JPS6027600A - 筆記具のキヤツプ状金属部分への保持クリツプの固定機構 - Google Patents
筆記具のキヤツプ状金属部分への保持クリツプの固定機構Info
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- JPS6027600A JPS6027600A JP59109799A JP10979984A JPS6027600A JP S6027600 A JPS6027600 A JP S6027600A JP 59109799 A JP59109799 A JP 59109799A JP 10979984 A JP10979984 A JP 10979984A JP S6027600 A JPS6027600 A JP S6027600A
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- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/08—Protecting means, e.g. caps
- B43K23/12—Protecting means, e.g. caps for pens
- B43K23/126—Protecting means, e.g. caps for pens with clips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K25/00—Attaching writing implements to wearing apparel or objects involving constructional changes of the implements
- B43K25/02—Clips
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/13—Article holder attachable to apparel or body
- Y10T24/1321—Pencil
- Y10T24/1324—Clasp attached
- Y10T24/1347—Flexible shank pencil holder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/13—Article holder attachable to apparel or body
- Y10T24/1394—Article held by clip
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、弾性金属の帯状材料から打抜きされ且つその
上端がキャップ状部分に固着された留金を有しており、
その下端がキャップ状部分に弾性的に押圧されている保
持クリップを備えた、ボールペンボディ部分、万年筆保
護キャップ等の如き、筆記具のキャンプ状金属部分への
保持クリップの固定機構に関する。
上端がキャップ状部分に固着された留金を有しており、
その下端がキャップ状部分に弾性的に押圧されている保
持クリップを備えた、ボールペンボディ部分、万年筆保
護キャップ等の如き、筆記具のキャンプ状金属部分への
保持クリップの固定機構に関する。
従来技術
ボールペンのボディまたは万年筆の保護キャップへの保
持クリップの固定は、最初は二つの互いに螺着され、貼
着され捷たけ他の方法で相互に連結されたボディ部分の
間に同定されている、クリップの固定端に形成され該ク
リップの留金に対して直角をなす固定リングによシ行な
われていた。
持クリップの固定は、最初は二つの互いに螺着され、貼
着され捷たけ他の方法で相互に連結されたボディ部分の
間に同定されている、クリップの固定端に形成され該ク
リップの留金に対して直角をなす固定リングによシ行な
われていた。
これに対して、プラスチックから射出成形されたキャッ
プ状ボディ部分例えばボールペンボディへの保持クリッ
プの取付は、留金の端部に側方で後方に傾斜した歯状張
出し部を有する固定目板が備えられていて、これがボデ
ィ部分内に形成された補完的な固定開口に挿入され且つ
プラスチック材料内に侵入する歯状張出し部によシ引戻
しに対してロックされることによって、実質的に簡単に
され得る。しかしながら、金属製の肉薄のキャップ状部
分の場合には、このような保持クリップの固定は不可能
である。
プ状ボディ部分例えばボールペンボディへの保持クリッ
プの取付は、留金の端部に側方で後方に傾斜した歯状張
出し部を有する固定目板が備えられていて、これがボデ
ィ部分内に形成された補完的な固定開口に挿入され且つ
プラスチック材料内に侵入する歯状張出し部によシ引戻
しに対してロックされることによって、実質的に簡単に
され得る。しかしながら、金属製の肉薄のキャップ状部
分の場合には、このような保持クリップの固定は不可能
である。
目 的
従って本発明は、簡単且つ迅速で予期されるべき応力で
はずれない保持クリップの関係するキャップ状部分への
固定を許す、このような肉薄の金属材料から成る筆記具
のキャップ状部分への保持クリップの固定機構を提供す
るという課題に基づいている。
はずれない保持クリップの関係するキャップ状部分への
固定を許す、このような肉薄の金属材料から成る筆記具
のキャップ状部分への保持クリップの固定機構を提供す
るという課題に基づいている。
概要
冒頭に述べた種類の固定機構から出発して、この課題は
本発明によれば、留金がその上端の領域において二つの
その対向する長手縁部からキャンプ状部分の方向に折曲
げられた平金具状の材料部分を有していて、該留金のウ
ェブ部が該平金具状の材料部分の上端を越えて、再び同
様に該材料部分の上縁を越えてキャップ状部分に向って
そして該材料部分の間で実質的にウェブ部に対して平行
に延びている位置に折り返されている舌片へと延長され
ており、該舌片の長さが、その自由端が留金の下端の方
向に該材料部分よシ突出するように選定されていて、且
つキャンプ状部分に、折曲げられた平金具状の材料部分
を適宜に受容する実質的に長方形の開口が備えられてい
て、その対向する長手縁部から各々一つの各々対向する
長手縁部に向いている短い突起部が突出しており、該突
起部が各々一つの関係する前記舌片の折返された部分と
折曲げられた平金具状材料部分のキャンプ状部分に向い
た縁部との間に形成され該舌片の一部によシ閉じられた
切欠部内に適宜に嵌入可能であることにより、解決され
る。
本発明によれば、留金がその上端の領域において二つの
その対向する長手縁部からキャンプ状部分の方向に折曲
げられた平金具状の材料部分を有していて、該留金のウ
ェブ部が該平金具状の材料部分の上端を越えて、再び同
様に該材料部分の上縁を越えてキャップ状部分に向って
そして該材料部分の間で実質的にウェブ部に対して平行
に延びている位置に折り返されている舌片へと延長され
ており、該舌片の長さが、その自由端が留金の下端の方
向に該材料部分よシ突出するように選定されていて、且
つキャンプ状部分に、折曲げられた平金具状の材料部分
を適宜に受容する実質的に長方形の開口が備えられてい
て、その対向する長手縁部から各々一つの各々対向する
長手縁部に向いている短い突起部が突出しており、該突
起部が各々一つの関係する前記舌片の折返された部分と
折曲げられた平金具状材料部分のキャンプ状部分に向い
た縁部との間に形成され該舌片の一部によシ閉じられた
切欠部内に適宜に嵌入可能であることにより、解決され
る。
この場合、キャンプ状部分の開口内への保持クリップの
取付は、先づ留金の下端の方向に該材料部分より突出し
ている舌片の自由端が該開口の関係する横方向縁部を越
えてキャップ状部分の内部へ押込まれ、次に該開口の長
手縁部から突出している突起部が留金の上端への抑圧に
より該平金具状材料部分の切欠部内に嵌入されるように
して、行なわれる。この取付工程は、手で行なわれ得る
だけでなく比較的簡単に自動化可能であることは明白で
ある。
取付は、先づ留金の下端の方向に該材料部分より突出し
ている舌片の自由端が該開口の関係する横方向縁部を越
えてキャップ状部分の内部へ押込まれ、次に該開口の長
手縁部から突出している突起部が留金の上端への抑圧に
より該平金具状材料部分の切欠部内に嵌入されるように
して、行なわれる。この取付工程は、手で行なわれ得る
だけでなく比較的簡単に自動化可能であることは明白で
ある。
本発明の好適実施例においては、折曲げられた平金具状
材料部分はその下端がウェブ部を弾性変形に対して補強
し該ウェブ部の全長に亘って延びている折曲げられた帯
状材料に続いているが、その幅は平金具状材料部分と比
べて狭くなっている。
材料部分はその下端がウェブ部を弾性変形に対して補強
し該ウェブ部の全長に亘って延びている折曲げられた帯
状材料に続いているが、その幅は平金具状材料部分と比
べて狭くなっている。
かくして留金自体は帯状材料により比較的堅く、そのキ
ャップ状部分への弾性的な押圧は実質的に二度折曲げら
れた舌片により引受けられる。
ャップ状部分への弾性的な押圧は実質的に二度折曲げら
れた舌片により引受けられる。
留具の下端の領域において、折曲げられた帯状材料は、
初応力のもとてキャップ状部分の外面に当接し且つこの
種保持クリップの通常の固定点を形成するように、拡張
されている。
初応力のもとてキャップ状部分の外面に当接し且つこの
種保持クリップの通常の固定点を形成するように、拡張
されている。
折曲げられた平金具状材料部分のキャップ状部分に向い
た縁部の間に折返され留金のウェブ部に対して平行に延
びている舌片の部分は、好ましくはその長手方向延長部
に対して横向きに湾曲した形状にプレス成形されていて
、該舌片の半径はほぼキャップ状部分の内径に一致して
いる。かくして該材料部分を越えて突出している舌片の
端部は、キャンプ状部分の内側の輪郭に適合する。
た縁部の間に折返され留金のウェブ部に対して平行に延
びている舌片の部分は、好ましくはその長手方向延長部
に対して横向きに湾曲した形状にプレス成形されていて
、該舌片の半径はほぼキャップ状部分の内径に一致して
いる。かくして該材料部分を越えて突出している舌片の
端部は、キャンプ状部分の内側の輪郭に適合する。
本発明の好適な他の形態において、舌片は平金具状材料
部分の間に位置する留金のウェブ部に直接的に続いてい
る部分において、はソ該つェブ部の幅を有していて、こ
の部分で前記折曲げられた平金具状材料部分の後方端縁
の上方の一部に折曲げられており、該舌片のその自由端
までの残シの部分はこれに対してよシ狭く且つ該平金具
状材料部分の互いに向いた内面の間に係合している。
部分の間に位置する留金のウェブ部に直接的に続いてい
る部分において、はソ該つェブ部の幅を有していて、こ
の部分で前記折曲げられた平金具状材料部分の後方端縁
の上方の一部に折曲げられており、該舌片のその自由端
までの残シの部分はこれに対してよシ狭く且つ該平金具
状材料部分の互いに向いた内面の間に係合している。
この場合、該平金具状材料部分は好ましくは、該舌片の
より狭い部分をその間に受容する領域においてウェブ部
の平面に対して直角に、その端縁で該舌片のより幅広い
部分により覆われる平金具状材料部分の上方部分よりも
大きい幅に選定されている。キャップ状部分の開口の側
縁から突出している突起部を受容する折曲げられた平金
具状材料部分の切欠部が、その該舌片のよシ幅の広い部
分によシ覆われる上部領域の縁部に備えられている。
より狭い部分をその間に受容する領域においてウェブ部
の平面に対して直角に、その端縁で該舌片のより幅広い
部分により覆われる平金具状材料部分の上方部分よりも
大きい幅に選定されている。キャップ状部分の開口の側
縁から突出している突起部を受容する折曲げられた平金
具状材料部分の切欠部が、その該舌片のよシ幅の広い部
分によシ覆われる上部領域の縁部に備えられている。
実施例
本発明は、図面に関連した一実施例の以下の記述におい
てよシ詳細に説明される。
てよシ詳細に説明される。
第1a図乃至第1C図に示されたその全体が符号10に
よシ表わされている保持クリップは、先づ第1d図に示
された弾性金属帯状材料から成る細長い型材12の形状
に打抜かれ続く鎖線で示された曲げ線14.16及び1
8に沿う折曲げにょシ組立準備のできた保持クリップ1
0に変形せしめられる。長手中心線に対して平行に延び
ている曲げ線14の間に細長いウェブ部20が形成され
ており、その対向する長手縁部から上方領域において切
欠部を付された平金具状材料部分22が直角に折曲げら
れ、これが下端の方向にウェブ部2゜を補強するよシ狭
い帯状材料24へと続いていて、該帯状材料24は下端
の領域において符号26で示すように再び拡張されてい
る。ウェブ部20は、曲げa14に沿って折曲げられた
型材12の音じ分22.24及び26と共に一留金とも
表わされるべき一保持クリップ10の外側部分を構成し
ている。
よシ表わされている保持クリップは、先づ第1d図に示
された弾性金属帯状材料から成る細長い型材12の形状
に打抜かれ続く鎖線で示された曲げ線14.16及び1
8に沿う折曲げにょシ組立準備のできた保持クリップ1
0に変形せしめられる。長手中心線に対して平行に延び
ている曲げ線14の間に細長いウェブ部20が形成され
ており、その対向する長手縁部から上方領域において切
欠部を付された平金具状材料部分22が直角に折曲げら
れ、これが下端の方向にウェブ部2゜を補強するよシ狭
い帯状材料24へと続いていて、該帯状材料24は下端
の領域において符号26で示すように再び拡張されてい
る。ウェブ部20は、曲げa14に沿って折曲げられた
型材12の音じ分22.24及び26と共に一留金とも
表わされるべき一保持クリップ10の外側部分を構成し
ている。
ウェブ部20は該留金の上端で該平金具状材料部分22
から長手方向に突出している舌片28に移行しており、
これはその第一の該ウエフ゛部に続く部分30において
はソ該つェブ部の幅を有している。それに対して、これ
に続く残りの部分32において該舌片28はよシ狭い幅
を有している。
から長手方向に突出している舌片28に移行しており、
これはその第一の該ウエフ゛部に続く部分30において
はソ該つェブ部の幅を有している。それに対して、これ
に続く残りの部分32において該舌片28はよシ狭い幅
を有している。
該舌片28は一部分22,24.26の折曲げの後に一
先づ曲げ線16に沿って次に曲げ線18に沿って該平金
具状材料部分22の端縁に折曲げられ、第一の幅広い部
分30で該端縁を覆う。そのより狭い部分32はこれに
対して該平金具状材料部分の内面の間に在って、これは
それ故にそのより狭い部分32に関係する部分22′に
おいて、その上方の部分22“におけるよりも少し広い
幅を有している。各材料部分22の部分22”には、さ
らに各々一つの端縁に対して開いている切欠部34が備
えられているが、その開いた開口は曲げ線16.18に
沿う舌片28の折曲げの後肢舌片によシ閉じられるので
、該切欠部34は各方向で閉じられた開口の形状となる
。
先づ曲げ線16に沿って次に曲げ線18に沿って該平金
具状材料部分22の端縁に折曲げられ、第一の幅広い部
分30で該端縁を覆う。そのより狭い部分32はこれに
対して該平金具状材料部分の内面の間に在って、これは
それ故にそのより狭い部分32に関係する部分22′に
おいて、その上方の部分22“におけるよりも少し広い
幅を有している。各材料部分22の部分22”には、さ
らに各々一つの端縁に対して開いている切欠部34が備
えられているが、その開いた開口は曲げ線16.18に
沿う舌片28の折曲げの後肢舌片によシ閉じられるので
、該切欠部34は各方向で閉じられた開口の形状となる
。
ウェブ部から平行な間隔を置した即ち第1d図において
曲げ線18の上部に在る舌片28の部分は、さらに好ま
しくは第1c図において明らかなように、その長手方向
延長部に対して横向きに湾曲せしめられており、その曲
率半径は、第2a図及び第2b図に関連して以下により
詳細に説明される万年筆保護キャンプの内径にはソ一致
している。
曲げ線18の上部に在る舌片28の部分は、さらに好ま
しくは第1c図において明らかなように、その長手方向
延長部に対して横向きに湾曲せしめられており、その曲
率半径は、第2a図及び第2b図に関連して以下により
詳細に説明される万年筆保護キャンプの内径にはソ一致
している。
万年筆保護キャップ36は、図示の場合肉薄の金属板か
ら成る円筒状のキャップ状部分であシ、その上端は閉じ
られており、その開いた下端は選選択的に万年筆の対向
する端部を越えて押込まれ得る。
ら成る円筒状のキャップ状部分であシ、その上端は閉じ
られており、その開いた下端は選選択的に万年筆の対向
する端部を越えて押込まれ得る。
閉じた上端の近傍において、保護キャップ36の周面に
は実質的に長方形の窓状開口38が刻設または打抜きさ
れていて、これは2度、平金具状材料部分22のウェブ
部20に背向した縁部領域及び該材料部分22の端縁の
間またはその上でウェブ部に対して平行な間隔を置いて
いる舌片28の土部を適宜に受容することができるよう
な、大きさである。この場合、開口38の長手縁部から
各々一つの対向する長手縁部に向いている突起部40が
突出していて、これは保護キャンプ36への保持クリッ
プ10の所定の固定位置において第3a図、第3b図及
び第3c図に示されているように該切欠部34内に係合
゛しかくして該保持クリップ10を開口38内で固定す
る。
は実質的に長方形の窓状開口38が刻設または打抜きさ
れていて、これは2度、平金具状材料部分22のウェブ
部20に背向した縁部領域及び該材料部分22の端縁の
間またはその上でウェブ部に対して平行な間隔を置いて
いる舌片28の土部を適宜に受容することができるよう
な、大きさである。この場合、開口38の長手縁部から
各々一つの対向する長手縁部に向いている突起部40が
突出していて、これは保護キャンプ36への保持クリッ
プ10の所定の固定位置において第3a図、第3b図及
び第3c図に示されているように該切欠部34内に係合
゛しかくして該保持クリップ10を開口38内で固定す
る。
第3a図、第3b図及び第3c図において、それに固定
された保持クリップ10を備えた万年筆保護キャップ3
6が示されている。この場合、特に第3a図及び第3b
図から、平金具状材料部分22から留金の下端の方向に
突出している舌片28の自由端が開口38の下方の横方
向縁部を越えて係合し且つ保持クリップ10を切欠部3
4内に嵌入している突起部40と協働して保護キャップ
36に確実に保持することが、推察されよう。上述した
舌片28の端部の湾曲のために、保護キャップ36の内
側に在る舌片の部分は第3C図において認められるよう
に該保護キャンプの内側輪郭に適合する。
された保持クリップ10を備えた万年筆保護キャップ3
6が示されている。この場合、特に第3a図及び第3b
図から、平金具状材料部分22から留金の下端の方向に
突出している舌片28の自由端が開口38の下方の横方
向縁部を越えて係合し且つ保持クリップ10を切欠部3
4内に嵌入している突起部40と協働して保護キャップ
36に確実に保持することが、推察されよう。上述した
舌片28の端部の湾曲のために、保護キャップ36の内
側に在る舌片の部分は第3C図において認められるよう
に該保護キャンプの内側輪郭に適合する。
保護キャップ36への保持クリップ10の取付は、先づ
舌片28の自由端部が開口38の下方の横方向縁部を越
えて押込まれ次に保持クリップの上端が開口38内に半
径方向に押込まれて、突起部40が舌片28の側方縁部
を越えて切欠部34内に嵌入するようにして、行なわれ
る。この状態において、留金の下端に備えられ゛ウェブ
部20から折曲げられた材料部分26は、初応力のもと
て保護キャップ36の外面に当接し、かくして、使用者
のポケットの生地が保護キャップ及びそれに保持された
万年筆の予期しない紛失に対する安全のために挾み込ん
で保持される固定部を構成している。
舌片28の自由端部が開口38の下方の横方向縁部を越
えて押込まれ次に保持クリップの上端が開口38内に半
径方向に押込まれて、突起部40が舌片28の側方縁部
を越えて切欠部34内に嵌入するようにして、行なわれ
る。この状態において、留金の下端に備えられ゛ウェブ
部20から折曲げられた材料部分26は、初応力のもと
て保護キャップ36の外面に当接し、かくして、使用者
のポケットの生地が保護キャップ及びそれに保持された
万年筆の予期しない紛失に対する安全のために挾み込ん
で保持される固定部を構成している。
第1a図は本発明による固定機構のための保持クリップ
の側面図、第1b図は第1a図の矢印1bの方向に見た
保持クリップ上端の正面図、第1C図は矢印1 ’c
−1cの方向に見た保持クリップの断面図、第1d図は
保持クリップの型材の平面図、第2a図は第1a図乃至
第1C図に示された保持クリップが固定されるべき肉薄
の金属製の万年筆のキャップの上部の側面図、第2b図
は矢印2b−2bの方向に見た万年筆のキャップの断面
図、第3a図は保持クリップを取付けた万年筆のキャッ
プの保持クリップの取付位置の領域で破断した側面図、
第3b図は万年筆のキャップへの保持クリップの固定位
置で第3a図の矢印3bの方向に即ち万年筆のキャンプ
の内側から見た図、第3c図は第3b図の矢印3cm3
cの方向に見た断面図である。 10・・・・保持クリップ、12・・・・型材、14゜
16.18・・・・曲げ線、20・・・・ウェブ部、2
2・・・・材料部分、24.26・・・・帯状材料、2
8・・・・舌片、3’0 、32・・・・部分、34・
・・・切欠部、36・・・・保護キャンプ、38・・・
・開口、40・−・・・突起部。
の側面図、第1b図は第1a図の矢印1bの方向に見た
保持クリップ上端の正面図、第1C図は矢印1 ’c
−1cの方向に見た保持クリップの断面図、第1d図は
保持クリップの型材の平面図、第2a図は第1a図乃至
第1C図に示された保持クリップが固定されるべき肉薄
の金属製の万年筆のキャップの上部の側面図、第2b図
は矢印2b−2bの方向に見た万年筆のキャップの断面
図、第3a図は保持クリップを取付けた万年筆のキャッ
プの保持クリップの取付位置の領域で破断した側面図、
第3b図は万年筆のキャップへの保持クリップの固定位
置で第3a図の矢印3bの方向に即ち万年筆のキャンプ
の内側から見た図、第3c図は第3b図の矢印3cm3
cの方向に見た断面図である。 10・・・・保持クリップ、12・・・・型材、14゜
16.18・・・・曲げ線、20・・・・ウェブ部、2
2・・・・材料部分、24.26・・・・帯状材料、2
8・・・・舌片、3’0 、32・・・・部分、34・
・・・切欠部、36・・・・保護キャンプ、38・・・
・開口、40・−・・・突起部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 m 弾性金属の帯状材料から打抜きされ且つその上端が
キャップ状部分に固着された留金を有しておシ、その下
端がキャップ状部分に弾性的に押圧されている保持クリ
ップを備えた、ボールペンボディ部分、万年筆保護キャ
ップ等の如き、筆記具のキャップ状金属部分への保持ク
リップの固定機構において、 留金がその上端の領域に二つのその対向する長手縁部か
らキャップ状部分(36)の方向に折曲げられた平金具
状材料部分(22)を有していて、該留金のウェブ部(
20)が該平金具状材料部分(22)の上端を越えて再
び藺様に該材料部分(22)の上縁を越えてキャップ状
部分(36)に向ってそして該材料部分(22)の間で
実質的にウェブ部(20)に対して平行に延びる位置に
折り返されている舌片(28)へと延長されておシ、該
舌片(28)の長さが、その自由端が留金の下端の方向
に該材料部分(22)より突出するように選定されてい
て、且つキャップ状部分(36)に、折曲げられた平金
具状材料部分(22)′ff:適宜に受容する実質的に
長方形の開口(38)が備えられていて、その対向する
長手縁部から各々一つの各々対向する長手縁部に向いて
いる短い突起部(40)が突出しておシ、該突起部が各
々一つの関係する前記舌片(28)の折返された部分と
折曲げられた平金具状材料部分(22)のキャップ状部
分(36)に向いた縁部との間に形成され該舌片の一部
にょシ閉じられた切欠部(34)内に適宜に嵌入可能で
あることを特徴とする、固定機構。 (2)折曲げられた平金具状材料部分(22)がその下
端で、留金のウェブ部(2o)の全長に亘って延びてい
て該ウェブ部(2o)を弾性変形に対して補強する該ウ
ェブ部から折曲げられた帯状材料(24)に続いておシ
、その幅が平金具状材料部分(22)と比べて狭くなっ
ていることを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の
固定機構。 (3)折曲げられた帯状材料(24)が留金の下端の領
域(26)において、その自由縁部が初応力のもとてキ
ャップ状部分(36)の外面に当接するように、拡張さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲(2)に記載
の固定機構。 (4)折曲げられた平金具状材料部分(22)のキャッ
プ状部分(36)に向いた縁部の間に折返され留金のウ
ェブ部(20)に対して平行に延びている舌片(28)
の部分が、その長手方向延長部に対して横向きに湾曲し
人形状にプレス成形されていて、曲率半径がはソキャッ
プ状部分(36)の内径に一致していることを特徴とす
る特許請求の範囲(1)から(3)の何れかに記載の固
定機構。 (5)舌片(28)が、平金具状材料部分(22)の間
に位置する留金のウェブ部(20)に直接的に続いてい
る部分(30)において、はソ該つェブ部(20)の幅
を有していて且つこの部分(30)で前記折曲げられた
平金具状材料部分(22)の後方端縁の上方の一部に折
曲げられておシ、舌片(28)のその自由端までの残シ
の部分(32)がとれに対してより狭く且つ該平金具状
材料部分(22)の互いに向いた内面の間に嵌合してい
ることを特徴とする特許請求の範囲(1)から(4)の
何れかに記載の固定機構。 (6)平金具状材料部分(22)が、舌片のよシ狭い部
分(32)をその間に受容する領域(22’)において
ウェブ部(20)の平面に対して直角に、その端縁で該
舌片(28)のより幅広い部分(3o)によシ覆われる
平金具状材料部分(22)の上方部分(22’)よりも
大きい幅に選定されていることを特徴とする特許請求の
範囲(5)に記載の固定機構。 (7) キャップ状部分(36)の開口(38)の側線
から突出している突起部(40)を受容する折曲げられ
た平金具状材料部分(22)の切欠部(’34 )が、
その舌片(28)のよシ幅広い部分(30)によシ覆わ
れる上部領域(22’)の縁部に備えられていることを
特徴とする特許請求の範囲(6)に記載の固定機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JPS6027600A true JPS6027600A (ja) | 1985-02-12 |
JPH0434520B2 JPH0434520B2 (ja) | 1992-06-08 |
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