発振停止検出装置を提供する。 【構成】 前段のFF(フリップフロップ)のQ出力が
後段のFFのD入力に入力される6個のFF1〜6、F
F1〜6の出力のANDをとるAND回路7、FF1〜
6の出力のNORをとるNOR回路8、およびAND回
路7の出力とNOR回路8の出力とのORをとるOR回
路9を設けた。更に、FF1のD入力には、発振停止対
象のCLK1が入力されており、FF1〜6のクロック
入力には発振停止対象外のCLK2が入力されている。
そして、CLK1の発振が「1」状態で停止した場合、
CLK2の6回目の立上がりでFF1〜6の出力が
「1」となり、AND回路7の出力は「1」となる。更
に、NOR回路8の出力は「0」となり、OR回路9の
OUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK1の
発振停止が検出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック信号の発振停
止を検出する発振停止検出装置に関するものである。
止を検出する発振停止検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クロック信号の発振停止を検出す
る発振停止検出装置が知られている。この発振停止検出
装置は、図5に示すように、端子Aよりクロック信号C
LK1が入力されるIC(例えば74LS123)21
を有しており、IC21の端子Cと端子Rとにはコンデ
ンサ22が接続されている。更に、IC21の端子Rと
端子VCCとには抵抗23が接続されており、端子Vc
c、端子B、およびリセット端子には電源24が接続さ
れている。従って、端子Aへのクロック入力である「C
LK1」が停止すると、IC21のQ出力である「OU
T」は、図6に示すように、コンデンサ22と抵抗23
とで決まる時定数Tの後に「0」となり、これによりク
ロック発振の停止が検出される。
る発振停止検出装置が知られている。この発振停止検出
装置は、図5に示すように、端子Aよりクロック信号C
LK1が入力されるIC(例えば74LS123)21
を有しており、IC21の端子Cと端子Rとにはコンデ
ンサ22が接続されている。更に、IC21の端子Rと
端子VCCとには抵抗23が接続されており、端子Vc
c、端子B、およびリセット端子には電源24が接続さ
れている。従って、端子Aへのクロック入力である「C
LK1」が停止すると、IC21のQ出力である「OU
T」は、図6に示すように、コンデンサ22と抵抗23
とで決まる時定数Tの後に「0」となり、これによりク
ロック発振の停止が検出される。
【0003】また、積分比較器や、コンデンサの充放電
を用いてクロック信号の発振停止を検出する発振停止検
出装置もある。
を用いてクロック信号の発振停止を検出する発振停止検
出装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の発振停止検出装
置は、以上のように構成されており、図5に示す発振停
止検出装置ではコンデンサ22および抵抗23のアナロ
グ回路を必要とし、また積分比較器や、コンデンサの充
放電を用いてクロック信号の発振停止を検出する発振停
止検出装置でも時定数を決定するのにコンデンサおよび
抵抗のアナログ回路を必要とするため、基板上の素子
数、素子種類が増加するという問題点があり、ゲートア
レイ、PLA(programmable logic array) 等のデジタ
ル素子のみで実現できる発振停止検出装置が希求されて
いる。
置は、以上のように構成されており、図5に示す発振停
止検出装置ではコンデンサ22および抵抗23のアナロ
グ回路を必要とし、また積分比較器や、コンデンサの充
放電を用いてクロック信号の発振停止を検出する発振停
止検出装置でも時定数を決定するのにコンデンサおよび
抵抗のアナログ回路を必要とするため、基板上の素子
数、素子種類が増加するという問題点があり、ゲートア
レイ、PLA(programmable logic array) 等のデジタ
ル素子のみで実現できる発振停止検出装置が希求されて
いる。
【0005】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、本発明の目的は、ゲートアレ
イ、PLA等のデジタル素子のみで構成される発振停止
検出装置を提供することにある。
ためになされたもので、本発明の目的は、ゲートアレ
イ、PLA等のデジタル素子のみで構成される発振停止
検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、この発明に係わる発振停止検
出装置は、発振停止の対象となる第1のクロック信号お
よび発振停止の対象とならない第2のクロック信号が入
力されかつ第1のクロック信号の有無により出力が変化
するデジタル回路を備え、デジタル回路の出力の変化に
より第1のクロック信号の発振停止を検出することを特
徴とするものである。
みなされたものであって、この発明に係わる発振停止検
出装置は、発振停止の対象となる第1のクロック信号お
よび発振停止の対象とならない第2のクロック信号が入
力されかつ第1のクロック信号の有無により出力が変化
するデジタル回路を備え、デジタル回路の出力の変化に
より第1のクロック信号の発振停止を検出することを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】上述構成に基づき、本発明係る発振停止検出装
置は、デジタル回路に発振停止の対象となる第1のクロ
ック信号および発振停止の対象とならない第2のクロッ
ク信号を入力し、第1のクロック信号の有無によりデジ
タル回路は出力を変化し、デジタル回路の出力の変化に
より第1のクロック信号の発振停止を検出する。
置は、デジタル回路に発振停止の対象となる第1のクロ
ック信号および発振停止の対象とならない第2のクロッ
ク信号を入力し、第1のクロック信号の有無によりデジ
タル回路は出力を変化し、デジタル回路の出力の変化に
より第1のクロック信号の発振停止を検出する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。図1は、本発明に係る発振停止検出装置を示す回
路図である。発振停止検出装置は、シフトレジスタを構
成する6個のDフリップフロップ1〜6、AND回路
7、NOR回路8およびOR回路9を有しており、Dフ
リップフロップ1のD入力には、発振停止の対象となる
第1のクロック信号CLK1が入力されており、Dフリ
ップフロップ1のQ出力は、AND回路7、NOR回路
8およびDフリップフロップ2のD入力に入力されるよ
うになっている。同様に、前段のDフリップフロップの
Q出力は、AND回路7、NOR回路8および後段のD
フリップフロップのD入力に入力されるようになってお
り、全てのDフリップフロップ1〜6のクロック入力に
は、発振停止の対象とならない第2のクロック信号CL
K2が入力されるようになっている。
する。図1は、本発明に係る発振停止検出装置を示す回
路図である。発振停止検出装置は、シフトレジスタを構
成する6個のDフリップフロップ1〜6、AND回路
7、NOR回路8およびOR回路9を有しており、Dフ
リップフロップ1のD入力には、発振停止の対象となる
第1のクロック信号CLK1が入力されており、Dフリ
ップフロップ1のQ出力は、AND回路7、NOR回路
8およびDフリップフロップ2のD入力に入力されるよ
うになっている。同様に、前段のDフリップフロップの
Q出力は、AND回路7、NOR回路8および後段のD
フリップフロップのD入力に入力されるようになってお
り、全てのDフリップフロップ1〜6のクロック入力に
は、発振停止の対象とならない第2のクロック信号CL
K2が入力されるようになっている。
【0009】次に、本実施例の作用について説明する。
第1のクロック信号CLK1が発振している間、図2に
示すように、第2のクロック信号CLK2が入力される
毎にDフリップフロップ1のD入力の値は次段のフリッ
プフロップへシフトする。例えば、時刻T0において、
第1のクロック信号CLK1は「1」状態であり、Dフ
リップフロップ1〜3の出力は「1」状態、かつDフリ
ップフロップ4〜6の出力は「0」状態であり、AND
回路7の出力は「0」となり、NOR回路8の出力は
「0」となり、これによりOR回路9のOUTは「0」
となる。同様に、時刻T1において、第1のクロック信
号CLK1は「0」状態であり、Dフリップフロップ1
〜3の出力は「0」状態、かつDフリップフロップ4〜
6の出力は「1」状態であり、AND回路7の出力は
「0」となり、NOR回路8の出力は「0」となり、こ
れによりOR回路9のOUTは「0」となる。そして、
時刻T3において、第1のクロック信号CLK1の発振
が「1」状態で停止した場合、第2のクロック信号CL
K2が入力される毎にDフリップフロップ1のD入力の
値は次段のフリップフロップへシフトし、第2のクロッ
ク信号CLK2の6回目の立上がり(時刻T4)で全て
のDフリップフロップ1〜6の出力が「1」となり、こ
れによりAND回路7の出力は「1」となる。更に、N
OR回路8の出力は「0」となり、これによりOR回路
9のOUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK
1の発振停止が検出される。また、第1のクロック信号
CLK1の発振が「0」状態で停止した場合、第2のク
ロック信号CLK2の6回目の立上がり(時刻T4)で
全てのDフリップフロップ1〜6の出力が「0」とな
り、これによりAND回路7の出力は「0」となり、N
OR回路8の出力は「1」となり、これによりOR回路
9のOUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK
1の発振停止が検出される。
第1のクロック信号CLK1が発振している間、図2に
示すように、第2のクロック信号CLK2が入力される
毎にDフリップフロップ1のD入力の値は次段のフリッ
プフロップへシフトする。例えば、時刻T0において、
第1のクロック信号CLK1は「1」状態であり、Dフ
リップフロップ1〜3の出力は「1」状態、かつDフリ
ップフロップ4〜6の出力は「0」状態であり、AND
回路7の出力は「0」となり、NOR回路8の出力は
「0」となり、これによりOR回路9のOUTは「0」
となる。同様に、時刻T1において、第1のクロック信
号CLK1は「0」状態であり、Dフリップフロップ1
〜3の出力は「0」状態、かつDフリップフロップ4〜
6の出力は「1」状態であり、AND回路7の出力は
「0」となり、NOR回路8の出力は「0」となり、こ
れによりOR回路9のOUTは「0」となる。そして、
時刻T3において、第1のクロック信号CLK1の発振
が「1」状態で停止した場合、第2のクロック信号CL
K2が入力される毎にDフリップフロップ1のD入力の
値は次段のフリップフロップへシフトし、第2のクロッ
ク信号CLK2の6回目の立上がり(時刻T4)で全て
のDフリップフロップ1〜6の出力が「1」となり、こ
れによりAND回路7の出力は「1」となる。更に、N
OR回路8の出力は「0」となり、これによりOR回路
9のOUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK
1の発振停止が検出される。また、第1のクロック信号
CLK1の発振が「0」状態で停止した場合、第2のク
ロック信号CLK2の6回目の立上がり(時刻T4)で
全てのDフリップフロップ1〜6の出力が「0」とな
り、これによりAND回路7の出力は「0」となり、N
OR回路8の出力は「1」となり、これによりOR回路
9のOUTは「1」となり、第1のクロック信号CLK
1の発振停止が検出される。
【0010】また、第1のクロック信号CLK1と第2
のクロック信号CLK2の周期の差が大きい場合には、
シフトレジスタの段数を増加させることにより対応する
ことができるが、第1のクロック信号CLK1より第2
のクロック信号CLK2の周期の方が大きい場合には、
図1に示す発振停止検出装置では対応できないので、第
1のクロック信号CLK1より第2のクロック信号CL
K2の周期の方が大きい場合に対応できる発振停止検出
装置を説明する。この発振停止検出装置は、図3に示す
ように、第1のクロック信号CLK1がリセット端子に
入力されると共に第2のクロック信号CLK2がクロッ
ク端子に入力される同期カウンタ11、および第1のク
ロック信号CLK1がNOT回路15を介してリセット
端子に入力されると共に第2のクロック信号CLK2が
クロック端子に入力される同期カウンタ12を有してい
る。なお、同期カウンタ11、12は、第2のクロック
信号CLK2に1周期に対する第1のクロック信号CL
K1のパルス数以上をカウントし得るようになってい
る。そして、同期カウンタ11、12のキャリー端子に
はOR回路13が接続されており、OR回路13の出力
はDフリップフロップ14のD入力に入力するようにな
っている。更に、Dフリップフロップ14のリセット端
子には第2のクロック信号CLK2が入力するようにな
っており、Dフリップフロップ14の出力はOR回路1
3の1つの入力に接続されている。
のクロック信号CLK2の周期の差が大きい場合には、
シフトレジスタの段数を増加させることにより対応する
ことができるが、第1のクロック信号CLK1より第2
のクロック信号CLK2の周期の方が大きい場合には、
図1に示す発振停止検出装置では対応できないので、第
1のクロック信号CLK1より第2のクロック信号CL
K2の周期の方が大きい場合に対応できる発振停止検出
装置を説明する。この発振停止検出装置は、図3に示す
ように、第1のクロック信号CLK1がリセット端子に
入力されると共に第2のクロック信号CLK2がクロッ
ク端子に入力される同期カウンタ11、および第1のク
ロック信号CLK1がNOT回路15を介してリセット
端子に入力されると共に第2のクロック信号CLK2が
クロック端子に入力される同期カウンタ12を有してい
る。なお、同期カウンタ11、12は、第2のクロック
信号CLK2に1周期に対する第1のクロック信号CL
K1のパルス数以上をカウントし得るようになってい
る。そして、同期カウンタ11、12のキャリー端子に
はOR回路13が接続されており、OR回路13の出力
はDフリップフロップ14のD入力に入力するようにな
っている。更に、Dフリップフロップ14のリセット端
子には第2のクロック信号CLK2が入力するようにな
っており、Dフリップフロップ14の出力はOR回路1
3の1つの入力に接続されている。
【0011】従って、第1のクロック信号CLK1が発
振を行っている場合は、同期カウンタ11、12の出力
は「0」であり、OR回路13の出力は「0」となり、
Dフリップフロップ14の出力も「0」となる。そし
て、第1のクロック信号CLK1が「0」状態で発振を
停止した場合、第1のクロック信号CLK1が「0」状
態のため、同期カウンタ11はリセットされつづけ、同
期カウンタ12のみがカウントを行い、同期カウンタ1
2のカウント値がフルになると、キャリー端子から
「1」を出力する。すると、OR回路13の出力はDフ
リップフロップ14の出力にかかわらず「1」となり、
Dフリップフロップ14は第2のクロック信号CLK2
が入力される毎に「1」を出力し、第1のクロック信号
CLK1の発振停止が検出される。また、第1のクロッ
ク信号CLK1が「1」状態で発振を停止した場合、同
期カウンタ12はリセットされつづけ、同期カウンタ1
1のみがカウントを行い、同期カウンタ11のカウント
値がフルになると、キャリー端子から「1」を出力す
る。すると、OR回路13の出力はDフリップフロップ
14の出力にかかわらず「1」となり、Dフリップフロ
ップ14は第2のクロック信号CLK2が入力される毎
に「1」を出力し、第1のクロック信号CLK1の発振
停止が検出される。
振を行っている場合は、同期カウンタ11、12の出力
は「0」であり、OR回路13の出力は「0」となり、
Dフリップフロップ14の出力も「0」となる。そし
て、第1のクロック信号CLK1が「0」状態で発振を
停止した場合、第1のクロック信号CLK1が「0」状
態のため、同期カウンタ11はリセットされつづけ、同
期カウンタ12のみがカウントを行い、同期カウンタ1
2のカウント値がフルになると、キャリー端子から
「1」を出力する。すると、OR回路13の出力はDフ
リップフロップ14の出力にかかわらず「1」となり、
Dフリップフロップ14は第2のクロック信号CLK2
が入力される毎に「1」を出力し、第1のクロック信号
CLK1の発振停止が検出される。また、第1のクロッ
ク信号CLK1が「1」状態で発振を停止した場合、同
期カウンタ12はリセットされつづけ、同期カウンタ1
1のみがカウントを行い、同期カウンタ11のカウント
値がフルになると、キャリー端子から「1」を出力す
る。すると、OR回路13の出力はDフリップフロップ
14の出力にかかわらず「1」となり、Dフリップフロ
ップ14は第2のクロック信号CLK2が入力される毎
に「1」を出力し、第1のクロック信号CLK1の発振
停止が検出される。
【0012】なお、第2のクロック信号CLK2には、
発振モジュール等を用いてもよく、図4に示すようなN
OT回路が直列に複数個接続された自走クロック発振回
路を用いてもよい。この自走クロック発振回路を用いた
場合、発振回路と発振停止検出装置とをゲートアレー等
の1チップの素子上に作ることも可能であり、これによ
り基板の素子数削減、基板の面積縮小等を図ることがで
きる。
発振モジュール等を用いてもよく、図4に示すようなN
OT回路が直列に複数個接続された自走クロック発振回
路を用いてもよい。この自走クロック発振回路を用いた
場合、発振回路と発振停止検出装置とをゲートアレー等
の1チップの素子上に作ることも可能であり、これによ
り基板の素子数削減、基板の面積縮小等を図ることがで
きる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発振停止の対象となる第1のクロック信号および発振停
止の対象とならない第2のクロック信号をデジタル回路
に入力し、第1のクロック信号の有無によりデジタル回
路は出力を変化し、デジタル回路の出力の変化により第
1のクロック信号の発振停止を検出するように構成した
ので、コンデンサ、抵抗等のアナログ回路を必要とせ
ず、ゲートアレイ、PLA等のデジタル素子のみで装置
を構成でき、これにより基板上の素子数、素子種類を低
減することができる。
発振停止の対象となる第1のクロック信号および発振停
止の対象とならない第2のクロック信号をデジタル回路
に入力し、第1のクロック信号の有無によりデジタル回
路は出力を変化し、デジタル回路の出力の変化により第
1のクロック信号の発振停止を検出するように構成した
ので、コンデンサ、抵抗等のアナログ回路を必要とせ
ず、ゲートアレイ、PLA等のデジタル素子のみで装置
を構成でき、これにより基板上の素子数、素子種類を低
減することができる。
【図1】本発明に係る発振停止検出装置を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図4】自走クロック発振回路を示す回路図である。
【図5】従来の発振停止検出装置を示す回路図である。
【図6】従来の動作を示すタイムチャートである。
1〜6、14 フリップフロップ 7 AND回路 8 NOR回路 9、13 OR回路 11、12 同期カウンタ 15 NOT回路
Claims (1)
- 【請求項1】 発振停止の対象となる第1のクロック信
号および発振停止の対象とならない第2のクロック信号
が入力されかつ第1のクロック信号の有無により出力が
変化するデジタル回路を備え、 デジタル回路の出力の変化により第1のクロック信号の
発振停止を検出することを特徴とする発振停止検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28172591A JPH05122032A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 発振停止検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28172591A JPH05122032A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 発振停止検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122032A true JPH05122032A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17643115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28172591A Pending JPH05122032A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 発振停止検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05122032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6163224A (en) * | 1998-08-24 | 2000-12-19 | Nec Corporation | PLL circuit and method of controlling the same |
JP2010148005A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Denso Corp | 偶数段パルス遅延装置 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP28172591A patent/JPH05122032A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6163224A (en) * | 1998-08-24 | 2000-12-19 | Nec Corporation | PLL circuit and method of controlling the same |
JP2010148005A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Denso Corp | 偶数段パルス遅延装置 |
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