JPS6026764Y2 - 調理器の安全装置 - Google Patents

調理器の安全装置

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Publication number
JPS6026764Y2
JPS6026764Y2 JP19120480U JP19120480U JPS6026764Y2 JP S6026764 Y2 JPS6026764 Y2 JP S6026764Y2 JP 19120480 U JP19120480 U JP 19120480U JP 19120480 U JP19120480 U JP 19120480U JP S6026764 Y2 JPS6026764 Y2 JP S6026764Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
safety device
push rod
spring
rod
Prior art date
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Expired
Application number
JP19120480U
Other languages
English (en)
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JPS57108746U (ja
Inventor
量二 伊藤
良夫 石井
治夫 井田
和友 佐々木
照和 山内
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電動調理器の安全装置に関するもので、作動部
に開かれた孔より、従来、水、その他液体により安全装
置が浸水し、漏電、機能不良等の障害を起していたもの
を改善しようとするものである。
従来から安全装置の主要部としてのマイクロスイッチは
、作動部取付用孔の真下にスイッチ作動ボタンを上向に
設置していたため、作動部取付用孔より少量の水が浸入
した場合でも、この水の滴下によって作動不良を起し易
すかった。
本考案は上記のような従来の欠点を解消したもので、以
下実施例として示した電動調理器の図面に従って説明す
る。
1は電動調理器の本体で、内部にモー、減速手段等を内
蔵している。
2は本体1に設けた作動部の取付用孔部、3は蓋、4は
作動棒で、この作動棒4は蓋3が閉じた状態では作動棒
4の先端が作動部用孔部2に入った状態であり、蓋3が
開けばスプリング5の弾発力により作動棒4は孔部2か
ら出るようになっている。
第2図〜第4図は本考案要部拡大図で、6はこの孔部に
嵌入している押し棒で、前記の調理器の作動棒4がこの
頭部を押すように配設されている。
7は押し棒6に固定され側方へ延びた板バネで、取付板
8と押し棒6間に配設され、常時押し棒を押し上げる方
向に付勢されている。
9は取付ヒスでこれにより全体が電動調理器の本体1に
取付けられている。
10はマイクロスイッチ、11はマイクロスイッチのス
イッチ作動ボタン、12はマイクロスイッチ10に作動
するハネで、図示した状態はスイッチ作動ボタン11を
押している。
13はIJ7でバネ12の反対側の当たりになっている
なお14は本体1上に着脱自在に載置された容器で、内
部には本体側からの駆動軸により動力を得て回転するカ
ッター等を装備している。
そして前記容器蓋3は容器14の開口部にバヨネット結
合により着脱自在に装備されていて、所定の結合時に突
出部3′で前記作動棒4を操作するものである。
この作動棒4は図からあきらかなように容器14の側部
に位置して設けられているものてある。
15は容器14の把手、16はモータの制御用スイッチ
である。
本考案は上記のような構成をとったので、容器14の蓋
3を閉じると、作動棒4により押し棒6が押される。
この時バネ12は下方に下がり、スイッチ作動ボタン1
1は開放される。
電気回路においてスイッチ作動ボタンをマイクロスイッ
チ10のN、C(ノーマルクローズ)接点とつないでお
くと、回路がつながり電流が流れることになる。
上記のように本考案では作動部の取付用孔部よリスイッ
チをずらして配設し、又スイッチ作動ボタンを下向きに
取付けることにより、前記孔部からたとえ水が浸水して
来たとしても漏電や機能不良の生じるおそれがなく、充
分抵抗力のある安全装置を提供することができるように
なった。
なお通常のスイッチでは接点圧力の関係からN、C(ノ
ーマルクローズ)で使用する方が大きい電流容量がある
ので、本考案のような構成を採用するとスイッチとして
より小型のものを使用することができる等の効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は電動調理器の正面図、第2図はマイクロスイッ
チ等の作動部の拡大断面図、第3図は同他側面からの拡
大断面図、第4図は同平面図。 1・・・・・・電動調理器、3・・・・・・蓋、4・・
・・・・作動棒、6・・・・・・押し棒、7・・・・・
・バネ、10・・・・・・スイッチ、11・・・・・・
スイッチ作動ボタン、12・・・・・・板バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動調理器等の容器蓋の開閉に連動して上下運動をする
    作動棒の先端で押えられる押し棒と、この押し棒により
    操作される板ハネと、押し棒を所定の位置にもどすよう
    に付勢されたバネと、前記板ハネの動きにより開閉する
    スイッチとからなる調理器の安全装置において、上記板
    ハネの端部で切換操作される位置に上記スイッチを設置
    し、且つスイッチ作動ボタンを下方向に設けたことを特
    徴とする調理器の安全装置。
JP19120480U 1980-12-25 1980-12-25 調理器の安全装置 Expired JPS6026764Y2 (ja)

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JP19120480U JPS6026764Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25 調理器の安全装置

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JP19120480U JPS6026764Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25 調理器の安全装置

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JPS57108746U JPS57108746U (ja) 1982-07-05
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940825A (ja) * 1982-09-01 1984-03-06 松下電器産業株式会社 調理機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57108746U (ja) 1982-07-05

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