JPS6350682Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350682Y2 JPS6350682Y2 JP1981062208U JP6220881U JPS6350682Y2 JP S6350682 Y2 JPS6350682 Y2 JP S6350682Y2 JP 1981062208 U JP1981062208 U JP 1981062208U JP 6220881 U JP6220881 U JP 6220881U JP S6350682 Y2 JPS6350682 Y2 JP S6350682Y2
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- Japan
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- frame
- board
- boards
- fitting part
- ferromagnetic metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枠体にボードを嵌め込んで成るデイス
プレーパネルなどの組立式パネルに関する。
プレーパネルなどの組立式パネルに関する。
この種のパネルの１例を第１図及び第２図に示
すが、この装置の枠体１は上板２、１対の側板
３，４、底板５及び枠体内の空間を３区分に区画
する横桟板６，７を組立てて成り、且つ各区画空
間Ａ，Ｂ，Ｃの両面にボード８，８…を嵌め込む
ことができるよう、各構成板２，３，４，５，
６，７の内面中心線に沿つて仕切板９，９…を溶
着して成る。この枠体１としては鋼製、アルミニ
ウム製などのものが採用され、又ボード８として
は発泡スチロール製、アクリル樹脂製、木製など
のものが採用されている。かくして前記枠体１に
６枚のボード８，８…を嵌め込みデイスプレーパ
ネルなどの用途に供するのであるが、使用時にボ
ード８，８…が枠体１より離脱しないよう、種々
の固定方法が考えられ実施されている。
すが、この装置の枠体１は上板２、１対の側板
３，４、底板５及び枠体内の空間を３区分に区画
する横桟板６，７を組立てて成り、且つ各区画空
間Ａ，Ｂ，Ｃの両面にボード８，８…を嵌め込む
ことができるよう、各構成板２，３，４，５，
６，７の内面中心線に沿つて仕切板９，９…を溶
着して成る。この枠体１としては鋼製、アルミニ
ウム製などのものが採用され、又ボード８として
は発泡スチロール製、アクリル樹脂製、木製など
のものが採用されている。かくして前記枠体１に
６枚のボード８，８…を嵌め込みデイスプレーパ
ネルなどの用途に供するのであるが、使用時にボ
ード８，８…が枠体１より離脱しないよう、種々
の固定方法が考えられ実施されている。
しかし従来例におけるボード８を枠体１の取付
金具にネジ止めする方法や１対の突出ピン間にボ
ード８を挾む方法は、いずれも作業能率が劣り、
展示会場で多数のデイスプレーパネルを組立てな
ければならないときなどにおいて極めて不便であ
る。又厚みやネジ取付孔の位置、寸法が異なる他
種のボード８には前記枠体１をそのまゝでは使用
できず互換性に劣るという欠点もある。
金具にネジ止めする方法や１対の突出ピン間にボ
ード８を挾む方法は、いずれも作業能率が劣り、
展示会場で多数のデイスプレーパネルを組立てな
ければならないときなどにおいて極めて不便であ
る。又厚みやネジ取付孔の位置、寸法が異なる他
種のボード８には前記枠体１をそのまゝでは使用
できず互換性に劣るという欠点もある。
従来例においては上記の外、接着剤を用いてボ
ード８を枠体１に固着する方法も採用されている
が、ボード８の取外しができないので、他の用途
への転用を図つたり、装置を運搬することが困難
であるという欠点がある。
ード８を枠体１に固着する方法も採用されている
が、ボード８の取外しができないので、他の用途
への転用を図つたり、装置を運搬することが困難
であるという欠点がある。
本考案は上記従来例の諸欠点を一掃することが
できる組立式パネルを提供することを目的とし、
このため、枠体１及びボード８の内一方の部材の
嵌合部に帯シート状のマグネツト片１０を固着
し、他方の嵌合部を強磁性金属で構成するか又は
該嵌合部に強磁性金属片１１を固着して壁面組立
装置を構成したことを特徴とする。
できる組立式パネルを提供することを目的とし、
このため、枠体１及びボード８の内一方の部材の
嵌合部に帯シート状のマグネツト片１０を固着
し、他方の嵌合部を強磁性金属で構成するか又は
該嵌合部に強磁性金属片１１を固着して壁面組立
装置を構成したことを特徴とする。
第１図及び第２図に示す実施例は、前記枠体１
の全体を強磁性金属である鋼を用いて形成し、こ
れらの表面に耐腐蝕用塗料を塗布する一方、発泡
スチロール製ボード８，８…の背面周縁（嵌合
部）の全長に亘つて帯シート状のマグネツト片１
０を固着し、ボード８，８…嵌め込め時にマグネ
ツト片１０と鋼製枠体１間に生ずる磁力を利用し
て、ボード８，８…を枠体１に取付けたものであ
る。
の全体を強磁性金属である鋼を用いて形成し、こ
れらの表面に耐腐蝕用塗料を塗布する一方、発泡
スチロール製ボード８，８…の背面周縁（嵌合
部）の全長に亘つて帯シート状のマグネツト片１
０を固着し、ボード８，８…嵌め込め時にマグネ
ツト片１０と鋼製枠体１間に生ずる磁力を利用し
て、ボード８，８…を枠体１に取付けたものであ
る。
前記枠体１は仕切板９，９…のみを鋼製とし他
の部材２，３，４，５，６，７をアルミニウムな
どの非強磁性材料で形成してもよい。又前記帯シ
ート状のマグネツト片１０をボード８，８…の裏
面周縁の全長に亘つて固着することは必ずしも必
要でなく、複数枚のマグネツト片１０を間隔を置
いて配設してもよい。尚、ボード８の材質は、発
泡スチロール限定されないことは勿論である。
の部材２，３，４，５，６，７をアルミニウムな
どの非強磁性材料で形成してもよい。又前記帯シ
ート状のマグネツト片１０をボード８，８…の裏
面周縁の全長に亘つて固着することは必ずしも必
要でなく、複数枚のマグネツト片１０を間隔を置
いて配設してもよい。尚、ボード８の材質は、発
泡スチロール限定されないことは勿論である。
第３図に示す実施例は、枠体１の片面にのみボ
ード８，８…を嵌め込みうるように構成したもの
で、側板３，４、上板（図示せず）、底板（図示
せず）を夫々Ｌ型板で構成すると共に、横桟板
（図示せず）をＴ型板で構成し、各部材の後部に
ボード背面当接部１２を形成している。この枠体
１はアルミニウムなどの非強磁性材料で形成さ
れ、前記当接部１２に帯シート状のマグネツト片
１０を固着している。又ボード８もアクリル樹脂
などの非強磁性材料で形成されているが、その背
面周縁に鋼板などの強磁性金属片１１を固着して
いる。尚、前記マグネツト片１０と強磁性金属１
１とはその取付位置を逆にしてもよい。
ード８，８…を嵌め込みうるように構成したもの
で、側板３，４、上板（図示せず）、底板（図示
せず）を夫々Ｌ型板で構成すると共に、横桟板
（図示せず）をＴ型板で構成し、各部材の後部に
ボード背面当接部１２を形成している。この枠体
１はアルミニウムなどの非強磁性材料で形成さ
れ、前記当接部１２に帯シート状のマグネツト片
１０を固着している。又ボード８もアクリル樹脂
などの非強磁性材料で形成されているが、その背
面周縁に鋼板などの強磁性金属片１１を固着して
いる。尚、前記マグネツト片１０と強磁性金属１
１とはその取付位置を逆にしてもよい。
本考案は上記構成を有するもので、ボードを枠
体の所定位置に嵌め込むだけでこれを着脱可能に
枠体に組付けることができ、迅速且つ能率的にデ
イスプレーパネルなどのパネル組立作業を進める
ことができるので便利である。
体の所定位置に嵌め込むだけでこれを着脱可能に
枠体に組付けることができ、迅速且つ能率的にデ
イスプレーパネルなどのパネル組立作業を進める
ことができるので便利である。
又本考案の組立式パネルは上記構成を有するの
で、種々の厚みのボードを枠体に嵌め込むことが
でき、互換性においても優れている。
で、種々の厚みのボードを枠体に嵌め込むことが
でき、互換性においても優れている。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はボード
組付け前の状態を示す斜視図、第２図はボード組
付け後の状態を示す縦断側面図、第３図は他の実
施例の横断平面図である。 １……枠体、８……ボード、１０……マグネツ
ト片、１１……強磁性金属片。
組付け前の状態を示す斜視図、第２図はボード組
付け後の状態を示す縦断側面図、第３図は他の実
施例の横断平面図である。 １……枠体、８……ボード、１０……マグネツ
ト片、１１……強磁性金属片。
Claims (1)
- 枠体にボードを嵌め込んで成る組立式パネルに
おいて、枠体及びボードの内一方の部材の嵌合部
に帯シート状のマグネツト片を固着し、他方の部
材の嵌合部を強磁性金属で構成するか又は該嵌合
部に強磁性金属片を固着して成る組立式パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981062208U JPS6350682Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981062208U JPS6350682Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175181U JPS57175181U (ja) | 1982-11-05 |
| JPS6350682Y2 true JPS6350682Y2 (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=29858412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981062208U Expired JPS6350682Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350682Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56170483U (ja) * | 1980-05-20 | 1981-12-16 |
-
1981
- 1981-04-28 JP JP1981062208U patent/JPS6350682Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175181U (ja) | 1982-11-05 |
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