JPS6027748A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPS6027748A
JPS6027748A JP13526183A JP13526183A JPS6027748A JP S6027748 A JPS6027748 A JP S6027748A JP 13526183 A JP13526183 A JP 13526183A JP 13526183 A JP13526183 A JP 13526183A JP S6027748 A JPS6027748 A JP S6027748A
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寿 河合
Takashi Shigematsu
重松 崇
Setsuo Tokoro
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1486Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
    • F02D41/1488Inhibiting the regulation
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は酸素濃度検出器(リーンセンサ)を用いた内燃
機関の空燃比制御装置に関する。
従来技術 近年、排気公害の防止と共に燃費対策として、内燃機関
(以下、エンジンとする)の空燃比をリーン状態で運転
するリーンバーンシステムが採用されている。その1つ
として、実開昭57−92159号公報に示されるリー
ンセンサをエンジンの排気管中に設け、このリーンセン
サの出力信号を用いてエンジンの空燃比をリーン側の任
意の値になるようにフィードバック制御するものがある
しかしながら、上述のリーンバーンシステムにおいては
、エンジンの空燃比をリーン側に大きくずらせば燃費の
点で有利であるが、エンジンその他燃料噴射弁等の個体
ばらつきおよび特性劣化を考慮すれば、フィードバック
制御する制御空燃比を失火限界ぎシぎシのリーン領域ま
でに設定しておくと、失火が発生して運転性が劣化する
恐れがある。従って、実際には、失火限界から空燃比換
算で2以上リッチ側の安定領域に空燃比を設定している
。それにもかかわらず、リーンセンサの特性が経時変化
によって変化すると、エンジンの空燃比が失火限界に近
づいて失火する恐れがある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来形の問題点に鑑み、エンク
ンの燃焼変動を検出することによジエンジンの空燃比が
失火限界に近づいたことを検出するという構想にもとづ
き、エンジンの空燃比が失火限界に近づいたときには空
燃比フィートノ々ツクの空燃比に限界を設定して空燃比
がさらにリーン側に進行しないようにし、これにより、
失火を防止して運転性の劣化を防止することにある。
発明の構成 上述の目的を達成するための本発明の構成は第1図に示
される。第1図において、空燃比信号発生手段はエンジ
ンの空燃比を検出して空燃比信号を発生し、要求リーン
空燃比演算手段はエンノンの所定運転状態/4’ラメー
タに応じてエンジンの要求リーン空燃比を演算し、リー
ン空燃比フィードバック制御手段は空燃比信号を用いて
エンジンの空燃比が要求リーン空燃比になるようにフィ
ードバック制御する。他方、燃焼変動量検出手段はエン
ジンの燃焼変動量を検出し、燃焼変動量限界演算手段は
エンジンの所定運転状態パラメータに応じて燃焼変動量
限界を演算し、リーン空燃比限界フィードバック制御手
段はエンジンの燃焼変動量が燃焼変動量限界になるよう
にエンクンの空燃比をフィードバック制御する。これら
2つのフィードパ、り制御手段のいずれか1つが選択手
段によって選択される。
実施例 第2図以降を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するためのグラフである。
第2図において、Co l HC、NOxは排気ガス中
の3つの有害成分を示し、空燃比〜↑がリーンとなりて
失′火領域(斜線部分)に近づくと、特に、NOx成分
は低下する。また、燃料消費率FCも減少するが、失火
領域に入ると急激に増加し、さらに、エンジンのトルク
変化Δτも失火領域に入ると急激に増加する。従って、
排気公害の防止および燃費対策として、空燃比〜乍をリ
ーン側にすることは好ましく、この場合、失火領域まで
は空燃比〜乍をリーン側にしないようにするためにエン
ジンのトルク変化Δτが一定の範囲にあるように制御す
ることを条件とすればよい。つまり、トルク変化Δτが
急激に立上がる点かり−/限界点であることから、トル
ク変化Δτが常に一定となるようにエンジンへの供給空
燃比をフィードバック制御することによシ、燃費の点で
最良のり一ン限界点での運転が可能となる。
上述のエンジンのトルク変化はエンジンの燃焼変動によ
るものでアシ、つまシ、エンジンの爆発行程に現われる
脈動的な回転速度の変動に一致している(第9図(C)
参照)。また、第3図(4)、(B)に示すように、回
転速度の変動量はエンノンの筒内圧の変動量に比例する
。従って、本発明においては、エンジン燃焼変動、たと
えば回転速度の変動、トルクセンナによるトルク変動、
ちるいは筒内圧センサによる筒内圧変動によって空燃比
A/Fの監視を行うことによりリーン空燃比フィードバ
ック制御にょろり一ノ制御を中止するか否かを実行して
いる。
なお、第3図(4)、(B)において、σΔ、はエン・
シンの回転速度変動量の標準偏差を示し、σ1はエンジ
ンの筒内圧の標準偏差を示す。
第4図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概要図でおる。
エンジン1は自動車用の火花点火式エンジンであって、
燃焼用の空気はエアクリーナ2、エアフローメータ3、
吸入導管4を経て、−エンジンlの燃焼室に吸入される
。吸入導管4には運転者によシ任意に操作されるスロッ
トル弁5が設けられている。燃料は吸入導管4に設置さ
れたインジェクタ6から噴射供給される。燃料と空気か
ら成る混合気は燃料室で燃焼し排気導管7を経て大気中
に放出される。
制御回路10はエンジン1の運転状態に応じてエンジン
1への燃料供給量を演算しインジェクタ6を駆動し、エ
ンジン1への供給燃料量を制御するものでおる。制御回
路100入力にはエンジン1の吸入空気量を検出するエ
アフローメータ3、基準センサ8、角度セ/す9、およ
び排気導管7における空燃比検出用のリーンセンサ11
の信号が入力されている。
なお本実施例ではエンジン1への吸入空気量としてエア
フローメータ3の信号を用いているが、エアフローメー
タ3の代シにエンジン1のスロットル弁5の下流に生ず
る吸気管負圧とエンジン回転速夏から吸入空気量をめて
もよく、またエンジンlの回転に同期して回るゾーリー
、ディストリビュータ、カムシャフト等から回転信号を
検出してもよい。
基準センサ8、角度センサ9としては、たとえば公知の
磁気抵抗素子を用いておシ、磁性体であるディストリビ
ュータ内蔵の鉄片及びフライホイールの歯の凸凹によp
磁気回路が変化して信号が出力される。このフライホイ
ールは30°CAKJ期の歯が切っである。この結果、
第9図(4)に示すように基準センサ8からは720°
CA周期のTDC信号が出力され、角度センサ9からは
30°CA周期の角度信号が出力される。
エアフローメータ3はたとえば公知のベーンクイシェア
フローメータでおる。
リーンセンサ9は実開昭57−92159にあるような
限界電流式の酸素濃度センサであり、排気ガス中の酸素
濃度により第5図に示すように出力であるリーンセンサ
9の限界電流値が変化する。
次に制御回路10について第6図により説明する。基準
センサ8からのTDC信号は整形回路101で整形され
CPU 107とコンノぐレータ110に入力され、C
PU107では噴射燃料量の演算の割り込み信号とし、
コンパレータ110ではインジェクタ5の噴射A?ルス
の開始用の信号として用いられる。また、角度センサ9
からの角度信号は整形回路102で整形され回転速度計
数回路103、CPU107、コンパレータ110に入
力される。
回転速度計数回路103は16ビツトの2進カウンタで
構成されておシ、角度信号の30°CAの周期を計数し
入出力インターフェイス104を介してCPU 107
に2進データで送シCPU 107はこれを逆数演算し
て回転速度とする。CPU 107に入力された角度信
号は回転速度の読み込み及び回転数変動(燃焼変動)の
演算を行うCPU 107の割9込み信号として作用し
、コンノ々レータ110に人力された角度信号は噴射タ
イミングの角度計数に用いられる。エアフローメータ3
の出力電圧はA−D変換回路105でディジタル値に変
換されCPU 107に読み込まれ吸入空気量Qを演算
する。リーンセンサ9の出力唸第5図のように電流出力
で得られるので電流電圧変換回路106で電圧に変換さ
れ、さらにA−D変換回路105でディジタル値にな、
り CPU 107に読み込まれ、排気ガス中の酸素濃
度すなわち燃料混合気の空燃比を知ることができる。
A−D変換回路105は公知の12ビットA−D変換器
(たとえばパーブラウン社製ADC80)を使用してお
、9、CPU107は公知のテキサスインスツルメンツ
社製16ピツトマイクロコンピユータTMS 9900
を使用している。また、コンノ臂レータ110はCPU
 107で演算されたインジェクタ5の噴射時間(パル
プの開弁時間)の2進データをノ母ルス幅に変換するも
のでアシ、このパルスによシインジヱクタ6線駆動回路
111を介して駆動される。
また、ROM108はメインルーチン、燃料噴射時間演
算ルーチン等のプログラム、これらグログラムの処理に
必要な定数、マッグデータ等を記憶しておj5、RAM
I O9は一時的なデータを記憶するものである。
次に、第4図の制御回路10の動作を第7図のフローチ
ャートを参照して説明する。第7図のフローチャートは
メインルーチンの一部もしくは所定クランク角毎に実行
される割込みルーチンである。スタートステップ701
からステップ702に進み、A−D変換回路105から
リーンセンサ11のデータDを取込む。ステップ703
ではA−D変換回路105から吸入空気量のデータQを
、ステップ704では回転速度計数回路103から回転
速度データNを取込む。次にステップ705にて、B1
=KIXQNの演算にょジエンジン1回転らたシの吸入
空気量Jllをめる。ステップ705では、BlとNと
から2次元マツダMAP 1を用いてフラグF1をめる
。このMAP 1はA/F制御をリーンセンサ11によ
るか、リーン限界制御によるかの領域設定を行うもので
あl−/センサ11による制御領域はF1=”0”、リ
ーン限界制御領域はF1=″′1”となっている。
従って、ステップ707にて、F1=”0”であればス
テップ708に進み、F1=″′1#であればステップ
722に進んでリーン限界制御を実行する。ステラf7
08ではリーンセンサ11のエラーフラグF2をチェッ
クしF2=″′1#であればステップ722のルー!へ
進む。すなわち、このフラグF2は後述するステラ7’
715から721でリーンセンサ11が異常と判定され
た場合はリーンセンサによる制御を中止してリーンリミ
ット制御を行うようにするためのものである。
ステ、グア09〜714はリーンセンサ11による空燃
比ルーチンである。すなわち、ステップ709ではB1
とNとから2次元マッシMAP2を用いて、B1とNで
決まるエンジン条件での要求〜’Ffなわちリーンセン
サ11のデータDの要求値C2をめる。ステップ710
では同様にB1とNとから2次元マツプMAP3を用い
て要求〜乍となるための演算の係数C3をめる。ステッ
プ711ではデータDと要求値C2を比較しD>C2で
あれば、A/Fは要求値よシもリーンと判定しステラf
712にてリッチ補正をし、そうでなければステップ7
13でリーン補正をする。ここで、K2はN乍をフィー
ドバック制御するための係数の積分値であり、αは1回
あたりのA/Fの補正量である。ステップ714では以
上計算されたC3゜K2.Blからインジェクタ6の開
弁時間τを計算する。
ステップ715〜721はリーンセンサ11が異常か否
かを判別するルーチンである。すなわち、ステ、ノア1
5ではB1のNとから2次元マツプMAP4を用いてリ
ーンセンサを異常と判定すべき回転速度変動ΔNの判定
レベルC4をめる。ここで04としてはたとえば第3図
における特性グラフではA4=21.5程度の失火領域
あたりのΔNのデータとしておき、エンジンの失火もし
くは失火直前の燃焼変動を検出する。ステップ716で
は本フローチャートの演算周期間における回転速度変動
Δ〜の最大値ΔNm 、 maxとC4を比較する。
ステラf716〜721及び730ではΔNm+max
 > C4の発生頻度をめて、この頻度が所定値8以上
か否かを判別しておシ、このために演算回数カウンタn
1と発生頻度カウンタが設けられておシ、それぞれステ
ラ;7’717,718でカウントが+1される。ステ
ラ76719,72.0は過去100サイクルのV:i
Ii算のうち38m l ZmX >C4でらりた回数
n2が8以上であればステップ721にてリーンセンサ
異常フラッグを立てて、リーン限界フィードバック制御
のステツノ722〜727が実行されることになる。ス
テツノ721′では前記カウンタn1とB2を0にして
次サイクルからの演算にそなえる。
次に、リーン限界制御について説明すると、ステップ7
22ではB1とNとから2次元マツダMAP5を用いて
B1とNで決まるエンジン条件での要求A/Fとなるた
めの演算の係数C5をめる。
ステツノ723では同様にしてB1とNとからり一ン限
界点の〜りとなるための回転速度変動ΔNmの設定値C
6をMAP6を用いてめる。ステップ724は本フロー
チャートの演算周期間における回転速度変動ΔNmの最
大値ΔNrn、rrlaxとC6を比較し小であれば燃
焼変動が小さいのでステップ726でリーン補正し、大
であれば燃焼変動が大きいのでステップ725でリッチ
補正する。ここで、K3はA/Fをフィード7々ツク制
御するための係数の積分値であり、βは1回わたりのA
/F補正量である。ステップ727紘以上計其されたC
5゜K3.Blからインジェクタ6の開弁時間τを計算
する。
ステップ728では、ステップ715もしくは727に
てめられたインジェクタ6の開弁時間τをコン/ぐレー
タ110に設定する。この結果、駆動回路111は時間
Tに見合う時間だけインジェクタ6を付勢することにな
る。そして、第7図のルーチンはステップ729にて終
了する。
次に回転数変動ΔNmの計測演算の詳細について第8図
のフローチャートで説明する。第4図の角度センサ8の
出力信号である306CAの角度信号によって割り込み
ステップ801が開始する。
ステップ802では、レジスタの値をRAFil 10
9に退避する。次いで、ステップ809は第9図(4)
のTDC信号をチェックするたみのものでib、YES
すなわちTDCであればステップ805で回転位置のカ
ウンタmを0にし、NOであればステ。
ゾ804でカウンタを1増加させる。ステップ806で
カウンタmが1.3.7,9,13゜15.19.21
のいずれかであればステップ807以降に進み、それ以
外はステップ814ヘジヤングする。ステ、ゾ807で
は回転速度計数回路103から周期のデータを取込み、
ステップ8.08で逆数演算して回転速度A2をめ、ス
テップ809でRAM領域Ne、mに格納する。このR
AM領域Ne、Fflはカフ/りmのとシうる値、すな
わち1,3,7.9,13,15,19.21に対応し
て8個準備される。すなわち、領域N c 、、 1に
は第1気筒の爆発行程においてクランクシャフトが30
度から60度まで回転する場合の平均回転速度が記憶さ
れ、メモ!JNe、21には回転速度変動測定サイクル
の最後の気筒である第2気筒の爆発行程においてクラン
クシャフトが90度から120度まで回転する場合の平
均回転速度が記憶される。ステップ810ではカウンタ
mの内容が3.9,15.21のいずれかであればステ
ップ811以降に進み、それ以外はステ°、f814ヘ
ジヤンプする。ステップ811では、ステップ807.
808.809で算出されて飼M領域Ne 1mに記憶
した所定の気筒の所定のクランクシャフト回転角におけ
る平均回転速度と、前測定サイクルで算出してメモリN
a、mと、Nb、1nに記憶した所定の気筒の所定のク
ランクシャフト回転角における平均回転速度とから所定
の気筒の回転速度変動ΔNmを計算する。すなわち、 38m”((Na+m−2Na、m) C”btm−2
−Nbrm))((Nt)*m−2−NI) + In
 ) (NO+ rn−2−NQ * m ) )を計
算する。上式中、mは第1、第3、第4、第2の各気筒
に対応して3,9.15.21の値となる。上式につい
て詳しく説明すると、(Narm−” arm) a 
(Nb+m−2Nb、m ) 1(Ne * m−2”
Q + m)にて二/ソ7(D燃焼ニ対応シた、しかも
路面状態に影響されない値を得ることができる。さらに
過渡状態での回転速度変化によp生ずる感度変化にも影
響を受けない。
ステップ812,813ではRAM領域Nb、mの内容
をNarmに、Ne、mの内容をNb+mに移す・ステ
ップ814では演算プログラムの最初にメモリに退避し
た割シ込み前のレジスタの内容を復帰し、ステップ81
5にて第8図のルーチンは終了する。
第8図の回転速度変動演算プログラムは第9図(B)に
示す30°CAの角度信号の立下シごとに起動せしめら
れ、RAM領域N@ 、HNb、mないしNo1mには
第9図(C’)に模式的に示すような平均回転速度が記
憶される。図中棒グラフの高さは平均回転速度の大きさ
を示し、各グラフの上部に各平均回転速度が記憶される
メモリを示す。
り2/クシヤフトの30度毎の平均回転速度は各気前の
爆発行程に伴なって図中点線で示すように周期的な脈動
を示す。第8図のフローチャートで示した如く、各気筒
の爆発行程についてフランクシャフトの30度から60
度までおよび90度から120度までの平均回転速度の
みを計算している。これを図中実線で示す。そして例え
ば第1気筒の回転速度変動ΔN1は ΔN1=((Na、t Na、3) (Nb、1−Nb
、3))−((Nb、1−Nb、5)−(Nc、 +−
Nc、5))で算出され、この回転変動jN1より第1
気筒の出力変動が知られる。
なお、上記実施例ではエンジンの出力変動を回転速度変
動によって検出していたが、前述のごとく、トルクおる
いは気筒内圧力の変化によっても同様の検出が可能であ
る。
また、上記実施例では回転速度に30’CAごとの平均
回転速度を用いているが、30’CAよシも短かい間隔
での平均回転速度とすればエンジンとの燃焼の相関はさ
らに向上させることができる。
さらに上記実施例では第7図のフローチャートにおける
〜乍制御のための係数の積分値に2゜K3をそれぞれ1
つで行っているが、BlとNで決まる工/ノン条件につ
いてそれぞれもたせることによシ制御のスピードと制御
性の向上をはかることができる。
また、上記実施例の第8図のフローチャートでめられた
回転速度変動値ΔNmについて統計処理してたとえば標
準偏差等をめることによ見回転速度変動の検出精度をさ
らに向上させることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、リーンセンサによる
A/1=’のリーン制御と、エンジンの燃焼変動を検出
して〜乍を失火直前の燃費最良点にリーン限界制御する
ことによシ、排気ガスの浄化と燃費の向上を同時に達成
することができる。さらに、本発明においては、リーン
センサによる〜乍制御中においても燃焼変動検出器(本
実施例においては回転速度変動ΔNをめている)によシ
エ/ソンの燃焼変動を常に計測しているので、たとえば
リーンセ/すの経時変化(リーン側への特性変化)によ
りて、リーン側に制御されたAl1がさらにリーン側に
ずれ、失火が発生した場合でも、この失火を検出するこ
とができるので、この場合にはリーンセ/すによる〜乍
制御を中止しAl1が失火域になるのを回避することが
できるというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための全体ブロック図
、第2図は本発明の詳細な説明するための空燃比特性図
、第3図(4)、ノ)はエンジン回転速度変化量とエン
ジン筒内圧との関係を示すグラフ、第4図は本発明に係
る内燃機関の空燃比制御装置の一実施例を示す全体概要
図、第5図は第4図のリーンセンサ9の出力特性図、第
6図は第4図の制御回路10の詳細なブロック図、第7
図、第8図は第4図の制御回路lOの動作を説明するた
めの70−チャート、第9図(4)、 (B) 、 (
C)は第8図の70−チャートを捕捉説明するためのタ
イミング図である。 l・・・機関本体、3・・・エアフローメータ、6・・
・インジェクタ、8・・・基準センサ、9・・・角度セ
ンサ、10・・・制御回路、11・・・リーンセンサ。 特許出願人 株式会社日本自動車部品総合研死所 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西山雅也 第1図 第2図 −一−△/F 豊田布トヨタ町1番地トヨタ自 動車株式会社内 ■出 願 人 トヨタ自動車株式会社 豊田市トヨタ町1番地 手続補正書(自発) 昭和58年11月2を日 特許庁長官 若 杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第135264号2、発明の名称 内燃機関の空燃比制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (469)株式会社日本自動車部品総合研究所
名 称 (320))ヨタ自動車株式会社4、代理人 5、補正の対象 1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄2)明細書の1
図面の簡単な説明」の欄6、補正の内容 1) A) 明細書第12頁第18行目r705 jを
[706Jと補正する。 B)明細書第13頁第1行目 「てあシ」の後に「、」を挿入する。 C)明細書第15頁第6’ffi目 「発生頻度カウンタ」の後に「n2」 を挿入する。 D)明細書第16頁第19行目 「回転数」を「回転速度」と補正する。 E)明細書第17頁第5行目 「するたみ」を「するため」と補正する。 幻 明細書第22頁第14行目 「リーンセンサ9」を「リーンセンサ11」」正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の空燃比を検出して空燃比信号を発生する
    空燃比信号発生手段、前記機関の所定運転状態パラメー
    タに応じて前記機関の要求リーン空燃比を演算する要求
    リーン空燃比演算手段、前記空燃比信号を用いて前記機
    関の空燃比が前記要求リーン空燃比になるようにフィー
    ドバック制御するり一ン空燃比フィードバック制御手段
    、前記機関の燃焼変動量を検出する燃焼変動量検出手段
    、前記機関の所定運転状態パラメータに応じて前記機関
    の燃焼変動量限界を演算する燃焼変動量限界演算手段、
    前記機関の燃焼変動量が前記燃焼変動量限界になるよう
    に前記機関の空燃比をフィードバック制御するり一ン空
    燃比限界フィードバック制御手段、および、前記り一ン
    空燃比フィードバック制御手段と前記リーン空燃比限界
    フィードバック制御手段とを択一的に選択する選択手段
    を具備する内燃機関の空燃比制御装置。 2、前記選択手段が、前記機関の運転状態パラメータに
    応じて前記リーン空燃比フィードバック制御手段と前記
    リーン空燃比限界フィードバック制御手段とを選択する
    特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の空燃比制御装
    置。 3、前記選択手段が、前記機関の燃焼変動量の正常、異
    常を判別する燃焼変動量正常、異常判別手段を具備し、
    前記燃焼変動量が正常なときに前記リーン空燃比フィー
    ドバック制御手段を選択し、前記燃焼変動量が異常なと
    きに前記リーン空燃比限界フィードバック制御手段を選
    択するようにした特許請求の範囲第1項に記載の内燃機
    関の空燃比制御装置。 4、前記燃焼変動量正常、異常判別手段が、前記機関の
    運転状態パラメータに応じて前記燃焼変動量の上限値を
    演算する燃焼変動量上限値演算手段、および、前記燃焼
    変動量が前記上限値を超える頻度を計数する頻度計数手
    段を具備し、前記頻度が所定値以下のときに前記燃焼変
    動量を正常とし、前記頻度が所定値を超えるときに前記
    燃焼変動量を異常とした特許請求の範囲第3項に記載の
    内燃機関の空燃比制御装置。 5、前記燃焼変動量が前記機関の回転速度変動である特
    許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の空燃比制御装置
    。 6、前記燃焼変動量が前記機関のトルク変動である特許
    請求の範囲第1項に記載の内燃機関の空燃比制御装置。 7、前記燃焼変動量が前記機関の筒内圧変動である特許
    請求の範囲第1項に記載の内燃機関の空燃比制御装置。
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