JPS6026893Y2 - パネル枠組治具 - Google Patents
パネル枠組治具Info
- Publication number
- JPS6026893Y2 JPS6026893Y2 JP16688079U JP16688079U JPS6026893Y2 JP S6026893 Y2 JPS6026893 Y2 JP S6026893Y2 JP 16688079 U JP16688079 U JP 16688079U JP 16688079 U JP16688079 U JP 16688079U JP S6026893 Y2 JPS6026893 Y2 JP S6026893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- piece
- carbon material
- insertion groove
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、炭材の配置形状の異なる複数種類の建築用パ
ネルの枠体を枠組しうるパネル枠組治具に関する。
ネルの枠体を枠組しうるパネル枠組治具に関する。
乾式１法の家屋等では四囲に枠材を周設しかつその内部
に適宜の炭材を配着してなる枠体に表面板等を添設して
形成される建築用パネルが、床、天井、外壁又は間仕切
りとして多用されるが、それらの用途に応じて必要強さ
が異なるめ枠体の炭材挿入溝配置も多岐にわたる。
に適宜の炭材を配着してなる枠体に表面板等を添設して
形成される建築用パネルが、床、天井、外壁又は間仕切
りとして多用されるが、それらの用途に応じて必要強さ
が異なるめ枠体の炭材挿入溝配置も多岐にわたる。
本考案はかかる建築用パネルの製造において炭材配置等
が異なる建築用パネルの枠体の枠組にも兼用して使用し
うるパネル枠組治具の提供を目的とし、以下本考案の一
実施例を図面により説明する。
が異なる建築用パネルの枠体の枠組にも兼用して使用し
うるパネル枠組治具の提供を目的とし、以下本考案の一
実施例を図面により説明する。
第１図ａ、ｂは本考案のパネル枠組治具１で組立てうる
２階床パネル、屋根パネルの各枠体２゜３を例示し、図
において２階床パネルの枠体２は、軽量溝形鋼からなる
枠材２１の各溝部２１ａを対向させ四囲に配置してなり
かつ炭材２２である大引材２２ａと、天井下地材２２ｂ
とを、大引材２２ａを上方にかつ大引材２２ａを枠体端
部Ｘ１から所定ピッチＰで又天井下地材２２ｂを前記大
引材２２ａから、半分のピッチ（Ｐ／２）を隔てて配す
ることにより、該天井下地材２２ｂは隣り合う大引材２
２ａ、２２ａの中央に位置して横設される。
２階床パネル、屋根パネルの各枠体２゜３を例示し、図
において２階床パネルの枠体２は、軽量溝形鋼からなる
枠材２１の各溝部２１ａを対向させ四囲に配置してなり
かつ炭材２２である大引材２２ａと、天井下地材２２ｂ
とを、大引材２２ａを上方にかつ大引材２２ａを枠体端
部Ｘ１から所定ピッチＰで又天井下地材２２ｂを前記大
引材２２ａから、半分のピッチ（Ｐ／２）を隔てて配す
ることにより、該天井下地材２２ｂは隣り合う大引材２
２ａ、２２ａの中央に位置して横設される。
なお大引材２２ａの厚さｔ２、高さｈ２よりいずれも大
に形成される。
に形成される。
なお横方向に配する枠材２１は第５図に示すように、そ
の端部に２枚の板厚寸度の挟小部を設けて該挟小部を縦
方向の横枠材２１の溝部２１ａに嵌合することにより組
立てられる。
の端部に２枚の板厚寸度の挟小部を設けて該挟小部を縦
方向の横枠材２１の溝部２１ａに嵌合することにより組
立てられる。
又縦方向の枠材２１にはその下のフランジに縦の天井下
地材２２ｃが取付けられ、前記大引材２２ａは、天井下
地材２２ｃ上面に載置させることにより、その上面が枠
体２と斉一して枠体２に架設される。
地材２２ｃが取付けられ、前記大引材２２ａは、天井下
地材２２ｃ上面に載置させることにより、その上面が枠
体２と斉一して枠体２に架設される。
又天井下地材２２ｂはその端部の突片を前記天井下地材
２２ｃの凹部に嵌合することにより、縦の枠体２１．２
１を跨り架は渡されかつ下面は枠体２と面一となる。
２２ｃの凹部に嵌合することにより、縦の枠体２１．２
１を跨り架は渡されかつ下面は枠体２と面一となる。
一方屋根パネルの枠体３は２階床パネルの枠体２に比し
て高さが小なる軽量溝形鋼からなる枠材３１を用いて形
成され又２階床パネルの大引材２２ａの配置ピッチＰの
３倍の取付はピッチ（３ＸＰ）で炭材３２である、前記
天井下地材２２ｂと同厚さｔ２の屋根下地材３２ａが配
着される。
て高さが小なる軽量溝形鋼からなる枠材３１を用いて形
成され又２階床パネルの大引材２２ａの配置ピッチＰの
３倍の取付はピッチ（３ＸＰ）で炭材３２である、前記
天井下地材２２ｂと同厚さｔ２の屋根下地材３２ａが配
着される。
つぎに本考案のパネル枠組治具１をかかる炭材配置の異
なる２種のノくネルの枠体２，３を枠組するばあいを例
にとり説明する。
なる２種のノくネルの枠体２，３を枠組するばあいを例
にとり説明する。
本考案の装置１は基台４両側に枠体２，３外面と当接し
て、その位置決めを行なうＬ字形の基準片５を立設する
とともに、その間に両側が垂直面ａ、 ａを有しかつ上
端側部を斜めに切欠いた駒形片６を並置腰各隣接する駒
形片６，６間で前記大引材２２ａの厚さ寸度ｔ１の間隙
ｇを有する機材挿入溝７を前記大引材２２ａ１天井下地
材２２ｂの配設最小ピッチ即ちピッチ（ｐ／２）で形成
せしめるとともに、天井下地材２２ｂおよび屋根下地材
３２の挿入個所には炭材挿入溝７両壁に前記天井下地材
２２ｂと同高さｈ２の同材８，８を添設し該挿入溝７下
部に天井下地材２２ｂ、屋根下地材３２の厚さｔ２と同
円寸度の巾狭部９を形成する。
て、その位置決めを行なうＬ字形の基準片５を立設する
とともに、その間に両側が垂直面ａ、 ａを有しかつ上
端側部を斜めに切欠いた駒形片６を並置腰各隣接する駒
形片６，６間で前記大引材２２ａの厚さ寸度ｔ１の間隙
ｇを有する機材挿入溝７を前記大引材２２ａ１天井下地
材２２ｂの配設最小ピッチ即ちピッチ（ｐ／２）で形成
せしめるとともに、天井下地材２２ｂおよび屋根下地材
３２の挿入個所には炭材挿入溝７両壁に前記天井下地材
２２ｂと同高さｈ２の同材８，８を添設し該挿入溝７下
部に天井下地材２２ｂ、屋根下地材３２の厚さｔ２と同
円寸度の巾狭部９を形成する。
なお駒形片６は基台４に２列に並置される。
つぎに本考案の装置を使用して２階床パネルの２枠組を
行なうばあいを説明する。
行なうばあいを説明する。
枠体２の端部Ｘ１は基準片５により位置決めするととも
に天井下地材２２ｂを炭材挿入溝７の巾狭部９内に挿置
しかつ大引材２２ａを所定ピッチｐで挿入する。
に天井下地材２２ｂを炭材挿入溝７の巾狭部９内に挿置
しかつ大引材２２ａを所定ピッチｐで挿入する。
なおそのとき大引材２２ａは巾狭部９を有する炭材挿入
溝７ではその上端で膜他の炭材挿入溝７では縦に配設さ
れた天井下地材２２ｃ上で着底する。
溝７ではその上端で膜他の炭材挿入溝７では縦に配設さ
れた天井下地材２２ｃ上で着底する。
なおかかる枠組を行なったのち適宜封着、螺着して一体
に固定する。
に固定する。
他方屋根パネルの枠体３の枠組にあたってはその枠体３
端部Ｘ２を基準片５にて位置決めし又屋根下地材３２ａ
をピッチ（３ｘ ｐ）で巾狭部９に挿入したのち固定す
る。
端部Ｘ２を基準片５にて位置決めし又屋根下地材３２ａ
をピッチ（３ｘ ｐ）で巾狭部９に挿入したのち固定す
る。
叙上のごとく本考案のクランプ装置は、基準片５と、駒
形片６を並置して所定ピッチでの炭材挿入溝７を形成し
かつ炭材挿入溝７に適宜痛打８を設けてその下方に巾狭
部９を形成しているので、枠体を確実に位置決めすると
同時に炭材の挿入も容易となり又多種の炭材配置のパネ
ルに兼用して使用でき経済性に優れるとともに、例えば
第１図ａに示した２階床パネル等、上下に異なる寸度の
炭材を配するばあいにもそのまま使用しうる。
形片６を並置して所定ピッチでの炭材挿入溝７を形成し
かつ炭材挿入溝７に適宜痛打８を設けてその下方に巾狭
部９を形成しているので、枠体を確実に位置決めすると
同時に炭材の挿入も容易となり又多種の炭材配置のパネ
ルに兼用して使用でき経済性に優れるとともに、例えば
第１図ａに示した２階床パネル等、上下に異なる寸度の
炭材を配するばあいにもそのまま使用しうる。
なお本考案の装置において同材８の少なくとも一部を着
脱可能に形成してもよく又かかる駒形片６を横のみなら
ず縦方向にも併せて並置でき又三列等さらに多数列配着
することもできる。
脱可能に形成してもよく又かかる駒形片６を横のみなら
ず縦方向にも併せて並置でき又三列等さらに多数列配着
することもできる。
第１図ａ、 ｂは本考案の装置で枠組みしうるパネルの
枠体を例示する縦断面図、第２図は本考案の装置の一実
施例を示す正面図、第３図はその側面図、第４図ａ、
ｂは夫々第２〜３図示す装置により第１図ａ、 ｂのパ
ネルを枠組するばあいを例示する部分正面図、第５図は
第１図ａで示す枠体の斜視図、第６図は第２〜３図の本
考案の装置の７部分平面図である。 ４・・・・・・基台、５・・・・・・基準片、６・・・
・・・駒形片、７・・・・・・炭材挿入溝、８・・・・
・・同材、９・・・・・・巾狭部。
枠体を例示する縦断面図、第２図は本考案の装置の一実
施例を示す正面図、第３図はその側面図、第４図ａ、
ｂは夫々第２〜３図示す装置により第１図ａ、 ｂのパ
ネルを枠組するばあいを例示する部分正面図、第５図は
第１図ａで示す枠体の斜視図、第６図は第２〜３図の本
考案の装置の７部分平面図である。 ４・・・・・・基台、５・・・・・・基準片、６・・・
・・・駒形片、７・・・・・・炭材挿入溝、８・・・・
・・同材、９・・・・・・巾狭部。
Claims (1)
- 基台側に枠体位置決め用の基準片を立設するとともに、
基準片間に、両側壁が垂直に形成された駒形片を並置す
ることにより該駒形片の側聞壁で前記枠体内に架は渡さ
れる炭材位置決め用の炭材挿入溝を形成する一方、前記
駒形片の側壁に小高さの隔片を添設することにより、前
記炭材挿入溝の下部に巾狭部を形成してなるパネル枠組
治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16688079U JPS6026893Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | パネル枠組治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16688079U JPS6026893Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | パネル枠組治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683337U JPS5683337U (ja) | 1981-07-04 |
| JPS6026893Y2 true JPS6026893Y2 (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=29677759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16688079U Expired JPS6026893Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | パネル枠組治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026893Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094652A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 三協立山株式会社 | 竪格子体の製造方法及び施工治具 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16688079U patent/JPS6026893Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094652A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 三協立山株式会社 | 竪格子体の製造方法及び施工治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683337U (ja) | 1981-07-04 |
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